JP2006122233A - 保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】紐がぶらつくことによる課題を解消しつつ、紐固定具の外観および機能性を維持し、かつ、使い勝手が良く、しかも、成形が簡単な保持具を提供すること。
【解決手段】被着体1の紐2に装着された紐固定具3を、被着体1に保持する保持具4であって、保持具4は、被着体1に取付けられる取付部40と、取付部40に設けられ紐固定具3を収容可能に保持する収容部50とを備え、収容部50は、紐固定具3の操作部31を露出した状態で、紐固定具3を収容可能に保持する。また、保持具4は、紐固定具3が収容部50に収容された状態において、紐固定具3の第1紐通し孔12に連通する第3紐通し孔41,57を備える。
【選択図】 図1
Description
紐固定具は、筒状のソケットと、ソケット内にばねなどの付勢手段を介してソケットから突出する方向へ付勢された状態で収納され、かつ、付勢手段に抗してソケット内に押し込み可能であるプラグとから構成される。ソケットには、プラグが挿入されるプラグ挿入孔を通して貫通形成された第1紐通し孔が形成され、プラグには、押し込み力を与える操作部が一端に形成され、かつ、プラグがソケットへ所定量押し込まれた際、第1紐通し孔と連通する第2紐通し孔が形成されている。
このような構成によれば、保持具の取付部が被着体に取付けられているから、部品を収容部に収容するだけで、部品が被着体に固定される。よって、部品がぶらつくことはなく、運動の邪魔にならない。また、部品は収容部に収容されるため、外部の他のものとの接触、衝撃などによる損傷を受けにくくなり部品の外観および機能を維持することができる。さらに、部品が収容部に収容されるため、例え部品が硬質材料で形成されていても、肌が部品より受ける異物感を低減することができる。特に、部品と保持具が別体であることから、例えば、収容部にゴムなどの柔らかい材料を用いれば、部品が柔らかいゴムで覆われ、肌が受ける異物感をさらに低減することができる。
このような構成によれば、収容部が収容空間を有するポケット形状に形成されていることから、部品を保持しやすくなり、また、開口から収容空間へ入れやすい。
このような構成によれば、収容部が貫通する開口を有する形状に形成されていることから、収容部から部品を取り出す際に、一方の開口から部品に押し出す力を与えることで、部品を他方の開口から取り出しやすくなる。また、例えば、部品が細長い形状であるときでも、部品を収容部に収容することができ、収容部は多様な形状の部品を収容することができる。
このような構成によれば、収容空間が伸縮性部材であり部品の外形形状よりも僅かに小さい内形形状を持つことから、部品を収容空間に収容すると、収容空間は伸張して部品の外面に密着する。このとき伸縮性部材の復元力が部品に働くので、収容部が部品を保持する保持力を高めることができ、つまり、抜け落ちにくくすることができる。
このような構成によれば、紐の任意の位置で固定することのできる紐固定具や、2つの紐の端部を互いに結合・分離することのできるバックルの操作部が、収容部から露出された状態で収容可能に保持されるので、収容部に収容した状態で操作が行える。
収容部は、プラグの操作部を露出した状態でソケットを収容することから、指などによってプラグの操作部を操作しやすくなる。つまり、紐固定具を使用しやすくなる。
このような構成によれば、紐固定具の第1、第2紐通し孔に挿通された紐を、保持具の第3紐通し孔にも挿通させることにより、紐固定具を収容部に収容させた状態で、紐に沿って移動させることができ、また、紐固定具が収容部から抜け落ちるのを防止できる。また、第3紐通し孔を第1、第2紐通し孔と連通させることにより紐固定具と収容部の間に紐が挟まれることはないので、紐固定具を滑らかに移動させることができ、また、紐固定具を収容部に保持しやすくなる。
このような構成によると、この取付部側紐通し孔を被着体の引出し孔に一致させた状態で、取付部を被着体に取付けると、引出し孔が保持具によって覆い隠されるので、被着体の外観を向上させることができる。また、取付部側紐通し孔と収容部側紐通し孔が対向して形成されていることから、紐固定具を滑らかに移動させることができる。
このような構成によると、取付溝では取付部の厚さが薄いので、例えば、縫着糸などによる縫着を取付溝に沿って行うことで縫着しやすくなる。よって、保持具を被着体に取付けやすくなる。
<第1実施形態>
図1〜図4に、第1実施形態を示す。図1は、保持具および紐固定具を示した斜視図、図2は、保持具に紐固定具を収容し紐を挿通した状態の斜視図、図3は、紐に対して移動時の紐固定具および保持具の断面図、図4は、紐に対して固定時の紐固定具および保持具の断面図である。
第1実施形態の保持具4は、図1に示すように、衣服などの被着体1の紐2に装着された部品としての紐固定具3を、被着体1に保持するものである。
紐2は、例えば、被着体1が衣類であるとき、その袖口などの開口縁に沿って設けられており、被着体1に形成された引出し孔1Aを通って、その一端が被着体1の外部へ引き出されている。
ソケット10は、ポリアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリカーボナイトなどから形成されており、ソケット10は、プラグ30が挿入されるプラグ挿入孔11と、プラグ挿入孔11を通して、かつ、被着体1に対し垂直方向に貫通形成された第1紐通し孔12とを備えている。プラグ挿入孔11の内面形状は、プラグ30の外面形状にほぼ一致するように形成されている。
ばね20は、プラグ挿入孔11の底部に収容され、プラグ30をソケット10から突出する方向へ付勢力を与える。
プラグ30は、ポリアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリカーボナイトなどから形成されており、プラグ挿入孔11に挿入される端部とは反対側端部に形成され、かつ、指などによって押し込み力が与えられる操作部31と、プラグ30がソケット10へ所定量押し込まれた際、第1紐通し孔12と連通する第2紐通し孔32とを備えている。
取付部40には、ほぼ中央表面に被着体1に対し垂直方向へ貫通形成された取付部側紐通し孔41と、被着体1と対向する表面とは反対側表面の側縁および下縁に沿って形成され、縫着糸43が縫い付けられる取付溝42が備えられている。
前壁52には、ほぼ中央表面に被着体1に対し垂直な方向へ貫通された収容部側紐通し孔57が形成されている。底壁54は、曲面形状であり、外面に波状の凹凸に形成された指止め58とを備えている。指止め58は、プラグ30をソケット10に対し指で押し込む際に、他の指を当てがうことによってその滑り止めとなる。
収容空間56は、紐固定具3の外面形状とほぼ一致する内面形状を備えている。
保持具4を被着体1に取付けるには、被着体1の引出し孔1Aに取付部側紐通し孔41を連通させた状態で取付部40を被着体1に当て、取付溝42に沿って縫着糸43で縫い付けて保持具4と被着体1を縫合する。
紐固定具3を、紐2を挿通させた状態で保持具4に収容するには、まず、第1紐通し孔12が取付部側紐通し孔41および収容部側紐通し孔57に連通するように、紐固定具3を保持具4の収容部50に収容する。次に、プラグ30の操作部31をソケット10の方向へ押し込み、第2通し孔32を第1通し孔12に連通させる。このとき、被着体1の引出し孔1A、第1紐通し孔12、第2紐通し孔32、および、取付部側紐通し孔41、収容部側紐通し孔57の全てが互いに連通する。被着体1の紐2を、引出し孔1Aの方向から各孔に挿通させ、収容部側紐通し孔57から外部へ引き出す。すると、図2のような状態となる。引き出された紐2の端部は結び目などの止め部を作っておく。
ただし、この取付けおよび収容の手順は上記の限りではなく、紐固定具3および保持具4に紐2を挿通させてから、保持具4を被着体1に取付けてもよい。
まず、保持具4の収容部50の指止めに例えば人差し指を当て、プラグ30の操作部31に親指を当てて両者を押し合わせ、プラグ30をソケット10へ所定量押し込むと、図3に示すように、紐2を挟んでいた第1紐通し孔12と第2紐通し孔32が一致する。これにより、紐2の挟持が開放されるので、紐固定具3および保持具4を挿通した紐2を、滑らかに移動させることができるようになる。紐2を収容部側紐通し孔57から引き出すと、紐2が設けられた被着体1の開口を絞ることができ、紐2を収容部側紐通し孔57を通して被着体1の内部へ引き込むと、被着体1の開口を緩めることができる。
(1)保持具4が被着体1に取付けられているから、紐固定具3を収容部50に収容するだけで、紐固定具3が被着体1に固定される。よって、紐固定具3が紐2の途中でぶらつくことはなく、運動の邪魔にならない。
(2)(1)により紐固定具3が紐2と一緒にぶらつくことがなく、かつ、プラグ30の操作部31を除いた紐固定具3の全面が保持具4によって被覆されていることから、紐固定具3は、外部の他のものとの接触、衝撃などによる損傷を受けにくくなり、その外観および機能性を維持することができる。
(4)紐固定具3に、被着体1へ取付けるための構成を付加する必要が無いので、従来用いられている紐固定具3を利用することができる。
(6)紐固定具3は保持具4の収容部50に対して出し入れが可能であることから、紐固定具3を収容部50から引出して紐2の調節を行い、調節後に収容部50へ収容することができ、例えば、袖口など紐固定具3が使用しにくい場所に保持されている場合でも、使用しやすくすることができる。
(7)収容部50が収容空間56を有するポケット形状に形成されていることから、紐固定具3を保持しやすくなり、また、開口55から紐固定具3を出し入れしやすい。
(9)収容部50は、プラグ30の操作部31を露出した状態でソケット10を収容することから、指などによってプラグ30の操作部31を操作しやすくなり、つまり、紐固定具3を使用しやすくなる。
(10)紐固定具の第1、第2紐通し孔12,32に挿通された紐2を、保持具4の取付部側紐通し孔41および収容部側紐通し孔57にも挿通させることにより、紐固定具3を収容部50に収容させた状態で、紐2に沿って移動させることができる。
(12)紐固定具の第1、第2紐通し孔12,32に挿通された紐2を、保持具4の取付部側紐通し孔41および収容部側紐通し孔57にも挿通させることにより、紐固定具3と収容部50の間に紐2が挟まれることはないので、紐固定具3を滑らかに移動させることができ、また、紐固定具を収容部50に保持しやすくなる。
(14)取付部側紐通し孔41と収容部側紐通し孔57が対向して形成されていることから、紐固定具3の移動時に収容空間56内で紐2が直線状となり、紐固定具3を滑らかに移動させることができる。
(15)取付溝42では取付部40の厚さが薄いので、取付溝42に沿うことで縫着糸43を縫いやすくなる。つまり、取付溝42を被着体1に取付けやすくなる。
図5は、本発明の第2実施形態の保持具とおよび紐固定具を示した斜視図である。
第2実施形態の紐固定具3は、紐2が設けられた被着体1の開口に保持されるものではなく、例えば、被着体1の外部に引き出された紐2の途中で被着体1に保持される。従って、第2実施形態の保持具4は、第1実施形態のように、被着体1の引出し孔1Aを覆って取付けられてない。
このような構成により、紐固定具3は、第1紐通し孔12が、右側壁側紐通し孔51Aおよび左側壁側紐通し孔53Aに連通するように収容部50へ収容される。紐2は、第1、第2紐通し孔12、32、および、右側壁側紐通し孔51A、左側壁側紐通し孔53Aを挿通し、つまり、被着体1に対し平行方向に挿通される。
(16)収容部50に、右側壁側紐通し孔51Aおよび左側壁側紐通し孔53Aが形成されていることにより、被着体1に対し平行な方向へ紐2を挿通させることができるので、被着体1の外部に露出されている紐2に対しても、紐固定具3を装着し、その紐固定具3を保持具4によって被着体1に保持することができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
第1、第2実施形態では、収容部50の形状を1つの開口55を有するポケット形状
としたが、本発明では、紐固定具3を表面の大部分を被覆して保持できればよく、例えば、図6に示すように、収容部50が、上面に上開口55、下面に下開口55Aの互いに相対する2つの開口を有する筒形状であってもよい。ただし、この収容部50に紐固定具3が確実に保持されるために、紐固定具3には、ソケット10の上端周縁から外側に広がるフランジ状の係止部33が形成されていることが望ましい。この紐固定具3を収容部50に収容すると、図7に示すように、係止部33が収容部50の上開口55の周縁に係止され、かつ、紐固定具3の各紐通し孔12,32および収容部50の各紐通し孔41,57に紐2が挿通されるので、紐固定具3は収容部50に確実に保持されることができる。
では、底壁54が平坦な表面を持ち、指が係止されやすい形状であるならば、指止め58を備えなくてもよい。
また、紐固定具3は、必ずしも第1、第2実施形態で前述した構造でなくてもよく、例えば、ばね20に替えて、プラグ30の下端に弾性を有する脚片を形成し、この弾性脚片がソケット10のプラグ挿入孔11の内面に対し摺動することにより、プラグ30に付勢を与える構造であってもよい。
第1、第2実施形態で用いた紐固定具3は、1本の紐2を挿通させて使用されるものであるが、本発明では、2本の紐2を挿通させ、この2本の紐2に対し移動および固定させて使用される紐固定具を用いてもよい。
バックル5は、雄型バックル5Aと雌型バックル5Bから構成され、各型バックル5A,5Bは、それぞれテープ2A,2Bの各端部に装着されている。ここで、雄型バックル5Aは、被着体1に対しぶらつくテープ2Aの端部に装着されているが、雌型バックル5Bは、被着体1に対し固定されたテープ2Bの端部に挿着されている。また、雄型バックル5Aは、両側端面に雌型バックル5Bとの係合・分離を操作する操作部としての操作片5Cを備えている。また、雌型バックル5Bは、操作片5Cを露出するように操作用開口5Eを備えている。
取付部60には、被着体1と対向する表面とは反対側表面の周縁部に、取付溝42が形成されている。収容部70は、連結部71で取付部60に対して開閉自在に連結されており、バックル5を出し入れする開口72と、互いに相対する2つのテープ通し孔73,74とを有し、断面C型状に形成されている。
テープ2A,2Bは、1本のテープであり、両端部にそれぞれ雄型バックル5A、雌型バックル5Bを取付けた構成でもよい。
Claims (9)
- 被着体1の紐2,2A,2Bに装着された部品3,3A,5を、前記被着体1に保持する保持具4,4A,6であって、
前記被着体1に取付けられる取付部40と、
前記取付部40に設けられ前記部品3,3A,5を収容可能に保持する収容部50,70とを備えている
ことを特徴とする保持具。 - 前記収容部50,70は、前記部品3,3A,5を収容する収容空間56を有し、前記収容空間56は、一端側に開口55を有するポケット形状に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の保持具。 - 前記収容部50,70は、前記部品3,3A,5を収容する収容空間56を有し、かつ、前記収容空間56に前記部品3,3A,5を収容する方向に貫通する開口55,55Aを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の保持具。 - 前記収容部50,70は、前記部品3,3A,5を収容する収容空間56を有し、前記収容空間56が、前記部品3,3A,5の外形形状よりも僅かに小さい内形形状を持つ伸縮性部材から形成されている
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の保持具。 - 前記部品3,3A,5は、操作部31,5Cを備え、前記収容部50,70は、前記操作部31,5Cを露出した状態で、部品3,3A,5を収容可能に保持する
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の保持具。 - 前記部品3,3A,5は、ソケット10と、前記ソケット10の内部に付勢手段20を介して前記ソケット10から突出する方向へ付勢された状態で収納され、かつ、前記付勢手段に抗して前記ソケット10内に押し込み可能であるプラグ30とを含む紐固定具3とされ、
前記ソケット10には、前記プラグ30が挿入されるプラグ挿入孔11を通して貫通形成された第1紐通し孔12が形成され、
前記プラグ30には、前記操作部31が一端に形成され、かつ、前記プラグ30が前記ソケット10へ所定量押し込まれた際、前記第1紐通し孔12と連通する第2紐通し孔32が形成される
ことを特徴とする請求項5に記載の保持具。 - 前記紐固定具3の前記ソケット10が前記収容部50に収容された状態において、前記保持具4に、前記第1紐通し孔12に連通する第3紐通し孔41,57,51A,53Aを備える
ことを特徴とする請求項6に記載の保持具。 - 前記第3紐通し孔は、前記取付部40に貫通された取付部側紐通し孔41と、前記取付部側紐通し孔41と対向する前記収容部50に貫通された収容部側紐通し孔57とから構成される
ことを特徴とする請求項7に記載の保持具。 - 前記取付部40は、前記被着体1と対向する側とは反対側の表面に取付溝42を備え、前記保持具4,4A,6が、前記取付溝42を利用して前記被着体1に縫着される
ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の保持具。
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