JP3186628U - ベルト固定用靴ベラ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の靴ベラと同様にしてベルトに固定して体裁よく携行できると共に、固定具が邪魔せずに把持しやすいベルト固定用靴ベラを提供する。
【解決手段】スラックス用ベルト14の内側面部15に着脱可能に固定される靴ベラ10であって、ベルト本体16の長さ方向に沿って配置できるように細長板状に形成され、一端部(長さ方向端部23)はベルト本体16に設けられた挿入部(ループ部22)に挿入係止されると共に、他端部(長さ方向端部12)にはベルト本体16のバックル取付部17の内側面部18に設けられた係止部(係止凸部19)に係合固定される係合部(係合孔部)が設けられていることを特徴とするベルト固定用靴ベラ(靴ベラ10)である。
【選択図】図1

Description

本考案は、ベルト固定用靴ベラに関するものである。
従来の携帯用の靴ベラは、小型タイプのものや折畳みタイプのものが主流であったが、これらの靴ベラは、スーツのポケットやカバンに入れて持ち歩く必要があるため、収容場所が分からなくなって紛失することが多いという問題があり、また、折畳みタイプは小さいわりに嵩張るので、携行には非常に不便であった。
そこで、特許文献1に記載の靴ベラのように、ベルトに固定できるように靴ベラ本体に固定部(特許文献1の「保持片6」に相当)を設けたものが提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載の靴ベラは、靴ベラ本体に固定部が固着されたものであるため、当該靴ベラを使用する場合に固定部が掌に当たって掴みにくく、靴ベラ本体を把持しにくいという問題があった。
実公昭40−9166号公報
本考案は、上記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、従来の靴ベラと同様にしてベルトに固定して体裁よく携行できると共に、固定具が邪魔せずに把持しやすいベルト固定用靴ベラを提供することにある。
本考案の上記課題は、下記の手段によって達成される。
請求項1に記載の考案に係るベルト固定用靴ベラは、スラックス用ベルトの内側面部に着脱可能に固定される靴ベラであって、ベルト本体の長さ方向に沿って配置できるように細長板状に形成され、一端部は上記ベルト本体に設けられた挿入部に挿入係止されると共に、他端部には上記ベルト本体のバックル取付部の内側面部に設けられた係止部に係合固定される係合部が設けられていることを特徴とする。
従って、本考案に係るベルト固定用靴ベラは、ベルト本体の長さ方向に沿って配置できるように細長板状に形成され、一端部は上記ベルト本体に設けられた挿入部に挿入係止されると共に、他端部には上記ベルト本体のバックル取付部の内側面部に設けられた係止部に係合固定される係合部が設けられていることから、上記スラックス用ベルトの内側面部に、上記ベルト固定用靴ベラを着脱可能に固定することができる。
請求項2に記載の考案に係るベルト固定用靴ベラは、上記係止部は係止凸部であると共に、上記係合部は係合孔部であることを特徴とする。
従って、本考案に係るベルト固定用靴ベラは、上記係止部が係止凸部であると共に、上記係合部が係合孔部であることにより、表裏両面に突起物と成り得るものが存在しない。
請求項3に記載の考案に係るベルト固定用靴ベラは、上記挿入部は、上記ベルト本体に装着された上記ベルト本体の先端部を挿通固定するループ部であることを特徴とする。
従って、本考案に係るベルト固定用靴ベラは、上記挿入部が、上記ベルト本体に装着された上記ベルト本体の先端部を挿通固定するループ部であることにより、上記スラックス用ベルトの内側面部に、上記ベルト固定用靴ベラを固定して保持することができる。
請求項4に記載の考案に係るベルト固定用靴ベラは、上記係止凸部には、上記係止凸部が上記係合孔部に挿通された場合に、上記係合孔部から突出する部位を被覆する被覆部が被覆されることを特徴とする。
従って、本考案に係るベルト固定用靴ベラは、上記係止凸部には、上記係止凸部が上記係合孔部に挿通された場合に、上記係合孔部から突出する部位を被覆する被覆部が被覆されることにより、上記係止凸部が上記スラックス用ベルトを装着した利用者の身体に直接当接することを防ぐことができる。
請求項1に記載の考案にあっては、ベルト本体の長さ方向に沿って配置できるように細長板状に形成され、一端部は上記ベルト本体に設けられた挿入部に挿入係止されると共に、他端部には上記ベルト本体のバックル取付部の内側面部に設けられた係止部に係合固定される係合部が設けられていることから、上記スラックス用ベルトの内側面部に、上記ベルト固定用靴ベラを着脱可能に固定することができるので、上記スラックス用ベルトの裏面側に上記靴ベラを隠した状態で外方からは見えないように保持できると共に、衣服のポケットやカバンに入れて持ち歩く必要がないため保持しやすく、使用時には迅速に準備することができる。
請求項2に記載の考案にあっては、上記係止部が係止凸部であると共に、上記係合部が係合孔部であることにより、表裏両面に突起物と成り得るものが存在しないので、収納時には上記スラックス用ベルトの装着の邪魔になることはない。
請求項3に記載の考案にあっては、上記挿入部が、上記ベルト本体に装着された上記ベルト本体の先端部を挿通固定するループ部であることにより、上記スラックス用ベルトの内側面部に、上記ベルト固定用靴ベラを固定して保持することができるので、上記ベルト固定用靴ベラの脱落を防止することができる。
請求項4に記載の考案にあっては、上記係止凸部には、上記係止凸部が上記係合孔部に挿通された場合に、上記係合孔部から突出する部位を被覆する被覆部が被覆されることにより、上記係止凸部が上記スラックス用ベルトを装着した利用者の身体に直接当接することを防ぐことができるので、上記ベルト固定用靴ベラを固定した上記スラックス用ベルトを装着しても、不快感を覚えることなく日常生活を送ることができる。
本考案に係るベルト固定用靴ベラの一実施の形態を示す斜視図である。 本考案に係るベルト固定用靴ベラの一実施の形態を示す側面図である。 本考案に係るベルト固定用靴ベラの他の実施の形態を示す側面図である。
以下、本考案に係るベルト固定用靴ベラを実施の形態に基づき、図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案のベルト固定用靴ベラは、以下の実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは可能である。
まず、本考案に係るベルト固定用靴ベラの実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態にかかる靴ベラ10は、ベルト本体16の長さ方向に沿って配置できるように細長板状に形成され、可撓性を有する靴ベラ本体11と、靴ベラ本体11の長さ方向端部12側の幅方向略中央部に靴ベラ本体11の厚さ方向に貫通して設けられ、平面略円形状に形成された係合孔部13とを備えており、スラックス用ベルト14の内側面部15に着脱可能に固定して体裁よく携行できるように構成されている。
図1及び図2に示すように、スラックス用ベルト14は、細長板状に形成され、可撓性を有するベルト本体16と、ベルト本体16をスラックス(図示せず)に固定するためのバックル部34と、ベルト本体16の先端部21を通して余剰部分を保持するためのループ部22とを備えている。
図1及び図2に示すように、バックル部34は、ベルト本体16の長さ方向端部35に設けられたバックル取付部17を介してベルト本体16に取り付けられており、バックル取付部17の内側面部18の略中央部には、ベルト本体16に靴ベラ10を固定して保持するための係止凸部19が設けられている。
図1及び図2に示すように、係止凸部19は、薄型円盤状に形成された基台部36の略中央部に、先端部に略球状に形成された突出部20を備えた棒状の支持部37が固設されてなり、これにより、係合孔部13を突出部20に挿通すると共に、靴ベラ10の長さ方向端部23をループ部22に通すことで、ベルト本体16に靴ベラ10を固定して保持することができるようになっている。
次に、本実施形態にかかる靴ベラ10の使用方法について説明する。
まず、靴ベラ本体11の係合孔部13を、バックル取付部17の係止凸部19の突出部20に挿通し、スラックス用ベルト14のループ部22に、靴ベラ本体11の長さ方向端部23を挿通し、図1に示すように、スラックス用ベルト14の内側面部15に靴ベラ10を完全に固定する。
その結果、スラックス用ベルト14の内側面部15に、靴ベラ10を着脱可能に固定することができるので、上記スラックス用ベルトの裏面側に上記靴ベラを隠した状態で外方からは見えないように保持できると共に、衣服のポケットやカバンに入れて持ち歩く必要がないため保持しやすく、使用時には迅速に準備することができる。
また、本実施形態にかかる靴ベラ10は、スラックス用ベルト14の内側面部15に、靴ベラ10を固定して保持することができるので、靴ベラ10の脱落を防止することができる。
また、本実施形態にかかる靴ベラ10にあっては、表裏両面に突起物と成り得るものが存在しないので、利用時に靴ベラ10の長さ方向端部12を把持しやすく、容易に靴を履くことができる。
なお、本実施形態に係るベルト固定用靴ベラにおいては、スラックス用ベルトの内側面部に着脱可能にベルト固定用靴ベラを固定するために、図1及び図2に示すように、スラックス用ベルト14に設けられた係止凸部19の突出部20に挿通するための係合孔部13が靴ベラ本体11に設けられた構成を例に挙げて説明したが、利用者の要望やベルトの種類等に合わせて、例えば、スナップボタン(点ファスナー)や面ファスナー等のベルト固定用部材に適宜変更することが可能である。
また、本実施形態に係るベルト固定用靴ベラにおいては、図3に示すように、スラックス用ベルト24の内側面部25に設けられたバックル取付部26の内側面部27の略中央部に固設された係止凸部28が、靴ベラ本体29の長さ方向端部30側に設けられた係合孔部31に挿通された場合に、係止凸部28から突出する突出部(図示せず)を被覆する被覆部32が設けられてもよい。
その結果、係止凸部28がスラックス用ベルト24を装着した利用者の身体に直接当接することを防ぐことができるので、靴ベラ33を固定したスラックス用ベルト24を装着しても、不快感を覚えることなく日常生活を送ることができる。
本考案に係るベルト固定用靴ベラは、従来の靴ベラと同様にしてベルトに固定して体裁よく携行できると共に、固定具が邪魔せずに把持しやすいので、ベルト固定用靴ベラとして極めて有用であることから、産業上の利用可能性を有している。
10・・・靴ベラ
11・・・靴ベラ本体
12・・・長さ方向端部
13・・・係合孔部
14・・・スラックス用ベルト
15・・・内側面部
16・・・ベルト本体
17・・・バックル取付部
18・・・内側面部
19・・・係止凸部
20・・・突出部
21・・・先端部
22・・・ループ部
23・・・長さ方向端部
24・・・スラックス用ベルト
25・・・内側面部
26・・・バックル取付部
27・・・内側面部
28・・・係止凸部
29・・・靴ベラ本体
30・・・長さ方向端部
31・・・係合孔部
32・・・被覆部
33・・・靴ベラ
34・・・バックル部
35・・・長さ方向端部
36・・・基台部
37・・・支持部

Claims (4)

  1. スラックス用ベルトの内側面部に着脱可能に固定される靴ベラであって、ベルト本体の長さ方向に沿って配置できるように細長板状に形成され、一端部は上記ベルト本体に設けられた挿入部に挿入係止されると共に、他端部には上記ベルト本体のバックル取付部の内側面部に設けられた係止部に係合固定される係合部が設けられていることを特徴とするベルト固定用靴ベラ。
  2. 上記係止部は係止凸部であると共に、上記係合部は係合孔部であることを特徴とする請求項1に記載のベルト固定用靴ベラ。
  3. 上記挿入部は、上記ベルト本体に装着された上記ベルト本体の先端部を挿通固定するループ部であることを特徴とする請求項1に記載のベルト固定用靴ベラ。
  4. 上記係止凸部には、上記係止凸部が上記係合孔部に挿通された場合に、上記係合孔部から突出する部位を被覆する被覆部が被覆されることを特徴とする請求項2に記載のベルト固定用靴ベラ。
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