JP2011105367A - 扉パネルの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒンジ部材により、第1保持部、第2保持部で2つの回転軸を設定して、扉パネルの開閉を容易とし、かつ扉パネルの取付作業を簡略化できる。
【解決手段】ヒンジ部材1は、円筒状基部2の縦切断線4に第1基材8A、第2基材8Bを角度θで斜めに連設して構成する(b)。円筒状基部2は、側面パネル41の支柱42を保持する第1保持部となる。第1基材8Aの内面に形成された円弧の第1保持溝11と、第2基材8Bの内面に形成された第2保持溝12とから第2保持部を形成し、扉パネルの支柱52を保持する(d)。第1基材8Aと第2基材8Bとの内面9に、ストッパー片15、15を突設する。第1基材8Aと第2基材8Bを略平行にした際に(θ≒0)、ストッパー片15の上方で、第1基材8Aと第2基材8Bとの間に距離(L+L)の係止受け部13を構成し、扉パネルの係止ピンを挿入できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷崩れ防止用に側面パネル・扉パネルを設けた運搬用台車や、キャスターの無いパレット、あるいは倉庫などの床面(地面)に、開閉する扉面パネルを取り付ける扉パネルの取付構造に関する。
運搬用台車では、下面にキャスターを用いた方形の床パネルで、床パネル上に荷物を載せて運搬に使用されていた。この場合、床パネルの3辺に沿って、側面パネルを固定して、荷崩れ防止を図り、側面パネル等で囲っていない1辺側(開放面とする)から荷物の出し入れ作業を行っていた。この場合、開放面からの荷崩れを防止するために、開放面に扉パネルやサイドバーを設けて荷崩れ防止手段を設ける場合もあった。扉パネルを設ける場合には、運搬の際には扉パネルが開放面を塞ぎ、この開放面を塞いだ位置を保持する必要があった。また、荷下ろしの際には保持を解除して、扉パネルを回動させて開放面を開放させる必要があった。
この保持と保持解除の操作を、扉パネルの支柱と側面パネルの支柱を特殊構造のヒンジ体で連結して、扉パネルの上げ下げで操作する構造が提案されている(特許文献1)。この場合、ヒンジ体に、第1切欠部及び第2切欠部を形成して、第1切欠部に側面パネル(側体)の横部材を嵌入させて、第2切欠部に扉パネル(扉体)の横部材を嵌入させて、嵌入又は嵌入解除させることにより、操作していた。
特開2000−211520号公報
前記従来の技術では、ヒンジ体に、第1切欠部及び第2切欠部が側面パネルの横部材、扉パネルの横部材の位置を必須の条件としていたため、側面パネルや扉パネルの桟材(格子材)を特殊な構成とする必要があった。とりわけ、当初、扉パネルを取り付けていない運搬用台車に、事後的に扉パネルを取り付ける改造を行う場合には、大きな規制となっていた。
また、扉パネルを開いて、開放面を開放した場合、扉パネルが邪魔にならないように、例えば側面パネルの外面側に沿わせて保持するなど、工夫が必要であった。
本発明は、運搬用台車の扉パネルに係止ピンを突設し、ヒンジ部材に係止ピン係止部を形成したので、前記問題点を解決した。
即ちこの発明は、床上に立設された主支柱間に形成された開放面に扉パネルを配置する構造であって、以下のような構成としたことを特徴とする扉パネルの取付構造である。
(1) 前記扉パネルは、回動軸側に支柱を有する形状で形成される。
(2) 前記扉パネルの支柱の外面であって、扉パネルの枠内に、係止手段を形成する。
(3) 互いに近接して並列した前記扉パネルの支柱と前記主支柱とをヒンジ部材で連結する。
(4) 前記ヒンジ部材は、前記主支柱に対して、回動自在でかつ下方への移動が規制された状態で取りけられる。
(5) 前記ヒンジ部材は、前記主支柱を保持する第1保持部と、前記扉パネルの支柱を保持する第2保持部と、を有する。前記第1保持部と第2保持部とは、前記扉パネルの支柱と前記主支柱とを平行に保つことができるように形成する。
(6) 前記第2保持部は、前記扉パネルの支柱に対して、回転可能でかつ上下に摺動可能となるように形成する。
(7) 前記ヒンジ部材に前記係止手段を受ける係止受け部を形成し、前記係止受け部は、前記係止手段と係止してヒンジ部材の回動を規制し、係止解除してヒンジ部材の回動を許容できる構造で形成する。
また、他の発明は、キャスターを設けた方形床板の少なくとも対向する2辺に側面パネルが固定された運搬用台車において、以下のような構成として、前記方形床板上で前記両側面パネル間の開放面に扉パネルを配置することを特徴とする扉パネルの取付構造である。
(1) 前記側面パネルは、前記開放面側に主支柱を有する形状で形成され、前記扉パネルは、前記主支柱に沿った支柱を有する形状で形成される。
(2) 前記扉パネルの支柱の外面であって、扉パネルの枠内に、係止手段を形成する。
(3) 互いに近接して並列した前記扉パネルの支柱と前記側面パネルの主支柱とをヒンジ部材で連結する。
(4) 前記ヒンジ部材は、前記側面パネルの主支柱に対して、回動自在でかつ下方への移動が規制された状態で取りけられる。
(5) 前記ヒンジ部材は、前記側面パネルの主支柱を保持する第1保持部と、前記扉パネルの支柱を保持する第2保持部と、を有する。前記第1保持部と第2保持部とは、前記扉パネルの支柱と前記側面パネルの主支柱とを平行に保つことができるように形成する。
(6) 前記第2保持部は、前記扉パネルの支柱に対して、回転可能でかつ上下に摺動可能となるように形成する。
(7) 前記ヒンジ部材に前記係止手段を受ける係止受け部を形成し、前記係止受け部は、前記係止手段と係止してヒンジ部材の回動を規制し、係止解除してヒンジ部材の回動を許容できる構造で形成する。
前記各発明において、ヒンジ部材を支柱の軸方向で上部と下部の2ヶ所に設置して、各ヒンジ部材の上下方向の間隔を維持し、同時に回動できる連結補強材で連結したうに構成したことを特徴とする扉パネル取付構造である。
前記における「床」は、パレットの下面にキャスターを取り付けた当該パレットの他、キャスターの無いパレットなどの他の物流機材の床、あるいは移動不可能な倉庫などの床を含む概念である。
ヒンジ部材に、第1保持部、第2保持部を設けて、両保持部に側面パネルの支柱、扉パネルの支柱を保持させれば、支柱を軸として、2つの回転軸を容易に設定できる。また、ヒンジ部材に、ピン係止部を設けたので、扉パネルに係止ピンを突設するだけで、側面パネルの仕様は問わないので、容易に従来の運搬用台車を改造して、扉パネルを取り付けできる。
図1は、この発明の実施例に使用するヒンジ部材で運搬用台車への取付前を表し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は背面図、(d)はA−A断面図である。 図2は、この発明の実施例に使用するヒンジ部材で運搬用台車への取り付けた状態を表し、(a)は平面図、(b)は図1のA−Aに相当する位置での断面図である。 図3は、この発明の実施例の運搬用台車で(a)は平面図、(b)は正面図である。 図4は、この発明の実施例の運搬用台車で(a)は左側図、(b)は右側面図である。 図5は、この発明の実施例の運搬用台車の背面図である。 図6はこの発明の運搬用台車で、ヒンジ部材周辺の拡大図で図3図4のF−F視を表し、(a)は扉パネルで開放面を閉鎖した状態、(b)は扉パネルを回動させた状態、(c)は扉パネルを側面パネルに沿って収納した状態を表す。 図7(a)は、図6(a)(b)のB視図、(b)は図6(c)のC視図を表す。 図8は、図7(a)のD−D線における断面図である。 図8は、扉パネルを開いた状態で、ヒンジ部材を連結した連結補強材を表す。 図10(a)(b)は、他のヒンジ部材の断面図である。
(1) この発明が適用される運搬用台車40は、床フレーム31の下面四隅にキャスター32、32を取り付け、床フレーム31の中央にパレット33を載せ、床フレーム31の上面外周に側面パネル41A、41B、41Cを立設して構成する。側面パネル41A、41Bは対向して配置され、側面パネル41Cの対向側には、開放面47が形成され、荷下ろしの間口となり、側面パネル41を取り付けていない。開放面47にはサイドバーが取り付けられている場合もある。
側面パネル41A、41Bも、左右に支柱(主支柱)42、42aを有する枠状に形成され、内部は縦桟544、横桟45により格子状に形成されている(図3、図4)。
(2) この発明の実施に使用する扉パネル51A、51Bは、支柱52、52を有する枠状に形成され、内部は縦桟55、横桟56により格子状に形成されている。扉パネル51Aの支柱52は、側面パネル41Aの、51Bの側面パネル側の支柱52、52に枠内(内側)に向けて横方向(水平方向)の係止ピン58(係止手段)を設ける(図3、図9)。
(3) この発明の実施に使用するヒンジ部材1は、縦切断線4を有する円筒状基部2の縦切断線4に沿って、第1基材8Aの一側10、第2基材8Bの一側10を夫々、角度θで斜めに連設して構成する。円筒状基部2は、側面パネル41の支柱42に取り付ける第1保持部となる。また、第1基材8Aの内面に形成された円弧の第1保持溝11と、第2基材8Bの内面に形成された第2保持溝12とから第2保持部を形成する(図1)。
第1基材8Aの内面9と第2基材8Bの内面9とに、夫々ストッパー片15、15を突設する。第1基材8Aと第2基材8Bを略平行にした際に(θ≒0)、両ストッパー片15、15は、先端16、16が当接してストッパーを構成し、ストッパーの上方で、第1基材8Aと第2基材8Bとの間に距離(L+L)の隙間が形成され、この隙間が係止受け部13を構成する(図2(a)。
(4) 運搬用台車40で、開放面47にサイドバーが取り付けてあれば、そのサイドバーを外して、側面パネル41A、41Bの開放面47側の支柱42、42にヒンジ部材1を取付ける。ヒンジ部材1は、円筒状基部2が支柱42(軸5)廻りに回転自在で、かつ下降を規制されて取り付けられる。
続いて、開放面47に扉パネル51A、51Bを配置して、側面パネル41A、41Bの支柱42、42に近接して(沿って)配置される支柱52、52を夫々、ヒンジ部材1の第1保持溝11、第2保持溝12間に配置して、第1基材8Aと第2基材8Bを略平行に閉じて固定する。この状態で、扉パネル51の支柱52は、軸6廻りに回転自在でかつ上下摺動可能に、ヒンジ部材1に取り付けられる。従って、ヒンジ部材1は、扉パネル51の支柱52(軸6)廻りに回転自在でかつ上下摺動可能となっている。また、ヒンジ部材1、1を上下2段等複数ヶ所に取り付ける場合には、上下に位置するヒンジ部材1、1を連結補強材60で連結して、扉パネル51A、51Bを回動する時のねじれ等を防止する。
(5) 扉パネル51A、51Bは、閉じた状態で、開放面47を塞ぎ、この状態で、扉パネル51A、51Bの係止ピン58が係止受け部13に係止された状態となっている(図6(a)、図7(a))。この状態で、ヒンジ部材1により、支柱42と支柱52とは略平行に保持される。従って、扉パネル51A、51Bを開くと、支柱42(軸5)廻りに、ヒンジ部材1とともに扉パネル51A、51Bは回動する(図3(a)鎖線図示51A、図6(b))。
扉パネル51A、51Bが、側面パネル41A、41Bの外面側に近づいた状態で(図6(b))、それ以上の支柱42(軸5)廻りの回動が規制される。この状態で、扉パネル51A、51Bを持ち上げて、ヒンジ部材1に対して扉パネル51A、51Bを上昇させると係止ピン58が係止受け部13から上方に外れて、扉パネル51A、51Bとヒンジ部材1の回動の規制が解除される。従って、このまま扉パネル51A、51Bを回動させれば、扉パネル51A、51Bは単独で、支柱52(軸6)廻りに回動でき、扉パネル51A、51Bが、夫々側面パネル41A、41Bの外面に添い重なる状態となる(図3(a)鎖線図示51A、図6(c))。
(6) この状態から扉パネル51A、51Bを開放面47に戻す際には、扉パネル51A、51Bを支柱52(軸6)廻りに回動させれば、若干回動した状態で係止ピン58と係止受け部13とが一致して、扉パネル51A、51Bは自重により下がり、係止ピン58が係止受け部13に入り、互いに係止する(図6(c))。このまま、扉パネル51A、51Bを回動させれば、ヒンジ部材1と扉パネル51A(51B)とは一体となり、支柱42(軸5)廻りに回動して、元に戻る(図3(a)、図6(a))。この際、扉パネル51A、51Bを回動させる一連の動作のみで作業ができる。
図面に基づき、この発明の実施例を説明する。
[1]ヒンジ部材1の構成
(1) 縦切断線4を有する円筒状基部2の縦切断線4の一側4aに第1基材8Aの一側10、他側4bに第2基材8Bの一側10を夫々連設する。
第1基材8Aと第2基材8Bとは、角度θで若干斜めに配置され(図1(b)、第1基材8Aの他側10a、と第2基材8Bの他側10aとが開いた構成となっている。円筒状基部2の内面3は軸(中心)5の円弧状に形成され、第1保持部を構成する。
第1基材8A、第2基材8Bの中間部で、内面9、9に、円弧の第1保持溝11、第2保持溝12を夫々形成する。
(2) 第1基材8Aの他側10aの内面9の中央付近に短い円筒状のストッパー片15を突設し、ストッパー片15の中空部16に連通して、第1基材8Aに透孔18を形成する。透孔18は第1基材の外面側を六角断面とする。
第2基材8Bの他側10aの内面9の中央付近にも同様に、短い円筒状のストッパー片15を突設し、ストッパー片15の中空部16に連通して、第2基材8Aに透孔19を形成する。透孔19は円形断面とする。
第1基材8Aのストッパー片15の長さ(高さ)をLとし、第2基材8Bのストッパー片15の長さ(高さ)をLとしてあり、第1基材8Aと第2基材8Bとが角度θで斜めに配置された状態で、両ストッパー片15、15の先端16、16は開いている(図1(b)(d))。なお、ここでは、L=L 、としてある。
(3) 以上のようにして、ヒンジ部材1を構成する(図1)。第1基材8A及び第2基材8Bの外面側に補強用のリブ21、21が形成されている。ヒンジ部材1は、第1部材8Aと第2部材8Bとを多少開くことができる程度の柔らかさを有する(角度θを0°〜45°程度)樹脂材料から成型する。
(4) ヒンジ部材1は、ストッパー片15、15の先端16、16を当接させると、第1基材8Aと第2基材8Bとは略平行となり(θ≒0)となり、第1保持溝11と第2保持溝12は円の円周の一部を構成する形状となり、円筒状基部2の内面3も円周の一部を構成する形状となる。当接したストッパー片15、15をストッパー23とする。
(5) ヒンジ部材1は、製造上や扉パネル51側面パネルへの取付作業上、上記構造を一体の樹脂材料から製造することが好ましいが、材料は任意である。
また、第1基材8A、第2基材8Bの間の間隙が係止受け部13を構成する(図1(b))。
[2]運搬用台車40(扉パネル51の取付構造)
(1) 運搬用台車40は、平面コ字状の床フレーム31の下面四隅にキャスター32、32を取り付け、床フレーム31の上面に起伏自在にパレット33を取り付ける。床フレーム31とパレット33で、床パネル37を構成する(図3(b)。
パレット33は平面視長方形で、対向する2つの短辺34a、34bに沿って側面パネル41A、41Bを立設して、側面パネル41A、41Bの下縁を床フレーム31に取り付ける。パレット33の一方の長辺35aにも同様に側面パネル41Cを立設して、側面パネル41Cの下縁を床フレーム31に取り付ける。床フレーム31は、断面L字状(アングル材)で垂直片と水平片とからなり(図示していない)、各水平片上に、各側面パネル41A、41B、41Cの支柱42、42aの下端が固定される。
側面パネル41A、41B、41Cは、パイプ材を屈曲して、2本の支柱42、42aの上端を上横材43で連結した門型枠状をしており、内側に縦桟材44、44、横桟材45、45を固定して、格子状に形成する。
また、パレット33の他方の長辺35bの部分には、側面パネル41を取り付けずに、開放面47とする。
(2) 扉パネル51A、51Bは、長辺35b側の側面パネル41Cを縦に半割にした形状であり、パイプ材を屈曲して、支柱52、52aの上端に上横材53、下端に下横材54を連設した隅を丸めた長方形枠状に形成され、枠内に、縦桟材55、55、横桟材56、56を取り付けて格子状に形成されている(図3(b))。なお、扉パネル51A、52Aの構造は、ヒンジ部材1を取り付ける支柱52を有すれば任意である。例えば、隅を丸めない角張った構造や、逆U字状の下縁を下連結材54で連結した構造とすることも可能である(図示していない)。また、観音開き構造とするために2枚の扉パネル51A、52Aを使用したが、1枚の扉パネルによる片開きの構造とすることもできる(図示していない)。
扉パネル51A、51Bの下横材54に、下方に向けて下端係止材57を突設する(図3(b)。下端係止材57は、床フレーム31の垂直片の側面に当接して移動を規制できるように構成する。下端係止材57は、扉パネル51A、51Bを閉じた状態で(図3(a)(b))で、下横材54の外面側に配置される。
(3) 運搬用台車40の開放面47(パレット33の他の長辺35bの上方)に扉パネル51A、51Bを配置し、隣接した扉パネル51Aの支柱52と側面パネル41Aの支柱42とに、ヒンジ部材1を被せて、支柱52と支柱42とを連結する。同様に隣接した扉パネル51Bの支柱52と側面パネル41Bの支柱42とに、ヒンジ部材1を被せて、支柱52と支柱42とを連結する。
この際、側面パネル41A、41Bの支柱42側からヒンジ部材1の開いた側(ストッパー片15、15側。第1部材8A、第2部材8Bの他側10a、10a)から挿入して、円筒状基部2の内面3が側面パネル41A、41Bの支柱42に位置し、第1保持溝11と第2保持溝12が扉パネル51A、51Bの支柱52に位置する(図1(d))。この際、ヒンジ部材1の第1部材8A、第2部材8Bの角度θ(図1(b)を大きくするように、円筒状基部2等が変形する。
続いて、ストッパー片15、15の先端16が当接するように、第1基材8Aと第2基材8Bの他側10a、10aを近づけ、透孔19からボルト25を挿入して、透孔18側に配置したナット26を螺合して、第1基材8Aと第2基材8Bが略平行を保つ位置で、ヒンジ部材1は保持される。この際、円筒状基部2の内面3が側面パネル41A、41Bの支柱42、42の軸5廻りに回転自在でかつ上下(支柱42の軸5方向)に摺動可能に装着され、第1保持溝11と第2保持溝12が扉パネル51A、51Bの支柱52、52の軸6廻りに回転自在でかつ上下(支柱52の軸6方向)に摺動可能に装着される。
(4) ヒンジ部材1は、上下に2ヶ所に取り付けし、側面パネル41A、41Bの横桟材45上に載置されている。この状態で、上側のヒンジ部材1の上面1aより下方の位置で、かつストッパー23の上面23に当接した高さで、扉パネル51A、51Bの支柱52、52の外面に係止ピン58を略平行に突設する(図6、図7、図8)。係止ピン58は、枠状の扉パネル51A、51Bの面内に配置されている。従って、係止ピン58は、ヒンジ部材1の第1部材8Aと第2部材8Bの内面9、9間に挟まれた位置にある。この第1部材8Aの内面9と第2部材8Bの内面9間(距離L+L)が、係止ピン58の回動を規制する係止受け部13を構成する(図2(a)、図7、図8)。
また、支柱52で、下側に配置したヒンジ部材1の位置には係止ピン58を設けない。
(5) 各扉パネル51A、51Bで、上下のヒンジ部材1、1は、縦方向に配置した細長板状の連結補強材60で連結される。連結補強材60は、基部61が扉パネル51A、51Bの支柱52に沿って配置され、基部61に連結された両端部62、62が屈曲して、ヒンジ部材1の透孔18、19に至っている。端部62、62には透孔が穿設され、透孔18、19に連通して、ボルト25が挿通されてヒンジ部材1と一体に固定されている(図9)。連結補強材60は、2つのヒンジ部材1、1が回転する際に、互いに連動して、ねじれ等が生じないように作用する。
(6) また、開放面47にサイドバーが取り付けてある運搬用台車を改造する場合にも有効である。この場合には、サイドバーを取り外し、側面パネル41A、41Bの支柱52の上下に、ヒンジ部材1、1の円筒状基部2を取り付ける。次ぎに、係止ピン58を設けた扉パネル51A、52の支柱52をヒンジ部材1の第1保持溝11、第2保持溝12間に位置させる。次ぎに、補強連結材60の両端部の透孔にボルト25を通して、ボルトを透孔19から挿入して、同様にナット26を螺合すれば、ドライバーのみの工具で容易に組立できる。
[3]運搬用台車40の作動
(1) 通常搬送状態では、開放面47は、扉パネル51A、51Bにより塞がれた状態にある(図3(a)(b))。この状態で、ヒンジ部材1は、側面パネル41A、41Bの横桟材45に載置され、下方への移動が制限され、かつ扉パネル51A、51Bは係止ピン58がヒンジ部材1のストッパー23の上面23aに載置されて下方への移動が規制されている。従って、扉パネル51Aは側面パネル52Aに、扉パネル51Bは側面パネル52Bに対して、夫々回動自在に保持されている(図6(a)、図7(a))。この状態で、扉パネル51A、51Bの下端係止材57、57がパレット33の側面に当たっているので、扉パネル51A、51Bがパレット33の上方側(内側)へ移動することが規制されている。
(2) 次ぎに、パレット33上の荷物を積み卸しする際には、そのまま扉パネル51A、51Bを開けば、係止ピン58がヒンジ部材1内に挟まれているので、側面パネル41A、41Bの支柱41(軸5)廻りに、扉パネル51、51Bとヒンジ部材1とが一体に回転する(図6(b)、図7(a)、図3鎖線図51A、51B)。
(3) 更に、支柱41(軸5)廻りに扉パネル51A、51Bを回転させて、側面パネル41A、41Bの外面側に近づいた位置で、扉パネル51A、51Bの支柱52が側面パネル41A、41Bに当接するので、それ以上の回転が規制される(図6(b))。
この状態で、扉パネル51A、51Bを持ち上げて上昇させれば、係止ピン58がヒンジ部材1(第1基材8Aと第2基材8Bの間)から抜け、ヒンジ部材1の上面1aより上方に位置する(図8鎖線図示58)ので、扉パネル51A、51Bとヒンジ部材1との回動の規制が解除される。
(4) 従って、この状態で、扉パネル51A、51Bを更に回転させると、ヒンジ部材1は支柱52ともに静止した状態で、これまでの軸5周りではなく、今度は、扉パネル51A、51Bは支柱52、52(軸6)廻りに回動して、扉パネル51A、51Bは側面パネル41A、41Bの外面に当接して、側面パネル41A、41Bの外面に沿って収納できる(図3鎖線図示51A)。この状態で、係止ピン58はヒンジ部材1の上面1aに載置されているので、扉パネル51A、51Bの下方への移動が規制されている(図6(c)、図7(b))。この状態で、扉パネル51A、51Bの下端係止材57は、側面パネル41A、41Bの床フレーム31の垂直材の外面に当接している。
さらに、この状態で、扉パネル51A(51B)を上方に持ち上げて側面パネル41A(41B)側に回転させると、下端係止材57の下縁が、側面パネル41A(41B)の床フレーム31の垂直材の上縁を越えて、垂直材の内側に位置する。続いて、扉パネル51A(51B)を自重で下げれば、下端係止材57が床フレームの垂直材に係止して、扉パネル51A(51B)は、側面パネル41A、41Bの外面に沿って収納された状態を維持できる。なお、この動作は省略することもできる。
(5) 扉パネル51A、51Bは側面パネル41A、41Bの外面に沿って収納した状態から、元の状態に戻す際には、一旦、扉パネル51A、51Bを上昇させながら、引くように支柱52(軸6)廻りに回転させれば、下端係止材57と床フレームの垂直材との係止が解除される、続いて、扉パネル15A、51Bを支柱52(軸6)廻りに回転させるだけでよい。支柱52(軸6)廻りに回転させれば、途中で、扉パネル51A、51Bの係止ピン58がヒンジ部材1の上面1aからずれて、第1基材8Aと第2基材8Aの間に落下して、ストッパー23の上面23aに載置される(図6(b)、図7(a)、図8)。
以降は、扉パネル51A、51Bはヒンジ部材1と一体になり、扉パネル51A、51Bを回転させると、側面パネル41A、41Bの支柱52(軸5)廻りに回転して、元の位置に戻る(図6(a)、図3)。
[4]他の実施例
(1) 前記実施例において、連結補強材60は、できるだけ目立たないように形成するために、基部61を支柱52に沿って配置したが、任意である(図示していない)。
(2) また、前記実施例において、上方のヒンジ部材1を側面パネル41A、41Bの横桟材45の上に当接して、ヒンジ部材1の下方への移動を規制したが、下方のヒンジ部材1を側面パネル45の横桟材45の上に当接して、ヒンジ部材1の下方への移動を規制することもできる(図示していない)。この場合には、係止ピン58は下側のヒンジ部材1に対応して突設する。
(3) また、前記実施例において、係止ピン58は、上下のいずれのヒンジ部材1に対応させて、扉パネル51の支柱52に取り付ければよい(図示していない)。
(4) また、前記実施例において、ヒンジ部材1を2つ使用したが、扉パネル51A、51Bのねじれが防止できるように、例えばヒンジ部材1の高さL(図1(a)を長く設定すれば、ヒンジ部材1は1つでも可能である(図示していない)。この場合には、連結補強材60は不要である。
(5) また、前記実施例において、係止ピン58を使用したが、ヒンジ部材1と係脱して、ヒンジ部材1と扉パネル51の支柱52(軸6)と回動を許容する又は回動を規制する、を制御できれば良いので、他の構成とすることもできる。例えば、係止ピン58の高さに横桟56Aを設けることでもできる(図8、図9鎖線図示56A)。
(6) また、前記実施例において、ヒンジ部材1は、側面パネル41の支柱52を回動自在に支持できる軸5と、扉パネル51の支柱52を回動自在に支持できる軸6を形成して、かつ支柱52に対して、回動を規制する部材(係止ピン58)の係止部を有すれば、構造は任意である。
例えば、半円の円筒状基部片2A(支柱41用)と、半円の円筒状基部片27A(支柱52用)とを連結材28で連結して、分割ヒンジ部材片1Aを構成し、分割ヒンジ部材片1A、1Aを重ねて、ヒンジ部材1を構成することもできる(図10(a))。この場合には、支柱41、支柱52の径の変化にも対応できる。
また、円筒状基部2(支柱41用)の縦切断線4に連結材29、29を連設して分割ヒンジ部材片1Aを構成し、円筒状基部27(支柱51用)の縦切断線4に連結材30、30を連設して分割ヒンジ部材片1Bを構成し、分割ヒンジ部材片1A、1Bの連結材29、30を重ねて、ヒンジ部材1を構成することもできる。この場合には、支柱41(軸5)と支柱51(軸6)との距離が変化した場合にも対応できる。
1 ヒンジ部材
1A、1B 分割ヒンジ部材片
2 ヒンジ部材の円筒状基部
2A 円筒状基部片
3 円筒状基部の内面
3a 円筒状基部の外面
4 円筒状基部の切断線
4a 切断線の一側
4b 切断線の他側
5 側面パネルの支柱の軸
6 扉パネルの支柱の軸
8A ヒンジ部材の第1基材
8B ヒンジ部材の第2基材
9 第1基材・第2基材の内面
9a 第1基材・第2基材の外面
10 第1基材・第2基材の一側
10a 第1基材・第2基材の他側
11 第1基材の第1保持溝
12 第2基材の第2保持溝
13 係止受け部
15 ストッパー片
16 ストッパー片の先端
17 ストッパー片の中空部
18 第1基材・第2基材の透孔
21 補強リブ
23 ストッパー
25 ボルト
26 ナット
27 円筒状基部
27A 円筒状基部片
28、29、30 連結材
31 床フレーム(床パネル)
32 キャスター
33 パレット(床パネル)
34a パレットの短辺
34b パレットの短辺
35a パレットの長辺
37 床パネル
40 運搬用台車
41A、41B、41C 側面パネル
42、42a 側面パネルの支柱
43 側面パネルの上横材
44 側面パネルの縦桟
45 側面パネルの横桟
47 開放面
51A、51B 扉パネル
52、52a 扉パネルの支柱
53 扉パネルの上横材
54 扉パネルの下横材
55 扉パネルの縦桟
56 扉パネルの横桟
56A 係止ピン代用の横桟(図8、図9。係止手段)
57 下端係止材
58 係止ピン(係止手段)
60 連結補強材
61 連結補強材の基部
62 連結補強材の端部

Claims (3)

  1. 床上に立設された主支柱間に形成された開放面に扉パネルを配置する構造であって、以下のような構成としたことを特徴とする扉パネルの取付構造。
    (1) 前記扉パネルは、回動軸側に支柱を有する形状で形成される。
    (2) 前記扉パネルの支柱の外面であって、扉パネルの枠内に、係止手段を形成する。
    (3) 互いに近接して並列した前記扉パネルの支柱と前記主支柱とをヒンジ部材で連結する。
    (4) 前記ヒンジ部材は、前記主支柱に対して、回動自在でかつ下方への移動が規制された状態で取りけられる。
    (5) 前記ヒンジ部材は、前記主支柱を保持する第1保持部と、前記扉パネルの支柱を保持する第2保持部と、を有する。
    前記第1保持部と第2保持部とは、前記扉パネルの支柱と前記主支柱とを平行に保つことができるように形成する。
    (6) 前記第2保持部は、前記扉パネルの支柱に対して、回転可能でかつ上下に摺動可能となるように形成する。
    (7) 前記ヒンジ部材に前記係止手段を受ける係止受け部を形成し、前記係止受け部は、前記係止手段と係止してヒンジ部材の回動を規制し、
    係止解除してヒンジ部材の回動を許容できる構造で形成する。
  2. キャスターを設けた方形床板の少なくとも対向する2辺に側面パネルが固定された運搬用台車において、以下のような構成として、前記方形床板上で前記両側面パネル間の開放面に扉パネルを配置することを特徴とする扉パネルの取付構造。
    (1) 前記側面パネルは、前記開放面側に主支柱を有する形状で形成され、前記扉パネルは、前記主支柱に沿った支柱を有する形状で形成される。
    (2) 前記扉パネルの支柱の外面であって、扉パネルの枠内に、係止手段を形成する。
    (3) 互いに近接して並列した前記扉パネルの支柱と前記側面パネルの主支柱とをヒンジ部材で連結する。
    (4) 前記ヒンジ部材は、前記側面パネルの主支柱に対して、回動自在でかつ下方への移動が規制された状態で取りけられる。
    (5) 前記ヒンジ部材は、前記側面パネルの主支柱を保持する第1保持部と、前記扉パネルの支柱を保持する第2保持部と、を有する。
    前記第1保持部と第2保持部とは、前記扉パネルの支柱と前記側面パネルの主支柱とを平行に保つことができるように形成する。
    (6) 前記第2保持部は、前記扉パネルの支柱に対して、回転可能でかつ上下に摺動可能となるように形成する。
    (7) 前記ヒンジ部材に前記係止手段を受ける係止受け部を形成し、前記係止受け部は、前記係止手段と係止してヒンジ部材の回動を規制し、
    係止解除してヒンジ部材の回動を許容できる構造で形成する。
  3. ヒンジ部材を支柱の軸方向で上部と下部の2ヶ所に設置して、各ヒンジ部材の上下方向の間隔を維持し、同時に回動できる連結補強材で連結したことを特徴とする請求項1又は2記載の扉パネル取付構造。
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