JP2001336680A - 電解水給水用フレキシブル管 - Google Patents

電解水給水用フレキシブル管

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電解水生成装置にインナーチューブを挿入し
た螺旋管から成るフレキシブル管を取付けて生成水を吐
出する場合に、螺旋管を曲げたり捻じったりしても、イ
ンナーチューブの変形が全体的に行われて、局部的な変
形が生じないように工夫すると共に、金属製の螺旋管が
錆ないように工夫した電解水給水用フレキシブル管を提
供する。 【解決手段】 電解水生成装置SHが生成した生成水を
吐水するフレキシブル管1を、金属で造った可撓性の螺
旋管6と、この内部に挿入するインナーチューブ7と、
螺旋管6の外側に密着状態に被せる外皮チューブ10と
によって構成し、これ等螺旋管6と各チューブ7,10
から成るフレキシブル管1の端部にホース継手管2,3
を接続固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解水生成装置に
よって生成された生成水を吐水するフレキシブル管に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】水道の蛇口や水槽の出水口等に取付けら
れる吐水用の管に関しては、従来より例えば実開昭54
−74160号公報に見られるような可撓性の螺旋管が
多く使用されている。
【0003】上記の螺旋管は、金属線を巻いて構成した
ものであって、可撓性なので水の出る位置や方向を自在
に変えることができる利点を備えているが、金属製であ
るがために、これを電解水生成装置の酸性水の吐出口
(蛇口等)に使用した場合には、酸で侵されて腐食して
しまう問題がある。
【0004】そこで、上記の螺旋管を電解水生成装置の
吐出口に使用する場合は、螺旋管の内部に耐腐食性の合
成樹脂材料で造ったインナーチューブ(図2、図3で符
号7で示した部材に相当)を挿入して、このインナーチ
ューブを水路とすることによって、上述した金属製螺旋
管の腐食の問題を解決していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記金属線
を巻いて構成した可撓性の螺旋管は、水の吐出方向を螺
旋管を曲げたり捻ったりすることによって自在に変えて
使用するものであるから、相当無理に曲げたり捻ったり
して過酷な状態で使用される場合があり、その場合、螺
旋管内部のインナーチューブと螺旋管は、必ずしも一体
に成ってその形状を変えるものとは限らず、インナーチ
ューブに局部的な変形が生じてしまう問題があった。
【0006】即ち、例えば螺旋管を屈曲状態(捻り状
態)から元の状態に戻した場合に、インナーチューブの
変形が螺旋管と一緒に元通りの形状に戻るとは限らず、
途中で折れ曲がったり変形した状態のままであったりし
て、必ずしも元通りには復元せず、その結果、捻りと戻
しを繰返すうちにインナーチューブの変形が益々進んで
しまって、最終的には、インナーチューブが折れ曲がっ
た状態のままに成ってしまって、管路を閉塞してしまう
問題が発生していた。
【0007】尚、上記の折れ曲り現象は、螺旋管を局部
的に繰返し屈曲変形させることによって発生するもので
あって、この現象発生を防ぐには出来るだけ局部的な捻
じりや曲げを繰返さないことであるが、不特定多数の利
用者が使用する電解水生成装置の場合には、上記の注意
事項を全ての利用者に守らせることは非常に難しく、上
記インナーチューブによる閉塞の問題を確実に解消する
ことはできなかった。
【0008】従って本発明の技術的課題は、電解水生成
装置にインナーチューブを挿入した螺旋管から成るフレ
キシブル管を取付けて生成水を吐出する場合に、螺旋管
を曲げたり捻じったりしても、インナーチューブの変形
が全体的に行われて、局部的な変形が生じないように工
夫すると共に、金属製の螺旋管が錆ないように工夫した
電解水給水用フレキシブル管を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の技術的課
題を解決するために、本発明では前記請求項1に記載の
如く、電解水生成装置によって生成された生成水を吐水
するフレキシブル管であって、このフレキシブル管を、
金属で造った可撓性の螺旋管と、螺旋管の内側に挿入し
たインナーチューブと、螺旋管の外周面の全体に密着状
態に被せた外皮チューブと、少くともこれ等インナーチ
ューブと外皮チューブの端部を内側又は外側に固着接続
して流路を形成するホース継手管とによって構成したた
め、螺旋管を屈曲したり捻じったりすると外皮チューブ
が螺旋管に収縮状態で密着して螺旋管が部分的に大きく
曲げられたり捻じられないようにし、螺旋管の全体が比
較的均一な状態で変形されることになるから、その結
果、インナーチューブ自体も部分的な曲りや変形を受け
にくくなって、変形による管内閉塞の問題を解消するこ
とができる。
【0010】(2) また、本発明では前記請求項2に
記載の如く、インナーチューブを耐酸性又は耐アルカリ
性樹脂を用いて構成し、外皮チューブを耐酸性又は耐ア
ルカリ性の熱収縮性樹脂を用いて構成したため、螺旋管
の内外両面を各チューブで覆って錆や汚れの問題を解消
すると共に、特に、外皮チューブは熱収縮性樹脂を使用
しているため、これを螺旋管に被せた後、上から湯をか
けて螺旋管の外周面に収縮状態に密着させることによ
り、螺旋管の曲げや捻じりが管全体に均一に及ぶように
して、上記インナーチューブの変形による管内閉塞の問
題を解消することを可能にする。
【0011】(3) また、本発明では前記請求項3に
記載の如く、前記ホース継手管の内側に挿入したインナ
ーチューブの端部内側に、インナーチューブの面を外方
に押圧してその外周面の一部をホース継手管の内側面に
形成した係合部に押圧係合させることができる固定筒を
嵌込むことによって、インナーチューブの端部をホース
継手管の内側に接続固定し、且つ、固定筒によって互い
に押接し合うインナーチューブの外周面とホース継手管
の内周面との間に、前記螺旋管と外皮チューブの端部を
挟んで接続固定するように構成したため、フレキシブル
管の組立てに当っては、内外にインナーチューブと外皮
チューブを装着した螺旋管の先端をホース継手管内に挿
入して、その先端部をホース継手管から突き出し、突き
出たインナーチューブの内側に固定筒を挿入した後、螺
旋管を引いて突き出た先端部をホース継手管内部に引込
むと、固定筒がインナーチューブを押接してその外周面
の一部をホース継手管の係合部に係合させるため、イン
ナーチューブを螺旋管の内部にしっかりと固定して、螺
旋管の内側面を酸性水から守ることができると共に、螺
旋管と外皮チューブの各先端を上記インナーチューブと
ホース継手管との間に挟持固定できるため、螺旋管と内
外のチューブの外先端をホース継手管にしっかりと接続
固着したフレキシブル管を、比較的簡単に組立てること
を可能にする。
【0012】(4) 更に、本発明では前記請求項4に
記載の如く、前記インナーチューブと外皮チューブの先
端を嵌装する前記ホース継手管の外周面をテーパー面と
成し、このテーパー面に上記各チューブの先端を嵌着し
て、その外周を同じくテーパー面を備えたナット又は締
付バンド等から成る締付具で締付けることによって、両
チューブの端部をホース継手管の外側に接続固定するよ
うに構成したため、内外のチューブをホース継手管のテ
ーパー面に嵌装してこれをナットや締付バンド等の締付
具によって締付けるだけで、内外のチューブをしっかり
とホース継手管側に接続固着したフレキシブル管を、比
較的簡単に組立てることを可能にする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電解水給水
用フレキシブル管の実施の形態を図面と共に説明する
と、図1は本発明の実施例を示した斜視図であって、図
中、SHは例えば特開平11−244860号公報等で
公知の電解水生成装置、SAは洗浄用の強アルカリ性水
を専用の蛇口から吐出させる場合に用いる洗浄用押ボタ
ンで、R2はそのパイロットランプで、SBは除菌用の
強酸性水を専用の蛇口から吐出させる場合に用いる除菌
用押ボタンで、R3はそのパイロットランプ、STは最
初に強アルカリ性水を吐出して洗浄し、次いで、強酸性
水を吐出して除菌する場合に用いる洗浄除菌用押ボタン
で、R1はそのパイロットランプ、R4は使用可能状態
を明示するパイロットランプ、SVは上記強アルカリ性
水と強酸性水の吐出口を示す。
【0014】また、符号1で全体的に示したのは本発明
に係るフレキシブル管で、図中、2と3はフレキシブル
管1の両端に取付けた固定側ホース継手管と吐水側ホー
ス継手管、2Aと3Aはこれ等各継手管2,3に一体形
成したナット部で、固定側ホース継手管2は前記電解水
生成装置SHの吐出口SVに接続自在に構成されてお
り、吐水側ホース継手管3には開閉バルブ4K付きのシ
ャワーノズル4が接続自在に構成されていて、バルブ4
Kを開くと、前記いずれかの押ボタンSA,SB,ST
のオン操作に従って符号MWで示す様に前述した強アル
カリ性水又は強酸性水のいずれか、或は、その両方がフ
レキシブル管1を通して吐出される仕組に成っている。
尚、符号10で示したのは除フレキシブル管1(具体的
には螺旋管)の外側に被せた外皮チューブであるが、こ
のフレキシブル1の具体的な構造は図2と図3の記載に
基づいて後述する。
【0015】図2は、上記フレキシブル管1の一例を示
した一部断面側面図であって、図中、6は例えば前述し
た実開昭54−74160号公報等で既に公知の可撓性
の螺旋管で、金属線を巻いて形成したこの螺旋管6を使
用するフレキシブル管1は、水の吐出方向を螺旋管6を
曲げたり捻じったりすることによって自在に変えて使用
できるように構成されている。
【0016】また、7は金属製の螺旋管6を酸性水によ
る腐食から保護するために、螺旋管6の内側に挿通した
インナーチューブ、10は螺旋管6の局部的な屈曲や捻
じれを防止するために、螺旋管6の外側に被せた前述の
外皮チューブで、インナーチューブ7は耐酸性と耐アル
カリ性を備えた各種の合成樹脂材料を用いて比較的肉厚
に造られており、一方、上記の外皮チューブ10は、螺
旋管6に被せた後、湯をかけることによって螺旋管6の
外周面に収縮させて密着できるように、例えばエチレン
プロピレンゴムの様な耐熱性と耐アルカリ性を備え、且
つ、熱収縮性を備えた合成樹脂材料を用いて比較的肉薄
に造られている。
【0017】更に図中、2′と3′は内外にチューブ
7,10を装着した上記螺旋管6の両端部に取付ける前
述した固定側ホース継手管2と、吐水側ホース継手管3
の内周面に形成した段差状の係合部、4と5は上記イン
ナーチューブ7の両端部7A,7Bの内側に圧入するこ
とによって、両端部7A,7Bの外周面の一部を図示の
様に外方に突出させて上記の段差部2′、3′に係合さ
せることができる固定筒で、4Aと5Aは両端部7A,
7Bの外周面を外方に突出させるために、固定筒4,5
の外周面に突設した突起部である。
【0018】以上の如く構成したフレキシブル管1を組
立てるには、先ず、螺旋管6の内外にインナーチューブ
7と外皮チューブ10を装着した後、螺旋管6の両端部
6A,6Bを各チューブ7,10と共に各ホース継手管
2,3内に挿入して、その先端部を各ホース継手管2,
3の口2S,3Sを突き抜いた状態で外側に突き出し、
この突き出た螺旋管6のインナーチューブ7の両先端部
7A,7B内に上述した固定筒4,5を嵌込む。
【0019】次いで、この突き出た両端部を夫々両ホー
ス継手管2,3の内部に引込むと、固定筒4,5の突起
部4A,5Aがインナーチューブ7の両先端部7A,7
Bの内周面を外方に押接しながら引込まれて、その外周
面の一部を図示したように外方に突出して前述した係合
部2′、3′に係合するため、インナーチューブ7の両
先端部7A,7Bを各ホース継手管2,3に接続固定で
きると共に、合せて、上記固定筒4,5がインナーチュ
ーブ7を外側に押圧して、インナーチューブ7の外周面
と両ホース継手管2,3の内周面の間に上記螺旋管6と
外皮チューブ10の両端部を挟み込むため、上記螺旋管
6と内外のチューブ7,10とから成るフレキシブル管
1の両端部に、各ホース継手管2,3を確実に、且つ、
比較的簡単に接続固定して螺旋管6を酸性水から守るこ
とができる。
【0020】尚、図2に於いて2Nと3N固定側ホース
継手管2と吐水側ホース継手管3に設けた接続用のネジ
部、8,9は各ホース継手管2,3内に嵌込んだリン
グ、11は吐水側ホース継手管3に嵌装したOリングで
ある。
【0021】図3は、上記フレキシブル管1の他の構造
を説明した一部断面側面図であって、図中、2Dと3D
は上記各ホース継手管2,3に形成したテーパー部、1
2と13はこれ等両テーパー部2D,3Dの外側を覆う
ように両ホース継手管2,3のネジ部2M,3Mに締付
自在に装着した締付ナットで、これ等両締付ナット1
2,13の内側面には上記ホース継手管2,3のテーパ
ー部2D,3Dに対応するテーパー面が形成されてい
て、これ等テーパー部2D,3Dとテーパー面の間に前
述したインナーチューブ7の両端部7A,7Bと、外皮
チューブ10の両端部10A,10Bを重ねて挟み込ん
で、両締付ナット12,13を締付けると、両チューブ
7,10の両端部7A,7Bと10A,10Bが両ホー
ス継手管2,3に締付固定されて、フレキシブル管1の
両端部に両ホース継手管2,3を確実に、且つ、比較的
簡単に接続して、螺旋管6を酸性水から守ることができ
る。
【0022】尚、図3に示した実施例では、ナット1
2,13を用いてフレキシブル管1の両端部を両ホース
継手管2,3に締付固定しているが、代りに、締付バン
ドを用いて締付固定してもよく、その選択は任意とす
る。また、前記図2で示した部材と同じ部材は同じ符号
を付してその説明を省略する。更に、図3に於いて6
A,6Bは前記螺旋管6の両端部で、この実施例では内
外のチューブ7,10の両端部7A,7Bと10A,1
0Bだけを両ホース継手管2,3に接続固定する仕組に
成っている。
【0023】本発明に係る電解水給水用フレキシブル管
は以上述べた如き構成であるから、このフレキシブル管
1を図1の如く電解水生成装置SHの吐出口SVに接続
して、アルカリ性水や酸性水の吐水に利用でき、また、
酸性水はフレキシブル管1のインナーチューブ7の内部
を流れるため、酸性水による金属製螺旋管6の腐食を防
止することができる。
【0024】更に本発明では、螺旋管6の外側に被せた
外皮チューブ10が、螺旋管6の外周面に収縮状態で密
着しているため、これが螺旋管6の外側面を酸性水の腐
食から守ることができると共に、螺旋管6を曲げたり捻
じったりした際に、螺旋管6が部分的に大きく曲げられ
たり捻じられたりすることがなく、螺旋管6が全体的
に、且つ、均一な状態に変形されることになるから、イ
ンナーチューブ7自体も部分的な曲がりや捻じりの変形
を受けにくくなり、その結果、インナーチューブ7が変
形して管路を閉塞する問題の発生を防止することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る電解水
給水用フレキシブル管によれば、金属製螺旋管の内外両
面を酸性水による腐食から守ることができると共に、螺
旋管の曲げや捻じり等に対しても、インナーチューブを
局部的に変形させて管路を閉塞してしまうようなことが
なく、電解水を正常に吐出させることができる利点を備
えるものであって、組立てが簡単で実施が容易な点と相
俟って、各種構造の電解水生成装置に実施して、洵に好
適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電解水給水用フレキシブル管の実
施例を示した斜視図である。
【図2】本発明の構成を説明した一部断面側面図であ
る。
【図3】本発明の他の構成を説明した一部断面側面図で
ある。
【符号の説明】
SH 電解水生成装置 1 フレキシブル管 2 固定側ホース継手管 3 吐水側ホース継手管 2′,3′ 係合部 4,5 固定筒 6 螺旋管 7 インナーチューブ 10 外皮チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H024 EA01 EA02 EA04 EB01 ED01 EE01 EF05 3H111 AA03 BA01 BA15 CA12 CA43 CB04 CB28 DA08 DB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解水生成装置によって生成された生成
    水を吐水するフレキシブル管であって、 このフレキシブル管を、金属で造った可撓性の螺旋管
    と、螺旋管の内側に挿入したインナーチューブと、螺旋
    管の外周面の全体に密着状態に被せた外皮チューブと、
    少くともこれ等インナーチューブと外皮チューブの端部
    を内側又は外側に固着接続して流路を形成するホース継
    手管とによって構成したことを特徴とする電解水給水用
    フレキシブル管。
  2. 【請求項2】 インナーチューブを耐酸性又は耐アルカ
    リ性樹脂を用いて構成し、外皮チューブを耐酸性又は耐
    アルカリ性の熱収縮性樹脂を用いて構成したことを特徴
    とする請求項1記載の電解水給水用フレキシブル管。
  3. 【請求項3】 前記ホース継手管の内側に挿入したイン
    ナーチューブの端部内側に、インナーチューブの面を外
    方に押圧してその外周面の一部をホース継手管の内側面
    に形成した係合部に押圧係合させることができる固定筒
    を嵌込むことによって、インナーチューブの端部をホー
    ス継手管の内側に接続固定し、且つ、固定筒によって互
    いに押接し合うインナーチューブの外周面とホース継手
    管の内周面との間に、前記螺旋管と外皮チューブの端部
    を挟んで接続固定するように構成したことを特徴とする
    請求項1記載の電解水給水用フレキシブル管。
  4. 【請求項4】 前記インナーチューブと外皮チューブの
    先端を嵌装する前記ホース継手管の外周面をテーパー面
    と成し、このテーパー面に上記各チューブの先端を嵌着
    して、その外周を同じくテーパー面を備えたナット又は
    締付バンド等から成る締付具で締付けることによって、
    両チューブの端部をホース継手管の外側に接続固定する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載の電解水
    給水用フレキシブル管。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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