JP2007177458A - 開口部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】網戸が枠体からの外れを防止するとともに、この網戸の意匠性の向上を図った開口部装置を提供すること。
【解決手段】躯体の開口部に取り付けられた四方枠の枠体11に引き戸式の網戸12を配置し、この網戸12の縦框12dにロック部材32を配置し、このロック部材32を当該縦框11dの上下方向にスライドさせる操作部材33、34を縦框12dの見付け面12d2、12d3に設け、網戸12を閉じた状態で、操作部材33、34をスライド操作することによりロック部材32と係合もしくは離脱する受け部材45を枠体11の縦枠11cに取り付けたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、四方枠の枠体に引き戸式の網戸が配置された開口部装置に関する。
従来、躯体の開口部に取り付けられた四方枠の枠体に引き戸式の網戸を配置した開口部装置が知られている。また近年、例えば、乳幼児が自分で網戸を開いて室内からベランダ等の室外に出る事を防止するため、この網戸の開閉を禁止するロック機構を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この種のものでは、網戸を一対の取付用部材で狭持し、この取付用部材に当該網戸の見込み方向にロック具を進退自由に嵌挿させて構成し、このロック具を室内側に突出させると、当該ロック具がサッシの縦框に当接することにより、網戸を開くことを禁止していた。
特開平11−294044号公報
しかし、従来の構成では、ロック具がサッシに当接しているだけであるため、網戸の開閉は禁止できるものの、この網戸を枠体に固定させることはできない。従って、強風が吹いた場合には網戸が枠体から外れてしまうといった問題があった。また、従来の構成では、取付部材及びロック具が網戸の外観に露見するため、この網戸の意匠性が悪くなるといった問題があった。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、網戸が枠体からの外れを防止するとともに、この網戸の意匠性の向上を図った開口部装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、躯体の開口部に取り付けられた四方枠の枠体に引き戸式の網戸を配置し、この網戸の縦框にロック部材を配置し、このロック部材を当該縦框の上下方向にスライドさせる操作部を前記縦框の見付け面に設け、前記網戸を閉じた状態で、前記操作部をスライド操作することにより前記ロック部材と係合もしくは離脱する係合部を前記枠体の縦枠に取り付けたことを特徴とする開口部装置。
この構成によれば、網戸を縦枠に固定することが可能となり、この網戸が強風等によって枠体から外れることが防止される。また、ロック部材を上下にスライドさせて操作するため、このスライド操作の際に、ロック部材が縦框から大きく突出することがなく、このロック部材が外部に露見しにくくなっているため、網戸の意匠性の向上を図ることができる。
前記ロック部材は、前記縦框に収容されている構成としても良い。また、前記ロック部材は、このロック部材が前記係合部と係合した状態で前記縦框に係止される係止部を備える構成としても良い。また、前記係合部は、前記縦枠を狭持する狭持部を備え、この狭持部には当該縦枠に形成された溝に嵌る爪部が形成されている構成としても良い。また、前記縦框の室外側にケース部を延設し、このケース部に前記ロック部を収容した構成としても良い。
本発明では、網戸の縦框にロック部材を配置し、このロック部材を当該縦框の上下方向にスライドさせる操作部を前記縦框の見付け面に設け、前記網戸を閉じた状態で、前記操作部をスライド操作することにより前記ロック部材と係合もしくは離脱する係合部を枠体の縦枠に取り付けたことにより、網戸が枠体から外れることを防止するとともに、この網戸の意匠性の向上を図ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。図1は本実施形態にかかる引き違いサッシ(開口部装置)を示す縦断面図であり、図2は、引き違いサッシの横断面図である。
この引き違いサッシ10は、図1に示すように、躯体に形成された開口部(不図示)に取り付けられた枠体11と、この枠体11に水平移動自在に設けられた網戸12とを備えて構成されている。本実施形態では、枠体11には上記網戸12の室内側に外障子13と内障子14とが水平移動自在に配置されている。枠体11は、アルミニウム合金製の押出形材からなる上枠11aと下枠11bと縦枠11c、11dとを方形に組んでタッピングねじ等の固定具で結合することにより構成されている。上枠11aには、網戸12、外障子13、内障子14の上縁部がそれぞれ嵌め込まれる網戸レール60、外レール61、内レール62が垂設されており、下枠11bには、網戸12、外障子13、内障子14の下縁部がそれぞれ載置される網戸レール63、外レール64、内レール65が立設されている。
外障子13は、上框13aと下框13bと縦框13cと外召合せ框13dとをそれぞれ方形に組み合わせて構成し、この縦框13cと外召合せ框13dとの間に中桟13eが取り付けられている。これら各框13a〜13d及び中桟13eの内周面には、ガラスパネル15、15が配置されている。また、内障子14は、上框14aと下框14bと縦框14cと内召合せ框14dとをそれぞれ方形に組み合わせて構成し、この縦框14cと内召合せ框14dとの間に中桟14eが取り付けられている。これら各框14a〜14d及び中桟14eの内周面には、ガラスパネル16、16が配置されている。
本実施形態では、網戸12は枠体11の室外側に張り出して配置された持ち出し型の網戸であり、この網戸12は、上框12aと下框12bと縦框12c、12dとをそれぞれ方形に組み合わせて構成し、これら縦框12c、12dとの間に中桟12eが取り付けられている。これら各框12a〜12d及び中桟12eの内周面には、パッキン18を介して網17、17が張られて設けられている。上框12aの室内側には、上記網戸レール60が嵌め込まれる振れ止め20が形成され、下框12bの室内側には、上記網戸レール63上を転動する戸車21が回転自在に支持されている。
このような構成において、網戸12の縦框12dには、この網戸12の開閉を禁止するロック機構31が設けられている。このロック機構31は、図3A、Bに示すように、網戸12の縦框12dに収容されたロック部材32と、このロック部材32と嵌合し、縦枠11cに取り付けられた受け部材45(係合部)とを備える。ロック部材32は、図3Aに示すように、縦框12dに収容されるロック部材本体32Aと、このロック部材本体32Aに連設され、当該縦框12dの見込面12d1から突出する軸部32B(図4)とを備える。この軸部32Bの先端には当該軸部32Bよりも拡径したフランジ32Cが形成されている。
また、縦框12dの見付け面12d2、12d3には、台座35、36を介して、ロック部材32を上下方向にスライドさせる第1及び第2操作部材(操作部)33、34が設けられている。この第1操作部材33は、当該操作部材33の背面側に延出する一対の係止片37、38を備え、これら係止片37、38の先端部にはロック部材本体32Aに形成された開口部41に嵌合する爪37A、38Aが形成されている。また、第2操作部材34は、当該操作部材34の背面側に延出する一対の係止片39、40を備え、これら係止片39、40の先端部には、上記第1操作部材33の係止片37、38に形成された溝部37B、38Bに嵌合する爪39A、40Aが形成されている。
一方、受け部材45は、縦枠11cの室外側に設けられた片42に取り付けられる支持部材43と、この支持部材43に取り付けられ、上記ロック部材32のフランジ32Cが嵌合する受け部本体44とを備える。この受け部本体44は、上記フランジ32Cを収容可能に中空構造に形成され、当該受け部本体44の前面には、上記ロック部材32の軸部32Bが案内される溝部44Aが形成されている。この溝部44Aは、下方に向けて開放しており、ロック本体32を上方に移動させることによって、このロック部材32のフランジ32Cが受け部本体44に収容されるようになっている。
また、支持部材43は、略コ字状に屈曲させて上記縦枠11cの片42を狭持する狭持部43Aを備える。この狭持部43Aには、支持部材43を片42に取り付けた際に、この片42に形成されている溝42Aに嵌る爪部43A1が形成されている。この構成では、溝42Aは、例えば、網戸のアタッチメントを縦枠11cに取り付ける場合に利用されるものであり、この縦枠11cの片42の長手方向に沿って形成されている。従って、この溝42Aを利用することによって受け部材45を容易に縦枠11cに取り付けて固定することができる。
次に、ロック機構31の組み立て手順を説明する。
縦框12dの見込面12d1に形成された開口を通じて、ロック部材32をこの縦框12dの内部に収容するとともに、当該縦框12dの見付け面12d2に台座35を宛がう。そして、台座35及び上記縦框12dに形成された開口51、52を通じて、第1操作部材33を縦框12dに挿入し、この第1操作部材33の係止片37、38の爪37A、38Aをロック部材本体32Aの開口部41に引掛けて固定する。さらに、縦框12dの反対側の見付け面12d3に台座36を宛がい、この台座36及び上記縦框12dに形成された開口53、54を通じて、第2操作部材34を縦框12dに挿入する。そして、この第2操作部材34の係止片39、40の爪39A、40Aを、上記第1操作部材33の係止片37、38に形成された溝部37B、38Bに引掛けて固定する。
一方、受け部材45は、支持部材43と受け部本体44とを嵌め合わせて組み立て、上記支持部材43の狭持部43Aで縦枠11cの片42を挟んで、この狭持部43Aの爪部43A1が上記片42の溝42Aに引っかかるまで嵌めこむ。この際、支持部材43をプラスチックハンマ等で叩いて嵌めこむと取り付けが容易となる。この構成によれば、支持部材43を縦枠11cに取り付けるとともに、網戸12を所定のものに交換するだけで、枠体11に工事を施すことなく網戸にロック機能を有することができる。また、建物を建築する際には、図2に示すように、縦枠11cと外壁80との間にシール部材81を配置する必要があるが、この構成によれば、シール部材81を配置した後に受け部材45を取り付けることができるため、シール部材81の配置作業を容易に行うことが可能となる。
本実施形態では、縦框12dの両側の見付け面12d2、12d3に、操作部材33、34を配置しているため、室内側からだけでなく、室外側(例えばベランダ)からも網戸12の開閉を禁止することができる。従って、例えば、乳幼児を室内に残したまま母親がベランダで作業する場合であっても、乳幼児が自分で網戸12を開けて外に出てしまうことが防止される。この場合、上記ロック機構31は、乳幼児の手の届かない高さ(例えば床面から約1500mm)に設けることが望ましい。また、本実施形態では、室内側及び室外側両方に操作部材33、34を設ける構成としたが、室外側または室内側の一方に操作部材を設ける構成としても良い。この場合には、操作部材を設けたい側に第1操作部材33を配置すると、この第1操作部材33によってロック部材32を上下方向にスライド操作可能となる。
また、受け部材45は、受け部本体44の前面に形成された溝部44Aが下方に向けて開放しているため、ロック部材32が重力で下方に落下すると、網戸12のロックが解除されてしまう。このため、本実施形態では、ロック部材32は、図5A、Bに示すように、縦框12dの見込面12d1の上下方向に延在する係止部51を備え、この係止部52の裏面に形成された突起52Aが縦框12dの見込面12d1に形成された係止孔53に嵌ることによって、上記ロック部材32が下方に落下することを防止している。
この突起52A及び当該突起52Aが嵌める係止孔53は、ロック部材32を受け部材45に係合させた状態(ロック状態:図5A)で保持する位置に形成されている。また、係止部51の裏面には、ロック部材32を受け部材45から離脱させた状態(解除状態:図5B)で保持する突起53が形成され、縦框12dの見込面12d1には、この突起52Bが嵌る係止孔54が形成されている。これら突起52A、52Bと係止孔53、54により、ロック部材32を操作する際にクリック感を得ることができるため、ユーザはロック部材32がロック状態にあるか否かを触覚を通じて感じることができる。
また、縦框12dの見込面12d1には、図4に示すように、当該縦框12dの見付け方向に延出する一対の片55、56が形成され、これら一対の片55、56の長さは、上記ロック部材32の軸部32B及びフランジ部32Cの突出量よりも長く設定されている。これによれば、ロック部材32の軸部32B及びフランジ32Cは、これら一対の片55、56に隠されるため、ロック部材32を上下にスライドさせる際に、当該軸部32B及びフランジ32Cが外部に露見しにくくなり、網戸12の意匠性の向上を図ることができる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
操作部材33を下方に下げた状態では、図6Aに示すように、ロック部材32のフランジ32Cと受け部材45の受け部本体44の溝部44Aとが嵌っていないため、網戸12は解除状態にあり、この網戸12を自由に開閉することができる。この状態で網戸12を閉じると、図6Bに示すように、受け部材45の受け部本体44が網戸12の縦框12Dの片55、56の間に収容される。ここで、操作部材33、34を上方にスライド操作すると、図6Cに示すように、この操作部材33、34に連結されたロック部材32のフランジ32Cが上方にスライドし、このフランジ32Cが受け部本体44の溝部44Aに嵌めこまれ、ロック部材32が受け部材45に嵌合する。従って、網戸12を枠体11に固定することができるため、この網戸12が強風等によって枠体11から外れることを防止できる。
本実施形態によれば、躯体の開口部に取り付けられた四方枠の枠体11に引き戸式の網戸12を配置し、この網戸12の縦框12dにロック部材32を配置し、このロック部材32を当該縦框11dの上下方向にスライドさせる操作部材33、34を縦框12dの見付け面12d2、12d3に設け、網戸12を閉じた状態で、操作部材33、34をスライド操作することによりロック部材32と係合もしくは離脱する受け部材45を枠体11の縦枠11cに取り付けたため、網戸12を縦枠11に固定することが可能となり、この網戸12が強風等によって枠体11から外れることを防止できる。また、本実施形態によれば、ロック部材32を上下にスライドさせて操作するため、このスライド操作の際に、ロック部材32の軸部32B及びフランジ32Cが縦框12dから大きく突出することがなく、これら軸部32B及びフランジ32Cが外部に露見しにくくなっているため、網戸12の意匠性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、ロック部材32は縦框12dに収容されているため、このロック部材が縦框12dの外部に露見しない。これによれば、従来の構成に比べて、縦框12dのデザインのバリエーションが増えるため、意匠性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、ロック部材32は、このロック部材32が受け部材45と嵌合した状態で縦框12dに係止される係止部51を備えているため、ロック部材32が重力によって下方に落下してロックが解除されることを防止できる。また、本実施形態によれば、受け部材45は、縦枠11cを狭持する狭持部43Aを備え、この狭持部43Aには当該縦枠11cに形成された溝42Aに嵌る爪部43A1が形成されているため、受け部材45を縦枠11cにしっかりと固定することができる。従って、この受け部材45に網戸12のロック部材32を係合させることにより、網戸12を縦枠11に固定することが可能となり、この網戸12が強風等によって枠体11から外れることを防止できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様にすぎず、本発明の範囲内で任意に変形可能である。例えば、本実施形態では、持ち出し型の網戸にロック機構31を搭載した構成について説明したが、これに限るものではなく、網戸12が枠体11内に配置されるものに適用することもできる。この場合には、図7に示すように、網戸12の縦框12dが枠体の片42に当接してしまうため、ロック部材32を縦框12dに収容することはできない。このため、縦框12dの室外側にケース本体(ケース部)90にロック部材32を収容する構成としても良い。この構成では、室外側にケース本体90が延出するが、このケース本体90は、室内側には露見しないため、従来の構成に比べて、縦框12dのデザインのバリエーションが増えることにより、意匠性の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、網戸12の一方の縦框12dにロック部材32を配置した構成について説明したが、これに限るものではなく、他方の縦框12c、または両方の縦框12c、12dにロック部材32を収容するとともに、当該縦框12c、12dに対応する縦枠11c、11dに受け部材45を取り付ける構成としても良い。また、本実施形態では、ロック部材32にフランジ32Cを形成し、受け部本体44に溝部44Aを形成する構成について説明したが、これらフランジ32C及び溝部44をそれぞれ逆に形成する構成としても良い。また、支持部材43は、縦枠11cを狭持する狭持部43Aを備える構成について説明しているが、これに限るものではなく、縦枠11cに例えばねじ止めする構成としても良い。
本発明の実施の形態である引き違いサッシの縦断面図である。 引き違いサッシの横断面図である。 ロック機構の分解斜視図である。 ロック部材を収容した縦框の斜視図である。 Aは、ロック部材の係止部がロック状態で保持されている断面図であり、Bは、ロック部材の係止部が解除状態で保持されている断面図である。 Aは網戸が開放した状態を示す側面図であり、Bは網戸が閉じた状態を示す側面図であり、Cは網戸のロック状態を示した側面図である。 引き違いサッシの変形例を示した横断面図である。
符号の説明
10 引き違いサッシ(開口部装置)
11 枠体
11b 下枠
11c、11d 縦枠
12 網戸
12c、12d 縦框
31 ロック機構
32 ロック部材
33、34 操作部材(操作部)
45 受け部材(係合部)
90 ケース本体(ケース部)

Claims (5)

  1. 躯体の開口部に取り付けられた四方枠の枠体に引き戸式の網戸を配置し、この網戸の縦框にロック部材を配置し、このロック部材を当該縦框の上下方向にスライドさせる操作部を前記縦框の見付け面に設け、前記網戸を閉じた状態で、前記操作部をスライド操作することにより前記ロック部材と係合もしくは離脱する係合部を前記枠体の縦枠に取り付けたことを特徴とする開口部装置。
  2. 前記ロック部材は、前記縦框に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の開口部装置。
  3. 前記ロック部材は、このロック部材が前記係合部と係合した状態で前記縦框に係止される係止部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の開口部装置。
  4. 前記係合部は、前記縦枠を狭持する狭持部を備え、この狭持部には当該縦枠に形成された溝に嵌る爪部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の開口部装置。
  5. 前記縦框の室外側にケース部を延設し、このケース部に前記ロック部を収容したことを特徴とする請求項1に記載の開口部装置。

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