JP4791154B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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記録液の液滴を吐出して被記録媒体に画像を形成する複数の記録ヘッドと、
各記録ヘッドに対し、所定の時期に前記記録ヘッドの機能を維持、回復するためのクリーニング動作を実行させる制御する手段と、を備え、
前記制御する手段は、
各々の前記記録ヘッドについて、前回のクリーニング動作実行時から今回のクリーニング動作を行う予め定めた所定の時期に達しているか否かを判別する第1の判別手段と、
前記第1の判別手段で少なくとも1つの前記記録ヘッドについて前記所定の時期に達していると判別されたとき、前記第1の判別手段で前記所定の時期に達していないと判別された前記記録ヘッドについて、前記所定の時期よりも短く、前記所定の時期に達すると見込まれる近傍時期に達しているか否かを判別する第2の判別手段と、を有し、
前記所定の時期に達した記録ヘッド及び前記近傍時期に達した記録ヘッドに対する前記クリーニング動作を実行させる
構成とした。
記録液の液滴を吐出して被記録媒体に画像を形成する複数の記録ヘッドと、
各記録ヘッドに前記記録液を供給する複数のヘッドタンクと、
前記ヘッドタンクに前記記録液を供給するメインタンクと、
各ヘッドタンクに対し、所定の時期に前記メインタンクから記録液を供給する充填動作を実行させる制御する手段と、を備え、
前記制御する手段は、
各々の前記記録ヘッドについて、前回の充填動作実行時から今回の充填動作を行う予め定めた所定の時期に達しているか否かを判別する第1の判別手段と、
前記第1の判別手段で少なくとも1つの前記記録ヘッドについて前記所定の時期に達していると判別されたとき、前記第1の判別手段で前記所定の時期に達していないと判別された前記記録ヘッドについて、前記所定の時期よりも短く、前記所定の時期に達すると見込まれる近傍時期に達しているか否かを判別する第2の判別手段と、を有し、
前記所定の時期に達した記録ヘッド及び前記近傍時期に達した記録ヘッドの前記ヘッドタンクに対する前記充填動作を実行させる
構成とした。
本発明に係る画像形成装置によれば、各々の記録ヘッドについて、前回の充填動作実行時から今回の充填動作を行う予め定めた所定の時期に達しているか否かを判別する第1の判別手段と、第1の判別手段で少なくとも1つの記録ヘッドについて所定の時期に達していると判別されたとき、第1の判別手段で所定の時期に達していないと判別された記録ヘッドについて、所定の時期よりも短く、所定の時期に達すると見込まれる近傍時期に達しているか否かを判別する第2の判別手段と、を有し、所定の時期に達した記録ヘッド及び近傍時期に達した記録ヘッドのヘッドタンクに対する充填動作を実行させる構成としたので、印刷速度の向上を図ることができる。
きる。
この維持回復機構81は、記録ヘッド34のノズル面34aをそれぞれキャッピングするキャップ82k、82c、82m、82yを備え、これらのキャップ82k、82c、82m、82yは1つのキャップホルダ85に保持されている。また、記録ヘッド34のノズル面34aをワイピング(清掃)するためのワイパーブレード83を備えている。
この制御部は、この画像形成装置全体の制御を司る、本発明に係る維持回復動作を制御する手段を兼ねたマイクロコンピュータで構成した主制御部301及び印刷制御を司るマイクロコンピュータで構成した印刷制御部302とを備えている。
主制御部301は、通信回路101を経由してホスト側から印刷要求を受信したときに、この印刷処理の実行を開始する。
先ず、処理対象記録ヘッドを最初の記録ヘッド、例えばブラック用記録ヘッド34kとする。そして、クリーニング動作を実行する時期に達しているか否かを判別し、クリーニング動作を実行する時期に達していれば、当該記録ヘッド34についてクリーニング動作を実行すると判断する。
先ず、上記維持供給動作実行判定処理において、いずれか1つの記録ヘッド34についてクリーニング動作又はインク充填動作を実行すると判断されたか否かを判別する。このとき、いずれの記録ヘッド34についてもクリーニング動作又はインク充填動作を実行すると判断(判定)されていなければ、そのままこの処理を終了する。
先ず、本実施形態では、維持供給動作実行判定処理を行うために、例えば図14に示すように、維持供給動作(M1)の種類毎に、維持供給動作(M1)を行う時期に達しているか否かを判定するための(所定の時期を決定するための要素となる)判定変数(A)及び各判定変数(A)に対する閾値(X1)を定めている。
ここでは、処理対象記録ヘッドを最初の記録ヘッド34として、前記判定結果に基づいてクリーニング動作又は近傍クリーニング動作を実行するか否かを判別し、クリーニング動作実行又は近傍クリーニング動作実行であれば、当該記録ヘッド34に対してクリーニング動作又は近傍クリーニング動作実行(動作内容は同じ)を実行し、その後、またクリーニング動作又は近傍クリーニング動作実行でなければそのまま、インク充填動作又は近傍インク充填動作を実行するか否かを判別し、インク充填動作又は近傍インク充填動作実行であれば、当該記録ヘッド34に対してインク充填動作又は近傍インク充填動作(動作内容は同じ)を実行し、処理対象記録ヘッドを更新しながらすべての記録ヘッドに対して上記の処理を行った後、この処理を終了する。
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
10k、10c、10m、10y…インクカートリッジ
33…キャリッジ
34…記録ヘッド
35…ヘッドタンク
51…搬送ベルト
81…維持回復機構
301…主制御部
302…印刷制御部
305…副走査モータ
306…搬送量検出回路
308…維持回復機構用モータ駆動回路
309…ポンプユニット用モータ駆動回路
Claims (7)
- 記録液の液滴を吐出して被記録媒体に画像を形成する複数の記録ヘッドと、
各記録ヘッドに対し、所定の時期に前記記録ヘッドの機能を維持、回復するためのクリーニング動作を実行させる制御する手段と、を備え、
前記制御する手段は、
各々の前記記録ヘッドについて、前回のクリーニング動作実行時から今回のクリーニング動作を行う予め定めた所定の時期に達しているか否かを判別する第1の判別手段と、
前記第1の判別手段で少なくとも1つの前記記録ヘッドについて前記所定の時期に達していると判別されたとき、前記第1の判別手段で前記所定の時期に達していないと判別された前記記録ヘッドについて、前記所定の時期よりも短く、前記所定の時期に達すると見込まれる近傍時期に達しているか否かを判別する第2の判別手段と、を有し、
前記所定の時期に達した記録ヘッド及び前記近傍時期に達した記録ヘッドに対する前記クリーニング動作を実行させる
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、前記所定の時期及び前記近傍時期は、画像形成を行った被記録媒体の枚数に基づいて決定されることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記記録ヘッドが主走査方向に移動可能なキャリッジに搭載され、前記所定の時期及び前記近傍時期は、前記記録ヘッドの走査回数に基づいて決定されることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記所定の時期及び前記近傍時期は、前記記録ヘッドから吐出した液滴量に基づいて決定されていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記所定の時期及び前記近傍時期は、前回の所定の動作時からの経過時間に基づいて決定されていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記記録ヘッドの液滴吐出面をキャッピングするキャップ手段を備え、前記所定の時期及び前記近傍時期は、前記キャップ手段で前記記録ヘッドがキャッピングされていない時間に基づいて決定されていることを特徴とする画像形成装置。
- 記録液の液滴を吐出して被記録媒体に画像を形成する複数の記録ヘッドと、
各記録ヘッドに前記記録液を供給する複数のヘッドタンクと、
前記ヘッドタンクに前記記録液を供給するメインタンクと、
各ヘッドタンクに対し、所定の時期に前記メインタンクから記録液を供給する充填動作を実行させる制御する手段と、を備え、
前記制御する手段は、
各々の前記記録ヘッドについて、前回の充填動作実行時から今回の充填動作を行う予め定めた所定の時期に達しているか否かを判別する第1の判別手段と、
前記第1の判別手段で少なくとも1つの前記記録ヘッドについて前記所定の時期に達していると判別されたとき、前記第1の判別手段で前記所定の時期に達していないと判別された前記記録ヘッドについて、前記所定の時期よりも短く、前記所定の時期に達すると見込まれる近傍時期に達しているか否かを判別する第2の判別手段と、を有し、
前記所定の時期に達した記録ヘッド及び前記近傍時期に達した記録ヘッドの前記ヘッドタンクに対する前記充填動作を実行させる
ことを特徴とする画像形成装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005331320A JP4791154B2 (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 画像形成装置 |
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Family Applications (1)
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