JP2014004803A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】特殊な印刷に対応するカスタマイズを、台数を制限しつつ容易に行うプリンタを提供する。
【解決手段】リボンが巻かれたボビン5を取付け、リボンを巻き出しつつ印刷に使用するプリンタ1であって、メモリ22に書き込まれたファームウエア23に従って動作する基本制御部2と、ファームウエア23に組み込まれた特殊機能の有効又は無効を記憶する機能設定記憶部31と、RFIDタグ6を内蔵したボビン5を取り付けた際にRFIDタグ6の保有情報を取得するRFID情報取得部32と、RFIDタグ6の保有情報を書き換えるためのRFID情報書換部33とを備え、基本制御部2が、RFID情報取得部32を通じてRFIDタグ6の保有情報に含まれる機能設定値データを取得し、機能設定記憶部31における機能設定値を書き換えるとともに、機能設定値の書き換えと対応してRFID情報書換部33を通じてRFIDタグ6の保有情報を書き換える。
【選択図】図3

Description

本発明は、交換可能なリボンを内蔵しており、このリボンと用紙とを重合させて印刷を行うプリンタに関する。
ボビンに巻かれたリボンを内部に取り付けて、ボビンより巻出しながら使用しつつ印刷を行うプリンタとして数多くのものが知られている。
そして、これらの中でも、下記特許文献1に記載されたもののように、ボビンの内部にICタグとしてのRFIDタグを備えており、このRFIDタグにリボンの固有情報を書き込んでおき、プリンタ側がこの固有情報を読み取る構成が提案されている。こうすることで、プリンタはリボンの固有情報を読み取って、リボンの特性に応じたより適切な制御を行うことができるようになる。
特開2005−199582号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された構成では、当初よりプリンタに設定されている一般的な条件範囲での印刷を行う場合にしか対応することができない。
これに対して、近年では、業務用途などにおいて益々の高画質化が必要とされる一方で、極限まで速度を上げた条件で印刷を行うことが求められる場合がある。さらには、印刷媒体を用紙のみならず、金属、フィルム、布地等の様々なものにすることや、リボン表面の被転写物を、一般に用いられるインクに換えて金属箔等からなる特殊材料とする場合もある。
こうした場合には、既存のプリンタと同等のものを使用できても、印刷条件は一般のものと大きく異なることから、特殊な印刷条件として設定することが必要である。そのためには、プリンタの制御条件を一般のものより変更して、カスタマイズすることになる。
また、このような特殊な印刷条件を与えるプリンタのカスタマイズは、その特殊性から、コンピュータプログラム等でよく見られるようなライセンス制とすることが好ましいものといえる。
上記のようなプリンタのカスタマイズは、制御プログラムとしてのファームウエアを更新することでも実現可能といえるが、パソコン等を介してファームウエアの更新を行う場合には、ファームウエアをコピーして複数台のプリンタに設定することが容易にできるため、ライセンスを受けていないユーザでも簡単にカスタマイズされたプリンタを得ることが可能となる。そのため、販売者はライセンス制を前提とした適正なサービスを供与することが不能となる。
本発明は、このような課題を有効に解決することを目的としており、具体的には、簡便な構成を採りながら容易にプリンタの印刷条件の変更を可能として、特殊な印刷を好適に実現することができるようになるとともに、許可された台数を超えた印刷条件の変更を抑制することが可能なプリンタを提供することを目的とする。
本発明は、かかる目的を達成するために次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明のプリンタは、リボンが巻かれたボビンを取付け、当該ボビンよりリボンを巻き出しつつ印刷に使用するプリンタであって、メモリに書き込まれたプログラムに従って動作する基本制御部と、前記プログラムに組み込まれた特殊機能の有効又は無効を機能設定値として記憶する機能設定記憶部と、ICタグを内蔵したボビンを取り付けた際に前記ICタグの保有情報を取得するICタグ情報取得部と、前記ICタグの保有情報を書き換えるためのICタグ情報書換部とを備えており、前記基本制御部が、前記ICタグ情報取得部を通じて前記ICタグの保有情報に含まれる機能設定値データを取得し、当該機能設定値データを基に前記機能設定記憶部における機能設定値を書き換えるとともに、当該機能設定値の書き換えと対応して前記ICタグ情報書換部を通じて前記ICタグの保有情報を書き換えるように構成されていることを特徴とする。
このように構成すると、機能設定値データの書き込まれているICタグを内蔵したボビンをプリンタにセットすることで、あらかじめプログラムに組み込まれている特殊機能としての特殊な印刷条件を有効とすることができる。そのため、上記のボビンを入手した特定のユーザのみが、上記の特殊機能を活用することができる。また、機能設定値データをプリンタの設定に反映させるとともに、ICタグの保有情報を書き換えるようにしているため、特殊機能を有効化するカスタマイズを施すプリンタの台数を制限することも可能となる。
さらには、機能設定値の書き換えを可能とするプリンタの台数の管理をより容易にするためには、前記機能設定記憶部における機能設定値の書き換えに対応し、前記ICタグ情報書換部を通じて、前記ICタグの保有情報に含まれる機能設定可能回数データを一回分減算または加算した数値に書き換えるようにしているとともに、前記ICタグ情報取得部を通じ前記機能設定可能回数データを得て、当該機能設定可能回数データがあらかじめ定められた閾値以下または以上となっている状態を書換不能状態として判別する設定可否判別部を備えており、当該設定可否判別部が書換不能状態と判別した場合には、当該設定可否判別部からの信号に基づいて前記機能設定値の書き換えを行わないように構成することが好適である。
また、プリンタに設定している特殊機能に合致しないリボンの使用を回避して、リボンの無駄な消費や機器の損傷を防ぐためには、前記ICタグ情報取得部を通じ前記ICタグの保有情報に含まれるリボンIDデータを得て、前記機能設定記憶部に記憶されている前記機能設定値と対比させ、前記リボンIDデータが前記機能設定値に対応するものであるか否かを判別する対応リボン判別部を備えており、当該対応リボン判別部において前記リボンIDデータが前記機能設定値に対応しないものと判別した場合には、当該対応リボン判別部からの信号に基づいて、印刷不能状態に設定するように構成すること好適である。
さらには、使用済みボビンやICタグを不正に利用した再生品の製作を抑制するとともに、印刷に適合しないリボンを使用することによる機器の損傷を防ぐためには、印刷に使用するリボンの残量の有無を判別するリボン切れ判別部を備え、当該リボン切れ判別部によりリボン切れを判別した場合には、当該リボン切れ判別部からの信号に基づいて、前記ICタグ情報書換部を通じて前記ICタグに印刷ロック信号を書き込むようにするとともに、前記ICタグの保有情報に含まれる印刷ロック信号の有無を判別するロック信号判別部をさらに備え、当該ロック信号判別部が前記保有情報の中に印刷ロック信号が含まれていると判別した際には、前記ロック信号判別部からの信号に基づいて、印刷不能状態に設定するように構成することが好適である。
以上説明した本発明によれば、本発明は、簡便な構成を採りながら、プリンタが特殊機能を活用するための印刷条件を容易に設定することができ、特殊な印刷を好適に実現することが可能になるとともに、許可された台数を超えたカスタマイズを抑制することが可能なプリンタを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るプリンタとリボンとの関係を表す模式図。 同プリンタで用いるリボンが巻かれるボビンの構成を示す斜視図。 同プリンタのシステム構成図。 同プリンタ内で記憶する情報と、ボビンが内蔵するRFIDタグが有する情報の一例を示した説明図。 同プリンタにおいて機能設定値の書き換えを行う場合の手順を示すフローチャート。 同プリンタにおいてリボンが適合しているかを確認する場合の手順を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
この実施形態のプリンタは、図1の模式図に示すように、内部に取付けるボビン5を交換可能に構成している。
ボビン5は円筒状の形態とされるとともに、外周にリボン7が巻かれており、プリンタ1はこのリボン7を巻き出して使用することで、用紙(図示せず)に対して印刷を行うことができるようになっている。
リボン7が巻かれるボビン5は、一般に、新品のリボン7が巻かれたものと、使用後のリボン7を巻き取るものとが、リボン7を介して接続された状態で一対となって用いられることが多く、本実施形態のプリンタ1でもそのように構成しているが、本図では片方のボビン5のみを記載して他方のものは省略してある。
ボビン5は内部にICタグとしてのRFIDタグ6を備えている。このRFIDタグ6には、後述するよう種々の情報が書き込まれており、見かけ上は同一のボビン5であってもRFIDタグ6の保有情報が異なっている場合もある。
本図では、3つのボビン5A〜5CがそれぞれRFIDタグ6A〜6Cを内有しているとともに、各RFIDタグ6A〜6Cには保有情報A〜Cとしてそれぞれ異なる情報が書き込まれている例を示している。
具体的なボビン5の構成を、図2を用いて説明する。
図2(a)に示すように、ボビン5は円筒状の本体部51と、軸部52とから構成されている。図2(b)に示すように、本体部51aの端部には円筒内面としての係合凹部51aが設けられており、軸部52の一端側に形成された円筒状の係合凸部を挿入することで、両者を係合することができるようになっている。さらに、これらの間に、リング状に形成されたRFIDタグ61を挿入することで、ボビン5内に封入することができるようになっている。
図3に、本実施形態のプリンタ1のシステム構成を示す。
プリンタ1は、CPU21とメモリ22とを備えており、このメモリ22にはプリンタ1の基本制御を司るプログラムとしてのファームウエア23が書き込まれている。メモリ22としてはEEPROMを使用しており、ファームウエア23の書き換えを行うことも可能となっている。CPU21はメモリ22に書き込まれたファームウエア23に従って動作を行うように構成されており、これらCPU21とメモリ22とによって一個の基本制御部2を構成している。
そして、この基本制御部2の中には、後述するように設定可否判別部34、対応リボン判別部35、ロック信号判別部36及びリボン切れ判別部37が構成されている。
また、この基本制御部2と接続されて、機能設定記憶部31、ICタグ情報取得部としてのRFID情報取得部32、ICタグ情報書換部としてのRFID情報書換部33、エラー出力部38及び印刷可否設定記憶部39が設けられている。これらのうち、機能設定記憶部31及び印刷可否設定記憶部39は、EEPROM上で読み書き可能に構成してある記憶領域であり、上述したファームウエア23を記憶するメモリ22と同一のものの上に構成することも可能である。そして、これらが保有する情報は、基本制御部2によって読み取られるとともに、基本制御部2からの信号に基づいて書き換え可能に構成されている。
RFID情報取得部32は、RFIDタグ6との間で無線通信を行う通信機と、この通信機を通じて得た信号を所定の形式の信号に変換する変換部と、上記基本制御部2との間で信号の授受を行う信号伝達部より構成されている。そして、基本制御部2からの命令に応じてRFIDタグ6より保有情報に対応する信号を取得し、保有情報として基本制御部2が認識可能な信号に変換した上で、基本制御部2に伝達することができるようになっている。なお、RFID情報取得部32を単純な通信機のみより構成して、これを動作させつつ信号の取得および変換を行うプログラムを、上述したファームウエア23と一体として組み込むことも可能である。
RFID情報書換部33は、基本制御部2との間で信号の授受を行う信号伝達部と、書き込むべき情報に応じた通信信号を生成する信号生成部と、その通信信号をRFIDタグ6に無線送信する通信機とから構成されている。そして、基本制御部2より入力される書き込むべき情報に応じて通信信号を生成した上で、RFIDタグ6に送信して保有情報として書き込みを行うことができるようになっている。なお、プログラムにより構成できる部分を、上述したように、ファームウエア23と一体として組み込むことも可能であるし、RFID情報書換部33を上記RFID情報取得部32と一体として、RFIDタグ6の保有情報の読み書きが可能な一個の機器として構成することも可能である。
エラー出力部38は、プリンタ1が印刷不能状態となった際にエラー信号を出力するものであり、図示しない表示部に対して入力させることでエラー表示を行うとともに、エラー音発生部に対して入力させることでエラー音を生じさせることもできる。また、エラー出力部38そのものをこのようにエラー状態の報知を行うものとして構成することも可能である。
本実施形態のプリンタ1は、ファームウエア23の内部に、通常の印刷時には使用することはないものの、ライセンスを与えられた特定のユーザのみが使用することのできる特殊な印刷条件設定を備えるようにしており、いずれの特殊な印刷条件を有効にするか否かを上記機能設定記憶部31内に機能設定値として記憶している。
その一例を図4に示すと、機能設定記憶部31内には機能設定値f1〜f6からなる6つの項目に対応するデータを備えている。以下、図3を参照しつつ図4を用いて説明を行う。こうした各機能設定値f1〜f6に対応する印刷条件は、特殊機能を有効とするための通常は使用しない条件としてファームウエア23内にあらかじめ組み込まれている。そして、通常の状態では、各機能設定値f1〜f6は、図中で「×」印として記載したように無効化された状態となっているため、基本制御部2はこの印刷条件を使用することが不可能となっている。
しかしながら、特殊機能としての特殊な印刷条件設定を有効にするためにライセンスを受けたものは、後述するようにRFIDタグ6を介してライセンスに対応した機能設定値f1〜f6を有効化させることができるようになっている。本図においては、「○」印で示したように、機能設定値f1〜f6のうち機能設定値f1,f4の2つを有効化した状態とするようになっている。
RFIDタグ6の保有情報の中には、機能設定値データF1〜F6を備えるともに、機能設定可能回数データNを備えている。図中においては、左上のRFID(A)保有情報として記載してある。
機能設定値データF1〜F6は、上述した機能設定記憶部31内に記憶される機能設定値f1〜f6に対応するものであり、各々の有効又は無効を数値データとして保管している。図中においては、有効を「○」印、無効を「×」印で記載してあるものの、両者の区別かつく限り、如何なる形態のデータであっても差し支えない。そして、ここで有効とされている部分が、ライセンスにより特殊機能の使用を許容されているものといえる。
また、機能設定可能回数データNは整数値データとして記憶してあり、このRFIDタグ6を利用して何台のプリンタ1の機能設定を行うことが可能であるかを示すものである。すなわち、特殊機能を有効とするプリンタ1のカスタマイズ設定を行うために許可を受けた残りライセンス数を示している。
機能設定可能回数データNは、後述するように、機能設定記憶部31内に記憶される機能設定値f1〜f6の書き換えを行う度に、RFID情報書換部33を介して、一つずつ減算した数値に書き換えるものとしており、このライセンス数が残っているか否かについて、設定可否判別部34により判別を行うようにしている。具体的には、設定可否判別部34は、機能設定可能回数データNがゼロよりも大きいか否かを判別し、ゼロよりも大きい場合には設定可能状態として機能設定値f1〜f6の書換を許可するが、ゼロ以下の場合には設定不能状態として機能設定値f1〜f6の書換を許さず、エラー出力部38にエラー信号の出力を命令するようにしている。
ライセンス数の残り範囲内であり設定可能状態とされた場合には、機能設定値データF1〜F6に対応して機能設定記憶部31内に記憶される機能設定値f1〜f6を書き換えることで、特殊な印刷条件に設定したプリンタ1のカスタマイズを行うことができるようにしている。
しかしながら、このようにプリンタ1のカスタマイズが行われた場合には、一般的なリボン7等、これに適合しないリボン7を用いた場合には、適正な印刷が行われなくなるだけではなく、機器の損傷を招く恐れがある。
そのため、RFIDタグ6の保有情報の中には、ボビン5に巻かれているリボン7の固有情報を示すリボンIDデータR1〜R6を備えるようにしている。図中においては、RFID(B)保有情報、RFID(C)保有情報として記載している。
上述した基本制御部2内の対応リボン判別部35は、RFID情報取得部32を介してリボンIDデータR1〜R6を取得するとともに、これらを機能設定記憶部31に記憶されている機能設定値f1〜f6と対比させることで、リボン7がカスタマイズ後のプリンタ1と適合するものであるか否かを判別する。そして、対応リボン判別部35は、リボン7がプリンタ1に対応可能と判別した場合には印刷可能状態として印刷可否設定記憶部39に記憶させるが、リボン7がプリンタ1に対応不能と判別した場合には印刷不能状態として印刷可否設定記憶部39に記憶させるようにしている。
図中において、RFID(B)保有情報、RFID(C)保有情報として記載してあるリボンIDデータR1〜R6は一例と示したものであり、各項目R1〜R6は、それぞれ機能設定値f1〜f6に対応させて記載している。そのため、例えば機能設定値f1〜f6のいずれかが有効となっていれば、それに対応するリボンIDデータの項目が適合していることが必要となる。
図中でRFID(B)保有情報に記憶されるリボンIDは、項目R1とR3が対応状態(図中「○」印)とされており、他の項目(R2,R4〜R6)は非対応状態(図中「×」印)とされている。これに対して、プリンタ側では機能設定値f1,f4が有効とされ、機能設定値f2,f3,f5,f6は無効化されている。そのため、リボン7はプリンタ側の機能設定値f4に対応する特殊印刷条件に対応することができないものと判断され、印刷不能状態として設定される。
他方、図中でRFID(C)保有情報に記憶されるリボンIDは、項目R1,R4,R5が対応状態(図中「○」印)とされており、他の項目(R2,R3、R6)は非対応状態(図中「×」印)とされている。そのため、プリンタ側で有効化されている機能設定値f1,f4に対応することが可能と判断され、印刷可能状態として設定される。
なお、説明を容易にするために、リボンIDデータR1〜R6はそれぞれ機能設定値f1〜f6と対応するものとして説明していたが、両者の対応関係が判別できる限り、それぞれの項目を一対一で関係づけることは必須ではない。
本実施形態におけるRFIDタグ6の保有情報の中には、リボン残量データQとロック信号データLも備えている。リボン残量データQは、ボビン5に巻かれているリボン7の残量を示す数値データであり、リボン7を印刷に使用する毎に減算してRFID情報書換部33を通じて書き換えるようにしている。
そのため、印刷動作の実行に際して、リボン切れ判別部37はRFID情報取得部32を介してリボン7の残量を監視しており、リボン7の残量がゼロ又は印刷に用いることができないほど少なくなった場合には、リボン切れ判別部37はリボン切れと判別して信号を発し、これに基づいて印刷可否設定記憶部39では印刷不能状態として設定される。なお、この印刷不能状態は、新たなリボン7に交換することで再度印刷可能状態に設定される。
印刷ロック信号としてのロック信号データLは、印刷可能状態(図中「○」印)または印刷ロック状態のいずれかを示すものとして構成している。通常はロック信号データLの書き込み領域には、印刷可能状態を示すために何らのデータも書き込まれてはいない。こうしたロック信号データLの有無については、ボビン5の交換を行う際に判別するようにしており、ロック信号判別部36がロック信号データLの書き込みがないと判別した場合には、このロック信号判別部36からの信号に基づいて印刷可否設定記憶部39では印刷可能状態に設定を行うようにしている。
また、上記のようにリボン切れ判別部37においてリボン切れと判別された場合には、印刷不能状態として設定するとともに、さらにRFID情報書換部33を通じて、RFIDタグ6に印刷ロック信号としてのロック信号データLを書き込む。このようにロック信号データLが書き込まれたままのRFIDタグ6を備えたボビン5に交換した場合には、ロック信号判別部36がロック信号データLが書き込まれていることを認識することで、このロック信号判別部36からの信号に基づいて印刷可否設定記憶部39では印刷不能状態に設定を行うようにしている。このように、使用済みのボビン5においてはRFIDタグ6のロック信号データLを消去しない限り再利用することが不能となり、第三者によって容易に粗悪なリボン7を提供されることがないようにしている。こうすることで、同時に機器の損傷も防止することも可能となっている。
上記のように構成したプリンタ1においては、RFIDタグ6に所定の保有情報が書き込まれたボビン5を取り付けることで、図5のフローチャートに示す流れで、プリンタ1のカスタマイズとして機能設定値f1〜f6の書き換えを行うことができるようになっている。以下、図3及び図4を参照しつつ図5を用いて説明を行う。
RFIDタグ6の保有情報に機能設定値データF1〜F6及び機能設定可能回数データNが含まれる場合には、まず、第1のステップとして、これらの能設定可能回数データNを、RFID情報取得部32を通じて基本制御部2が読み込む(ST11)。そして、第2のステップとして、設定可否判別部34において設定可能回数データNがあらかじめ定めた閾値であるゼロよりも大きいか否かを判別する(ST12)。これが、ゼロ以下である場合には、設定をステップ(ST16)に移行して、エラー出力部38によりエラー信号を出力させる。そして、機能設定値f1〜f6の書き換えを行わないままで終了する。
設定可否判別部34における判別を行うステップ(ST12)において機能設定可能回数データNがゼロよりも大きいと判別した場合には、次のステップ(ST13)に移行して、RFID情報取得部33を介して、機能設定値データF1〜F6を読み込む。そして、機能設定値データF1〜F6の各数値に合致するように、RFID情報書換部33を介して機能設定記憶部31の機能設定値f1〜f6の値を書き換える(ST14)。さらに、機能設定可能回数データNの数値を1つ減算した数値として書き換え(ST15)て、終了する。
このような流れで機能設定値f1〜f6の書き換えを行うことで、ライセンスを与えられた限られたユーザのみがそのライセンス数の範囲内で、許可された機能のみを使用可能とするべく、プリンタ1のカスタマイズを行うことができるようになる。また機能設定値f1〜f6の書き換えのみであれば、リボン7は不要であるため、RFIDタグ6を内蔵するボビン5のみで構成して、これを用いて連続的に数台のプリンタ1のカスタマイズを行うことも可能となる。
また、ライセンス数が1つである場合には、カスタマイズの内容に適したリボン7を巻いた構成とすることで、カスタマイズと、それによる特殊な印刷とを連続して行うことが可能となる。
上記のように、プリンタ1のカスタマイズを行った後には、上述したように印刷に適合したリボン7を使用しているか否かが重要となるため、図6のフローチャートに示す流れで、印刷の可否を判断して設定を行うようにしている。以下、図3及び図4を参照しつつ図6を用いて説明を行う。
RFIDタグ6の保有情報にリボンIDデータR1〜R6が含まれる場合には、まず、第1のステップとして、基本制御部2はこのリボンIDデータR1〜R6を、RFID情報取得部32を通じて読み込む(ST21)。そして、次のステップとして、対応リボン判別部35においてリボンIDデータR1〜R6が、機能設定記憶部31に書き込まれている機能設定値f1〜f6と対応するものであるかを判別する(ST22)。これが対応するものとして判別する場合には、印刷可能状態として印刷可否設定記憶部39を設定して(ST23)終了し、印刷待ち状態に移行する。そのため、印刷信号を入力することで、通常通り印刷を行うことができる状態となる。
他方、対応リボン判別部35において判別を行うステップ(ST22)において、リボン7が対応していないものと判別した場合には、印刷不能状態として印刷可否設定記憶部39に設定して(ST24)、さらに、エラー出力部38よりエラー信号を出力させる(ST25)。こうすることで、ユーザに印刷不適合状態としてエラーを知らせるとともに、印刷信号が入力されても印刷を行うことができない状態とすることができる。
以上のように本実施形態のプリンタ1は、リボン7が巻かれたボビン5を取付け、ボビン5よりリボン7を巻き出しつつ印刷に使用するプリンタ1であって、メモリ22に書き込まれたファームウエア23に従って動作する基本制御部2と、前記ファームウエア23に組み込まれた特殊機能の有効又は無効を機能設定値f1〜f6として記憶する機能設定記憶部31と、RFIDタグ6を内蔵したボビン5を取り付けた際にRFIDタグ6の保有情報を取得するRFID情報取得部32と、RFIDタグ6の保有情報を書き換えるためのRFID情報書換部33とを備えており、基本制御部2が、RFID情報取得部32を通じてRFIDタグ6の保有情報に含まれる機能設定値データF1〜F6を取得し、機能設定値データF1〜F6を基に機能設定記憶部31における機能設定値f1〜f6を書き換えるとともに、機能設定値f1〜f6の書き換えと対応してRFID情報書換部33を通じてRFIDタグ6の保有情報を書き換えるように構成したものである。
このように構成しているため、機能設定値データF1〜F6の書き込まれているRFIDタグ6を内蔵したボビン5をプリンタ1の内部にセットすることで、ファームウエア23に組み込まれている特殊機能を有効として、プリンタ1のカスタマイズを行うことができる。そのため、このような情報が書き込まれたボビン5を入手した特定のユーザのみが、上記の特殊機能を活用することができる。また、機能設定値データF1〜F6をプリンタ1の設定に反映させるとともに、RFIDタグ6の保有情報を書き換えるようにしているため、カスタマイズを行うプリンタ5の台数を制限することも可能となる。
また、機能設定記憶部31における機能設定値f1〜f6の書き換えに対応し、RFID情報書換部33を通じて、RFIDタグ6の保有情報に含まれる機能設定可能回数データNを一回分減算した数値に書き換えるようにしているとともに、RFID情報取得部32を通じ機能設定可能回数データNを得て、機能設定可能回数データNがあらかじめ定められた閾値であるゼロ以下となっている状態を書換不能状態として判別する設定可否判別部34を備えており、この設定可否判別部34が書換不能状態と判別した場合には、設定可否判別部34からの信号に基づいて機能設定値f1〜f6の書き換えを行わないように構成しているため、機能設定可能回数データNを通じて、機能設定値f1〜f6の書き換えを可能とするプリンタ1の台数を制限することができ、カスタマイズを行うためのライセンス数を容易に管理することが可能となる。
また、RFID情報取得部32を通じRFIDタグ6の保有情報に含まれるリボンIDデータR1〜R6を得て、機能設定記憶部31に記憶されている機能設定値f1〜f6と対比させ、リボンIDデータR1〜R6が機能設定値f1〜f6に対応するものであるか否かを判別する対応リボン判別部35を備えており、この対応リボン判別部35においてリボンIDデータR1〜R6が機能設定値f1〜f6に対応しないものと判別した場合には、対応リボン判別部35からの信号に基づいて、印刷不能状態に設定するように構成しているため、プリンタ1に設定している特殊機能に対してリボン7の種別が合致しない場合には、印刷動作を停止させることで、条件が不適切な印刷を回避してリボン7の無駄な消費を減らすとともに、機器の損傷も防ぐことも可能となる。
さらに、印刷に使用するリボン7の残量の有無を判別するリボン切れ判別部37を備え、このリボン切れ判別部37によりリボン切れを判別した場合には、リボン切れ判別部37からの信号に基づいて、RFID情報書換部33を通じてRFIDタグ6に印刷ロック信号を書き込むようにするとともに、RFIDタグ6の保有情報に含まれる印刷ロック信号の有無を判別するロック信号判別部36をさらに備え、ロック信号判別部36が保有情報の中に印刷ロック信号が含まれていると判別した際には、ロック信号判別部36からの信号に基づいて、印刷不能状態に設定するよう構成しているため、使用済みのボビン5やRFIDタグ6を不正に利用した再生品の製作を抑制することが可能となるとともに、プリンタ1に合致しない性能の劣ったリボン7を使用することによる機器の損傷を防ぐことも可能となる。
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態においては、ICタグとしてRFIDタグ6を使用していたが、プリンタ内部でボビン5と近接した位置で保有情報の読み取りと書き込みとが可能である限り、接触式等、別方式のものを使用した構成とすることもできる
また、プリンタ1の基本制御動作を司るプログラムとして、メモリ22に書き込まれたファームウエア23として構成していたが、パソコンやネットワーク等を利用して制御するように構成することも可能である。
また、上述の実施形態においては、機能設定記憶部31、RFID情報取得部32、RFID情報書込部33、エラー出力部38及び印刷可否設定記憶部39は、基本制御部2とは別に構成していたが、これらの全て、又は幾つかを一体として構成することも可能である。
また、上述の実施形態においては、機能設定可能回数データNを整数値のデータとしており、機能設定値f1〜f6の書き換えとともに1つずつ減算するようにしていたが、1以外の数で減らしていくように構成することも可能である。また、機能設定可能回数データNを小数として構成することも可能であり、その際には、対応して特定の小数分を減算していくようにすればよい。また、マイナスの数値で構成したり、減算では無く加算方式としたりすることも可能であり、適宜、方式に応じて閾値を変更したり、閾値をもうける側を下限と上限側とで逆にしたりすれば良い。
また、上述の実施形態においては、リボン切れ判別部37が、RFIDタグ6の保有情報に含まれるリボン残量データを基にしてリボン切れ状態を判別するようにしていたが、センサ等を用いることで直接リボン7の終端や、終端に設けられる識別マークを検出して、リボン切れを判別するように構成することも可能である。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…プリンタ
2…基本制御部
5,5A,5B,5C…ボビン
6,6A,6B,6C,61…RFIDタグ(ICタグ)
7…リボン
21…CPU
22…メモリ
23…ファームウエア(プログラム)
31…機能設定記憶部
32…RFIDタグ(ICタグ)情報取得部
33…RFID(ICタグ)情報書換部
34…設定可否判別部
35…対応リボン判別部
36…ロック信号判別部
37…リボン切れ判別部
f1〜f6…(機能記憶部内の)機能設定値
F1〜F6…機能設定値データ
N…機能設定可能回数データ
R1〜R6…リボンIDデータ

Claims (4)

  1. リボンが巻かれたボビンを取付け、当該ボビンよりリボンを巻き出しつつ印刷に使用するプリンタであって、
    メモリに書き込まれたプログラムに従って動作する基本制御部と、
    前記プログラムに組み込まれた特殊機能の有効又は無効を機能設定値として記憶する機能設定記憶部と、
    ICタグを内蔵したボビンを取り付けた際に前記ICタグの保有情報を取得するICタグ情報取得部と、
    前記ICタグの保有情報を書き換えるためのICタグ情報書換部とを備えており、
    前記基本制御部が、前記ICタグ情報取得部を通じて前記ICタグの保有情報に含まれる機能設定値データを取得し、当該機能設定値データを基に前記機能設定記憶部における機能設定値を書き換えるとともに、当該機能設定値の書き換えと対応して前記ICタグ情報書換部を通じて前記ICタグの保有情報を書き換えるように構成されていることを特徴とするプリンタ。
  2. 前記機能設定記憶部における機能設定値の書き換えに対応し、前記ICタグ情報書換部を通じて、前記ICタグの保有情報に含まれる機能設定可能回数データを一回分減算または加算した数値に書き換えるようにしているとともに、
    前記ICタグ情報取得部を通じ前記機能設定可能回数データを得て、当該機能設定可能回数データがあらかじめ定められた閾値以下または以上となっている状態を書換不能状態として判別する設定可否判別部を備えており、
    当該設定可否判別部が書換不能状態と判別した場合には、当該設定可否判別部からの信号に基づいて前記機能設定値の書き換えを行わないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記ICタグ情報取得部を通じ前記ICタグの保有情報に含まれるリボンIDデータを得て、前記機能設定記憶部に記憶されている前記機能設定値と対比させ、前記リボンIDデータが前記機能設定値に対応するものであるか否かを判別する対応リボン判別部を備えており、
    当該対応リボン判別部において前記リボンIDデータが前記機能設定値に対応しないものと判別した場合には、当該対応リボン判別部からの信号に基づいて、印刷不能状態に設定するように構成していることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタ。
  4. 印刷に使用するリボンの残量の有無を判別するリボン切れ判別部を備え、当該リボン切れ判別部によりリボン切れを判別した場合には、当該リボン切れ判別部からの信号に基づいて、前記ICタグ情報書換部を通じて前記ICタグに印刷ロック信号を書き込むようにするとともに、
    前記ICタグの保有情報に含まれる印刷ロック信号の有無を判別するロック信号判別部をさらに備え、当該ロック信号判別部が前記保有情報の中に印刷ロック信号が含まれていると判別した際には、前記ロック信号判別部からの信号に基づいて、印刷不能状態に設定するよう構成していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプリンタ。
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