JP2006129551A - モータ - Google Patents

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隆 猪田
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    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
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    • H02K5/225Terminal boxes or connection arrangements

Abstract


【課題】 組立精度が高く、且つ、生産性に優れる安価で高性能なモータを提供する。
【解決手段】 複数の極歯11dが形成されたヨーク11を樹脂モールドして一体成形型のボビン4を構成する。ボビン4に巻線9を施して励磁コイルを構成すると共に、筒状の金属製ケース3内に収納してステータ部10を構成する。ステータ部10の一端部を樹脂製のキャップ18にて蓋をすると共に、キャップ18およびケース3の外周部を樹脂モールドしてモータカバー23を形成する。ステータ部10の他端開口部より中心部空間にロータ1を組み込むと共に、ロータ1を、ボビン4の両端に一体成形された係止部15、15に軸受7、8を介して回転自在に支持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外側に巻線が巻回され、且つ、内側にヨークが備えられたボビンの内側に、所定の間隙をおいてロータが回転自在に組み込まれたモータに関するものである。
従来より、この種のモータとして、例えば、図5に示すようなステッピングモータが知られている。このステッピングモータは、ロータ31と内部に間隙を介してロータ31を回転自在に収納するステータ32と、ロータ31が収納されたステータ32を収納する金属製の有底筒状のケース33と、この金属製ケース33の開口部を封口する取付板34とから概略構成されている。
上記ロータ31は、中心部にシャフト35を有する円筒状の回転体であって、その周囲には永久磁石36が一体的に固定されており、さらに、この永久磁石36の外周面36aは周方向に異極となるように着磁されている。
また、上記ステータ32は、2組のヨーク41の外周に合成樹脂から成るボビン40を設け、このボビン40の外周に巻線39が巻回されたものであり、各ヨーク41の内周面には、複数の極歯41aが交互に、且つ等間隔に配列されている。 上記ヨーク41の外形寸法は、その外周面とケース33の内周面とが密着するように設定されており、ステータ32をケース33内に収納した時にヨーク41がケース33の内周面と接触して、当ヨーク41とケース33との間で磁気回路が形成されるようになっている。
また、有底円筒状のケース33の底部中央には、ロータ31のシャフト35を軸支するための一方の軸受47が固定されている。他方、取付板34の中央には、ロータ31のシャフト35の他端を軸支するための軸受48が固定されている。さらに、このステッピングモータの外周部には、ケース33の内部に収容されるステータ32へ外部より電流を供給するための端子ピン49a、49bが突設されている。
尚、このような構成を備えたモータの先行技術として、特許文献1が開示されている。
特開平9−289752号公報
ところで、従来、上記構成のモータの組立においては、巻線39、ボビン40、ヨーク41等、各ステータ構成部材の取り付けが別個に行われており、よって、組立精度にバラツキが生じ易く、組み立て作業の効率も悪かった。加えて、モータの取り付け基準となる取付板34とステータ32とが別体に構成されていることから、モータの取付位置や姿勢を正確に規制するには、これらを高精度に組み付ける必要があった。しかしながら、組み立てに際しては、それら個々の寸法公差や組み付け公差が加算されるため、それらの位置関係を高精度に設定することが難しく、組立作業に熟練を要するという問題があった。
特に、ステータ32と両軸受47、48との位置合わせ(芯合わせ)に誤差が生じると、これら軸受47、48により回転位置が決定されるロータ31と極歯41aとのクリアランスが不均一になり、その結果、モータのステップ駆動制御が不正確になったり、駆動効率が低下するといった弊害が生じることになる。
このため、取付板34をケース33に固定する際には、しばしば治具が用いられているが、この場合は、治具の取り付けや取り外しを含む複数の工程が必要となり、これもまた、組立作業性を低下させる一因となっていた。
本発明は、このような従来のモータが有する課題に鑑みて成されたもので、組立精度が高く、且つ、生産性に優れる安価で高性能なモータを提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の本発明は、複数の極歯が形成されたヨークを樹脂モールドして一体成形型のボビンを構成し、当該ボビンに巻線を施して励磁コイルを構成すると共に、筒状の金属ケース内に収納してステータ部を構成し、当該ステータ部の一端部を樹脂製のキャップにて蓋をすると共に、当該キャップおよび前記ケースの外周部を樹脂モールドし、前記ステータ部の他端開口部より内部空間にロータを組み込むと共に、当該ロータを前記ボビンの両端に一体成形された係止部に軸受を介して回転自在に支持して構成したことを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のモータにおいて、一方の軸受が、前記樹脂製ボビンの端部を熱加締めで座屈することにより前記ステータ部に固定されていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載のモータにおいて、一方の軸受が、前記金属製のケースの端部を加締めで座屈することにより前記ステータ部に固定されていることを特徴としている。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1から請求項3までの何れかに記載のモータにおいて、前記ボビンに端子ピンを一体成形して成ることを特徴としている。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記端子ピンの一端部に前記巻線の端部が電気溶接により接続されていることを特徴としている。
本発明によれば、ステータは、ボビンとヨークとがボビンを構成する樹脂により一体に成形されて構成されているため、ボビンとヨークを高い寸法精度で一体化することができる。
また、ヨークの中空円板部を利用してステータをボビン状に形成できるため、ヨークと一体化した後のボビンに直ちにコイルを巻き付けることができ、よって、コイルの巻き付け精度も容易に確保することができる。
また、ロータのシャフトを支持する一方の軸受は射出成形により形成したステータのボビンの係止部(凹部)に嵌着・固定されており、且つ、他方の軸受も同じ成形体に形成された係止部(開口段部)に固定される構造であるため、ステータの中心軸線とロータのシャフトとの芯合わせを正確に、且つ、容易に行うことができ、組立工数を低減することができる。
さらに、各モータ端子ピンと巻線の各端部とをアーク溶接によって接合することによって、モータ端子ピンの短縮化を図ることができ、その分、モータの小型化が図れる。
以下、図1〜図4に基づいて本発明に係るステッピングモータの実施の形態を説明する。図1および図2は本実施形態のステッピングモータの内部構造を示し、図3はステッピングモータのボビンの一例を示し、図4はステッピングモータのヨークの一例を示している。
図1および図2に示すように、本実施形態のステッピングモータは、ロータ1と、内部に間隙を介してロータ1を回転自在に収納するステータ2と、ロータ1を収納したステータ2を内部に収納する両端開放の円筒状の金属製ケース3(この金属製ケース3と上記ステータ2とでステータ部10が構成されている)と、ステータ2の両端に軸線方向に配置されて、ロータ1のシャフト5を回転自在に支持する軸受7、8等から概略構成されている。
尚、上記シャフト5の先端側には、リードスクリュー25が形成されており、シャフト5の回転方向に応じて当リードスクリュー25に連結された図示しない移動体を軸線方向に移動できるようになっている。
ここで、上記ロータ1は、中心部にシャフト5を有する円筒状の回転体であって、その周囲には永久磁石6が一体的に固定されており、且つ、この永久磁石6の外周面6aは周方向に異極となるように着磁されている。
また、上記ステータ2は、磁気回路を構成するための複数のヨーク11と、これらのヨーク11を一体的に保持する樹脂製のボビン4と、このボビン4に巻回される巻線9と、ボビン4の一端部に配設された給電用のコネクタ20とを備えている。
コネクタ20は、ボビン4に巻回された巻線9を図示しない外部リード線のコンタクトに接続するための複数の端子ピン19と、これらの端子ピン19を一体的に保持する樹脂製のコネクタハウジング21とで構成されている。
また、上記ヨーク11は、金属製の円板状部材で構成され、図4に示すように、円形状の内周縁11aおよび外周縁11bが同軸状に形成された中空円板部11cを有し、この中空円板部11cの内周縁11aから軸線方向に等間隔に屈曲成形された複数(本実施形態では6個)の極歯11dを有すると共に、外周縁部11bの一部を直線状に切り欠いて成る切欠部11eを有している。
そして、同形同寸法であって、極歯11dの内周縁11aに沿う形成位置が異なる一対のヨーク11を、この切欠部11eを一致させて向き合わせた時に、一対のヨーク11の極歯11d同士が向き合うと共に、それらが交互に、且つ、等間隔に配列するように形成されている。
上記構成のヨーク11は、図1、図2に示すように、対状の2組がボビン4によって保持されて、極歯11dの内周面がボビン4の内周面を構成すべく内方に露出した状態となっている。また、2組のヨーク11は、同一軸線上に配置されて、その内、中間部に位置する一対が中空円板部11cを背中合わせにした状態となっており、各中空円板部11cの周囲および各極歯11dの内周面を除く部分がボビン4を構成する樹脂によって覆われることにより、固定的に保持されている。
次に、上記構成から成るステッピングモータの組立手順を図1〜図3を参照して説明する。
先ず、ボビン4を成形するための図示しない金型に上記した複数のヨーク11および端子ピン19をインサートした状態で、この金型内に樹脂を連続して注入することにより、図3に示すような各ヨーク11と端子ピン19を一体的に保持した状態のボビン4を作製する(射出成形)。また、この時、同時にボビン4内側の一端に上記した一方の軸受7が係止される凹部16が形成されると共に、他端の開口内周部に他方の軸受8が係止される段部15が形成され、且つ、これらの凹部16及び段部15が同一軸線上に位置するように配設されている。
尚、図3に示すボビン4では、端子ピン19の両端部19a、19bが筒状ボビン4の側部より突出した状態でモールドされているが、図1、図2に示すように、端子ピン19をL型に曲成して、その一端部19aをボビン4の上部に突出するようにしても勿論構わない。何れにしても、端子ピン19の端部19aは後述する巻線9の端部が接続されるモータ端子ピンとなり、端部19bは上記した外部リード線のコンタクトが接続される給電ピンとなる。複数の給電ピン19bは、図3に示すように、一定の間隔で一列状態で配設されている。
上記した一体成形型のボビン4は、各ヨーク11の中空円板部11cを覆う部分がフランジ部22を構成し、各フランジ部22間に巻線9(図示せず)が施されて励磁コイルが形成されると共に、各巻線9の端部が上記したモータ端子ピン19aに螺旋状に巻回された後、各巻回部分が電気溶接(例えば、アーク溶接)により接合される。各モータ端子ピン19aに対応する各給電ピン19bは、アーク溶接の際のアース電極の接続用に利用することが可能となっている。
次に、この励磁コイル(即ち、ステータ2)を上記円筒状の金属製ケース3収納し、ステータ部10を構成する。ヨーク11の外形寸法は、その外周面とこのケース3の内周面とが密着するように設定されており、ステータ2をケース3内に収納した時、各ヨーク11の中空円板部11cの外周面がケース3の内周面と接触し、当ヨーク11とケース3との間で磁気回路が形成されるようになっている。
次に、端子ピン19が配置されているケース3の一端開口部を樹脂製の椀状キャップ18にて蓋をする(この時、キャップ18とボビン4の間には、巻線9が通る隙間26が確保されている)と共に、このキャップ18とケース3の外周全面を樹脂にてモールドし、有底円筒状のモータカバー23を形成する。
この場合も、モータカバー23を成形するための図示しない金型に、キャップ18にて一端開口部を蓋したステータ部10をインサートした状態で、この金型内に樹脂を注入することにより、モータカバー23を形成する(射出成形)。
また、この時、同時にモータカバー23の底部には、端子ピン19の給電ピン
19bが保持・収納されるコネクタハウジング21が形成されると共に、他端開口縁部にモータ取り付けのためのフランジ17が形成される。
次に、このステータ部10(即ち、ボビン4)の開口端部より中心部空間に筒状のロータ1を組み込み、ロータ1のシャフト5の一端を予めボビン4内の凹部16に固定しておいた一方の軸受7に軸支する。
次に、ロータ1のシャフト5の他端をボビン4の開口段部15に係止した他方の軸受8に支軸すると共に、この軸受8にてステータ部10の開口部を封口する。尚、この際、軸受8とロータ1の端面の間には、ロータ1を軸線方向に付勢する皿バネ13と皿バネ座金14とが介装される。
そして、この軸受8は、図1に示すように、樹脂製ボビン4の開口縁部4aを熱加締めで内側方向に座屈することにより、ステータ部10の開口部に固定される。或いは、別の方法として、図2に示すように、金属製ケース3の開口縁部3aを加締めで内側方向に座屈することにより、ステータ部10の開口部に固定される。これらの方法によれば、固定のための特別な部材を用いることなく、軸受8をステータ部10に確実に、且つ容易に固定することができる。
以上の工程を経て、ロータ1はステータ部10に回転自在に組み込まれ、ステッピングモータの組み立ては完了する。
上記のように組み立てられたステッピングモータにおいては、ボビン4とヨーク11とが、当ボビン4を構成する樹脂により一体に成形されてステータ2が構成されるため、ボビン4とヨーク11を高い寸法精度で一体化することができる。また、ヨーク11の中空円板部11cを利用してフランジ部22を形成することにより、ステータ2自体をボビン状に形成できるため、ヨーク11と一体化した後のボビン4に直ちに巻線9を巻回することができ、よって、励磁コイルの巻き付け精度も容易に確保することができる。
さらに、ロータ1のシャフト5を支持する一方の軸受7は、射出成形により形成されたステータ2のボビン4の凹部16に嵌着・固定され、且つ、他方の軸受8も同じ成形体の開口段部15に直接係止・固定される構造であることから、ステータ2の中心軸線とロータ1のシャフト5(即ち、回転軸)との芯合わせを正確に、且つ、容易に行うことができ、よって、組立工数は少なくて済み、組み立てに熟練を要することもない。
また、各モータ端子ピン19aと巻線9の各端部とをアーク溶接によって接合することによって、モータ端子ピン19aの短縮化を図ることができる。
すなわち、モータ端子ピン19aを先端側からアーク溶接によって溶融すると、先端部がほぼ球状に膨らむように溶融した後に固まることになるので、この溶融によってモータ端子ピン19aの径が球状に増加した分だけモータ端子ピン19aの長さを短くすることができ、その分、キャップ18内のスペースを狭くすることができ、その結果、ステッピングモータの小型化が図れることになる。尚、溶融によって球状に膨らんだ溶融固化部、すなわち、接合部を図1、図2において符号24で示す。
さらに、溶接であれば、鉛を含有する半田を使用する必要がなくなるので、鉛による環境汚染を防止する効果もある。
また、コネクタハウジング21内の給電ピン19bをアーク溶接の際のアース電極の接続用に利用することにより、アース電極の接続作業が容易になり、巻線9の端部とモータ端子ピン19aの接合作業を容易に行えるようになり、組立作業性を向上できる。
以上、本実施形態では、電気溶接の一例としてアーク溶接を用いた例を示したが、このアーク溶接以外の、例えば、プラズマ溶接、電子ビーム溶接、抵抗溶接等を用いても良い。これらの電気溶接においても、端子ピン19の給電ピン19bに溶接用の電極を接続することにより、電気溶接を能率良く実施することができる。
本発明に係るステッピングモータの内部構造を示す断面図。 本発明に係る図1とは別のステッピングモータの内部構造を示す断面図。 本発明に係るステッピングモータのボビンの一例を示す外形図で、(a)は上面図、(b)は側面図。 本発明に係るステッピングモータのヨークの一例を示す外形図で、(a)は正面図、(b)は側断面図。 従来のモータの内部構造を示す断面図。
符号の説明
1 ロータ
3 ケース
3a 端部
4 ボビン
4a 端部
7、8 軸受
9 巻線
10 ステータ部
11 ヨーク
11d 極歯
15 係止部(段部)
16 係止部(凹部)
18 キャップ
19 端子ピン

Claims (5)

  1. 複数の極歯が形成されたヨークを樹脂モールドして一体成形型のボビンを構成し、
    当該ボビンに巻線を施して励磁コイルを構成すると共に、筒状の金属製ケース内に収納してステータ部を構成し、
    当該ステータ部の一端部を樹脂製のキャップにて蓋をすると共に、当該キャップおよび前記ケースの外周部を樹脂モールドし、
    前記ステータ部の他端開口部より内部空間にロータを組み込むと共に、当該ロータを、前記ボビンの両端に一体成形された係止部に軸受を介して回転自在に支持して構成したことを特徴とするモータ。
  2. 一方の軸受が、前記樹脂製ボビンの端部を熱加締めで座屈することにより前記ステータ部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 一方の軸受が、前記金属製のケースの端部を加締めで座屈することにより前記ステータ部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  4. 前記ボビンに端子ピンを一体成形して成ることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載のモータ。
  5. 前記端子ピンの一端部に前記巻線の端部が電気溶接により接続されていることを特徴とする請求項4に記載のモータ。
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