JP2882321B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2882321B2
JP2882321B2 JP7241155A JP24115595A JP2882321B2 JP 2882321 B2 JP2882321 B2 JP 2882321B2 JP 7241155 A JP7241155 A JP 7241155A JP 24115595 A JP24115595 A JP 24115595A JP 2882321 B2 JP2882321 B2 JP 2882321B2
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    • G11B17/057Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for handling both discs contained within cartridges and discs not contained within cartridges

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度の記録媒体であ
る光ディスクなどのディスク単体と、ディスクを内蔵し
たカートリッジのいずれをも搭載可能な、縦型のトレイ
を有する記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータなどの情報機器の記
録媒体として、CD−ROM等の再生専用型のディスク
や、光磁気方式や相変化方式の書換え型のディスクが用
いられている。これらのディスクは、ディスクをトレイ
に直接搭載する場合と、ディスクの表面を保護する等の
ためディスクをカートリッジに収納してカートリッジを
トレイに搭載する場合とがある。
【0003】このような記録再生装置は、たとえばディ
スクをトレイに直接搭載する場合、ディスク交換位置か
ら記録再生位置へトレイをディスクローディング装置に
よりローディングし、ディスクをターンテーブル上に載
せ、ターンテーブルによりディスクを回転し、ディスク
の表面にピックアップを移動して記録再生を行う。カー
トリッジをトレイに搭載する場合も記録再生方式は同じ
であるが、ディスクをターンテーブルに載せ、ピックア
ップを走査するため、トレイをローディング中等に、カ
ートリッジのディスク保護蓋を開くようにしている。
【0004】そして最近、ディスク専用のトレイを有す
る記録再生装置、およびカートリッジ専用のトレイを有
する記録再生装置のみならず、ディスクおよびカートリ
ッジを選択的に搭載可能なトレイを有する記録再生装置
が提案されている(特許公開公報平7−161112号
等)。後者の場合、トレイ上にディスク載置部およびカ
ートリッジ載置部を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この記
録再生装置は、トレイを縦姿勢で使用することができな
いという欠点があった。トレイを縦姿勢で使用すること
については、コンピュータなどの外部記憶装置として使
用する場合の省スペース等のため、記録再生装置のユー
ザにおいて要望されている。また記録再生装置の組立や
検査等における作業性向上等のため、記録再生装置のメ
ーカにおいて要望されている。
【0006】そこで、これらの要望に応じて、前記した
従来例の記録再生装置のトレイを縦姿勢にして使用する
と、ディスクはトレイに載置しただけのためディスクが
落下しやすく、たとえディスクが落ちないように記録再
生装置に搬入できたとしても、記録再生装置からトレイ
を搬出した際にディスクがトレイから落下し、ディスク
の表面が破損して信号が再生できなくなる、または記録
再生装置の回転支持台であるターンテーブルの中心にデ
ィスクの装着用のクランプ孔がうまく係合しないことが
起こり易い。
【0007】したがって、本発明の目的は、縦姿勢のト
レイから落下することなく、トレイにディスクおよびカ
ートリッジを選択的に搭載することができる記録再生装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決する手段】請求項1の記録再生装置は、デ
ィスクを記録再生位置に支持するターンテーブルと、デ
ィスクの表面を移動するピックアップと、記録再生位置
ディスク交換位置との間でディスクまたはディスクを
内蔵するカートリッジを保持面上に保持して移送するト
レイとを有する記録再生装置であって、トレイは、ディ
スクの周縁を係脱自在に支持可能であり、トレイの移送
方向に移動自在な第一のディスク保持部と、トレイの保
持面に没入する状態と、トレイの保持面から突出しディ
スクの周縁を係脱自在に支持可能な状態とになる第二の
ディスク保持部とを有することを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項2の記録再生装置は、ディスクを記
録再生位置に支持するターンテーブルと、ディスクの表
面を移動するピックアップと、記録再生位置とディスク
交換位置との間でディスクを保持面上に保持して移送す
るトレイとを有する記録再生装置であって、トレイは、
ディスクの周縁を係脱自在に支持可能でトレイの移送方
向に移動自在でありかつトレイ移送方向奥側に設けた第
一のディスク保持部と、トレイの保持面に没入する状態
と、トレイの保持面から突出しディスクの周縁を係脱自
在に支持可能な状態とになる第二のディスク保持部とを
有すると共に、トレイの水平姿勢での使用時に第一のデ
ィスク保持部にディスクを保持した際、ディスクはトレ
イに対し傾いていることを特徴とするものである。請求
項3の記録再生装置は、請求項1または請求項2におい
て、トレイを水平姿勢としたときにディスクを位置決め
載置するディスク載置部を保持面に有するものである。
【0010】請求項4の記録再生装置は、請求項1また
は請求項2において、第二のディスク保持部が、トレイ
の垂直姿勢時、トレイの中心の移送方向線に対してトレ
イの上下方向に対称に設けられているものである請求
の記録再生装置は、請求項1または請求項2におい
て、第二のディスク保持部が保持面に出没自在に設けら
れているものである。
【0011】請求項の記録再生装置は、請求項1また
は請求項2において、第二のディスク保持部が突出方向
に付勢されているものである。請求項の記録再生装置
は、請求項1または請求項2において、トレイの水平姿
勢および垂直姿勢のいずれかを示す信号を出力する姿勢
指定手段と、この信号により駆動してトレイの垂直姿勢
のとき第二のディスク保持部を突出しトレイの水平姿勢
のとき没入する駆動手段とを有するものである。
【0012】
【0013】
【作用】請求項1の記録再生装置によれば、ディスクは
垂直姿勢のトレイの第一および第二のディスク保持部に
係合して支持され、カートリッジはトレイのカートリッ
ジ装着部に保持される。トレイはディスク交換位置から
記録再生位置へ移送されて記録再生され、また逆方向に
移送されてディスク交換される。
【0014】この場合、トレイは、ディスクの周縁を係
脱自在に支持する第一および第二のディスク保持部を保
持面に突設するとともに、カートリッジをカートリッジ
装着部に装着する際に、第一のディスク保持部はカート
リッジの先端で押圧されトレイ内に格納し第二のディス
保持部はカートリッジのトレイ装着面で突出端を押圧
されることにより没入可能な構成としたため、ディスク
を内蔵したカートリッジを着脱自在に保持するカートリ
ッジ保持部を保持面に有することができ、縦姿勢のトレ
イから落下することなく、トレイにディスクおよびカー
トリッジを選択的に搭載することができる。請求項2の
記録再生装置によれば、トレイを水平姿勢としたとき
に、ディスクの周縁を係脱自在に支持可能で、保持面か
ら突出没入できる第二のディスク保持部を有し、かつ保
持面上に位置決め載置されるディスクは水平方向より傾
斜しているため、傾斜して載せたディスクと、ディスク
交換位置から記録再生位置にディスクを搬送する際に障
害となるディスクモータのターンテーブルとの隙間を小
さく設計することができ、装置の薄型化を可能とすると
共に、トレイを水平・垂直姿勢の両姿勢でもディスクを
搭載することができる。
【0015】請求項の記録再生装置によれば、請求項
または請求項2において、トレイを水平姿勢としたと
きにディスクを位置決め載置するディスク載置部を保持
面に有するため、請求項1または請求項2の作用のほ
か、保持面の一部であるディスク載置部のみでディスク
を載置できる。
【0016】請求項4の記録再生装置によれば、請求項
または請求項2において、第二のディクス保持部が、
トレイの垂直姿勢時トレイの中心の移送方向線に対し
レイの上下方向に対称に設けられているため、請求項1
または請求項2の作用のほか、トレイのディスクを搭載
する側面をトレイに向かって右側または左側に好みに応
じて配置できるので使い勝手が容易になる
【0017】請求項の記録再生装置によれば、請求項
または請求項2において、第二のディスク保持部が
持面に出没自在に設けられているため、請求項1または
請求項2の作用のほか、第二のディスク保持部がカート
リッジの装着に影響を及ぼすことなく、カートリッジを
載置することができる。
【0018】請求項6の記録再生装置によれば、請求項
または請求項2において、第二のディスク保持部が突
出方向に付勢されているため、請求項1または請求項2
の作用のほか、カートリッジをカートリッジ装着部に装
着することにより第二のディスク保持部がトレイ内に没
入し、カートリッジを外すことにより第二のディスク
部が突出するので、第二のディスク保持部の出し入れ
操作が不要になる。
【0019】請求項の記録再生装置によれば、請求項
または請求項2において、トレイの水平姿勢および垂
直姿勢のいずれかを示す信号を出力する姿勢指定手段
と、信号により駆動してトレイの垂直姿勢のとき第二の
ディスク保持部を突出しトレイの水平姿勢のとき没入す
る駆動手段とを有するため、請求項1または請求項2
作用のほか、トレイを垂直姿勢から水平姿勢にまたはそ
の逆にした場合でも、第二のディスク保持部を直接操作
することなく、姿勢指定手段の信号により第二のディス
保持部を出没できるため、使い勝手がよくなる。
【0020】
【0021】
【0022】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1ないし図9によ
り説明する。すなわち、この記録再生装置は、1ないし
複数種類の大きさの異なるディスク単体または1ないし
複数種類の大きさの異なるカ−トリッジに収納されたデ
ィスクをトレイに装着して信号を記録または再生するも
のである。
【0023】図1は、垂直姿勢のトレイ1が記録再生装
置の筐体2の図2の出し入れ用開口15からディスク交
換位置に突出した状態であり、同図(a)は保持面を側
面から見た図を示す。1はトレイ、2は記録再生装置の
筐体、2aはそのフロントパネル、3はカートリッジ装
着部、4はトレイ1にディスクの大きさの円盤状に凹設
したものでトレイ1の水平姿勢のディスク載置部、5は
垂直姿勢のトレイ1の保持面に突設されたディスク係合
部、6は穴部、7はディスク着脱用の切欠、8はトレイ
1の収納時に筐体2の前面の開口15を塞ぐためトレイ
の下側のフロントパネル2aに設けられたシャッターで
ある。
【0024】図2は、記録再生装置を示す。10はメイ
ンシャーシ、11はメインレバーであり、筐体2に取付
けられている。まず筐体2は、メインシャーシ10に取
り付けられた断面形状がL型のトーションリーフ12
を、その両端の穴13でねじその他の固定手段により固
定するためのボス14が内部の底面に2個設けられてい
る。このボス14の上面は筐体2の前端の出し入れ用開
口15の方向に向かってわずか下がるよう傾斜してお
り、これによってトーションリーフ12を固定したとき
にメインシャーシ10の先端部10aが常時矢印D方向
に付勢されている。
【0025】また筐体2の内部にはメインレバー11を
回動可能に軸支するための軸16が1個設けられてい
る。そしてこの矢印D方向に付勢されたメインシャーシ
10は、たとえば減速装置付きのモータ等の駆動手段に
よってメインレバー11が矢印R1方向に回動されたと
きにその斜面18によってメインシャーシ10のスリッ
ト19と係合してメインシャーシ10の先端部10aを
トーションリーフ12のばね付勢力に抗して矢印U方向
に押し上げ、メインシャーシ10が略水平になるように
する。このときメインシャーシ10は斜面18の端部の
水平面で支持される。メインレバー11が矢印R2方向
に回動されたときは、メインレバー11の斜面18に沿
って、トーションリーフ12のばね付勢力によってメイ
ンシャーシ10が水平位置から矢印D方向へ傾く。
【0026】メインシャーシ10は、ディスクの記録再
生位置にターンテーブル20を設けている。ターンテー
ブル20はその回転軸にディスクモータ21を結合しこ
れにより駆動される。ターンテーブル20の径方向に往
復するピックアップ22をガイドシャフト23に移動自
在に設け、一方のガイドシャフト23aに螺旋溝を形成
し、これに噛合するナット部をピックアップ22に設
け、モータ78により螺旋溝を有するガイドシャフト2
3aを回転してピックアップ22を往復移動させてい
る。ピックアップ22は再生用のレーザ発光部およびデ
ィスクの反射光を受光する受光部を有する。
【0027】図2において、トレイ1は、周囲に壁25
を設けた平板状であり、壁25の底板側26が筺体2の
内側面に設けられた2本のガイドリブ27上を摺動し、
また筺体2の上面を閉鎖する蓋28は壁25の上端面2
9を僅かなクリアランスをもってガイドしてトレイ1を
矢印Y1−Y2方向へ移動自在に保持しており、ディス
ク交換位置は図1に示したように筺体2の前方の開口1
5より突出した位置としている。なおトレイ1の筐体2
における摺動保持は上記の手段に限定されず、上下2本
のリブでトレイ1の壁25を挟んでもよく、またトレイ
1の側面に溝を設けておきそれに嵌合する1本のリブを
筺体2側に設けてもよい。
【0028】図2におけるトレイ1には駆動バネ31に
よって付勢されたディスク保持部9が矢印Y2方向に壁
76を貫通して突出している。ディスク保持部9には壁
76と当接する爪部(図示せず)が設けられており、溝
部9aがトレイ1の所定位置に待機するように駆動バネ
31によりバネ付勢されている。また図2におけるトレ
イ1の溝部36には、矢印P1−P2方向に回動自在に
取り付けられ押圧バネ32によって矢印P1方向に付勢
されたディスク係合部5が設けられている。図14はデ
ィスク係合部5の動作を説明したものである。同図
(a)は垂直姿勢の大型ディスク92を保持する際のデ
ィスク係合部5の位置を示し、押圧バネ32によりバネ
付勢されたディスク係合部5がトレイ1のリブ37と
している。
【0029】図14(b)はカートリッジ90のトレイ
載置時の状態を示し、カートリッジ90が載置されると
同図(a)位置から矢印P2方向に回動して本図の状態
となり、カートリッジ90が脱されると同図(a)の状
態に自動復帰する。同図(c)はディスク係合部5のト
レイ1内への収納状態を示し、ディスク係合部5をトレ
イ1の溝部36内で弾性変形させトレイ1のリブ38と
ディスク係合部5の上面を当接させることによりディス
ク係合部9をトレイ1内に固定する。リブ38との係合
を外せば、同図(a)に自動復帰する。
【0030】図2におけるトレイ1は、上面が内部にデ
ィスクを収納したカートリッジおよび複数種のディスク
単体を載置できるように複雑な形状をしている。ここで
はトレイ1が水平姿勢のときの、カートリッジならびに
大型のディスクおよび小型のディスクが載置できる場合
を例示して説明する。まず図1に示したカートリッジ装
着部3はカートリッジを載置する場所であり、トレイ1
の載置面40とリブ76、壁25により支持され、かつ
駆動バネ31によりディスク保持部9とディスク保持部
9に対向する壁25の間に挟持されている。またディス
ク載置部4は載置面42とエッジ43により構成され、
載置面42は載置面40より僅かな角度を持ち一段下が
っており、この面とエッジ43とカートリッジ保持部9
の溝部9aによって大型のディスクを支持し、載置面4
2よりさらに僅かな角度を持ち一段下がった載置面45
とエッジ46とで小型のディスクを支持している。
【0031】なお、カートリッジの表裏前後の形状を変
えることによりカートリッジ装着部3に装着するカート
リッジの前後・表裏の逆挿入を防止することができる。
すなわちカートリッジ載置面でディスク単体の載置面と
重複しない部分に突起等を設け、正しい位置に載置した
場合のみこの突起に邪魔されずに載置できるようカート
リッジ側に逃げの凹部を設けておけばよい。
【0032】ところで、図2において、メインシャーシ
10上に植立した2本のカートリッジガイドピン48
は、トレイ1の孔49を通して後述するカートリッジの
アラインメントホールと嵌合してその位置決めをする。
このガイドピンはトレイ1上にあってもよい。図2にお
いて、55は筐体2を固定保持する金属製の本体であ
り、本体55内に記録再生のための回路部品を実装した
プリント基板62を設けている。56は筐体2に設けら
れてトレイ1を搬送するモータであり、ベルト伝動手段
57a,減速歯車57bにより減速されてピニオン57
cを回転している。これらは軸63a〜63cに軸着さ
れる。58はラックであり、そのスリット64に通る爪
(図示せず)およびラック58の側部に係合する爪(図
示せず)がトレイ1の裏面に設けられて、ラック58を
トレイ1の裏面に摺動自在に保持し、ラック58の一端
がトレイ1のストッパ(図示せず)に係止し、他端73
が切り換え手段59に規制されて摺動が規制されてい
る。このため、ラック58がピニオン57cに噛合し、
ピニオン57cが回転するとラック58がトレイ1を伴
って長手方向に移動し、ディスク交換位置と記録再生位
置との間を移動可能となる。切り換え手段59は、軸部
65がトレイ1の裏面の軸穴に軸支され、ラック58の
側部が軸部65上に重なって軸部65を抜止めする。ま
切り換え手段59は軸部65を中心とする回動方向の
互いに反対向きに突出した突起66およびストッパ部6
7を有し、突起66はトレイ1の側面より外方に突出し
て筐体2の内側面を摺接しこの状態でストッパ部67が
ラック58の他端73に係止してラック58の摺動を規
制している。トレイ1が筐体2を最大入り込むように摺
動した位置すなわち記録再生位置で筐体2の内側面に形
成した凹部68と突起66が対向し、ピニオン57cの
回転により移動しようとするラック58の他端73によ
りストッパ部67が押されて、突起66が凹部68に進
入するように切り換え手段59が回動し、このためスト
ッパ部67がラック58から離れ、ラック58がトレイ
1に対して摺動可能となる。したがって、トレイ1が停
止してもラック58はさらに筐体2の奥方に移動し、こ
のときラック58の操作片69でメインレバー11の端
部の突起70を押し、これによりメインレバー11を軸
16を中心に方向R1に回動して、図2において説明し
たように、メインシャーシ10を方向Uに回動させ、突
起70は回動によりラック58の溝71に進入する。モ
ータ56を前記と逆方向に回転するとラック58および
トレイ1が前記と逆の動作となり、まずラック58の一
端がストッパに当たるまでトレイ1に対して摺動し、こ
のとき溝71に係合した突起70を押してメインレバー
11を方向R2に回動し、メインシャーシ10を矢印D
方向に復帰させる。つぎにラック58の一端でトレイ1
のストッパを押してトレイ1を矢印Y2方向に移動させ
ることにより突起66が軸65を中心に回動してトレイ
1の側面から引き込んで突起66が筐体2の内側面を摺
動し、ストッパ部67はラック58の他端73に係合し
てラック58の摺動を規制する。モータ56の同方向の
回転を続けることによりトレイ1は移動を開始し、開口
15より搬出し、ディスク交換位置で停止する。
【0033】60は、蓋体28に取付けられたクランパ
であり、板ばね75によりターンテーブル20から離れ
る方向に付勢されており、このクランパ60は蓋体28
のトレイ1側に突出したレバー74を有する。蓋体28
は筐体2に係止爪等の取付手段により取付けられ、これ
によりトレイ1がディスク交換位置から記録再生位置に
移動したときレバー74がトレイ1の操作片76に押さ
れて、クランパ60が板ばね75に抗して回動しディス
クをターンテーブル20のセンターコーン上に押圧す
る。一方トレイ1がディクス交換位置側に移動を始める
と操作片76がレバーから離れるのでクランパ60がタ
ーンテーブルから離れる。なお、ディスク側に磁性体の
金属ハブを持ち、ターンテーブル20側に磁石を持ち、
この磁石により金属ハブを吸着することによってディス
クを保持する方式の場合はクランパ60は不要となるの
で、それぞれの方式に応じて必要な機構をそれぞれ付属
させればよい。
【0034】61はカバーであり、その側板が筐体2の
側面に係止爪等(図示せず)の固定手段により固定され
る。なお、蓋体28にはカートリッジの保護蓋を開くア
ーム(図示せず)を設けており、アームはばねで付勢さ
れて保護蓋を開く位置に位置決めされ、カートリッジが
ディスク交換位置から記録再生位置に移動する過程で保
護蓋の縁部にアームの先端が係合し、カートリッジの移
動に連動してアームがばねに抗して回動し保護蓋を開く
ようにしている。
【0035】図3は、光ディスク81のディスクドライ
ブのブロック構成を示し、メインシャーシ10およびプ
リント基板62に設けられている。すなわち、レーザ駆
動回路80が動作してピックアップ22よりレーザを光
ディスク81に照射し、ピックアップ22の受光部より
光ディスクの信号を受光し、再生信号処理回路82によ
り処理する。83はその変調復調回路、84はメモリの
RAM、85は中央処理装置MPU、86はパーソナル
コンピュータPCである。
【0036】図4はディスクおよびカートリッジのトレ
イの水平姿勢でのローディング動作を示している。図4
はカートリッジ90および大きさの異なるディスク9
2,93のいずれかをトレイ1に搭載することを示して
おり、トレイ1の水平面に対して大型のディスク92の
載置面42はa°、小型ディスク93の載置面45はb
°傾け(a°>b°)、記録再生位置へのディスク装着
の際に接近するターンテーブル20との干渉を避けてい
る。カートリッジ90は図1および図2において説明し
たように、カートリッジ装着部3に保持される。これは
図2における載置面40にカートリッジ90が載置さ
れ、リブ76ならびにトレイ1の前側および両側の壁2
5に位置決めされ、駆動バネ31により挟持されて保持
される。大型のディスク92は載置面42とエッジ43
およびカートリッジ保持部9の溝部9aによって位置決
めされる。小型のディスク93は載置面45とエッジ4
6で位置決めされる。
【0037】図5はトレイの水平姿勢および垂直姿勢
で、カートリッジ90のディスク交換位置から記録再生
位置までの動作を示している。同図(a)は、カートリ
ッジ90の装着方法を示す。同図(b)において、カー
トリッジ90を移送するための各部の動作はコンピュー
タ制御によりシーケンシャルに行われる。筐体2の前面
のイジェクト・ロードスイッチ94(図2)を押圧する
と、図2において説明したように、トレイ1が開口15
から図(a)の位置であるディクス交換位置まで排出さ
れてくる。このトレイ1にカートリッジ90を載置す
る。トレイ1をローディングするときは筐体2の前面に
設けたイジェクト/ロードスイッチ94を押圧するとト
レイ1は動力手段のモータ56(図2)によって開口1
5から筐体2の内部へ移動を開始する。またこのトレイ
1の移動において図2で説明したカートリッジ90の保
護蓋を開くアーム(図示せず)が、保護蓋の開き部に係
合し、カートリッジ90が記録再生位置に移動するにつ
れて、アームが回動することにより、保護蓋を完全に開
く。
【0038】同図(c)は、トレイ1が記録再生位置に
移送された状態である。同図(d)は、メインシャーシ
10が回動してターンテーブル20にディスク90aを
載せた状態である。すなわち、トレイ1が停止した位置
において、図2に示した駆動機構の切り換え手段59
動作により、ラック58がトレイ1に対して摺動し、そ
のラック58の動作でメインレバー11は矢印R1方向
に駆動され、メインシャーシ10はトーションリーフ1
2のバネ力に抗して略水平位置まで押し上げられ、カー
トリッジガイドピン48がカートリッジ90の底面にあ
る図示しないアラインメントホールに係合してメインシ
ャーシ10に対するカートリッジ90の高さを保証し、
カートリッジ90と内部のディスク90aとの回転時の
面ぶれ等を含めたクリアランスを確保する。そして、タ
ーンテーブル20にカートリッジ90の装着が完了する
とディスクモータ21が回転し、ピックアップ22が移
送機構のモータ78(図2)により所定位置へ移動して
記録および再生動作を行う。
【0039】図6はトレイの水平姿勢で、小型のディス
ク93をトレイ1に搭載する場合、図7は大型のディス
ク92をトレイ1に搭載する場合である。いずれの場合
も、各図の(a)のようにトレイ1のそれぞれ所定の位
置にディスク92,93を載置してイジェクト・ロード
スイッチ94を押圧すると、各図の(b)の位置から
(c)、(d)の動作が図10において説明したように
行われる。
【0040】それぞれディスク92、93の高さが問題
であるが、上述のようにトレイ1の水平面に対して大型
のディスク92の載置面42はa°、小型ディスク93
の載置面45はb°傾いているので、記録再生位置への
搬送途中でディスク92および93がターンテーブル2
0と接触することはない。またターンテーブル20によ
ってディスク92も載置面42より高い所で保持され、
ディスク92が載置面42に接触することはない。同様
に、より低い載置面45に載置されたディスク93はデ
ィスク92と同一面で保持されるのであるから、当然載
置面45と接触することはない。
【0041】記録再生が終わって、カートリッジ90お
よびディスク92,93を排出するときはイジェクト・
ロードスイッチ94の押圧により、図2において説明し
たようにディスク92,93等の装着時と全く逆の手順
により、まずメインシャーシ10が下降し、ついでトレ
イ1が排出される。このときのカートリッジ90の高さ
は変わらないが、ディスク92,93はトレイ1の元の
載置場所まで降ろされた状態となる。
【0042】図8はトレイの垂直姿勢で、大型のディス
ク92をトレイ1に搭載する場合を示す。同図(a)は
詳細は後述するディスク保持部9を大型のディスク92
で矢印Y2方向に押しながらディスク係合部5の溝部5
aに装着する方法を示す。同図(b)のようにディスク
保持部9の溝部9aとディスク係合部5の溝部5aとで
保持されたディスク92は、垂直姿勢でもトレイ1より
脱落することなく、イジェクト・ロードスイッチ94を
押圧すると、同図の(c)、(d)の動作が図6および
図7において説明したように行われる。
【0043】同図(d)に示すように、ディスク92と
ディスク保持部9の溝部9aおよびディスク係合部5の
溝部5aは、ディスク92の偏心および面振れによって
ディスク92と接触しない空間隙間があらかじめ確保さ
れている。記録再生が終わって、ディスク92を排出す
るときはイジェクト・ロードスイッチ94の押圧によ
り、図2において説明したようにディスク92,93等
の装着時と全く逆の手順により、まずメインシャーシ1
0が下降し、ついでトレイ1が排出される。ディスク9
2はトレイ1内に保持されたままで、ディスク保持部を
矢印Y1方向へ押圧することによりトレイ1よりディス
ク92を脱着する。
【0044】次に、トレイ1へのトレイ1の水平姿勢な
らびに垂直姿勢での、カートリッジ90および大型のデ
ィスク92、小型のディスク93の装着方法の詳細につ
いて述べる。図9は、ディスク係合部5が図14(c)
のようにカートリッジ90の載置面40よりも沈んだ位
置にあるときの、カートリッジ90を搭載する場合を示
すものである。同図(b)から同図(c)のように矢印
Y2方向にカートリッジ90を装着するとカートリッジ
90の先端部がディスク保持部9と当接する。同図
(d)のように駆動バネ31の付勢力に抗してカートリ
ッジ90を記録再生装置内へ挿入するとディスク保持部
9はカートリッジ90により記録再生装置内へ移動させ
られ、カートリッジ90の凹部90aとトレイ1の凸部
1aが勘合する。駆動バネ31の挟持力によりカートリ
ッジ90が保持されているため、トレイ1の水平姿勢お
よび垂直姿勢に共用できるものである。このとき、ディ
スク係合部5は図14(c)のようにカートリッジ90
の載置面40よりも沈んだ位置にある。
【0045】図10は、ディスク係合部5が図14
(a)のようにカートリッジ90の載置面40から突出
した位置にあるときの、カートリッジ90を搭載する場
合を示すものである。同図(b)から同図(c)のよう
に矢印Y2方向にカートリッジ90を装着すると、カー
トリッジ90の装着面によりディスク係合部5が図14
(b)のように矢印P2方向に回動し、同図(d)の状
態でディスク係合部5はトレイ1内に収納される。その
他の動作は図9の場合と同様である。このようなカート
リッジ90の装入手順はディスク係合部5がない場合と
同じ手順であるので操作性がよいことがわかる。カート
リッジ90を取り出すときは切欠7を利用して前記と逆
の手順で行うが、両ディスク係合部5ともに押圧バネ3
2の作用により突出する。したがって、カートリッジ9
0を外した後ただちにディスク92をトレイ1に搭載す
ることも可能となる。
【0046】図11は、水平姿勢のトレイ1に小型のデ
ィスク93を載置した場合を示すものである。ディスク
93とディスク係合部5は離れているので、ディスク係
合部位の状態は無関係である。ディスク93は載置面4
5とエッジ46により保持される。図12は、ディスク
係合部5が図14(c)のように大型のディスク92の
載置面42よりも低い位置にあり、水平姿勢のトレイ1
ディスク92を載置した場合を示すものである。ディ
スク92は載置面42とエッジ43およびディスク保持
部9の溝部9aにより保持される。したがって、ディス
ク係合部5を沈んだ状態にすると、トレイ1を水平姿勢
で使用するとき、全くディスク係合部5がない状態と同
じにトレイ1にディスク92またはカートリッジ90を
選択的に搭載することができる。
【0047】図13は、垂直姿勢のトレイ1にディスク
92を搭載する場合を示している。この場合図14
(a)に示したようにディスク係合部5を突出させ、図
13(b)のようにディスク保持部9の溝部9aをディ
スク92で矢印Y2方向に押しながらディスク係合部5
の溝部5aに装着する。ディスク保持部9の溝部9aと
ディスク係合部5の溝部5aとで保持されたディスク9
2は、垂直姿勢でもトレイ1より脱落することなくディ
スク92の周縁を係止する。ディスク92の周縁は、図
13(a)に示すように1ヶ所ないし2ヶ所のディスク
係合部5の溝部5aとディスク保持部9の溝部9aとト
レイ1の載置面42のエッジ43により傾斜状態に支持
される。このディスク92の傾きは、当然のことながら
ディスク92がトレイ1内に納まる寸法関係、すなわち
壁25よりもディスク92の周縁の上端側が外方に突き
出さないように決定されている。この状態でトレイ1を
筐体2内の記録再生位置に搬送すると、図2等において
説明したようにメインシャーシ10が回動してターンテ
ーブル20がトレイ1の穴部6を通してディスク92の
中心に進入すると同時にクランパ60がディスク92を
ターンテーブル20上に押えるので、トレイ1の水平姿
勢のときと同様に記録再生が可能となる。このとき、デ
ィスク92の周縁は当然のことながらディスク係合部5
から一定の間隔をもち、ディスク92の回転を妨げない
ように、メインシャーシ10の記録再生時の位置の調整
等により寸法関係を設定している。記録再生が終了して
トレイ1をディスク交換位置まで移動するときも図13
と同様な状態となる。
【0048】また、図13の状態でトレイ1を水平姿勢
にしても動作上問題のないことは明らかである。第1の
実施例によれば、トレイ1は、ディスク92の周縁を係
脱自在に支持するディスク係合部5を側面に有するとと
もに、ディスク90aを内蔵したカートリッジ90を着
脱自在に保持するカートリッジ装着部3を側面に有する
ため、縦姿勢のトレイ1から落下することなく、ディス
ク92およびカートリッジ90を選択的に搭載すること
ができる。
【0049】また、ディスク係合部5はカートリッジ装
着部3に出没自在に設けられているため、カートリッジ
90の装着に影響を及ぼすことなくカートリッジ装着部
3のスペースを利用してディスクを保持することができ
る。さらに、ディスク係合部5は突出方向に付勢されて
いるため、カートリッジ90をカートリッジ装着部3に
装着することによりディスク係合部5がトレイ1内に没
入し、カートリッジ90を外すことによりディスク係合
部5が突出するので、ディスク係合部5の出し入れ操作
が不要になる。
【0050】さらに、トレイ1はその水平姿勢でディス
ク92を位置決め載置するディスク載置部4を有するた
め、トレイ1が水平姿勢または垂直姿勢になるように記
録再生装置を設置することができ、記録再生装置の配置
方法が拡大する。また、ディクス係合部5をトレイ1の
上側にも、トレイ1の中心に関して下側のディスク係合
部5に対して線対称に追加してもよい。このようにする
と、トレイ1のディスク92を搭載する側面をトレイ1
に向かって右側または左側に好みに応じて配置できるの
で使い勝手が容易になる。
【0051】本発明の第2の実施例を図15ないし図1
7に示す。すなわち、この記録再生装置は、第1の実施
例において、トレイ1の水平姿勢および垂直姿勢のいず
れかを示す信号を出力する姿勢指定手段140と、信号
により駆動してトレイの前記垂直姿勢のときディスク係
合部を突出し前記トレイの前記水平姿勢のとき没入する
駆動手段141とを有する。その他の構成は第1の実施
例と同様である。
【0052】図15において、駆動手段141は姿勢指
定手段140の信号に応じて正転または逆転するモータ
142と、このモータ142に連動するピニオン143
と、このピニオン143に噛合するラック杆を有し、ラ
ック杆144にディスク係合部5の近傍に位置する移動
方向に直角な方向に延びたリブ145を形成している。
一方ディスク係合部5には回転中心から径方向に延出し
て先端がカム溝145に当接自在に係合する突起146
を設けている。そして、トレイ1が水平姿勢のときモー
タ142を正転させる信号を出力し、垂直姿勢のときモ
ータ142を逆転させる信号を出力する。
【0053】また姿勢指定手段140はドライブ設置方
向を検出する検出センサを実施例としている。図15は
トレイ1が垂直姿勢の場合であり、姿勢指定手段140
よりモータ142を正転させる信号を出力し、このため
駆動手段141のモータ142は正転してピニオン14
3を回転し、ラック杆144が矢印方向Y1に移動す
る。このためリブ145と当接した突起146が解放さ
れ、押圧バネ32によりバネ付勢されたディスク係合部
5が付勢力によりP1方向に回転し、図14(a)で示
すようにディスク係合部5が突出姿勢となり載置面42
上に突出する。このため、トレイ1にディスク係合部5
によりディスク92を支持することができる。一方、デ
ィスク係合部5はトレイ1内に押し込んで没入すること
が可能であるのでカートリッジ90を装着するのに支障
はない。
【0054】図16は姿勢指定手段140がトレイ1に
搭載されてドライブ設置方向を検出する検出センサを示
すものである。同図(a)は記録再生装置のトレイ1が
水平となる筐体2の設置状態の側面図、同図(b)はそ
の正面図である。同図(c)は姿勢指定手段140の構
造を示し、内部空間150の底面に中心が最下位となる
傾斜面を形成し、その底部に間隔をおいて一対の端子1
51を設け、剛球152を底面に載せている。剛球15
2は重力により傾斜面の最下位に位置し、このとき剛球
152が一対の端子151にともに接触して端子151
を短絡している。端子151間に図(c)のように電源
153と検出ランプ154を直列に接続すると、検出ラ
ンプ154が点灯する。同時にこのスイッチにより公知
の手段を用いてモータの正転信号を取り出すことができ
る。同図(d),(e)は記録再生装置を垂直姿勢にし
たものであり、このとき剛球152は図(f)のように
端子151から離れた最下位の位置に移動するので、端
子151間が開放し、検出ランプ154は消滅する。ま
たスイッチオフにより公知の手段を用いてモータの逆転
信号を取り出すことができる。図17は、トレイ1が水
平姿勢の場合であり、姿勢指定手段140よりモータ1
42を逆転する信号が出力されてモータ142が逆転し
ラック杆144が矢印Y2方向に移動しリブ145がデ
ィスク係合部5の突起146と当接し、ディスク係合部
5はP2方向に回転し、ディスク係合部5が没入する。
このため、ディスク係合部5が邪魔になることなくディ
スク92を載置面42に載置することができる。
【0055】なお、この姿勢指定手段140は切り換え
スイッチにして、切り換えスイッチを切り換えることに
より駆動手段141を駆動してもよい。この実施例によ
れば、トレイを垂直姿勢から水平姿勢にまたはその逆に
した場合でも、ディスク係合部5を直接操作することな
く姿勢指定手段140の信号によりディスク係合部5を
出没できるため、使い勝手がよくなる。その他、第1の
実施例と共通の作用効果がある。
【0056】なお、この発明において、記録再生装置
は、記録および再生の少なくともいずれか一方の機能を
有するものでもよい。さらに実施例のディスク92は光
ディスクを用いたが、磁気記録再生方式のディスクその
他にも適用可能である。またカートリッジ90とディス
ク92とを搭載する場合のディスク92の高さの差異
は、メインシャーシ10の回動により吸収することが可
能である。
【0057】
【発明の効果】請求項1の記録再生装置によれば、トレ
イは、ディスクの周縁を係脱自在に支持する第一および
第二のディスク保持部を保持面に突出するとともに、デ
ィスクを内蔵したカートリッジを着脱自在に保持するカ
ートリッジ装着部を保持面に有するため、縦姿勢のトレ
イから落下することなく、トレイにディスクおよびカー
トリッジを選択的に搭載することができる。請求項2の
記録再生装置によれば、トレイを水平姿勢としたとき
に、傾斜させて載置したディスクと、ディスク交換位置
から記録再生位置にディスクを搬送する際に障害となる
ディスクモータのターンテーブルとの隙間を小さく設計
することができ、装置の薄型化を可能とすると共に、ト
レイを水平・垂直姿勢の両姿勢でもディスクを搭載する
ことができる。
【0058】請求項の記録再生装置によれば、保持面
の一部分であるディスク載置面にディスクを垂直水平両
姿勢で保持できる。
【0059】請求項4の記録再生装置によれば、トレイ
ディスクを搭載する側面をトレイに向かって右側また
は左側に好みに応じて配置できるので使い勝手が容易に
なる
【0060】請求項の記録再生装置によれば、第二の
ディスク保持部がカートリッジの装着に影響を及ぼさな
いので、カートリッジをも載置することができる。
【0061】請求項の記録再生装置によれば、カート
リッジをカートリッジ装着部に装着することにより第二
のディスク保持部がトレイ内に没入し、カートリッジを
外すことにより第二のディスク保持部が突出するので、
第二のディスク係合部の出し入れ操作が不要になる。
【0062】請求項の記録再生装置によれば、トレイ
垂直姿勢から水平姿勢にまたはその逆にした場合で
も、第二のディスク保持部を直接操作することなく、姿
勢指定手段の信号により第二のディスク保持部を出没で
きるため、使い勝手がよくなる。
【0063】
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のトレイが垂直姿勢で突
出した状態の記録再生装置を示し、(a)は側面図、
(b)はその縦断面図
【図2】記録再生装置の分解斜視図
【図3】記録再生装置の駆動系のブロック図
【図4】トレイにディスクおよびカートリッジの搭載を
説明する説明図
【図5】水平姿勢または垂直姿勢のトレイにカートリッ
ジを搭載したときのローディングおよび記録再生動作の
説明図
【図6】水平姿勢のトレイに小型のディスクを搭載した
ときのローディングおよび記録再生動作の説明図
【図7】水平姿勢のトレイに大型のディスクを搭載した
ときのローディングおよび記録再生動作の説明図
【図8】水平姿勢または垂直姿勢のトレイに大型のディ
スクを搭載したときのローディングおよび記録再生動作
の説明図
【図9】水平姿勢または垂直姿勢のトレイでディスク係
合部が没入しているときにカートリッジを搭載した状態
を示し、(a)はその平面図、(b)から(d)は装着
手順を示す断面図
【図10】水平姿勢または垂直姿勢のトレイでディスク
係合部が突出しているときにカートリッジを搭載した状
態を示し、(a)はその平面図、(b)から(d)は装
着手順を示す断面図
【図11】水平姿勢のトレイでディスク係合部が没入し
ているときに小型のディスクを搭載した状態を示し、
(a)はその平面図、(b)から(c)は装着手順を示
す断面図
【図12】水平姿勢のトレイでディスク係合部が没入し
ているときに大型のディスクを搭載した状態を示し、
(a)はその平面図、(b)から(c)は装着手順を示
す断面図
【図13】水平姿勢または垂直姿勢のトレイでディスク
係合部が突出しているときに大型のディスクを搭載した
状態を示し、(a)はその平面図、(b)から(c)は
装着手順を示す断面図
【図14】ディスク係合部の動作状態を示すもので、
(a)は突出状態を示す図、(b)は自動復帰可能な没
入状態を示す図、(c)は没入固定状態を示す断面図
【図15】第2の実施例のトレイが垂直姿勢の状態を示
すもので、(a)は側面図、(b)はその横断面図
【図16】姿勢指定手段を示すもので、(a)は水平姿
勢のトレイを有する記録再生装置の筐体を水平面に設置
した状態の側面図、(b)はその正面図、(c)はその
ときの姿勢指定手段の断面図、(d)は垂直姿勢のトレ
イを有する記録再生装置の筐体を水平面に設置した状態
の側面図、(e)はその正面図、(f)はそのときの姿
勢指定手段の断面図
【図17】トレイを水平姿勢にした状態を示し、(a)
はその平面図、(b)は横断面図
【符号の説明】
1 トレイ 2 筐体 3 カートリッジ装着部 4 ディスク載置部 5 ディスク係合部 9 ディスク保持部 20 ターンテーブル 21 ディスクモータ 22 ピックアップ 31 駆動バネ 32 押圧バネ 90 カートリッジ 92 大型のディスク 93 小型のディスク 140 姿勢指定手段 141 駆動手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 17/04 401 G11B 17/04 401R

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを記録再生位置に支持するター
    ンテーブルと、前記ディスクの表面を移動するピックア
    ップと、前記記録再生位置とディスク交換位置との間で
    前記ディスクまたはディスクを内蔵するカートリッジを
    保持面上に保持して移送するトレイとを有する記録再生
    装置であって、 前記トレイは、前記ディスクの周縁を係脱自在に支持
    能であり、前記トレイの移送方向に移動自在な第一のデ
    ィスク保持部と、前記トレイの保持面に没入する状態と、前記 トレイの保
    持面から突出前記ディスクの周縁を係脱自在に支持可
    能な状態とになる第二のディスク保持部とを有すること
    を特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 ディスクを記録再生位置に支持するター
    ンテーブルと、前記ディスクの表面を移動するピックア
    ップと、前記記録再生位置とディスク交換位置との間で
    前記ディスクを保持面上に保持して移送するトレイとを
    有する記録再生装置であって、 前記トレイは、前記ディスクの周縁を係脱自在に支持可
    能で前記トレイの移送方向に移動自在でありかつトレイ
    移送方向奥側に設けた第一のディスク保持部と、前記ト
    レイの保持面に没入する状態と、前記トレイの保持面か
    ら突出し前記ディスクの周縁を係脱自在に支持可能な状
    態とになる第二のディスク保持部とを有すると共に、 前記トレイの水平姿勢での使用時に前記第一のディスク
    保持部に前記ディスクを保持した際、前記ディスクは前
    記トレイに対し傾いていることを特徴とする 記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 トレイを水平姿勢としたときにディスク
    を位置決め載置するディスク載置部を保持面に有する
    求項1または請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 第二のディスク保持部は、トレイの垂直
    姿勢時、トレイの中心の移送方向線に対してトレイの
    下方向に対称に設けられている請求項1または請求項2
    記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 第二のディスク保持部は保持面に出没自
    在に設けられている請求項1または請求項2に記載の記
    録再生装置。
  6. 【請求項6】 第二のディスク保持部は突出方向に付勢
    されている請求項1または請求項2に記載の記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】 トレイの水平姿勢および垂直姿勢のいず
    れかを示す信号を出力する姿勢指定手段と、前記信号に
    より駆動して前記トレイの前記垂直姿勢のとき第二のデ
    ィスク保持部を突出し前記トレイの前記水平姿勢のとき
    没入する駆動手段とを有する請求項1または請求項2に
    記載の記録再生装置。
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