JP4738969B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4738969B2
JP4738969B2 JP2005297360A JP2005297360A JP4738969B2 JP 4738969 B2 JP4738969 B2 JP 4738969B2 JP 2005297360 A JP2005297360 A JP 2005297360A JP 2005297360 A JP2005297360 A JP 2005297360A JP 4738969 B2 JP4738969 B2 JP 4738969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply pump
liquid
ink
cartridge
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005297360A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007105935A (ja
Inventor
祐尚 吉池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005297360A priority Critical patent/JP4738969B2/ja
Publication of JP2007105935A publication Critical patent/JP2007105935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4738969B2 publication Critical patent/JP4738969B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Description

本発明は画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ/ファックス/コピア或いはこれらの機能を複合した画像形成装置としては、例えば、記録液の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを用いて、被記録媒体(以下「用紙」ともいうが材質を限定するものではなく、また、記録媒体、転写材なども同義で使用する。)を搬送しながら、記録液の液滴(以下、インク滴ともいう。)を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行なうインクジェット方式の画像形成部を搭載したものが知られている。
このようなインクジェット記録方式の画像形成装置において、記録ヘッドに対して記録液を供給する方式には、記録ヘッドを搭載するキャリッジに記録液を収容した記録液収容手段であるインクカートリッジを着脱自在に装着し、このインクカートリッジから記録ヘッドに記録液を供給する方式と、キャリッジ上に記録ヘッドに記録液を供給する記録液収容手段である小容量のヘッドタンク(サブタンクともいう。)を搭載し、記録液収容手段である大容量のインクカートリッジ(メインタンク)を装置本体側に設置し、ヘッドタンクに装置本体側のインクカートリッジから記録液(インク)を補充供給する方式とが知られている。
特開昭62−214962号公報 実開昭64−55031号公報 特開平07−004939号公報 特開2003−3111996号公報
また、インクを回収して再利用するようにしたものもある。
特開昭61−233549号公報
上記特許文献3には、インク貯留部材が取り外された状態でインク供給ポンプを駆動すると、ポンプに空気が吸い込まれて記録ヘッドに導入されて記録不良が生じることから、インク貯留部材を着脱を検出する検出手段を備えて、インク貯留部材が取り外されたときにはインク供給ポンプの動作を禁止することが記載されている。
上述したようにメインタンクからヘッドタンクに記録液を供給する方式の液体供給装置にあっては、ヘッドタンク内のインク(記録液)が消費され、ヘッドタンク内のインクが不足すると、ヘッドタンクに対してメインタンクからインクを補充供給するために、供給ポンプを駆動して、メインタンクからヘッドタンクへのインクの給送を行なうが、このとき、ヘッドタンク内のインク量が規定量になるまで供給ポンプは駆動され続け、予め定めた時間供給ポンプを駆動してもヘッドタンクのインク量が規定量になったことを検出できなければ、メインタンクが空であることになるので、メインタンク交換を指示することになる。
しかしながら、このように、供給ポンプを所定時間駆動してもヘッドタンクのインク量が規定量になったことを検出できないときにメインタンクが空であると検出するようにした場合、メインタンクが空であるにもかかわらず供給ポンプが駆動されている状態が生じ、このとき、供給ポンプ内の圧力は負の圧力が過剰に増加して行くことになり、メインタンク交換の指示が出るときには供給ポンプ内は強い負圧状態となっている。
この段階で、メインタンクを交換した場合、メインタンクと供給ポンプとを接続する部分(例えばゴム栓と中空針のジョイント)が外されることになり、メインタンクを外した瞬間に負圧になっている供給ポンプ内に空気が吸い込まれてしまう。供給ポンプに吸い込んでしまった空気は抜けること無く、新たなメインタンクが装着され供給動作が始まると、空気はチューブを通ってヘッドタンクに送られ、送られた空気は、ヘッドタンク内のインク液面で泡状となり、また泡が増大して行くこととなってしまう。ヘッドタンク内の泡は、ヘッドタンクの液面を検出するセンサを誤作動させ、記録動作への不具合の発生に繋がってしまう。
この場合、上述した特許文献3に記載されているようにメインタンクが取り外されたことを検出して供給ポンプを停止しても、メインタンクを取り外す瞬間に供給ポンプに空気が吸い込まれることまでは防止できない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、供給ポンプへの空気の吸い込みを低減し、液体カートリッジ交換時にヘッドタンクに空気が送られないようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出する記録ヘッドと前記記録ヘッドに液体を供給する液体供給装置とを備えた画像形成装置において、
前記液体供給装置は、
前記液体を収容する密閉状態の液体収容袋を有し、前記画像形成装置に対して交換可能な液体カートリッジと、
前記液体カートリッジから前記液体が供給され、前記記録ヘッドに前記液体を供給するヘッドタンクと、
前記液体カートリッジから前記液体を前記ヘッドタンクに送液するための供給ポンプ手段と、
前記供給ポンプ手段にかかる負荷を検出する検出手段と、
前記負荷の検出結果に基づいて、前記供給ポンプ手段内の負の圧力が所定値より大きくなる前に前記供給ポンプ手段を停止させる停止手段と、を備え、
前記供給ポンプ手段から前記ヘッドタンクまでの供給経路は外気に対して閉じた経路であり、
前記検出手段は、前記供給ポンプ手段にかかる負荷を、この供給ポンプ手段を駆動する駆動手段に流れる電流に基づいて検出し、
前記停止手段は、前記検出手段が検出した電流値が予め定めた所定の電流値に達したときに前記駆動手段を停止し、
前記所定の電流値は、前記液体カートリッジ内の前記液体収容袋が空になり、前記液体カートリッジの交換時でも前記供給ポンプ手段への空気の吸い込みが無い状態の時の前記駆動手段のトルクに対応する電流値であり、
前記液体カートリッジが交換されて前記供給ポンプ手段が再駆動されたときに、前記供給ポンプ手段から前記ヘッドタンク内に空気が送られない
構成とした。
また、供給ポンプ手段を停止させる手段は、供給ポンプ手段に対して駆動力を伝達するクラッチ手段を切断することで供給ポンプ手段を停止させることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置によれば、液体を収容する密閉状態の液体収容袋を有し、画像形成装置に対して交換可能な液体カートリッジと、液体カートリッジから液体が供給され、記録ヘッドに液体を供給するヘッドタンクと、液体カートリッジから液体をヘッドタンクに送液するための供給ポンプ手段と、供給ポンプ手段にかかる負荷を検出する検出手段と、負荷の検出結果に基づいて、供給ポンプ手段内の負の圧力が所定値より大きくなる前に供給ポンプ手段を停止させる停止手段とを備え、供給ポンプ手段からヘッドタンクまでの供給経路は外気に対して閉じた経路であり、検出手段は、供給ポンプ手段にかかる負荷を、この供給ポンプ手段を駆動する駆動手段に流れる電流に基づいて検出し、停止手段は、検出手段が検出した電流値が予め定めた所定の電流値に達したときに駆動手段を停止し、所定の電流値は、液体カートリッジ内の液体収容袋が空になり、液体カートリッジの交換時でも供給ポンプ手段への空気の吸い込みが無い状態の時の駆動手段のトルクに対応する電流値であり、液体カートリッジが交換されて供給ポンプ手段が再駆動されたときに、供給ポンプ手段からヘッドタンク内に空気が送られない構成としたので、供給ポンプ手段が停止して、それ以上液体収容袋からの吸い込みを停止するので、供給ポンプ手段の負圧が過大になることが防止され、液体カートリッジを取り外したときでも供給ポンプ手段に空気が吸い込まれることが防止され、液体カートリッジ交換時にヘッドタンクに空気が送られない。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置を前方側から見た斜視説明図である。
このインクジェット記録装置は、装置本体1と、装置本体1に装着された用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備えている。さらに、装置本体1の前面の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、第1液体収容手段であるインクカートリッジを装填するためのカートリッジ装填部4を有し、このカートリッジ装填部4の上面は操作ボタンや表示器などを設ける操作/表示部5としている。
このカートリッジ装填部4には、色の異なる色材である記録液(インク)、例えば黒(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した複数の第1の液体収容手段としての記録液カートリッジであるインクカートリッジ(メインタンク)10k、10c、10m、10y(色を区別しないときは「インクカートリッジ10」という。)を、装置本体1の前面側から後方側に向って挿入して装填可能とし、このカートリッジ装填部4の前面側には、インクカートリッジ10を着脱するときに開く前カバー(カートリッジカバー)6を開閉可能に設けている。また、インクカートリッジ10k、10c、10m、10yは縦置き状態で横方向に並べて装填する構成としている。
また、操作/表示部5には、各色のインクカートリッジ10k、10c、10m、10yの装着位置(配置位置)に対応する配置位置で、各色のインクカートリッジ10k、10c、10m、10yの残量がニアーエンド及びエンドになったことを表示するための各色の残量表示部11k、11c、11m、11yを配置している。さらに、この操作/表示部5には、電源ボタン12、用紙送り/印刷再開ボタン13、キャンセルボタン14も配置している。
次に、このインクジェット記録装置の機構部について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は同機構部の概要を示す側面模式的説明図、図3は同じく要部平面説明図である。
フレーム21を構成する左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材であるガイドロッド31とステー32とでキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図3で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、前述したようにイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個の液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド34を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、液滴を吐出するための圧力を発生する圧力発生手段として備えたものなどを使用できる。
この記録ヘッド34にはドライバICを搭載し、図示しない制御部との間でハーネス(フレキシブルプリントケーブル)22を介して接続している。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34に各色のインクを供給するための第2液体収容手段である各色のヘッドタンク35を搭載している。この各色のヘッドタンク35には各色のインク供給チューブ36を介して、前述したように、カートリッジ装填部4に装着された各色のインクカートリッジ10から各色のインクが補充供給される。なお、このカートリッジ装填4にはインクカートリッジ10内のインクを送液するための供給ポンプユニット24が設けられ、また、インク供給チューブ36は這い回しの途中でフレーム21を構成する後板21Cに係止部材25にて保持されている。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。さらに、搬送ベルト51の裏側には、記録ヘッド34による印写領域に対応してガイド部材57を配置している。
この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図3のベルト搬送方向に周回移動する。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロ63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための回復手段を含む維持回復機構81を配置している。
この維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)82a〜82d(区別しないときは「キャップ82」という。)と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84などを備えている。ここでは、キャップ82aを吸引及び保湿用キャップとし、他のキャップ82b〜82dは保湿用キャップとしている。
そして、この維持回復機構81による維持回復動作で生じる記録液の廃液、キャップ82に排出されたインク、あるいはワイパーブレード83に付着してワイパークリーナ85で除去されたインク、空吐出受け94に空吐出されたインクは図示しない廃液タンクに排出されて収容される。
また、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口89などを備えている。
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、後述する制御部のACバイアス供給部から帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ33は維持回復機構81側に移動されて、キャップ82で記録ヘッド34がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、キャップ82で記録ヘッド34をキャッピングした状態で図示しない吸引ポンプによってノズルから記録液を吸引し(「ノズル吸引」又は「ヘッド吸引」という。)し、増粘した記録液や気泡を排出する回復動作を行う。また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する空吐出動作を行う。これによって、記録ヘッド34の安定した吐出性能を維持する。
次に、この画像形成装置における記録ヘッド34に記録液であるインクを供給する本発明に係る液体供給装置について図4を参照して説明する。なお、図4は同液体供給装置の模式的説明図である。
第1液体収容手段であるインクカートリッジ10は、カートリッジケース101内に液体であるインクを収容した可撓性を有するインク袋102を収納してなり、このインク袋102には内部のインクを供給するためのインク供給口部103を備えている。このインク供給口部103は内部にゴムなどの弾性部材を有している。
第2液体収容手段であるヘッドタンク35は、インク200を収容するタンクケース201と、図示しない負圧発生手段、例えばフィルムと弾性部材からなる負圧発生機構とを備え、タンクケース201の下部には記録ヘッド34が取り付けられ、またタンクケース201の上部には収容されたインク200の液面が所定の位置になったことを検知する2本の検知電極などで構成した満タン検知手段203を備えている。
供給ポンプユニット24は、インクカートリッジ10のインクをヘッドタンク35に給送するための供給ポンプ301と、供給ポンプ301のピストン302を往復移動させるためのカム303、カム303を回転させるギヤ304及びこのギヤ304を回転駆動させるギヤ307をモータ軸305aに取り付けたポンプ駆動手段である駆動モータ305などとを備え、供給ポンプ301に設けた中空針306をインクカートリッジ10のインク袋102のインク供給口部103内の弾性部材(例えばゴム栓)に差し込むことによって、供給ポンプ301内とインク袋102内とをジョイントする。なお、供給ポンプ301の排出口部側はチューブ36を介してヘッドタンク35に接続されている。
そして、供給ポンプ301の作動/停止を制御するための制御手段である主制御部401は、ヘッドタンク35に対してインクカートリッジ10からインクを供給するとき、検知手段203からの検知信号に基づいて供給ポンプ用駆動回路402を介して駆動モータ305の回転駆動及び停止を制御し、また、供給ポンプ301の負荷を駆動モータ305の負荷として検出する負荷検出手段403の検出信号に基づいて、駆動モータ305の停止を制御する。
次に、このように構成した液体供給装置の動作について説明する。
記録ヘッド34から液滴を吐出して画像を形成することによってヘッドタンク35から記録ヘッド34に対してインクが供給され、ヘッドタンク35内のインク200の収容量(インク量)が減少する。このヘッドタンク35内のインク量の減少が所定量になったとき(あるいは記録ヘッド34から吐出したインクの消費量が所定量になったとき)には、ヘッドタンク35に対してインクカートリッジ10からインクを補充するためにインクを供給する動作を行なうことになる。
このヘッドタンク35にインクカートリッジ10からインクの補充供給を行なうときには、主制御部401は駆動モータ305を回転駆動してカム303を回転させることにより、供給ポンプ301のピストン302が往復移動し、インクカートリッジ10のインク袋102内のインクが供給ポンプ301内に吸い込まれ、チューブ36側に排出されることで、インクカートリッジ10からヘッドタンク35に対してインクが給送される。
そして、ヘッドタンク35の検知手段203にインク200が接触することでヘッドタンク35が満タンになったことが検出されるので、駆動モータ305を停止して供給ポンプ301を停止させ、インクの給送を停止する。
このインクカートリッジ10からヘッドタンク35へのインク給送時、インクカートリッジ10内のインク袋102が空になったときにはヘッドタンク35へのインクの供給を行なうことができない。
そこで、供給ポンプ301を作動させてインクカートリッジ10からヘッドタンク35へのインクの給送を所定時間行なってもヘッドタンク35の検知手段203によって満タンが検知されないときには、インクカートリッジ10が空になったと判断して、インクカートリッジ10が空であることを表示(通知)して、インクカートリッジ10の交換を促すようにしている。
ここで、従来と同様に所定時間が経過するまで供給ポンプ301を作動させている場合の不都合について説明する。
このとき、インクカートリッジ10は空であるため、インク袋102は、図5(a)示すようにインクが存在していた状態のインク袋102Aから同図(b)に示す空の状態のインク袋102Bとなり、密閉状態になったインク袋102から吸い出すものが無くなることで、供給ポンプ301内の圧力は負の圧力(負圧)が増加して行くことになる。
そのため、インクカートリッジ10の交換指示が出るときには、供給ポンプ301内は強い負圧状態となっている。ここで、インクカートリッジ10を交換するために、一時的にインク供給口部103のゴム栓と供給ポンプ301の中空針306のジョイントが外されることになり、外した瞬間、図6に示すように、供給ポンプ301内への空気315の吸い込みが始まる。吸い込んでしまった空気は供給ポンプ301からサブタンク35までの供給経路は閉じた経路であるために抜けることが無く、新たなインクカートリッジ10が装着され供給動作が始まると、空気はチューブ36を通ってヘッドタンク35に送られることになる。
このようにしてサブタンク35内に送られた空気は、図7に示すように、ヘッドタンク35内のインク液面で気泡316となり、また更に供給動作が進むと気泡316が増大して行くこととなる。このヘッドタンク35内の気泡316は、インクの検知手段203の検知結果を誤らせたり、気泡の増加により記録ヘッド34への供給経路にも入り込み、記録ヘッド34が吐出不良を生じさせたりするなどの悪影響を及ぼすことになる。
これに対して、本発明では、供給ポンプ301内の負の圧力が大きくなる前に、負荷検出手段403によって供給ポンプ301の負荷を検出して、この検出結果に基づいて供給ポンプ301の動作を停止させるようにしている。
そこで、本発明の実施形態の一例について図8及び図9を参照して説明する。
ここでは、予め、インク袋102内が空の状態(吸出しができなくなった状態)の時の吸出し圧力(負圧)を決定しておく。インク袋102が空になった状態から更に吸い出すために供給ポンプ301を駆動すると、供給ポンプ301内は負の圧力が徐々に大きくなり、ピストン302が動き難くなって、駆動モータ305にとっては回転負荷となりモータ305の回転を妨げようとする働きとなる。
つまり、図8に示すように、インク袋102が空になり、インクカートリッジ10の交換時のジョイント脱着でも空気の吸い込みが無い状態を定め、その状態の時のトルクTをTPとすると、電流値IPとなる電流Iがモータ305に流れることとなる。
そこで、主制御部401によって駆動回路402を介して駆動モータ305を駆動するときに流れる電流を負荷検出手段403としての電流検出回路500で検出し、この電流検出回路500で検出した電流値(検出電流値)Iが電流値IPに達したときに、主制御部401は供給ポンプ301の作動中であっても駆動モータ305の駆動を停止する制御を行なう。
これによって、供給ポンプ301が停止して、それ以上インク袋102からの吸い込みを停止するので、供給ポンプ301の負圧が過大になることが防止され、インクカートリッジ10を取り外したときでも供給ポンプ301に空気が吸い込まれることを防止又は低減できる。この場合、供給ポンプの駆動停止を駆動モータの電流値を検出して行なうことで、駆動モータへの負荷を減らすことができる。
次に、本発明の実施形態の他の例について上述した図8及び図10を参照して説明する。
ここでは、駆動モータ305のトルクTと回転数Nとの関係(T−N特性)を利用している。前述したと同様に予め決めた負荷状態に対応するトルクTPとなる駆動モータ305の回転数Nは回転数NPとなる。そこで、この回転数Nのデータを取得し、回転数NP以下になった場合、駆動モータ305を停止させる制御を行なう。
つまり、図10に示すように、負荷検出手段401として、駆動モータ305の回転軸305aに取り付けたエンコーダホイール501と、このエンコーダホイール501を検知するフォトセンサからなるエンコーダセンサ502とで構成したロータリエンコーダ503を設け、このエンコーダ503の検知出力を主制御部401に入力している。
なお、エンコーダホイール501は、円板形状で周囲に1回転に均等に放射状のスリットが複数本切られており、エンコーダセンサ502内をスリットが通過する際の光の透過、遮断で駆動モータ305の回転と同期したパルス出力が得られるので、このパルス出力を主制御部401でカウントすることで回転数Nを検出することができる。駆動モータ305の回転が速ければパルス周期は短く、回転が遅ければパルス周期は長くなる。
そして、主制御部401はロータリエンコーダ503からのパルス出力をカウントして駆動モータ305の回転数Nを検出し、この回転数Nが上述した回転数NP以下になったときには、供給ポンプ301の作動中であっても駆動モータ305の駆動を停止する制御を行なう。
これによって、供給ポンプ301が停止して、それ以上インク袋102からの吸い込みを停止するので、供給ポンプ301の負圧が過大になることが防止され、インクカートリッジ10を取り外したときでも供給ポンプ301に空気が吸い込まれることを防止又は低減できる。この場合、供給ポンプの駆動停止を駆動モータの回転数を検出して行なうことで、駆動モータへの負荷を減らすことができる。
次に、本発明の実施形態の更に他の例について図11及び図12を参照して説明する。図13は同更に他の例の説明に供する説明図、図14は図13の側面説明図である。
ここでは、駆動モータ305の回転数の検出を、ホイール素子を用いて行なうようにしている。つまり、図11及びに示すように、回転する部材、ここではギヤ304の側面にマグネット511を装着し、このマグネット511と対向可能な位置に磁束を検知するホール素子(ホールIC)512を取り付け部材513に取り付けて配置している。
したがって、ホールIC512上をギヤ304が回転することによってマグネット511が通過するときに、ホールIC512からパルス出力が発生するので、このパルスをカウントすることで駆動モータ305の回転数に相関するギヤ304の回転数を検出できる。ギヤ304の回転数も前述したように供給ポンプ301の負荷に対応するので、ギヤ304の回転数が所定値以下になったときには供給ポンプ301の作動を停止する。このように、ホール素子を用いて回転数を検出することで低コスト化を図ることができる。
次に、本発明の他の実施形態について図13を参照して説明する。図12は同実施形態を説明するブロック説明図である。
ここでは、駆動モータ305の回転を電磁クラッチ521を介して供給ポンプ301に伝達するようにして、上述した実施形態の各例で説明したような負荷検出手段403の検出結果に基づいて、供給ポンプ301の負荷が所定状態になったときには、電磁クラッチ521を切断状態にすることで、供給ポンプ301の動作を停止するようにしている。
このようにクラッチ手段を用いて供給ポンプを停止させることにより、停止制御時の駆動モータのオーバーランが無くなり、確実にポンプ動作を停止することができる。
なお、本発明に係る画像形成装置は、プリンタ単機能構成のものに限らず、プリンタ/ファクシミリ/複写などの複合機能を有する画像形成装置であっても良い。また、液体はインクに限るものではない。
本発明に係る液体供給装置を備えた本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の前方側から見た斜視説明図である。 同装置の機構部の全体構成を説明する側面概略構成図である。 同機構部の要部平面説明図である。 本発明にかかる液体供給装置の一例を示す模式的説明図である。 インクカートリッジのインク袋の変形状態の説明に供する模式的説明図である。 供給ポンプが過負圧状態になった場合の説明に供する説明図である。 ヘッドタンクに空気が入り込んだ場合の説明に供する説明図である。 本発明の実施形態の説明に供する駆動モータの電流、回転数とトルクの関係の説明に供する説明図である。 本発明の実施形態の一例の説明に供する説明図である。 本発明の実施形態の他の例の説明に供する説明図である。 本発明の実施形態の更に他の例の説明に供する説明図である。 図11の側面説明図である。 本発明の他の実施形態の説明に供するブロック説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
4…カートリッジ装填部
10k、10c、10m、10y…インクカートリッジ
33…キャリッジ
34…記録ヘッド
35…ヘッドタンク
36…インク供給チューブ
51…搬送ベルト
101…カートリッジケース
102…インク袋
301…供給ポンプ
305…駆動モータ
401…主制御部
402…供給ポンプ用駆動回路
403…負荷検出回路

Claims (2)

  1. 液滴を吐出する記録ヘッドと前記記録ヘッドに液体を供給する液体供給装置とを備えた画像形成装置において、
    前記液体供給装置は、
    前記液体を収容する密閉状態の液体収容袋を有し、前記画像形成装置に対して交換可能な液体カートリッジと、
    前記液体カートリッジから前記液体が供給され、前記記録ヘッドに前記液体を供給するヘッドタンクと、
    前記液体カートリッジから前記液体を前記ヘッドタンクに送液するための供給ポンプ手段と、
    前記供給ポンプ手段にかかる負荷を検出する検出手段と、
    前記負荷の検出結果に基づいて、前記供給ポンプ手段内の負の圧力が所定値より大きくなる前に前記供給ポンプ手段を停止させる停止手段と、を備え、
    前記供給ポンプ手段から前記ヘッドタンクまでの供給経路は外気に対して閉じた経路であり、
    前記検出手段は、前記供給ポンプ手段にかかる負荷を、この供給ポンプ手段を駆動する駆動手段に流れる電流に基づいて検出し、
    前記停止手段は、前記検出手段が検出した電流値が予め定めた所定の電流値に達したときに前記駆動手段を停止し、
    前記所定の電流値は、前記液体カートリッジ内の前記液体収容袋が空になり、前記液体カートリッジの交換時でも前記供給ポンプ手段への空気の吸い込みが無い状態の時の前記駆動手段のトルクに対応する電流値であり、
    前記液体カートリッジが交換されて前記供給ポンプ手段が再駆動されたときに、前記供給ポンプ手段から前記ヘッドタンク内に空気が送られない
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記停止手段は、前記供給ポンプ手段に対して駆動力を伝達するクラッチ手段を切断することで前記供給ポンプ手段を停止させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP2005297360A 2005-10-12 2005-10-12 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4738969B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005297360A JP4738969B2 (ja) 2005-10-12 2005-10-12 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005297360A JP4738969B2 (ja) 2005-10-12 2005-10-12 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007105935A JP2007105935A (ja) 2007-04-26
JP4738969B2 true JP4738969B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=38032183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005297360A Expired - Fee Related JP4738969B2 (ja) 2005-10-12 2005-10-12 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4738969B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2371416T3 (es) * 2007-10-10 2012-01-02 Ep Systems Sa Sistema de control de accionador piezoeléctrico adaptativo.
JP5004771B2 (ja) 2007-11-22 2012-08-22 株式会社リコー 画像形成装置
JP2009166473A (ja) * 2007-12-18 2009-07-30 Seiko Epson Corp 液体供給装置及び液体噴射装置
JP5504700B2 (ja) 2008-06-26 2014-05-28 セイコーエプソン株式会社 液体吐出装置
JP5239899B2 (ja) 2008-07-29 2013-07-17 株式会社リコー 画像形成装置
JP5636924B2 (ja) * 2010-12-06 2014-12-10 株式会社リコー 画像形成装置
US10183512B2 (en) * 2014-08-29 2019-01-22 Seiko Epson Corporation Recording apparatus

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04308762A (ja) * 1991-04-08 1992-10-30 S R Technos Kk インク供給方法およびその装置
JPH0510272A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Ebara Corp ポンプ装置の過負荷運転防止装置
JPH06154276A (ja) * 1992-11-19 1994-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 気泡発生装置
JPH0938384A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Toshiba Corp 洗濯機
JPH10296992A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Sony Corp インク収容袋及びプリンタ装置
JP2000229422A (ja) * 1999-02-10 2000-08-22 Keyence Corp インクジェット記録装置
JP2002240322A (ja) * 2001-02-20 2002-08-28 Canon Inc 印刷装置、撮像装置、印刷方法、印刷制御プログラム
JP2003094678A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Ricoh Co Ltd インクジェットプリンタのインク供給装置
JP2005034810A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Komatsu Denki Sangyo Kk 水処理施設の管理システム
JP2005066089A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Toshiba Corp 食器洗浄機

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04308762A (ja) * 1991-04-08 1992-10-30 S R Technos Kk インク供給方法およびその装置
JPH0510272A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Ebara Corp ポンプ装置の過負荷運転防止装置
JPH06154276A (ja) * 1992-11-19 1994-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 気泡発生装置
JPH0938384A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Toshiba Corp 洗濯機
JPH10296992A (ja) * 1997-04-28 1998-11-10 Sony Corp インク収容袋及びプリンタ装置
JP2000229422A (ja) * 1999-02-10 2000-08-22 Keyence Corp インクジェット記録装置
JP2002240322A (ja) * 2001-02-20 2002-08-28 Canon Inc 印刷装置、撮像装置、印刷方法、印刷制御プログラム
JP2003094678A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Ricoh Co Ltd インクジェットプリンタのインク供給装置
JP2005034810A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Komatsu Denki Sangyo Kk 水処理施設の管理システム
JP2005066089A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Toshiba Corp 食器洗浄機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007105935A (ja) 2007-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4707482B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置における負圧維持制御方法
JP5239899B2 (ja) 画像形成装置
JP4571016B2 (ja) 画像形成装置
JP5636924B2 (ja) 画像形成装置
JP4738969B2 (ja) 画像形成装置
US8562090B2 (en) Image forming apparatus and method for controlling the same
JP4762001B2 (ja) 液滴を吐出する装置及び画像形成装置
JP2010069619A (ja) インクジェット記録装置、印刷制御方法、プログラム並びに記録媒体
JP3933660B2 (ja) 画像形成装置
JP4791210B2 (ja) ヘッドの維持回復装置、画像形成装置
JP4841217B2 (ja) 画像形成装置
JP2014100842A (ja) 画像形成装置
JP2007130979A (ja) 画像形成装置
JP5121583B2 (ja) 液滴吐出装置、画像形成装置
JP5754621B2 (ja) 画像形成装置
JP5703721B2 (ja) 画像形成装置
JP2015080878A (ja) 画像形成装置
JP4791154B2 (ja) 画像形成装置
JP4671884B2 (ja) 画像形成装置
JP2009214376A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP4726158B2 (ja) 画像形成装置
JP2007062247A (ja) 記録液カートリッジ及び画像形成装置
JP2010030086A (ja) 液滴吐出装置及び画像形成装置
JP2012121215A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP7047500B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110331

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110426

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees