JP2007284228A - エレベータの操作盤装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より保守点検作業を容易とできるエレベータの操作盤装置を提供する。
【解決手段】かごの室壁1と、室壁に形成された開口穴3aと、開口穴に嵌め込まれ表板5bに操作手段及び内部に操作盤内蔵機器を備えたケース5aと、ケースを支持し開口穴から引出し且つ角度を変化させることができる引出し回動手段とを備え 引出し回動手段は、開口穴上下とケース上下をそれぞれ回動可能に連結する上下一対のリンク9であることを特徴とするエレベータの操作盤装置。
【選択図】図3

Description

この発明は、保守点検作業を容易とできるエレベータの操作盤装置に関する。
従来のエレベータの操作盤装置においては、ケースをかご室袖壁の開口穴の側面の縦補強にボルト固定して表板を化粧ネジでケースのネジ穴付きの金具に止めたものがある。点検の場合は表板の化粧ネジを外し表板を外して内部を点検する。(例えば、特許文献1参照)。
また操作盤の表板を鍵で外し開閉できるようにしたものがある(例えば、特許文献2)。また操作盤取付部分の袖壁を操作盤の表板と兼用して操作盤のケースは固定して袖壁兼用の表板のみ開閉方式としたものがある(例えば、特許文献3)。
特開昭61−291385号公報 特開2003−160288号公報 実開昭60−165355号公報
特許文献1のものにおいては、表板とケース内の機器と配線で繋げられているため一人が表板を支えなければならないという問題がある。また配線を長くすると配線を内部機器の隙間に納め難いという問題がある。
特許文献2及び特許文献3のものにおいては、袖壁を開閉することから表板を支えることからは解放されるが、操作盤が袖壁に配置されている関係から、かご室前部コーナーに位置するためスペースが狭く複数の作業者が同時に保守点検作業ができないといった問題がある。また操作盤内部の機器はかご内からしから点検できないため背面に隠れる部分の点検が難しいという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、より保守点検作業を容易とできるエレベータの操作盤装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの操作盤装置においては、かごの室壁と、室壁に形成された開口穴と、開口穴に嵌め込まれ表板に操作手段及び内部に操作盤内蔵機器を備えたケースと、ケースを支持し開口穴から引出し且つ角度を変化させることができる引出し手段とを備えたものである。
この発明により、より保守点検作業を容易とすることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における操作盤装置を有するエレベータのかご室内の要部を示す斜視図、図2は実施の形態1における操作盤装置の周辺を示す斜視図、図3は実施の形態1における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図、図4は実施の形態1における操作盤装置のリンク機構の部品構成を示す斜視図、図5は実施の形態1における操作盤装置の保守点検時の様子を示す斜視図、図6は実施の形態1における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。
図において、1はかごの室壁、2はかごの戸、3はかごの戸2の両側に設けられた袖壁で、かごの室壁1と直交してかご室の前部コーナー1aを形成する。3aは袖壁3に形成された長方形の開口穴、4は袖壁3とかごの戸2の隙間を塞ぐ出入口柱、5は袖壁3の開口穴3aに設けられた操作盤装置、5aは操作盤装置5の外殻である長方体のケース、5bは操作盤装置5のケース5aの正面側を形成する表板で、上下左右の縁がケース5a両側板及び上下板から突出している。通常時、操作盤装置5のケース5aは開口穴3aに嵌め込まれ、表板5bの裏面が袖壁3表面と当接して開口穴3aを塞いでいる。また表板5bの表面にはエレベータの階床表示や操作ボタン等からなるエレベータの操作手段が設けられている。
5cは表板5bの裏側に設けられ、ケース5a内に収められた操作盤内蔵機器、5dはケース5aの裏板及び左側板の裏板側一部を一体的に形成した断面L字状の裏蓋、5eは裏蓋5dとケース5aの右側板とを連結する複数の蝶番6からなる開閉機構で、裏蓋5dを開閉可能としている。また裏蓋5dにはロックがかけられるようになっている。6はケース5a上板及び下板のそれぞれ右端に設けられた軸受穴で、後述するリンク機構と係合する。7は操作盤装置5に設けられた上下一対のリンク機構からなる引出し回動手段で、ケース5aを支持し開口穴3aから引出してかご室の前部コーナー1aから離れた位置に移動させることができる。さらにケース5aを回動させて角度を変化させることができる。
以下リンク機構7の詳細について説明する。また一例としてかごの戸2に向かって右側の袖壁3に操作盤装置5が設けられた場合について説明する。
8は開口穴3aの上下左端に設けられたL字型の上下一対の軸受金具で、垂直辺が袖壁3の裏面に当接し、水平辺8aが開口穴3aの上下縁に沿っている。8bは軸受金具8の水平辺8a設けられた上下方向の軸受穴、9は上下一対のリンク棒で、一端に設けられた第一軸受穴9aが軸受金具8の軸受穴8bと一致し、これらをボルトナット10からなる軸ピンが貫通している。これにより上下一対のリンク棒9は第一軸受穴9aを中心に水平に回動可能に設けられている。また通常時は右を向いている。
9bは上下一対のリンク棒9の他端に設けられた第二軸受穴で、ケース5aの軸受穴6とそれぞれ一致し、これらをボルトナット10からなる軸ピンが貫通している。これにより、上下一対のリンク棒9と操作盤装置5のケース5aは互いに水平方向に回動可能に連結している。また上下一対のリンク9はそれぞれ同じ回動動作をし、ケース5aは上下一対のリンク棒9に支持されつつ第一軸受穴9a及び第二軸受穴9bを中心に水平に回動可能となる。
これらの構成による、操作盤装置の保守点検時における動作を説明する。まず袖壁3に嵌め込まれた操作盤装置5のケース5aを開口穴3aから引出してかご室内側に移動させる。このとき図3の矢印で示すように、上下一対のリンク棒9は第一軸受穴9aを中心に、上方から見て右回りに回動する。次にケース5aを上下一対のリンク棒9の第二軸受穴9bを中心に上方から見て左周りに回動させる。これによりケース5aの裏面側がかご室内側を向く。次に図5の矢印で示すようにケース5aの裏蓋5dを開ける。これにより作業者11がケース5aの正面側からボタン操作しつつ、他の作業者12が検査機器13を使用して前記ボタン操作に対する操作盤内蔵機器5c動作のチェックを行うことができる。
上述のように構成された操作盤装置5によれば、ケース5aが上下一対のリンク機構7で支持されているため、該ケース5aを袖壁3から引出し回動させてかご室の前部コーナー1aから離し保守点検作業のし易い角度にすることができる。さらにケース5a裏面側に裏蓋5dを設け開放できるようにしたため、複数の作業者が操作ボタンなどのある表板5bの表面と裏の操作盤内蔵機器5cを同時に点検作業ができるようになり保守点検作業の作業効率を向上させることができる。
実施の形態2
図7はこの発明の実施の形態2における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図、図8は実施の形態2における操作盤装置のリンク機構の部品構成を示す斜視図、図9は実施の形態2における操作盤装置の保守点検時の様子を示す斜視図、図10は実施の形態2における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。図において実施の形態1相当部に同符号を符したので説明を省略する。
実施の形態1においてリンク機構7には上下一対のリンク棒9を設けたが、本実施の形態2においては上下一対のリンク棒9の軸受金具8側一端を縦柱20で繋ぎコ字型に一体としたものである。このように上下一対のリンク棒9をコ字状に一体に構成することで操作盤装置5のケース5aの垂直度を保つことができるので該ケース5aの回動時の動きを安定化させることができ作業性をさらに良くすることができる。
実施の形態3
図11はこの発明の実施の形態3における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図、図12は実施の形態3における操作盤装置のリンク機構の部品詳細を詳細を示す斜視図、図13は実施の形態3における操作盤装置の保守点検時の様子を示す斜視図、図14は実施の形態3における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。図において実施の形態1及び実施の形態2相当部に同符号を符したので説明を省略する。
本実施の形態3においては、上下一対のリンク機構7をそれぞれ少なくとも二段以上で構成し、複数のリンク棒をボルトナット10からなる軸ピンにより連結して水平方向に回動自在に連結したものである。以下、リンク機構7を二段とした場合を例に説明する。
図において30は上下一対のリンク棒9の第二軸受穴9b側と操作盤装置5のケース5a上下とを連結した上下一対の第二リンク棒である。
第二リンク棒30両端の連結構成を説明する。第二リンク棒30の一端は上下に分割され、リンク棒9の第二軸受穴9b側端部を挟み込んでいる。また第二リンク棒30の前記上下分割部にはそれぞれ第三軸受穴30aが設けられている。この第三軸受穴30aとリンク棒9の第二軸受穴9bとが一致し、またこれらをボルトナット10からなる軸ピンが貫通することでリンク棒9と第二リンク棒30は互いに水平方向に回動可能に連結している。
また通常時、上下一対の第二リンク30棒は左側を向き、他端に第四軸受穴30bが設けられている。第四軸受穴30bはケース5aの軸受穴6と一致し、またこれらをボルトナット10からなる軸ピンが貫通することで第二リンク棒30とケース5aは互いに水平方向に回動可能に連結されている。ここで実施の形態1及び2においてはケース5aの軸受穴6は右端に設けられたが、本実施の形態3においては左端に設けられる。
これらの構成による操作盤装置5の動作は、ケース5aが開口穴3aから引出されるとき、上下一対のリンク棒9は上方から見て左回転をし、上下一対の第二リンク30棒は右回転をする。
これにより、実施の形態1及び2の構成に比べて、操作盤装置5をかご室の前部コーナー1aからさらに離れた位置に引出すことができる。また操作盤装置5の周囲により広い点検作業スペースを確保できるのでさらに作業性を良くすることができる。
実施の形態4
図15はこの発明の実施の形態4における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図、図16は実施の形態4における操作盤装置のリンク機構の部品詳細を示す斜視図、図17は実施の形態4における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。図において実施の形態1〜実施の形態3相当部に同符号を符したので説明を省略する。
実施の形態2においては上下一対のリンク棒9をコ字型に一体とし、実施の形態3においては上下一対の第二リンク棒30を設けたが、本実施の形態4においては上下一対の第二リンク30の第三軸受穴30a側の一端を縦柱40で繋ぎコ字型に一体としたものである。このように上下一対の第二リンク棒30を一体に構成することで操作盤装置5のケース5aは垂直度を保つことができるので該ケース5aの回動時の動きを安定化させることができ作業性をさらに良くすることができる。
実施の形態5
図18はこの発明の実施の形態5における操作盤装置に設けられたロック装置を示す斜視図、図19は実施の形態5における操作盤装置に設けられたロック装置の要部を示す斜視図、図20は実施の形態5における操作盤装置のロック装置の要部を示す平面図である。図において実施の形態1〜実施の形態4相当部に同符号を符したので説明を省略する。
本実施の形態5においては、操作盤装置5のケース5aを袖壁3の開口穴3aにロック及びロック解除をするロック装置50を設けたものである。以下ロック装置50の説明をする。
図において、51はケース5aに内側の上下左右四隅に設けられた咥え板、51aは上下左右の咥え板51のそれぞれ手前(表板5b側)外側に形成された突出部で、開口穴3a左右縁と対向している。51bは突出部51a頂部に形成された咥え溝で、開口穴3aの左右縁を咥えている。51cは突出部51aの奥側に形成された傾斜部で、突出を緩やかにしている。52は上下左右の咥え板51の上下を繋ぐ左右一対の連結軸、52aは該連結軸をそれぞれ枢持し、ケース5a左右側板に設けられた上下一列の複数の垂直軸受である。これにより上下左右の咥え板51は上下が同時且つ同方向に水平回転可能である。53は上下左右の咥え板51の上同士左右を繋ぐ水平な連結棒で、左端は咥え板51の連結軸52に対して手前側、右端は咥え板51の連結軸52に対して奥側と繋がっている。これにより上下左右の咥え板51は左右が同時且つ逆方向に水平回転し、全咥え溝51bは同時に開口穴3aの左右縁と離接する。54は連結棒53の中間部とケース5a上板とを結んで設けられた戻しばねで、連結棒53を常時左方向に付勢している。
これにより通常時、上下左右の咥え板51の手前側はそれぞれ外側に付勢され、全咥え溝51bは開口穴3aの左右縁を咥えてケース5aを開口穴3aにロックしている。55は左右一対の連結軸52の左側の中間部に設けられ、通常時手前側に突出した回転板、56は水平方向前後に延在するキー軸で、ケース5a左側板内側の中間部に設けられたキー軸受56aに枢持されている。57はキー軸56に奥端に上側に突出して設けられ、上端が回転板55の左側に当接したレバー、58はキー軸56の手前端に設けられたキー装置で、キー穴58aがケース5aの表板5b外側に設けられ、該キー穴58aに適合するキー58bを差込み回転させることによってキー軸56を軸回転させる。
上述のように構成されたロック装置50の動作を説明する。
ロックを解除するとき、まずケース5aの外側からキー58bをキー穴58aに差込み、約45°右回転をさせる。同時にキー軸56が軸回転してレバー57は右側に倒れて回転板55を押し、左側の連結軸52は上方から見て左回転をする。また連結軸52上下に設けられた左側上下の咥え板51も同回転をする。また同時に連結棒53及び連結軸52で結ばれた右側上下の咥え板51は上方から見て右回転をする。これにより同時に全咥え溝51bが開口穴3aから外れロックを解除する。この状態においてケース5aは開口穴3aから引出すことができる。
反対にケース5aを開口穴3aに収めるときは、上下左右の抑え板51の手前側が戻しばね54によって外側に押されているので、上下左右の咥え板51の咥え溝51aがそれぞれ開口穴3aに合うように操作盤装置5のケース5aを開口穴3aに対し平行に押付けることで、該上下左右の咥え板51は咥え溝51b後ろの傾斜部51cに案内されて手前側が内側に戻され、咥え溝51aが開口穴3aの左右縁が嵌り込みロックできる。
上述のように構成されたロック機構50においては、上下左右の咥え板5aが操作盤装置5のケース5aを四箇所で開口穴3aにロックすることにより、薄く縦長なケース5aを確実にロックすることができる。また従来のようにケース5aの一箇所か二箇所で開口穴3aにロックをかけるロック装置で問題となりうる、ロック箇所以外の所をいたずらなどでこじられるとケース5aが外れてしまう惧がなくなる。
上記実施の形態1〜実施の形態5の説明では操作盤装置5の表板5bは開閉しなかったが、表板5bにロック機構と開閉機構を備え開閉できるようにすればさらに保守点検作業を向上させることができることは言うまでもない。
この発明の実施の形態1における操作盤装置を備えたエレベータのかご室内の要部を示す斜視図である。 実施の形態1における操作盤装置の周辺を示す斜視図である。 実施の形態1における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図である。 実施の形態1における操作盤装置のリンク機構の部品構成を示す斜視図である。 実施の形態1における操作盤装置の保守点検時の様子を示す斜視図である。 実施の形態1における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。 この発明の実施の形態2における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図である。 実施の形態2における操作盤装置のリンク機構の部品構成を示す斜視図である。 実施の形態2における操作盤装置の保守点検時の様子を示す斜視図である。 実施の形態2における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。 この発明の実施の形態3における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図である。 実施の形態3における操作盤装置のリンク機構の部品詳細を詳細を示す斜視図である。 実施の形態3における操作盤装置の保守点検時の様子を示す斜視図である。 実施の形態3における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。 この発明の実施の形態4における操作盤装置が引出された様子を示す斜視図である。 実施の形態4における操作盤装置のリンク機構の部品詳細を示す斜視図である。 実施の形態4における操作盤装置の動作を示す平面軌跡図である。 この発明の実施の形態5における操作盤装置に設けられたロック装置を示す斜視図である。 実施の形態5における操作盤装置に設けられたロック装置の要部を示す斜視図である。 実施の形態5における操作盤装置のロック装置の要部を示す平面図である。
符号の説明
1 かご室壁、
2 かごの戸、
3 袖壁、
3a 開口穴、
4 出入口柱、
5 操作盤装置、
5a ケース、
5b 表板、
5c 操作盤内蔵機器、
5d 裏蓋、
5e 蝶番、
6 軸受穴、
7 リンク機構、
8 軸受金具
8a 水平部、
8b 軸受穴、
9 リンク棒、
9a 第一軸受穴、
9b 第二軸受穴、
10 ボルトナット、
11、12 作業者、
13 検査機器、
20、40 縦枠、
30 第二リンク棒、
30a 第三軸受穴、
30b 第四軸受穴、
50 ロック装置、
51 咥え板、
51a 突出部、
51b 咥え溝、
51c 傾斜部、
52 連結軸、
52a 垂直軸受、
53 連結棒、
54 戻しばね、
55 回転板、
56 キー軸、
56a キー軸受、
57 レバー、
58 キー装置、
58a キー穴、
58b キー、

Claims (8)

  1. かごの室壁と、
    前記室壁に形成された開口穴と、
    前記開口穴に嵌め込まれ表板に操作手段及び内部に操作盤内蔵機器を備えたケースと、
    前記ケースを支持し前記開口穴から引出し且つ角度を変化させることができる引出し回動手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベータの操作盤装置。
  2. 引出し回動手段は、開口穴上下とケース上下をそれぞれ回動可能に連結する上下一対のリンクであることを特徴とする請求項1記載のエレベータの操作盤装置。
  3. 上下一対のリンクは少なくとも二段からなり、互いが回動自在に連結されていることを特徴とする請求項2記載のエレベータの操作盤装置。
  4. 上下一対のリンクは上下を一体的に繋がれたコ字状であることを特徴とする請求項2または請求項3記載のエレベータの操作盤装置。
  5. 操作盤内蔵機器はケースの表板裏面に設けられ、前記ケースの裏面側を開閉及びロック自在とし、前記ケースを引出し回動させたとき前記ケース裏面を開放して前記操作盤内蔵機器をチェックをできるようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに記載のエレベータの操作盤装置。
  6. ケース表板を開閉及びロック自在としたことを特徴とする請求項1〜請求項5いずれかに記載のエレベータの操作盤装置。
  7. ケースを開口穴にロック及びロック解除をするロック装置を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6いずれかに記載のエレベータの操作盤装置。
  8. ロック装置は、ケースに設けられた複数の咥え板と、該咥え板に形成され開口穴の縁を咥えた咥え溝と、前記咥え板の上下を繋ぐ連結軸と、前記咥え板の左右を繋ぐ連結棒と、前記連結軸に設けられた回転板と、キー軸と、該キー軸に設けられ前記回転板に当接したレバーと、前記キー軸に設けられたキー装置と、該キー装置に形成されてケース表板外側に位置するキー穴と、該キー穴に適合するキーと、を備え、
    前記キー穴に前記キーを差込み回転させることによって前記咥え板が全て同時に回動して開口穴の縁から外れロック解除ができるようにしたことを特徴とする請求項7記載のエレベータの操作盤装置。
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