JP2008256042A - 可撓性補強ホース - Google Patents
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Abstract
【課題】 ホースの可撓性を低下させることなく折れ癖を防止する。
【解決手段】 ホース本体1に、弾性変形可能な材料からなる補強線材3を、該ホース本体1の軸方向略全長に亘って遊挿し、この補強線材3をホース本体1に対して取り付けることにより、ホース本体Aの屈曲変形に伴い補強線材3がホース内部で径方向へ暴れることなくスムーズに追従して弾性変形すると共に、ホース本体Aを強く曲げてもその内部に補強線材3があるため、ホース本体Aが潰れ変形せず、補強体2の変形が許容範囲で収まって扁平状に潰れない。
【選択図】 図1
【解決手段】 ホース本体1に、弾性変形可能な材料からなる補強線材3を、該ホース本体1の軸方向略全長に亘って遊挿し、この補強線材3をホース本体1に対して取り付けることにより、ホース本体Aの屈曲変形に伴い補強線材3がホース内部で径方向へ暴れることなくスムーズに追従して弾性変形すると共に、ホース本体Aを強く曲げてもその内部に補強線材3があるため、ホース本体Aが潰れ変形せず、補強体2の変形が許容範囲で収まって扁平状に潰れない。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばシャワーホースなどの頻繁に屈曲変形させて使用する可撓性補強ホースに関する。
詳しくは、軟質材料からなるホース本体に保形用の補強体を螺旋状に巻着した可撓性補強ホースに関する。
詳しくは、軟質材料からなるホース本体に保形用の補強体を螺旋状に巻着した可撓性補強ホースに関する。
従来、この種の可撓性補強ホースとして、透明な軟質合成樹脂製の内管と外管の間に、それよりも硬質な材料からなる補強体を所定ピッチで螺旋状に配置すると共に、その外側面上に金属箔帯を積層するか、又は該補強体の内部に埋設し、その外表面を、上記内管及び外管との接着性が良好な被膜で被覆することにより、内管と外管の接着強度を高めながら、上記金属箔帯の金属色がホースの外から透視できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかし乍ら、このような従来の可撓性補強ホースでは、内管及び外管よりも保形用の補強体が硬いため、ホース全体を強く曲げると、先ず補強体が折れ変形し、これによりホース全体が扁平状に潰れ変形してその箇所に折れ癖が付き、一旦、ホースに折れ癖が付いてしまうと、ホースが同じ箇所で折れ曲がるため、使用中に違和感が生じるという問題があった。
本発明のうち第一の発明は、ホースの可撓性を低下させることなく折れ癖を防止することを目的としたものである。
第二の発明は、第一の発明の目的に加えて、ホースの屈曲に妨げとなることなく補強線材を配置することを目的としたものである。
第二の発明は、第一の発明の目的に加えて、ホースの屈曲に妨げとなることなく補強線材を配置することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち第一の発明は、ホース本体に、弾性変形可能な材料からなる補強線材を、該ホース本体の軸方向略全長に亘って遊挿し、この補強線材をホース本体に対して取り付けたことを特徴とするものである。
第二の発明は、第一の発明の構成に、前記補強線材が軸方向へ移動自在な取り付け具を、ホース本体に対して取り付けた構成を加えたことを特徴とする。
第二の発明は、第一の発明の構成に、前記補強線材が軸方向へ移動自在な取り付け具を、ホース本体に対して取り付けた構成を加えたことを特徴とする。
本発明のうち第一の発明は、ホース本体に、弾性変形可能な材料からなる補強線材を、該ホース本体の軸方向略全長に亘って遊挿し、この補強線材をホース本体に対して取り付けることにより、ホース本体の屈曲変形に伴い補強線材がホース内部で径方向へ暴れることなくスムーズに追従して弾性変形すると共に、ホース本体を強く曲げてもその内部に補強線材があるため、ホース本体が潰れ変形せず、補強体の変形が許容範囲で収まって扁平状に潰れない。
従って、ホースの可撓性を低下させることなく折れ癖を防止することができる。
その結果、ホース全体を強く曲げると補強体が潰れ変形して折れ癖が付いてしまう従来のものに比べ、ホースが同じ箇所で折れ曲がることがないため、使用中に違和感が生ずることなく長期に亘って使用できる。
従って、ホースの可撓性を低下させることなく折れ癖を防止することができる。
その結果、ホース全体を強く曲げると補強体が潰れ変形して折れ癖が付いてしまう従来のものに比べ、ホースが同じ箇所で折れ曲がることがないため、使用中に違和感が生ずることなく長期に亘って使用できる。
第二の発明は、第一の発明の効果に加えて、補強線材が軸方向へ移動自在な取り付け具を、ホース本体に対して取り付けることにより、ホース本体の屈曲変形に伴って補強線材が取り付け具に対して軸方向へ移動しながら屈曲する。
従って、ホースの屈曲に妨げとなることなく補強線材を配置することができる。
その結果、補強線材の無い従来のものと何ら劣ることなく使用できる。
従って、ホースの屈曲に妨げとなることなく補強線材を配置することができる。
その結果、補強線材の無い従来のものと何ら劣ることなく使用できる。
本発明の可撓性補強ホースAの実施形態は、図1〜図3に示す如く、軟質材料で円筒状に形成されたホース本体1からなり、それに沿って軸方向へ硬質又は半硬質材料で帯板状に形成された保形用の補強体2を螺旋状に巻着することにより、該ホース本体1の膨張を防いで耐圧性が高められると共に、このホース本体1の内側には、その内径より小さな弾性変形可能な材料からなる補強線材3を、該ホース本体1の軸方向略全長に亘って遊挿し、この補強線材3をホース本体1に対して取り付けたものである。
上記ホース本体1は、例えば塩化ビニル樹脂やウレタン系樹脂又はそれらと同種の軟質合成樹脂などで成形される内管1aのみで構成されるか、或いは該内管1a及びそれと同材質又は他の軟質合成樹脂などで成形される外管1bの組み合わせにより構成され、どちらの場合も内管1aの外周面に沿って、後述する保形用の補強体2を螺旋状に巻き付けて接着させている。
この補強体2は、例えばポリプロピレンなどの硬い芯材で断面略矩形状に形成される補強本体2aと、この補強本体2aの周囲に被覆形成される被膜2bを有する。
この被膜2bは、上記補強本体2aが上記内管1aと、或いは内管1a及び外管1bと非接着性の材質である場合にこれら相互を連結させるために、内管1aと、或いは内管1a及び外管1bの材料と接着性が良好な合成樹脂として、例えば塩化ビニル樹脂やウレタン系樹脂又はそれらと同種の透明な軟質合成樹脂を、上記補強本体2aの周囲に被覆形成し、この被膜2bと内管1aの外周面を接着させることで一体的に連結することにより、これら補強本体2aと被膜2bが接着されないため、ホース本体1の屈曲に伴い補強本体2aが位置ズレして可撓性が向上するようにしている。
なお、上記補強本体2aが内管1a及び外管1bと接着性の材質である場合は、該被膜2bを省いても構わない。
なお、上記補強本体2aが内管1a及び外管1bと接着性の材質である場合は、該被膜2bを省いても構わない。
更に必要に応じて、上記補強本体2aの外側と被膜2bとの間には、その表面が金属色に光る帯状材2cとして、例えばアルミニウム箔やステンレス箔などの金属箔帯か、或いはそれに類似する金属色に光る材料でフィルム又は薄板を配置することにより、該帯状材2cが、透明な被膜2b或いは透明な外管1b及び透明な被膜2bを透して外部から透視できるようにすることも可能である。
また、上記内管1a及び外管1bがウレタン系樹脂などで成形され、それ以外の塩化ビニル樹脂などからなる被膜2bで補強本体2aの周囲を覆った場合には、この被膜2bに該内管1a及び外管1bと同材質のウレタン系接着剤などからなる透明な接着層2dを積層して、これら両者の接着強度を高めることにより、外観に最も影響する外管1bと補強体2を簡素な構造で確実に接着固定させることも可能である。
そして、上記補強線材3は、例えばステンレスなどの柔らかい金属線や合成樹脂線やモノフィラメント(monofilament:単繊維)やそれ以外の合成繊維などの、その径方向へは弾性変形であるものの折れ癖が付かず扁平状に潰れ変形しない材料からなり、該補強線材3を上記ホース本体1の内部に配置することで、このホース本体1を強く曲げて径方向へ潰れ変形しても補強体2が完全な扁平状に潰れない太さ寸法に設定されている。
更に、この補強線材3の表面には、例えばカビやバクテリアなどの発生を防止するための処理を施すことが好ましい。
更に、この補強線材3の表面には、例えばカビやバクテリアなどの発生を防止するための処理を施すことが好ましい。
また、上記ホース本体1に対し補強線材3を取り付ける手段としては、この補強線材3が軸方向へ移動自在に支持される取り付け具4を、ホース本体1に対して取り付けることが好ましい。
ここで言う該取り付け具4の取り付け箇所は、ホース本体1のみに限定されず、該ホース本体1に接続又は連結される部材も含まれ、更にホース本体1の両端に配置して補強線材3の両端部を取り付けても良いし、ホース本体1のいずれか一端のみ配置して補強線材3の一端部のみを取り付けても良い。
ここで言う該取り付け具4の取り付け箇所は、ホース本体1のみに限定されず、該ホース本体1に接続又は連結される部材も含まれ、更にホース本体1の両端に配置して補強線材3の両端部を取り付けても良いし、ホース本体1のいずれか一端のみ配置して補強線材3の一端部のみを取り付けても良い。
なお、必要に応じて図示例の如く、内管1aの外周面に沿って、ホース軸方向へ延びる複数本の補強糸5を周方向へ等間隔毎に配置することにより、ホース全体の軸方向への伸長と周方向への捻れを防止するようにすることも可能である。
更に、前記補強体2の間に区画形成される螺旋状空隙S内に、例えばモノフィラメントなどからなる螺旋状の硬質な螺旋補強線材6を移動自在に配設することにより、内管1aを通る流体圧力の上昇に伴い該内管1aの一部が上記螺旋状空隙Sへ向け膨張変形するのを螺旋補強線材6が防止するようにして、可撓性を維持しながら耐圧性能を向上させるようにすることも可能である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例1は、図1(a)(b)〜図3に示す如く、前記可撓性補強ホースAが、ホース本体1の内管1aと透明な外管1bとの間に補強体2を所定ピッチで螺旋状に巻着して、これらを該外管1bの外表面が平坦となるように接着又は溶着したクリフレックスタイプのフォーランホースであり、シャワーホースとして使用され、その両接続端部を取り付け具4と接続具B及び接続用ナットCによって、シャワーヘッドなどの吐水器具Dと、給水栓や湯水混合栓など給水金具Eに夫々連結する場合を示すものである。
このホース本体1の内部に遊挿される前記補強線材3としては、例えばステンレスワイヤーを使用し、その両端部又は少なくとも一端部3aを上記取り付け具4に遊挿し、夫々の末端にはそれ外径よりも大径な抜け止め部3bを夫々溶着などで一体的に固定することにより、このステンレスワイヤー3が該取り付け具4に対して軸方向へ移動自在に支持されると共に、各ワイヤー末端のホツレを防止している。
図示例の場合には、この抜け止め部3bが球形であるが、その他の形状にすることも可能である。
図示例の場合には、この抜け止め部3bが球形であるが、その他の形状にすることも可能である。
上記取り付け具4の具体例としては、図2(b)に示す如く、弾性変形可能な線材を渦巻き状に屈曲形成して、その略中心部分に補強線材3の外径よりも若干大径でしかもその抜け止め部3bよりも小径な通孔4aを形成することにより、補強線材3を軸方向へ移動自在に遊挿している。
その他の例として、図2(c)に示す如く、補強線材3の外径よりも若干大径でしかもその抜け止め部3bよりも小径な通孔部4bと、それよりも大径な外周部4cを同心状に形成し、これら通孔部4b及び外周部4cを径方向へ延びる複数の連絡部4dで連結することにより、その略中心位置に補強線材3を軸方向へ移動自在に遊挿している。
図示例の場合には、上記通孔部4bの一部を切欠して、この切欠部4eから補強線材3の両端部3aを着脱自在に挿入しているが、切欠部4eの無い環状に形成することも可能である。
図示例の場合には、上記通孔部4bの一部を切欠して、この切欠部4eから補強線材3の両端部3aを着脱自在に挿入しているが、切欠部4eの無い環状に形成することも可能である。
この取り付け具4の設置例として、上記可撓性補強ホースAの一方の接続端部を図2(a)に示す如く、シャワーヘッドなどの吐水器具Dに連結する場合には、この可撓性補強ホースAの端部に固着される接続具Bに対して該取り付け具4を取り付けている。
図示例の場合には、上記接続具Bが二重筒体であり、この二重筒体のホース側に形成された環状凹部B1に、可撓性補強ホースAの一方の接続端部を嵌挿し、例えばカシメ機などで部分的に縮径するなどして一体化させ、該二重筒体Bの外周には接続用ナットCが遊挿され、これら接続用ナットCと二重筒体Bの先端側との間に例えばUパッキンなどの防水パッキンFを挿着し、その内側に形成される段部B2に対して上記取り付け具4を係止させることにより、補強線材3を軸方向へ移動自在に取り付ける共に、該接続用ナットCを吐水器具Dの基端に形成されるネジ部D1に螺着することにより、吐水器具Dに対して可撓性補強ホースAが回転自在に接続される。
また、上記取り付け具4の設置例として、上記可撓性補強ホースAの他方の接続端部を図3に示す如く、給水栓や湯水混合栓など給水金具Eに連結する場合にも、この可撓性補強ホースAの端部に固着される接続具Bに対して該取り付け具4を取り付けている。
図示例の場合には、上記接続具Bの先端面と給水金具Eとの間に、例えば平パッキンなどの防水パッキンGを挿着し、これら接続具Bの先端面と防水パッキンGの間か、又は防水パッキンGと給水金具Eとの間に上記取り付け具4を挟み込むことにより、補強線材3を軸方向へ移動自在に取り付ける共に、該接続具Bの外周に遊挿された接続用ナットCを、給水金具Eの吐出端に形成されるネジ部E1に螺着することにより、給水金具Eに対して可撓性補強ホースAが回転自在に接続される。
次に、斯かる可撓性補強ホースAの作用効果について説明する。
上述したように図2(a)及び図3に示す如く、その両接続端が取り付け具4と接続具B及び接続用ナットCを介して吐水器具Dと給水金具Eに連結された状態で、該可撓性補強ホースAを屈曲変形しても、それに伴い補強線材3がホース内部で径方向へ暴れることなくスムーズに追従して弾性変形する。
それにより、可撓性補強ホースAの可撓性が低下しない。
上述したように図2(a)及び図3に示す如く、その両接続端が取り付け具4と接続具B及び接続用ナットCを介して吐水器具Dと給水金具Eに連結された状態で、該可撓性補強ホースAを屈曲変形しても、それに伴い補強線材3がホース内部で径方向へ暴れることなくスムーズに追従して弾性変形する。
それにより、可撓性補強ホースAの可撓性が低下しない。
更に、この可撓性補強ホースAを強く曲げたとしても、図1(b)に示す如く、その内部に補強線材3があるため、ホース本体Aが潰れ変形して内部閉鎖(キンク)せず、それに加えて補強体2の変形が許容範囲で収まるため、扁平状に潰れることはない。
それにより、可撓性補強ホースAの折れ癖を防止できる。
それにより、可撓性補強ホースAの折れ癖を防止できる。
尚、前示実施例では、前記可撓性補強ホースAが、外管1bの外表面が平坦となるようにしたクリフレックスタイプのフォーランホースである場合を示したが、これに限定されず、不透明な内管1aと透明な外管1bとの間に補強体2として、金属色に光る断面矩形体と、断面円形の補強線材を交互に位置するように螺旋状に巻き付けて一体化したり、実公平4−19276号公報に示されるようなホース本体1の外表面として補強体2が螺旋状に突出するアリフレックスタイプのフォーランホースであったり、それ以外のホースであっても良い。
更に、前記可撓性補強ホースAがシャワーホースとして使用される場合を示したが、これに限定されず、それ以外の用途に使用するホースであっても良い。
また、前記取り付け具4の形状及びその支持構造も上述した形状・構造に限定されず、ホース本体1に対して補強線材3を軸方向へ移動自在に取り付けることができれば、それ以外の形状・構造であっても良い。
これらの場合も上述した実施例と同様な作用効果が得られる。
更に、前記可撓性補強ホースAがシャワーホースとして使用される場合を示したが、これに限定されず、それ以外の用途に使用するホースであっても良い。
また、前記取り付け具4の形状及びその支持構造も上述した形状・構造に限定されず、ホース本体1に対して補強線材3を軸方向へ移動自在に取り付けることができれば、それ以外の形状・構造であっても良い。
これらの場合も上述した実施例と同様な作用効果が得られる。
A 可撓性補強ホース 1 ホース本体
1a 内管 1b 外管
2 補強体 2a 補強本体
2b 被膜 2c 帯状材
2d 接着層 3 補強線材
3a 両端部 3b 抜け止め部
4 取り付け具 4a 通孔
4b 通孔部 4c 外周部
4d 連絡部 4e 切欠部
5 補強糸 6 螺旋補強線材
B 接続具B C 接続用ナット
D 吐水器具 E 給水金具
F,G 防水パッキン
1a 内管 1b 外管
2 補強体 2a 補強本体
2b 被膜 2c 帯状材
2d 接着層 3 補強線材
3a 両端部 3b 抜け止め部
4 取り付け具 4a 通孔
4b 通孔部 4c 外周部
4d 連絡部 4e 切欠部
5 補強糸 6 螺旋補強線材
B 接続具B C 接続用ナット
D 吐水器具 E 給水金具
F,G 防水パッキン
Claims (2)
- 軟質材料からなるホース本体(1)に保形用の補強体(2)を螺旋状に巻着した可撓性補強ホースにおいて、
前記ホース本体(1)に、弾性変形可能な材料からなる補強線材(3)を、該ホース本体(1)の軸方向略全長に亘って遊挿し、この補強線材(3)をホース本体(1)に対して取り付けたことを特徴とする可撓性補強ホース。 - 前記補強線材(3)が軸方向へ移動自在な取り付け具(4)を、ホース本体(1)に対して取り付けた請求項1記載の可撓性補強ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007097379A JP2008256042A (ja) | 2007-04-03 | 2007-04-03 | 可撓性補強ホース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007097379A JP2008256042A (ja) | 2007-04-03 | 2007-04-03 | 可撓性補強ホース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008256042A true JP2008256042A (ja) | 2008-10-23 |
Family
ID=39979809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007097379A Pending JP2008256042A (ja) | 2007-04-03 | 2007-04-03 | 可撓性補強ホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008256042A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084339A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Fitt Toyox Co., Ltd. | メタル調ホース |
JP2012139355A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Kyoraku Sangyo Kk | メダル洗浄装置 |
JP2013013673A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Morita Holdings Corp | 消防用ホースの暴れ防止装置 |
-
2007
- 2007-04-03 JP JP2007097379A patent/JP2008256042A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012139355A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Kyoraku Sangyo Kk | メダル洗浄装置 |
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