JP2006110946A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録液カートリッジを装置本体の前面側から装填できるようにした場合にカートリッジの残量表示を行なう表示部とカートリッジの関係を把握しづらく、ユーザーインターフェースが十分でない。
【解決手段】 装置本体1の前面側に複数のインクカートリッジ20を装填するカートリッジ装填部14を設け、カートリッジ装填部14の上面にインクカートリッジ20の残量表示をする残量表示部21を設け、カートリッジ装填部14の前カバー16を、前カバー16を閉じた状態で内部のインクカートリッジ20を視認することができる透明又は半透明の部材で形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ等の画像形成装置として知られているインクジェット記録装置は、記録ヘッドから被記録媒体(以下、用紙というが材質を紙に限定するものではなく、OHPなどを含み、また、記録媒体、記録紙などとも称されるものを含む。)に、記録液であるインクを吐出して記録を行うものであり、特に、多色のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易である。
このようなインクジェット記録装置において、装置本体側に交換可能に装填されるメインタンク(インクカートリッジ)と記録ヘッド側に配置したサブタンクとを可撓性チューブ(パイプを含む)などで連結し、サブタンクのインク容量が減少したときにメインタンクからインクを供給(補給)するようにしたものがある。
そして、このような構成のインクジェット記録装置としては、特許文献1に記載されているように、装置本体の前面側にカートリッジ装填部を設け、このカートリッジ装填部内に装置本体の前面側から後方に向って異なる記録液を収容した複数の記録液カートリッジを装填するようにして操作性を向上し、また、カートリッジ装填部の前面側には開閉可能な前カバーを設けるとともに、カートリッジ装填部の上面側には表示器を配置したものが知られている。
特開2004−276472号公報
このようなインクジェット記録装置で使用される記録液カートリッジとしては、例えば特許文献2、同3に記載されているような箱形状のものが知られている。
特開2004−284093号公報 特開2004−106397号公報
ところで、このような画像形成装置は、今日、SOHOなどを含む多種多様なビジネスユースやパーソナルユースで広く使用されるようになっており、必ずしも十分なスペースがある状態、例えば専用のプリンタ台などに設置されるだけでなく、パソコンとともに机の上に置かれたり、ラックや棚の中にも設置されたりすることが多くなる傾向にある。
ところが、特許文献1の画像形成装置にあっては、記録液カートリッジであるインクカートリッジを装置本体の前面側から装填できるようにして操作性を向上しているが、他方、インクカートリッジをカートリッジ装填部の前面側から装填して前カバーを閉じた状態では内部が見えず、また、インクカートリッジの残量表示(インクニアーエンドやインクエンド)を行なう表示器がカートリッジ装填部の上面に設けられているため、残量表示器とインクカートリッジの関係を把握しづらく、ユーザーインターフェースが十分でないという課題がある。
また、特許文献1に記載の画像形成装置にあっては、給紙トレイと排紙トレイを一体化していずれも装置本体の前面側に配置することで操作性を向上しているが、使用できる用紙サイズが大きくなる(例えばA3サイズの用紙も使用できる)と、トレイ全体のサイズが大きくなることから、同じ前面操作型でも給紙トレイと排紙トレイを分けることが好ましくなる。
ところが、給紙トレイと排紙トレイを分けた場合、使用できる用紙サイズが大きくなると、排紙トレイに掛かる重量が重くなって排紙トレイの撓みが生じてスタック性が低下することになる。また、排紙トレイ上での用紙のカールを修正するために、排紙トレイの横幅サイズは給紙トレイの横幅サイズより短くすることが好ましいが、使用できる用紙サイズが大きくなると、用紙が排紙トレイ上で横方向にずれやすくなり、この点でもスタック性が低下するおそれがある。
さらに、特許文献1に記載の画像形成装置にあっては、給紙トレイの前面側が閉じているので、給紙トレイにセットしている用紙の残量を見るためには上方から覗くことになるが、上面を略平面にすることによって棚などのスペースにも設置できるため、特に、このような場合には給紙トレイにセットしている用紙の残量をみるためにはが分かりづらいという不都合が生じてくる。
また、一般に、プリンタとして使用される場合には、スタンドアロンだけでなく、ネットワークに接続された使用形態や、上述したように棚の中に収納されて使用される形態など様々のものが考えられるが、実際にプリンタが動作しているか否かを確認したい場合、プリンタは安全のためにカバーを開くと動作を停止する構成となっているため、実際には音で判断するしかなく、プリンタの動きを確認することができないという不都合がある。
さらに、上記特許文献1に記載の画像形成装置にあっては、装置本体の背面側に両面印刷を行うための両面ユニットを着脱自在に備え、この両面ユニットの上面を手差しトレイとしている。一般的な手差しトレイは、大きさサイズに対応するために引出しタイプの延長トレイを備えているが、両面ユニットの上面を手差しトレイとした場合のようにスペース的な余裕がないと、このような引出しタイプの延長トレイを配置することができず、結果的に大きなサイズの用紙を安定して手差し給紙できなくなるおそれがある。
また、記録液カートリッジとしては特許文献2に記載されているように略箱形状のカートリッジ本体(筺体)内にアルミラミネート製のインク袋を収納したものがあるが、この場合、輸送中などのショックを受けてアルミラミネートのインク袋が筺体の内部に当接して破損するおそれがある。
本発明は上記の課題のうちの記録液カートリッジと残量表示器と対応関係が把握しづらいという課題に鑑みてなされたものであり、この点に関するユーザーインターフェースを向上した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決して目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、カートリッジ装填部には前記記録液カートリッジを着脱するための開閉可能なカバーを設け、このカバーの全部又は一部は、このカバーを閉じた状態で内部に装填されている前記複数の記録液カートリッジを外部から視認することができる透明又は半透明の部材で形成されている構成とした。
ここで、カートリッジ装填部には上面側に複数の記録液カートリッジのそれぞれの残量に関する情報を表示する各表示手段が配置され、かつ、各表示手段は複数の記録液カートリッジの装填位置に対応して配置されていることが好ましい。
この場合、表示手段は、対応する記録液カートリッジの記録液の色に相当する色で発光する手段であることが好ましい。また、表示手段の周辺には、対応する記録液カートリッジの記録液の色に相当する色の指標が設けられていることが好ましい。
また、複数の記録液カートリッジは縦置きで横方向に並べて装填されることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置によれば、カートリッジ装填部の開閉可能なカバーの全部又は一部は、このカバーを閉じた状態で内部に装填されている複数の記録液カートリッジを外部から視認することができる透明又は半透明の部材で形成されているので、残量表示手段を設けるときに記録液カートリッジとその残量表示手段との関係を把握し易くなってユーザーインターフェースが向上する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置を前方側から見た斜視説明図、図2は同記録装置のカートリッジ装填部の前カバーを開いた状態の斜視説明図、図3は同記録装置の後方側から見た斜視説明図、図4は同カートリッジの装填部の上面説明図説明図である。
このインクジェット記録装置は、装置本体1と、装置本体1に着脱自在に装着される用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備えている。
そして、装置本体1には、上部に内部の機構部を覆う上カバー11を開閉可能に設けている。この装置本体1の上面を形成する上カバー11の表面は略平坦な面に形成し、更に、図4にも示すように、上カバー11の中央部には、内部の機構部を外部から視認することができる透明又は半透明の部材からなる窓部材12を取り付けている。
このように、装置本体1の上カバー11に内部の機構部を外部から視認することができる透明又は半透明の部材からなる窓部材12を設けることによって、実際にプリンタ構成の画像形成装置が動作しているか否かを確認したい場合、音だけではなく、実際に内部の機構部の例えば後述するキャリッジの動きを見ることができ、ユーザーインターフェースが向上する。また、メンテナンスを行なう場合でも、上カバー11を開ける機構部が停止する構成を採用しても、上カバー11を閉じたまま機構部が動いているか否かを視認することができるようになり、メンテナンス作業の作業性が向上する。
また、装置本体1の前カバーで形成される前面13は上カバー11の前端部から斜め下後方に向かって傾斜している形状としている。これにより、装置本体1の上面は装置本体1手前側が広がっている形状とすることができ、装置本体1の上面を広く活用することができるとともに、前面13が下後方に向かって傾斜していることで、視覚的にも小さく見え、大きなサイズの用紙を使用可能にしてもユーザーが購入時に装置本体1の上面が広くて使い易い小型の装置と認識するようになる。
さらに、装置本体1の前面13の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、前面13から装置本体1の前方側に突き出し、上カバー11よりも低くなったカートリッジ装填部14を有し、このカートリッジ装填部14の上面は操作ボタンや表示器などを設ける操作/表示部15としている。
このカートリッジ装填部14には、色の異なる記録液(インク)、例えば黒(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した複数の記録液カートリッジであるインクカートリッジ20k、20c、20m、20y(色を区別しないときは「インクカートリッジ20」という。)を、装置本体1の前面側から後方側に向って挿入して装填可能とし、このカートリッジ装填部14の前面側には、図2にも示すようにインクカートリッジ20を着脱するときに開く前カバー16を開閉可能に設けている。また、インクカートリッジ20k、20c、20m、20yは縦置き状態で横方向に並べて装填する構成としている。
この前カバー16は、全体が、この前カバー16を閉じた状態で、カートリッジ装填部14内に装填されている複数のインクカートリッジ20k、20c、20m、20yを外部から視認することができる透明又は半透明の部材で形成されている。なお、インクカートリッジ20k、20c、20m、20yを外部から視認することができれば一部が透明又は半透明の部材で形成されている構成とすることもできる。
ここで、前カバー16を形成する半透明の部材とは、カートリッジ装填部14内に装填(装着)されているインクカートリッジ20k、20c、20m、20yを識別できる程度に透けて見える部材の意味であり、表面などに着色、粗面化処理などが施されていても良い。
また、操作/表示部15には、図4に詳細を示すように、各色のインクカートリッジ20k、20c、20m、20yの装着位置(配置位置)に対応する配置位置で、各色のインクカートリッジ20k、20c、20m、20yの残量がニアーエンド及びエンドになったことを表示するための各色の残量表示部21k、21c、21m、21y(色を区別しないときは「残量表示部21」という。)を配置している。
この残量表示部21は、例えば対応するインクカートリッジ20に収容されたインクの色と同じ色で発光するLEDで構成し、例えば、点滅でインクニアーエンドを、点灯でインクエンドを表示する。また、残量表示部21の平面形状は液滴形状(涙形状)として、インクに関係する表示であることをユーザーがイメージで認識できるようにしている。なお、操作/表示部15には、電源ボタン22、用紙送り/印刷再開ボタン23、キャンセルボタン24も配置している。また、「インク残量表示」、「電源」などの各文字も付記している。
このように、前カバー16の全部又は一部を、この前カバー16を閉じた状態で、カートリッジ装填部4内に装填されている複数のインクカートリッジ20k、20c、20m、20yを外部から視認することができる透明又は半透明の部材で形成されているので、前カバー16を閉じたまま内部のインクカートリッジ20k、20c、20m、20yを視認して識別することができる。
これによって、操作/表示部15に配置されているインクカートリッジ20の残量(インクニアーエンドやインクエンド)表示を行なう残量表示部21との対応関係の把握が容易になりユーザーインターフェースが向上する。つまり、前カバー16を不透明にしてカートリッジ装填部4内のインクカートリッジ20が全く見えない状態にすると、本発明者らの調査によると、操作/表示部15の残量表示部21が点滅或いは点灯していても、ユーザーによってはカートリッジ交換が必要になっていることを認識できない場合があることが判明したことから、上記のような構成を採用することによって、できる限りインクカートリッジと残量表示部との対応関係を付け、これによって、ユーザーの使い勝手を向上させている。
なお、操作/表示部15の残量表示部の構成については上記実施形態に限るものではなく、例えば、図5に示すように、各色の発光をする残量表示部21k、21c、21m、21yに対応して更に各色の指標25k、25c、25m、25yを付設することもできる。また、図6に示すように、発光色はすべて同じ残量表示器26k、26c、26m、26yと、これらの残量表示器26k、26c、26m、26yに対応して液滴形状を抜いた各色の指標27k、27c、27m、27yを付設することもできる。
次に、給紙トレイ2について図7及び図8をも参照して説明する。なお、図7は給紙トレイ及び排紙トレイの要部正面説明図、図8は同じく略側面説明図である。
この記録装置では、給紙トレイ2と排紙トレイ3とを別体のトレイ構成とし、かつ、A3サイズの用紙も使用できるようにしている。
給紙トレイ2は、用紙30を収納する(スタックする)トレイ本体31と、このトレイ本体31の上部を覆う透明又は半透明の部材からなるトレイカバー32とを備えている。そして、給紙トレイ2のトレイ本体31の前面側壁部にはスタックされた用紙30を視認することができるための切り欠き部(覗き窓)33を形成している。
これによって、この記録装置を平置きで使用する場合に限らず、特に棚などに収納して使用し、上方から給紙トレイ2内の用紙残量を見ることができないような場合でも、切り欠き部33からスタックされている用紙30の残量を確認することができ、使い勝手が向上する。
また、給紙トレイ2のトレイカバー31の横方向(用紙送り方向と直交する方向)の中央部前面側には排紙トレイ3を下側から支えるトレイ支え部34を立ち上げて設けている。これによって、大きなサイズ、例えばA3サイズの用紙を使用できるようにした場合の排紙スタック性を向上することができる。
つまり、記録する画像にもよるが多量のインク滴が付着することによって用紙の重量が相当程度重くなり、排紙トレイ3にスタックされる用紙の重みによって排紙トレイ3の前面側が撓むと、排紙スタック性が低下するので、排紙トレイ3の前面側を給紙トレイ2のトレイ支え部34で支えることによって排紙トレイ3の撓みを防止している。
さらに、給紙トレイ2のトレイカバー31の横方向(用紙送り方向と直交する方向)の左右両端部には用紙送り方向に沿ってリブ中央部前面側にリブ35、35を形成している。これによって、大きなサイズ、例えばA3サイズの用紙を使用できるようにした場合の排紙スタック性を向上することができる。
つまり、排紙トレイ3の横方向サイズを給紙トレイ2の横方向サイズと同じにすれば、排紙される用紙を排紙トレイ3全面で支持することができるが、インク滴の付着による用紙のカールを減らすためには、図9に示すように、用紙の両側が排紙トレイ3からはみ出すように排紙トレイ3の横方向サイズを給紙トレイ2の横方向サイズよりも短くすることが好ましい。ところが、このように、排紙トレイ3の横方向サイズを給紙トレイ2の横方向サイズよりも短くすると、排紙トレイ3上に用紙をスタックするときに、排紙トレイ3から用紙がはみ出すことによって横方向ズレが生じて排紙スタック性が低下するおそれがある。
そこで、排紙トレイ3の下側に位置する給紙トレイ2のトレイカバー32上にリブ35、35を設けることによって、図9に示すように、排紙トレイ3に排紙される用紙の両端部が下方向に撓んだ場合でも、リブ35、35によって横方向へのズレを規制することができ、排紙スタック性が向上する。
次に、装置本体1の背面側には、図3に示すように、両面ユニット41を着脱可能に装着している。この両面ユニット41は上面は手差し給紙用の手差しトレイ42として、用紙の再度を規制するサイドフェンス43、43を横方向に移動可能装着し、また、両面ユニット41の後部側には手差しトレイ42を延長するための延長トレイ44を設けている。
この延長トレイ44は、図10及び図11に示すように、両面ユニット41の背面カバー41a内に垂直方向に収納されている。そして、背面カバー41aには延長トレイ44の両側部下部に設けたピン45を案内する溝46を有するガイド部材47、47を設けるとともに、延長トレイ44の下端を規制するストッパ48を設けている。さらに、ガイド部材47、47の上端部に連続して延長トレイ44を傾倒可能にするため支持部49、49を背面カバー41aの上端面に一体形成している。
これにより、図10に示すように、手差しトレイ42を延長するには、延長トレイ44の両面ユニット41内から矢示A方向(上方)に引き出して(一点鎖線図示の位置)、延長トレイ44のピン45が支持部49、49内で溝46、46の上端に突き当たった状態から矢示B方向に回動させて仮想線図示の状態にすることにより、手差しトレイ42の用紙載置面を延長することができる。
このように、延長トレイ44を上方に引き出して回動させることによって延長状態にセットできるようにすることで、両面ユニット41上を手差しトレイ42として使用する場合のように、手差しトレイ42の用紙載置面に沿って引き出す構成では奥行き、すなわち、延長トレイ42の長さ(給紙方向の長さ)を十分に確保できない場合でも、延長トレイ42の長さ(給紙方向の長さ)を十分に確保することができる。
次に、両面ユニット41の装置本体1への装着構造について図12及び図13を参照して説明する。なお、図12は同ユニットの装着前の状態の説明図、図13は同ユニットの装着後の状態の説明図である。
装置本体1には両面ユニット41の位置決め用の切り欠き部51が設けられ(上下方向)、両面ユニット41には切り欠き部51にはめ込み可能なボス部52が設けられている。したがって、両面ユニット41を装置本体1に装着すると、切り欠き部51に両面ユニット41に設けたボス部52が嵌め込まれて位置決めされる。
そして、両面ユニット41にはレバー54が支軸53で回転可能に設けられ、このレバー54の先端部(係止部)54aは装置本体1側の固定用ピン55に係止可能となっている。また、レバー54の後端部54b側には外部から操作可能な操作ノブ56(図3も参照)を設けるとともに、固定部との間に引っ張りスプリング57を介装して、レバー54を係止位置に付勢している。
したがって、両面ユニット41を装置本体1に位置決めした後、レバー54の操作ノブ56を矢示C方向の上げた状態(仮想線図示の位置)で、両面ユニット41を矢示D方向に押し込んで、両面ユニット41のボス部51を装置本体1の切り欠き部51に両面ユニット41に設けたボス部52が嵌め込まれて位置決めされ、その後、操作ノブ56の持ち上げを解除することによって引っ張りスプリング57の復元力によって、図13に示すように、レバー54の係止部54aが固定用ピン55に係合して、装置本体1に装着保持される。
次に、インクカートリッジ20の一例について図14ないし図18を参照して説明する。なお、図14はインクカートリッジ20の外観斜視説明図、図15は同じく略断面説明図、図16は同インクカートリッジに収納するインク袋の側面説明図、図17は同インク袋にインクを充填した状態を説明する図16を下側から見た説明図、図18は同インク袋の袋本体を構成するアルミラミネートフィルムの断面説明図である。
このインクカートリッジ20は、インクを充填したインク袋62と、このインク袋62を着脱可能に装着する筐体63を備えている。この筐体63は、少なくとも2分割可能な第1筐体63Aと第2筐体63Bとを備え、これらによってインク袋62の側面を保護する保護カバーとなる筐体部分を構成している。すなわち、筐体63はインク供給方向(インク排出方向)に平行な面でインク袋62を収納する第1筐体63Aと第2筐体63Bとに分割している。
インク袋62は、例えば、図16及び図17に示すように、アルミラミネートフィルムからなる略四角形状(ここでは長方形状)の可撓性を有する袋本体71の長辺の一辺に樹脂製の保持部材72を固着(溶着)してなる。
袋本体71は、図18に示すように、LDPE75上にドライラミネーション76、アルミ膜77、ドライラミネーション78、PA79を順次積層した構造のアルミラミネートフィルム80を用いて(これに限定するものではない。)、図16及び図17に示すように、2枚のアルミラミネートフィルム80、80の周囲(図16に斜線を施した領域)を互いに、また保持部材72に溶着して袋状に形成したものである。
保持部材72は、第1筺体63Aと第2筺体63Bとの間で挟持されるフランジ部91を有し、このフランジ部91に中空状のインク充填口部93及び中空状のインク排出口部94を一体形成している。インク充填口部93はインク袋62内にインクを充填した後熱融着して封止する(図16に封止部96として図示している。)。
また、インク排出口部94の内部にはフランジ部91を貫通して袋本体71内に連通するインク排出用通孔が形成され、先端部にはインク排出用通孔をシールするための弾性部材を嵌め込んで弾性部材を保持するキャップ部材98を装着している。
このインク袋62は、インクを充填した状態で、図15に示すように上端部62a及び下端部62bの縁部が2枚のアルミラミネートフィルム80、80の周囲を溶着した構造であるために、断面形状で見ると、溶着部から徐々に膨らんだ形状になり、きれいな矩形にならない。
そこで、インクカートリッジ20の筺体63を構成する第1筺体63A及び第2筺体63Bの上端部及び下端部の側壁部は、図14及び図15に示すように、断面形状で少なくとも内面がラウンド形状(各筺体では略円弧形状)に形成されたラウンド形状部63a、63bとし、内部に収容するインク袋62の上端部62a及び下端部62bの近傍の外面形状に沿わせるようにしている。
この場合、側壁部のラウンド形状部63a、63bの外面と上部壁部63c、底部壁部63dとの間には複数の補強用リブ63eを形成している。
これにより、インクカートリッジ20の輸送中などに内部でインク袋62が揺れて第1筺体63A及び第2筺体63Bの内面に衝突したような場合でも、インク袋62のアルミラミネートフィルム80、80が破損することを防止できる。
次に、このインクジェット記録装置の機構部の一例についてについて図19及び図20を参照して説明する。なお、図19は同機構部の全体構成を説明する概略構成図、図20は同機構部の要部平面説明図である。
フレーム101を構成する左右の側板101A、101Bに横架したガイド部材であるガイドロッド131とステー132とでキャリッジ133を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって図20Bで矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ133には、前述したようにイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個のインクジェットヘッドからなる記録ヘッド134を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド134を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどをインクを吐出するためのエネルギー発生手段として備えたものなどを使用できる。
この記録ヘッド134にはドライバICを搭載し、図示しない制御部との間でハーネス(フレキシブルプリントケーブル)102を介して接続されている。
また、キャリッジ133には、記録ヘッド134に各色のインクを供給するための各色のサブタンク135を搭載している。この各色のサブタンク135には各色のインク供給チューブ136を介して、前述したように、カートリッジ装填部14に装着されたインクカートリッジ20(20k、20c、20m、20y)から各色のインクが補充供給される。なお、このカートリッジ装填14にはインクカートリッジ20内のインクを送液するための供給ポンプユニット104が設けられ、また、インク供給チューブ136は這い回しの途中でフレーム101を構成する後板101Cに係止部材105にて保持されている。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)141上に積載した用紙30を給紙するための給紙部として、用紙積載部141から用紙30を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)143及び給紙コロ143に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド144を備え、この分離パッド144は給紙コロ143側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用30を記録ヘッド134の下方側で搬送するための搬送部として、用紙30を静電吸着して搬送するための搬送ベルト151と、給紙部からガイド145を介して送られる用紙30を搬送ベルト151との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ152と、略鉛直上方に送られる用紙30を略90°方向転換させて搬送ベルト151上に倣わせるための搬送ガイド153と、押さえ部材154で搬送ベルト151側に付勢された先端加圧コロ155とを備えている。また、搬送ベルト151表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ156を備えている。
ここで、搬送ベルト151は、無端状ベルトであり、搬送ローラ157とテンションローラ158との間に掛け渡されて、図20のベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。この搬送ベルト151は、抵抗制御を行っていない純粋な厚さ40μm程度の樹脂材、例えばETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層と、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)とを有している。
帯電ローラ156は、搬送ベルト151の表層に接触し、搬送ベルト151の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。また、搬送ローラ157は上述したアースローラの役目も担っており、搬送ベルト151の中抵抗層(裏層)と接触配置され接地している。
また、搬送ベル1ト51の裏側には、記録ヘッド134による印写領域に対応してガイド部材161を配置している。このガイド部材161は、上面が搬送ベルト151を支持する2つのローラ(搬送ローラ157とテンションローラ158)の接線よりも記録ヘッド134側に突出している。これにより、搬送ベルト151は印写領域ではガイド部材161の上面にて押し上げられてガイドされるので、高精度な平面性を維持される。
さらに、記録ヘッド134で記録された用紙30を排紙するための排紙部として、搬送ベルト151から用紙30を分離するための分離爪171と、排紙ローラ172及び排紙コロ173とを備え、排紙ローラ172の下方に排紙トレイ3を備えている。ここで、排紙ローラ172と排紙コロ173との間から排紙トレイ3までの高さは排紙トレイ3にストックできる量を多くするためにある程度高くしている。
また、前述したように、装置本体1の背面部には両面ユニット41が着脱自在に装着されている(図3も参照)。この両面ユニット41は搬送ベルト151の逆方向回転で戻される用紙30を取り込んで反転させて再度カウンタローラ152と搬送ベルト151との間に給紙する。また、この両面ユニット41の上面は手差しトレイ42としている。
さらに、図20に示すように、キャリッジ133の走査方向の一方側の非印字領域には、記録ヘッド134のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(サブシステム)181を配置している。このサブシステム181には、記録ヘッド134の各ノズル面をキャピングするためのキャップ部材182と、ノズル面をワイピングするためのワイパーブレード183と、空吐出(画像記録に寄与しない液滴の吐出)を行なうときに吐出された液滴を受けるための空吐出受け184などを備えている。また、キャリッジ133の走査方向の他方側の非印字領域には、同様に、空吐出時の液滴を受けるための空吐出受け185を配置している。
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙30が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙30はガイド145で案内され、搬送ベルト151とカウンタローラ152との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド153で案内されて先端加圧コロ155で搬送ベルト151に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によって高圧電源から帯電ローラ156に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト151が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト151上に用紙30が給送されると、用紙30が搬送ベルト151に吸着され、搬送ベルト151の周回移動によって用紙30が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ133を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド134を駆動することにより、停止している用紙130にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙130を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙30の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙30を排紙トレイ3に排紙する。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図21を参照して説明する。なお、同図は同制御部の全体ブロック説明図である。
この制御部200は、装置全体の制御を司るCPU201と、CPU201が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM202と、画像データ等を一時格納するRAM203と、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための不揮発性メモリ(NVRAM)204と、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行う画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASIC205とを備えている。
また、この制御部200は、パーソナルコンピュータ等の画像処理装置(あるいはデータ処理装置)であるホスト側とのデータ、信号の送受を行うためのI/F206と、記録ヘッド134を駆動するための駆動波形を生成する駆動波形生成部207と、記録ヘッド107を駆動制御するヘッドドライバ208と、主走査モータ212を駆動するための主走査モータ駆動部211と、副走査モータ214を駆動するための副走査モータ駆動部213と、帯電ローラ156に対してACバイアス電圧を供給するACバイアス供給部215と、各種センサからの検知信号などを入力するためのI/O216などを備えている。
ここで、制御部200は、パーソナルコンピュータ等の画像処理装置、イメージスキャナなどの画像読み取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの画像データを含む印刷データ(印字データ)等をケーブル或いはネットを介してI/F206で受信する。
そして、CPU201は、I/F206に含まれる受信バッファ内の印刷データを読み出して解析し、ASIC205にて必要な画像処理、データの並び替え処理等を行ってヘッドドライバ208に画像データを転送する。なお、画像出力するためのドットパターンデータの生成は、例えばROM202にフォントデータを格納して行っても良いし、ホスト側のプリンタドライバで画像データをビットマップデータに展開してこの装置に転送するようにしても良い。
駆動波形生成部207は、駆動パルスのパターンデータをD/A変換するD/A変換器等で構成され、1の駆動パルス及び前述した条件を満たす複数の駆動パルスで構成される駆動波形をヘッドドライバ208に対して出力する。
ヘッドドライバ208は、シリアルに入力される記録ヘッド134の1行分に相当する画像データ(ドットパターンデータ)に基づいて駆動波形生成部207から与えられる駆動波形を構成する駆動パルスを選択的に記録ヘッド134のアクチュエータ手段に印加してヘッドを駆動する。
また、この制御部200にはカートリッジ装填部14に装填するインクカートリッジ20に設けるインク袋62の残量を検出するための残量センサ218からの検知信号が入力され、前述したように、制御部200はインクカートリッジ20の残量センサ218の検知結果がインクニアーエンドになったときには残量表示部21を点滅させ、検知結果がインクエンドになったときには残量表示部21を点灯させて、インクカートリッジ20の交換を促すようにしている。
本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の前方側から見た斜視説明図である。 同記録装置のカートリッジ装填部の前カバーを開いた状態の斜視説明図である。 同記録装置の後方側から見た斜視説明図である。 同カートリッジの装填部の上面説明図説明図である。 同カートリッジの装填部の他の例を示す上面説明図説明図である。 同カートリッジの装填部の更に他の例を示す上面説明図説明図である。 給紙トレイ及び排紙トレイの要部模式的正面説明図である。 同じく略側面説明図である。 同じくその作用説明に供する要部模式的正面説明図である。 手差しトレイの延長トレイの説明に供する両面ユニットの後部模式的説明図である。 同延長トレイを背面側から見た模式的説明図である。 両面ユニットの装置本体への装着前の要部説明図である。 両面ユニットの装置本体への装着後の要部説明図である。 インクカートリッジの外観斜視説明図である。 同じく略断面説明図である。 同インクカートリッジに収納するインク袋の側面説明図である。 同インク袋にインクを充填した状態を説明する図16を下側から見た説明図である。 同インク袋の袋本体を構成するアルミラミネートフィルムの断面説明図である。 同記録装置の機構部の一例を示す概略構成図である。 同機構部の概略平面説明図である。 同記録装置の制御部の一例を示すブロック説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
11…上カバー
12…窓部
14…カートリッジ装填部
15…操作/表示部
16…前カバー
20k、20c、20m、20y…インクカートリッジ
21k、21c、21m、21y…残量表示部
30…用紙
133…キャリッジ
134…記録ヘッド
135…サブタンク
136…インク供給チューブ
138…インクカートリッジ
151…搬送ベルト

Claims (5)

  1. 装置本体に外部から異なる記録液を収容した複数の記録液カートリッジを装填可能なカートリッジ装填部を備える画像形成装置において、前記カートリッジ装填部には前記記録液カートリッジを着脱するために開閉可能なカバーを設け、このカバーの全部又は一部は、このカバーを閉じた状態で内部に装填されている前記複数の記録液カートリッジを外部から視認することができる透明又は半透明の部材で形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記カートリッジ装填部には上面側に前記複数の記録液カートリッジのそれぞれの残量に関する情報を表示する各表示手段が配置され、かつ、各表示手段は前記複数の記録液カートリッジの装填位置に対応して配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、前記表示手段は、対応する前記記録液カートリッジの記録液の色に相当する色で発光する手段であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2に記載の画像形成装置において、前記表示手段の周辺には、対応する前記記録液カートリッジの記録液の色に相当する色の指標が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記複数の記録液カートリッジは縦置きで横方向に並べて装填されることを特徴とする画像形成装置。
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