JP7041458B2 - 建具 - Google Patents
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Description
本発明の建具は、室外側と室内側の二つの扉重合片が扉と重合すると共に、各扉重合片に扉に当接するタイト材が設けてあることで、扉の周囲からの風雨の吹き込みを確実に防止できる。
この構成によれば、扉の回転軸と枠材の軸受け部の間に雨水が浸入しても、軸受け部の室内側に扉に当接するタイト材が設けてあることで、室内まで雨水が浸入しない。
枠18は、図1,2に示すように、内障子2aの見込み内に納まっており、枠18の室外側面は内障子2aの框3,13,14の室外側面と略面一であり、枠18の室内側面は内障子2aの框3,13,14の室内側面と略面一である。扉6は、枠18の見込み内に納まっており、扉6の室内側面が枠18の室内側面と面一になっている。
外周側の長尺枠材16aの外周部には、図2に示すように、戸先框3のガラス保持溝19内に挿入すると弾発的に係止して抜け止めされる一対の係止片20,20を有し、室内側の係止片20にはパッキン21が設けてある。内周側の長尺枠材16bの内周部には、ガラス保持溝22が戸先框3のガラス保持溝19と同じ溝幅で形成されており、そのガラス保持溝22にガラスパネル23の端部を挿入し、シール材24で固定してある。上下の短尺枠材17a,17bは、図1に示すように、外周部に上框13と下框14のガラス保持溝19内にそれぞれ挿入係止される一対の係止片25,25を有している。
枠1の換気口5には、外部カバー26が取付けてある。外部カバー26は、横長のスリット孔27が上下方向に間隔をおいて多数形成してあり、室内側面に図示しない花粉・防塵フィルターが取付けてある。外部カバー26は、左右両側に設けた突起28を長尺枠材16a,16bの室外側壁の室内側に係止すると共に、上下端部に設けた突起29を短尺枠材17a,17bの室外側壁の室外側に係止して、換気口5から脱落しないようにしてある。
形材30の室内側面には、内障子2aの内周側に延出する延出部35を有し、延出部35の室内側面に扉6を開閉操作するための操作部9を取付けてある。操作部9は、図4に示すように、横軸36を支点に回動自在に設けたロック片37を有し、ロック片37の室内側端部にはツマミ38が設けてあり、ロック片37の室外側端部には内周側の短尺枠材16bに取付けたロック受け39に係脱する係合部40が設けてある。図4中に実線で示すように、ツマミ38を下位置にしたときは係合部40がロック受け39と係合し、扉6が閉鎖状態でロックされている。図4中に二点鎖線で示すように、ツマミ38を上位置に動かすと、係合部40がロック受け39から外れるので、そのままツマミ38を持って室内側に引くことで、扉6を開けることができる。
上下の短尺枠材17a,17bの室内側壁の内周部には、図1に示すように、タイト材42が内周側に向けて設けてあり、扉6の上下の端部キャップ31a,31bの室内側端部にこのタイト材42が当接している。また、内周側の長尺枠材16bの室内側壁の内周部にも、図2に示すように、タイト材43が内周側に向けて設けてあり、扉6の形材30の延出部35の先端部室外側にこのタイト材43が当接している。これらのタイト材41,42,43により、枠18と扉6間の水密性・気密性が確保されている。
扉6が形材30と、形材30の上下端部に取付けた端部キャップ31a,31bを有し、扉6の周囲の枠18に端部キャップ31a,31bに当接するタイト材42を有し、下側の端部キャップ31bの凹部7内の領域に排水孔44が設けてあることで、扉を簡単に製作できると共に、扉6とその周囲の枠18との間の水密性・気密性が良好になる。
換気装置4は、四周枠組みした枠18に扉6を組み込んでユニット化してあり、枠18の周囲の四方の縁部のうち内障子2aの框3,13,14と連続する三方の縁部には、内障子2aの框3,13,14のガラス保持溝19内に挿入係止される係止片20,25が設けてあり、残る一方の縁部にはガラス保持溝22が形成してあるので、内障子2aを組み立てる際に換気装置4を容易に取付けできる。また、もともと換気装置の付いていない障子を一旦ばらして換気装置4を組み込み、新しいガラスを取り付けることで、既存の障子を換気装置4付きの障子に改修することも容易である。
また換気装置4は、扉6を内開き式に開くことで換気口5を全開することが可能なため、従来の換気框のようにスライド式に開閉するものと比べて換気量を多くすることができ、換気効率が良い。
図示のものは、上框13の内周側に沿って換気装置4を配置しているが、図9に示す第3実施形態のように、下框14の内周側に沿って換気装置4を配置することもできる。
内周側の長尺枠材16bは、図18に示すように、ガラス保持溝22の外周側に中空部55が設けてある。外周側の長尺枠材16aは、室内側扉重合片52bに扉6の回転軸32を受ける軸受け部33が設けてあり、軸受け部33の室内側に扉6に当接するタイト材54が設けてある。扉6の回転軸32は、扉6の見込み方向の略中央部に位置している。扉6は、図18,19に示すように、室内側端部に左右方向及び上下方向に延出する延出部56a,56b,56c,56dを有し、延出部56a,56b,56c,56dの室外側面にタイト材54がそれぞれ圧着している。
下側の短尺枠材17bは、図19に示すように、換気装置4内に浸入した水を一時的に溜めることのできる中空部57が設けてある。中空部57の内周側(上側)の壁には、図19,21に示すように、換気装置4内に浸入した水を前記中空部57に落すための水抜き孔58が設けてある。中空部57の室外側の壁の下部には、図19に示すように、中空部57に溜まった水を室外に排水するための排水孔59が設けてあり、排水孔59には排水弁60が取付けてある。また、中空部57の室内側壁の上部には、扉6に生じた結露水を受ける結露水受け部61が室内側に突出して設けてあり、結露水受け部61の室外側に隣接して形成された傾斜面62に排水弁63が設けてあり、結露水受け部61で受けた結露水はこの排水弁63を通じて中空部57へと導かれる。
換気装置4の枠18は、図18,19に示すように、結露水受け部61が室内側に突出しているのを除いて、内障子2aの見込み寸法内に納まっている。換気装置4の扉6は、枠18の見込寸法内に納まっている。
図17,18に示すように、扉6の中空部64の内周側の壁には、連動棒65が上下方向に摺動可能に保持してあり、連動棒65は操作部9のロック片37と係合している。内周側の長尺枠材16bの外周側面には、上部と中間部と下部の3箇所にロックピン66が取付けてあり、連動棒65には各ロックピン66と係合するロック受け67が取付けてある。すなわち扉6は、上部と中間部と下部の3カ所でロックされている。扉6を開ける際には、操作部9のボタン48を押して引手49を室内側に飛び出させ、図20(b)に示すように、引手49を反時計回りに回動させるとロック片37がそれに連動して回動し、ロック片37を介して連動棒65が下方にスライドして3カ所のロック受け67が一斉にロックピン66から外れるので、後は引手49を引くことで扉6を開けることができる。
特に、扉6の回転軸32側に位置する枠材(長尺枠材16a)は、室内側扉重合片52bに扉6の回転軸32を受ける軸受け部33が設けてあり、軸受け部33の室内側に扉6に当接するタイト材54が設けてあることで、扉6の回転軸32と枠材16aの軸受け部33の間に雨水が浸入しても、軸受け部33の室内側のタイト材54が雨水を堰き止めるので、室内まで雨水が浸入しない。
ガラス間口側の枠材(長尺枠材16b)は、ガラス保持溝22の外周側に中空部55を設けたので、ガラスパネル23に強い風圧を受けても同枠材16bが撓み難い上、中空部55の外周側に室外側扉重合片51aと室内側扉重合片52aを有し、室外側扉重合片51aと室内側戸重合片52aに扉6に当接するタイト材53,54がそれぞれ設けてあるので、耐風圧性・水密性が優れている。
さらに換気装置4は、扉6の戸先部を上下方向の複数箇所でロックすることで、ガラス間口側の枠材16bに中空部55を設けたことと相まって、耐風圧性をより一層高めることができる。
下側の枠材(短尺枠材17b)は、図19,24に示すように、換気装置4内に浸入した水を溜める中空部57を有し、中空部57の室外側の壁に排水孔59が設けてあることで、換気装置4内に浸入した水を、図中の矢印68に示すように、障子下框14のガラス保持溝19を通さずに室外に排水できるので、排水性が良い。
さらに第6実施形態は、下側の枠材17bに結露水受け部61を有しており、結露水受け部61で受けた結露水を中空部57へと導き、中空部57の室外側の排水孔59から室外に排水することができる。
扉6の操作部9に平面ハンドルを用いることで、操作部9が障子2a,2bの框3,13,14よりも室内側に飛び出さず、換気装置4を内障子2aと外障子2bのどちらにも設けることができる。
2a 内障子(障子)
2b 外障子(障子)
3 戸先框(縦框、框)
4 換気装置
5 換気口
6 扉
7 凹部
8 排水経路
9 操作部
13 上框(框)
14 下框(框)
18 扉の周囲の枠
30 扉の形材
31a,31b 端部キャップ
42 タイト材
44 排水孔
Claims (2)
- 枠と、枠内に引違い状に開閉自在に設けた内障子と外障子とを備え、内障子と外障子の一方又は両方の障子は框の内周側に沿って換気装置を有し、換気装置は、室外に面した換気口と、換気口を開閉する内開き式の扉を有し、扉は、中空部を有するものであり、扉には操作部が設けてあり、操作部は、扉の室内側面に取付けたハウジングと、引手と、ロック片を有し、扉を閉じた状態で引手の室内側面がハウジングの室内側面と面一になっており、引手をハウジングの室内側に飛び出させてから室内外方向の軸回りに回動させることで、ロック片により扉のロックが解除され、引手を引くことで扉が開くものであり、換気装置が框の見込み寸法内に納まっていることを特徴とする建具。
- 枠と、枠内に引違い状に開閉自在に設けた内障子と外障子とを備え、内障子と外障子の一方又は両方の障子は框の内周側に沿って換気装置を有し、換気装置は、室外に面した換気口と、換気口を開閉する内開き式の扉を有し、扉は、中空部を有するものであり、扉の操作部が扉の見込寸法内に納めて設けてあり、操作部は、引手とロック片を有し、扉を閉じた状態で引手の室内側面が扉の室内側面と面一になっており、引手を扉の室内側に飛び出させるとロック片が動いて扉のロックが解除され、引手を引くことで扉が開くものであり、換気装置が框の見込み寸法内に納まっていることを特徴とする建具。
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