JP2006085836A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カートリッジやベアディスクのような形態の相違する記録媒体のチャッキングミスを防止し、且つ、トレイおよび装置全体の薄型化を可能とする。
【解決手段】 ベアディスクおよびディスクを収納したカートリッジ等の外径の相違する記録媒体の何れかを選択して搭載可能なトレイを有し、該トレイを光ディスク装置本体内に移送することで、前記トレイに搭載された記録媒体を、ターンテーブルがチャッキングするようにした光ディスク装置であって、前記トレイの移送方向の前部と後部には、それぞれ記録媒体をトレイの搭載面の所定位置に保持する保持手段が設けられ、少なくとも一方の保持手段は、保持部材が小径の記録媒体を保持可能な第一保持位置と、大径の記録媒体を保持可能な第二保持位置とに移動可能に構成され、前記保持部材は弾性部材により第一保持位置に付勢されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベアディスクやディスクを収納したカートリッジ等の形態の相違する記録媒体が搭載可能なトレイを備えた光ディスク装置に関する。
従来、光ディスク装置は、ディスクが収納されたカートリッジか、裸のディスク(ベアディスク)を選択して搭載可能になされたトレイを備えたものがある。このトレイは、ベアディスクまたはカートリッジを搭載して光ディスク装置本体内にローディングされる。このトレイの略中央部には、ベアディスクを搭載するための凹部が形成されている。そして、ベアディスクを使用する場合には、ベアディスクをトレイの凹部の底面に搭載していた。また、また、カートリッジを搭載する場合には、凹部の周面に形成されたカートリッジ搭載面に搭載していた(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3017723号
従来のトレイは、装置本体の外でディスクを交換可能な着脱位置と、装置本体内への挿入が完了しディスクの記録再生が可能な記録再生位置との間を移送される。かかる記録再生位置において、図10(b)に示すようにトレイ100のカートリッジ搭載面101に搭載されたカートリッジ102内のディスク103の中心孔103aや、図10(c)に示すようにトレイ100の凹部105に搭載されたベアディスク106の中心孔106aに、モータ107で回転するターンテーブル108を嵌合させてチャッキングし、それぞれのディスクを回転させる。
特に、トレイ100の挿入方向への移送動作によるベアディスク106の位置ずれを防止し保持するために、前記凹部105にはある程度の深さが必要となる。しかし、ベアディスク106とカートリッジ102の両方を搭載可能なトレイ100においては、前記凹部105を深くすると、カートリッジ搭載面101と、ベアディスクの搭載面である凹部105の底面105aとの高さ位置の差が大きくなる(図10(a)参照)。そのため、トレイ100に搭載した時のカートリッジ102内のディスク103と、ベアディスク106とのそれぞれの高さの差が大きくなり、各ディスクへのターンテーブル108のチャッキング時にチャッキングミスを生じるおそれがあった。
また、凹部105の深さを深くすると、トレイ100を厚く製作する必要があるため、装置全体が厚くなるという問題もあった。
しかも、従来のようにトレイに凹部を設けた場合、ユーザはベアディスクを凹部以外のカートリッジ搭載面に置くことが可能であり、正確に凹部に置かれなかった場合、チャッキングミスによりディスクや装置を損傷するおそれもあった。
本発明は、カートリッジやベアディスクのような形態の相違する記録媒体のチャッキングミスを防止し、且つ、トレイおよび装置全体の薄型化を可能とすることを課題とする。
本発明は上記問題点を解決するため、以下の様な構成とするものである。
本発明は、ベアディスクおよびディスクを収納したカートリッジ等の外径の相違する記録媒体の何れかを選択して搭載可能なトレイを有し、該トレイを光ディスク装置本体内に移送することで、前記トレイに搭載された記録媒体を、ターンテーブルがチャッキングするようにした光ディスク装置であって、前記トレイの移送方向の前部と後部には、それぞれ記録媒体をトレイの搭載面の所定位置に保持する保持手段が設けられ、少なくとも一方の保持手段は、保持部材が小径の記録媒体を保持可能な第一保持位置と、大径の記録媒体を保持可能な第二保持位置とに移動可能に構成され、前記保持部材は弾性部材により第一保持位置に付勢されていることにある。
前記本発明の光ディスク装置において、保持手段により、外径の相違する任意の形態の記録媒体をトレイの所定位置で保持可能となる。従って、トレイに特定の記録媒体用の深い凹部を設ける必要がなく、トレイ及び装置の薄型化が可能となる。また、トレイの動作時に位置ずれしないので、記録媒体を確実にチャッキングでき、良好な操作感が得られる。
なお、保持手段により、記録媒体をトレイの所定位置で保持可能とは、記録媒体をチャッキングできる位置に位置決めすることをいう。
また、外径の相違する記録媒体としてベアディスクか、ディスクを収納したカートリッジを搭載する本発明の光ディスク装置は、トレイの移送方向の前部と後部には、ベアディスクまたはカートリッジをトレイの搭載面の所定位置に保持する保持手段が設けられ、少なくとも一方の保持手段は、保持部材がベアディスクを保持可能なベアディスク保持位置と、カートリッジを保持可能なカートリッジ保持位置とに移動可能に構成され、前記保持部材は弾性部材により、ベアディスク保持位置に付勢されていることにある。
かかる本発明の光ディスク装置は、保持手段により、ベアディスクまたはカートリッジをチャッキングのセンターで保持可能となる。従って、トレイにベアディスク保持用の深い凹部を設ける必要がなく、また、ベアディスクとカートリッジの搭載面を面一にできることから、トレイ及び装置全体の薄型化が可能となる。
本発明の光ディスク装置の前記保持部材は、トレイの底壁に沿って回動可能であり、しかも、前記保持部材は、ディスクの外周径より大きい内周径を有するベアディスクガイド面と、前記保持部材が、前記ベアディスク保持位置にあるとき、前記カートリッジの後角部が当接する傾斜面を有することにある。
かかる本発明の光ディスク装置は、前記保持部材が回動する構成であり、保持部材は、トレイの底壁の面方向に回転して逃げるため、保持手段によって、トレイや装置全体の厚さが厚くなるのを防止できる。
本発明の光ディスク装置の前記弾性部材の弾性力は、前記ベアディスクの後部が保持部材の傾斜面に載置された際に、ベアディスクが自重により傾斜面を摺動可能で、且つカートリッジの後部が傾斜面に載置された際に、カートリッジの自重により保持部材が後退可能な力に設定されているのが好ましい。かかる場合には、ベアディスクが所定の位置から若干ずれた位置に載置されても、ベアディスクを自重で移動させて所定の位置に搭載できる。また、カートリッジは、自重で保持部材をカートリッジ保持位置に回動させるため、カートリッジを所定位置に搭載でき、チャッキングミスによるディスクや装置の損傷を防止できる。
本発明の光ディスク装置は、形態の相違する記録媒体のチャッキングミスを防止し、且つ、トレイおよび装置全体の薄型化が可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図9は、本発明の一実施の形態を示す。図1はベアディスクを搭載したトレイの平面図、図2はカートリッジを搭載したトレイの平面図、図3はベアディスクを搭載したトレイの斜視図、図4はカートリッジを搭載する状態のトレイの斜視図、図5は光ディスク装置の概略斜視図である。
ディスクに情報を記録再生するための光ディスク装置1は、光ディスク装置本体10と、トレイ20とを備えている。光ディスク装置本体10は、図8(c)および図9(c)に示すようにモータ3により回転するターンテーブル5が、ケーシング6内に収容されたものである。カートリッジ30は、図7に示すように上下壁32、33および側周壁34からなるケーシング35内に、ディスク31aを回転自在に収納したものである。
また、トレイ20は、ディスク31aが収納されたカートリッジ30及び裸のディスク(ベアディスク)31bの何れかの記録媒体を選択して搭載可能になっている。なお、カートリッジ30のディスク31aとベアディスク31bとは、同一直径で且つ同一厚さに設定されている。従って、カートリッジ30の外径は、ベアディスク31bの外径よりも大きくなっている。
トレイ20は、カートリッジ30またはベアディスク31bを光ディスク装置本体10内にローディングして記録再生可能な位置(記録再生位置)と、光ディスク装置1外にアンローディングして記録媒体を着脱可能な位置(着脱位置)とに移送可能に構成されている。また、トレイ20は、カートリッジ30またはベアディスク31bを搭載する面(記録媒体搭載面)21を有する底壁22を備えている。この記録媒体搭載面21には、ベアディスク31bの直径より少し小さい径の浅い円形凹部24が設けられている。この円形凹部24は、ベアディスク31bの搭載時に、ベアディスク31bの信号記録面に傷が付くのを防止するためのものである。
トレイ20の底壁22の前部には、一対の保持手段40が設けられている。各保持手段40は、底壁22に立設された支持軸41を中心にして回動自在な保持部材としての回動体43と、この回動体43を所定位置に付勢する付勢手段44とを備えている。付勢手段44は、棒状のばねからなり、一方が回動体43に連結され、他方が底壁22側に連結されている。
回動体43には、ベアディスク31bの位置決めをするベアディスクガイド面45aを有するガイド部45と、カートリッジ30に当接する当接部46とを備えている。前記ベアディスクガイド面45aは、ベアディスク31bの直径よりも若干大きな内周径で且つベアディスク31bの外周に沿う凹面に形成されている。
また、回動体43は、ガイド部45がベアディスク31bを保持可能なベアディスク保持位置(第一保持位置)と、当接部46がカートリッジ30を保持可能なカートリッジ保持位置(第二保持位置)とに回動可能になされている。また、前記ばね44は、ベアディスク保持位置を維持するように、回動体43を付勢している。
トレイ20の底壁22の後部には、一対の保持手段50が設けられている。各保持手段50は、底壁22に立設された支持軸51を中心にして底壁22に沿って回動自在な保持部材としての回動レバー53と、この回動レバー53を所定位置に付勢する付勢手段54とを備えている。付勢手段54は、棒状のばねからなり、一方が回動レバー53に連結され、他方がトレイ20の後壁23側に連結されている。
回動レバー53の先端には、保持部56が設けられている。保持部56には、ベアディスクガイド面55とカートリッジ当接面57とが設けられている。ベアディスクガイド面55は、ベアディスク31bの直径よりも若干大きな内周径で且つベアディスク31bの外周に沿う凹面に形成されている。回動レバー53は、ベアディスクガイド面55がベアディスク31bを保持可能なベアディスク保持位置と、カートリッジ当接面57がカートリッジ30を保持可能なカートリッジ保持位置とに回動可能になされている。また、ばね54は、ベアディスク保持位置を維持するように、回動レバー53を付勢している。
ここで、前記保持手段40および保持手段50のベアディスク保持位置において、保持手段40のガイド部45のベアディスクガイド面45aと、保持手段50の保持部56のベアディスクガイド面55は、ベアディスク31bのチャッキング時の回転中心Oを中心とし且つベアディスク31bの直径よりも若干大きな円周上にある。
前記保持手段50の保持部56の上面には、前側に向けて低くなる傾斜面58が形成されている。しかも、前記ばね54は、その変形荷重が、搭載時に傾斜面58に作用するベアディスク31bの自重より大きく、カートリッジ30の自重より小さくなされている。即ち、回動レバー53がベアディスク保持位置にあって、ベアディスク31bを搭載する際に、その後部が傾斜面58に載った場合には、ベアディスク31bは自重で傾斜面58を摺動して滑り落ちることができ、また、カートリッジ30を搭載する際に、その後部が傾斜面58に載った場合には、カートリッジ30は自重で傾斜面58を摺動し、保持部56が後退する方向に回動レバー53を回動させてカートリッジ30を搭載できるように、前記ばね54の変形荷重が設定されている。
本実施の形態の光ディスク装置1は以上の構成からなり、以下に、かかる光ディスク装置1の使用例について説明する。
先ず、前記トレイ20にベアディスク31bを搭載する場合、トレイ20を着脱位置に位置させておいて、ベアディスク31bをトレイ20の底壁22の記録媒体搭載面21に載置させる。ベアディスク31bを所定位置より後方に少しずらせて載置した場合、ベアディスク31bの後部が、ベアディスク保持位置にある保持手段50の保持部56の傾斜面58に載る(図6、図8(a)および図8(b)参照)。ベアディスク31bの後部が傾斜面58に当接した後、ベアディスク31bは自重により、傾斜面58を滑り落ち所定の位置に収まる。仮に、ベアディスク31bが滑り落ち難い場合であっても、手でベアディスク31bを軽く押すことにより、容易に滑り落とすことができる。
更に、トレイ20をローディングして、図8(c)に示すように、記録再生位置まで移送させた後に、ベアディスク31bがターンテーブル5に確実にチャッキングされる(ターンテーブル5が、ベアディスク31bの中央に形成された孔37aに嵌合し、ベアディスク31bを回転すべくトレイ20から離間させる)。
トレイ20のローディング時に、保持手段40および保持手段50は、ベアディスク保持位置にあるため、ベアディスク31bをずれることなく保持する。
また、トレイ20にカートリッジ30を搭載する場合は、トレイ20を着脱位置に位置させておいて、カートリッジ30の先端を保持手段40に当接させた状態で、カートリッジ30を前方に押し込む。カートリッジ30は、保持手段40の回動体43をばね44に抗して支持軸26を中心にしてカートリッジ保持位置まで回転させるので、当接部46がカートリッジ30の先端に当接し、カートリッジ30の手前(挿入方向後方部)が下方向に下りると、カートリッジ30の後角部が、保持部56の傾斜面58に当接する(図9(a)参照)。
カートリッジ30は、自重により、保持手段50のばね54に抗して回動レバー53をカートリッジ保持位置に回動させる。この結果、カートリッジ30をトレイ20の底壁22のカートリッジ搭載面21に搭載することができ、カートリッジ30の前面は、保持手段40の当接部46に保持され、後面は、保持手段50の保持部56に保持される(図9(b)参照)。なお、仮に、カートリッジ30が自重により、回動レバー53を回動し難い場合であっても、手でカートリッジ30の後部を軽く下方に押すことにより、回動レバー53を容易に回動させてカートリッジ30を搭載できる。
更に、トレイ20をローディングし、収納されているディスク31がターンテーブル5に下方からチャッキングされる(図9(c)参照)。このとき、ターンテーブル5が、ディスク31aの中央に形成された孔37bに嵌合し、ディスク31aを回転すべくケーシング35から離間させる。
カートリッジ30をトレイ20から取り出す場合には、トレイ20をアンローディングして着脱位置に移送させる。そして、カートリッジ30の後方部を持ち上げると、カートリッジ30を容易に取り出すことができる。保持手段40の回動体43および保持手段50の回動レバー53は、ばね44、54でそれぞれ付勢されているため、カートリッジ30を取り出すと元のベアディスク保持位置に復帰する。
以上のように、本実施の形態は、ベアディスク31bおよびカートリッジ30をトレイ20の同一記録媒体搭載面21に搭載するので、ベアディスク31bおよびディスク31aの載置位置の差を従来に比し小さくできることとなり、ベアディスク31bおよびカートリッジ30をそれぞれ正確にチャッキングできる。
また、保持手段40の回動体43および保持手段50の回動レバー53は、トレイ20の底壁22に沿ってそれぞれ回動するため、トレイ20や装置全体の厚さが厚くなるおそれはない。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、前記実施の形態では、保持手段40の回動体43および保持手段50の回動レバー53を回動自在に構成したものを例示したが、何れか一方の保持部材のみを回動する構成にし、他方の保持部材は、固定させてもよい。
また、記録媒体としてベアディスク31bおよびカートリッジ30を例示したが、ベアディスク31bを搭載せず、ディスクの直径の相違する複数種類のカートリッジ30を搭載するトレイであってもよい。かかるカートリッジ30の場合には、2種類のもの以外に3種類以上の複数種類のものが使用可能となる。
本発明にかかる光ディスク装置の一実施の形態を示すベアディスクを搭載したトレイの平面図である。 同カートリッジを搭載したトレイの平面図である。 同ベアディスクを搭載したトレイの斜視図である。 同カートリッジを搭載する状態のトレイの斜視図である。 本発明の光ディスク装置の概略斜視図である。 本発明にかかる光ディスク装置の一実施の形態を示すベアディスクをトレイに搭載する途中の平面図である。 同カートリッジをトレイに搭載した状態の断面図である。 本発明にかかる光ディスク装置のトレイにベアディスクを搭載する場合を示し、(a)はベアディスクをずれて搭載しようとした場合の概略断面図、(b)はベアディスクの後部が保持手段に搭載された状態を示す概略断面図、(c)はベアディスクをチャッキングする状態を示す概略断面図である。 本発明にかかる光ディスク装置のトレイにカートリッジを搭載する場合を示し、(a)はカートリッジの装着途中を示す概略断面図、(b)はカートリッジの搭載時を示す概略断面図、(c)はチャッキングする状態を示す概略断面図である。 従来例を示し、(a)はカートリッジおよびベアディスクのトレイへの搭載位置を示す断面図、(b)はカートリッジのチャッキング状態を示す断面図、(c)はベアディスクのチャッキング状態を示す断面図である。
符号の説明
1 光ディスク装置本体
5 ターンテーブル
20 トレイ
22 トレイの底壁
30 カートリッジ
31a ディスク
31b ベアディスク
40 保持手段
43 回動体(保持部材)
45a ベアディスクガイド面
50 保持手段
53 回動レバー(保持部材)
55 ベアディスクガイド面
58 傾斜面

Claims (4)

  1. ディスクを収納したカートリッジおよびベアディスク等の外径の相違する記録媒体の何れかを選択して搭載可能なトレイを有し、該トレイを光ディスク装置本体内に移送することで、前記トレイに搭載された記録媒体を、ターンテーブルがチャッキングするようにした光ディスク装置であって、
    前記トレイの移送方向の前部と後部には、それぞれ記録媒体をトレイの搭載面の所定位置に保持する保持手段が設けられ、少なくとも一方の保持手段は、保持部材が小径の記録媒体を保持可能な第一保持位置と、大径の記録媒体を保持可能な第二保持位置とに移動可能に構成され、前記保持部材は弾性部材により第一保持位置に付勢されていることを特徴とする光ディスク装置。
  2. ディスクを収納したカートリッジおよびベアディスクの何れかを選択して搭載可能なトレイを有し、該トレイを、光ディスク装置本体内に移送することで、前記トレイに搭載されたベアディスクまたはカートリッジ内のディスクを、ターンテーブルがチャッキングするようにした光ディスク装置であって、
    前記トレイの移送方向の前部と後部には、ベアディスクまたはカートリッジをトレイの搭載面の所定位置に保持する保持手段が設けられ、少なくとも一方の保持手段は、保持部材がベアディスクを保持可能なベアディスク保持位置と、カートリッジを保持可能なカートリッジ保持位置とに移動可能に構成され、前記保持部材は弾性部材によりベアディスク保持位置に付勢されていることを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記保持部材は、トレイの底壁に沿って回動可能であり、しかも、前記保持部材は、ベアディスクの外周径より大きい内周径を有するベアディスクガイド面と、前記保持部材が、前記ベアディスク保持位置にあるとき、前記カートリッジの後角部が当接する傾斜面を有する請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記弾性部材の弾性力は、前記ベアディスクの後部が保持部材の傾斜面に載置された際に、ベアディスクが自重により傾斜面を摺動可能で、且つカートリッジの後部が傾斜面に載置された際に、カートリッジの自重により保持部材が後退可能な力に設定されている請求項3に記載の光ディスク装置。

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