JP2006070674A - 駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の複数基並設した駐車塔では、外壁で囲まれた乗込場を2・3箇所備えている。入出庫車は、複数の乗込場により、効率よく稼動して入出庫処理を速くして、利用者を待たせないようにしている。しかし、駐車塔は、外壁で覆われた地上面の乗込場にして、外見のよい乗込場の内装を重視して、高価なものにしていた。本発明は、地上面の外壁を除き車両の待機空間と臨時停車場として利用でき、乗込場も1箇所にして車高別に駐車塔を複数塔に並設することで、乗り入れが容易になり安価の駐車装置を提供する。
【解決手段】駐車塔2・2a・2bを複数基に並設して、1基の地上面GLを昇降空間E位置の前後に空地を備えた乗込場Sとして設け、乗込場Sには車両C寸法の識別装置29を備え、上下階に車両Cの移載をする搬送台車19を配置して、各駐車塔2・2a・2bの駐車室X寸法を変えて前記識別装置29により搬送台車19で分配される構成とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、駐車室の高さを変えた駐車塔を前後方向に複数基並設して、1箇所の乗込場から車両の寸法順に分別されて入庫される駐車装置に関するものである。
従来の複数基を並設した駐車塔では、複数の乗込場を備えて、車両を乗込場に乗り込み、昇降リフトに車両を塔載して、駐車室の横行トレイに車両を移載することで入庫することになる。乗込場には、車両を運転して乗り入れたり、乗り出したりすることになる。出庫するときには、横行トレイから車両を昇降リフトに移載させて、昇降リフトを乗込場まで昇降させることで、乗り出して出庫を完了する。
乗込場は、昇降空間に隣接されて移動床が配置してある。移動床は、昇降空間に待機する走行台車に横行して収納され、前後の駐車塔に走行して昇降リフトに受け渡し昇降することで、入庫されることになる。乗込場は、複数あるために、1箇所が稼動していても、待機状態の乗込場に入出庫させることで、処理を速めている。
特開2001−329711号 公報
しかし、従来の複数基を並設した駐車塔では、乗込場を複数配置しているので、乗込場の安全装置・設備に費用が掛かると共に、設置場所も必要となり高価な駐車装置になっていた。駐車塔の駐車室の高さは、1つの駐車塔内に複数種類を備えて、どのような車高でも対応可能に配置している。
本発明では、乗込場を1箇所にして、前後に空地を備え、壁面等で覆うことなく解放して、乗込場に対して上下方向の位置に搬送台車を配置する。複数の駐車塔は、駐車室の寸法を駐車塔ごとに変えて設置する。駐車室の寸法を変えた駐車塔は、稼働率の高い順の寸法を収納するものを乗込場の近くにして、順次離れた位置に設置する構成とする。
本発明の駐車塔は、入出庫処理が速く、空地の利用を多目的にして、安価に建設できる駐車装置を提供するものである。
請求項1の発明では、昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイとがすれ違うことで車両を受渡し可能にする駐車塔において、
駐車塔を複数基に並設して、複数基の内の1基を昇降空間位置の前後に空地を備えた乗込場として設け、乗込場には車両寸法の識別装置を備え、上下階に複数基を走行して車両の移載をする搬送台車を設け、複数基の駐車室の容量(車高・車重・車長・車幅)に対応できる各駐車塔に、前記識別装置により搬送台車で分配される構成とする。
請求項2の発明では、乗込場の位置は、稼動率の高い車種の寸法を備えた駐車室の駐車塔にして、稼動率の低いほど離れる位置にする構成とする。
請求項3の発明では、乗込場は、地上面にあり空地の周辺には壁面がなく解放状態にできる構成とする。
請求項4の発明では、昇降リフトを昇降する昇降駆動部は、駐車塔の余剰空間にまとめて配置する構成とする。
請求項1の構成では、入出庫車が連続するとき、乗込場の前後の空地に待機することができると共に搬送台車に仮置きして置くにも便利である。車種寸法別の駐車塔へ搬送すればよいので、従来のように1つの駐車塔に複数の車種寸法の違う駐車室を備えるものに比べ制御が簡素化される作用がある。
請求項2の構成では、乗込場から近い順に利用率が高い車高の駐車塔にすることで、入出庫処理を速くする作用がある。
請求項3の構成では、車両の進入・退出時に接触する壁面がないので、安全に運転することができる作用がある。
請求項4の構成では、斜線制限による傾斜屋根では駐車室を満足できないところができ、無駄なスペースを造ることになるが、昇降駆動部を配置することで、スペースを満足させることができる作用がある。
請求項1の発明では、連続する利用者があっても、待機空間があり容易に順番を待つことができる。さらに、入出庫処理が速くでき、コストダウンができる効果がある。
請求項2の発明では、複数車種の車高を収納することができ、利用率が高い駐車塔を近くに配置するので、処理を速くする効果がある。
請求項3の発明では、乗込場の空地を囲う壁面がないので、見通しがよく、接触することがなく広く利用することができる効果がある。
請求項4の発明では、駐車室として利用できないスペースに昇降駆動部を設置することで、効率よく空間を利用できる効果がある。
本発明の駐車装置1は、複数基配置され、各駐車塔2・2a・2bの駐車室Xの容量を変えて設置して、乗込場Sの識別装置29により容量を検知して、搬送台車19により駐車塔2・2a・2bに分別するものにする。乗込場Sは、地上面GLに設置されて入口30の正面にゲート24を備え出口31にも備え、両側面に自動ドア23を備えている。乗込場Sの前後は、前面空地10と後面空地11にして、車両Cの待機場所にしている。乗込場Sの側面は、利用者の通路又は車路と臨時停車場にできる側面空地12を備えている。
図1は、駐車装置1の正面図を示し、両側にビルである隣家28があり、隣家28間に建設されている。駐車装置1は、外壁を鉄板製・コンクリート製の壁面22で覆われ、乗込場Sの階には壁面22がなく、建築用の躯体13があるのみの解放状態にしてある。乗込場Sは、櫛歯形状にした乗込床20でピットPを塞ぎ地上面GLと水平な床面にし、昇降リフト3と噛み合い隙間の少ない乗込床20にしている。乗込場Sの車両Cの入口30と出口31には、ゲート24が地下から上昇して開閉可能に備えられ、安全に稼動させることができる。
昇降リフト3は、駐車装置1の上部に設置された昇降駆動部9からチェン・ロープ等を介して吊下げられ、乗込場Sの昇降空間Eの4隅に立設されたガイドレール5に案内されて昇降するようにしてある。昇降空間Eは、昇降リフト3に車両Cを搭載して水平に昇降させ、横行トレイ4を駐車室Xから昇降空間Eに横行移動させることにより、入庫及び出庫することができる。昇降空間Eと駐車室Xとに横行駆動部8が設置され、横行トレイ4を水平に横行させることができる。
乗込場Sの左右には、自動ドア23が備えられ利用者が出入できるようにしてある。
乗込場Sの前後と左右には、空地があり、前面空地10と後面空地11と側面空地12が設けられている。前面空地10は、入口30から乗込場Sに乗り入れるために、待機する空間である。後面空地11は、出口31から乗り出し道路に出るときの待機する空地である。
側面空地12は、駐車装置1と隣家28との境界線33があり、壁面22が取り付けていないので、境界線33を一時的に乗り越えることができ、車両Cの1台部と隣家28との共有空間32までの壁面22が無い分、広い幅を一時的に何回も使用することができる。乗込場Sは、床面を昇降リフト3と乗込床20が一体に噛み合い隙間の無い通路を形成している。昇降リフト3は、リフトホーク6を昇降空間Eの両側から内側に向けて突出させている。
乗込床20は、昇降リフト3のリフトホーク6の隙間を塞ぐように、昇降空間Eの中央から外側に向けてトレイホーク7を突出させて水平面の床面にしている。乗込床20の下面には、ピットPが備えられて昇降リフト3の下降ができるようにしてある。
また、必要に応じてターンテーブル・搬送台車を設置してもよい。入庫車は、乗込場Sの入口30のゲート24と側面の自動ドア23が開口していると、乗り入れることができる。
利用者は、車両Cから降りて側面の開口している自動ドア23から出て、図示略の操作盤により駐車室Xを指定すると、ゲート24と自動ドア23が閉鎖する。昇降リフト3は、駐車装置1の上部にある昇降駆動部9から吊下げられて、操作盤の指令により昇降空間Eの4隅のガイドレール5に沿って上昇する。リフトホーク6に車両Cが搭載されて昇降空間Eを上昇して、駐車室Xの上方で停止し、駐車室Xから横行トレイ4が昇降空間Eに横行する。
昇降リフト3は、下降して横行トレイ4とすれ違うことで、車両Cをリフトホーク6からトレイホーク7に移載することで横行トレイ4に車両Cを搭載する。横行トレイ4は、車両を搭載して駐車室Xに戻り入庫を完了する。昇降リフト3は、乗込場Sまで下降して乗込床20と一体の通路を形成して、ゲート24と自動ドア23を開口させて次の指令を待つことになる。
駐車室Xは、昇降空間Eに隣接して複数階に設置され、横行トレイ4が配置されている。横行トレイ4は、中央の長手方向にフレームを持ち、フレームから外方向にトレイホーク7を突出させている。トレイホーク7は、櫛歯状に形成されてリフトホーク6とすれ違い可能に配置されている。駐車室Xの高さは、昇降空間Eをはさんで左右同じ高さにしてある。駐車装置1は、駐車室高さを変えてあり、駐車塔2・2a・2bに分けて収納できるように設けて、車高を乗込場Sで検出して定められた駐車塔2・2a・2bに分配される。
図2は、駐車装置1の側面図であり、道路から入庫車が乗込場Sに乗り込んだり、乗込場Sから乗り出して道路へ走り出したり、側面空地12を走行して通り抜けの通路にしたりすることができる。地上面GLには、駐車装置1の基礎柱・躯体13のみの空地に乗込場Sがゲート24と自動ドア23で囲まれた乗込場Sにしている。乗込場Sの上段には、駐車塔2・2a・2bと連通する搬送台車19が2台配置されている。
搬送台車19は、駐車塔2と駐車塔2aに停車して、トレイホーク7をリフトホーク6とすれ違い可能に配置している。駐車塔2・2bの昇降リフト3は、搬送台車19の下面に待機して、上昇することで搬送台車19から車両Cを受取り入庫動作する。出庫動作は、昇降リフト3が横行トレイ4から車両Cを受取り下降して搬送台車19に受け渡し、搬送台車19が駐車塔2aに走行して、駐車塔2aの昇降リフト3が乗込場Sから上昇して搬送台車19の車両Cを受け取る。
乗込場Sは、出庫指令するとき、昇降リフト3を空車状態にして、自動ドア23とゲート24を閉鎖する。昇降リフト3は、車両Cを搭載して、搬送台車19が元の駐車塔2・2aに戻ると、下降して乗込場の乗込床20と一体になり車路を形成する。乗込場Sに到着した車両Cは、自動ドア23とゲート24の開口したら乗り出して、出庫を完了する。
駐車装置1の駐車室Xは、各駐車塔2・2a・2bに分けて容量を変えてあるため、入庫車を識別する必要がある。駐車室Xの容量は、車両Cの長さ・幅・高さ・重量に分けることができる。識別装置29は、光電管・ロードセル等の検出器で車両Cの容量別に検知して、搬送台車19で分配している。本説明では、車高別の容量で行い、乗込場Sの上方へは入出庫処理が速いので、稼動率が高い駐車塔をこの位置にする。
車高別にした駐車装置1の駐車塔2は、普通車室16にして1850mmの車高にして、ミニバン等を収納することが出来る。駐車塔2aは、一般乗用車が多く稼働率が高い低車室15にして1600mmまで収納できる。駐車塔2bは、高車室17にしてボックスタイプの2100mmまで対応できる。搬送台車19は、走行レール18上を台車車輪25により乗込場Sのある昇降空間Eの駐車塔2aに移動する。搬送台車19に隣接する駐車室Xの横行トレイ4は、横行駆動部8を駐車室上部に備えて、吊下げ式のものである。この横行駆動部8に限定するものではなく、搬送台車19に横行駆動部8を備えたものでは、駐車室Xの下部に横行駆動部8を水平に配置して横行させて収納してもよい。
昇降駆動部9は、駐車塔2・2a・2bの屋根部の空いている空間にまとめて配置されている。屋根部は、日照権等により斜線制限で傾斜屋根になっている。そのため、駐車室Xは、傾斜屋根により車室高さが取れない余剰空間が出来るところがある。余剰空間は、図2で駐車塔2aの最上部にあり、3台の昇降駆動部9が設置してある。3台の昇降駆動部9は、駐車塔2・2a・2bの各昇降リフト3を昇降させる。
図3は、乗込場Sの上段に配置された搬送台車19と、隣接する駐車室Xを示す平面図で、昇降リフト3が待機している。駐車室Xには、横行トレイ4が配置されて、昇降空間Eに横行できる横行駆動部8を備えている。この階の横行駆動部8は、駐車室Xの上部に備えられ搬送台車19に干渉しないようにしてある。横行トレイ4は、中央部のフレームの前後端を横行駆動部8に吊下げられて横行移動する。他の階の横行駆動部8は、トレイホーク7と同じ高さの水平位置の前後端を支持するものでよい。
昇降空間Eの長手方向両側には、走行レール18が駐車塔2・2a・2bに配置され搬送台車19が走行できる。走行レール18は、ガイドレール5と駐車室Xの床により支持されて、昇降リフト3が昇降可能な間隙を備えている。搬送台車19は、走行するための台車車輪25を前後左右の4箇所に2輪1組で軸着されて、間隙をスムーズに走行することができる。
横行トレイ4は、吊下げ式で駐車室Xから昇降空間Eに連結された横行駆動部8により、搬送台車19の上面に横行することができる。入出庫車両Cは、昇降リフト3と搬送台車19と横行トレイ4とを、リフトホーク6とトレイホーク7とのすれ違いにより、移載することができる。駐車装置1の外壁は、この階から壁面22で覆われ、駐車室Xの車両Cを雨・風・太陽光から遮蔽している。
乗込場Sに車高2000mmの車両Cが入庫するときは、識別装置29の検知により駐車塔2bを指令する。乗込場Sの昇降リフト3は、車両Cを搭載して搬送台車19が有る階に停車して、駐車塔2bの搬送台車19が乗込場Sの昇降リフト3駐車塔2aの(位置)の下面に走行すると、車両Cを搭載した前記昇降リフト3が下降して搬送台車19に車高2000mmの車両Cを受け渡す。搬送台車19は、車両Cを搭載して元の駐車塔2bに走行する。駐車塔2bの昇降リフト3は、上昇して搬送台車19から車両Cを受取り駐車室Xの上階に停止して、駐車室Xから横行トレイ4が昇降空間Eに横行すると、昇降リフト3が下降して2階の位置に停止する。横行トレイ4は、駐車室Xに戻り入庫を完了する。
図4は、乗込場Sの近辺の平面図で、両隣の隣家28間の駐車装置1を示し、乗込場Sに乗り入れる車両Cが前面空地10に進行して乗り入れる。後面空地11は、前進して走り去ることになる。側面空地12は、通路になり通り抜け又は臨時停車場26にすることができる。乗込場Sは、車両Cの容量を検知する識別装置29が備えられ、車長・車幅・車高・車重の一部又は全部を検出して、入庫する駐車塔2・2a・2bを決定する。車両Cの容量が決められると、搬送台車19に搭載されて、入庫する駐車塔2・2a・2bに走行して分別される。
側面空地12は、通路にして車両Cが臨時停車場26にしてもよく、躯体13と共有空間32の間に壁面22が取り付けてないので、その分広く利用でき停車するのに容易に通行・旋回することができる。乗込場Sは、躯体13を4隅にした支柱に支持されるガイドレール5を最上階まで立設して、入口30と出口31との側面に自動ドア23で囲まれた平面矩形状のものである。駐車装置1にターンテーブルを備えるときには、乗込場Sに設置できないので、ピットP内に車両Cが旋回できる空間を備えたターン装置を設置するか、搬送台車13にターン装置を旋回可能に設置するようにしてもよい。
本発明の駐車塔を示す縦断面図。 駐車塔の側面図。 駐車塔の搬送台車の配置を示す平面図。 地上面の乗込場を示す平面図。
符号の説明
1 駐車装置
2・2a・2b 駐車塔
3 昇降リフト
4 横行トレイ
5 ガイドレール
6 リフトホーク
7 トレイホーク
8 横行駆動部
9 昇降駆動部
10 前面空地
11 後面空地
12 側面空地
13 躯体
14 傾斜屋根
15 低車室
16 普通車室
17 高車室
18 走行レール
19 搬送台車
20 乗込床
21 天井部
22 壁面ア
24 ゲート
23 自動ド
25 台車車輪
26 臨時停車場
27 通路
28 隣家
X 駐車
E 昇降空間
GL 地上面
C 車両
S 乗込場

Claims (4)

  1. 昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイとがすれ違うことで車両を受渡し可能にする駐車塔において、
    駐車塔の複数基を並設して、複数基の内の1基を昇降空間位置の前後に空地を備えた乗込場として設け、乗込場には車種の識別装置を備え上下階に複数基を走行して車両を移載する搬送台車を設け、複数基の各駐車塔に駐車室容量を変えて前記識別装置により搬送台車で分配することを特徴とする駐車装置。
  2. 乗込場の位置は、稼動率の高い車種の駐車室を備えた駐車塔にして、稼動率の低いほど前記駐車塔より離れる位置にすることを特徴とする請求項1記載の駐車装置。
  3. 乗込場は、地上面にあり空地の周辺には壁面がなく解放状態にすることを特徴とする請求項1記載の駐車装置。
  4. 昇降リフトを昇降する昇降駆動部は、駐車塔の余剰空間にまとめて配置することを特徴とする請求項1記載の駐車装置。
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JP2011038283A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Ihi Transport Machinery Co Ltd 機械式駐車装置の入出庫方法
JP2016069918A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 日本車輌製造株式会社 ベント組立装置およびベント組立方法

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