JP2006112547A - フレキシブル管 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブル螺旋管内にインナチューブが挿通してなるフレキシブル管において、フレキシブル螺旋管の捻れ機能を規制することにより、フレキシブル螺旋管の捻れに追従するインナチューブの大きな捻れを防止する。
【解決手段】インナチューブ11、フレキシブル螺旋管12、およびアウタチューブ13からなる三層構造のフレキシブル管本体10と、フレキシブル管本体10の端部に外嵌する継手管20aを備えるフレキシブル管であり、アウタチューブ13は外周側に並列して位置する多数の環状溝部13bを有し、管継手20aは内孔の内周面に係合突起部23a,23bを有し、管継手20aはアウタチューブ13に外嵌した状態で、係合突起部23a,23bが環状溝部13bに係合してアウタチューブ13に固定されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、水道水等の水や各種の水溶液の吐出口に接続されて、水や水溶液を所望の位置またはこれに近似する位置に誘導するためのフレキシブル管に関する。
フレキシブル管は、所望の方向に屈曲したり捻ったりして使用されるもので、基本的には、金属製のフレキシブル螺旋管にて構成されているものである。しかしながら、金属製のフレキシブル螺旋管においては、誘導する水や水溶液の種類によっては、内孔の周面が腐食するおそれがあることから、金属製のフレキシブル螺旋管の内孔に合成樹脂製の可撓性のインナチューブを挿通させた二層構造のフレキシブル管本体の各端部に管継手を外嵌した形式のフレキシブル管が提案され、かつ、使用に供されている。
当該形式のフレキシブル管は、フレキシブル管本体を自由に屈曲したり捻ったりして所望の方向に指向して、フレキシブル管本体にて誘導される水を所望の位置またはこれに近似する場所に誘導すべく機能するが、この使用状態においては、フレキシブル管本体を構成するインナチューブは、フレキシブル螺旋管の屈曲および/または捻れに追従して所望の方向へ指向されて、その指向状態を保持される。また、インナチューブは、フレキシブル螺旋管のさらに他の方向への屈曲および/または捻りによって、他の方向へ指向されてその指向状態を保持される。
ところで、当該フレキシブル管本体にあっては、フレキシブル螺旋管は任意の方向に自在に屈曲および/または捻れる性質を有することから、フレキシブル螺旋管の屈曲および/または捻れに追従してインナチューブが方向を変更する際に、フレキシブル螺旋管の大きな捻れに起因して、インナチューブには局部的に大きな変形や挫屈が生じることがある。インナチューブに局部的に大きな変形や挫屈が生じると、インナチューブは閉塞されて水や水溶液の誘導機能を損なうおそれがある。このため、フレキシブル螺旋管が有する捻れ機能を適正な程度に規制することが好ましい。これに対処したフレキシブル管が、「電解水給水用フレキシブル管」なる名称で提案されている(特許文献1を参照)。
上記した特許文献1にて提案されているフレキシブル管においては、フレキシブル管本体は、金属製のフレキシブル螺旋管およびフレキシブル螺旋管の内孔内を挿通する合成樹脂製の可撓性インナチューブからなる二層構造に構成されているものではあるが、フレキシブル螺旋管の外周を薄膜状の外皮チューブで被覆して、これを熱収縮してフレキシブル螺旋管の外周に密着させ、フレキシブル螺旋管の自由な屈曲および捻れ機能を相当程度に規制する手段を採っている。フレキシブル螺旋管の外周を覆蓋する外皮チューブのフレキシブル螺旋管に対する屈曲および捻れの規制効果は、外皮チューブがフレキシブル螺旋管の外周に密着している状態で維持される。
特開2001−336680号公報
ところで、当該フレキシブル管においては、フレキシブル管本体は頻繁に屈曲または捻りを受けるため、フレキシブル螺旋管の外周に密着させている薄膜状の外皮チューブはフレキシブル螺旋管の外周から剥離し易く、外皮チューブがフレキシブル螺旋管の外周から剥離すると、外皮チューブのフレキシブル螺旋管に対する屈曲および捻れの規制効果は消失する。
また、当該フレキシブル管においては、薄膜状の外皮チューブの弾力がフレキシブル螺旋管の自在な捻れを規制すべく機能するにすぎないことから、フレキシブル螺旋管には相当の捻れ機能を残存させることになって、意図したほどの捻れの規制効果を得ることができない。
また、当該フレキシブル管においては、フレキシブル管本体を形成するには、薄膜状の外皮チューブをフレキシブル螺旋管の外周に被覆し、外皮チューブを加熱処理して熱収縮する手段を採らなければならない。このため、フレキシブル管本体の形成には、煩雑な処理の作業を要するとともに、製造コストの増加をまねき、当該フレキシブル管を廉価には提供できないという問題はある。
本発明の目的は、当該形式のフレキシブル管において、フレキシブル管本体で採っているフレキシブル螺旋管の捻れの機能を規制する手段とは異なる規制手段を採用することにより、当該形式のフレキシブル管が有する上記した各問題を解消することにある。
本発明は、フレキシブル管に関する。本発明に係るフレキシブル管は、金属製のフレキシブル螺旋管、同フレキシブル螺旋管内を挿通する合成樹脂製の可撓性インナチューブ、および、前記フレキシブル螺旋管の外周を被覆する合成樹脂製の可撓性アウタチューブからなる三層構造のフレキシブル管本体と、同フレキシブル管本体の各端部に外嵌する管継手とからなる形式のフレキシブル管である。
しかして、本発明に係るフレキシブル管においては、前記アウタチューブは外周側に互いに並列して位置する多数の環状溝部を有し、かつ、前記管継手は内孔の周面に係合突起部を有し、前記管継手は前記アウタチューブに外嵌した状態で前記係合突起部が前記環状溝部に係合して、前記アウタチューブに固定されていることを特徴とするものである。
本発明に係るフレキシブル管においては、前記管継手として筒体を採用して、前記アウタチューブを前記管継手の一端側から挿入することによって、前記管継手の係合突起部を前記アウタチューブの環状溝部に係合させるようにすることができる。
また、本発明に係るフレキシブル管においては、前記管継手として筒体を半割した状態の一対の半弧体を採用して、これら各半弧体を前記アウタチューブに互いに対向した状態で外嵌して互いに固着することにより、前記管継手の係合突起部を前記アウタチューブの環状溝部に係合させるようにすることができる。
また、本発明に係るフレキシブル管においては、前記管継手として筒体を半割した状態の一対の半弧体を採用して、これら各半弧体を前記アウタチューブに互いに対向した状態で外嵌させ、かつ、外嵌しているこれらの両半弧体に筒状のジョイントカバーを外嵌して互いに固定することにより、前記管継手の係合突起部を前記アウタチューブの環状溝部に係合させるようにすることができる。
本発明に係るフレキシブル管においては、フレキシブル螺旋管の外周を被覆するアウタチューブはそれ自体捻れ難い構造であり、かつ、両端部に外嵌している管継手に固定されて回転を規制された状態にある。このため、アウタチュウーブは、フレキシブル螺旋管の自在な捻れ機能を適正な程度に規制して、フレキシブル螺旋管の過度な屈曲および/または捻れに起因するインナチューブの過度な屈曲および/または捻れを防止し、インナチューの閉塞状態の発生を防止することができる。
このように、本発明に係るフレキシブル管においては、フレキシブル螺旋管を被覆する特殊形状のアウタチューブを採用することにより、フレキシブル螺旋管の過度な屈曲および/または捻れを規制するものであることから、フレキシブル螺旋管の外周に薄膜状の熱収縮性の外皮チューブを密着させる規制手段を採ることなく、インナチューブにおける過度な屈曲および/または捻れの発生を防止することができ、上記した規制手段を採用する場合の各問題を解消することができる。
本発明に係るフレキシブル管においては、特に、アウタチューブと管継手との固定手段として、アウタチューブに設けた環状溝部に管継手に設けた係合突起部を係合して固定する手段を採っている。このため、当該フレキシブル管の組付け性を向上させることができるという大きな利点を有している。
当該固定手段を採る場合には、一般には、前記管継手として筒体を採用して、アウタチューブを管継手の一端側から挿入することによって、管継手の係合突起部をアウタチューブの環状溝部に係合させる手段を採ることができる。また、特殊な手段としては、前記管継手として筒体を半割した状態の一対の半弧体を採用して、これら各半弧体をアウタチューブに互いに対向した状態で外嵌して互いに固定することにより、管継手の係合突起部をアウタチューブの環状溝部に係合させる手段を採ることができる。
後者の固定手段は、前者の固定手段に比較して、アウタチューブの外周に対する組付け作業が容易であり、この場合には、外嵌している半弧体同士を互いに固定する必要があり、固定手段としては、半弧体同士の互いに対向する側端縁部を、接着剤等で固着する手段を採ることができ、また、アウタチューブの外周に嵌合している状態の両半弧体の外周に筒状のジョイントカバーを嵌合する手段を採ることができる。後者の固定手段は、細部である側端縁部への接着剤の塗布という面倒な作業を要する前者の固定手段に比較して、固定作業換言すれば組付け作業が容易である。
本発明は、フレキシブル管に関する。当該フレキシブル管は、水道水等一般水の吐出口、水または各種の水溶液を貯留する貯留タンクの吐出口、各種の処理装置にて処理された処理水の吐出口等に接続されて、これらの吐出口から吐出される水や水溶液を、所望の位置またはその近傍に誘導すべく機能する。図1には、本発明の一実施形態に係るフレキシブル管を示している。当該フレキシブル管は、電解水生成装置で生成される電解生成水を誘導すべく機能するもので、電解水生成装置が有する電解生成水の給水口部(吐出口)、または、電解生成水の貯留タンクの給水口部(吐出口)に接続して使用される。
当該フレキシブル管は、図1および図2に示すように、フレキシブル管本体10と、フレキシブル管本体10の各端部の外周に嵌合されている一対の管継手20aにて構成されているもので、フレキシブル管本体10の基端部側に外嵌している一方の管継手20aにて給水口部に接続され、かつ、先端部側に外嵌している他方の管継手20aには誘導する電解生成水を吐出するためのノズル30が嵌合固定されている。なお、当該フレキシブル管を構成する両管継手20a,20aは同一構成のものであり、両管継手20a,20aの構成および管本体10に対する機能の説明では、両管継手20a,20aを一括して説明する。
当該フレキシブル管を構成するフレキシブル管本体10は、インナチューブ11、フレキシブル螺旋管12、および、アウタチューブ13からなり、フレキシブル螺旋管12内にインナチューブ11が挿通し、かつ、フレキシブル螺旋管12の外周をアウタチューブ13が被覆して三層構造に構成されている。インナチューブ11は、合成樹脂(合成ゴムを包含する)からなる所定長さを有する可撓性のものである。フレキシブル螺旋管12は、幅狭の金属帯線を螺旋状に巻回してなるフレキシブル螺旋管であり、屈曲および/または捻りが自在なものである。
一方、アウタチューブ13は、合成樹脂製のもので、所定長さの筒部13aの外周に、互いに並列して位置する多数の環状溝部13bを一体的に有するものである。環状溝部13bは所定の深さを有しており、筒部13aの長手方向に多数存在して、アウタチューブ13を蛇腹状に形成している。これにより、当該アウタチューブ13は、所定量だけ屈曲するが捻れることがない構造となっている。
当該フレキシブル管本体10においては、その基端部の外周に一方の管継手20aが嵌合して固定され、かつ、その先端部の外周に他方の管継手20aが嵌合して固定されている。これにより、当該フレキシブル管が構成されている。各継手管20a,20aは、同一形状および同一の構造を有する合成樹脂製のものである。
各継手管20aは、図2および図3に示すように円筒体であって、筒部本体21は段付き内孔22を備え、段付き内孔22は、一端側から大径の第1内孔22a、中径の第2内孔22b、小径の第3内孔22c、および、大径の第4内孔22dからなる。段付き内孔22においては、第1内孔22aの内周面に、環状の2条の係合突起部23a,23bを備えている。管継手20aにおいては、フレキシブル管本体10の端部が段付き内孔22の一端開口部を通して相対的に挿入されることによって、フレキシブル管本体10の端部外周に嵌合している。
管継手20aがフレキシブル管本体10の端部に対して外嵌した状態においては、フレキシブル管本体10を構成するインナチュウーブ11の露出している先端部11aが管継手20の第3内孔22cを貫通して第4内孔22dに臨み、フレキシブル螺旋管12の露出している先端部12aが管継手20の第2内孔22bに臨んで位置し、かつ、アウタチュウーブ13の先端部13a1が管継手20の第1内孔22aに臨んで位置している。また、アウタチューブ13の先端部13a1に位置している2条の環状溝部13bには、管継手20の第1内孔22aの内周面に設けた各係合突起部23a,23bがそれぞれ係合していて、かかる係合によって、管継手20aはフレキシブル管本体10の端部に外嵌した状態で、フレキシブル管本体10の端部に固定されている。
かかる構成のフレキシブル管においては、フレキシブル管本体10を構成するフレキシブル螺旋管12を被覆するアウタチューブ13は、局部的な過度な屈曲を生じることなく、かつ、捻れをほとんど生じない構造のものであって、しかも、管継手20aに対して固定されて、捻れ方法への回転が規制されている。このため、アウタチュウーブ13は、フレキシブル螺旋管12の自在な屈曲および/または捻れ機能を適度に規制して、フレキシブル螺旋管12の過度な屈曲および/または捻れに追従するインナチューブ11の過度な屈曲および/または捻れを防止して、インナチューブ11の閉塞状態の発生を防止することができる。
図4および図5には、管継手20aとは異なる構造の管継手20bを採用したフレキシブル管の例を示している。管継手20bは、管継手20aを軸線に沿って2分割してなるもので、一対の半円弧体24,25にて構成されている。従って、両半円弧体24,25を各側端縁部にて互いに接着した状態では、管継手20aと同じ内部構造を形成することになり、内孔の周面に環状の2条の係合突起部26a,26bを形成する。
当該管継手20bをフレキシブル管本体10の各端部に外嵌するには、図5に示すように、各半円弧体24,25をフレキシブル管本体10の端部外周に、互いに対向して嵌合し、各側端縁部にて互いに接着して固定する。これにより、管継手20bに形成された各係合突起部26a,26bがフレキシブル管本体10におけるアウタチューブ13の環状溝部13bに係合し、これにより、管継手20bはアウタチューブ13に固定される。
従って、当該管継手20bを採用したフレキシブル管においても、管継手20aを採用したフレキシブル管と同様の作用効果を奏するが、当該管継手20bを採用する場合には、当該管継手20bのフレキシブル管本体10に外嵌する組付け手段は、フレキシブル管本体10の端部を管継手20aの内孔22内に、環状の各係合突起部23a,23bを乗越えて挿入する組付け手段に比較して、組付け作業が容易でかつ短時間で済むという利点がある。
図6には、管継手20aとは異なる構造の管継手20cを採用したフレキシブル管の例を示している。当該管継手20cは、継手本体に管継手20bを構成する半円弧体24,25を採用しているが、半円弧体24,25を互いに固定する手段として、外嵌している両半円弧体24,25を外嵌する円筒状のジョイントカバー27を採用している。管継手20cは、この点において、管継手20bを採用する場合の固定手段とは相違する。
従って、当該管継手20cを採用したフレキシブル管においても、管継手20a,20bを採用したフレキシブル管と同様の作用効果を奏するが、当該管継手20cを採用する場合の、フレキシブル管本体10に外嵌する組付け手段は、フレキシブル管継手20bを採用した場合の、両半円弧体24,25を互いに接着する組付け手段に比較して、組付け作業が一層容易でかつ短時間で済むという利点がある。
図7には、フレキシブル管本体10とは異なる構造のフレキシブル管本体10Aを採用したフレキシブル管の例を示している。当該フレキシブル管本体10Aは、フレキシブル管本体10の外周を、外皮チューブ14で被覆したものである。外皮チューブ14は、例えば、熱可塑性の薄膜状のチューブであって、当該外皮チューブ14では、アウタチューブ13を被覆した状態で熱収縮させることにより、アウタチューブ13の外周に密着させる手段を採ることができる。
当該フレキシブル管本体10Aを採用したフレキシブル管においては、アウタチューブ13が有する多数の環状溝部13bが外皮チューブ14で被覆されていることから、アウタチューブ13の環状溝部13bへの汚れの付着が防止され、かつ、外皮チューブ14の環状溝部13bに対応する凹所に付着する汚れは除去し易いという利点がある。
本発明の一実施形態に係るフレキシブル管の側面図である。 同フレキシブル管を構成するフレキシブル管本体と管継手の組付け部位を示す部分縦断面図である。 管継手の同フレキシブル管本体への組付け状態を説明する図である。 他の管継手を採用した同管継手とフレキシブル管本体との組付け部位を示す部分縦断面図である。 同管継手の同フレキシブル管本体への組付け状態 さらに他の管継手を採用した同管継手とフレキシブル管本体との組付け部位を示す部分縦断面図である。 同管継手と他のフレキシブル管本体との組付け部位を示す部分縦断面図である。
符号の説明
10,10A…フレキシブル管本体、11…インナチューブ、11a…先端部、12…フレキシブル螺旋管、12a…先端部、13…アウタチューブ、13a…筒部、13a1…先端部、13b…環状溝部、14…外皮チューブ、20a,20b,20c…継手管、21…筒部本体、22…内孔、22a…第1内孔、22b…第2内孔、22c…第3内孔、22d…第4内孔、23a,23b…係合突起部、24,25…半円弧体、26a,26b…係合突起部、27…ジョイントカバー、30…ノズル。

Claims (4)

  1. 金属製のフレキシブル螺旋管、同フレキシブル螺旋管内を挿通する合成樹脂製の可撓性インナチューブ、および、前記フレキシブル螺旋管の外周を被覆する合成樹脂製の可撓性アウタチューブからなる三層構造のフレキシブル管本体と、同フレキシブル管本体の各端部に外嵌する管継手とからなるフレキシブル管であり、前記アウタチューブは外周側に互いに並列して位置する多数の環状溝部を有し、かつ、前記管継手は内孔の周面に係合突起部を有し、前記管継手は前記アウタチューブに外嵌した状態で前記係合突起部が前記環状溝部に係合して、前記アウタチューブに固定されていることを特徴とするフレキシブル管。
  2. 請求項1に記載のフレキシブル管であり、前記管継手は筒体であって、前記アウタチューブが前記管継手の一端側から挿入されて、前記管継手の係合突起部が前記アウタチューブの環状溝部に係合していることを特徴とするフレキシブル管。
  3. 請求項1に記載のフレキシブル管であり、前記管継手は筒体を半割した状態の一対の半弧体であって、これら各半弧体が前記アウタチューブに互いに対向した状態で外嵌して互いに固着されて、前記管継手の係合突起部が前記アウタチューブの環状溝部に係合していることを特徴とするフレキシブル管。
  4. 請求項1に記載のフレキシブル管であり、前記管継手は筒体を半割した状態の一対の半弧体であって、これら各半弧体は前記アウタチューブに互いに対向した状態で外嵌され、かつ、外嵌しているこれらの両半弧体は外嵌する筒状のジョイントカバーにて互いに固定されて、前記管継手の係合突起部が前記アウタチューブの環状溝部に係合していることを特徴とするフレキシブル管。
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