JP2012193058A - 化粧コンクリートブロック及び化粧コンクリートブロックの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンクリートブロック本体3を構成するフェイスシェル32のフェイスシェル外表面32Sに、活性エネルギー硬化型インクのインク滴を着弾させ、着弾したインクドット5を硬化させて硬化膜を形成し、この硬化膜により模様が形成されている化粧コンクリートブロック1とした。
【選択図】図4
Description
本実施形態の化粧コンクリートブロック1について、図1〜図4を参照して説明する。化粧コンクリートブロック1は、図1に示すように、コンクリートブロック本体3の外表面に、模様が形成されている。詳細には、化粧コンクリートブロック1は、ブロック本体3の外表面に、活性エネルギー硬化型樹脂が付与されている樹脂付与部(A)と、前記活性エネルギー硬化型樹脂が付与されていない樹脂未付与部(B)とを有し、図1に基づけば、菱形格子状の模様が形成されている。模様が形成されるフェイスシェル32の外表面を、以下フェイスシェル外表面32Sともいう。図1に示すブロック本体3は、JIS A 5406:2005に規定された建築用コンクリートブロックである。本実施形態では、図1に示すような、JIS A 5406:2005に規定された建築用コンクリートブロックを例として説明する。
本実施形態の活性エネルギー硬化型インクとしては、紫外線硬化型インク、電子線硬化型インクなどが挙げられるが、汎用性がある点で紫外線硬化型インクを用いることが好ましい。
本実施形態のコンクリートブロックに活性エネルギー硬化型インクを付与する手段については特に限定されないが、インクジェット記録方式を用いることが好ましい。インクジェット記録方式を用いることで、高精細な模様をコンクリートブロックに形成することができ、さらに意匠性に優れた化粧コンクリートブロックを得ることができる。インクジェット記録方式は、例えば、ライン型のインクジェット記録装置100(図5(a),(b)参照)が用いられるが、シリアル型のインクジェット記録装置を用いてもよい。インクジェット記録装置を使用する場合は、荷電変調方式、マイクロドット方式、帯電噴射制御方式およびインクミスト方式などの連続方式、ピエゾ方式、パルスジェット方式、バブルジェット(登録商標)方式および静電吸引方式などのオン・デマンド方式などを用いることができる。また、インクジェット記録装置を使用せず、スクリーン、ローラ、転写等により活性エネルギー硬化型インクをコンクリートブロックに付与して模様形成されるようにしてもよい。これによっても、本実施形態の化粧コンクリートブロック1と同様の作用を奏し、同様の効果を得ることができる。
50〜280W/cmであることが好ましく、80〜200W/cmであることがより好
ましい。紫外線ランプの出力が50W/cm未満であると、紫外線のピーク強度および積
算光量が小さいために、インクの硬化速度が遅くなり、また、インクが硬化不十分となる
おそれがある。また、280W/cmを超えると、硬化したインクが、紫外線ランプが発
する熱によって劣化するおそれがある。
1.分散液の作製
表1に示した配合にて各色顔料の分散液組成物を混合し、ビーズミルにて分散して分散液を作製した。
TSY−1(シー・アイ・ピグメントイエロー42):戸田工業(株)製
160ED(シー・アイ・ピグメントレッド101):戸田工業(株)製
BLUE#9410(シー・アイ・ピグメントブルー28):大日精化工業(株)製
NIPex35(シー・アイ・ピグメントブラック7):エボニックデグサジャパン(株)製
SOLSPERSE32000(高分子分散剤):日本ルーブリゾール(株)製
SOLSPERSE36000(高分子分散剤):日本ルーブリゾール(株)製
SR9003(PO変性ネオペンチルグリコールジアクリレート、2官能):サートマージャパン(株)製
1で作製した分散液を用い表2に示した配合にてインクを作製した。なおインクはイエロー分散液、マゼンタ分散液、シアン分散液およびブラック分散液を使用し、それぞれイエローインク、マゼンタインク、シアンインクおよびブラックインクを作製した。なお、クリアインクに関しては顔料を含まないため、分散液を用いずに作製した。
CN963B80(ウレタンアクリレートオリゴマー、2官能):サートマージャパン(株)製
SR238F(1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、2官能):サートマージャパン(株)製
SR9003(PO変性ネオペンチルグリコールジアクリレート、2官能):サートマージャパン(株)製
Irgacure184(1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン、ヒドロキシケトン類):BASFジャパン(株)製
Irgacure819(ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、アシルホスフィンオキサイド類):BASFジャパン(株)製
TINUVIN479(2−(2ヒドロキシ−4−{1−オクチロキシカルボニルエトキシ}フェニル)−4,6−ビス(4−フェニルフェニル)−1,3,5−トリアジン、ヒドロキシフェニルトリアジン類):BASFジャパン(株)製
TINUVIN123(デカン二酸,ビス(2,2,6,6−テトラメチル−1−(オクチロキシ)−4−ピペリジニル)エステルと1,1−ジメチルエチルヒドロパーオキサイドとオクタンとの反応生成物、HALS):BASFジャパン(株)製
作製したイエローインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインクおよびクリアインクを、図5のライン型インクジェット記録装置に搭載し、準備したコンクリートブロックの外表面に下記条件にて各種インクを付与した。
ノズル径 70(μm)
印加電圧 50(V)
パルス幅 15(μs)
駆動周波数 1.06(KHz)
解像度 180(dpi)
ヘッド加熱温度 50(℃)
ランプ種類 メタルハライドランプ
出力 80(W/cm)
照射時間 0.5(秒)
照射高さ 50(mm)
照射開始までの時間 22(秒)
上述のコンクリートブロックに紫外線硬化型インクを用いて、波の合間に魚が泳いでいる模様を記録した。波は紫外線硬化型シアンインク、魚は紫外線硬化型マゼンタインクを用いた。魚は縦約3cm、横約5cmの大きさの模様であって、0.25mg/cm2の量でインクを塗布して紫外線を照射した。記録された模様のインク付与部では、空孔以外の部分が硬化膜で覆われていた。水への浸漬前は波が目立っていたが、浸漬後はインクを付与していない箇所が暗くなって濃いグレーに変わったため、記録した魚が浮かびあがってみえた。これを下記項目で評価したところ、10人中10人が、変化があると認識できると答えた。
a:変化があると認識できる
b:変化が少しあると認識できる
c:変化に乏しい
上述のコンクリートブロックに、紫外線硬化型イエローインクを用いて、菜の花の模様を記録した。菜の花の花びらは約1cm角の大きさの模様であって、1mg/cm2の量でインクを塗布して紫外線を照射した。記録された模様のインク付与部では、空孔以外の部分が硬化膜で覆われていた。水への浸漬前は菜の花は見えにくかったが、浸漬後はインクを付与していない箇所が暗くなって濃いグレーに変わったため、記録した菜の花が浮かびあがってみえた。これを<目視評価1>と同様の項目で評価したところ、10人中9人が、変化があると認識できると答えた。
上述のコンクリートブロックに紫外線硬化型インクを用いて、猫の模様を記録した。猫の毛は紫外線硬化型イエローインクを1%、紫外線硬化型マゼンタインクを12%、紫外線硬化型シアンインクを63%および紫外線硬化型ブラックインクを24%の割合で打滴して濃色グレーを表現した。また猫の目の白目の部分は紫外線硬化型イエローインクを10%、紫外線硬化型マゼンタインクを18%および紫外線硬化型シアンインクを72%の割合で打滴して淡色グレーを表現した。猫は縦約20cm、横約30cm(寝そべっている)、猫の白目部分は約1cm角の大きさの模様であって、1.5mg/cm2の量でインクを塗布して紫外線を照射した。記録された模様のインク付与部では、空孔以外の部分が硬化膜で覆われていた。水への浸漬前は猫の全体像が見えていたが、浸漬後はインクを付与していない箇所が暗くなって濃いグレーに変わったため、記録した猫の毛は目立たなくなり、猫の目だけが浮かびあがって存在感を有していた。これを<目視評価1>と同様の項目で評価したところ、10人中10人が、変化があると認識できると答えた。
0.12mg/cm2の量でインクを塗布すること以外は、上述の<目視評価2>と同様にコンクリートブロックに紫外線硬化型インクを用いて、菜の花の模様を記録した。記録された模様のインク付与部には紫外線硬化型樹脂の硬化膜が一部形成されており、空孔以外の部分が硬化膜で覆われていたということはなかった。水への浸漬前は菜の花は見えにくかったが、浸漬後はインクを付与した箇所もインクを付与していない箇所と同様に暗くなって濃いグレーに変わったため、記録した菜の花が浮かびあがってみえることはなかった。これを<目視評価1>と同様の項目で評価したところ、10人中7人が、変化に乏しいと答えた。
上述のコンクリートブロックのフェイスシェル外表面の一面に、上述の処方にて調整した紫外線硬化型インクを用いてインクジェット記録を行い、これに紫外線を照射して紫外線硬化型インクを硬化させ、模様が形成された化粧コンクリートブロックを得た。尚、記録した模様は、インク塗布量に差をつけた(0mg/cm2、0.12mg/cm2、0.25mg/cm2、0.5mg/cm2、1mg/cm2、2mg/cm2、4mg/cm2)線幅20mmの直線模様を長手方向に等間隔に複数配置したものである。
色差ΔE1=((L1*-L1’*)^2+(a1*-a1’*)^2+(b1*-b1’*)^2)^0.5 ・・・式(1)
3点:見え方の差が非常に大きく、違いを認識できた。模様がよくみえた
2点:見え方の差があり、違いを認識できた
1点:見え方の差が少しあるが、あまり違いを認識できなかった
0点:見え方の差がほとんどなく、違いを認識できなかった
本実施形態の化粧コンクリートブロック1では、紫外線硬化型インクが付与されて硬化膜を形成している箇所と紫外線硬化型インクが付与されていない箇所の存在により、化粧コンクリートブロックが水に濡れた場合と乾燥している場合とでは、コンクリートブロックの外表面に形成された模様の見え方が変化し、これまでになく意匠性に優れるものとなる。また、インクジェット方式で紫外線硬化型インクを付与することにより、高精細な模様をコンクリートブロックに付与することができ、さらに意匠性に優れた化粧コンクリートブロックを提供することができる。
3 ブロック本体
32 フェイスシェル
32S フェイスシェル外表面
36 空孔
5 インクドット
A 樹脂付与部
B 樹脂未付与部
Claims (5)
- 外表面に凹部が形成されているコンクリートブロック本体の少なくとも一つの外表面に、活性エネルギー硬化型樹脂が付与されている樹脂付与部と、前記活性エネルギー硬化型樹脂が付与されていない樹脂未付与部とを有し、前記樹脂付与部は前記活性エネルギー硬化型樹脂の硬化膜により少なくとも前記凹部以外の部分を被覆していることを特徴とする化粧コンクリートブロック。
- 前記活性エネルギー硬化型樹脂の硬化膜は顔料を含むことを特徴とする請求項1に記載の化粧コンクリートブロック。
- 前記活性エネルギー硬化型樹脂はインクジェット記録方式により、前記コンクリートブロックの外表面に付与されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の化粧コンクリートブロック。
- 前記活性エネルギー硬化型樹脂の硬化膜は、連続したインクドットが互いに結合した状態で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の化粧コンクリートブロック。
- 外表面に凹部が形成されているコンクリートブロック本体の少なくとも一つの外表面に活性エネルギー硬化型樹脂が付与されている化粧コンクリートブロックの製造方法であって、前記外表面に、前記活性エネルギー硬化型インクが付与されているインク付与部と、前記活性エネルギー硬化型インクが付与されていないインク未付与部とにより模様を形成する模様形成工程と、前記模様形成工程の後、前記外表面に付与された前記活性エネルギー硬化型インクに活性エネルギー線を照射して硬化膜を形成する活性エネルギー線照射工程と、を含み、前記硬化膜は少なくとも前記凹部以外の部分を被覆していることを特徴とする化粧コンクリートブロックの製造方法。
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