JP2006089068A - ヒンジキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒンジの機械的強度が高いキャップを提案する。
【解決手段】注出口を有し容器1の口部1aに装着されるキャップ本体2と、その注出口2aを閉塞する蓋体3と、キャップ本体及び蓋体を相互につなぎ蓋体をキャップ本体において揺動可能に支持するヒンジ4とを備えたキャップにおいて、ヒンジは、揺動始点を形成する折り込みラインを有しそのラインを境にして後端及び先端をキャップ本体、蓋体のそれぞれに接続する薄肉片4aと、この薄肉片の各幅端、キャップ本体、蓋体のそれぞれ合計3箇所につながり薄肉片の幅方向に沿い外側に向けて拡大する末広がりの一対の連結片4b、4cからなり、連結片は、薄肉片のラインに接続し外側に向けて徐々に広幅になるサイドラインと、薄肉片から離れるにしたがって湾曲度合いが大きくなる湾曲面を有し、かつ漸次肉厚が増加する肉厚分布を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は合成樹脂製のヒンジキャップに関するものであり、キャップ本体と蓋体とをつなぐヒンジの伸びや破断等の損傷を確実に防止しようとするものである。
シャンプーやリンス、液体洗剤あるいは消毒液等を内容物として充填する容器には、片手による操作で蓋を開閉して容器内の内容物が取り出せるように合成樹脂製のヒンジキャップが使用されている。
かかるヒンジキャップは、容器内の内容物を注出する注出口を有し容器の口部に装着されるキャップ本体と、このキャップ本体に合わさり注出口を密閉する蓋体とを折り込みラインを有する薄肉片を介して連結した構造になっていて、蓋体をキャップ本体に合致させる閉栓時には、薄肉片はラインを境にして2つ折りになっており、該ラインを揺動始点にして蓋体を引き上げない限り内容物を注出することができないようになっている(例えは特許文献1参照)。
実公平7−2444号公報
ところで、この種のキャップに設けられているヒンジは、肉厚とした場合ヒンジ部の折れ現象から亀裂が発生しヒンジ部の破断に至ることがあるとの理由から、有効なヒンジ効果を得るためヒンジ部を一定以下の薄肉としているが、逆にこれがため機械的強度が劣る結果となり、蓋体の開閉頻度が増えるにしたがい変形、疲労等によって強度が低下しやすいうえ、蓋体の開閉時に横方向からの不用意な力が加えられた場合に折り込みラインから破断してしまうこともあってキャップとしての機能を阻害してしまう不具合があった。
本発明の課題は、ヒンジにおける破損を回避して長期にわたってその機能を維持できる新規なヒンジキャップを提案するところにある。
本発明は、容器内の内容物を注出する注出口を有し容器の口部に装着されるキャップ本体と、このキャップ本体に合わさりその注出口を閉塞する蓋体と、キャップ本体及び蓋体を相互につなぎ該蓋体をキャップ本体において揺動可能に支持するヒンジとを備えたキャップであって、
前記ヒンジは、揺動始点を形成する折り込みラインを有しそのラインを境にして後端および先端をキャップ本体、蓋体のそれぞれに接続する薄肉片と、この薄肉片の各幅端、キャップ本体、蓋体のそれぞれ合計3箇所につながり該薄肉片の幅方向に沿い外側に向けて拡大する末広がりの一対の連結片からなり、
前記連結片は、薄肉片のラインに接続し外側に向けて徐々に広幅になるサイドラインと、薄肉片から離れるにしたがって湾曲度合いが大きくなる湾曲面を有し、かつ、漸次肉厚が増加する肉厚分布を有することを特徴とするヒンジキャップである。
上記の構成になるヒンジキャップにおいては、該ヒンジに間隔をおいて覆いかぶさり前記キャップ本体と蓋体とを相互につなぐ弾性片を設けることができ、該弾性片は断面U字・V字・波形状の何れかの形状から選択されるのが好ましい。
キャップ本体と蓋体とをつなぐヒンジは、薄肉片と、端部にいくにしたがい肉厚になる機械的強度が高い連結片からなっており、連結片は薄肉片を保護するように機能するためヒンジは長期にわたってその機能を維持することになる。
とくに、末広がりの平面形状を有する連結片は薄肉片から離れるに従って湾曲度合いが大きくなる湾曲面を有しており、蓋体が開閉動作により揺動するとき該連結片はスムーズに湾曲変形(撓む)することになる。
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
図における1は内容物を充填する容器、2は容器1の口部1aにねじあるいはアンダーカットによって装着されるキャップ本体である。なお、図においてはねじあるいはアンダーカットの詳細な機構は省略している。このキャップ本体2は容器1内の内容物を注出する注出口2aを有する。
また、3はキャップ本体2の天面で合わさる蓋体であって、この蓋体3の裏面には蓋体3がキャップ本体2の天面で合わさったときに注出口2aに嵌入、閉塞状態に維持する突起3aと、蓋体3を引き上げる際に指を引っ掛ける引っ掛け突起3bが設けられている。
また、4はキャップ本体2及び蓋体3を相互につなぎ蓋体3をキャップ本体2において揺動可能に支持するヒンジ、5はヒンジ4に間隔をおいて覆いかぶさりキャップ本体2と蓋体3とを相互につなぐ断面U字状をなす弾性片である。
ヒンジ4はその要部の外観を拡大して図2に示すように揺動始点を成形する折り込みラインLを有しそのラインLを境にして後端および先端をキャップ本体2、蓋体3のそれぞれに接続する薄肉片4aと、この薄肉片4aの各幅端、キャップ本体2、蓋体3のそれぞれ合計3箇所につながり該薄肉片4aの幅方向に沿い外側に向けて拡大する末広がりの一対の連結片4b、4cからなっている。
連結片4b、4cは、薄肉片4aのラインLに接続し外側に向けて徐々に幅広になるサイドラインL′(ラインLと同様の機能を備える)と、薄肉片4aから離れるにしたがって湾曲度合いが大きくなる湾曲面を有し、かつ、図3にその断面を示す如く肉厚が徐々に増加する肉厚分布を有している。
ヒンジキャップは、厚肉にすると折れ現象により亀裂が入って破断しやすいことからその防止のためには厚さを一定以下の薄肉にする必要があるが、ヒンジの薄肉化はその変形や疲労等により早期のうちに破断してしまう不利がある。
本発明に従うヒンジキャップは、ヒンジ4を構成する薄肉片4aの両側に機械的強度の高い連結片4b、4cが存在しており、この連結片4b、4cによって薄肉片4aが保護されているので、変形や疲労等によって破断を起こすことがない。
連結片4b、4cについては薄肉片4aの幅方向外側に向けて拡大する末広がりの平面形状とし薄肉片4aから離れるに従って湾曲度合いを大きくした湾曲を設けるとともに肉厚を端部に向けて漸次増加する肉厚分布を有するものとしており、蓋体3を揺動させるとき該連結片4b、4cはサイドラインL′を基点にして湾曲変形(撓む)するので、薄肉片4aの揺動を阻害するようなことはなく蓋体3はスムーズに開閉される。
蓋体3の開閉に際して該蓋体3に弾性力を付与する弾性片5は、ヒンジ4に間隔をおいて覆い被さるように配置(上下2段構造)することができるもので、これによりヒンジ4は与えられたスペースにおいて最大幅を確保でき、該ヒンジ4の強度をより一層高めることが可能となる。また、弾性片5は前掲のU字状に限るものではなく、例えば、V字状、波形状のものなどの形状を適宜選択できる。
蓋体の開閉に伴う変形や疲労劣化が少ない機械的強度の高いヒンジキャップが提供できる。
本発明にしたがうヒンジキャップの実施の形態を示した図である。 図1に示したヒンジキャップの要部の外観斜視図である。 図1に示したヒンジキャップのX−X断面を示した図である。
符号の説明
1 容器
1a 口部
2 キャップ本体
2a 注出口
3 蓋体
3a 突起
3b 引っ掛け突起
4 ヒンジ
4a 薄肉片
4b 連結片
4c 連結片
5 弾性片

Claims (3)

  1. 容器内の内容物を注出する注出口を有し容器の口部に装着されるキャップ本体と、このキャップ本体に合わさりその注出口を閉塞する蓋体と、キャップ本体及び蓋体を相互につなぎ該蓋体をキャップ本体において揺動可能に支持するヒンジとを備えたキャップであって、
    前記ヒンジは、揺動始点を形成する折り込みラインを有しそのラインを境にして後端および先端をキャップ本体、蓋体のそれぞれに接続する薄肉片と、この薄肉片の各幅端、キャップ本体、蓋体のそれぞれ合計3箇所につながり該薄肉片の幅方向に沿い外側に向けて拡大する末広がりの一対の連結片からなり、
    前記連結片は、薄肉片のラインに接続し外側に向けて徐々に広幅になるサイドラインと、薄肉片から離れるにしたがって湾曲度合いが大きくなる湾曲面を有し、かつ、漸次肉厚が増加する肉厚分布を有することを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 前記ヒンジに間隔をおいて覆いかぶさり前記キャップ本体と蓋体とを相互につなぐ弾性片を有する請求項1記載のヒンジキャップ。
  3. 前記弾性片が断面U字・V字・波形状の何れかの形状である請求項2記載のヒンジキャップ。

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