JP2018105102A - 建具 - Google Patents

建具 Download PDF

Info

Publication number
JP2018105102A
JP2018105102A JP2016256096A JP2016256096A JP2018105102A JP 2018105102 A JP2018105102 A JP 2018105102A JP 2016256096 A JP2016256096 A JP 2016256096A JP 2016256096 A JP2016256096 A JP 2016256096A JP 2018105102 A JP2018105102 A JP 2018105102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
frame
sliding door
sliding
functional frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016256096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6710631B2 (ja
Inventor
貴之 矢内
Takayuki Yanai
貴之 矢内
新作 増山
Shinsaku Masuyama
新作 増山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Tateyama Inc
Original Assignee
Sankyo Tateyama Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Tateyama Inc filed Critical Sankyo Tateyama Inc
Priority to JP2016256096A priority Critical patent/JP6710631B2/ja
Publication of JP2018105102A publication Critical patent/JP2018105102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6710631B2 publication Critical patent/JP6710631B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

【課題】 機能枠が不正に取り外されるのを防止できる建具の提供。
【解決手段】 戸枠1と、戸2と、機能枠3とを備え、戸2は、一方側に溝状の係合部4を長手方向に有し、機能枠3は、一方側に被係合部5を長手方向に有し、他方側の端部に固定具6を有し、被係合部5が係合部4と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部5が係合部4内で長手方向に位置決めしてあり、固定具6は、戸枠1と戸2の見込面間の隙間に挿入し、戸2の見込面58にねじ止めしてある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、採風・換気が行える建具に関する。
従来より、扉に上げ下げ障子を組み込んだ通風扉が知られている。かかる通風扉には、防犯のために屋外側に網戸付格子が取付けてある。網戸付格子は、例えば非特許文献1に記載されているように、扉本体の縦框に取付けた格子固定金具に網戸付格子の縦枠に形成した長孔を上方から係止させた上、網戸付格子の上枠に設けた格子取付金具を扉本体の上框に室内側からのねじでねじ止めして取付けてある。
このような構造であると、屋外側から網戸付格子の縦枠と扉本体の縦框との隙間にバール等を差し込んで屋外側に向けて力を加えると、格子固定金具や長孔が変形ないし破損して係止が外れるおそれがあり、また、障子が開いている状態だと屋外側から手を差し込んでねじを外されるおそれもあるため、網戸付格子が屋外側から不正に取り外されるおそれがあった。
三協立山株式会社 三協アルミ社発行の施工要領書「防火サッシF型 アルミ樹脂複合タイプ 片開き窓採風テラス 断熱障子 施工要領書」、2013年10月、p.4
本発明は以上に述べた実情に鑑み、機能枠が不正に取り外されるのを防止できる建具の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による建具は、戸枠と、戸と、機能枠とを備え、戸は、一方側に溝状の係合部を長手方向に有し、機能枠は、一方側に被係合部を長手方向に有し、他方側の端部に固定具を有し、被係合部が係合部と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部が係合部内で長手方向に位置決めしてあり、固定具は、戸枠と戸の見込面間の隙間に挿入し、戸の見込面にねじ止めしてあることを特徴とする。
請求項2記載の発明による建具は、戸枠と、戸と、機能枠とを備え、戸は、一方側に被係合部を長手方向に有し、機能枠は、一方側に溝状の係合部を長手方向に有し、他方側の端部に固定具を有し、被係合部が係合部と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部が係合部内で長手方向に位置決めしてあり、固定具は、戸枠と戸の見込面間の隙間に挿入し、戸の見込面にねじ止めしてあることを特徴とする。
請求項1記載の発明による建具は、機能枠の一方側に長手方向に設けた被係合部が、戸の一方側に長手方向に設けた溝状の係合部と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部が係合部内で長手方向に位置決めしてあることで、機能枠の一方側をバール等で戸から外すことが困難であり、機能枠の他方側の端部には固定具を有し、固定具は、戸枠と戸の見込面間の隙間に挿入し、戸の見込面にねじ止めしてあるため、戸を閉めた状態では固定具のねじを外すことができないため、機能枠が不正に取り外されるのを確実に防止できる。
請求項2記載の発明による建具は、機能枠の一方側に溝状の係合部を長手方向に有し、戸の一方側に長手方向に設けた被係合部が係合部と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部が係合部内で長手方向に位置決めしてあることで、機能枠の一方側をバール等で戸から外すことが困難であり、機能枠の他方側の端部には固定具を有し、固定具は、戸枠と戸の見込面間の隙間に挿入し、戸の見込面にねじ止めしてあるため、戸を閉めた状態では固定具のねじを外すことができないため、機能枠が不正に取り外されるのを確実に防止できる。
本発明の建具の第1実施形態を示す横断面図であって、引戸を閉めた状態を示す。 同建具の横断面図であって、引戸を開けた状態を示す。 同建具の縦断面図である。 同建具の室外側正面図であって、(a)は引戸を閉めた状態、(b)は引戸を開けた状態を示す。 同建具の横断面図であって、扉本体から機能枠を分離した状態を示す。 同建具の縦断面図であって、扉本体から機能枠を分離した状態を示す。 機能枠の取付手順を示す室外側正面図である。 機能枠の取付手順(図7−1の続き)を示す室外側正面図である。 機能枠の取付け方を示す横断面図である。 機能枠の取付け方を示す斜視図である。 (a)は戸車の側面図、(b)は同平面図、(c)は同正面図である。 機能枠の被係合部が戸の係合部に係合する部分を拡大して示す室外側正面図である。 本発明の建具の第2実施形態を示す横断面図であって、引戸を閉めた状態を示す。 同建具の横断面図であって、扉本体から機能枠を分離した状態を示す。 本発明の建具の第3実施形態を示す横断面図であって、引戸を閉めた状態を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜6は、本発明に係る建具の第1実施形態を示している。本建具は、勝手口ドアに適用したものであって、図1に示すように、躯体開口部に取付けられる戸枠1と、戸枠1に蝶番24で室外側に開くように取付けた戸2を備えている。戸2は、図1,3に示すように、戸本体(引戸枠)21と、戸本体21内に組み込んだ引戸14を備えている。戸2の室外側には、機能枠3が取付けてある。機能枠3は、網戸付格子となっている。本建具は、引戸14が戸本体21内で左右方向にスライド自在に支持してあり、図2に示すように、引戸14を戸2の戸先側にスライドすることで、戸2の吊元框16と引戸14の戸先框18との間に換気用開口部25が形成され、戸2を閉めたままで採風・換気が行えるものである。
戸枠1は、図1,3に示すように、アルミニウム合金の押出形材よりなる上枠26と下枠27と左右の縦枠28a,28bとを枠組みして構成してある。戸枠1は、室内側の見えがかりの部分を樹脂形材29で覆うことで断熱性を持たせてある。
戸本体21は、図1,3に示すように、上框30と下框31と吊元框16と戸先框17とを框組みして構成されている。各框30,31,16,17は、室外側に配置された金属形材30a,31a,16a,17aと室内側に配置された樹脂形材30b,31b,16b,17bとを結合して構成してある。
上框30の金属形材30aは、図3に示すように、室外側が開放しており、室内側壁の下端を室外向きに突出させ、その先端に引戸14の吊り戸車7が係合するレール32が設けてある。上框30の室外側には、引戸14を戸本体21内に組み込んだ後に、機能枠3の一部である上框補助材33が取付けられる。上框補助材33の下縁は、樹脂形材30bの下縁と同じ高さになっている。下框31の金属形材31aも、室外側が開放しており、上面に引戸14の下端部に設けた溝34に係合するガイドローラー35が取付けてある。下框31の室外側には、引戸14を戸本体21内に組み込んだ後に、機能枠3の一部である下框補助材36が取付けられる。下框補助材36の上縁は、樹脂形材31bの上縁と同じ高さになっている。
戸先框17には、図1,4に示すように、上下二つの錠15,15と、戸2の開閉操作を行うためのハンドル37を備えている。吊元框16には、室内側に引戸14用の施錠装置38が設けてある。
引戸14は、図1,3に示すように、上框39と下框40と戸先框18と戸尻框19とを框組みし、その内側にガラスパネル41を嵌め込んで構成してある。各框39,40,18,19は、室外側に配置された金属形材39a,40a,18a,19aと室内側に配置された樹脂形材39b,40b,18b,19bとを結合して構成してある。ガラスパネル41は、断熱性の優れた複層ガラスを用いている。図3に示すように、上框39の金属形材39aには吊り戸車7が取付けてあり、下框40の金属形材40aには下向きに開口した溝34が形成してあり、吊り戸車7を戸本体21の上框30の上レール32に係合し、下框40の溝34を戸本体21の下框31のガイドローラー35に係合することで、引戸14が戸本体21の戸先框17と吊元框16の内周側端縁間で左右方向にスライド自在に支持してある。
図3に示すように、引戸14の上框39の下縁は、戸本体21の上框30及び上框補助材33の下縁と同じ高さになっており、引戸14の下框40の上縁は、戸本体21の下框31及び下框補助材36の上縁と同じ高さになっている。したがって、引戸14の上框39と下框40は、室外側及び室内側から見て、戸本体21の上框30と下框31に完全に隠れている。
戸本体21は、図1,2に示すように、戸先框17の吊元側に隣接して、引戸14の一部を引き込むための戸袋部42が設けてある。戸袋部42は、室外側に配置された金属形材43及び機能枠3の縦枠44と、室内側に配置された樹脂形材45で構成されている。樹脂形材45は、戸本体21の戸先框17の室内側面よりも室内側に突出している。
図1に示すように、引戸14の戸尻框19の内周側縁は、戸袋部42の内周側縁と同じ位置になっており、したがって戸尻框19は室外側及び室内側から見て戸袋部42に完全に隠れている。一方、引戸14の戸先框18は、室外側及び室内側から見てほぼ全体が露出している。引戸14の開閉操作は、戸先框18の室内側面に設けた引手46に手を掛けて行う。
引戸14の戸先框18が戸本体21の吊元框16に隠れていたとすると、引戸14を閉鎖した状態から戸先框18の見付寸法分だけスライドしてからでないと換気用開口部25が形成されず、引戸14の全スライド量に対して戸先框18の見付寸法分だけ換気用開口部25の幅が狭くなってしまう。例えば、引戸14の全スライド量が100mmで戸先框18の見付寸法が50mmであったとすると、換気用開口部25の幅は50mmにしかならない。本建具は、引戸14の戸先框18が室外側及び室内側から見てほぼ全体が露出していることで、引戸14を閉鎖した状態からスライドさせるとすぐに換気用開口部25が形成され、引戸14の全スライド量のほぼ全部を換気用開口部25とすることができる。これにより、引戸14の全スライド量が小さい場合でも換気用開口部25を可能な限り広くすることができ、換気の効率が良い。戸先框18以外の三方の框(上框39、下框40、戸尻框19)は、戸本体21の框30,31や戸袋部42で隠れているため、断熱性、意匠性が良い。
本建具は、図1に示すように、引戸14の見付寸法Aが戸袋部42の見付寸法Bよりも大きくなっており、そのため図2と図4(b)に示すように、引戸14を戸袋部42に引き込んだときに、引戸14のガラスパネル41の大部分が戸袋部42から露出する。より詳細には、戸袋部42の見付寸法Bは引戸14の見付寸法Aの半分以下としてあり、引戸14を戸袋部42に引き込んだときに、戸袋部42に引き込まれる寸法よりも戸袋部42からはみ出す寸法の方が大きくなっている。そして、引戸14を戸袋部42に引き込むと、図4(b)に示すように、戸2の吊元側に戸本体21の上框30と下框31の間の全高さにわたる縦長の換気用開口部25が形成され、当該換気用開口部25を通じて採風・換気が行える。本建具は、そのように引戸14を開けたときに、戸袋部42からはみ出す引戸14の見付寸法Cが換気用開口部25の幅Dよりも大きくなっている。
換気用開口部25の幅Dは、換気が十分可能な寸法であって、人間が頭を入れたり腕を深く差し入れたりするのが困難な寸法に設定してある。「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅の性能に関する評価の方法の基準を定めた平成13年国土交通省告示第1347号において、転落防止のための手すりの手すり子の間隔を内法寸法で110mm以下とすることが定められており、本建具の換気用開口部25の幅Dは、これにならって110mm以下としている。換気用開口部25の幅Dを110mm以下とすることで、万が一にも換気用開口部25から侵入されることはなく、また事前に不正侵入を思い留まらせる効果がある。具体的には、本建具の換気用開口部25の幅Dは100mmとしてあり、上記基準よりもさらに厳しくしてある。
引戸14の見付寸法Aは、戸先框17と吊元框16の内周側端縁間の寸法から必要な換気用開口部25の幅Dを減じた寸法となっており、戸袋部42の見付寸法Bは、引戸戸尻框19の見付寸法と必要な換気用開口部25の幅Dを合計した寸法となっている。これにより、引戸戸尻框19を隠し框としながら、必要な換気用開口部25の幅Dを容易に設定でき、設計自由度を向上できる。また、戸袋部42の見付寸法Bを最小のものにすることができ、意匠性を向上できると共に戸袋部42の材料費を削減でき、さらに戸袋部42の内周側端縁のふらつきを防止できる。また、換気用開口部25の幅Dを増減した商品を設定する場合には、戸袋部42を見付けの異なるものに変更すると共に、引戸14の幅を増減するだけでよく、換気用開口部25の幅Dの異なるバリエーションの拡充を容易に行うことができる。
このように本建具は、框組みした戸本体21内に引戸14を左右方向にスライド可能に組み込み、一方の縦框(戸先框17)に隣接して戸袋部42を設けてあり、引戸14の見付寸法Aが戸袋部42の見付寸法Bより大きく、引戸14を戸袋部42に引き込んだときにガラスパネル41が戸袋部42から露出するため、換気時の開口部の幅Dを狭くして、不審者の侵入や不正解錠を防ぐことができる。換気用開口部25は、戸2の戸先側に形成されるようにしてもよいが、本実施形態のように戸2の吊元側に換気用開口部25が形成されるようにすることで、換気用開口部25から戸先框17のサムターン47へのアクセスが困難になるため、防犯性が高くなる。
さらに本建具は、戸袋部42を構成する室内側の樹脂形材45が戸先框17の室内側面よりも室内側に突出していることで、樹脂形材45が障壁となって室外からサムターン47の位置を視認することができず、また、換気用開口部25から針金などを差し入れてサムターン47を操作することも困難であり、防犯性がより一層向上する。
換気用開口部25は、戸2の上框30から下框31までの間全体が開口するため、幅が狭くても十分な換気が行え、重力換気も効率よく行える。本建具は、戸袋部42の見付寸法Bを引戸14の見付寸法Aと比べて小さくしたことで、戸全体に占める断熱性に優れたガラスパネル41の面積の割合を大きくでき、上げ下げ窓のような召合せ部も無いため、断熱性能を向上することができ、また、採光性にも優れる。さらに、引戸14が一部しか開かないことで、小雨程度なら引戸14を開けたままでも雨が入りにくく、採光・断熱・止水の3つをバランス良く向上させられ、建具としての性能が総合的に優れている。
戸本体21の室外側に設けた機能枠3は、図1,3に示すように、上枠77と下枠78と左右の縦枠44,48を枠組みした枠に網49を張設すると共に、複数の横桟50,50,…を取付けて構成してある。機能枠3の上下寸法は、図3に示すように、戸本体21の上下寸法とほぼ同じになっている。
機能枠3は、図1に示すように、戸先側の縦枠44の外周側面に一対の突条よりなる被係合部5が長手方向に沿って設けてある。戸2は、戸先框17の吊元側に隣接して設けた金属形材43に、吊元側が開口した溝状の係合部4を長手方向に沿って有しており、機能枠3の被係合部5が前記溝状の係合部4に係合して見込方向に位置決めされている。また、機能枠3の被係合部5には、図7−2(c)に示すように、上部と下部の2箇所に切欠き51が設けてあり、戸2の溝状の係合部4内には、図1に示すように、前記切欠き51に対応した高さ位置にブロック状の落ち止め部材52が取付けてある。そして、機能枠3の被係合部5を戸2の係合部4に吊元側から係合すると、図11に示すように、切欠き51に落ち止め部材52が係合して、被係合部5が係合部4内で上下方向に位置決めされる。金属形材43の上下端部には、図11に示すように、端部キャップ79が取付けてあり、端部キャップ79が溝状の係合部4の上下の小口を塞いでいるので、切欠き51と落ち止め部材52が無かったとしても、端部キャップ79により被係合部5が係合部4内で上下方向に位置決めされる。
また、図1に示すように、戸2の吊元側の機能枠3の縦枠48にも、外周側面に戸先側に向けて鉤状に曲がった形状の被係合部53が設けてあり、この被係合部53が戸2の吊元框16に設けた係合部54に吊元側から係合している。
機能枠3は、図1,4に示すように、戸2の吊元側端部の上下二箇所に固定具6を有している。固定具6は、見付片55と見込片56とからなる平面視L形の金具であり、図8(b)と図9(a)に示すように、見付片55を機能枠3の縦枠48の外周側面に設けた孔57に吊元側から差し込み、見込片56は戸2の吊元側の見込面58に当接し、吊元側から螺入したねじ59で固定してある。このように固定具6を取付けることで、機能枠3の面内方向の移動が規制され、機能枠3が戸2に固定される。
本建具は、図1に示すように、戸本体21の吊元框16の室内側に、引戸14の戸先框18の室内側面に当接するタイト材60aが設けてあり、室内側の戸袋部42を構成する樹脂形材45には、引戸14の戸尻框19の室内側面に当接するタイト材60bが設けてある。また、図3に示すように、戸本体21の上框30の室内側には、引戸14の上框39の室内側面に当接するタイト材60cが設けてあり、戸本体21の下框31の室内側には、引戸14の下框40の室内側面に当接するタイト材60dが設けてある。本建具はこれらのタイト材60a,60b,60c,60dにより、戸本体21と引戸14との間に四周連続した室内タイトライン22a,22b,22c,22dが設けてある。
さらに本建具は、図1に示すように、戸本体21の吊元框16の室外側に、引戸14の戸先框18の室外側面に当接するタイト材61aが設けてある。戸先側の機能枠3の縦枠44には、引戸14の戸尻框19の室外側面に当接するタイト材61bが設けてある。また、図3に示すように、機能枠3の上框補助材33には、引戸14の上框39の室外側面に当接するタイト材61cが設けてあり、機能枠3の下框補助材36には、引戸14の下框40の室外側面に当接するタイト材61dが設けてある。戸本体21の吊元框16に設けたタイト材61aは、上端が上框補助材33に設けたタイト材61cに当接し、下端が下框補助材36に設けたタイト材61dに当接している。戸先側の機能枠3の縦枠44に設けたタイト材61bは、上端が上框補助材33に設けたタイト材61cに当接し、下端が下框補助材36に設けたタイト材61dに当接している。本建具はこれらのタイト材61a,61b,61c,61dにより、戸本体21及び機能枠3と引戸14との間に四周連続した室外タイトライン23a,23b,23c,23dが設けてある。
また本建具は、図1に示すように、引戸14の戸先框18と機能枠3の戸先側の縦枠44とに引き寄せ部材62a,62bが設けてあり、これにより引戸14を閉めたときに、室内タイトライン22a,22b,22c,22dを維持したまま、引戸14が室外側に引き寄せられて室外タイトライン23a,23b,23c,23dに圧着するようにしている。
また本建具は、図1に示すように、引戸14の戸尻框19の室外側面に鉤状の係合片63aが長手方向に沿って設けてあり、機能枠3の戸先側の縦枠44の室内側面には鉤状の係合片63bが長手方向に沿って設けてあり、これらの係合片63a,63bにより、引戸14の戸尻框19と機能枠3との間に、引戸14閉鎖時に係合する係合部20が構成されている。
さらに、引戸14の戸尻框19の室内側面にも鉤状の係合片64aが長手方向に沿って設けてあり、室内側の戸袋部42を構成する樹脂形材45には鉤状の係合片64bが長手方向に沿って設けてあり、これらの係合片64a,64bにより、引戸14の戸尻框19と戸袋部42との間に、引戸14閉鎖時に係合する係合部65が構成されている。
また、戸本体21の戸先框17の外周側見込面には鉤状の係合片66aが長手方向に沿って設けてあり、戸枠1の戸先側の縦枠28aの内周側面には鉤状の係合片66bが長手方向に沿って設けてあり、これらの係合片66a,66bにより、戸枠1と戸2との間に、戸2閉鎖時に係合する係合部67が構成されている。
引戸14の吊り戸車7は、図10に示すように、引戸上框39にねじで固定される外ハウジング8と、車輪9を軸68で回転自在に保持した内ハウジング10と、調整ねじ11と、調整ねじ11に螺合する調整具12と、車輪9がレール32から外れるのを防ぐ外れ止め69を備えている。内ハウジング10は、保持具70により外ハウジング8に上下動可能に取付けてあり、上部の左右両側に室内側に向けて下向きに傾斜した傾斜面13aを有している。調整ねじ11は、軸方向を見込方向と平行な向きで外ハウジング8の室外側の見付面71に、自由に回転する状態で取付けてある。調整具12は、中心部に調整ねじ11と螺合する雌ねじ孔72が設けてあり、下面に内ハウジング10の傾斜面13aと当接する傾斜面13bが設けてある。調整具12の上面は、外ハウジング8の上部に設けた見込片73の下面に当接している。外れ止め69は、調整ねじ11と同じ外ハウジング8の室外側の見付面71に室外側から螺入するねじ74で取付けてあり、ねじ74の挿通孔が上下方向の長孔75となっており、長孔75の範囲で上下に移動可能となっている。
本吊り戸車7は、見込方向から(本実施例では室外側から)ドライバー等の工具で調整ねじ11を回すと、調整ねじ11と螺合する調整具12が見込方向に移動し、それに伴って調整具12と傾斜面13a,13bで当接した内ハウジング10が上下動し、車輪9の高さ調整が行える。外れ止め69の高さ調整も、車輪9の高さ調整と同じく見込方向から行える。
次に、機能枠3の取付手順を説明する。まず、図7−1(a)に示すように、戸本体21に引戸14を組み込み、吊り戸車7の車輪9の高さ調整、外れ止め69の高さ調整を行った後、戸本体21の上框30と下框31の室外側に上框補助材33と下框補助材36をねじ76で取付ける。このとき、戸本体21の吊元框16の室外側に設けたタイト材61aの上端が上框補助材33に設けたタイト材61cに、下端が下框補助材36に設けたタイト材61dに当接するようにする。
次に、図7−2(c)と図8(a)に示すように、機能枠3の被係合部5を戸本体21の係合部4に吊元側から係合させる。このとき、機能枠3の戸先側の被係合部5に設けた切欠き51が戸本体21の係合部4内に設けた落ち止め部材52が係合することで、機能枠3が上下方向に位置決めされる。また、機能枠3の戸先側の縦枠44の室内側に設けたタイト材61bの上端が上框補助材33に設けたタイト材61cに、下端が下框補助材36に設けたタイト材61dにそれぞれ当接する。
その後、図8(b)と図9に示すように、戸2を開けた状態で機能枠3の吊元側の縦枠48に設けた孔57に固定具6の見付片55を挿入し、固定具6の見込片56を戸1の吊元側の見込面58にねじ59で固定する。
以上に述べたように本建具は、機能枠3の一方側(戸先側)に長手方向に設けた被係合部5が、戸2の一方側に長手方向に設けた溝状の係合部4と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部5が係合部4内で長手方向に位置決めしてあることで、機能枠3の一方側をバール等で戸2から外すことが困難であり、機能枠3の他方側(吊元側)の端部には固定具6を有し、固定具6は、戸枠1と戸2の見込面間の隙間に挿入し、戸2の見込面58にねじ止めしてあるため、戸2を閉めた状態では固定具6のねじ59を外すことができないため、機能枠3が不正に取り外されるのを確実に防止できる。
本建具は、戸2を開いた状態で固定具6を機能枠3に係脱自在であり、戸2を閉めると固定具6の戸2へのねじ止め部が戸枠1と戸2の間に隠れるので、戸2を開けた状態にすれば機能枠3の着脱が容易に行え、戸2を閉めた状態では機能枠3が不正に取り外されるのを確実に防止できる。
固定具6は、機能枠3に設けた孔57に他方側から差し込んであるので、機能枠3の他方側の縁の位置が誤差等で多少異なっても、孔57への固定具6の差し込み長さが変わるだけで、問題なく固定できる。また、固定具6が機能枠3と別体であることで、運搬がしやすい。
機能枠3は、一方側と他方側が上枠77と下枠78よりも長辺の縦枠44,48になっており、撓みが生じやすい長辺側(縦枠44,48)のみで戸2に取付いており、短辺側(上枠77及び下枠78)を戸2に固定する必要がないので、機能枠3を取付けるための部品を削減でき、機能枠3の取付けが簡単に、しかも強固に行える。
特に本建具は、機能枠3を戸2の吊元側から戸2と係合し、戸2の吊元側の見込面58に固定具6をねじ止めしており、戸2の吊元側は蝶番24で縦枠28bに固定されているので変形しづらいため、固定具6のねじ59を外すことが一層困難であるから、防犯性が向上する。
本建具の引戸14の吊り戸車7は、調整ねじ11が軸方向を見込方向と平行な向きで外ハウジング8の見付面71に設けてあり、調整具12と内ハウジング10とが傾斜面13a,13bで当接しており、調整ねじ11を操作することで内ハウジング10が上下動するため、戸車の車輪9の高さ調整が室外側から行えるので、引戸14の設置状況如何にかかわらず車輪9の高さ調整が容易に行える。
傾斜面13a,13bは、内ハウジング10と調整具12の何れか一方にだけ設けてもよいが、内ハウジング10と調整具12の両方に傾斜面13a,13bを設け、傾斜面13a,13b同士が当接するようにしたことで、より確実に調整力を面で伝達することができ、安定した調整を行うことができる。
外ハウジング8に見込片73を有し、調整具12の内ハウジング10と反対側の面(上面)が外ハウジング8の見込片73に当接していることで、調整具12に加わる引戸14の荷重を調整ねじ11に負担させることを回避でき、見込片73で引戸14の荷重を負担できるので、安定して引戸14を支持できると共に、調整ねじ11の破損や変形を防止できる。
さらに本吊り戸車7は、車輪9がレール32から外れるのを防ぐ外れ止め69を備え、外れ止め69を固定するねじ74が調整ねじ11と同じ外ハウジング8の室外側の見付面71に設けてあるので、外れ止め69の調整も室外側から行うことができ、都合がよい。
内ハウジング10には、車輪9の左右両側に調整具12と当接する傾斜面13aが設けてあることで、内ハウジング10が両側から安定して支持されるため、調整状態を安定して維持できると共に、引戸14の円滑な開閉を実現できる。
本建具は、引戸14が戸本体21内に組み込まれており、引戸14の全スライド量も100mm程度と小さいため、引戸14の側方から戸車7の車輪9の高さ調整を行うことが困難であるが、この吊り戸車7を採用したことで、戸車7の車輪9の高さ調整が室外側から行えるので、引戸14の設置状況如何にかかわらず車輪9の高さ調整が容易に行える。
本建具は、引戸14を開けたときに戸2の縦框(吊元框16)と引戸14の戸先框18との間に換気用開口部25が形成されるものであり、錠15がその換気用開口部25から離れた引戸戸尻側の戸の縦框(戸先框17)と戸枠1の縦枠28aとの間に設けてあり、尚且つ引戸14の戸尻框19と機能枠3との間に引戸14閉鎖時に係合する係合部20を有することで、室外側から針金等を差し込まれて錠15が不正に解錠されるのを防止できる。係合部20を、引戸14と機能枠3との間に設けたことで、引戸14を戸本体21に組み込む時点では機能枠3が無いため、引戸14を戸本体21に組み込むのが容易である。
本建具は、引戸14の室内側と戸本体21の間にも引戸14閉鎖時に係合する係合部65を有するので、防犯性がさらに向上する。また、このように係合部20,65を設けることで、引戸14のがたつきを抑える効果や、雨水の浸入を防ぐ効果もある。
さらに本建具は、戸2の戸先框17と縦枠28aとの間に、戸2閉鎖時に係合する係合部67が設けてあるので、室外側から戸先框17と縦枠28aの間に針金等を差し込まれて錠15が不正に解錠されることも防止できる。
本建具は、機能枠3及び戸本体(引戸枠)21と引戸14との間に室外タイトライン23a,23b,23c,23dが設けてあることで、建具内への雨水の浸入を防ぎ、仮に室外タイトライン23a,23b,23c,23dを超えて雨水が浸入したとしても、戸本体21と引戸14との間に室内タイトライン22a,22b,22c,22dが設けてあるので、室内まで雨水が浸入することがない。戸本体21と引戸14との間に一の室外タイトライン23a(タイト材61a)を設け、一の室外タイトライン23aを基準にして機能枠3と引戸14との間に他の室外タイトライン23b,23c,23d(タイト材61b,61c,61d)を設けることで、四辺の室外タイトライン23a,23b,23c,23dを容易に且つ確実に連続させることができる。
本建具は、引戸14を室外タイトライン23a,23b,23c,23dと室内タイトライン22a,22b,22c,22dとで室内外から挟み込むことにより、水密性を向上できると共に、引戸14のがたつきを防止する効果がある。
本建具は、機能枠3及び戸本体21と引戸14との間に引き寄せ部材62a,62bを有し、引戸14を閉鎖したときに、室内タイトラン22a,22b,22c,22dを維持したまま、引戸14を室外側に引き寄せて室外タイトライン23a,23b,23c,23dに圧着させるので、水密性がさらに向上している。
図12,13は、本発明の建具の第2実施形態を示している。本実施形態は、引戸14の戸先框18の室外側面に当接するタイト材61aが、戸本体21の吊元框16ではなく、機能枠3の吊元側の縦枠48に設けてある。引戸14の戸尻框19の室外側面に当接するタイト材61bが機能枠3の戸先側の縦枠44に設けてあり、引戸14の上框39の室外側面に当接するタイト材61cが上框補助材33に設けてあり、引戸14の下框40の室外側面に当接するタイト材61dが下框補助材36に設けてある点は、第1実施形態と同様である。すなわち本実施形態は、室外タイトライン23a,23b,23c,23dを構成するタイト材61a,61b,61c,61dを、全て機能枠3側に設けたものである。この場合でも、第1実施形態と同様に、高い水密性を確保できる。
図14は、本発明の建具の第3実施形態を示している。本実施形態は、機能枠3の戸先側の端部に溝状の係合部4が長手方向に沿って設けてあり、戸本体21に被係合部5が長手方向に沿って設けてあり、被係合部5が係合部4と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部5が係合部4内で上下方向に位置決めしてある。機能枠3の吊元側には、第1実施形態と同様に固定具6が設けてあり、固定具6は戸枠1と戸2の見込面間の隙間に挿入し、戸2の見込面58にねじ止めしてある。
本実施形態の建具も、第1実施形態と同様に、機能枠3の一方側(戸先側)をバール等で戸2から外すことが困難であり、機能枠3の他方側(吊元側)の端部には固定具6を有し、固定具6は、戸枠1と戸2の見込面間の隙間に挿入し、戸2の見込面58にねじ止めしてあるため、戸2を閉めた状態では固定具6のねじ59を外すことができないため、機能枠3が不正に取り外されるのを確実に防止できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。機能枠は、網戸付格子に限らず、日よけ、ルーバー、面格子、網戸、広告媒体等であってもよい。機能枠は、戸に対して戸先側から係合するもの、上下方向から係合するものであってもよい。固定具は、機能枠と一体に設けることもできる。戸は開き戸に限らず、引戸であってもよい。また戸は、上げ下げ障子を備えたものであってもよい。戸車は、吊り戸車に限らず、引戸の下部に取付けられる通常の戸車であってもよい。戸車の調整ねじは、頭を室内側に向けて配置し、室内側から操作できるようにすることもできる。本発明に係る戸車は、あらゆる建具に用いることができる。戸を施錠するための錠は、戸枠(縦枠)に設けることもできる。本発明の建具は、戸に引戸を組み込んだものに限らず、開口部に取付けられる枠(引戸枠)内に引戸を設けた片引き窓や引違い窓等に適用することもできる。
1 戸枠
2 戸
3 機能枠
4 係合部
5 被係合部
6 固定具
7 吊り戸車(戸車)
8 外ハウジング
9 車輪
10 内ハウジング
11 調整ねじ
12 調整具
13a,13b 傾斜面
14 引戸
15 錠
16 吊元框(戸の縦框)
17 戸先框(戸の縦框)
18 引戸の戸先框
19 引戸の戸尻框
20 係合部
21 戸本体(引戸枠)
22a,22b,22c,22d 室内タイトライン
23a,23b,23c,23d 室外タイトライン

Claims (2)

  1. 戸枠と、戸と、機能枠とを備え、戸は、一方側に溝状の係合部を長手方向に有し、機能枠は、一方側に被係合部を長手方向に有し、他方側の端部に固定具を有し、被係合部が係合部と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部が係合部内で長手方向に位置決めしてあり、固定具は、戸枠と戸の見込面間の隙間に挿入し、戸の見込面にねじ止めしてあることを特徴とする建具。
  2. 戸枠と、戸と、機能枠とを備え、戸は、一方側に被係合部を長手方向に有し、機能枠は、一方側に溝状の係合部を長手方向に有し、他方側の端部に固定具を有し、被係合部が係合部と係合して見込方向に位置決めされるとともに、被係合部が係合部内で長手方向に位置決めしてあり、固定具は、戸枠と戸の見込面間の隙間に挿入し、戸の見込面にねじ止めしてあることを特徴とする建具。
JP2016256096A 2016-12-28 2016-12-28 建具 Active JP6710631B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256096A JP6710631B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 建具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256096A JP6710631B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 建具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018105102A true JP2018105102A (ja) 2018-07-05
JP6710631B2 JP6710631B2 (ja) 2020-06-17

Family

ID=62786750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016256096A Active JP6710631B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 建具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6710631B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115390U (ja) * 1984-12-27 1986-07-21
JPH0247387U (ja) * 1988-09-27 1990-03-30
JPH07102855A (ja) * 1993-10-08 1995-04-18 Ykk Architect Prod Kk 断熱ドア
JPH08260847A (ja) * 1995-03-17 1996-10-08 Shin Nikkei Co Ltd 通風扉
JP2001020630A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Ykk Architectural Products Inc 建 具
JP2003138855A (ja) * 2002-12-17 2003-05-14 Ykk Corp ド ア
JP2011246888A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Lixil Corp 開口部装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115390U (ja) * 1984-12-27 1986-07-21
JPH0247387U (ja) * 1988-09-27 1990-03-30
JPH07102855A (ja) * 1993-10-08 1995-04-18 Ykk Architect Prod Kk 断熱ドア
JPH08260847A (ja) * 1995-03-17 1996-10-08 Shin Nikkei Co Ltd 通風扉
JP2001020630A (ja) * 1999-07-07 2001-01-23 Ykk Architectural Products Inc 建 具
JP2003138855A (ja) * 2002-12-17 2003-05-14 Ykk Corp ド ア
JP2011246888A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Lixil Corp 開口部装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6710631B2 (ja) 2020-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013133605A (ja) 建具
JP4939805B2 (ja) 開口部装置
KR20080086599A (ko) 창문설치구조
JP2018105103A (ja) 戸車及び建具
JP5424409B2 (ja) 網戸付サッシ
JP2018105105A (ja) 建具
JP6718810B2 (ja) 建具
JP2018105102A (ja) 建具
JP2018105104A (ja) 建具
JP2003176667A (ja) 上げ下げ窓
JP4459760B2 (ja) サッシ
JPH0520846Y2 (ja)
JP6647928B2 (ja) 建具
JP2018003392A (ja) 建具
JP6675034B2 (ja) 建具
JP5112653B2 (ja) 上吊式引き戸サッシにおける網戸支持構造
JP5580039B2 (ja) 引き戸用換気装置
JP6810560B2 (ja) 建具
JP2017133263A (ja) 建具
JP4066363B2 (ja) 通風ドア
JP3755600B2 (ja) 建物開口部又は障子のカバー取付装置
KR200373247Y1 (ko) 미서기 창호
JP2022118518A (ja) 後付サッシ
KR200360569Y1 (ko) 고정식 방범창
JP2003027856A (ja) 窓の換気構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200526

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6710631

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150