JP2006118134A - 開口部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 鍵受けが、外召し合せ框内部に格納されている場合であっても、位置を容易に調整することができる施錠装置を有する開口部装置を提供する。
【解決手段】 四辺の枠体と、この枠体内に配置された複数の障子とを備えるとともに、前記複数の障子のうち少なくとも1枚の障子は左右方向に移動可能に構成され、室内側障子の内召合わせ框に回動自由に取り付けられた鍵片と、室外側障子の外召合わせ框に設けられた鍵受けとを備え、前記鍵片が前記鍵受けの係合部に係合されることにより施錠が行われる開口部装置であって、前記鍵受けが、係合部の位置を微調整可能な位置調整手段を有し、前記外召し合わせ框の見込み面には、前記位置調整手段の操作を可能とする窓を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サッシ等の開口部装置に関し、特に、施錠装置の位置調整が容易な開口部装置に関する。
サッシ等の開口部装置は、召し合わせ框部分に施錠装置を有するのが一般的である。例えば、特許文献1に記載の開口部装置においては、内障子の内召合わせ框に施錠・開錠を操作する機構本体部分(以下、「鍵本体」という。)が設けられ、外障子の外召合わせ框に受け(以下、「鍵受け」という。)が設けられている。また、鍵受けは、外召合わせ框における室内側の面に、室内側からビス等により固定されている。
特開2001−82019号公報
開口部装置を設置する際には、外障子および内障子を枠体内にはめ込んだ後において、鍵本体および鍵受けの微妙な位置調整が行われる。この際、内召合わせ框に設けた鍵本体については、鍵本体の設置部分が室内側に露出しているので、ビス等を調整することによって、鍵本体の位置を容易に調整することができる。
図8aに開口部装置の施錠状態を上方から見た横断面図を示した。また、図8bに開口部装置を開錠して、内障子20を図8bの左側に、外障子30を図8bの右側に移動させた状態を上方から見た横断面図を示した。このように、鍵受け60の位置を調整するためには、図8bに示すように内外の障子20、30を移動させて、外召合わせ框32の室内側の面を露出させた状態(以下、この状態を「やりこし状態」と云うことがある。)で、鍵受け60の位置を調整する必要があった。
また、近年、開口部装置の開口部の面積が大きくなり、そのため内障子20および外障子30が高重量化している。そこで、図9aに施錠状態、図9bに開錠状態を示したように、開口部装置の縦框に取手90を設けて、高重量の障子の開閉を容易にすることがなされている。また、障子を開いた際に、内召合わせ框22が取手にぶつかるのを防止するために、外障子30にストッパ95が設けられる場合もある。
しかし、このように縦框に取手90またはストッパ95を設けた場合は、図9bに示すように、障子の移動が妨げられ、図8bに示すように、障子をやりこし状態とすることができない。そこで、鍵受け60の位置を調整するためには、図9cに示すように、内障子20を枠体から取り外す必要があり、この場合、高重量の障子を取り外すことから、作業性が悪いものであった。また、鍵受け60の微妙な位置調整をするためには、さらに内障子20を取り付け、鍵本体との位置を確認して、さらに取り外して位置調整をするというように、取り付けおよび取り外し作業を繰り返す必要があり、非常に作業性の悪いものであった。
また、特に、クレセント錠の場合は、施錠によって、外召合わせ框32を内召合わせ框22に引きつけ、かつ外召合わせ框32と内召合わせ框22を左右に引き分けることにより開口部装置の気密性および水密性を高めることから、鍵受け60の位置を正確に調整ことが必要であり、作業性よく調整できる手段が求められていた。
そこで、本発明は、鍵受け60の位置を容易に調整することができる施錠装置を有する開口部装置を提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1の発明は、四辺の枠体(10)と、この枠体内に配置された複数の障子とを備えるとともに、前記複数の障子のうち少なくとも1枚の障子は左右方向に移動可能に構成され、室内側障子(20)(以下、「内障子20」ということがある。)の内召合わせ框(22)に回動自由に取り付けられた鍵片(52、52a)と、室外側障子30(以下、「外障子30」ということがある。)の外召合わせ框(32)に設けられた鍵受け(60)とを備え、鍵片(52、52a)が鍵受け(60)の係合部(62、62a)に係合されることにより施錠が行われる開口部装置であって、鍵受け(60)が、係合部(62、62a)の位置を微調整可能な位置調整手段を有し、外召合わせ框(32)の見込み面(36)には、位置調整手段の操作を可能とする窓(63、63a)が設けられている、開口部装置(100、200)である。
請求項2の発明は、位置調整手段が、係合部(62、62a)の上下方向の位置調整を行う上下位置調整手段(67a)、及び左右方向の位置調整を行う左右位置調整手段(67b)を備えている請求項1に記載の開口部装置(100、200)である。
請求項3の発明は、鍵片(52)が、内召合わせ框(22)から突没可能に構成されるとともに、鍵受け(60)が外召合わせ框(32)の内部に配置されている請求項1または2に記載の開口部装置(100)である。
請求項1の発明によれば、外障子の外召合わせ框内に設けた鍵受けにおける係合部の位置を、外召合わせ框の見込み面に設けた窓から調整することができるので、内外の障子をやりこし状態とすることができない開口部装置においても、容易に係合部の位置を調整することができる。
請求項2の発明によれば、係合部の上下位置調整手段および左右位置調整手段により、係合部の微妙な位置を調整することができ、特に、係合部の位置調整が重要なクレセント錠を用いる場合においても、係合部の位置調整を容易にすることができる。
請求項3の発明によれば、施錠装置の位置を外部から視認することができないので、施錠装置近傍のガラスパネルを割って、手を差し入れて、開錠をはかることが容易ではなくなり、防犯性を高めることができる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。
本発明の開口部装置100は、四辺の枠体10と、この枠体内に配置された複数の障子と、施錠装置40とを備えている。障子としては、典型的には、内障子20および外障子30からなる左右二枚の引き違い障子を挙げることができるが、召合わせ框を有する障子であればよく、四枚障子等であってもよいし、あるいは、内障子20または外障子30のいずれかが固定されている片引き障子であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態の開口部装置100を室内側から見た斜視図である。図示した実施形態においては、左右二枚の内障子20および外障子30が、四辺の枠体10内を左右方向に移動可能に構成されている。内障子20および外障子30における内召合わせ框22および外召合わせ框32には、施錠装置40が設けられている。
図2は、施錠装置40の箇所を拡大して示した、室内側からみた斜視図である。図示した実施形態の施錠装置40は、鍵本体50(図3参照)および鍵受け60(図5参照)を具備し、鍵本体50は内召合わせ框22内に格納され、鍵受け60は外召合わせ框32内に格納されている。内召合わせ框22の室内側の面26には、鍵本体50を操作するための操作窓42が設けられている。また、操作窓42には、意匠性の向上および防犯のための蓋材44が設けられている。蓋材44はその上部につまみが設けられていて、このつまみを室内側からつまんで、蓋材44を上下に操作することにより、操作窓42の開閉が行われる。操作窓42が開放された状態において、上記鍵本体50を室内側から操作することが可能となる。蓋材44の上部にはシリンダー錠46が設けられている。シリンダー錠46を施錠することにより、操作窓42の開放はできなくなり、シリンダー錠46を所持する者以外は、施錠装置40の操作は不可能となるように構成されている。なお、本発明においてシリンダー錠46の設置の有無は任意である。また、シリンダー錠に変えて、無線式の電子錠を設置しても良く、この場合には、防犯性に加えてさらに操作性も向上する。また、外召合わせ框32の見込み面36には、後に説明する操作窓63が設けられている。
図3aは、開錠状態の鍵本体50、図3bは、施錠状態の鍵本体50を図1の左方向からみた側面図である。鍵本体50は、鍵片52を備えたレバー部55を具備し、レバー部55の室外側の端部が支軸54に軸支され、台座53に回動自在に取り付けられている。台座53は、上下に配置された固定金具51a、51bを通して内召合わせ框22内に固定されている。図3aの状態から、図3bの状態へ、レバー部55を下から上へ持ち上げることによって、鍵片52が支軸54の回りに回動されて、後述する内召合わせ框22の室外側の面24に設けられた窓部28から突出して(図4参照)、外障子30の外召合わせ框32内に設けられた鍵受け60に係合し、施錠装置40が施錠される。
図4は、内召合わせ框22の鍵本体50が格納されている部分を拡大して示した、室外側からみた斜視図である。内召合わせ框22の室外側の面24には、鍵片52を室外方向へ突出させるための窓部28が設けられている。上記の如く鍵本体50におけるレバー部55を下から上へ操作することにより、鍵片52が支軸54の回りに回動されつつ窓部28から室外側に突出し、外障子30に設けられた鍵受け60に係合されることにより、開口部装置100の施錠がなされる。
図5は、外召合わせ框32において鍵受け60が格納されている部分を拡大して示した、室内側からみた斜視図である。外召合わせ框32の室内側の面34には、鍵受け60を室内側に露出する窓35が設けられている。この窓35から内召し合せ框22内から、使用者の施錠操作によって突出してくる鍵本体50の鍵片52を受け入れて、鍵片52と鍵受け60とが係合されることにより施錠がされる。
鍵受け60は、上下に配置された固定金具61a、61bにより、外召合わせ框32の内部に固定されている。鍵受け60に設けられた係合部62は、外召合わせ框32の室内側の面34から突出せずに、外召合わせ框32内部に収まっている。
また、見込み面36には、後に説明する左右位置調整ネジ67aおよび上下位置調整ネジ67bを操作するための操作窓63が設けられている。操作窓63には、外部から外召合わせ框32内に雨水や塵等が侵入するのを防ぐために、蓋63cが設けられている。係合部62の位置を調整する際には、蓋63cを取り外して、外召合わせ框32内部の鍵受け60の側面に設けられた左右位置調整ネジ67aおよび上下位置調整ネジ67bを、外召合わせ框32の見込み面36方向から、ドライバー等により調整する。
図6は、外召合わせ框32内に格納されている鍵受け60の斜視図である。鍵受け60は、鍵本体50の鍵片52と係合する係合部62を有し、この係合部62の位置を調整できる位置調整手段を有する。図示した実施形態においては、鍵受け60は、固定部材64および可動部材66を備えている。固定部材64は、横断面略コの字形状であり、上下の端部が室外方向に傾斜を持つように形成されている。室内側の面64aには、その縦方向中央部において、幅方向略全長にわたり開放された窓64bが形成されている。そしてこの窓64bが、外召し合せ框32の室内側面34に形成された窓35(図5参照)内に配置されるように固定部材64が、外召し合わせ框32に取り付けられている。
可動部材66は、見込み面に平行かつ上下に長手方向を有する本体166と、本体166の中央部において見付け方向に略直角に折り曲げられた半円凸状の係合部62とを備えている。可動部材66は、この係合部62が、固定部材64の窓64bから露出するように、固定部材64内部に収納されている。
固定部材64の側面64cには、図6の上下方向に長径を有する長孔65a、65bが設けられ、もう一方の側面64dには、図6の上下方向に長径を有する長孔65c、65dが設けられている。長孔65a、65cには、左右位置調整ネジ67aが差し渡されている。また、長孔65b、65dには、上下位置調整ネジ67bが差し渡されている。
左右位置調整ネジ67aは、その中間部分にて可動部材本体166に設けられた孔66aに螺合している。上下位置調整ネジ67bは、その中間部分にて可動部材本体166に設けられた孔66bを貫通している。孔66bは、上下位置調整ネジ67bの外径よりわずかに大きな直径を有する孔であり、可動部材66は上下位置調整ネジ67b上において、図6における左右に摺動可能である。
本発明における「位置調整手段」とは、上記の固定部材64、可動部材本体166、左右位置調整ネジ67aおよび上下位置調整ネジ67bを具備する機構をいう。また、「左右位置調整手段」とは、左右位置調整ネジ67a、固定部材64および可動部材本体166を具備する機構をいい、「上下位置調整手段」とは、上下位置調整ネジ67b、固定部材64および可動部材本体166を具備する機構をいう。
図7に、鍵受け60を室内方向から見た正面図を示す。左右位置調整ネジ67a上の固定部材64と可動部材66との間には、コイルバネ69aが圧縮された状態で配置されている。このコイルバネ69aによって、可動部材66は、図7の左方向に付勢され、可動部材66の左右位置を固定している。
上下位置調整ネジ67bは、側面64cにおいて、長孔65bを挟んだ反対側に位置するナット68により固定部材64に固定されている。上下位置調整ネジ67bおよびナット68には、互いにネジが形成されている。また、ナット68と可動部材66との間にはコイルバネ69bが圧縮された状態で配置されており、ナット68を図7の右方向に付勢している。これにより、上下位置調整ネジ67bとナット68を締めることができ、固定部材64と固定することができる。
左右位置調整ネジ67aと可動部材66の孔66aとは上記の通り螺合されているので、左右位置調整ネジ67aを回転することによって、可動部材66を左右に移動することができる。例えば、左右位置調整ネジ67aを締めると、可動部材66がコイルバネ69aの付勢に抗して図7の右方向に移動し、ネジ67aをゆるめると、可動部材66は、コイルバネ69aの付勢により図7の左方向に移動する。これにより、可動部材66に設けた係合部62の左右の位置を調整することができる。
上下位置調整ネジ67bをゆるめると、上下位置調整ネジ67bを長孔65b、65dに沿って上下に移動することができるようになる。この上下移動に伴って、可動部材66も上下に移動し、また、左右位置調整ネジ67aも長孔65a、65cに沿って上下に移動する。このようにして、可動部材66に設けた係合部62の上下位置を調整し、適当な位置において、ふたたび、上下位置調整ネジ67bとナット68とを締めて、可動部材66と固定部材64とを固定する。
本発明の開口部装置100においては、上記において説明した鍵受け60を、外召合わせ框32内に有し、この外召合わせ框32の見込み面36から、上記の上下位置調整手段および左右位置調整手段を操作することができ、内外の障子20、30をやりこし状態としなくても、係合部62の位置を容易に調整することができる開口部装置100である。また、上記において説明した実施形態の開口部装置においては、内召し合わせ框22内に鍵本体50が格納され、外召合わせ框32内に鍵受け60が格納されているので、室外側から施錠装置の位置を確認することができないので、防犯性を高めることができる。
図10に本発明の他の実施形態にかかる開口部装置200を上方から見た横断面図を示す。図示したように、開口部装置200は、鍵本体50aを内召合わせ框22の見込み面上に設け、鍵受けの位置調整手段64、66、67を外召合わせ框32内に格納しつつ、係合部62aを外召合わせ框32の外部に突出させて設けている。この場合においても、外召合わせ框32の見込み面36に設けられた窓63aから、位置調整ネジ67を操作することができ、内外の障子20、30をやりこし状態としなくても、係合部62aの位置を容易に調整することができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う開口部装置もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
本発明の一実施態様の開口部装置100を室内側から見た状態を示す斜視図である。 図1において、施錠装置40の箇所を拡大して示した斜視図である。 開錠状態の鍵本体50を、図1の左方向から見た側面図である。 施錠状態の鍵本体50を、図1の左方向から見た側面図である。 内召合わせ框22を室外方向から見た斜視図である。 外召合わせ框32を室内方向から見た斜視図である。 鍵受け60を室内方向から見た斜視図である。 鍵受け60を室内方向から見た正面図である。 従来の開口部装置を示した横断面模式図である。 従来の開口部装置を示した横断面模式図である。 本発明の他の実施形態にかかる開口部装置を示した横断面図である。
符号の説明
10 枠体
20 内障子
22 内召合わせ框
24 内召合わせ框の室外側面
28 窓部
30 外障子
32 外召合わせ框
34 外召合わせ框の室内側面
36 外召合わせ框の見込み面
40 施錠装置
50、50a 鍵本体
51 固定金具
52、52a 鍵片
53 台座
54 支軸
55 レバー部
60 鍵受け
61 固定金具
62、62a 係合部
63、63a 窓
63c 蓋
64 固定部材
65 長孔
66 可動部材
66a、66b 孔
67a 左右位置調整ネジ
67b 上下位置調整ネジ
68 ナット
69 コイルバネ
100、200 開口部装置

Claims (3)

  1. 四辺の枠体と、この枠体内に配置された複数の障子とを備えるとともに、前記複数の障子のうち少なくとも1枚の障子は左右方向に移動可能に構成され、
    室内側障子の内召合わせ框に回動自由に取り付けられた鍵片と、室外側障子の外召合わせ框に設けられた鍵受けとを備え、前記鍵片が前記鍵受けの係合部に係合されることにより施錠が行われる開口部装置であって、
    前記鍵受けが、係合部の位置を微調整可能な位置調整手段を有し、
    前記外召合わせ框の見込み面には、前記位置調整手段の操作を可能とする窓が設けられている開口部装置。
  2. 前記位置調整手段が、前記係合部の上下方向の位置調整を行う上下位置調整手段、及び左右方向の位置調整を行う左右位置調整手段を備えている請求項1に記載の開口部装置。
  3. 前記鍵片が、前記内召合わせ框から突没可能に構成されるとともに、前記鍵受けが前記外召合わせ框の内部に配置されている請求項1または2に記載の開口部装置。
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