JP4068014B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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    • G11B17/0288Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means for moving the turntable or the clamper towards the disk

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク単体またはディスクを収納したカートリッジをトレイの載置面に載置して光ディスク装置本体内にローディングする光ディスク装置に関する。特に、トレイの載置面を水平または垂直方向のどちらの方向に沿って配しても使用可能な光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、コンピュータやAV機器等の情報記録媒体として、CD・DVD等の光ディスク単体や、ディスクの表面を保護する等の目的としたDVD−RAM等の光ディスクを収納したカートリッジが用いられている。
【0003】
そのため、このようなディスク単体またはカートリッジをトレイに載置し、本体内にローディングする光ディスク装置が開発されている。
【0004】
さらに、現在、コンピュータやAV機器等の省スペース化が進んでおり、また、ユーザの使用用途が多様化されている。そのため、コンピュータやAV機器等の設置を縦置き、横置きのどちらともできるようコンピュータやAV機器等を開発する必要があり、光ディスク装置に関しても、水平または垂直の両方の姿勢で使用可能なものが開発されている。
【0005】
この従来の光ディスク装置に、例えば、トレイに、ディスク単体またはカートリッジを載置する載置面上に出没自在なディスク保持部が設けられ、載置面が垂直になるよう配されたトレイにディスク単体を載置する場合、ディスク保持部が突出され、ディスク単体またはカートリッジの外周部分がディスク保持部により保持され、かつ、載置面が垂直になるよう配されたトレイにカートリッジを載置面に載置する場合、または、載置面が水平になるよう配されたトレイにディスク単体またはカートリッジを載置する場合、ディスク保持部が没入されるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
また、上記したディスク保持部に加え、トレイの移送方向に移動自在となる他のディスク保持部が設けられ、上記した出没自在なディスク保持部と共に用いる光ディスク装置もある(例えば、特許文献2参照。)。
【0007】
さらに、カートリッジには対応していないが、トレイにディスク保持部材が設けられ、載置面が垂直になるよう配されたトレイにディスク単体を載置する場合、ディスクの外周部分を保持するよう垂直姿勢でのディスク単体載置空間と、載置面が水平になるよう配されたトレイにディスク単体を載置する場合、ディスクの外周部分を保持するよう水平姿勢でのディスク単体載置空間とが形成可能な光ディスク装置がある(例えば、特許文献3参照。)。
【0008】
【特許文献1】
特許3012172号公報(1997年1月10日公開)
【特許文献2】
特許2882321号公報(1997年4月4日公開)
【特許文献3】
特許3321851号公報(1994年4月22日公開)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した特許文献1、2に記載の光ディスク装置の構成では、ディスク保持部がトレイの保持面上に出没可能とされているため、ディスク保持部が没入した状態の時、ディスク保持部がトレイの下面から突出される。そのため、トレイ下部の構成部品の配置が制約される。また、ディスク保持部が没入した状態の時に、ディスク保持部がトレイの下面から突出されないよう厚さを厚くしたトレイを用いた場合、光ディスク装置全体の厚さが厚くなる。
【0010】
また、上記した特許文献2に記載の光ディスク装置の構成では、トレイの移送方向に移動自在なディスク保持部が設けられ、このディスク保持部に設けられている駆動バネにより、カートリッジが挟持されて保持されるものである。しかし、ディスク保持部が移送される方向は、カートリッジに収納されたディスクへの情報の記録再生を行う光ピックアップと配置位置が同じであり、光ピックアップは、ディスク外周部を記録再生する際にディスク保持部の下を通過する。そのため、ディスク保持部をディスク記録面より下部に設けることができず、光ディスク装置全体の厚さが薄くすることができない。
【0011】
また、上記した特許文献3に記載の光ディスク装置の構成では、ディスク単体の保持方法について開示しているのみであり、カートリッジへの対応についての記載は無く、カートリッジが載置できない。
【0012】
また、上記した特許文献1、2、3には記載されていないが、ディスクをターンテーブルにチャッキングするためにディスクを挟んでターンテーブルに相対する位置にクランパが配されている。このクランパには、ディスク単体とカートリッジに対応するためにクランパアームが設けられている。カートリッジのローディングの際にはクランパとカートリッジの接触をさけるために、クランパアームによりクランパが待避されている。このクランパアームは、その他端をトレイに設けられた突起により動作されるよう構成されているため、クランパアームの他端が前記ディスク保持部に干渉しないようにその高さが制限されている。そのため、ディスク保持部は、光ピックアップにより下部側を、またクランパアームにより上部側を規制され、その厚さが薄く強度が弱いものとなる。
【0013】
そこで、上記課題を解決するために本発明は、水平または垂直などトレイの配置方向を任意に設定するとともに、トレイに載置する外部情報記録媒体がディスク単体またはディスクを収納したカートリッジのどちらであってもよい小型の光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明にかかる光ディスク装置は、ディスク単体またはディスクを収納したカートリッジをトレイの載置面に載置した後に前記トレイを本体内にローディングして、ディスク単体またはカートリッジから情報を記録再生する光ディスク装置において、前記トレイに、載置するディスク単体またはカートリッジそれぞれの形状に対応したディスク単体載置空間またはカートリッジ載置空間を形成するとともに、それぞれの前記載置空間でディスク単体またはカートリッジのいずれかを保持する保持機構が設けられ、前記保持機構は、予め設定した支点を軸にして載置するディスク単体またはカートリッジの面方向に回動自在とされ、ディスク単体を前記トレイの載置面に載置する場合、前記保持機構により前記トレイに前記ディスク単体載置空間が形成されてディスク単体が保持され、カートリッジを前記トレイの載置面に載置する場合、前記保持機構により前記トレイに前記カートリッジ載置空間が形成されてカートリッジが保持されることを特徴とする。
【0015】
この発明によれば、トレイに保持機構が設けられ、保持機構は、予め設定した支点を軸にして載置するディスク単体またはカートリッジの面方向に回動自在とされるので、保持機構がトレイ上で回動されて、トレイの厚さ方向への保持機構の突出が無く、トレイの薄型化を図ることが可能となる。また、トレイ下部の構成部品の配置に関しても保持機構による制約を受けることが無く、光ディスク装置の薄型化を図ることが可能となる。
【0016】
上記構成において、上記保持機構には、ディスク単体を上記ディスク単体載置空間の載置面に載置するために、上記トレイ上にディスク単体を載置した時のディスク単体の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第1のディスク径方向規制部と、載置するディスク単体のディスク厚み方向への動作を規制する第1のディスク厚み方向規制部と、ディスク単体を載置面に誘導するディスク下ガイド部と、が設けられ、かつ、カートリッジを上記カートリッジ載置空間の載置面に載置するために、カートリッジの上記トレイへの装填方向前端の形状の少なくとも一部と同一形状からなるカートリッジ規制部と、載置したカートリッジのカートリッジ厚み方向への動作を規制し、カートリッジの上記トレイへの装填方向前端の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第1のカートリッジ厚み方向規制部とが設けられてもよい。
【0017】
この場合、保持機構に、第1のディスク径方向規制部と、第1のディスク厚み方向規制部と、ディスク下ガイド部と、カートリッジ規制部と、第1のカートリッジ厚み方向規制部と、が設けられているので、ディスク単体とカートリッジとのどちらともトレイに載置可能となる。また、カートリッジの装填方向前端がカートリッジ厚さ方向に規制されるため、トレイの載置面が垂直方向に沿っていても、カートリッジが落下することなく、トレイに保持することが可能となる。そのため、ディスク単体載置空間またはカートリッジ載置空間の載置面に載置したディスク単体またはカートリッジの全方向への移動を規制することが可能となる。
【0018】
上記構成において、上記保持機構は、弾性部材によって上記ディスク単体載置空間が形成されるよう付勢されてなってもよい。
【0019】
この場合、保持機構が、弾性部材によってディスク単体載置空間が形成されるよう付勢されてなるので、トレイへのディスク単体の載置時には、ディスク単体を所定のディスク単体載置面に容易に載置することが可能となるだけでなく、トレイへのカートリッジの載置時に、弾性部材の付勢力により、カートリッジが押されて保持され、カートリッジを所定のカートリッジ載置面に容易に載置することが可能となる。また、トレイの載置面が垂直方向に沿っていても、ディスクまたはカートリッジが落下することなく、ディスク単体またはカートリッジをトレイに載置することが可能となる。
【0020】
上記構成において、複数の上記保持機構は、連動して回動されてもよい。
【0021】
この場合、ディスクまたはカートリッジをトレイに載置する際に、複数の保持機構が連動して回動されるので、ディスクまたはカートリッジをトレイの所定の載置面に載置し易くすることが可能となる。
【0022】
また、上記構成において、上記保持機構には、ディスク単体を上記ディスク単体載置空間の載置面に載置するために、上記トレイ上にディスク単体を載置した時のディスク単体の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第2のディスク径方向規制部と、載置するディスク単体のディスク厚み方向への動作を規制する第2のディスク厚み方向規制部と、が設けられ、かつ、カートリッジを上記カートリッジ載置空間の載置面に載置するために、載置したカートリッジのカートリッジ厚み方向への動作を規制するとともに、カートリッジの装填方向後端の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第2のカートリッジ厚み方向規制部が設けられてもよい。または、上記構成において、上記保持機構には、ディスク単体を上記ディスク単体載置空間の載置面に載置するために、上記トレイ上にディスク単体を載置した時のディスク単体の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第2のディスク径方向規制部が設けられ、かつ、カートリッジを上記カートリッジ載置空間の載置面に載置するために、載置したカートリッジのカートリッジ厚み方向への動作を規制するとともに、カートリッジの装填方向後端の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第2のカートリッジ厚み方向規制部が設けられてもよい。
【0023】
これらの場合、保持機構に、第2のディスク径方向規制部と、第2のディスク厚み方向規制部と、第2のカートリッジ厚み方向規制部が設けられている。もしくは、保持機構に、第2のディスク径方向規制部と、第2のカートリッジ厚み方向規制部が設けられている。そのため、ディスク単体とカートリッジとのどちらともトレイに載置可能となる。また、カートリッジの装填方向後端がカートリッジ厚さ方向に規制されるため、トレイの載置面が垂直方向に沿っていても、カートリッジが落下することなく、トレイに保持することが可能となる。そのため、ディスク単体載置空間またはカートリッジ載置空間の載置面に載置したディスク単体またはカートリッジの全方向への移動を規制することが可能となる。また、
【0024】
さらに、上記構成において、上記保持機構は、複数設けられてもよい。
【0025】
この場合、保持機構が複数設けられているので、より確実にディスクまたはカートリッジを保持することが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
この光ディスク装置1には、図1〜3に示すように、ディスク単体2(以下、ディスクという)またはディスク( 本実施の形態1では、便宜上ディスク2と同一のものを用いる)を収納したカートリッジ3(以下、カートリッジという、図7参照)を載置するトレイ4と、このトレイ4の下方に配されるシャーシ5と、トレイ4の上方に配される天板6とが設けられている。
【0027】
トレイ4は、ローディング機構(図示省略)により、ディスク2またはカートリッジ3を挿脱可能な排出位置(光ディスク装置1の外側、図2参照)と、ディスク2またはカートリッジ3による記録再生可能な装填位置(光ディスク装置1の内側、図3参照)とに移動可能(X1、X2方向)とされている。
【0028】
また、シャーシ5の一端部5a(トレイ4の装填方向(X2方向)前方側)は、図2、3に示すように、板バネ51を介して装置本体1aに固定されている。また、シャーシ5の他端部5b(トレイ2の装填方向(X2方向)後方側)は、昇降機構(図示省略)により上下方向(図2、3に示すY1、Y2方向)に移動可能とされている。この昇降機構は、トレイ4の移動に連動している。すなわち、トレイ4が装填位置から排出位置に移動する時、シャーシ5の他端部5bは、ディスク2またはカートリッジ3から離れる位置に移動(Y2方向) し、トレイ4が排出位置から装填位置に移動する時、シャーシ5の他端部5bは、ディスク2またはカートリッジ3に近づく位置( ディスク2をチャッキング可能な位置)に移動(Y1方向) する。
【0029】
このシャーシ5には、ディスク2を回転させるためのスピンドルモータ52と、ディスク2への情報を記録再生するための光ピックアップ53とが設けられている。
【0030】
スピンドルモータ52には、ディスク2を保持して回転させるターンテーブル54が設けられている。
【0031】
光ピックアップ53は、ディスク2の半径方向に移動可能に設けられている。
【0032】
また、天板6には、支点61が設けられている。この支点61には、クランパアーム7が回動自在に保持されている。
【0033】
クランパアーム7の一端部7aには、磁性体(図示省略)が内蔵されたクランパ71が設けられている。このクランパ71は、スピンドルモータ52の直上にあたる部分に保持される。クランパアーム7は、板バネ(図示省略)によりクランパ71がスピンドルモータ52から離れる方向(Y1方向)に付勢されている。また、クランパアーム7の他端部7bには、折り曲げにより当接部72が形成されている。この当接部72は、トレイ4が装填位置(図3の位置)に配された時、トレイ4の突起45(下記参照)に当接され、この当接によりクランパアーム7の一端部7aが下がり、ディスク2がクランパ71とターンテーブル54の間にチャッキングされる。
【0034】
さらに、この光ディスク装置1には、トレイ4に、図1に示すように、載置するディスク2またはカートリッジ3それぞれの形状に対応したディスク単体載置空間43またはカートリッジ載置空間44を形成するとともに、それぞれの載置空間43、44でディスク2またはカートリッジ3を保持する2種類の保持機構が設けられている。すなわち、保持機構により、トレイ4には、カートリッジ載置面41と、このカートリッジ載置面41に対し装填方向(X2方向)前方側を上方に傾斜させたディスク単体載置面42が形成される。また、トレイ4には、ディスク2またはカートリッジ3を装填する際にクランパアーム7と衝突するのを回避させるとともに、ディスク2またはカートリッジ3を装填した際にクランパ71を接触させるために突起45が設けられている。
【0035】
1種類目の保持機構は、トレイ4の装填方向(X2方向)前方側であってほぼ左右対称に設けられた前端保持部材8a、8bと、この前端保持部材8a、8bの移動を制限するストッパ9a、9bと、前端保持部材8a、8bを付勢するバネ10a、10b(本発明でいう弾性部材)とから構成されている。
【0036】
前端保持部材8a、8bは、予め設定した支点11a、11bを軸にして載置するディスク2またはカートリッジ3の面方向(図2、3に示すX方向)に回動自在とされている。
【0037】
次に、前端保持部材8aについて、図4を用いて説明する。なお、前端保持部材8bは、前端保持部材8aと左右対称であるだけで同一の構成からなる。そのため、前端保持部材8bの説明は省略する。
【0038】
前端保持部材8aは、支点11aを軸にしてストッパ9a、9bの間を回動可能とされ、図1に示すように、バネ10aによりストッパ9aと当接する方向に反時計回りに付勢されている。なお、前端保持部材8aがストッパ9aに当接した時のトレイ4の載置面では、ディスク2およびカートリッジ3のうちディスク2のみが載置可能なディスク単体載置空間43が形成される。
【0039】
また、この前端保持部材8aには、図4に示すように、ディスク2をディスク単体載置空間43に載置するために、トレイ4上にディスク2を載置した時のディスク2の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第1のディスク径方向規制部81aと、載置するディスク2のディスク厚み方向への動作を規制する薄板状の第1のディスク厚み方向規制部82aと、ディスク2をディスク単体載置面43に誘導するテーパ部83aを形成したディスク下ガイド部84aと、が設けられている。
【0040】
図2に示すように、ディスク下ガイド部84aにより、ディスク2の装填方向(X2方向)前端21(以下、前端という)が持ち上げられ、トレイ4に対し角度を持って載置されてなる。
【0041】
さらに、この前端保持部材8aには、図4に示すように、カートリッジ3をカートリッジ載置空間44に載置するために、カートリッジ3のトレイ4への前端31の形状の少なくとも一部と同一形状からなるカートリッジ規制部85aと、載置したカートリッジ3のカートリッジ厚み方向への動作を規制し、カートリッジ3のトレイ4への前端31の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第1のカートリッジ厚み方向規制部86aとが設けられている。カートリッジ3を装填した時、カートリッジ規制部85aにより、前端保持部材8aは、一定の角度だけ時計回りに回動される。
【0042】
また、第1のカートリッジ厚み方向規制部86aは、カートリッジ規制部85aの上方からカートリッジ3の面方向(X方向)に突起されている。
【0043】
次に、2種類目の保持機構は、図1に示すように、トレイ4の装填方向(X2方向)後方側であってほぼ左右対称に設けられた後端保持部材12a、12bと、この後端保持部材12a、12bと係合した板バネ13a、13bから構成されている。
【0044】
後端保持部材12a、12bは、図1に示すように、板バネ13a、13bを介して予め設定した支点14a、14bを軸にして載置するディスク2またはカートリッジ3の面方向(X方向)に回動自在とされている。すなわち、後端保持部材12a、12bは、その先端121a、121bをトレイ4の中心部に向けたディスクガイド位置P1(図6参照)と、その先端121a、121bをトレイ4の中心部から離れる方向に向けたカートリッジガイド位置P2(図7参照)との間で回動自在とされている。なお、後端保持部材12a、12bをディスクガイド位置P1に配することでディスク単体載置空間43が形成され、カートリッジガイド位置P2に配することでカートリッジ載置空間44が形成される。
【0045】
次に、後端保持部材12aについて、図5を用いて説明する。なお、後端保持部材12bは、後端保持部材12aと左右対称であるだけで同一の構成からなる。そのため、後端保持部材12bの説明は省略する。
【0046】
この後端保持部材12aには、図5に示すように、後端保持部材12aがディスクガイド位置P1にある時、ディスク2をディスク単体載置空間43に載置するために、トレイ4上にディスク2を載置した時のディスク2の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第2のディスク径方向規制部122aと、載置するディスク2のディスク厚み方向への動作を規制する薄板状の第2のディスク厚み方向規制部123aと、が設けられている。
【0047】
また、後端保持部材12aには、図5に示すように、後端保持部材12aがカートリッジガイド位置P2にある時、カートリッジ3をカートリッジ載置空間44に載置するために、載置したカートリッジ3のカートリッジ厚み方向への動作を規制するとともに、カートリッジ3の装填方向(X2方向)後端(以下、後端という)の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第2のカートリッジ厚み方向規制部124aが設けられている。
【0048】
次に、上記したディスク2およびカートリッジ3のトレイ4への載置動作を、図1〜7を用いて、以下に説明する。
【0049】
まず、トレイ4の載置面を水平に配した時のディスク2の載置動作を説明する。なお、前端保持部材8a、8bはストッパ9a、9bと当接され、載置面ではディスク単体載置空間43が形成されている(図1参照)。
【0050】
図1、2に示すように、ディスク単体載置空間43が形成されたトレイ4に、ディスク2をディスク単体載置面42に載置する。このディスク単体載置面42へのディスク2の載置では、ディスク2の前端21がディスク下ガイド部84a、84bのテーパ部83a、83bに沿って誘導規制されている。
【0051】
そして、ディスク単体載置面42に載置されたディスク2の外周縁22は、前端保持部材8a、8bの第1のディスク径方向規制部81a、81bによって規制されるとともに、その表面23が前端保持部材8a、8bの第1のディスク厚み方向規制部82a、82bによって規制され、その裏面24がディスク下ガイド部84a、84bに規制されて(図2参照)、ディスク2がディスク単体載置面43に載置される。
【0052】
次に、トレイ4の載置面を垂直方向に沿って配した時のディスク2の載置動作を説明する。
【0053】
図6に示すように、後端保持部材12a、12bが、ディスク単体載置空間43が形成されるよう、すなわちディスクガイド位置P1まで回動される。そして、ディスク2の外周縁22が、前端保持部材8a、8bの第1のディスク径方向規制部81a、81bと後端保持部材12a、12bの第2のディスク径方向規制部122a、122bとによって規制されるとともに、その表面23が前端保持部材8a、8bの第1のディスク厚み方向規制部82a、82bと後端保持部材12a、12bの第2のディスク厚み方向規制部123a、123bとによって規制され、その裏面がディスク下ガイド部84a、84bに規制されて、ディスク2がディスク単体載置面42に載置される。
【0054】
次に、カートリッジ3の載置動作を説明する。
【0055】
後端保持部材12a、12bは、図7に示すように、カートリッジガイド位置P2に配されている。カートリッジ3の装填に際して、カートリッジ3の前端31がカートリッジ規制部85a、85bに当接される。そして、その状態で前端保持部材8a、8bがバネ10a、10bに抗して押圧され、前端保持部材8aが時計回り、前端保持部材8bが反時計回りに回動される。
【0056】
そして、カートリッジ3が装填方向(X2方向)へ移動することにより、カートリッジ3の後端32が、後端保持部材12a、12bの第2のカートリッジ厚み方向規制部124a、124b上を越えた位置で、カートリッジ3をトレイ4のカートリッジ載置面41に降ろす。カートリッジ3をカートリッジ載置面41に降ろした後、バネ10a、10bにより前端保持部材8aが反時計方向、前端保持部材8bが時計方向に付勢され、この付勢にともなって前端保持部材8a、8bと当接したカートリッジ3が装填方向(X2方向)と逆の方向(X1方向)に押圧され、カートリッジ3が後端保持部材12a、12bに保持される。そのため、カートリッジ3は、前端保持部材8a、8bの第1のカートリッジ厚み方向規制部86a、86bおよび後端保持部材12a、12bの第2のカートリッジ厚み方向規制部124a、124bによって、トレイ4の載置面が垂直方向に沿っていても落下することは無い。
【0057】
上記したようにトレイ4にディスク2またはカートリッジ3が載置された後、光ディスク装置1においてトレイ4の装填信号を検知すると、ローディング機構により、トレイ4が光ディスク装置1内に引き込まれる。トレイ4が装填位置までローディングされると、トレイ4上に設けられた突起45がクランパアーム7の当接部72と当接され、クランパアーム7の板バネに抗してクランパアーム7が回動され、クランパ71が下降する。それとともに、シャーシ5が上昇し、スピンドルモータ52のターンテーブル54とクランパ71の間にディスク2がチャッキングされる。そして、光ピックアップ53がディスク2の半径方向に移動することによりディスク2から光ディスク装置1への情報の記録再生が行われる。
【0058】
このように、この実施の形態1にかかる光ディスク装置1によれば、トレイ4に保持機構が設けられ、保持機構は、予め設定した支点を軸にして載置するディスク2またはカートリッジ3の面方向に回動自在とされるので、保持機構がトレイ4上で回動されて、トレイ4の厚さ方向への保持機構の突出が無く、トレイ4の薄型化を図ることができる。また、トレイ4下部の構成部品の配置に関しても保持機構による制約を受けることが無く、光ディスク装置1の薄型化を図ることができる。
【0059】
また、前端保持部材8a、8bに、第1のディスク径方向規制部81a、81bと、第1のディスク厚み方向規制部82a、82bと、ディスク下ガイド部84a、84bと、カートリッジ規制部85a、85bと、第1のカートリッジ厚み方向規制部86a、86bと、が設けられているので、ディスク2とカートリッジ3とのどちらともトレイ4に載置可能となる。また、カートリッジ3の前端31がカートリッジ厚さ方向に規制されるため、トレイ4の載置面が垂直方向に沿っていても、カートリッジ3が落下することなく、トレイ4に保持することができる。そのため、ディスク単体載置空間43またはカートリッジ載置空間44に載置したディスク2またはカートリッジ3の全方向への移動を規制することができる。
【0060】
また、前端保持部材8a、8bが、バネ10a、10bによってディスク単体載置空間43が形成されるよう付勢されているので、トレイ4へのディスク2の載置時には、ディスク2を所定のディスク単体載置面42に容易に載置することができるだけでなく、トレイ4へのカートリッジ3の載置時に、バネ10a、10bの付勢力により、カートリッジ3が押されて保持され、カートリッジ3を所定のカートリッジ載置面44に容易に載置することができる。また、トレイ4の載置面が垂直方向に沿っていても、ディスク2またはカートリッジ3が落下することなく、トレイ4に載置することができる。
【0061】
また、後端保持部材12a、12bに、第2のディスク径方向規制部122a、122bと、第2のディスク厚み方向規制部123a、123bと、第2のカートリッジ厚み方向規制部124a、124bが設けられているので、ディスク2とカートリッジ3とのどちらともトレイ4に載置可能となる。また、カートリッジ3の後端32がカートリッジ厚さ方向に規制されるため、トレイ4の載置面が垂直方向に沿っていても、カートリッジ3が落下することなく、トレイ4に保持することができる。そのため、ディスク単体載置空間43またはカートリッジ載置空間44に載置したディスク2またはカートリッジ3の全方向への移動を規制することができる。
【0062】
また、保持機構が複数、本実施の形態1では2種類からなる4つ設けられているので、1種類1つからなる保持機構と比較してより確実にディスク2またはカートリッジ3を保持することができる。なお、ここでいう保持機構の個数および種類は、これに限定されるものではなく、任意に設定してもよい。
【0063】
なお、本実施の形態1では、前端保持部材8a、8bと後端保持部材12a、12bとが独立して構成されているが、これに限定されるものではなく、前端保持部材8a、8bと後端保持部材12a、12bとが連動するよう構成されてもよく、それぞれ独立して構成された場合と比較してディスク2またはカートリッジ3を保持するのに好ましい。
【0064】
また、本実施の形態1では、ディスク単体2と、カートリッジに収納したディスク2とを同一のものとして用いているが、これに限定されるものではない。
<実施の形態2>
この実施の形態2にかかる光ディスク装置は、上記した実施の形態1にかかる光ディスク装置1と、前端保持部材の点で異なるだけで、他の構成は同一である。そのため、この実施の形態2では、この異なる前端保持部材の点についてのみ説明し、他の同一構成については、その説明を省略する。
【0065】
この実施の形態2にかかる光ディスク装置1では、図8に示すように、前端保持部材8c、8dに、それぞれその一部に回動中心位置と同芯のギア部81c、81dが設けられ、これらギア部81c、81dは、それぞれギア141、142と噛合うよう構成されている。
【0066】
これらギア141とギア142の間には、図8に示すように、タイミングベルト15とギア143とが設けられ、これらギア141、142、143およびタイミングベルト15により、一方の前端保持部材8cまたは8dが回動され、それに同期して他方の前端保持部材8dまたは8cが回動されるように構成されている。すなわち、前端保持部材8c、8dは、連動して回動される。
【0067】
上記したように、本実施の形態2にかかる光ディスク装置1によれば、上記した実施の形態1にかかる光ディスク装置1における作用効果を有するだけでなく、前端保持部材8c、8dが連動して回動されるので、ディスク2またはカートリッジ3をトレイ4の所定の載置面43、44に載置し易くすることができる。
【0068】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、水平または垂直などトレイの配置方向を任意に設定するとともに、トレイに載置する外部情報記録媒体がディスク単体またはディスクを収納したカートリッジのどちらであってもよい小型の光ディスク装置を提供することができる。
【0069】
すなわち、本発明にかかる光ディスク装置によれば、トレイに保持機構が設けられ、保持機構は、予め設定した支点を軸にして載置するディスク単体またはカートリッジの面方向に回動自在とされるので、保持機構がトレイ上で回動されて、トレイの厚さ方向への保持機構の突出が無く、トレイの薄型化を図ることができる。また、トレイ下部の構成部品の配置に関しても保持機構による制約を受けることが無く、光ディスク装置の薄型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置のトレイを示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置の、トレイの一部が光ディスク装置から突出した状態の内部構成を示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置の、トレイにディスクを載置しローディング時における内部構成を示す側面図である。
【図4】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置に設けられた一方の前端保持部材の斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置に設けられた一方の後端保持部材の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置のトレイにディスクを載置した状態を示す平面図である。
【図7】本発明の実施の形態1にかかる光ディスク装置のトレイにカートリッジを載置した状態を示す平面図である。
【図8】本発明の実施の形態2にかかる光ディスク装置に設けられた前端保持部材を示す平面図である。
【符号の説明】
1 光ディスク装置
1a 本体(本体筐体)
2 ディスク単体(ディスク)
3 カートリッジ
31 カートリッジの前端
4 トレイ
41 カートリッジ載置面
42 ディスク単体載置面
43 ディスク単体載置空間
44 カートリッジ載置空間
81a、81b 第1のディスク径方向規制部
82a、82b 第1のディスク厚み方向規制部
84a、84b ディスク下ガイド部
85a、86a カートリッジ規制部
86a、86b 第1のカートリッジ厚み方向規制部
10a、10b 弾性部材(バネ)
11a、11b、14a、14b 支点
122a、122b 第2のディスク径方向規制部
123a、123b 第2のディスク厚み方向規制部
124a、124b 第2のカートリッジ厚み方向規制部

Claims (8)

  1. ディスク単体またはディスクを収納したカートリッジをトレイの載置面に載置した後に前記トレイを本体内にローディングして、ディスク単体またはカートリッジから情報を記録再生する光ディスク装置において、
    前記トレイに、載置するディスク単体またはカートリッジそれぞれの形状に対応したディスク単体載置空間またはカートリッジ載置空間を形成するとともに、それぞれの前記載置空間でディスク単体またはカートリッジのいずれかを保持する保持機構が設けられ、
    前記保持機構は、予め設定した支点を軸にして載置するディスク単体またはカートリッジの面方向に回動自在とされ、
    ディスク単体を前記トレイの載置面に載置する場合、前記保持機構により前記トレイに前記ディスク単体載置空間が形成されてディスク単体が保持され、カートリッジを前記トレイの載置面に載置する場合、前記保持機構により前記トレイに前記カートリッジ載置空間が形成されてカートリッジが保持されることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置において、
    前記保持機構には、ディスク単体を前記ディスク単体載置空間の載置面に載置するために、前記トレイ上にディスク単体を載置した時のディスク単体の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第1のディスク径方向規制部と、載置するディスク単体のディスク厚み方向への動作を規制する第1のディスク厚み方向規制部と、ディスク単体を載置面に誘導するディスク下ガイド部と、が設けられ、かつ、
    カートリッジを前記カートリッジ載置空間の載置面に載置するために、カートリッジの前記トレイへの装填方向前端の形状の少なくとも一部と同一形状からなるカートリッジ規制部と、載置したカートリッジのカートリッジ厚み方向への動作を規制し、カートリッジの前記トレイへの装填方向前端の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第1のカートリッジ厚み方向規制部とが設けられたことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項2に記載の光ディスク装置において、
    前記保持機構は、弾性部材によって前記ディスク単体載置空間が形成されるよう付勢されてなることを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項3に記載の光ディスク装置において、
    前記保持機構は、複数設けられたことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項4に記載の光ディスク装置において、
    複数の前記保持機構は、連動して回動されることを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項1または2に記載の光ディスク装置において、
    前記保持機構には、ディスク単体を前記ディスク単体載置空間の載置面に載置するために、前記トレイ上にディスク単体を載置した時のディスク単体の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第2のディスク径方向規制部と、載置するディスク単体のディスク厚み方向への動作を規制する第2のディスク厚み方向規制部と、が設けられ、かつ、
    カートリッジを前記カートリッジ載置空間の載置面に載置するために、載置したカートリッジのカートリッジ厚み方向への動作を規制するとともに、カートリッジの装填方向後端の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第2のカートリッジ厚み方向規制部が設けられたことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項1または2に記載の光ディスク装置において、
    前記保持機構には、ディスク単体を前記ディスク単体載置空間の載置面に載置するため に、前記トレイ上にディスク単体を載置した時のディスク単体の中心位置をほぼ中心としたディスク半径より大きい半径を有する第2のディスク径方向規制部が設けられ、かつ、
    カートリッジを前記カートリッジ載置空間の載置面に載置するために、載置したカートリッジのカートリッジ厚み方向への動作を規制するとともに、カートリッジの装填方向後端の形状の少なくとも一部と同一形状からなる第2のカートリッジ厚み方向規制部が設けられたことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 請求項6または7に記載の光ディスク装置において、
    前記保持機構は、複数設けられたことを特徴とする光ディスク装置。
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