JP4805690B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
消耗材が収容され、情報を記憶する記憶手段を備えた消耗品が着脱可能に装着される画像形成装置において、
前記消耗品が装着される装填部と、
前記装填部のカバーの開閉を検出する検知手段と、
装置の電源が投入された時、前記カバーが閉じられたことを検知したときには、装着されている前記消耗品の記憶手段に記憶されている情報を取得する手段と、
前記取得した情報に使用済の履歴が含まれていないときには、装着された前記消耗品から消耗材を供給する動作を行ない、前記取得した情報に使用済の履歴が含まれているときには、装着された前記消耗品から消耗材を供給する動作を行わない制御をする手段と、
を備えている
構成とした。
ガイド部材であるガイドロッド31とステー32とでキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図4で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このインクカートリッジ10は、カートリッジケース(筺体)102内に記録液であるインクを収容した記録液収容手段であるインク袋103を収納したものである。このカートリッジケース102は、分解及び組立て可能に2分割された第1ケース(ベース)121と第2ケース(ケース)122とで構成されている。
この制御部300は、この画像形成装置全体の制御を司る本発明に関わる制御を行う手段などを兼ねたマイクロコンピュータで構成した主制御部301及び印刷制御を司るマイクロコンピュータで構成した印刷制御部302とを備えている。
ここでは、不揮発性メモリ130には、インクカートリッジ10に関する情報、例えば、製品情報、使用済み履歴、インク容量、インク残量、インク消費量、カートリッジシリアルNo.(ID番号、これを「特定情報」という。)、インク色、インク種、使用期限などの当該カートリッジに関する固有の情報が記憶される。
先ず、インクカートリッジ10からヘッドタンク35に対するインク補充供給要求がある(インク供給要求有)か否かを判別する。インクカートリッジ10からヘッドタンク35に対するインク補充供給は、例えば記録ヘッド34から吐出した滴数をカウントして、このカウント値からインク消費量を算出し、算出したインク消費量が予め定めた設定量になったときにはヘッドタンク35内のインクが消費されたものとしてインクカートリッジ10からヘッドタンク35に対してインクを補充供給する要求が発生する。
ここでは、画像形成装置の電源投入時、カートリッジカバーセンサ313によって前カバー16が閉状態になったことを検知した時に、装着されているインクカートリッジ10の不揮発性メモリ130に記憶されている情報を取得して、当該インクカートリッジ10の不揮発性メモリ130に使用済み履歴が記憶されているか否かを判別する。
ここでは、装置本体側の不揮発性メモリ315に、装着されたインクカートリッジ10に関して当該インクカートリッジ固有の情報を逐次記憶して保持している。例えば、図12に示すように、カートリッジシリアルNo.とこれに対する使用済み履歴(使用済のときを「1」とし、使用済でないときを「0」としている。)を記憶して保持している。したがって、装着されたインクカートリッジ10のカートリッジシリアルNo.を読み出して、保持しているシリアルNo.と比較することによって、当該装着されたインクカートリッジ10の使用履歴を得ることができる。
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
4…カートリッジ装填部
10、10k、10c、10m、10y…インクカートリッジ
24…供給ユニット
33…キャリッジ
34…記録ヘッド
35…サブタンク
36…供給チューブ
51…搬送ベルト
130…不揮発性メモリ(記憶素子)
301…主制御部
Claims (5)
- 消耗材が収容され、情報を記憶する記憶手段を備えた消耗品が着脱可能に装着される画像形成装置において、
前記消耗品が装着される装填部と、
前記装填部のカバーの開閉を検出する検知手段と、
装置の電源が投入された時、前記カバーが閉じられたことを検知したときには、装着されている前記消耗品の記憶手段に記憶されている情報を取得する手段と、
前記取得した情報に使用済の履歴が含まれていないときには、装着された前記消耗品から消耗材を供給する動作を行ない、前記取得した情報に使用済の履歴が含まれているときには、装着された前記消耗品から消耗材を供給する動作を行わない制御をする手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、装着された前記消耗品の記憶手段に使用済の履歴が記憶され、かつ、当該消耗品が画像形成装置本体の提供者以外の提供者から提供されたことを示す情報が記憶されているときには、装着された前記消耗品から消耗材を供給する動作を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載の画像形成装置において、前記消耗品を特定する特定情報及び使用済の履歴情報を保持する手段を有し、装着された前記消耗品の特定情報と保持している特定情報が同じであって、当該消耗品について使用済の履歴情報を保持しているときには、当該消耗品が画像形成装置本体の提供者以外の提供者から提供された消耗品であるものとして動作を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記消耗材が記録液であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記消耗材が現像剤であることを特徴とする画像形成装置。
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JP2006048637A JP4805690B2 (ja) | 2006-02-24 | 2006-02-24 | 画像形成装置 |
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JP4805690B2 true JP4805690B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2006048637A Active JP4805690B2 (ja) | 2006-02-24 | 2006-02-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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- 2006-02-24 JP JP2006048637A patent/JP4805690B2/ja active Active
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