JP2006015495A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パッシブ型のRFIDタグを備えた交換部品が着脱可能に装着され、当該交換部品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、データ書き込み中の電源オフ操作や交換部品の取り外し操作によるRFIDタグの破壊を防止する。
【解決手段】装置本体10は、RFIDタグ21と無線通信を行うリーダライタ11と、このリーダライタ11を介してRFIDタグ21にデータを書き込むコントローラ15と、装置周辺の人体の有無を検知する人体検知センサ14と、を備える。コントローラ15は、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、電源オフ操作や交換部品の取り外し操作が行われる可能性があるので、RFIDタグ21への書き込みを停止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、パッシブ型のRFIDタグを備える交換部品が着脱可能に装着され、当該交換部品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関し、特に、RFIDタグに対するデータの書き込みに関する。
複写機やプリンタなどの画像形成装置として、ドラムカートリッジやトナーカートリッジといった交換部品が装置本体に着脱可能に装着されるものが知られている。このような画像形成装置において、交換部品の製造バラツキの補正や寿命管理などのため、交換部品にRFID(Radio Frequency Identification)タグを取り付ける構成が普及してきている。このRFIDタグには、製造バラツキを補正するための補正値や使用履歴情報などの各種の制御情報が格納される。そして、RFIDタグに格納された制御情報は、装置本体側の通信装置により適宜読み出され、画像形成装置の制御に利用される。また、必要に応じて、装置本体側の通信装置からRFIDタグへの制御情報の書き込みが行われる。
RFIDタグには、電池を内蔵するアクティブ型(Active型、能動型)と、外部の通信装置から電力の供給を受けるパッシブ型(Passive型、受動型)との2種類があるが、小型化、薄型化、低価格化が可能なことより、パッシブ型のRFIDタグが広く利用されている。
パッシブ型のRFIDタグにおいては、データの書き込み中や消去中などの素子操作中にRFIDタグへの給電が途絶えてしまうと、書き込み中であったメモリセルの保持情報、または構成素子そのものが壊れてしまう。
したがって、RFIDタグへのデータ書き込み中に、使用者により画像形成装置の電源がオフされたり、交換部品が装置本体から取り外されたりした場合、RFIDタグへの給電が途絶えてしまうこととなり、RFIDタグの構成素子または保持情報が壊れてしまう。
そこで、本発明は、パッシブ型のRFIDタグを備える交換部品が着脱可能に装着される画像形成装置において、データ書き込み中の電源オフ操作または交換部品の取り外し操作によるRFIDタグの破壊を回避することができる画像形成装置を提供する。
本発明に係る画像形成装置は、パッシブ型のRFIDタグを備えた交換部品が着脱可能に装着され、当該交換部品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、前記RFIDタグと無線通信を行うとともに、前記RFIDタグに電力を供給する通信部と、当該通信部を介して、前記RFIDタグにデータを書き込むデータ書き込み部と、装置周辺の人体の有無を検知する人体検知センサと、を有し、前記データ書き込み部は、前記人体検知センサにより人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを停止する、ことを特徴とする。
本発明の好適な態様では、前記RFIDタグに書き込まれるべきデータを保持しておくためのメモリを有し、前記データ書き込み部は、前記人体検知センサにより人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを停止するとともに、前記RFIDタグに書き込まれるべきデータを前記メモリに書き込んでおき、前記人体検知センサにより人体が検知されなくなった場合に、前記メモリに保持されているデータを前記RFIDタグに書き込む。
また、本発明に係る画像形成装置は、パッシブ型のRFIDタグを備えた交換部品が着脱可能に装着され、当該交換部品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、前記RFIDタグと無線通信を行うとともに、前記RFIDタグに電力を供給する通信部と、前記RFIDタグに書き込まれるべきデータを保持しておくためのメモリと、当該メモリに対するデータの登録および更新を行うメモリ登録更新部と、前記メモリに保持されているデータを、前記通信部を介して前記RFIDタグに書き込むタグ書き込み部と、装置周辺の人体の有無を検知する人体検知センサと、を有し、前記メモリ登録更新部は、前記人体検知センサの検知結果に関わらず、前記メモリへの登録および更新を行い、前記タグ書き込み部は、前記人体検知センサにより人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを停止し、前記人体検知センサにより人体が検知されない場合に、前記RFIDタグへの書き込みを行う、ことを特徴とする。
本発明の好適な態様では、前記タグ書き込み部は、前記RFIDタグへの書き込みを停止する代わりに、前記人体が検知されている期間においては、人体が検知されない場合よりも低い頻度で、前記RFIDタグへの書き込みを行う。この場合における一つの好適な態様では、前記タグ書き込み部は、前記人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを一時的に停止し、当該書き込みの停止時間が所定時間を超えた場合に、前記RFIDタグへの書き込みを実施する。
上記いずれかの画像形成装置において、好ましくは、使用者からの操作入力を受け付ける操作部を有し、前記タグ書き込み部は、前記人体が検知されている期間であっても、前記操作部により操作入力が受け付けられてから所定時間が経過するまでの期間については、前記RFIDタグへの書き込みを行う。
本発明によれば、人体検知センサによって装置周辺の人体の有無を検知し、装置周辺に人体が存在する期間においては、RFIDタグへのデータの書き込みを停止するので、データ書き込み中の電源オフ操作または交換部品の取り外し操作によるRFIDタグの破壊を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置1の概略の構成を示す正面図である。図2は、本実施の形態に係る画像形成装置1の機能構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等のように、紙等の記録媒体に対して画像を印刷する装置である。本実施の形態では、印刷方式として、電子写真方式を例にとって説明することとするが、印刷方式は、インクジェット方式など、他の方式であってもよい。
画像形成装置1は、画像形成装置本体(以下、装置本体と称す)10と、この装置本体10に着脱可能に装着される交換部品20とを備えている。装置本体10は、画像形成装置1において実質的に固定的な部分である。交換部品20は、一般的には、消耗した場合に適宜交換される部品である。交換部品20としては、例えば、ドラムカートリッジ、現像ユニット、トナーカートリッジ、転写ユニット、定着ユニットなどが挙げられる。なお、交換部品20は、図1では一つであるが、複数であってもよい。
交換部品20には、RFIDタグ21が取り付けられている。このRFIDタグ21は、非接触ICタグ、あるいは無線タグとも呼ばれるものである。本実施の形態では、RFIDタグ21は、外部の通信装置からの電磁波を利用して電力を受給するパッシブ型のタグである。RFIDタグ21には、製造バラツキの補正値や使用履歴情報(印刷枚数等)などの各種の制御情報が格納される。
なお、RFIDタグシステムの仕様は、特に限定されない。例えば、RFIDタグシステムのタイプは、密着型、近接型、近傍型のいずれであってもよい。より具体的には、通信方式(電磁結合方式、電磁誘導方式、電波方式等)、搬送波周波数、変調方式、通信速度などは、適宜に決められればよい。なお、ここでは、通信距離10cm以下程度である近接型を採用することとする。
装置本体10には、リーダライタ11、操作表示部12、電源スイッチ13、人体検知センサ14、およびコントローラ15が設けられている。
リーダライタ11は、RFIDタグ21と無線通信を行うとともにRFIDタグ21に電磁波により電力を供給する通信装置である。具体的には、RFIDタグ21に近接して配置されるカプラである。
操作表示部12は、各種情報の表示や使用者からの操作入力の受付を行うユーザインタフェースである。ここでは、操作表示部12は、タッチパネル式の液晶ディスプレイと各種操作ボタンとから構成され、装置本体10の上面前部に配置されている。
電源スイッチ13は、画像形成装置1への電力の供給をオン/オフするために使用者により操作されるスイッチである。ここでは、電源スイッチ13は、操作表示部12の下方に配置されている。
人体検知センサ14は、画像形成装置1周辺の人体の有無を検知するセンサである。ここでは、人体検知センサ14は、光の反射を用いて人体の存在を検知する反射型フォトセンサであり、装置本体10の前面上部に配置されている。ただし、人体検知センサ14の種類、設置位置、および設置個数は、特に限定されない。例えば、電源スイッチ13がオフされる可能性を検知する観点より、電源スイッチ13の周辺を監視する人体検知センサ14が設けられることが好ましい。また、交換部品20が取り外される可能性を検知する観点より、交換部品20を取り外す際に操作される部材(例えば着脱のための取っ手)の周辺を監視する人体検知センサ14が設けられることが好ましい。
コントローラ15は、画像形成装置1全体を制御する制御装置である。特に、本実施の形態では、コントローラ15は、リーダライタ11を介して、RFIDタグ21に対するデータの読み書きを行う。コントローラ15は、例えば、ROM、RAM、CPU、ASIC等によって構成される。
図2において、コントローラ15は、メモリ15a、タグ読み出し部15b、メモリ登録更新部15c、およびタグ書き込み部15dを有している。
メモリ15aは、RFIDタグ21から読み出されたデータ、または、RFIDタグ21に書き込まれるべきデータを保持しておくための記憶装置であり、例えば、RAMやNVRAM(Non Volatile RAM)である。ここで、RFIDタグ21から読み出されるデータ、または、RFIDタグ21に書き込まれるべきデータとしては、例えば、ドラムカートリッジにおいては、感光体ドラムの累積回転数や累積印刷枚数などが挙げられ、トナーカートリッジにおいては、トナー搬送モータの回転時間(あるいは回転数)や累積印字画素(ドット)数などが挙げられる。感光体ドラムの累積回転数や累積印刷枚数は、レーザ露光量や帯電バイアス等の制御に用いられ、トナー搬送モータの回転時間や累積印字画素数は、操作表示部12の表示画面上へのトナー残量の表示等に用いられる。なお、メモリ15aには、一項目のデータが保持されてもよいし、複数項目のデータが保持されてもよい。
タグ読み出し部15bは、リーダライタ11を介して、RFIDタグ21から所定のデータを読み出し、読み出されたデータをメモリ15aに書き込む。分かり易く言えば、タグ読み出し部15bは、RFIDタグ21に格納されている全部または一部のデータをメモリ15aにコピーする。タグ読み出し部15bによる読み出しは、電源オン直後や交換部品20の交換直後等、適宜のタイミングで実行される。
メモリ登録更新部15cは、コントローラ15内外のモジュールから、RFIDタグ21に書き込まれるべきデータ(以下、適宜「書き込みデータ」と称す)を受け付け、メモリ15aに対して書き込みデータの登録または更新を行う。ここで、データの登録とは、あるデータ項目について、書き込みデータがメモリ15aに保持されていない場合に、書き込みデータをメモリ15aに新たに書き込むことを意味する。データの更新とは、あるデータ項目について、書き込みデータがメモリ15aに既に保持されている場合に、書き込みデータを新たな書き込みデータに書き換えることを意味する。
タグ書き込み部15dは、メモリ15aに保持されている書き込みデータを、メモリ15aから読み出し、リーダライタ11を介してRFIDタグ21に書き込む。
本実施の形態では、電源オフ操作や交換部品20の取り外し操作によるRFIDタグ21の破壊を防止すべく、タグ書き込み部15dは、人体検知センサ14の検知結果に基づいて、RFIDタグ21への書き込みを実施したり停止したりする。具体的には、タグ書き込み部15dは、人体検知センサ14により人体が検知されない場合には、電源オフ操作等が行われる可能性はないと考えられるので、RFIDタグ21への書き込みを実施する。一方、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、使用者による電源オフ操作等が行われる可能性があると考えられるので、RFIDタグ21への書き込みを停止する。
メモリ登録更新部15cは、人体検知センサ14の検知結果に関わらず、メモリ15aに対するデータの登録および更新を行う。したがって、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、RFIDタグ21への書き込みは停止されるが、メモリ15aに対するデータの登録および更新は実施される。そして、RFIDタグ21への書き込み停止中に登録または更新された書き込みデータは、人体検知センサ14により人体が検知されなくなった場合に、タグ書き込み部15dによってRFIDタグ21に書き込まれることとなる。
以下、上記構成を有する画像形成装置1の動作について詳細に説明する。ここでは、交換部品20はドラムカートリッジであるものとし、RFIDタグ21には感光体ドラムの累積回転数(以下、単に「累積回転数」と称す)が格納されているものとする。メモリ15aには、累積回転数と、書き込み要否フラグとが対応付けられて保持されるものとする。ここで、書き込み要否フラグは、メモリ15aに保持されている累積回転数がRFIDタグ21に書き込まれるべきデータであるか否かを示すフラグであり、書き込まれるべきデータでないときにはリセット(「0」に設定)され、書き込むべきデータであるときにはセット(「1」に設定)される。
図3は、メモリ15aへのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。以下、図3のフローチャートを参照して、メモリ15aへのデータ書き込みに関する動作の手順について説明する。
使用者により電源スイッチ13がオンされると(S11)、タグ読み出し部15bは、RFIDタグ21から累積回転数N0を読み出す(S12)。そして、読み出された累積回転数N0をメモリ15aに書き込むとともに(S13)、書き込み要否フラグを「0」に設定する(S14)。
不図示の累積回転数カウンタは、メモリ15aから累積回転数N0を読み出す。そして、累積回転数カウンタは、読み出された累積回転数N0を初期値として、画像形成動作等により感光体ドラムが1回転する毎に、累積回転数を1ずつカウントアップし、カウントアップ後の累積回転数を、RFIDタグ21に書き込むべきデータとしてメモリ登録更新部15cに渡す。なお、当該累積回転数カウンタの動作は、図3には示されていない。
図3において、メモリ登録更新部15cは、累積回転数カウンタから累積回転数を受け付けるまでウェイトし(S15:NO)、累積回転数(N0+i、iは自然数)を受け付けると(S15:YES)、メモリ15aに保持されている累積回転数を(N0+i)に書き換え(S16)、書き込み要否フラグを「1」に設定する(S17)。そして、ステップS15に戻る。
上記のステップS15〜S17は繰り返し実行されるので、感光体ドラムが1回転する毎に、メモリ15aに保持されている累積回転数が随時1ずつカウントアップされていく。コントローラ15は、メモリ15aに保持されている累積回転数に基づいて、レーザ露光量等を設定することとなる。
図4は、RFIDタグ21へのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。以下、図4のフローチャートを参照して、RFIDタグ21へのデータ書き込みに関する動作の手順について説明する。なお、図4に示される処理は、図3に示される処理とは非同期で行われる。
使用者により電源スイッチ13がオンされると(S21)、タグ書き込み部15dは、メモリ15aの書き込み要否フラグを参照して、メモリ15aに書き込みデータが保持されているか否かを判断する(S22)。書き込みデータが保持されていないと判断された場合(S22:NO)、すなわち書き込み要否フラグが「0」であった場合、タグ書き込み部15dは、書き込みデータが保持されるまでウェイトする。一方、書き込みデータが保持されていると判断された場合(S22:YES)、すなわち書き込み要否フラグが「1」であった場合、タグ書き込み部15dは、人体検知センサ14の検知結果に基づいて、装置周辺に人体が存在するか否かを判断する(S23)。
そして、装置周辺に人体が存在すると判断された場合(S23:YES)、タグ書き込み部15dは、人体が存在しなくなるまでウェイトする。すなわち、装置周辺に人体が存在する場合には、電源スイッチ13のオフ等の恐れがあるので、RFIDタグ21への書き込みが禁止される。
一方、装置周辺に人体が存在しないと判断された場合(S23:NO)、タグ書き込み部15dは、メモリ15aから書き込みデータである累積回転数を読み出すとともに(S24)、書き込み要否フラグを「0」に設定する(S25)。ついで、タグ書き込み部15dは、読み出された累積回転数をRFIDタグ21に書き込む(S26)。これにより、メモリ15aに保持されているデータがRFIDタグ21に反映され、RFIDタグ21に格納されている累積回転数が更新される。ステップS26の処理の終了後、ステップS22に戻る。
図5は、メモリ15aおよびRFIDタグ21に保持されているデータの変化の様子を示す図である。以下、図5を参照して、RFIDタグ21のデータが更新される過程について説明する。
図5において、RFIDタグ21には、累積回転数「100」が格納されている(T1)。電源がオンされると、タグ読み出し部15bにより、RFIDタグ21に格納されている累積回転数「100」がメモリ15aにコピーされ、書き込み要否フラグが「0」に設定される(M1)。
ついで、感光体ドラムが1回転すると、メモリ登録更新部15cにより、メモリ15aの累積回転数が「101」に書き換えられ、書き込み要否フラグが「1」に設定される(M2)。この場合、書き込みデータが新たに書き込まれることとなるので、メモリ登録更新部15cによる書き込みは、データの登録に相当する。
ついで、感光体ドラムが1回転すると、メモリ登録更新部15cにより、メモリ15aの累積回転数は「102」に書き換えられ、書き込み要否フラグの設定は維持される(M3)。この場合、メモリ15aに既に保持されている書き込みデータが書き換えられることとなるので、メモリ登録更新部15cによる書き込みは、データの更新に相当する。
ついで、タグ書き込み部15dによるRFIDタグ21への書き込みが実行されると、書き込み要否フラグは「0」に設定され(M4)、RFIDタグ21の累積回転数は「102」に更新される(T2)。
ついで、感光体ドラムが1回転すると、メモリ登録更新部15cにより、メモリ15aの累積回転数が「103」に書き換えられ、書き込み要否フラグが「1」に設定される(M5)。この場合、書き込みデータが新たに書き込まれることとなるので、メモリ登録更新部15cによる書き込みは、データの登録に相当する。
図6は、メモリ15aおよびRFIDタグ21へのデータ書き込みに関するタイミングチャートである。図6(a)〜(d)には、それぞれ、人体検知センサ14の検知結果、感光体ドラムの回転、メモリ15aに対するデータの書き込み、およびRFIDタグ21に対するデータの書き込みについてのタイミングが示されている。
使用者が画像形成装置1に接近すると、図6(a)のとおり、人体検知センサ14の検知結果が「有」となる。ついで、使用者により電源スイッチ13がオンされると、RFIDタグ21に格納されている累積回転数「100」が、メモリ15aにコピーされる。
ついで、使用者により画像形成開始が指示されると、図6(b)のとおり、感光体ドラムが回転し、画像形成動作が実行される。ここでは、感光体ドラムは50回転するものとする。図6(c)のとおり、感光体ドラムの回転に伴って、メモリ15aに保持されている累積回転数は「100」から「150」まで随時更新される。一方、図6(d)のとおり、RFIDタグ21に保持されている累積回転数は、人体検知センサ14の検知結果が「有」であるため、更新されず「100」のままとなっている。
ついで、使用者が画像形成装置1から離れると、図6(a)のとおり、人体検知センサ14の検知結果が「無」となる。すると、図6(d)のとおり、メモリ15aに保持されている累積回転数「150」がRFIDタグ21に書き込まれ、メモリ15aに保持されている書き込みデータがRFIDタグ21に反映される。
以上のとおり、本実施の形態によれば、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、RFIDタグ21へのデータの書き込みを停止するので、RFIDタグ21へのデータ書き込み中に電源オフ操作や交換部品20の取り外し操作が行われることによる、RFIDタグ21の破壊を防止することができる。
また、本実施の形態では、RFIDタグ21に書き込まれるべきデータを保持しておくためのメモリ15aを設け、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、RFIDタグ21に書き込まれるべきデータをメモリ15aに書き込んでおき、人体が検知されなくなった場合に、メモリ15aに保持されているデータをRFIDタグ21に書き込む。このため、本実施の形態によれば、電源オフ操作等によるRFIDタグ21の破壊を防止しつつ、RFIDタグ21への書き込みの停止中に発生した書き込みデータをRFIDタグ21に反映させることが可能となる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態に係る画像形成装置2は、第1の実施の形態に係る画像形成装置1と殆ど同じであるので、共通する部分については、同一の符号を用い、説明を省略することとする。
本実施の形態では、タグ書き込み部15dは、RFIDタグ21への書き込みを停止する代わりに、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、人体が検知されない場合よりも低い頻度で、RFIDタグ21への書き込みを行う。
ここで、書き込み頻度を低くする方法としては、様々なものが考えられる。例えば、人体が検知されている場合における書き込みの周期を、人体が検知されない場合における書き込みの周期よりも長くすることにより、書き込み頻度を低くすることができる。また、人体が検知されている場合には、書き込みデータの更新回数がN回(例えば10回)以上であることをRFIDタグ21への書き込み条件とすることにより、書き込み頻度を低くすることができる。
図7は、RFIDタグ21へのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。この図7では、タグ書き込み部15dは、人体が検知されている期間においては、RFIDタグ21への書き込みを一時的に停止し、当該書き込みの停止時間が所定時間を超えた場合に、RFIDタグ21への書き込みを実施する。
図7において、使用者により電源スイッチ13がオンされると(S31)、タグ書き込み部15dは、メモリ15aの書き込み要否フラグを参照して、メモリ15aに書き込みデータが保持されているか否かを判断する(S32)。書き込みデータが保持されていないと判断された場合(S32:NO)、タグ書き込み部15dは、書き込みデータが保持されるまでウェイトする。一方、書き込みデータが保持されていると判断された場合(S32:YES)、タグ書き込み部15dは、書き込み停止時間tの計時を開始する(S33)。そして、タグ書き込み部15dは、人体検知センサ14の検知結果に基づいて、装置周辺に人体が存在するか否かを判断する(S34)。
装置周辺に人体が存在しないと判断された場合(S34:NO)、タグ書き込み部15dは、書き込み停止時間tをクリアする(S35)。そして、メモリ15aから書き込みデータである累積回転数を読み出すとともに(S36)、書き込み要否フラグを「0」に設定する(S37)。ついで、タグ書き込み部15dは、読み出された累積回転数をRFIDタグ21に書き込む(S38)。これにより、メモリ15aに保持されているデータがRFIDタグ21に反映され、RFIDタグ21に格納されている累積回転数が更新される。ステップS38の処理の終了後、ステップS32に戻る。
一方、装置周辺に人体が存在すると判断された場合(S34:YES)、タグ書き込み部15dは、書き込み停止時間tが所定時間Tを超えているか否かを判断する(S39)。そして、所定時間を超えていないと判断された場合には(S39:NO)、ステップS34に戻る。一方、所定時間を超えていると判断された場合には(S39:YES)、ステップS35に移行し、RFIDタグ21への累積回転数の書き込み等が行われる(S35〜S38)。
図8は、メモリ15aおよびRFIDタグ21へのデータ書き込みに関するタイミングチャートである。図8(a)〜(d)には、それぞれ、人体検知センサ14の検知結果、感光体ドラムの回転、メモリ15aに対するデータの書き込み、およびRFIDタグ21に対するデータの書き込みについてのタイミングが示されている。
図8(d)に示されるとおり、人体検知センサ14の検知結果が「無」である期間においては、RFIDタグ21への書き込みは連続的に行われており、総書き込み時間が比較的長い。一方、人体検知センサ14の検知結果が「有」である期間においては、RFIDタグ21への書き込みは所定時間Tだけ間隔を空けて間歇的に行われており、総書き込み時間が比較的短い。このように、本実施の形態では、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、人体が検知されない場合よりも低い頻度で、RFIDタグ21への書き込みが行われる。また、本実施の形態では、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、RFIDタグ21への書き込みは間歇的に行われる。
以上のとおり、本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、さらに次の効果が得られる。すなわち、本実施の形態によれば、人体検知センサ14により人体が検知されている期間においては、人体が検知されない場合よりも低い頻度で、RFIDタグ21への書き込みを行うので、RFIDタグ21への総書き込み時間を短くしつつ、長時間の書き込み停止を避けることができる。これにより、電源オフ操作等によりRFIDタグ21が破壊される可能性を低減しつつ、書き込み停止による、メモリ15aのデータとRFIDタグ21のデータとの乖離を軽減することができる。
[第3の実施の形態]
本実施の形態に係る画像形成装置3は、第1の実施の形態に係る画像形成装置1と殆ど同じであるので、共通する部分については、同一の符号を用い、説明を省略することとする。
本実施の形態では、タグ書き込み部15dは、人体検知センサ14により人体が検知されている期間であっても、操作表示部12により操作入力が受け付けられてから所定時間が経過するまでの期間については、RFIDタグ21への書き込みを行うこととする。例えば、使用者によりコピー開始ボタンが押下げられてから1秒が経過するまでの期間については、RFIDタグ21への書き込みの停止を解除する。これは、操作表示部12により操作入力が受け付けられた場合には、使用者の手および注意が操作表示部12にあると考えられるからである。また、使用者が操作表示部12を操作してから電源スイッチ13をオフするまで、あるいは、使用者が操作表示部12を操作してから交換部品20を取り外すまで(ドラムカートリッジを引き抜くまで)、ある程度の時間が掛かると考えられるからである。したがって、上記の所定時間は、好適には、使用者が操作表示部12を操作してから電源スイッチ13をオフするまでの所要時間の見込み値、または、使用者が操作表示部12を操作してから交換部品20を取り外すまでの所要時間の見込み値である。
図9は、RFIDタグ21へのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。
図9において、使用者により電源スイッチ13がオンされると(S41)、タグ書き込み部15dは、メモリ15aの書き込み要否フラグを参照して、メモリ15aに書き込みデータが保持されているか否かを判断する(S42)。書き込みデータが保持されていないと判断された場合(S42:NO)、タグ書き込み部15dは、書き込みデータが保持されるまでウェイトする。一方、書き込みデータが保持されていると判断された場合(S42:YES)、タグ書き込み部15dは、人体検知センサ14の検知結果に基づいて、装置周辺に人体が存在するか否かを判断する(S43)。
装置周辺に人体が存在しないと判断された場合(S43:NO)、タグ書き込み部15dは、第1の実施の形態と同様に、RFIDタグ21への累積回転数の書き込み等を行う(S44〜S46)。
一方、装置周辺に人体が存在すると判断された場合(S43:YES)、タグ書き込み部15dは、操作表示部12により操作入力が最後に受け付けられてから所定時間が経過するまでの期間内であるか否かを判断する(S47)。そして、上記の期間内でないと判断された場合には(S47:NO)、ステップS43に戻る。一方、上記の期間内であると判断された場合には(S47:YES)、ステップS44に移行し、RFIDタグ21への累積回転数の書き込み等が行われる(S44〜S46)。
以上のとおり、本実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られる効果に加えて、さらに次の効果が得られる。すなわち、本実施の形態によれば、人体検知センサ14により人体が検知されている期間であっても、操作表示部12により操作入力が受け付けられてから所定時間が経過するまでの期間については、RFIDタグ21への書き込みを行うので、電源オフ操作等によるRFIDタグ21の破壊を防止しつつ、メモリ15aのデータとRFIDタグ21のデータとの乖離を軽減することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明が上記の実施の形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、上記の実施の形態では、説明の簡単化のため、1つの交換部品20(ドラムカートリッジ)に1つのデータ(累積回転数)を書き込む場合を例にとって説明したが、本発明は、複数の交換部品20の各々に一または複数のデータを書き込む場合についても適用可能である。この場合、例えば、メモリ登録更新部15cは、図3に示される処理手順により、複数のデータをそれぞれ書き込み要否フラグと対応付けてメモリ15aに書き込む。そして、タグ書き込み部15dは、複数のデータの各々について、順番に、図4のステップS22〜S26の処理を実行することにより、メモリ15cに保持されている複数の書き込みデータをRFIDタグ21に書き込む。
また、上記の実施の形態では、書き込み要否フラグを用いることとしたが、このような付加データが必須でないことは言うまでもない。例えば、RFIDタグ21に書き込まれるべきデータのみをメモリ15aに保持させることとすれば、書き込み要否フラグは不要となる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略の構成を示す正面図である。 第1の実施の形態に係る画像形成装置の機能構成を示すブロック図である。 メモリへのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。 RFIDタグへのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。 メモリおよびRFIDタグに保持されているデータの変化の様子を示す図である。 メモリおよびRFIDタグへのデータ書き込みに関するタイミングチャートである。 RFIDタグへのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。 メモリおよびRFIDタグへのデータ書き込みに関するタイミングチャートである。 RFIDタグへのデータ書き込みに関する動作の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置、10 画像形成装置本体(装置本体)、11 リーダライタ、12 操作表示部、13 電源スイッチ、14 人体検知センサ、15 コントローラ、15a メモリ、15b タグ読み出し部、15c メモリ登録更新部、15d タグ書き込み部、20 交換部品、21 RFIDタグ。

Claims (6)

  1. パッシブ型のRFIDタグを備えた交換部品が着脱可能に装着され、当該交換部品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記RFIDタグと無線通信を行うとともに、前記RFIDタグに電力を供給する通信部と、
    当該通信部を介して、前記RFIDタグにデータを書き込むデータ書き込み部と、
    装置周辺の人体の有無を検知する人体検知センサと、を有し、
    前記データ書き込み部は、前記人体検知センサにより人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを停止する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記RFIDタグに書き込まれるべきデータを保持しておくためのメモリを有し、
    前記データ書き込み部は、前記人体検知センサにより人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを停止するとともに、前記RFIDタグに書き込まれるべきデータを前記メモリに書き込んでおき、前記人体検知センサにより人体が検知されなくなった場合に、前記メモリに保持されているデータを前記RFIDタグに書き込むことを特徴とする画像形成装置。
  3. パッシブ型のRFIDタグを備えた交換部品が着脱可能に装着され、当該交換部品を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記RFIDタグと無線通信を行うとともに、前記RFIDタグに電力を供給する通信部と、
    前記RFIDタグに書き込まれるべきデータを保持しておくためのメモリと、
    当該メモリに対するデータの登録および更新を行うメモリ登録更新部と、
    前記メモリに保持されているデータを、前記通信部を介して前記RFIDタグに書き込むタグ書き込み部と、
    装置周辺の人体の有無を検知する人体検知センサと、を有し、
    前記メモリ登録更新部は、前記人体検知センサの検知結果に関わらず、前記メモリへの登録および更新を行い、
    前記タグ書き込み部は、前記人体検知センサにより人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを停止し、前記人体検知センサにより人体が検知されない場合に、前記RFIDタグへの書き込みを行う、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記タグ書き込み部は、前記RFIDタグへの書き込みを停止する代わりに、前記人体が検知されている期間においては、人体が検知されない場合よりも低い頻度で、前記RFIDタグへの書き込みを行うことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置であって、
    前記タグ書き込み部は、前記人体が検知されている期間においては、前記RFIDタグへの書き込みを一時的に停止し、当該書き込みの停止時間が所定時間を超えた場合に、前記RFIDタグへの書き込みを実施することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
    使用者からの操作入力を受け付ける操作部を有し、
    前記タグ書き込み部は、前記人体が検知されている期間であっても、前記操作部により操作入力が受け付けられてから所定時間が経過するまでの期間については、前記RFIDタグへの書き込みを行う、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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