JP2009007795A - 召し合わせ框に施錠手段を備える開口部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性及び防犯性に優れる、召し合わせ框に施錠手段を備える開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って設けられる枠体2と、枠体内を見付方向に移動する少なくとも1枚の障子10と、少なくとも一対の召し合わせ框8、13と、召し合わせ框の内召し合わせ框13に設けられる係合手段21と、召し合わせ框の外召し合わせ框8に設けられる被係合手段30とを有して係合手段と被係合手段とが係合離脱することにより障子の施錠開錠がおこなわれる開口部装置1であって、被係合手段は、係合手段に係合する部位であるとともに見付方向に位置調整可能とされる被係合片33cと、被係合片の位置調整の操作をするための調整部35とを備え、調整部は、障子を閉鎖した姿勢で室内側正面視で係合手段又は内召し合わせ框により隠蔽される位置であるとともに、該隠蔽された姿勢のままでも室内側から操作することが可能である位置及び向きに配置されることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は引き違い障子等の召し合わせ框に施錠手段を備える開口部装置に関し、詳しくは当該施錠手段により施工性及び防犯性が向上される開口部装置に関する。
従来から、引違い窓や片引き窓、上げ下げ窓等のように、窓枠内側に配置された障子が見付方向にスライドして開閉される開口部装置がある。このような開口部装置において、障子が閉鎖された姿勢で室内外方向に重なって配置される一対の召し合わせ框に施錠手段が設けられることにより当該開口部装置の施錠開錠が行われるのが通常である。具体的には室内側の召し合わせ框(以下、「内召し合わせ框」と記載することがある。)に備えられる係合手段と、室外側の召し合わせ框(以下、「外召し合わせ框」と記載することがある。)に備えられる被係合手段と、が係合離脱されることにより障子の移動が禁止、許容されて施錠開錠が行われる。これには例えばクレセント錠を挙げることができる。
このような施錠手段では、窓枠や障子の加工、組立精度、建て付け状態等により係合手段と被係合手段とが施工時に必ずしも適切な位置関係とならない場合が多い。これに対して例えば特許文献1には、被係合手段を見付方向に調整することができる考案が開示されている。これによれば、クレセント受けを有する被係合手段を水平である長孔を介してビスにより外召し合わせ框に取り付けている。従って、ビスを緩めることで、長孔に沿った方向に被係合手段(クレセント受け)を移動させ、位置調整をすることが可能になっている。
また、文献には特に表されていないが、外召し合わせ框の室外側に設けられた差込孔から工具を差込操作することにより該外召し合わせ框に配置された被係合手段を見付方向に調整させることができる開口部装置が知られている。
実開昭60−82065号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような従来の施錠手段において被係合手段の位置調整を障子を閉鎖した姿勢でおこなおうとすると、緩めるべきビスが内召し合わせ框により隠蔽されてしまうので調整をすることができない。そこで障子を閉鎖の姿勢からずらす必要があり、係合手段材との関係が不明となるので、適切な調整が完了するまで手間がかかる問題があった。
また、外召し合わせ框の室外側に設けられた差込孔から工具を差込操作することにより該外召し合わせ框内側に配置された被係合手段を見付方向に調整させることができる開口部装置では、調整用差込孔が室外側にあるので外部から操作される可能性があり、防犯の観点から改善が望まれていた。
そこで本発明は、上記問題に鑑み施工性及び防犯性に優れる、召し合わせ框に施錠手段を備える開口部装置を提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、建物開口部の4辺に沿って設けられる枠体(2)と、枠体内を見付方向に移動する少なくとも1枚の障子(10)と、少なくとも一対の召し合わせ框(8、13)と、召し合わせ框の内召し合わせ框(13)に設けられる係合手段(21)と、召し合わせ框の外召し合わせ框(8)に設けられる被係合手段(30)とを有して係合手段と被係合手段とが係合離脱することにより障子の施錠開錠がおこなわれる開口部装置(1)であって、被係合手段は、係合手段に係合する部位であるとともに見付方向に位置調整可能とされる被係合片(33c)と、被係合片の位置調整の操作をするための調整部(35)とを備え、調整部は、障子を閉鎖した姿勢で室内側正面視で係合手段又は内召し合わせ框により隠蔽される位置であるとともに、該隠蔽された姿勢のままでも室内側から操作することが可能である位置及び向きに配置されることを特徴とする開口部装置を提供することにより前記課題を解決する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の開口部装置(1)における係合手段(21)は内召し合わせ框(13)の内側に、被係合手段(30)は外召し合わせ框(8)の内側にそれぞれ配置されることを特徴とする。
本発明によれば、被係合手段の位置調整を障子が閉じた姿勢で室内側からできるので、被係合手段と係合手段との位置調整を容易におこなうことができるとともに、室外側から調整できないように形成されているので、防犯性に優れた開口部装置とすることができる。
また、調整部を開口部装置の室内視から係合手段や召し合わせ框等により隠蔽させることができ意匠性を向上させることも可能となる。そして、このように隠蔽された姿勢であっても他の部材を除去、又は移動させることなく調整部を操作することができるので、かかる観点からも調整が容易である。
本発明のこのような作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。ただし、本発明は当該実施形態に限定されるものではない。
図1は1つの実施形態に係る本発明の開口部装置1の室内側正面図である。図1(a)は障子10が閉鎖された姿勢、図1(b)は障子10が途中まで開放された姿勢を示している。開口部装置1は、建物開口部の4辺の縁に沿って備えられる枠体2と、該枠体2の内側に配置されるガラスパネル7と、同様に枠体2の内側に配置される障子10と、内外召し合わせ框8、13に設けられる施錠手段20と、を備えている。以下に図1、及び適宜示す図を参照しつつ各部材について説明する。
枠体2は、建物開口部の4辺に沿って設けられる長尺の型材である縦枠3、4、及び横枠5、6が枠状に組み合わされて形成されている。これら縦枠3、4及び横枠5、6は、通常の開口部装置に用いられる枠部材を用いることができ、断面形状も特に限定されるものではない。
ガラスパネル7は、枠体2の内側に備えられるガラス面材である。本実施形態では、ガラスパネル7はいわゆる複層ガラスであり、2枚のガラス面材が平行に並べて備えられている。ガラスパネル7の上辺には横枠5が、下辺には横枠6が配置される。また、ガラスパネル7の室内側正面視左辺(図1において左辺)は縦枠4が、同右辺は外召し合わせ框8が配置される(図1(b)参照)。ここでガラスパネル7、及び外召し合わせ框8は障子10よりも室外側(図1紙面奥側)に設けられる。
障子10は、枠体2の内側に備えられ、該枠体2の内側を見付方向にスライドして移動することができる、いわゆる引戸形式の障子10である。障子10は、ガラス面材により形成されるガラスパネル11、ガラスパネル11の上下の辺に沿って配置される横框14、15、ガラスパネル11の一方の縦辺に沿って配置される戸先框である縦框12、及び他方の縦辺に沿って設けられる内召し合わせ框13を備えている。ここで、本実施形態では、ガラスパネル11は複層ガラスであり2枚の平行に配置されたガラス面材が備えられている。また、横框15の内側には、障子10の開閉を円滑とするために不図示の車輪が設けられている。
障子10は、上記の通り、ガラスパネル7及び外召し合わせ框8よりも室内側に設けられ、該ガラスパネル7及び外召し合わせ框8の室内側をスライドされることにより開口部装置1の開閉が行われる。
次に施錠手段20について説明する。図2は、図1(a)にAで示した部分を拡大するとともに該Aで示した部分を図1の紙面左側からみた斜視図である。図2(a)は施錠手段20のフタ23が閉じられた場面、図2(b)は該フタ23が開けられ、つまみ24dが操作できるようにされた場面をそれぞれ表している。
このように本発明の開口部装置1では施錠手段20は内外の召し合わせ框8、13に設けられ、これを操作することにより施錠開錠が行われる。ここでは初めに施錠手段20の構造について説明をし、該施錠手段20が障子10及び外召し合わせ框8との関係でどのように配置されるかについては、その後で説明する。
図3は、は図1(a)にAで示した部分の水平断面図で、施錠手段20が表れるように示した図である。図4は同垂直断面図で施錠手段20が表れるように示した図である。ここで図3、及び図4に表された施錠手段20は見易さのため主要な部材のみを示し、必ずしも備えられる全ての部材を表してはいない。他の部材については通常の錠に用いられる各種機能を有する付加的な部材が加えられてもよく、図面の記載には限定されない。図5は、施錠手段20の被係合手段30の斜視図、図6は被係合手段30の動作を説明するための図である。以下図1〜図6を参照しつつ施錠装置20について説明する。
施錠手段20はいわゆるクレセント錠であり、係合手段21と被係合手段30とを備えている。
係合手段21は、図4によく表れているようにケース22、フタ23、クレセント24、及び弾性部材25を備えている。ケース22は部材22a〜22dを組み合わせることにより略箱状を形成し、係合手段21に備えられる各構成部材を内側に包含するように構成されている。ケース22は、内召し合わせ框13に取り付けられた姿勢で室内側面と室外側面とにそれぞれ開口を有している。室内側面はフタ23が図2(a)、図2(b)に示したように開閉可能に取り付けられている。フタ23を開けた場合には間隙22eを介してフタ23は下方へ移動することができる。一方、室外側面の開口からはクレセント24の一部が突没することが可能とされている。
ケース22には、係合手段21に備えられる各部材が取り付けられてユニット化されており、施工者は係合手段21の取り付けの際、該係合手段21を一体として取り扱うことができるので利便性が高い。本実施形態では係合手段21は内召し合わせ框13の内側に取り付けられているが、係合手段が框の外側に取り付けられる場合にはケースにより意匠性を向上させるとともに、機構への挟まれ防止をし、安全性も向上させることができる。
クレセント24は、ベース24aと、係合片24bと、つまみ24dとを備えている。
ベース24aは、一端側が回動軸24cにより回動可能にケース22に軸着され、他端側が室内方向に延在する所定の長さを有する部材である。また、ベース24aの回動軸24c側の端部には該回動軸24cを中心とした円弧上の係合片24bが回動軸24cの軸心に平行な方向に立設されている。回動軸24cから係合片24bまでの距離は係合片24bが被係合片33cに適切に係合することができるように設定されている。また、ベース24aの上記軸着された端部とは反対側の端部にはつまみ24dが取り付けられている。これにより使用者は快適にクレセント24の操作をすることができる。
加えて、所定の位置には弾性部材25が取り付けられている。弾性部材25は一端をベース24aの軸着された部分の近傍に、他端をケース22に固定されている。これは、クレセント24が回動されるとともに伸び、クレセント24の開錠の姿勢、及び施錠の姿勢で最も短くなるように取り付けられている。これによりクレセント24が開錠の姿勢、又は施錠の姿勢で安定してその位置を維持し、クレセント24が予期せぬときに動くことを禁止することができる。
被係合手段30は、図5、及び図6によく表れているように台座31、クレセント受け33、ねじ35、及びビス36を備えている。
台座31は、平板部31aを有し、該平板部31aは、長さ方向(図5、図6において上下方向)中央部分に幅方向(図5において紙面左下右上方向、図6において紙面左右方向)のくびれを有する平板である。また、平板部31aのくびれを有しない部分の幅方向端部には平板部31aの面に直交する方向に立てられるように形成された板状の立設部31b、31c、31d、31eが設けられている。さらに平板部31aには長さ方向上下端部に孔31f、31gが開けられるとともに、長さ方向略中央には幅方向を長軸とする長孔31hも開けられている。
台座31にはこれに加えて立設片32を備えている。立設片32は、平板部31aの上記くびれた部分の幅方向端部で下部に立設部31b、31c、31d、31eと同様に立設された板状部材である。立設片32には板厚方向に貫通するねじ孔32aが設けられている。
クレセント受け33は、摺動平板33aを有し、該摺動平板33aは、上記した台座31の平板部31aの背面(立設部31b、31c、31d、31eとは反対側の面)に重ね合わされるように配置される平板である。また、摺動平板33aの幅方向一端からは該摺動平板33aの面に直交し、立設部31c、31eと同じ方向に立てられるように形成された板状の立設部33bが設けられている。さらに立設部33bの摺動平板33aとは反対側の端部には、立設部33bの面に直交し、摺動平板33a側に戻るように設けられた平板状の部材である被係合片33cが備えられる。ここに上記したクレセント24の係合片24bが係合することにより施錠される。
クレセント受け33はこれに加えて立設片34を備えている。立設片34は、摺動平板33aの幅方向端部で下部に立設部33bと同様に立設された板状部材である。立設片34には板厚方向に貫通する孔34aが設けられている。孔34aはねじ孔32aと略同軸となるような位置に配置されている。
さらにクレセント受け33は、孔34aを貫通してねじ部がねじ孔32aにねじ込まれる調整部としてのねじ35を有する。加えて、クレセント受け30には長孔31h内を貫通するとともに一端が摺動平板33aに固定されるビス36が備えられる。これにより摺動平板33aはビス36が長孔31h内を移動できる範囲でこれと同じ方向(水平方向)に移動することが可能となる。
このように形成されたクレセント受け33は図6からわかるように、ねじ35を回動させることにより立設片32と立設片34との間隔が変化し、これにともない台座31とクレセント受け33との相対位置が変化する(図6(a)、図6(b))。実際には後述するように台座31は外召し合わせ框8に固定されるので、上記ねじ35の操作によりクレセント受け33が水平方向すなわち見付方向に移動される。
以上のような構成を有する施錠手段20は、内外召し合わせ框8、13に以下のように配置される。図3及び図4に表れているように、施錠手段20の係合手段21は内召し合わせ框13の内側に具備される。このときフタ23の部分が内召し合わせ框13の室内側面に配置され、内召し合わせ框13の室外側面からクレセント24の係合片24bがクレセント受け30に係合するためにクレセント24の回動により突出する。
一方、被係合手段30は外召し合わせ框8の内側で最も室内側である部位に配置される。ここで、図3に表れているように外召し合わせ框8の内側は区切り壁8a、8bにより部位8c、8d、8eに分けられている。このうち部位8eは、その全てがガラスパネル7よりも室内側となるように設けられた部位で、被係合手段30は当該部位8eに配置される。その際、被係合手段30のねじ35の操作部分(ねじ頭部)が部位8eを形成する壁のうちの室内側の壁に面するとともに、内召し合わせ框13とは対向しない壁である壁8gに向けられるように設置される。そして、ねじ35を室内側から工具等で操作することができるように当該壁8gには孔8fが設けられている(図2も参照)。従って、孔8fから工具を差し込み、ねじ35を回動させることにより、上記したようにクレセント受け33の水平方向位置を移動調整させることができる。
以上に説明したような本発明の開口部装置1により、施工者又は使用者は、クレセント24とクレセント受け33との相対位置の調整を、障子10を閉じた姿勢、すなわち施錠可能な位置でおこなうことができ、これを室内側からできるので、作業が容易である。場合によってはクレセント24とクレセント受け33とを係合させた姿勢で調整することも可能である。また、クレセント受け33を調整するために工具を差し込むための孔が室外側に露出していないので室外側からは調整をすることができず、防犯性にもすぐれた開口部装置を提供することができる。また、当該孔8fが室内側に配置されているので、ここに賊等が工具等が差し込むことを防ぐための「ふた」等も必要なく、部材の節約も可能である。
本実施形態では、いわゆる召し合わせ框内に施錠手段が内蔵される形式である開口部装置について詳細を説明したがこれに限定されるものではなく、係合手段及び被係合手段が召し合わせ框の外面に取り付けられる形式である開口部装置であってもよい。また、本実施形態では施錠装置がクレセント錠である場合を実施形態として説明したが、必ずしもこれに限定されることはなく、内外の召し合わせ框のそれぞれに設けられる係合手段、及び被係合手段の関係を有する錠を備えるものであれば本発明の開口部装置とすることができる。
以上、現時点においてもっとも実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う開口部装置もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
1つの実施形態にかかる本発明の開口部装置の室内視正面図である。 図1にAで示した部分の斜視図である。 図1にAで示した部分の水平断面図である。 図1にAで示した部分の垂直断面図で施錠手段の主要部材に注目した図である。 被係合手段の斜視図である。 被係合手段の正面図である。
符号の説明
1 開口部装置
2 枠体
3 縦枠
4 縦枠
5 横枠
6 横枠
7 ガラスパネル
8 外召し合わせ框
8a 区切り壁
8b 区切り壁
8c 部位
8d 部位
8e 部位
8f 孔
10 障子
11 ガラスパネル
12 縦框
13 内召し合わせ框
14 横框
15 横框
20 施錠手段
21 係合手段
22 ケース
23 フタ
24 クレセント
24a ベース体
24b 係合片
24c 回動軸
24d つまみ
25 弾性部材
30 被係合手段
31 台座
31a 平板部
31b〜31e 立設部
31f、31g 孔
31h 長孔
32 立設片
32a ねじ孔
33 クレセント受け
33a 摺動平板
33b 立設部
33c 被係合片
34 立設片
34a 孔
35 ねじ(調整部)
36 ビス

Claims (2)

  1. 建物開口部の4辺に沿って設けられる枠体と、
    前記枠体内を見付方向に移動する少なくとも1枚の障子と、
    少なくとも一対の召し合わせ框と、
    前記召し合わせ框の内召し合わせ框に設けられる係合手段と、
    前記召し合わせ框の外召し合わせ框に設けられる被係合手段と、を有して前記係合手段と前記被係合手段とが係合離脱することにより前記障子の施錠開錠がおこなわれる開口部装置であって、
    前記被係合手段は、前記係合手段に係合する部位であるとともに見付方向に位置調整可能とされる被係合片と、
    前記被係合片の前記位置調整の操作をするための調整部と、を備え、
    前記調整部は、前記障子を閉鎖した姿勢で室内側正面視で前記係合手段又は前記内召し合わせ框により隠蔽される位置であるとともに、該隠蔽された姿勢のままでも室内側から操作することが可能である位置及び向きに配置されることを特徴とする開口部装置。
  2. 前記係合手段は前記内召し合わせ框の内側に、前記被係合手段は前記外召し合わせ框の内側にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項1に記載の開口部装置。
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