JP2006097269A - 建築板およびその塗装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自然な質感を損なわないようにして色分けされた凸模様部を有する建築板を容易に得る。
【解決手段】 建築板10の凸模様部12が表面部14とその周囲の斜面部13とからなっていて、斜面部13には微細凹凸Wが形成されている。表面部14に塗料21を吹き付けると、斜面部13を流下した塗料は微小凹凸W(微細凸)により堰き止められる。
【選択図】図1

Description

本発明は建築板、特に色分けされた凸模様部を表面に有する建築板と、その塗装方法に関する。
建物の表面材として窯業系などの建築板が用いられる。通常、セメント板、セメント珪酸カルシウム板などの建築板表面に、エンボス加工あるいは切削加工などにより縦横に溝部が形成され、例えば、レンガ調、タイル調などの方形状の凹凸模様が付けられる。凹凸模様が付けられた建築板表面に、シーラ剤の塗布、下地塗装などが行われ、その上に、建築板の付加価値を高めまた耐候性を持たせるなどの目的で、中塗り塗装や上塗り塗装(仕上げ塗装)がされて、建築板表面に化粧塗膜が付けられる。
塗装方法としては、ロールコータ塗装、スプレー塗装などが古くから用いられてきたが、近年、インクジェット塗装が注目されてきている。インクジェット塗装は、塗装しようとする柄模様に応じたパターンデータを予めコンピュータにインプットしておき、パターンデータに基づいてバルブ制御装置を制御して、インクジェットプリンターのノズルから所望の色を噴出して所望の柄模様を形成するものである。このように、インクジェット塗装は、コンピュータに記憶されたパターンデータを利用して柄模様を形成するために、広狭いろいろな模様パターンを容易に形成できる利点がある(なお、インクジェット塗装については、特許文献1および2などに詳細に記載されており、ここでは詳細な説明は省略する)。
上記のように、インクジェット塗装は、塗装ヘッドのノズルから所望の色の塗料を拡散状態に噴霧し建築板表面に塗布するものであり、模様の境界線をはっきりとさせることは通常できない。また、塗料をノズルから噴出させることから、粘度の低い塗料が用いられる傾向にあり、塗布された塗料が乾燥前に不必要に流れ出ることがある。そのために、いわゆるぼかし模様などを望む場合にはインクジェット塗装は好ましい結果をもたらすが、逆に、特定の模様部分が他の模様と明確に色分けされたような柄模様を形成することを望む場合には、必ずしも所望の結果を得られない。
例えば、図5a、図5bに示すように、建築板10Aの表面に、溝11と凸模様部12が形成されており、該凸模様部12は表面部14とその周囲の斜面部13とからなるような建築板10Aにおいて、インクジェット塗装により、前記表面部14の領域を他の領域(溝11及び斜面部13)と色分けして塗装する場合を考える。通常、建築板の表面には全面に、ロールコータ塗装あるいはスプレー塗装により、シーラ剤が塗布され、その上に適宜の色調の中塗り塗装が施されており、該中塗り塗料の色とは異なる色により、表面部14のみを、模様の境界線が例えば稜線部分Rで区分け(色分け)されるようにして塗装しなければならない。
その場合、図5bに示すように、塗装ヘッドのノズル20から塗料21を左右の稜線幅いっぱいになるようにして表面部14に向けて噴出すると、どうしても、塗布された塗料の一部が斜面部13に沿って矢印のように流下し、場合によっては溝11にまで塗料が付着してしまう。それを回避すべくより狭い幅に塗料を噴出すると、流下することはないとしても、噴霧される塗料の周辺における濃淡により稜線の内側部分にぼけが生じる。また、インクジェット塗装によらず、刷毛塗りなど他の塗装法による場合でも、粘度の低い塗料を用いる場合には、塗料の流れによるぼけが生じるのを完全に回避することはできない。
そこで、凸模様部の表面部と他の部分とを明確に色分けするために、表面部の外周縁に沿って凸状堰を形成することが知られている(特許文献3参照)。すなわち、図6に示すように、凸模様部12の表面部14の外周縁に沿って凸状堰15を形成し、凸状堰15の内側に塗料21を吹き付けるのである。そうすれば、塗布された塗料は凸状堰15により堰き止められるので、斜面部13を流下してしまうことはない。従って、凸模様部12の表面部14のみに塗膜を形成することができ、表面部14と他の部分とを明確に色分けすることが可能となる。
特開平9−150111号公報 特許第2784529号公報 特開2001−323628号公報
特許文献3に記載の建築板では、凸状堰15によって表面部14と他の部分とを明確に色分けするようにしており、色分けの境界線は直線的にはっきりと表れてくる。ところが、建築板の製造においては、あたかも天然材料でできているかのような自然な質感を出すことが望まれる場合が多く、そのために建築板表面に天然石調、レンガ調等の柄が形成されることもある。そのような場合、色分けの境界線が直線的にはっきりと表れると、人工的な印象を与えてしまい、好ましくない。自然な質感を出すためには、むしろ、色分けの境界線が多少不規則な曲線を描くことの方が望まれる。しかし、かといって、上記凸状堰15を設けず、図5bに示した場合のように塗料が溝11にまで流下するのをそのままにしていたのでは、自然な質感を出すどころか、単に粗雑な塗装が施されただけの建築板になってしまう。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、自然な質感を損なわないようにして色分けされた凸模様部を有する建築板と、そのための塗装方法を提供することを目的とする。限定されるものではないが、塗装方法としてインクジェット塗装を用いる場合に、本発明は特に有効に機能する。
上記課題を解決するための本発明による建築板は、少なくとも1つの凸模様部を有する建築板であって、前記凸模様部は、表面部とその周囲の斜面部とからなっていて、少なくとも前記表面部の上に塗膜が形成されており、該塗膜が形成される前の建築板には、少なくとも前記斜面部の一部に微細凸が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、必要に応じてシーラ剤及び適宜の色調の下塗り塗装もしくは中塗り塗装が施された建築板の表面における、凸模様部の表面部に、所望の塗料を刷毛塗りしたり、滴下したり、あるいはインクジェットプリンターの塗装ヘッドから噴出させたりした場合に、その塗料が粘度の低いものであり流動性に富むものであっても、塗料の流下は凸模様部の斜面部に形成された微細凸により堰き止められ、その部分で停止する。そして、本発明では、微細凸によって塗料の流下が堰き止められるので、場所によって塗料の流下の程度にムラが生じる。従って、色分けの境界線がはっきりと直線的に表れてしまうことはなく、本発明による建築板は、自然な質感を損なうことなく色分けがなされた、意匠性の高いものとなる。
微細凸は、使用する塗料の粘度や、傾斜部の傾斜度等に応じて、塗料の流下を止めることができるような大きさおよび形状とされる。好ましくは、微細凸を角張った形状とすれば、塗料の流下を止め易い。微細凸の成形にあたっては、凸模様部と一体成形したり、あるいは凸模様部の成形後に切削加工により凸を形成してもよいが、好ましくは、塗膜を形成する前の建築板に砂等の粒を散布して定着させることにより微細凸を形成すれば、微細凸の形成は容易となる。その場合、中塗り後の半乾燥状態の建築板に粒を散布すれば、粒を良好に定着させることができる。粒は例えば、平均粒径が、粒径50〜300μmの角形のケイ砂を使用することができる。
本発明は、上記建築板の塗装方法をも開示するものである。本発明による塗装方法は、前記凸模様部の表面部にインクジェット塗装を施すことにより前記塗膜を形成することを特徴とする。本発明の塗装方法では、インクジェットノズルから噴出される塗料の広がり先端が、凸模様部の表面部の領域に収まるようにノズルの位置や噴霧(噴射)角度を調整することにより、凸模様部の表面部の形状や大きさに応じた塗膜を容易に形成することができる。
本発明によれば、自然な質感を損なうことなく凸模様部が色分けされた建築板を容易に得ることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。図1aは本発明の一態様による建築板10を示す平面図であり、図1bは図1aのb−b線による断面図である。
建築板10の表面には、上記図5に示した建築板10Aと同様、溝11と凸模様部12が形成されており、凸模様部12は、表面部14とその周囲の斜面部13とからなっている。そして、本態様による建築板10においては、塗膜を形成する前の斜面部13の一部に微細凹凸Wが形成されている。該微細凹凸Wにおける凸部が本発明にいう微細凸に相当する。
このような建築板10の凸模様部12の表面部14を、インクジェット塗装により他の領域(すなわち、溝11及び斜面部13)と色分けして塗装する場合を考える。その場合、図1bに示すように、塗装ヘッドのノズル20から塗料21を、表面部14の左右の稜線幅いっぱいに広がるようにして表面部14に向けて噴霧あるいは噴射する。塗布された塗料の一部は斜面部13を流下するが、微細凹凸Wにより堰き止められる。図2は、このようにして塗膜22が形成された凸模様部12を示す斜視図である。斜面部13における塗料の流下の程度は場所によって異なるため、塗膜22の周縁、すなわち色分けの境界線は不規則な曲線を描いており、自然な質感を損なうことなく色分けがなされている。なお、インクジェット塗装により塗装を施す場合に限らず、所望の塗料を表面部14に刷毛塗りしたり、滴下したりする場合でも、同様に塗膜22を形成して色分けすることができる。
図3は、本発明による建築板に形成される微細凹凸の様々な実施例を、図2のIII−III線に対応する断面図で示したものである。図3aおよび図3bでは凸模様部12の斜面部13に微細凹凸Wが一体成形されており、図3aでは微細凹凸Wは丸みを帯びた形状であるのに対し、図3bでは微細凹凸Wは角張った形状とされている。角張った形状とした方が塗料は流下しにくくなる。次に、図3cに示す例では、凸模様部12の斜面部13はもともと滑らかな面として成形されており、下塗り後に十分加熱乾燥し、中塗り後の半乾燥状態のとき、表面部14からその近傍の斜面部13にかけて角張った形状の砂30を散布することにより、下塗りには付着しない状態での微細凹凸を形成している。図3aから図3cのいずれの場合においても、微細凹凸により塗料の流下が止められており、自然な質感を損なわないようにしながら、凸模様部12の表面部14と他の部分との色分けがなされている。
図4は、本発明による建築板10に形成される微小凹凸のさらに他の実施例を、図3と同様の断面図で示したものである。図3に示した実施例では、いずれも、凸模様部12の斜面部13の上部に微細凹凸を形成していたが、図4aでは、斜面部13の中程のみに微細凹凸Wを形成している。塗料を斜面部13の中程まで流下させることが望まれるような場合には、このような実施例とすることも可能である。次に、図4bでは、凸模様部12だけでなく溝11も含めた、建築板の表面全体に砂30を散布して微細凹凸を形成している。このような場合でも、斜面部13を流下した塗料は斜面部13の上部で微細凹凸によって堰き止められ、図2に示したように、凸模様部12の表面部14およびその近傍の斜面部13上部のみに塗膜22が形成される。
以上、本発明の様々な実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限られるものではない。例えば凸模様部は図1aに示したような矩形のものに限らず、様々な形状とすることが可能であるし、また、微細凹凸の大きさ・形状や形成する位置も、様々に変更することが可能である。
本発明による建築板及びその塗装方法を説明する図であり、図1aは平面図、図1bは図1aのb−b線による断面図。 本発明による建築板の凸模様部を示す斜視図。 本発明による建築板に形成される微細凹凸の様々な態様を示す、図2のIII−III線に対応する断面図。 本発明による建築板に形成される微細凹凸の他の態様を示す断面図。 従来の建築板及びその塗装方法の一例を説明する図であり、図5aは平面図、図5bは図5aのb−b線による断面図。 従来の建築板及びその塗装方法の他の例を示す断面図。
符号の説明
10…建築板,11…溝,12…凸模様部,13…斜面部,14…表面部,20…塗装ノズル,21…塗料,W…微細凹凸

Claims (4)

  1. 少なくとも1つの凸模様部を有する建築板であって、
    前記凸模様部は、表面部とその周囲の斜面部とからなっていて、少なくとも前記表面部の上に塗膜が形成されており、
    該塗膜が形成される前の建築板には、少なくとも前記斜面部の一部に微細凸が形成されていることを特徴とする建築板。
  2. 前記微細凸は角張った形状であることを特徴とする請求項1記載の建築板。
  3. 前記微細凸は、前記塗膜が形成される前の建築板に粒を散布して定着させることにより形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の建築板。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の建築板の塗装方法であって、前記凸模様部の表面部にインクジェット塗装を施すことにより前記塗膜を形成することを特徴とする塗装方法。
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