JP6090744B2 - 加飾構造体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(a)基材の少なくとも1つの面に、複数の凸部を形成させる工程であって、前記凸部が、活性エネルギー線硬化型の凸部用インクを活性エネルギー線照射で硬化させることにより形成され、前記凸部の高さが40〜200μmである工程と、
(b)前記凸部を覆うようにオーバーコート層を形成させる工程であって、前記オーバーコート層が、インクジェット方式又はスプレー方式によりオーバーコート層用コーティング材を塗装し硬化させることによって形成され、前記オーバーコート層と前記凸部とが、下記式(1):
H1 > H2 ・・・ (1)
[式中、H1は、凸部の高さ(μm)であり、H2は、オーバーコート層の膜厚(μm)である]の関係を満たす工程と
を含むことを特徴とする。
H1 > H2 ・・・ (1)
[式中、H1は、凸部の高さ(μm)であり、H2は、オーバーコート層の膜厚(μm)である]の関係を満たすことを要し、更には下記式(2):
0.7×H1 > H2 ・・・ (2)
[式中、H1及びH2は、式(1)の定義と同義である]の関係を満たすことが好ましい。凸部を覆うオーバーコート層の膜厚が凸部の高さより小さいと、オーバーコート層を積層しても、加飾構造体表面の立体感を十分保つことができる。
表1に示す配合処方に従う原料と、200質量部のガラスビーズ(分散用ビーズ)を混合し、得られた混合物をビーズミルにて4時間練合した。練合後、ろ過を行ってガラスビーズを除去し、活性エネルギー線硬化型インク(Y−1、M−1、C−1、K−1)を調製した。
また、表1に示す配合処方に従い、原料を混合した後、十分に撹拌することにより、活性エネルギー線硬化型インク(無色−1)を調製した。
次に、各インクに関して、25℃及び45℃における粘度をB型粘度計にて測定し、また、20℃における表面張力をプレート法により測定した。結果を表1に示す。
*2 SicoFast Red 3855(ジメチルキナクリドン、BASF社)
*3 Paliogen Blue L7080(フタロシアニン、BASF社)
*4 Raven 450(カーボンブラック、コロンビアンカーボンジャパン)
*5 Disper BYK−168(ビックケミージャパン株式会社)
表2に示す配合処方に従い、主剤及び硬化剤を調製し、主剤に硬化剤を加え、更に、シンナーを加えてスプレー塗装用に粘度を調整し、スプレー塗装用コーティング材を得た。
*7 ディスパロン LC−915 (表面調整剤、楠本化成社製)
*8 CHISORB 292 (光安定剤、ダブルホンドケミカル社製)
<実施例1>
無色−1の活性エネルギー線硬化型インクをピエゾ方式のインクジェットプリンタにセットした後、150mm×150mm×厚さ1mmのABS樹脂板の上面に、該インクを表3に示す吐出条件で塗装し、表3に示す照射条件で硬化させることにより、格子模様を作製した。次に、重力式エアカップガン(塗料ノズル口径:1.3mm、エア圧:4MPa、吐出量:120cc/分)により、凸部により形成されたシルクスクリーン調の模様全体を覆うように、上記スプレー塗装用コーティング材を3回手吹き塗装した。ここで、重力式エアカップガンは、基材から20〜25cm離され、ガンの移動速度は、30〜50cm/sであった。次いで、塗装されたコーティング材を60℃に加熱し硬化させ、オーバーコート層(連続層)を形成し、加飾構造体を作製した。
Y−1、M−1、C−1及びK−1の4種類の活性エネルギー線硬化型インクからなるインクセットをピエゾ方式のインクジェットプリンタにセットした後、150mm×150mm×厚さ1mmのABS樹脂板の上面に、該インクを表3に示す吐出条件で塗装し、表3に示す照射条件で硬化させることにより、牛皮模様(茶褐色)を作製した。次に、上記インクセットを用いて、表3に示す吐出条件で、凸部により形成された牛皮模様全体を覆うように塗装を行い、表3に示す照射条件で硬化させることにより、茶褐色のオーバーコート層(連続層)を形成し、加飾構造体を作製した。
尚、照射エネルギー量は照度計(UVICURE(R) PlusII、センサー:UVA2;Electronic Instrumentation and Technology社製)を用いて測定した。
凸部により形成される立体模様を牛皮模様からヘアライン(茶褐色)に変更した以外は、実施例3と同様の方法で、加飾構造体を作製した。
Y−1、M−1、C−1、K−1の4種類の活性エネルギー線硬化型インクからなるインクセットをピエゾ方式のインクジェットプリンタにセットした後、150mm×150mm×厚さ1mmのABS樹脂板の上面に、該インクを実施例2に示すオーバーコート層吐出条件と同一の条件で塗装し、実施例3に示すオーバーコート層照射条件と同一の条件で硬化させることにより、下塗り層(連続層)を作製した。次に、下塗り層上に、該インクを表4に示す吐出条件で塗装し、表4に示す照射条件で硬化させることにより、牛皮模様(茶褐色)を作製し、加飾構造体を作製した。
Y−1、M−1、C−1及びK−1の4種類の活性エネルギー線硬化型インクからなるインクセットをピエゾ方式のインクジェットプリンタにセットした後、150mm×150mm×厚さ1mmのABS樹脂板の上面に、該インクを表4に示す吐出条件で塗装し、表に示す照射条件で硬化させることにより、牛皮模様(茶褐色)を作製した。次に、上記インクセットを用いて、表4に示す吐出条件で、凸部により形成された牛皮模様全体を覆うように塗装を行い、表4に示す照射条件で硬化させることにより、茶褐色のオーバーコート層(連続層)を形成し、加飾構造体を作製した。
Y−1、M−1、C−1及びK−1の4種類の活性エネルギー線硬化型インクからなるインクセットをピエゾ方式のインクジェットプリンタにセットした後、150mm×150mm×厚さ1mmのABS樹脂板の上面に、該インクを表4に示す吐出条件で塗装し、表4に示す照射条件で硬化させることにより、牛皮模様(茶褐色)を作製した。オーバーコート層の作製を行わなかった。
(1)凸部の高さ測定
基材表面に形成した凸部を無作為に10箇所選択し、レーザー顕微鏡(株式会社キーエンス製VK−8510)を用いて、各凸部の最大高さを測定し、その平均値を求めた。結果を表3〜4に示す。
加飾構造体の断面を切り出した後、その切断面を研磨加工し、次いで、凸部を覆うオーバーコート層から無作為に10箇所を選択し、レーザー顕微鏡(株式会社キーエンス製VK−8510)により膜厚を測定し、10箇所の膜厚の平均値を求め、これをオーバーコート層の膜厚とした。結果を表3〜4に示す。
加飾構造体を上部からデジタルカメラで撮影し、得られた画像データを画像解析ソフトで解析することにより、基材上面における凸部の占有面積の割合を算出した。結果を表3〜4に示す。
大日本塗料株式会社の社員15名による外観評価を実施した。具体的には、下記評価基準に従い加飾構造体の模様に点数を付け、15人の合計点を求めた。結果を表3〜4に示す。
(評価基準)
・所定の模様を表現するのに十分な立体感がある・・・1点
・所定の模様を表現するのに十分な立体感がない・・・0点
大日本塗料株式会社の社員15名による触感評価を実施した。具体的には、下記評価基準に従い加飾構造体の模様に点数を付け、15人の合計点を求めた。結果を表3〜4に示す。
(評価基準)
・所定の模様に凹凸感がある・・・1点
・所定の模様に凹凸感がない・・・0点
加飾構造体の表面に、切込み角60°でカッターナイフにより直線の切れ込み2本を基材に達するまで入れた。次いで、そのカット部分に気泡が生じないように、接着テープ(幅24mm)をカット部分に圧着し、その後、該接着テープを急激に引っ張った。下記評価基準に従い、加飾構造体の剥離について評価した。結果を表3〜4に示す。
(評価基準)
○:剥離なし
△:加飾領域において、凸部が一部剥離した。
×:加飾領域において、凸部が全面的に剥離した。
加飾構造体の模様に関して、光沢計(BYK Gardner社製Micro−TRI−gloss)を用い、20°、60°及び85°の鏡面光沢を測定した。結果を表3〜4及び図4に示す。
図4は、実施例2〜5の加飾構造体の光沢度とオーバーコート層吐出条件の走査回数の関係を示す図である。実施例2〜5の加飾構造体は、オーバーコート層吐出条件のうち走査回数以外は同一の条件で作製されたものであるが、図4に示されるように、走査回数を増加させることにより、光沢度の低下が確認することができ、光沢を自在に調整可能であることが分かる。
2 基材
3 凸部
3’ 印刷層
3’’ 印刷層
4 オーバーコート層
5 基材表面
6 凸部
Claims (3)
- 基材と、該基材の少なくとも1つの面に配置された複数の凸部と、少なくとも凸部を覆
うオーバーコート層とを備える加飾構造体の製造方法であって、
(a)基材の少なくとも1つの面に、複数の凸部を形成させる工程であって、前記凸部が、プリンタヘッドからの液滴の吐出量が5〜50pLであるインクジェット方式で該基材の表面に1回以上10回以下印刷を行うことにより、該基材の少なくとも1つの面に配置された活性エネルギー線硬化型の凸部用インクを活性エネルギー線照射で硬化させることにより形成され、前記凸部の高さが40〜200μmである工程と、
(b)前記凸部及び該凸部が配置されていない前記基材表面の少なくとも一部を覆うようにオーバーコート層を形成させる工程であって、前記オーバーコート層が、インクジェット方式又はスプレー方式により、塗装量が20〜100g/m2となるようにオーバーコート層用コーティング材を塗装し硬化させることによって形成され、かつ、オーバーコート層用コーティング材の塗装方法がインクジェット方式である場合、前記オーバーコート層を形成する領域に関し、同一領域をプリンタヘッドにてy回(8≦y)走査することにより、印刷層を1層形成し、オーバーコート層用コーティング材の塗装方法がスプレー方式である場合、スプレーガンからの吐出量を10cc/分〜150cc/分の範囲内で制御し、前記オーバーコート層と前記凸部とが、下記式(1):
H1 > H2 ・・・ (1)
[式中、H1は、凸部の高さ(μm)であり、H2は、オーバーコート層の膜厚(μm)である]の関係を満たす工程と
を含むことを特徴とする加飾構造体の製造方法。 - 前記凸部が配置された基材面の加飾領域における凸部の占有面積が、該加飾領域の面積の60%を超えて且つ90%以内であることを特徴とする請求項1に記載の加飾構造体の製造方法。
- 前記オーバーコート層用コーティング材が、活性エネルギー線硬化型インクであり、前記凸部及び前記オーバーコート層の形成に用いる活性エネルギー線硬化型インクは、同一であるか又は異なることを特徴とする請求項1又は2に記載の加飾構造体の製造方法。
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