JP6273930B2 - 記録装置及びカバーの組み付け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置及びカバーの組み付け方法に関する。
インクジェット式プリンター等の記録装置として、同装置の筐体の外部に比較的大容量の液体保持体を吊り下げて支持しておき、その液体保持体に保持されたインク等の液体を筐体内の記録部に供給し、同記録部により上記液体を媒体に噴射して記録を行うものが知られている(特許文献1参照)。こうした記録装置では、同装置を移動させようとする際に筐体と液体保持体とを個別に移動させるという手間を省くため、液体保持体が収容されたケースを筐体に装着することが考えられている。
上記ケースには、液体保持体の出し入れにかかわる操作以外での誤操作を防止するため、また美観を損ねないために、同ケースに対し開閉可能なカバーが設けられる。更に、カバーを開いたときに周辺の物体にぶつかったり邪魔になったりすることがないよう、ある程度のカバーの開き動作を許容しつつ同カバーの開き度合いを所定レベル未満に規制するリンク機構が設けられる。こうしたリンク機構は、ケースとカバーとを繋ぐリンクを備える。そして、リンクの第1端は、カバーとケースとのうちの一方に接続される。また、カバーとケースとのうちのもう一方にはボスが設けられている。このボスには、リンクの第2端が接続される装着部が固定される。
特開2009ー202346公報
ところで、ケースに対するカバーの組み付けは、リンクの第1端をカバーもしくはケースに接続した後、リンクの第2端を装着部に接続し、その装着部を上記ボスに固定することによって行われる。しかし、その固定の際にはリンク機構によりケースに対するカバーの開き度合いが規制されるため、固定のための作業がしづらくなってケースに対するカバーの組み付け作業の作業性が悪くなる。
なお、上述したカバーの組み付け作業の作業性が悪くなるという問題は、インクジェット式プリンター以外の記録装置でも概ね共通したものとなっている。更に、上記問題は、液体保持体を収容するケースに組み付けられるカバーに限らず、本体に対し開閉される他のカバーにおいても概ね共通している。
本発明の目的は、カバーの組み付け作業を行いやすくすることができる記録装置及びカバーの組み付け方法を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する記録装置は、筐体の側面に設けられて液体保持体を収納するケースと、前記筐体内に設けられて前記液体保持体から供給された液体を媒体に噴射する記録部と、開閉動作により前記ケースのアクセス口を開放もしくは閉塞するカバーと、前記ケースと前記カバーとのうちの一方に第1端部側が接続されたリンクと、前記ケースと前記カバーとのうちのもう一方に設けられた第1被締結部と、前記リンクの前記第1端部側とは反対側の第2端部側が接続される接続部、及び、前記第1被締結部と締結される第2被締結部、を有して前記ケースと前記カバーとのうちの前記もう一方に装着される装着部と、を備える。そして、前記装着部は、前記ケースと前記カバーとのうちの前記もう一方に対して、前記ケースのアクセス口側から挿入された締結部材で前記第1被締結部と前記第2被締結部とを締結することにより装着される。
上記構成によれば、ケースにカバーを組み付ける際には、カバーの開き動作によりケースのアクセス口を開放させる。そして、リンクの第1端部側をケースとカバーとのうちの一方に接続する。更に、リンクの第2端部側を装着部の接続部に接続する。このようにリンクの第2端部側が接続された上記装着部における第2被締結部は、ケースとカバーとのうちのもう一方に設けられた第1被締結部に対して締結される。これにより、ケースに対するカバーの組み付けが行われる。上記第1被締結部に対する第2被締結部の締結は、ケースのアクセス口側から挿入された締結部材によって行われる。従って、第2被締結部を第1被締結部に対し締結する際、リンクによってケースに対するカバーの開き動作が規制されることにより、ケースのアクセス口が狭くなる状況のもとでも、上記締結の作業を容易に行うことができる。このため、ケースに対するカバーの組み付け作業が行いやすくなる。
上記カバーは、その下縁部を支点とする開き動作によりケースの上部に位置する上記アクセス口を開放させる一方、上記下縁部を支点とする閉じ動作により上記アクセス口を閉塞するものとすることが考えられる。この場合、リンクの第2端部側が接続される装着部の第2被締結部を第1被締結部に締結する際、その締結はケースの上部に位置するアクセス口側から下方に挿入される締結部材によって行われる。
上記リンクの第1端部側は、ケースとカバーとのうちの一方に形成された鍔付きの突部を上記第1端部側に形成された長孔に挿通することにより、ケースとカバーとのうちの一方に接続されるものとすることが好ましい。この場合、長孔に挿通された鍔付き突部の鍔部分を、その長孔からの同突部の抜け防止に利用することが可能になる。
なお、上記第1被締結部をケースに設けた場合、上記接続部は、装着部の第2被締結部が上記第1被締結部に締結された状態のもとで、同ケースに形成された壁面と対向していることが好ましい。
また、上記第1被締結部をカバーに設けた場合、上記接続部は、装着部の第2被締結部が上記第1被締結部に締結された状態のもとで、同カバーに形成された壁面と対向していることが好ましい。
上記リンクにおける第2端部側の装着部の接続部に対する接続は、第2端部側と接続部とのうちの一方に形成された凸部を、もう一方に形成された係合穴に挿入することによって行うことが考えられる。こうした第2端部側と接続部との接続構造を、同接続部が上述したようにケースもしくはカバーに形成された上記壁面と対向するものに適用すれば、それら接続部と壁面との間にリンクの第2端部側が挟まれた状態となるため、上記係合穴から上記凸部が抜けることを抑制できる。
上記課題を解決するカバーの組み付け方法では、本体にカバーの縁部を支持させて同縁部を支点としたカバーの開閉動作により前記本体のアクセス口を開放もしくは閉塞可能とする。そして、前記アクセス口を開放した状態でリンクの第1端部側を前記本体と前記カバーとのうちの一方に接続する。また、前記アクセス口を開放した状態で前記リンクの第2端部側を装着部に対し係合穴への凸部の挿入を通じて接続する。更に、前記リンクの第2端部側が接続されている装着部を、前記開放した状態のアクセス口側から挿入された締結部材により、前記本体と前記カバーとのうちのもう一方に設けられた被締結部に対し締結する。
上記方法によれば、装着部を被締結部に締結する際、リンクによって本体に対するカバーの開き動作が規制されることにより、本体のアクセス口が狭くなる状況のもとでも、上記締結の作業を容易に行うことができる。すなわち、本体のアクセス口側から挿入された締結部材により装着部を被締結部に対し締結することができるため、その締結の作業を容易に行うことができる。このため、カバーの組み付け作業が行いやすくなる。
上記課題を解決するカバーの組み付け方法では、本体にカバーの縁部を支持させて同縁部を支点としたカバーの開閉動作により前記本体のアクセス口を開放もしくは閉塞可能とする。そして、前記アクセス口を開放した状態でリンクの第1端部側を前記本体と前記カバーとのうちの一方に接続する。また、開放した状態のアクセス口に対応する位置に引き出された装着部に対し、前記リンクの第2端部側を、係合穴への凸部の挿入を通じて接続する。その後、前記装着部を引き出される前の位置に戻すことにより、前記リンクの第2端部側が、前記本体と前記カバーとのうちのもう一方に設けられた壁面と前記装着部において前記壁面と向かい合う対向面との間に挟まれるようにする。更に、前記リンクの第2端部側が接続されている装着部を、前記開放した状態のアクセス口側から挿入された締結部材により、前記本体と前記カバーとのうちの前記壁面が存在する方に設けられた被締結部に対し締結する。
上記方法によれば、装着部を被締結部に締結する際、リンクによって本体に対するカバーの開き動作が規制されることにより、本体のアクセス口が狭くなる状況のもとでも、上記締結の作業を容易に行うことができる。すなわち、本体のアクセス口側から挿入された締結部材により装着部を被締結部に対し締結することができるため、その締結の作業を容易に行うことができる。このため、カバーの組み付け作業が行いやすくなる。
記録装置を示す斜視図。 同装置の液体収容ユニットを示す斜視図。 液体収容ユニットの分解斜視図。 同ユニットのケースからカバーを外した状態を示す斜視図。 同ケースの液体受容部材に対するカバーの支持構造を示す斜視図。 カバーを開いた状態の液体収容ユニットを示す断面図。 同ユニットのリンク機構を示す斜視図。 リンクの第1端寄りの部分とカバーとの接続部分を拡大して示す略図。 (a)及び(b)は、リンクの第1端寄りの部分とカバーとの接続の仕方を示す略図。 化粧板を示す斜視図。 化粧板を示す斜視図。 リンクが組み付けられた化粧板を示す斜視図。 リンクが組み付けられた化粧板を示す斜視図。 図2のケースを右側から見た状態を示す側面図。 図2のケースを右側から見た状態を示す側面図。 側壁形成部材に化粧板を取り付けたときの第1被締結部と第2被締結部との位置関係を示す略図。 化粧板の第2被締結部が側壁形成部材の第1被締結部に締結されたときのリンクの第2端の位置を示す略図。
以下、記録装置及びカバーの組み付け方法の一実施形態について、図1〜図17を参照して説明する。
図1に示すように、記録装置11の筐体12の前面には、上下二段の給紙カセット13,14が着脱自在に装着されている。給紙カセット13には記録用の媒体である用紙Pが積層状態で収容されており、給紙カセット14には上記用紙Pと異なるサイズの用紙Pが積層状態で収容されている。なお、給紙カセット13に収容される用紙Pと給紙カセット14に収容される用紙Pとは同サイズであってもよい。
記録装置11の筐体12内には、左右方向に往復移動するキャリッジ15が設けられている。キャリッジ15には、給紙カセット13,14から筐体12内に搬送された用紙Pにインクを噴射して印刷を行う液体噴射ヘッド16が支持されている。この液体噴射ヘッド16は、媒体(用紙P)に対し液体(インク)を噴射して記録(印刷)を行う記録部として機能する。そして、液体噴射ヘッド16により印刷が行われた用紙Pは、筐体12の前面に設けられた排紙トレイ17に送り出される。
記録装置11の筐体12の左右両側面には液体収容ユニット18,19が設けられている。筐体12の左側の液体収容ユニット18にはブラックインクが保持された液体保持体が収容されており、そのブラックインクがインク供給チューブ20を介して液体噴射ヘッド16に供給される。一方、筐体12の右側の液体収容ユニット19にはカラーインクが保持された複数の液体保持体が収容されており、それら液体保持体毎に保持されたシアンインク、マゼンタインク、及びイエローインクといったカラーインクがインク供給チューブ21を介して液体噴射ヘッド16に供給される。
次に、液体収容ユニット18,19における液体収容体を覆うケース及びカバーの構造について説明する。なお、液体収容ユニット18と液体収容ユニット19とは、収容される液体保持体の数、及び、収容される液体保持体に保持されたインクの種類が異なるだけであってケース及びカバーのおおまかな構造については同一であるため、以下では液体収容ユニット19のケース及びカバーの構造について詳しく述べる。
図2〜図5は、液体収容ユニット19の構造を示す斜視図である。図2に示すように、液体収容ユニット19は、筐体12(図1)の側面に取り付けられて液体保持体22〜24を収納するケース25と、開閉動作によりケース25のアクセス口26を開放もしくは閉塞するカバー27と、を備えている。ケース25は、その底部を形成する液体受容部材28と、同液体受容部材28における左側壁の上端部に繋がってケース25の筐体12側の側壁を形成する側壁形成部材29と、を備えている。
図3は、ケース25からカバー27を分離し、且つ、同ケース25の液体受容部材28と側壁形成部材29とを分離させた状態を示している。同図に示されるように、側壁形成部材29の右側面には化粧板39が取り付けられている。
図4は、側壁形成部材29と液体受容部材28とを繋いだ状態を示している。側壁形成部材29に対する上記化粧板39の取り付けは、それら側壁形成部材29及び化粧板39の下部に形成された複数のねじ孔56にそれぞれねじ57をねじ込むことによって行われる。また、側壁形成部材29の右側面における化粧板39の上側には、支持部材30〜32が設けられている。そして、支持部材30〜32に斜め前方に向って突出するように形成された掛止部33〜35にはそれぞれ、図2に示されるように液体保持体22〜24の取手部36〜38が掛止されている。これにより、支持部材30〜32には液体保持体22〜24が吊り下げられた状態で支持される。
図5及び図6に示すように、カバー27の下縁部は、液体受容部材28における右側壁の上端部に支持されている。詳しくは、カバー27の下縁部にアーム部40を介して固定されて前後方向に延びるヒンジ軸41が、液体受容部材28における右側壁の上端部に固定された軸受部42によって回動可能に支持されている。そして、軸受部42上に支持されたヒンジ軸41の上から保持部材43を同軸受部42にねじ44(図5)で固定することにより、ヒンジ軸41が軸受部42から外れないようにされる。
カバー27は、ヒンジ軸41を中心とする回動動作、言い換えればヒンジ軸41を支点とする開閉動作により、図2に示すようにケース25の上部に位置するアクセス口26を解放もしくは閉塞する。そして、ケース25に対する液体保持体22〜24の出し入れは、図6に示すようにカバー27を開き動作させてケース25のアクセス口26を開放した状態のもと、そのアクセス口26を通じて行われる。
ケース25(側壁形成部材29)とカバー27との間には、同カバー27を開いたときに周辺の物体にぶつかったり邪魔になったりすることがないよう、ある程度のカバー27の開き動作を許容しつつ同カバー27が開きすぎないように規制するリンク機構45が設けられている。このリンク機構45は、側壁形成部材29とカバー27との間において、前後(図6の紙面と直交する方向の手前と奥)にそれぞれ設けられている。
次に、リンク機構45について説明する。
図6に示すように、リンク機構45は、ケース25とカバー27とを繋ぐリンク46を備えている。このリンク46の第1端46a(図中右端)寄りの部分はカバー27に接続されており、同リンク46の第2端46b(図中左端)寄りの部分は化粧板39に接続されている。なお、上記化粧板39は、ケース25に装着される装着部として機能する。そして、化粧板39をケース25の側壁形成部材29に締結して組み付けることにより、ケース25とカバー27とがリンク機構45のリンク46によって繋がれる。この状態のもとでは、リンク機構45により、カバー27の開き動作がある程度は許容されつつ、開きすぎることがないように規制される。
図7〜図9は、リンク46の第1端46a寄りの部分とカバー27との接続部分の構造、及び、両者の接続態様を示している。図7に示すように、リンク46の第1端46a寄りの部分には、リンク46の長手方向を長径とする長孔48が形成されている。一方、カバー27には、水平方向に突出して上記長孔48を挿通した状態となる鍔49a付きの突部49が形成されている。図8に示すように、鍔49aは、突部49の先端から同突部49の径方向に突出する半円の板状に形成されており、カバー27の開閉方向(図中の略左右方向)の幅が最小となるよう突部49の周方向についての位置が定められている。
リンク46の第1端46a寄りの部分をカバー27に接続する際には、図9(a)に示すように、長孔48の短径方向(長径方向と直交する方向)と鍔49aの最小幅方向(図中の略左右方向)とが一致するようリンク46を突部49に対し位置合わせする。このときの突部49に対する長孔48の相対位置を図9(b)に実線で示す。そして、図9(b)に二点鎖線で示すように、リンク46を突部49に対し傾けることにより、鍔49aが長孔48をくぐり抜けるようにする。その結果、突部49が長孔48を挿通した状態となり、その状態でリンク46を突部49周りに約90度回転させることにより、図8に示すようにリンク46がカバー27の開閉方向に延びるように配置される。このように配置されたリンク46では、突部49からの同リンク46の抜けが鍔49aを利用して防止される。このことは、鍔49aの最大幅(図8の略上下方向の幅)が長孔48の短径方向の幅よりも大きく設定されることによって実現されている。
図10〜図13は、化粧板39を示す斜視図である。図10及び図11に示すように、化粧板39における前後両縁にはそれぞれ、ケース25の側壁形成部材29における化粧板39の取り付け面に突出形成された第1被締結部50に対し締結される第2被締結部51が設けられている。また、化粧板39における前後両縁にはそれぞれ、図12及び図13に示すリンク46の第2端46b寄りの部分が接続される接続部52も設けられている。この接続部52とリンク46の第2端46b寄りの部分とは、それらのうちの一方に形成された凸部53をもう一方に形成された係合穴54に挿入することにより接続されている。なお、この例では、接続部52に凸部53が水平方向に突出するように形成されており、リンク46の第2端46b寄りの部分に係合穴54が形成されている。凸部53が係合穴54に挿入されることにより、リンク46の第2端46b寄りの部分が接続部52に接続された状態では、そのリンク46が上記凸部53周りに回動可能となる。
図14及び図15は、図2のケース25を右側から見た状態を示している。なお、図14はケース25の側壁形成部材29から化粧板39を取り外した状態を示しており、図15は側壁形成部材29に化粧板39を取り付けた状態を示している。これらの図から分かるように、側壁形成部材29から化粧板39を取り外した状態では、側壁形成部材29における化粧板39の取り付け面に第1被締結部50が露出しており、その取り付け面に化粧板39を取り付けた状態のときには第2被締結部51が上記第1被締結部50と重なる。
図16は、このときの第1被締結部50と第2被締結部51との位置関係を示す略図である。同図は、図15に示す側壁形成部材29及び化粧板39における第2被締結部51周りを矢印A−A方向から見た状態を概略的に示している。図16から分かるように、第1被締結部50は第2被締結部51の内側に位置し、そうした状態でねじ等の締結部材55により第2被締結部51と第1被締結部50とが締結される。この締結部材55は、ケース25の上部に位置するアクセス口26(図6等参照)から同ケース25内に挿入され、第2被締結部51及び第1被締結部50に対し下方に向ってねじ込まれる。これにより、化粧板39がケース25(側壁形成部材29)に装着される。このときには、図6に示されるように、ケース25とカバー27とがリンク機構45のリンク46によって繋がれる。
図17は、リンク46の第2端46bが化粧板39の接続部52に接続された状態のもと、同化粧板39の第2被締結部51が側壁形成部材29の第1被締結部50に締結されたときの上記第2端46bの位置を示す略図である。同図は、図16に示す側壁形成部材29の第1被締結部50及び化粧板39の第2被締結部51を図中右側(右側面側)から見た状態を概略的に示している。図17から分かるように、このときには接続部52に形成された対向面47aが、側壁形成部材29における壁面29aと対向する。そして、それら壁面29aと対向面47aとの間にリンク46の第2端46bが挟まれる。従って、上述したように第2被締結部51が第1被締結部50に締結された後には、第2端46bの係合穴54から接続部52の凸部53が抜けることは抑制される。
次に、本体(この例ではケース25)に対するカバー27の組み付け方法について説明する。
ケース25にカバー27を組み付ける際、まず図4に示すようにケース25の側壁形成部材29に化粧板39を、各ねじ孔56に対するねじ57のねじ込みによって取り付ける。この状態では、側壁形成部材29に対し化粧板39の上部を右方向(矢印B方向)に引き出すことが可能となっている。その後、図5に示すように、カバー27の下縁部に設けられたヒンジ軸41が、ケース25(液体受容部材28)の軸受部42上に回動可能に支持されるようにする。これにより、上記ヒンジ軸41を支点としてカバー27が開閉動作可能になる。更に、軸受部42上に支持されたヒンジ軸41の上から保持部材43を同軸受部42にねじ44で固定することにより、ヒンジ軸41が軸受部42から外れないようにされる。
その後、図7に示すように、ヒンジ軸41を支点とするカバー27の開き動作を通じてアクセス口26を開放する。そして、リンク46の第1端46a寄りの部分をカバー27に接続する一方、リンク46の第2端46b寄りの部分を化粧板39の接続部52に接続する。このとき、側壁形成部材29に取り付けられた化粧板39は、第2被締結部51がアクセス口26に対応して位置するよう側壁形成部材29側から矢印B方向に引き出される。そして、リンク46の第2端46b寄りの部分が、化粧板39の接続部52に対し、係合穴54への凸部53の挿入を通じて接続される。
リンク46の第2端46b寄りの部分を化粧板39の接続部52に接続した後、化粧板39を矢印B方向に引き出される前の位置に戻すことにより、リンク46の第2端46b寄りの部分が、図17に示すように側壁形成部材29(ケース25)の壁面29aと接続部52の対向面47aとの間に挟まれる。更に、このときには、図16に示すように、側壁形成部材29の第1被締結部50が、化粧板39の第2被締結部51の内側に位置する。そして、アクセス口26(図7等)から下方に挿入されたねじ等の締結部材55により、第2被締結部51と第1被締結部50とが締結される。これにより、ケース25に対するカバー27の組み付けが行われる。
次に、記録装置11及びカバー27の組み付け方法の作用について説明する。
ケース25(側壁形成部材29)の第1被締結部50に対する化粧板39の第2被締結部51の締結は、ケース25の上部に位置するアクセス口26側から下方に挿入された締結部材55によって行われる。従って、第2被締結部51を第1被締結部50に対し締結する際、リンク46によってケース25に対するカバー27の開き動作が規制されることにより、ケース25のアクセス口26が狭くなる状況のもとでも、上記締結の作業を容易に行うことができる。このため、ケース25に対するカバー27の組み付け作業が行いやすくなる。
以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)ケース25にカバー27を組み付けるための第1被締結部50に対する第2被締結部51の締結は、アクセス口26側から挿入された締結部材55によって行われる。従って、リンク46によってカバー27の開き動作が規制されてアクセス口26が狭くなるとしても、上記締結の作業を容易に行うことができるため、ケース25に対するカバー27の組み付け作業が行いやすくなる。
(2)リンク46の第1端46a寄りの部分は、その部分に形成された長孔48に対し、カバー27に設けられた鍔49a付きの突部49を挿通することにより、同カバー27に接続される。この場合、長孔48に挿通された突部49の鍔49a部分を利用してその長孔48からの同突部49の抜けを防止することができる。
(3)リンク46の第2端46b寄りの部分と化粧板39の接続部52との接続は、それらのうちの一方に設けられた係合穴54に対し、もう一方に設けられた凸部53を挿入することによって行われる。そして、リンク46の第2端46b寄りの部分は、化粧板39の第2被締結部51がケース25(側壁形成部材29)の第1被締結部50に締結されたとき、側壁形成部材29の壁面29aと化粧板39(接続部52)の対向面47aとの間に挟まれる。このため、第2被締結部51を第1被締結部50に締結した状態では、上記係合穴54から上記凸部53が抜けることを抑制できる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・カバー27の組み付け方法において、化粧板39の第2被締結部51を側壁形成部材29の第1被締結部50に締結する前に、化粧板39を側壁形成部材29に取り付け、リンク46の第2端46b寄りの部分を化粧板39の接続部52に接続するために、同化粧板39を図7の矢印B方向に引き出すことは必須ではない。例えば、化粧板39が側壁形成部材29に取り付けられていない状態で、リンク46の第2端46b寄りの部分を接続部52に接続し、その後に化粧板39を側壁形成部材29に対し位置合わせする。詳しくは、化粧板39の第2被締結部51の内側に側壁形成部材29の第1被締結部50が位置するよう、化粧板39を側壁形成部材29に対し位置合わせする。この状態で、第2被締結部51と第1被締結部50とを締結部材55により締結することにより、上述したように化粧板39を側壁形成部材29側から引き出したり、引き出す前の位置に戻したりすることなく、第2被締結部51を第1被締結部50に締結するようにしてもよい。
・リンク46の第2端46b寄りの部分を化粧板39の接続部52に接続するための係合穴54と凸部53とは、それらの位置関係を逆にすることも可能である。すなわち、係合穴54を接続部52に形成し、凸部53をリンク46の第2端46b寄りの部分に形成することも可能である。
・化粧板39を装着部として機能させる代わりに、化粧板39とは別体に装着部を設けることも可能である。この場合、化粧板39は上記装着部とは別に側壁形成部材29に組み付けられる。一方、上記装着部の側壁形成部材29に対する固定は、同装着部の第2被締結部51を側壁形成部材29の第1被締結部50に対し締結部材55で締結することによって行われる。
・リンク46の第1端46a寄りの部分をカバー27に接続するために用いられる鍔49a付き突部49において、鍔49aの形状は必ずしも半円の板状である必要はなく、半円以外の形状とすることも可能である。
・リンク46における第1端46a寄りの部分をケース25の側壁形成部材29に接続し、リンク46における第2端46b寄りの部分が接続される接続部が設けられた装着部をカバー27に締結するようにしてもよい。この場合、上記装着部に設けられた第2被締結部がカバー27に設けられた第1被締結部に締結されることにより、同装着部がカバー27に装着される。なお、リンク46の第2端46b寄りの部分は、上記第2被締結部が上記第1被締結部に締結された状態のもとで、カバー27に形成された壁面と装着部における上記壁面に対向する対向面との間に挟まれるものとすることが好ましい。
・ケース25のアクセス口26は、必ずしもケース25の上部に設定されている必要はない。例えば、カバー27の開閉動作を同カバー27の横縁を支点として行うことにより、そのケース25の開閉動作を通じて開放されたり閉塞されたりするアクセス口26がケース25の側部に設定されるようにしてもよい。この場合、第1被締結部と第2被締結部との締結が、上記アクセス口から略水平方向にケース25内に挿入されるねじ等の締結部材によって行われる。
・カバーの組み付け方法については、液体収容ユニット19等のカバー27の組み付けに適用することに限らず、記録装置11における他のカバーに適用してもよい。こうしたカバーとしては、記録装置11における筐体12のカバー、反転経路のカバー、及びメモリカードやUSBメモリなどのインターフェースカバー等があげられる。
また、液体噴射ヘッドを支持するキャリッジに対し筐体12にセットされたインクカートリッジのインクを供給するオフキャリッジタイプの記録装置では、そのインクカートリッジを出し入れする際に開閉されるカバーに適用することも可能である。更に、液体噴射ヘッドを支持するキャリッジにインクカートリッジをセットするオンキャリッジタイプの記録装置では、キャリッジユニットのカバーに適用することが可能である。
スキャナユニットを備える記録装置であれば、そのスキャナユニットのカバーに適用してもよい。また、上記スキャナユニットにオートドキュメントフィーダ(ADF)が設けられる場合には、ADFのカバーに適用したり、同ADFに搬送される媒体の載置台のカバーに適用したりすることも可能である。
・記録装置11は、用紙Pの印刷を行うものに限らず、布、プラスチックフィルム、CDなどの媒体に記録を行うものであってもよい。
11…記録装置、12…筐体、13…給紙カセット、14…給紙カセット、15…キャリッジ、16…液体噴射ヘッド、17…排紙トレイ、18…液体収容ユニット、19…液体収容ユニット、20…インク供給チューブ、21…インク供給チューブ、22〜24…液体保持体、25…ケース、26…アクセス口、27…カバー、28…液体受容部材、29…側壁形成部材、29a…壁面、30〜32…支持部材、33〜35…掛止部、36〜38…取手部、39…化粧板、40…アーム部、41…ヒンジ軸、42…軸受部、43…保持部材、44…ねじ、45…リンク機構、46…リンク、46a…第1端、46b…第2端、47a…対向面、48…長孔、49a…鍔、49…突部、50…第1被締結部、51…第2被締結部、52…接続部、53…凸部、54…係合穴、55…締結部材、56…ねじ孔、57…ねじ。

Claims (8)

  1. 筐体の側面に設けられて液体保持体を収納するケースと、
    前記筐体内に設けられて前記液体保持体から供給された液体を媒体に噴射する記録部と、
    開閉動作により前記ケースのアクセス口を開放もしくは閉塞するカバーと、
    前記ケースと前記カバーとのうちの一方に第1端部側が接続されたリンクと、
    前記ケースと前記カバーとのうちのもう一方に設けられた第1被締結部と、
    前記リンクの前記第1端部側とは反対側の第2端部側が接続される接続部、及び、前記第1被締結部と締結される第2被締結部、を有して前記ケースと前記カバーとのうちの前記もう一方に装着される装着部と、
    を備え、
    前記装着部は、前記ケースと前記カバーとのうちの前記もう一方に対して、前記ケースのアクセス口側から挿入された締結部材で部材で前記第1被締結部と前記第2被締結部とを締結することにより装着される
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記カバーは、その下縁部を支点とする開き動作により前記ケースの上部に位置する前記アクセス口を開放する一方、前記下縁部を支点とする閉じ動作により前記アクセス口を閉塞する請求項1記載の記録装置。
  3. 前記リンクの第1端部側は、同第1端部側に形成された長孔に前記ケースと前記カバーとのうちの一方に形成された鍔付きの突部を挿通させることにより、前記ケースと前記カバーとのうちの一方に接続されている請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 前記第1被締結部は、前記ケースに設けられており、
    前記接続部は、前記装着部の第2被締結部が前記第1被締結部に締結された状態のもとで、前記ケースに形成された壁面と対向している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の記録装置。
  5. 前記第1被締結部は、前記カバーに設けられており、
    前記接続部は、前記装着部の第2被締結部が前記第1被締結部に締結された状態のもとで、前記カバーに形成された壁面と対向している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の記録装置。
  6. 前記接続部及び前記第2端部側は、一方に形成された凸部を、もう一方に形成された係合穴に挿入することにより接続されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の記録装置。
  7. 本体にカバーの縁部を支持させて同縁部を支点としたカバーの開閉動作により前記本体のアクセス口を開放もしくは閉塞可能とし、
    前記アクセス口を開放した状態でリンクの第1端部側を前記本体と前記カバーとのうちの一方に接続し、
    前記アクセス口を開放した状態で前記リンクの第2端部側を装着部に対し係合穴への凸部の挿入を通じて接続し、
    前記リンクの第2端部側が接続されている装着部を、前記開放した状態のアクセス口側から挿入された締結部材により、前記本体と前記カバーとのうちのもう一方に設けられた被締結部に対し締結する
    ことを特徴とするカバーの組み付け方法。
  8. 本体にカバーの縁部を支持させて同縁部を支点としたカバーの開閉動作により前記本体のアクセス口を開放もしくは閉塞可能とし、
    前記アクセス口を開放した状態でリンクの第1端部側を前記本体と前記カバーとのうちの一方に接続し、
    前記開放した状態のアクセス口に対応する位置に引き出された装着部に対し、前記リンクの第2端部側を、係合穴への凸部の挿入を通じて接続し、
    前記装着部を引き出される前の位置に戻すことにより、前記リンクの第2端部側が、前記本体と前記カバーとのうちのもう一方に設けられた壁面と前記装着部において前記壁面と向かい合う対向面との間に挟まれるようにし、
    前記リンクの第2端部側が接続されている装着部を、前記開放した状態のアクセス口側から挿入された締結部材により、前記本体と前記カバーとのうちの前記壁面が存在する方に設けられた被締結部に対し締結する
    ことを特徴とするカバーの組み付け方法。
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