JP2006299679A - アウトセット引戸錠 - Google Patents

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JP2006299679A
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Akira Kurimoto
章 栗本
Masayuki Togawa
正行 外川
Masahisa Sakurai
正久 桜井
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SAKURAI KINZOKU KOGYO KK
Atom Livin Tech Co Ltd
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SAKURAI KINZOKU KOGYO KK
Atom Livin Tech Co Ltd
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Abstract

【課題】構造簡単、装着時の掘り込み加工を容易に行うことができるアウトセット引戸錠を提供する。
【解決手段】 アウトセット引戸錠100は、引戸1の所定貫通穴2に装着可能な、第1のケース部材10Aと第2のケース部材10Bとからなるケースと、第1のケース部材10Aに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパ11と、ストッパ11が外方に突出するように付勢するばね13と、第2のケース部材10Bに収容され、ストッパ11と連動して引戸1の外側からロック状態を確認することが可能なプレート17を備える。これにより、構造簡単、装着時の掘り込み加工が貫通穴のみで取り付け可能で、さらに引戸の外側からロック状態を確認することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鎌錠が使えないアウトセット引戸の開閉を制限するための、構造簡単、装着時の掘り込み加工を容易に行うことが可能なアウトセット引戸錠に関する。
近年、住宅の新築およびリフォーム需要によってアウトセット引戸の使用量が増加している。アウトセット引戸は、面倒な控え壁の施工が不要、取付けも簡単な外付けタイプの引戸である。
しかし、アウトセット引戸には鎌錠が使えないため、従来、図9に示すようなアウトセット引戸錠が用いられている。
図9に示すアウトセット引戸錠30は、ケース31と、該ケース31に装着されるシーソー式のストッパ32と、コイン錠33と、ストライク34とを備えている。この場合、ケース31は引戸1の室内側から切欠穴に装着され、コイン錠33は、引戸1の室外側から貫通穴に装着される。また、ストライク34はストッパ31が当たるように縦枠3に配置される。
また、突出したストッパを他の引き違い戸または支柱に係止させることにより施錠する補助錠が提案されている(特許文献1参照)。
この場合、補助錠は、所定の引き違い戸に固定されるケース、このケース内に進退自在に収められたストッパおよびこのストッパを外方に突出するよう付勢するばねから構成され、外方に突出した上記ストッパを他の引き違い戸または支柱に係止させることにより施錠する。ケースには、ストッパの回動用長孔と、ストッパをケース内に保持する係合部を有する回動規制用孔とが形成されており、ストッパには回動用長孔および規制用孔にそれぞれ入り込む第1および第2の軸部が一体的に設けられている。
特開昭54−17439号公報
しかしながら、上記した図9に示すアウトセット引戸錠の場合は、錠を装着する際に、引戸にケース31を配置するための切欠穴を掘り、そしてコイン錠33を配置するための貫通穴を加工することが必要であるため、掘り込み加工が複雑であり、加工コストが高くなるという問題点があった。
また、引戸の外側からロック状態を明確に判断することができない欠陥があった。また、コイン錠33等の回転機構を有するため、錠の構造が複雑である欠点があった。
また、特許文献1に開示された補助錠は、主にサッシの補助錠として使用する目的であるため、アウトセット引戸に応用する場合、引戸の外側からロック状態を確認することができないという不都合があった。
そこで、本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、構造簡単、装着時の掘り込み加工を容易に行うことができるようにしたアウトセット引戸錠を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るアウトセット引戸錠は、アウトセット引戸の室外側と室内側に同様の大きさを有する所定貫通穴に装着可能なケースと、該ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、該ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、ケースに収容され、ストッパと連動してアウトセット引戸の室外側からロック状態を確認することが可能な表示部材とを備えたものである。
例えば、ケースは、ストッパが収容され、アウトセット引戸の室内側から所定貫通穴に装着する第1のケース部材と、表示部材が収容され、引戸の室外側から所定貫通穴に装着する第2のケース部材とを有し、第1のケース部材と第2のケース部材とはネジで連結される。また、ストッパの突出端の端面に緩衝部材を装着される。さらに、表示部材は、ストッパと連動して左右に回動可能なプレートであり、該プレートに呼び込み部材が設けられる。
本発明においては、アウトセット引戸の所定貫通穴に装着可能なケースと、ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、ケースに収容され、ストッパと連動してアウトセット引戸の室外側からロック状態を確認することが可能な表示部材とを備えるようになされる。
これにより、アウトセット引戸錠の構造は簡単で、引戸に装着時の掘り込み加工が貫通穴のみで取り付け可能で、さらに引戸の室外側からロック状態を容易に確認することが可能となる。
また、ストッパの突出端の端面に緩衝部材が装着されるため、建物開口の縦枠にストライクを設ける必要とせず、施工コストを削減することが可能となる。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るアウトセット引戸錠は、アウトセット引戸の片面に設けられた掘り込み穴に装着可能なケースと、該ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、該ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、ケースのアウトセット引戸の側端に対応する側面に、アウトセット引戸のロック状態を解除するための非常開錠用開口部とを備えたものである。
本発明においては、アウトセット引戸の所定掘り込み穴に装着可能なケースと、ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、アウトセット引戸のロック状態を解除するための非常開錠用開口部とを備えるようになされる。
これにより、アウトセット引戸錠の構造は簡単で、かつ非常時、外部からアウトセット引戸のロック状態を解除することが可能となる。
本発明によれば、アウトセット引戸の室外側と室内側に同様の大きさを有する所定貫通穴に装着可能なケースと、ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、ケースに収容され、ストッパと連動してアウトセット引戸の室外側からロック状態を確認することが可能な表示部材とを備えるものであり、構造簡単、装着時の掘り込み加工が貫通穴のみで取り付け可能で、さらに引戸の外側からロック状態を容易に確認することができる。
また、ストッパの突出端の端面に緩衝部材が装着されるため、建物開口の縦枠にストライクを設ける必要とせず、施工コストを削減することができる。
また、本発明によれば、アウトセット引戸の片面に設けられた掘り込み穴に装着可能なケースと、該ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、該ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、アウトセット引戸のロック状態を解除するための非常開錠用開口部とを備えたものであり、錠の構造が簡単で、かつ非常時、外部からアウトセット引戸のロック状態を解除することができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の第1の実施の形態のアウトセット引戸錠について説明する。
図1は、本発明に係るアウトセット引戸錠を実施するための最良の形態の断面図である。この図1において、表示明瞭のためにケースと引戸と縦枠のみを断面図で表示している。図2は、室内側から見た図である。また図3は、室外側から見た図である。図4は、アウトセット引戸錠100の構成を示す斜視図である。図5は、ストッパの構成を示す図である。
図1〜5に示すように、アウトセット引戸錠100は、第1のケース部材10Aと、第2のケース部材10Bと、ストッパ11と、シャフト12と、ばね13と、ばね固定軸14,15と、緩衝部材16と、表示部材としてのプレート17と、呼び込み部材18と、連結ネジ19と、板20とから構成されている。
第1のケース部材10Aには、シャフト12を介してストッパ11が回動自在に装着されている。また、第1のケース部材10Aにばね固定軸14が設けられている。ばね13の一端は固定軸14に装着される(図2参照)。また、第1のケース部材10Aの内部に開口部が設けられている。
なお、この第1のケース部材10Aは、引戸1の室内側から、引戸(アウトセット引戸)1に設けられた貫通穴2に装着される。この貫通穴2はアウトセット引戸の室外側と室内側に同様の大きさを有する。
第2のケース部材10Bには、板19によりプレート17が左右に回動可能に装着される。この第2のケース部材10Bは、引戸1の室外側から、引戸1に設けられた貫通穴2に装着される。第1のケース部材10Aと第2のケース部材10Bとは、ネジ18により連結されている。
ストッパ11は、シャフト12を回転軸として、所定範囲で回動自在に装着され、開錠状態では、ストッパ11は第1のケース部材10Aに収納される。また、ストッパ11の一端は、第1のケース部材10Aから突出することが可能である。ストッパ11の突出する端の端面に緩衝部材16が装着されている。施錠状態では、緩衝部材16は縦枠3に当たるようになされている。
また、ストッパ11にはばね固定軸15が設けられている(図5参照)。ばね13の他端はばね固定軸15に装着される。このばね13はストッパ11が外方に突出するように付勢する。そのため、施錠時、ストッパ11は安定して突出状態を維持することができる。
また、ストッパ11には、プレート17と連結する軸部11Aを有し(図5参照)、この軸部11Aはプレート17の凹形部17Aの中に配置される。軸部11Aを介して、施錠、開錠時のストッパ11の回動によりプレート17を第2のケース部材10Bの中で左右回動させる。
プレート17は、ストッパ11の軸部11Aと連結するための凹部15Aが設けられている。これにより、ストッパ11と連動することができる。また、プレート17は、緊急時の外から開錠を行うための呼び込み部材(例えば、呼び込みネジ、呼び込みノブ等)18が設けられているため、必要な場合、室外側で開錠することが可能である(図3参照)。
また、プレート17外側の面は、呼び込み部材18に中心より左右に異なる色とされている。例えば、左右にそれぞれ赤色と青色に塗布、または赤色と青色を有するシートを貼り付ける。これにより、引戸の外側からロック状態を容易に確認することができる。
板20は、プレート17の凹形部17Aを回避するための開口部20Aが設けられている。施錠、開錠時の凹形部17Aはこの開口部20A内で回動する。また、板20は、ネジで第2のケース部材10Bに固定される(図4参照)。
図6は、アウトセット引戸錠100の施錠および開錠状態を示す図である。図6中(A)は、施錠状態を示している。ストッパ11の一端を押すと、他端は第1のケース部材10Aから突出し、端面は縦枠3に当接することにより引戸1の開閉を制限する。また、図に示すように、呼び込み部材18は開口部10Cの右側に位置する。
また、図6中(B)は、開錠状態を示している。ストッパ11の突出端を押すと、ストッパ11は第1のケース部材10Aに収納され、引戸1が開くことが可能な状態になる。また、図に示すように、呼び込み部材18は開口部10Cの左側に位置する。
また、図6中(C)は、引戸1が開いた状態を示している。図に示すように、ストッパ11は第1のケース部材10Aに収納された状態においては、引戸1は開閉自在となる。
このように本実施の形態においては、アウトセット引戸錠100は、引戸1の所定貫通穴2に装着可能な、第1のケース部材10Aと第2のケース部材10Bとからなるケースと、第1のケース部材10Aに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパ11と、ストッパ11が外方に突出するように付勢するばね13と、第2のケース部材10Bに収容され、ストッパ11と連動して引戸1の外側からロック状態を確認することが可能なプレート17とを備えるものである。
これにより、アウトセット引戸錠の構造は簡単で、引戸に装着時の掘り込み加工が貫通穴のみで取り付け可能で、さらに引戸の外側からロック状態を容易に確認することができる。
また、ストッパ11の突出端面に緩衝部材16が装着されるため、縦枠3にストライクを設ける必要とせず、施工コストを削減することができる。
また、第1のケース部材10Aと第2のケース部材10Bとは内部でネジ19により連結されるため、アウトセット引戸錠100の表面にネジを露出することがなく、デザイン性を向上することができる。
以下、図面を参照しながら、この発明の第2の実施の形態のアウトセット引戸錠について説明する。
図7は、本発明の第2の実施の形態のアウトセット引戸錠の構成を示す断面図である。この図7において、表示明瞭のためにケースと引戸と縦枠のみを断面図で表示している。断面は非常開錠用穴2Bが設けられた位置の断面である。また、図8は、図7中の矢印X方向から見た図である。
図7および図8に示すように、アウトセット引戸錠200は、ケース10と、ストッパ11と、シャフト12と、ばね13と、ばね固定軸14,15と、緩衝部材16と、固定ネジ19Aとから構成されている。
ケース10には、シャフト12を介してストッパ11が回動自在に装着されている。また、ケース10にばね固定軸14が設けられている。ばね13の一端は固定軸14に装着される(図2参照)。また、ケース10の内部に開口部が設けられている。また、ケース10の側面に非常開錠用開口部10Dが設けられている。
また、このケース10は、引戸1の室内側から、引戸(アウトセット引戸)1に設けられた掘り込み穴2Aに装着される。ここで、掘り込み穴2Aは2段掘り込み穴である。また、引戸1の側端にこの掘り込み穴2Aと連通する非常開錠用穴2Bが設けられている。非常時に、例えば室外でピン等棒状物を引戸1に設けられた非常開錠用穴2B、ケース10の非常開錠用開口部10Dに挿入し、ストッパ11の凸部11Bを押すことでストッパ11をケース10に収納する状態にして開錠することができる。
また、この例において、ストッパ11は軸部11Aを有しない以外に、上述した第1の実施例のストッパ11と同様な構成を有する。ストッパ11は、シャフト12を回転軸として、所定範囲で回動自在に装着され、開錠状態では、ストッパ11はケース10に収納される。また、ストッパ11の一端は、ケース10から突出することが可能である。ストッパ11の突出する端の端面に緩衝部材16が装着されている。施錠状態では、緩衝部材16は縦枠3に当たるようになされている。
また、ストッパ11にはばね固定軸15が設けられている(図5参照)。ばね13の他端はばね固定軸15に装着される。このばね13はストッパ11が外方に突出するように付勢する。そのため、施錠時、ストッパ11は安定して突出状態を維持することができる。
このように本実施の形態においては、アウトセット引戸錠200は、引戸1の掘り込み穴2Aに装着可能なケース10と、ケース10に支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパ11と、ストッパ11が外方に突出するように付勢するばね13と、ケース10の側面に引戸1のロック状態を解除するための非常開錠用開口部10Dとを備えるものである。
これにより、アウトセット引戸錠の構造が簡単で、かつ非常時、外部からアウトセット引戸のロック状態を解除することができる。
また、ストッパ11の突出端面に緩衝部材16が装着されるため、縦枠3にストライクを設ける必要とせず、施工コストを削減することができる。
なお、上述第1の実施の形態においては、アウトセット引戸錠100のケース部が第1のケース部材10Aと第2のケース部材10Bとから構成されたものであるが、これに限定されるものではない。例えば、一体に形成されたケースを用いてもよい。
また、上述第2の実施の形態においては、アウトセット引戸錠200が2段掘り込みの掘り込み穴2Aに装着するものであるが、これに限定されるものではない。例えば、ストッパ11の凸部11Bを短くすることで、1段の掘り込み穴のみで取り付け可能となり、装着時の掘り込み加工をさらに容易に行うことができる。
また、上述実施の形態においては、縦枠3のストッパ11に設けられた緩衝部材16と接触する位置に、縦枠3を保護するためのストライクを設けてもよい。
この発明は、新築またはリフォームにおいて、建築物の開口部に設置される、鎌錠が使えないアウトセット引戸に利用できる。
第1の実施の形態のアウトセット引戸錠の構成を示す断面図である。 アウトセット引戸錠100の室内側から見た図である。 アウトセット引戸錠100の室外側から見た図である。 アウトセット引戸錠100の構成を示す斜視図である。 ストッパの構成を示す図である。 アウトセット引戸錠100の施錠および開錠状態を示す図である。 第2の実施の形態のアウトセット引戸錠の構成を示す断面図である。 アウトセットの側面から見た図である。 従来のアウトセット引戸錠の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 引戸
2 貫通穴
2A 掘り込み穴
2B 非常開錠用穴
3 縦枠
10 ケース
10A 第1のケース部材
10B 第2のケース部材
10C 開口部
10D 非常開錠用開口部
11 ストッパ
11A 軸部
11B 凸部
12 シャフト
13 ばね
14,15 ばね固定軸
16 緩衝部材
17 プレート
17A 凹形部
18 呼び込み部材
19 連結ネジ
19A 固定ネジ
20 板
100,200 アウトセット引戸錠



Claims (5)

  1. アウトセット引戸の室外側と室内側に同様の大きさを有する所定貫通穴に装着可能なケースと、
    前記ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、
    前記ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、
    前記ケースに収容され、前記ストッパと連動して前記アウトセット引戸の室外側からロック状態を確認することが可能な表示部材とを備えたことを特徴とするアウトセット引戸錠。
  2. 前記ケースは、
    前記ストッパが収容され、前記アウトセット引戸の室内側から前記所定貫通穴に装着する第1のケース部材と、
    前記表示部材が収容され、前記アウトセット引戸の室外側から前記所定貫通穴に装着する第2のケース部材とを有し、
    前記第1のケース部材と前記第2のケース部材とはネジで連結されることを特徴とする請求項1に記載のアウトセット引戸錠。
  3. 前記ストッパの突出端の端面に緩衝部材が装着されることを特徴とする請求項1または2に記載のアウトセット引戸錠。
  4. 前記表示部材は、前記ストッパと連動して左右に回動可能なプレートであり、該プレートに呼び込み部材が設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のアウトセット引戸錠。
  5. アウトセット引戸の片面に設けられた掘り込み穴に装着可能なケースと、
    前記ケースに支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパと、
    前記ストッパが外方に突出するように付勢するバネと、
    前記ケースのアウトセット引戸の側端に対応する側面に、前記アウトセット引戸のロック状態を解除するための非常開錠用開口部とを備えたことを特徴とするアウトセット引戸錠。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015160046A1 (ko) * 2014-04-14 2015-10-22 김경남 창문 자동 잠금장치
KR101920780B1 (ko) 2018-05-24 2018-11-21 주식회사 더세이프 도어용 락킹장치

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