JP2006077258A - フィルム状接着剤および該接着剤からなる接続部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 硬化剤と反応性を有する2種以上の接着剤成分よりなる反応性接着剤において、硬化剤と該硬化剤と最も反応性の高い第1の接着剤成分を、それぞれマイクロカプセル化してなるフィルム状接着剤。前記フィルム状接着剤において、第1の接着剤成分に比べ当該硬化剤との反応性に劣る他の接着剤成分中に含有すると好ましい。片面にマイクロカプセル化された硬化剤含有層を形成し、他の面に硬化剤と最も反応性の高いマイクロカプセル化された第1の接着剤成分含有層を形成する複層構造のフィルム状接着剤。
【選択図】 図2
Description
また、本発明は、[2] 硬化剤と最も反応性の高い第1の接着剤成分をマイクロカプセル化し、第1の接着剤成分に比べ当該硬化剤との反応性に劣る他の接着剤成分中に含有してなる上記[1]記載のフィルム状接着剤である。
また、本発明は、[3] 片面にマイクロカプセル化された硬化剤含有層を形成し、他の面に硬化剤と最も反応性の高いマイクロカプセル化された第1の接着剤成分含有層を形成してなる上記[1]又は上記[2]に記載の複層構造のフィルム状接着剤である。
また、本発明は、[4] 硬化剤がイミダゾール系であり、第1の接着剤成分がアミノ化合物である上記[1]、[2]又は上記[3]に記載のフィルム状接着剤である。
また、本発明は、[5] 硬化剤がカチオン性熱重合開始剤であり、第1の接着剤成分が脂環式エポキシ化合物である上記[1]乃至上記[3]のいずれかに記載のフィルム状接着剤である。
また、本発明は、[6] 硬化剤との反応性に劣る他の接着剤成分がビスフェノール型エポキシ樹脂である上記[1]乃至上記[5]のいずれかに記載のフィルム状接着剤である。
また、本発明は、[7] 上記[1]乃至上記[6]のいずれかに記載のフィルム状接着剤に対し、0.1〜20体積%の導電粒子を含有してなる接続部材である。
また、本発明は、[8] 導電粒子が表面絶縁処理粒子である上記[7]に記載の接続部材である。
、Cl−など)や、加水分解性塩素などを300ppm以下に低減した高純度品を用いることが、電食やエレクトロンマイグレーシュン防止のために好ましい。
(1)マイクロカプセルの作製
ポリスチレンの0.5%ジクロロメタン溶液20mlを作製し、これにA─1120(γ─アミノプロピルトリメトキシシラン、日本ユニカー株式会社商品名)に1%水溶液10mlを加え高速撹拌し乳化した。別の容器に1%ジビニルベンゼン水溶液300mlを取り、先の乳化液を加え40℃で8時間撹拌し、ジクロロメタンを蒸発させた。以上の液中乾燥法によりA─1120を核に、表面がポリスチレン(ジビニルベンゼンで架橋)で覆われた粒径約10μmのマイクロカプセルを得た。
(2)組成物の作製
(1)で得たマイクロカプセル(1120カプセルと略)したものを、エピコートYL−980(ビスフェノールA型高純度液状エポキシ樹脂、加水分解性塩素イオン150ppm、油化シェルエポキシ株式会社製商品名、980と略)と潜在性硬化剤ノバキュア3742(イミダゾール変性体を核とし、その表面をポリウレタン系被膜で被覆してなる平均粒径2μmのマイクロカプセル型硬化剤を液状エポキシ樹脂に分散したマスターバッチ型硬化剤、硬化剤/エポキシ樹脂の比1/2、活性温度132℃、旭化成工業株式会社製商品名、3742と略)を、記述順に固形分比で、10/50/40/0.5となるように混合し組成物を得た(実施例1)。実施例1の組成物100重量部に対し、2体積部の導電粒子(平均粒径5μmのスチレン─ジビニルベンゼン共重合樹脂球の表面に金属薄層を有する、プラと略)を添加撹拌し組成物を得た(実施例2)。
(3)評価
この組成物を用いて、ライン幅30μm、ピッチ60μm、厚み20μmの銅回路上に錫の薄層を有するフレキシブル回路板(FPC)と、全面に酸化インジウム(ITO)の薄層を有する厚み0.7mmのガラス板とを、130℃─20kg/cm2─20秒により、幅2μmで接続した。この際、あらかじめガラス板の接続部ITO上に、シルクスクリーンで厚み20μmとなるように組成物を塗布形成した。組成物は無溶剤なので形成後の乾燥は不要であった。信頼性は初期抵抗に対する85℃85%RH─1000h後の接続抵抗値の上昇倍率であり、FPCの隣接回路の抵抗200点の平均値+3σ(σは標準偏差)の処理前後の比率が2倍以内を良好レベルとした。保存性は常温(25℃)保存後に上記の信頼性評価を行い、特性に変化の見られない期間が2ヵ月以上を良好レベルとした。
(4)結果
実施例1〜2は130℃という低温接続であるが、いずれも良好な信頼性であり、保存性と信頼性の両立を得た。実施例1の場合、組成物が無溶剤なので室温でも液状であり、接続時に対抗する電極同士が十分に接触可能なため、回路面の微細凹凸の直接接触により導電粒子のない場合も接続可能であった。実施例2の導電粒子は回路の凹凸を吸収し良好な接続が得られた。
実施例2と同様であるが、A─1120のマイクロカプセル処理を行わなかった。この場合、組成物(A─1120/3742=10/40)の活性温度は105℃に低下し、反応性の向上が得られたものの保存性は常温(25℃)1日レベルと悪かった。
実施例2および比較例1と同様であるが、A─1120に代えてELM120(多官能アミノエポキシ、住友化学株式会社商品名)を用いた。実施例3は、良好な保存性と信頼性の両立を得た。比較例2はELM120のマイクロカプセル処理を行わなかった。この場合、活性温度が116℃に低下し反応性の向上が得られたものの、保存性は常温(25℃)数日レベルと悪かった。
実施例1〜3と同様であるが、A−1120に代えて、A−186(脂環式のエポキシ基を有するシランカップリング剤、日本ユニカー株式会社商品名)を、また3742に代えてp─アセトキシフェニルベンジルメチルスルホニウム塩と液状エポキシ樹脂に10/30(活性温度115℃)となるように分散した。参考例1は良好な保存性と信頼性の両立を得た。比較例3はA−186のマイクロカプセル処理を行わなかったので、活性温度は80℃に低下し反応性の向上が得られたものの、保存性は常温(25℃)1日レベルと悪かった。
参考例1と同様であるが、A─186に代えてERL─4221(脂環式エポキシ樹脂、ユニオンカーバイド社商品名)を用いた。参考例2は良好な保存性と信頼性の両立を得た。比較例4はA−186のマイクロカプセル処理を行わなかった。この場合の活性温度は90℃に低下し反応性の向上が得られたものの、保存性は常温(25℃)1日レベルと悪かった。
実施例2と同様であるが、熱可塑性樹脂および導電粒子の種類を変えた。熱可塑性樹脂としてPKHA(ビスフェノールAより誘導されるフェノキシ樹脂、分子量25,000、水酸基6%、ユニオンカーバイド株式会社製商品名、PKと略)、PVB─3000K(ポリビニルブチラール、分子量30,000、水酸基含有、電気化学工業株式会社製商品名、PVと略)、タフテックM─1913(カルボキシル化SEBS、旭化成株式会社製商品名、M1と略)、WS─023(アクリルゴム、水酸基およびカルボキシル基含有、帝国化学産業株式会社製商品名、WSと略)であり、980の20部を置き換えた。また導電粒子として実施例2の粒子の表面に厚み約0.3μmのスチレン系被膜を有する表面絶縁処理粒子(被覆と略)を15体積部添加した。前記接着剤組成物を、トルエン/酢酸メチル=8/2の50%溶液とし、セパレータ上に乾燥後の厚みが20μmとなるように形成し評価した。各実施例はいずれも良好な結果を示した。本実施例4〜7(熱可塑性樹脂の記述順に)では、表面絶縁処理粒子を用いたので、15体積部と多量の添加が可能であり、微小な電極上に多数の粒子を確保することが可能であった。
実施例7と同様であるが導電粒子を変更し、平均粒径3μmのニッケル(Niと略)を0.5体積部添加した。各実施例はいずれも良好な結果を示した。
実施例7と同様の材料であるが製法を変えた。表面絶縁処理粒子15体積部含有のPKHAフィルムの片面に、WS/3742=50/50の厚み7μm層を、他の面にWS/980/A─1120=40/50/10の厚み7μm層を形成した(実施例9)。A─1120に変えて1120カプセルについても作製した(実施例10)。各実施例はいずれも良好な保存性と信頼性の両立を得た。
3.マイクロカプセル 4.マイクロカプセル化硬化剤
5.接着剤
11.接着剤層 12.硬化剤含有層
13.セパレータ 14.熱溶融性フィルム
Claims (8)
- 硬化剤と反応性を有する2種以上の接着剤成分よりなる反応性接着剤において、硬化剤と該硬化剤と最も反応性の高い第1の接着剤成分を、それぞれマイクロカプセル化してなるフィルム状接着剤。
- 硬化剤と最も反応性の高い第1の接着剤成分をマイクロカプセル化し、第1の接着剤成分に比べ当該硬化剤との反応性に劣る他の接着剤成分中に含有してなる請求項1記載のフィルム状接着剤。
- 片面にマイクロカプセル化された硬化剤含有層を形成し、他の面に硬化剤と最も反応性の高いマイクロカプセル化された第1の接着剤成分含有層を形成してなる請求項1又は2に記載の複層構造のフィルム状接着剤。
- 硬化剤がイミダゾール系であり、第1の接着剤成分がアミノ化合物である請求項1、2又は3に記載のフィルム状接着剤。
- 硬化剤がカチオン性熱重合開始剤であり、第1の接着剤成分が脂環式エポキシ化合物である請求項1乃至3のいずれかに記載のフィルム状接着剤。
- 硬化剤との反応性に劣る他の接着剤成分がビスフェノール型エポキシ樹脂である請求項1乃至5のいずれかに記載のフィルム状接着剤。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載のフィルム状接着剤に対し、0.1〜20体積%の導電粒子を含有してなる接続部材。
- 導電粒子が表面絶縁処理粒子である請求項7に記載の接続部材。
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