JP6780916B2 - 建具 - Google Patents

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本発明は、障子を開閉操作するためのハンドル付きの建具に関する。
たてすべり出し窓や横すべり出し窓等の窓では、障子の開閉操作を行うためのハンドル(オペレータハンドル)付きのものがあったが、そのハンドルを取付けるために従来のサッシは、枠の室内側に内周側に突出して立上げ片を設け、その立上げ片にハンドルを取付けている(例えば、非特許文献1参照。)。立上げ片は、枠を構成するアルミ形材と一体で、枠の長手方向の全長にわたって設けてあるため、立上げ片から室外の冷気が室内に伝わり、断熱性能向上の阻害要因となっていた。
三協立山株式会社 三協アルミ社発行のカタログ「マディオP 在来/2×4 総合カタログ」(カタログNo.STJ0953A TS.14.02−250)、2014年2月、p.478−479
本発明は以上に述べた実情に鑑み、障子を開閉操作するためのハンドル付きの建具の断熱性能を向上することを目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による建具は、枠と、障子と、障子を開閉操作するためのハンドルとを備え、枠の内周側見込み面にハンドル取付金具を取付け、ハンドル取付金具にハンドルが取付けてあり、ハンドル取付金具の内周側及び室内側を覆う樹脂カバーが枠の長手方向に設けてあり、樹脂カバーは、見付け側カバーと見込み側カバーを有し、見付け側カバーは室内側に上下方向に亘る中空部を有し、見込み側カバーは内周側に室内外方向に亘る中空部を有し、上下方向に亘る中空部と室内外方向に亘る中空部とは、L字を成すように連続的に配置されており、ハンドル取付金具の内周側を覆う部分の室外側端部がわずかな隙間をあけて障子に近接していることを特徴とする。
請求項1記載の発明による建具は、枠の内周側見込み面にハンドル取付金具を取付け、ハンドル取付金具にハンドルを取付けたことで、枠の室内側に立上げ片を設ける必要がなく、しかもハンドル取付金具の内周側及び室内側を覆う樹脂カバーが枠の長手方向に設けてあり、樹脂カバーは、見付け側カバーと見込み側カバーを有し、見付け側カバーは室内側に上下方向に亘る中空部を有し、見込み側カバーは内周側に室内外方向に亘る中空部を有し、上下方向に亘る中空部と室内外方向に亘る中空部とは、L字を成すように連続的に配置されていることで、ハンドル取付金具から室内に冷気が伝わるのを防止できるため、断熱性能が向上する。さらに、樹脂カバーは、ハンドル取付金具の内周側を覆う部分の室外側端部がわずかな隙間をあけて障子に近接していることで、障子の室内側に結露水が生じたとしても、結露水を堰き止めることなく前記隙間から流下させられるので、結露水の排水性を良好に確保することができる上、樹脂カバーと障子との間から冷気が室内に流入するのを防げるため、断熱性能がより一層向上する。
第1実施形態の建具のハンドル取付部を拡大して示す縦断面図である。 本発明の建具の第1実施形態(横すべり出し窓)を示す縦断面図である。 第1実施形態の建具の横断面図である。 第1実施形態の建具の室内側正面図である。 (a)は第1実施形態の建具における障子のロックを示す平面図であり、(b)は同ロックの側面図である。 本発明の建具の第2実施形態(たてすべり出し窓)を示す縦断面図である。 第2実施形態の建具の横断面図である。 第2実施形態の建具の室内側正面図である。 第2実施形態の建具における障子のロックを示す側面図であり、(a)は施錠状態、(b)は解錠状態を示す。 (a)は図9のA−A断面図、(b)は図9のB−B断面図である。 たてすべり出し窓用のロック機構の他の実施形態を示す側面図である。 (a)はたてすべり出し窓用のロック機構のさらに別の実施形態を示す平面図、(b)は同ロック機構の側面図である。 各実施形態の建具のロックを対比して示す側面図である。 ハンドル取付部の他の実施形態を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜4は、本発明の建具の第1実施形態であって、住宅用の横すべり出し窓を示している。本建具は、躯体開口部に取付けられる枠1と、枠1に開閉自在に支持した障子2と、枠1の室内側に設置した網戸57とを備えている。
枠1は、図2,3に示すように、上枠11と下枠12と左右の竪枠13,13とを枠組みして構成してある。上枠11と下枠12と竪枠13は、それぞれアルミニウム合金の押出形材よりなる金属枠部14,15,16と、金属枠部14,15,16の室内側の露出部分を覆う樹脂の押出形材よりなる樹脂カバー17,5,18とで構成されている。
障子2は、上框19と下框20と左右の竪框21,21とを四周框組みし、各框の内周側に形成した溝22内に複層ガラス23をグレチャン24を介して嵌め込んである。各框19,20,21は、室外側部がアルミ形材25で形成され、室内側部が樹脂形材26で形成してある。障子2は、図3に示すように、竪枠13の金属枠部16と竪框21の金属部25との間に配置されたフリクションステー27により枠1と連結され、室外側にすべり出しつつ横軸回りに回動して開くようになっている。竪枠13の金属枠部16の内周側面とフリクションステー27との間には、アルミ形材よりなる竪枠補助材28を介在させてある。
下枠12の室内側には、図1,2に示すように、ハンドル(いわゆるオペレータハンドル)3が設けてあり、このハンドル3を回転操作することで、障子2を開閉できるようになっている。
下枠12の金属枠部15は、図1に示すように、中空部を複数有する形材で構成され、その上面は室内側に向かって段々に高くなった階段状となっており、室内側の下枠上面29はほぼフラットに形成され、そのフラットな下枠上面29にハンドル取付金具4が取付けてある。ハンドル取付金具4は、横壁30と縦壁31とを有する断面略L字形となっており、横壁30は室外側端部を外周側に折り曲げて係止片32が設けられ、その係止片32を下枠上面29の室外側の縁に係止して位置決めし、内周側からのネジ33で横壁30を下枠上面29に固定している。下枠上面29のハンドル取付金具4から室内側に少し離間した位置には、樹脂カバー5を取付けるための係止片34が内周側に突出して形成され、そのさらに室内側には樹脂カバー5の係止溝35が形成してある。
下枠の樹脂カバー5は、図1に示すように、ハンドル取付金具4の室内側を覆う室内側部材36と、ハンドル取付金具4の内周側を覆う内周側部材37の2部材で構成してある。
室内側部材36は、下枠12の金属枠部15に形成された係止片34と係止溝35とに内周側から係止して取付けられ、額縁38に固定されるアングル部39と、アングル部39の室外側端部より内周側に立ち上がる見付部40とを一体に有している。見付部40は、内周側と外周側の端部とに折り返し部41a,41bを有する室外側が開放したリップ溝形となっている。
内周側部材37は、室内側部材36の見付部40の折り返し部41a,41bの縁に室外側から係止して取付けられ、同見付部40の開放部を塞ぐ板状部42と、板状部42より室外側に延出する見込み部43を有している。樹脂カバー5は、室内側部材36の見付部40と内周側部材37の板状部42とで、ハンドル3の取付部の上下方向に亘る中空部44が形成されている。また、内周側部材37の見込み部43は、見込み方向の略全長に亘る中空部45を有している。見込み部43の室外側端部は、障子2に近接している。より詳細には、見込み部43の室外側端部には室外側に向かうにつれて内周側に若干傾斜して延びる軟質のヒレ片46を有しており、ヒレ片46の先端部が障子下框20の内周側面20aの内周側に重なっている。ヒレ片46の先端部と障子下框20の内周側縁部との間には、2mm以下の隙間47が形成されている。樹脂カバー5の内周側面5aと障子下框20の内周側面20aとは、同面になっている。ハンドル取付金具4の縦壁31は、樹脂カバー5の室外側面に当接ないし近接している。
ハンドル3は、図1に示すように、台座部48を下枠12の樹脂カバー5を貫通してハンドル取付金具4の縦壁31に当接し、室内側からのネジ49で固定してある。樹脂カバー5の見付部40とハンドル3の台座部48との間の隙間は、パッキン50で塞いである。
上枠11と竪枠13に取付けられる樹脂カバー17,18は、図2,3に示すように、額縁38に固定されるアングル部51と、内周側に張り出す張り出し部52を有しており、張り出し部52は複数の中空部を有している。張り出し部52の内周側面52aは、障子2の上框19及び竪框21の内周側面19a,21aと略同面となっており、障子2の框19,20,21は樹脂カバー17,5,18に隠れて見えないようになっている。
以上に述べたように本建具は、下枠12の内周側見込み面にハンドル取付金具4を取付け、ハンドル取付金具4にハンドル3を取付けたことで、下枠12の室内側に立上げ片を設ける必要がなく、しかもハンドル取付金具4の内周側及び室内側を覆う樹脂カバー5が下枠12の長手方向に設けてあるので、ハンドル取付金具4から室内に冷気が伝わるのを防止できるため、断熱性能が向上する。さらに、樹脂カバー5は、ハンドル取付金具4の内周側を覆う見込み部43の室外側端部が障子2に近接していることで、樹脂カバー5と障子2との間から冷気が室内に流入するのを防げるため、断熱性能がより一層向上する。
ハンドル3の台座部48を、樹脂カバー5を貫通してハンドル取付金具4に固定してあり、ハンドル取付金具4の室内側に、ハンドル取付部の上下方向に亘る中空部44が形成されているため、ハンドル取付部における見込み方向の熱伝導を効果的に抑制することができる。さらに樹脂カバー5は、ハンドル取付金具4の内周側を覆う見込み部43に室内外方向に亘る中空部45が形成してあるので、見込み方向の熱伝導を効果的に抑制することができる。
さらに本建具は、樹脂カバー5の見込み部43の室外側端部に内周側に傾斜したヒレ片46を有し、ヒレ片46の先端部が障子下框20の内周側縁部と重なっていることで、たてすべり出し窓の場合に障子2の戸先側が下に下がり、障子下框20の内周側面20aと樹脂カバー5の内周側面5aとの間に段差が生じたとしても、その段差を隠すことができる。また、ヒレ片46と障子下框20の内周側縁部との間に隙間47が設けてあることで、障子2の室内側に結露水が生じたとしても、結露水をヒレ片46で堰き止めることなく流下させられるので、結露水の排水性を良好に確保することができる。さらに、ヒレ片46と障子下框20の内周側縁部との間の隙間47の大きさを2mm以下とすることで、枠障子間の空間53を密閉空間とみなすことができ、そうして枠障子間に密閉空間53を形成することで、断熱性をより一層向上させられる。
下枠12の樹脂カバー5は、ハンドル取付金具4の室内側を覆う室内側部材36と、ハンドル取付金具4の内周側を覆う内周側部材37とに分割して構成してあり、室内側部材36を枠1に取付けたままで内周側部材37のみを着脱することができるので、メンテナンス性が良い。
図14は、ハンドル取付金具4の他の実施形態を示している。このハンドル取付金具4は、縦壁31を中間部で室内側にクランク状に曲げ、樹脂カバー5の見付部40の中空部44内に差し入れてあり、ハンドル取付金具4は樹脂カバー5と接触していない。ハンドル3は、台座部48を樹脂カバー5に呑み込ませてある。
本実施形態によれば、ハンドル取付金具4が樹脂カバー5と接触していないことで、ハンドル取付金具4から樹脂カバー5に冷熱が直接伝わらないため、断熱性が向上する。
本建具は、図4,5に示すように、障子2を閉鎖した状態で施錠するロック6を、下枠12の室内側に備えている。ロック6は、樹脂カバー5に室内側から埋め込んで取付けられる樹脂製のベース部7と、ベース部7に挿通して軸54で回動可能に軸着された操作アーム8とを備えている。ベース部7は、下枠12の金属枠部15の内周側面に取付けた取付金具55にネジ56で固定してある。
操作アーム8は、ベース部7から室内側に突出する樹脂製の操作部材9と、ベース部7から室外側に突出する金属製の係合部材10aとからなる。係合部材10aは、操作部材9に形成された溝状の嵌合部58に嵌合することで、操作部材9に固定してある。係合部材10aは、室外側に鉤型のフック部59を有し、室内側から操作アーム8を左右に操作することでフック部59を障子下框20に取付けたロックピン60に係脱させ、障子2を施錠・解錠できる。係合部材10aは、後述するように、窓種の違い等に応じて取替えられるものである。
図6〜8は、本発明の建具の第2実施形態であって、住宅用のたてすべり出し窓の場合を示している。第1実施形態とは、障子2と枠1とを繋ぐフリクションステー27が、上枠11と上框19間、下枠12と下框20間に設けてあり、障子2が縦軸回りに回動して開く点が異なる。ハンドル3の取付け方、樹脂カバー5の構造など、大部分の構成は第1実施形態と共通である。なお、第1・第2実施形態は、各枠材11,12,13、各框19,20,21及び樹脂カバー5,17,18に、同一の断面形状のものを使用している。
以上に述べたように、本発明に係るハンドル3の取付構造は、横すべり出し窓とたてすべり出し窓の何れにも用いることができ、同一の作用効果を奏するものである。
第2実施形態の建具は、図7〜10に示すように、戸先側(室内側から見て右側)の竪枠13と竪框21間にロック装置61を備えており、竪枠13の下部室内側にロック装置61を操作するためのロック6を備えている。
ロック装置61は、図7,9に示すように、竪枠13の長手方向に沿って摺動する連動棒62に、竪框21に取付けたロックピン63と係脱するロック受け64が取付けてあり、連動棒62が上下動することでロック受け64がロックピン63に係脱し、障子2を施錠・解錠できる。
ロック6は、第1実施形態のものと同様に、竪枠13の樹脂カバー18に室内側から埋め込んで取付けられる樹脂製のベース部7と、ベース部7に軸54で回動可能に軸着された操作アーム8とを備えている。操作アーム8は、樹脂製の操作部材9と、操作部材9に固定した金属製の係合部材10bとからなる。係合部材10bは、連動棒62の下端部に取付けた連動ピン65が係合する二股状の係合溝66を室外側端部に備えており、図9に示すように、室内側から操作アーム8を上下に動かすと、それに連動して連動棒62が上下動し、障子2の施解錠がなされる。このように、連動棒62を介して障子2をロックすることで、操作部(操作アーム8)を操作しやすい位置、例えば竪枠13の下部に設けながら、障子2をその操作部から離間したより有利な位置で施錠することができる。
本ロック6は、ベース部7と操作アーム8の操作部材9とが第1実施形態のものと共通であり、係合部材10bのみを取替えている。
図11は、たてすべり出し窓用のロック機構の他の実施形態を示している。先に説明した実施形態では、障子2を1点でロックしていたが、本実施形態のものはロックピン63とロック受け64が上下に2つずつ設けてあり、障子2を2点でロックするようにしている。連動棒62を上下に動かすためのロック6は、図9に示すものと同じものを使用している。このように障子を2点でロックすることで、上下寸法が大きい障子2であっても確実に施錠することができる。
図12は、たてすべり出し窓用のロック機構のさらに別の実施形態を示している。この例は、連動棒62を用いるのではなく、ロック6の操作アーム8からのびる係合部材10cを障子2の竪框21に取付けたロックピン63に直接係脱させて、障子2の施解錠を行うようにしている。係合部材10cは、図5に示す横すべり出し窓の場合の係合部材10aと形が似ているが、ロックピン63がより室外側に離れた位置にある関係で、横すべり出し窓の場合の係合部材10aよりも長さが長くなっている。ベース部7と操作アーム8の操作部材9は、他のロック6と共通である。
図13は、これまでに説明した3つのタイプのロック6を対比して示すものであり、(a)は横すべり窓用で障子2と直接係合するもの、(b)はたてすべり出し窓用で連動棒62を介して施解錠を行うもの、(c)はたてすべり出し窓用で障子2と直接係合するものを示している。これらのロック6は、ベース部7と操作アーム8の操作部材9が共通であり、係合部材10a,10b,10cのみを取替えたものである。
以上に述べたように本発明の建具は、ベース部7と、操作アーム8の操作部材9を共通とし、操作アーム8の係合部材10a,10b,10cを替えることで、窓種や障子2の大きさ、施錠位置等に応じたロック6を形成することができ、部材の兼用化による意匠性の統一やコスト削減が可能である。係合部材10a,10b,10cは、障子2と直接係合するものと、ロック装置61の連動棒62と係合するものを選択自在であるため、1点ロック仕様と2点ロック仕様の何れにも対応できる。さらに本建具は、横すべり出し窓とたてすべり出し窓とで、枠1や障子2の框19,20,21、樹脂カバー5,17,18を共通化しているので、より一層の部材の共通化による意匠性の統一とコスト削減が図られている。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。枠、障子及びハンドルの具体的な構造は問わない。ハンドルを竪枠に取付けたものでもよい。障子の開き方、障子を枠に支持するためのステー等の構造は任意であり、窓種としては、横すべり出し窓とたてすべり出し窓に限定されず、例えばルーバー窓やオーニング窓等に適用することもできる。
1 枠
2 障子
3 ハンドル
4 ハンドル取付金具
5 樹脂カバー
6 ロック
7 ベース部
8 操作アーム
9 操作部材
10a,10b,10c 係合部材
43 見込み部(ハンドル取付金具の内周側を覆う部分)
61 ロック装置
62 連動棒

Claims (1)

  1. 枠と、障子と、障子を開閉操作するためのハンドルとを備え、枠の内周側見込み面にハンドル取付金具を取付け、ハンドル取付金具にハンドルが取付けてあり、ハンドル取付金具の内周側及び室内側を覆う樹脂カバーが枠の長手方向に設けてあり、樹脂カバーは、見付け側カバーと見込み側カバーを有し、見付け側カバーは室内側に上下方向に亘る中空部を有し、見込み側カバーは内周側に室内外方向に亘る中空部を有し、上下方向に亘る中空部と室内外方向に亘る中空部とは、L字を成すように連続的に配置されており、ハンドル取付金具の内周側を覆う部分の室外側端部がわずかな隙間をあけて障子に近接していることを特徴とする建具。
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