JP2006127609A - 磁気スライダ及びその製造方法 - Google Patents

磁気スライダ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006127609A
JP2006127609A JP2004312845A JP2004312845A JP2006127609A JP 2006127609 A JP2006127609 A JP 2006127609A JP 2004312845 A JP2004312845 A JP 2004312845A JP 2004312845 A JP2004312845 A JP 2004312845A JP 2006127609 A JP2006127609 A JP 2006127609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic pole
wiring
terminal
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004312845A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Soga
政彦 曽我
Atsushi Kato
篤 加藤
Toshihiro Okada
智弘 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HGST Netherlands BV
Original Assignee
Hitachi Global Storage Technologies Netherlands BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Global Storage Technologies Netherlands BV filed Critical Hitachi Global Storage Technologies Netherlands BV
Priority to JP2004312845A priority Critical patent/JP2006127609A/ja
Priority to US11/259,693 priority patent/US7755864B2/en
Publication of JP2006127609A publication Critical patent/JP2006127609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/1278Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3109Details
    • G11B5/3116Shaping of layers, poles or gaps for improving the form of the electrical signal transduced, e.g. for shielding, contour effect, equalizing, side flux fringing, cross talk reduction between heads or between heads and information tracks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3109Details
    • G11B5/312Details for reducing flux leakage between the electrical coil layers and the magnetic cores or poles or between the magnetic cores or poles
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3163Fabrication methods or processes specially adapted for a particular head structure, e.g. using base layers for electroplating, using functional layers for masking, using energy or particle beams for shaping the structure or modifying the properties of the basic layers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4853Constructional details of the electrical connection between head and arm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

【課題】外部磁界による媒体の信号の消去を抑制しつつ、浮上面加工の際に主磁極を腐食しないヘッドを供する。
【解決手段】浮上面加工時に主磁極12に電位を与える防食用電極15を設けることで主磁極の腐食を防ぎ、その防食用電極に接続する導体(防食接続線)16に非磁性体を用いることにより、外部磁界13が主磁極12に集まり、放出される漏洩磁界18を少なくすることで媒体上の信号を消去することを抑制する。また、上部コアより防食用電極に接続される配線を接続することで、コイル9と記録端子119を接続する配線と同じ配線層で形成でき、製造工程を簡略化することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、磁気記録媒体の記録・再生に用いられる磁気ヘッド・スライダ及びその製造方法に関するものである。
磁気ディスク装置では、記録媒体上のデータは磁気ヘッドによって読み書きされる。磁気ディスクの単位面積当たりの記録容量を大きくするためには、面記録密度を高密度化する必要がある。しかしながら、現状の面内記録方式では、記録されるビット長が小さくなると、媒体の磁化の熱揺らぎのために面記録密度があげられない問題がある。この問題を解決できる方法として、媒体に垂直な方向に磁化信号を記録する垂直記録方式がある。垂直記録方式においても、再生には巨大磁気抵抗効果型ヘッド(Giant Magneto−Resistive Head)(GMRヘッド)及び、更に再生出力が大きいトンネル型巨大磁気抵抗効果型ヘッド(Tunneling giant Magneto-Resistive Head)(TMRヘッド)や膜面に垂直に電流を流す(Current Perpendicular to the Plane) CPP型GMRヘッドを用いることができる。
垂直記録方式においては、記録媒体を2層化し、下層に軟磁性層(Soft Under Layer、SUL)を設ける構造とし、記録ヘッドとして主磁極と補助磁極を備える単磁極ヘッドを用いる方法がある。このようにSULがあるために、垂直記録方式では、ヘッドの書き込み能力が高く、10 T(テスラ)を超える記録磁界を発生でき、記録層の保持力が6kOeを超える媒体にも書き込み可能である。このように書き込み能力が高い反面、垂直記録方式では、外部からの磁界が、主磁極に集まり、媒体に書き込まれた信号を消去してしまう問題が指摘されている。例えば、特許文献1では、外部磁界が主磁極に入るのを防ぐシールドを設けている技術が開示されている。
上述の主磁極では、記録磁界を高めるために、飽和磁束密度(Bs)が高い、FeやCoを主材料とする金属が用いられる。これらの材料は、Bsは高い反面、耐食性が劣り、腐食しやすい特徴がある。
飽和磁束密度が高い金属を使用した場合、加工時の腐食防止対策について、特許文献2では、下部磁極と接続する外部端子を設け、該端子は、水溶液中で磁性膜に対して標準電極電位を高く設定し、かつ、表面積を。媒体に対向する浮上面における磁性膜の断面積よりも大きくする構成が開示されている。また、下部磁極と外部端子との間の導通接触にCuよりなる内部金属膜を用いることが開示されている。下部磁極は上部磁極との接続部、コイルと記録端子と接続される配線との接続部の下まで延在している。
特開2003−123210号公報 特開2003−77105号公報
垂直記録方式では、外部磁界により媒体上の磁界信号を消去してしまう問題がある。また、記録能力向上のために高Bs材料を適用すると、浮上面加工時に該高Bs材料が腐食してしまい、浮上面に凹凸が生じ、これにより、磁気特性の低下が生じる恐れがある。そこで、本発明では、浮上面加工時の腐食を防止するヘッド構造を提供し、記録能力に優れ、かつ外部磁界による消去を抑止した垂直記録用磁気ヘッドを提供することを目的とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。磁気抵抗効果膜を具備する再生ヘッドと、主磁極と補助磁極とコイルとを具備する記録ヘッドと、コイルと接続された第1配線と、記録ヘッドと電気的に接続され、外部に形成された端子と、端子と主磁極とを接続する第2配線とを有する磁気スライダにおいて、第1と第2配線は同じ配線層に形成される。
本発明によれば、浮上面加工時の主磁極の腐食を防止しながら、外部磁界による消去現象を抑えた垂直記録用磁気ヘッドを提供する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。理解を容易にするため、以下の図において同様の機能部分には同じ符号を付して説明する。
図1は磁気記録再生装置の概念図であり、上部に平面図、下部に断面図を示している。磁気記録再生装置は、モータによって回転駆動される磁気ディスク1上に、アーム2の先端に固定された磁気ヘッド3によって磁化信号の記録、再生を行う。アーム2は、アクチュエータ5によってディスク半径方向に駆動され、記録あるいは再生されるトラック上に位置決めされる。アームは、ジンバルを介して磁気スライダ3を支えている。スライダ3内の磁気ヘッドを駆動する記録信号あるいは磁気ヘッドから送出される再生信号は信号処理回路24によって処理される。
図2は磁気スライダ3の構成を示す概念図である。101は基板、100は基板101の上に形成した磁気再生素子と磁気記録素子を組み合わせてなる磁気記録再生素子、15は、内部金属膜に導通接触して形成された端子、118は、磁気記録素子のコイルを外部に電気的に接続するための記録用中継端子、119は、磁気再生素子を外部に電気的
に接続するための再生用中継端子、120は、薄膜磁気ヘッド、116は、磁気記録/再生素子と記録/再生用中継端子とを電気的に接続する配線及び防食用電極と磁極とを電気的に接続する配線等の内部配線を示す。102は、基板101の磁気記録媒体1に対向する面に形成した浮上面レール、103は、浮上面レール2の磁気記録媒体に対向する浮上面、1は、これらの薄膜磁気ヘッド120、浮上面レール2、浮上面(ABS)103を有する薄膜磁気ヘッドスライダである。端子15は磁気記録素子と導通接触するように外部に形成した導体で、記録用中継端子118及び、再生用中継端子119と同一面で薄膜磁気ヘッドスライダ1としてその側面に露出して形成されるものとなる。
図3は、垂直記録の概略図を示す図である。磁気ヘッドは記録ヘッドWHEADと再生ヘッドRHEADからなる。磁気ディスク1は、基板に密着層、軟磁性層、中間層、記録層、保護膜、潤滑剤が順に積層されたものであり、動作時に磁気スライダが配置される方向から見て反時計回りDISKROTに回転する。記録層はグラニュラ-構造をとる。記録ヘッドは磁気ディスク1の記録層に記録するための磁界を発生するヘッドであり、主磁極12、補助磁極11、及び主磁極12と補助磁極11を磁気的に接続させる接続部10にて構成される磁気回路に鎖交する薄膜コイル9を備える単磁極ヘッドである。再生ヘッドは磁気ディスク1の記録層に書き込まれた情報を読み取るためのヘッドであり、一対の再生シールド6,8に挟まれたGMR素子等の再生素子7を備える。記録ヘッドの主磁極12から出た磁界は磁気ディスク1の記録層、軟磁性裏打ち層を通り、補助磁極11に入る磁気回路を形成し、記録層に磁化パターン4を記録する。このとき、ディスク回転方向との関係から、主磁極12が磁気ディスク1のある点から最後に離れる部分即ち主磁極12の上面(トレーリング側)及び側面の形状が磁化パターンの形状に大きな影響を及ぼす。その結果、磁気ディスク装置において、媒体上の信号の消去を生じるおそれがある。
図4は磁気スライダ3の断面図、図5はコイル及び磁極の形状を示す平面図であり、平面図は重畳して示されている。図4のI部分は図5のA−A‘の断面図に対応する。磁気スライダは、基板SUBに絶縁膜を介して再生ヘッドRREADと記録ヘッドWHEADが形成されている。浮上面との関係を示すために、磁気ディスク1が示されている。記録ヘッドと再生ヘッドの間には絶縁膜が配置されているが、場合によっては、上部再生シールド8を下部磁極11を兼用させることも可能である。再生ヘッドは再生シールド6,8に再生素子7が配置された構成となっている。再生素子は、磁気抵抗効果膜と、再生用中継端子119と接続するための電極と、その間に配置された磁区制御膜とを具備し、磁気抵抗効果膜は自由層、固定層、反磁性層が積層された構成をとる。記録ヘッドは記録トラック幅を規定する主磁極12と副磁極11、及び主磁極12と補助磁極11を磁気的に接続させる接続部10にて構成される磁気回路に鎖交する薄膜コイル9を備えている。再生シールド6、8、下部磁極11は上部磁極とほぼ同じ奥行きを有している。これは、図4で示すように垂直記録の場合、面内記録に比較して、外部磁界13の影響を受けやすいので、ヘッド構造を小さくし、外部磁界13の影響を小さくする必要がある。垂直ヘッドに外部磁界13がかかると、主磁極12から媒体1の記録層RECLAY、軟磁性層SULという経路を介して磁界14が漏洩し、磁化パターン4に影響を与える恐れがある。この際に、再生シールド6、8と、上部と下部磁極11、12の磁性体の浮上面と反対側の端との間隔(奥行き)が異なると、磁束が集中し、それにより外部磁界13による消去磁界が発生しやすくなるためである。そこで、上部磁極の奥行きと合わせるよう、記録用コイルの中心と記録用中継端子とを接続する配線の接続部分の下までは、再生シールド6,8、下部磁極11の浮上面側と反対側の端を延在させない構成とする。従って、主磁極12と副磁極11との間より外側のコイルの下には浮上面から延在する磁性体は存在せず、絶縁膜が基板との間に配置される。強い記録磁界を発生させるために用いる上部磁極12はFeCo等高い飽和磁束密度(Bs)の材料を用い、下部磁極11、再生シールド、接続部10はNiFe等の軟磁性の材料を用いる。浮上面における主磁極の面積と補助磁極の面積の比が1:100以下となっている。II部分は耐食用端子15の部分で断面図である。下部磁極は、上部磁極に対し電気化学的に貴な材料を用いているため、浮上面加工に主磁極材料が電池反応により腐食しやすくなる。そこで、腐食を防止する端子15を設けている。端子15と接続された配線17は記録用コイル9と記録用中継端子118とを接続する配線21aと同じ配線層で形成され、その配線層は非磁性の材料で形成されている。非磁性の材料を用いることにより、磁化パターンに影響を与える磁界が防食端子からの配線を利用して主磁極に伝播するのを防止することができる。また、配線17を、副磁極11側でなく、主磁極12側から接続することにより、コイル9とコイルに電流を流すためにスライダの側面に設けられた記録中継端子118とを接続する配線21aと同じ層で形成することができる。配線に用いられる非磁性の材料として、銅Cu、金Au、ルテニウムRu、ロジウムRh、パラジウムPd、タンタルTa、ニッケル燐NiP、ニッケルパラジウムNiPdが挙げられるが、配線の抵抗及びプロセスの観点から銅が好適である。コイルと記録用中継端子118は、接続部10と主磁極12のプロセスとの整合から、接続部10と主磁極12とそれぞれ同じ層で形成される膜22(コイルと記録端子とを接続する吸い上げ部)を介して接続部で接続される。コイル、磁極、シールド等の磁性体、配線間はアルミナ等の絶縁膜23で絶縁を確保されている。絶縁膜23はスパッタにより形成される。
図7を用いて防食電極15の役割について説明する。高い飽和磁束密度の材料を用いて記録用コイルを形成した場合、浮上面加工、特に垂直記録ヘッドを水溶液または溶媒中に浸漬する浮上面研磨工程および洗浄工程等の際に電池反応が生じ、磁極が腐食される恐れがある。そこで、浮上面加工の際に、磁極の標準電極電位が高くすることにより、電池反応を抑制し、磁極の腐食を防止することとした。そのために、本願では浮上面加工時に電位Vを与えるための端子15を設け、磁極と接続する配線17を用意している。防食端子15は、水溶液中で磁気記録素子単体の標準電極電位よりも高い電位となる材料が望ましい。具体的には、Au、Ag、Pt、Ru、Rh、Pd、Os、Ir等の金属、又は、Al2O3・TiC、SiC、TiC、WC,B4C等の導電性のあるセラミックスからなる群から選ばれた材料を含む導体(例えば、金属単体、合金又は、化合物)であることが望ましい。また、端子の表面積は、浮上面における磁性膜の断面積より大きくすることで浮上面における磁気記録素子からの水溶液中での金属溶解を抑制することができる。端子15に印加する電圧Vは、腐食を抑制したい磁性膜の単体における水溶液中(具体的には、研磨液や洗浄液)での標準電極電位を磁性膜よりも高い電位とする。端子と導通後の磁性膜における水溶液中での標準電極電位を磁性膜の不働態領域に電位をずらすためである。尚、浮上面加工工程は、バーとして切り出された磁気スライダの浮上面を研磨板POLISHBRDで研磨し、その後純粋などの洗浄用水溶液で洗浄する工程と、保護膜を形成し、羽状面レールを形成した後にチップ切断した後に純粋などの洗浄用水溶液で洗浄する工程を含む。
図8は、比較例として、防食電極15を下部磁極11から接続した場合のスライダ3の断面図である。外部磁界13が印加されると、磁性の下部磁極11が磁極の外側のコイル部の下にまで延在しているため、外部磁界14が伝播し、主磁極12から媒体に漏洩磁界18が伝播し、記録されている媒体上の磁化パターンを乱す恐れがある。図9は、主磁極と防食電極とを接続する配線について、(a)主磁極側から非磁性体NONMAGで、(b)副磁極側から磁性体MAGで形成し、外部磁界を40 Oe印加したときに主磁極から漏洩する磁界強度HMAIN(Oe)を計算した比較結果である。図より、(b)の防食接続線を下部磁極側から磁性体により設ける構成の方が主磁極からの漏洩磁界が大きく、非磁性材料を用いて主磁極から接続配線を形成することが外部磁界13により漏洩磁界を抑制に有効であることがわかる。
図10と図11は、第1の実施例の変形例の磁気スライダ3の断面とコイル及び磁極の形状を示す平面図であり、平面図は重畳して示されている。図10のI部分は図11のA−A‘の断面図に対応する。実施例1との違いは、磁性材料を非磁性配線17の周囲に形成し、配線20を構成している点である。特に、非磁性配線17を銅めっきなどで形成した場合、めっき後にめっき成長膜(Seed膜)の不要部を除去する時にイオンミーリング等を使用すると、Cuの周囲に再着膜を付着させることになり、この後、再着膜が剥離した場合、各配線間で短絡をおこす可能性がでてくる。そこで、非磁性配線17を形成する後にNiFe等の磁性膜を形成することで非磁性配線の一部の上面・側面に腐食に比較的耐性がある磁性材料が形成される。それにより、液体によるめっき成長膜の剥離が可能となる。つまり、防食端子15とのプラグとの間に磁性の膜を介して防食端子と記録磁極12とを接続する配線を接続することによりめっき成長膜の再着膜を防止することで配線の短絡を防止できる。尚、コイル10との導通を確保するため、記録用中継端子118と接続される配線21aとコイルとの接続部分には磁性膜20aと同層の磁性膜が設けられている。磁性部を一部含んでいても、磁性部が上に形成されていない非磁性配線部分で外部磁界は伝播しないため、外部磁界による主磁極からの漏洩磁界の発生を防止することができる。このとき、磁性体が覆われた配線部20と主磁極12および主磁極12と磁気的に接続した部分との間隔、すなわち、磁性部が付加されていない非磁性体により導電性が確保されている部分の長さは、少なくとも3ミクロン以上が望ましい。これにより、磁性部分を介した磁界の伝播を防ぐことが可能となる。
図12と13は、第1と2の実施例の変形例の磁気スライダ3の断面とコイル及び磁極の形状を示す平面図であり、平面図は重畳して示されている。図12のI部分は図13のA−A‘の断面図に対応する。実施例1との違いは、磁性材料を非磁性配線17の一部にめっきし、配線20を構成している点である。実施例2との差違は、防食端子15とのプラグとの下の部分だけでなく、主磁極の上部にも磁性膜20aが形成されている点にある。磁性膜を介して、非磁性膜と接続することにより、主磁極の上部に直接非磁性材料を加工の際に付着させることなく、アルミナ膜等の保護膜23が形成でき液体によるめっき成長膜の剥離時に発生しやすい主磁極の腐食を防止することができる。防食端子15と記録磁極12とを接続する配線17は、磁性体を含まない非磁性で形成された部分を有することにより、磁界の伝播を防止することができ、主磁極12への外部磁界13の流入はある程度、抑えることができる。
図14と15は、第1の実施例の変形例の磁気スライダ3の断面とコイル及び磁極の形状を示す平面図であり、平面図は重畳して示されている。図14のI部分は図15のA−A‘の断面図に対応する。本実施例では、主磁極側12でなく、補助磁極11側から非磁性の配線19を介して耐食用端子15に接続されている。下部磁極を引き伸ばして接続孔により外部端子に接続した場合は、製造工程は簡略であるが、外部磁界から磁束が伸ばされた下部磁極に集中し、主磁極から媒体に漏洩磁界が生じる恐れがある。そこで、軟磁性の補助磁極11とそれと接続される非磁性の配線17を分けて異なるプロセスで形成することにより、外部磁界が伝播することを防止している。
非磁性の配線17と補助磁極11を形成する際には、以下のように行う。まず、非磁性の配線17をめっきにより形成し、次に補助磁極11を再びめっきにより形成する。その後、アルミナ絶縁膜23をその上に形成し、その後にコイルを形成するため、下部磁極の上面をCMP研磨により平坦化する。このとき、非磁性の配線17の膜厚(高さ)を下部磁極の膜厚(高さ)より小さくすることで、下部磁極の上部を平坦化する工程における非磁性配線の断線が生じるのを防ぐことができる。防食接続線17が主磁極12に直接でなく、主磁極と電気的に接続された部位に接触しても、製造工程は複雑になるが、実施例1と同様の効果が見込める。
図16と17は、第1の実施例の変形例の磁気スライダ3の断面とコイル及び磁極の形状を示す平面図であり、平面図は重畳して示されている。図16のI部分は図17のA−A‘の断面図に対応する。本実施例は、主磁極12と補助磁極11を磁気的および電気的に接続させる接続部10がない垂直記録用ヘッド(カフス型磁気ヘッド等)における変形例を示している。本実施例では、主磁極12を挟んで上下に補助磁極11A、11Bが配置され、コイル9A、9Bも2層構成をとる。上層コイル9Bと下層コイル9Aは主磁極12と同じ材料で形成された膜を介して接続されている。主磁極と浮上面加工工程において記録磁極に電圧を印加するための端子は、非磁性の材料を用いることにより、外部磁界による主磁極からの漏洩磁界の伝播を防止することが可能となる。
磁気記録再生装置の概略図。 磁気スライダの外観図。 磁気記録再生装置と磁気ディスクとの関係図。 磁気ヘッドの断面図(第1の実施例)。 磁気ヘッドの平面図を重ねた図(第1の実施例)。 垂直記憶方式の装置に外部磁界が印加された場合の概念図。 浮上面加工時の防食用電極の働きを示す概略図。 比較例において外部磁界が印加された場合の概念図。 防食用電極へ接続する端子が磁性体と非磁性体の場合に外部磁界が印加された場合の主磁極から漏洩する磁界を比較した図。 磁気ヘッドの断面図(第2の実施例)。 磁気ヘッドの平面図を重ねた図(第2の実施例)。 磁気ヘッドの断面図(第3の実施例)。 磁気ヘッドの平面図を重ねた図(第3の実施例)。 磁気ヘッドの断面図(第4の実施例)。 磁気ヘッドの平面図を重ねた図(第4の実施例)。 磁気ヘッドの断面図(第5の実施例)。 磁気ヘッドの平面図を重ねた図(第6の実施例)。
符号の説明
1…磁気ディスク、2…アーム、3…磁気スライダ、4…磁化パターン、5…アクチュエータ、6、7…再生シールド、8…再生素子、9、9A、9B…導体コイル、10…接続部、11、11A、11B…補助磁極、12…主磁極、13…外部磁界、14…主磁極に集まった外部磁界、15…防食用電極、16…非磁性体からなる防食接続線、17、19…防食用電極と接続される配線、18…漏洩磁界、21a、21b…コイルと記録用端子とを接続する配線、20a、20b…磁性体層、22…コイルと記録用端子とを接続する配線(吸い上げ部)、23…絶縁膜、24…信号処理回路、102…浮上面レール、103…浮上面、104…浮上面保護膜、100…磁気記録再生素子、101…磁気スライダ、116…端子と接続される内部配線、118…記録用中継端子、119…再生用中継端子、120…薄膜磁気ヘッド、

Claims (19)

  1. 磁気抵抗効果膜を備える再生ヘッドと、
    主磁極と補助磁極とコイルとを具備する記録ヘッドと、
    前記コイルと接続された第1配線と、
    前記記録ヘッドと電気的に接続され、外部に形成された端子と、
    前記端子と前記主磁極とを電気的に接続する第2配線とを有し、
    前記第1と第2配線は同じ配線層に形成されることを特徴とする磁気スライダ。
  2. 請求項1において、
    前記配線層は非磁性の材料で形成されることを特徴とする磁気スライダ。
  3. 請求項2において、
    前記非磁性の材料は銅であることを特徴とする磁気スライダ。
  4. 請求項1において、
    前記補助磁極は前記コイルから記録端子と接続される配線との接続部の下には延在していないことを特徴とする磁気スライダ。
  5. 請求項1において、
    前記端子は前記磁気スライダの浮上面加工工程において電圧が印加するための端子であることを特徴とする磁気スライダ。
  6. 磁気抵抗効果膜を具備する再生ヘッドと、
    主磁極と補助磁極とコイルとを具備する記録ヘッドと、
    前記主磁極に電圧を印加するために外部に形成された端子と、
    前記端子と前記主磁極とを電気的に接続するための配線とを有し、
    前記配線は非磁性の材料で形成され、
    前記補助磁極は前記配線との接続部の下には延在していないを特徴とする磁気スライダ。
  7. 請求項6において、
    前記非磁性の材料は銅であることを特徴とする磁気スライダ。
  8. 請求項6において、
    前記配線は、前記コイルと記録端子とを接続する配線と同層で形成されることを特徴とする磁気スライダ。
  9. 磁気抵抗効果膜を具備する再生ヘッドと、
    主磁極と補助磁極とコイルとを具備する記録ヘッドと、
    前記主磁極と電気的に接続され、外部に形成された端子と、
    前記端子と前記主磁極とを接続する配線とを有し、
    前記配線は非磁性の材料で形成されることを特徴とする磁気スライダ。
  10. 請求項9において、
    前記配線は、前記コイルと記録端子とを接続する配線と同層で形成されることを特徴とする磁気スライダ。
  11. 請求項9において、
    前記非磁性の材料は銅であることを特徴とする磁気スライダ。
  12. 請求項9において、
    前記補助磁極の前記主磁極との接続部より浮上面と反対側には絶縁膜が延在することを特徴とする磁気スライダ。
  13. 磁気抵抗効果膜を具備する再生ヘッドと、
    上部磁極と下部磁極とコイルとを具備する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドと電気的に接続され、外部に形成された端子と、
    前記端子と前記上部と下部磁極とを電気的に接続する配線とを有し、
    前記配線は非磁性の材料で形成され、
    浮上面における主磁極の面積と補助磁極の面積の比が1:100以下であることを特徴とする磁気スライダ。
  14. 請求項13において、
    前記端子は、前記磁気スライダの浮上面加工工程において前記主磁極に電圧を印加するための端子であることを特徴とする磁気スライダ。
  15. 請求項13において、
    前記非磁性の材料は銅であることを特徴とする磁気スライダ。
  16. 請求項13において、
    前記下部磁極は前記コイルから記録端子と接続される配線との接続部の下には延在していないことを特徴とする磁気スライダ。
  17. 請求項15において、
    前記非磁性体が、Cu、Au、Ru、Rh、Pd、Ta、 NiP、 NiPd、又はNiPのいずれかを含有することを特徴とする磁気スライダ。
  18. 請求項13において、
    前記配線は、前記コイルと記録端子とを接続する配線と同層で形成されることを特徴とする磁気スライダ。
  19. 請求項13において、
    前記配線は、主磁極側より接続されることを特徴とする磁気スライダ。
JP2004312845A 2004-10-27 2004-10-27 磁気スライダ及びその製造方法 Pending JP2006127609A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004312845A JP2006127609A (ja) 2004-10-27 2004-10-27 磁気スライダ及びその製造方法
US11/259,693 US7755864B2 (en) 2004-10-27 2005-10-25 Magnetic recording head for perpendicular recording, fabrication process, and magnetic disk storage apparatus mounting the magnetic recording head

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004312845A JP2006127609A (ja) 2004-10-27 2004-10-27 磁気スライダ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006127609A true JP2006127609A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36205947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004312845A Pending JP2006127609A (ja) 2004-10-27 2004-10-27 磁気スライダ及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7755864B2 (ja)
JP (1) JP2006127609A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4298569B2 (ja) * 2004-04-06 2009-07-22 ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ 薄膜磁気ヘッドおよびヘッド・ジンバル・アセンブリ
JP2006221761A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv 薄膜磁気ヘッド及び当該薄膜磁気ヘッドを用いた磁気ディスク装置
DE202007001431U1 (de) * 2007-01-31 2007-05-16 Infineon Technologies Austria Ag Halbleiteranordnung und Leistungshalbleiterbauelement
US20130188281A1 (en) * 2012-01-25 2013-07-25 Seagate Technology Llc Devices including shaped write coils
US8385019B1 (en) * 2012-05-16 2013-02-26 Headway Technologies, Inc. Magnetic head for perpendicular magnetic recording including a coil element located between the top surface of a main pole and an inclined surface of a shield
US9076465B1 (en) * 2013-12-16 2015-07-07 Headway Technologies, Inc. Magnetic head including a first and second insulating film between a coil element and a write shield
US9082422B2 (en) * 2013-12-16 2015-07-14 Headway Technologies, Inc. Magnetic head for perpendicular magnetic recording including a main pole and a write shield to provide improved write characteristics without compromising the function of the write shield

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6455716A (en) * 1987-08-26 1989-03-02 Hitachi Ltd Thin film magnetic head and its manufacture
DE69117634T2 (de) * 1990-09-28 1996-10-24 Sony Corp Magnetkopf mit dem Effekt der Widerstandsänderung im Magnetfeld
JP2741837B2 (ja) * 1993-08-06 1998-04-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 薄膜磁気抵抗ヘッド
US5768070A (en) * 1997-05-14 1998-06-16 International Business Machines Corporation Horizontal thin film write, MR read head
US5936811A (en) * 1997-06-12 1999-08-10 International Business Machines Corporation Magnetic head with vialess lead layers from MR sensor to pads
US6477008B1 (en) * 1999-05-24 2002-11-05 International Business Machines Corporation Magnetic recording transducer with electronic shield
US6324036B1 (en) * 1999-05-26 2001-11-27 International Business Machines Corporation Combination inductive write head and magnetoresistive (MR) read head with improved topography
JP2001176031A (ja) 1999-12-16 2001-06-29 Hitachi Metals Ltd 薄膜磁気ヘッド
JP3562447B2 (ja) * 2000-07-10 2004-09-08 Tdk株式会社 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド
JP3978005B2 (ja) * 2001-08-31 2007-09-19 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ 薄膜磁気ヘッド並びに薄膜磁気ヘッドスライダ及びその製造方法と磁気ディスク装置
JP2003123210A (ja) 2001-10-10 2003-04-25 Tdk Corp 垂直磁気記録用ヘッドおよび垂直磁気記録装置
JP3636133B2 (ja) * 2001-11-29 2005-04-06 Tdk株式会社 薄膜磁気ヘッド、該薄膜磁気ヘッドを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び該ヘッドジンバルアセンブリを備えた磁気ディスク装置
US6813118B2 (en) * 2002-01-04 2004-11-02 Seagate Technology Llc Transducing head having improved studs and bond pads to reduce thermal deformation
US7042683B1 (en) * 2002-04-05 2006-05-09 Maxtor Corporation Slider-level reader isolation measurement technique for advanced GMR heads
US6859346B1 (en) * 2002-11-07 2005-02-22 Dallas W. Meyer Integrated bidirectional Recording head micropositioner for magnetic storage devices
US7102855B2 (en) * 2003-08-15 2006-09-05 Seagate Technology Llc Microelectronic device with closely spaced contact studs
US7027264B1 (en) * 2003-10-31 2006-04-11 Western Digital Technologies, Inc. Slider with a slider ground pad electrically connected to write head poles and read head shields
US7193817B2 (en) * 2004-03-01 2007-03-20 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Magnetic head having heat sink structure

Also Published As

Publication number Publication date
US7755864B2 (en) 2010-07-13
US20060087770A1 (en) 2006-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6433968B1 (en) Merged read/write head and method of fabricating same
JP4121035B2 (ja) 磁気抵抗効果素子、薄膜磁気ヘッド、磁気ヘッド装置及び磁気記録再生装置
JP3473684B2 (ja) 磁気ヘッドおよびその製造方法、それを用いる磁気記録再生装置
US11100946B1 (en) SOT differential reader and method of making same
JPH09312006A (ja) 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド、誘導型・磁気抵抗効果型複合磁気ヘッド、磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法
JP2005050510A (ja) 第1磁極片に磁気的に結合された書込みシールドを有する垂直記録磁気ヘッド
JP2000228002A (ja) 磁気抵抗効果型デバイス
US7755864B2 (en) Magnetic recording head for perpendicular recording, fabrication process, and magnetic disk storage apparatus mounting the magnetic recording head
JP4634489B2 (ja) 磁気ヘッド
JP3045942B2 (ja) 薄膜磁気ヘッド
US6538857B1 (en) Read head with N-cycle switch for electrostatic discharge (ESD) protection
JP2004280887A (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造方法、薄膜磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ及びハードディスク装置
JP2007059908A (ja) オーバーレイドリード線を備えた磁気記録ヘッド
JP3499490B2 (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造方法
JP2010135008A (ja) 磁気ヘッドとその製造方法および情報記憶装置
JP2006073068A (ja) 磁気ヘッド、ヘッドサスペンションアッセンブリ、および磁気再生装置
JP4000114B2 (ja) Cpp構造磁気抵抗効果素子
US7623319B2 (en) Electrical connection structure for magnetic heads and method for making the same
JP4018464B2 (ja) 磁界センサーおよび磁気ディスク装置
JP4689947B2 (ja) 垂直ライタおよび垂直書込みヘッド
JP2002324303A (ja) 垂直記録用磁気ヘッドおよびそれを搭載した磁気ディスク装置
JP2004062946A (ja) 磁気ヘッド、ヘッド・ジンバル・アッセンブリ、磁気記録装置およびそれらの製造方法、ならびに磁気記録装置の制御方法
JP3934881B2 (ja) 垂直通電型磁気抵抗効果素子、垂直通電型磁気抵抗効果ヘッドおよび磁気記録再生装置
JP2008171509A (ja) 磁気ヘッドおよびその製造方法
JP3858045B1 (ja) 薄膜磁気ヘッド、磁気ヘッド装置及び磁気ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070912

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091027