JP2006057372A - 扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉装置の扉の意匠性を向上させる。
【解決手段】扉3を、連続する凹凸断面形状により湾曲可能としたシャッター11と、シャッターの表面側に積層状態に設けたシート12とにより構成し、ガイドレール6に設けた各ガイド溝6a・6bによりそれぞれの側縁部をガイドする。扉装置の意匠面となる扉表面にシャッターが露出しないため、シャッターによる凹凸が意匠面とならず、シートによる自由な意匠面を形成することができる。特に、シャッターとシートとをそれぞれ別個のガイド溝によりガイドすることから両者間の任意の位置における間隔を自由に設定でき、各一端にて同期させる場合に湾曲部において両者間にずれが生じるが、そのような湾曲部において両者が摺接することがないように間隔を設定することにより、摺接音や摩耗等の発生を防止することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、物体の少なくとも一部に開口面を有する開口部を選択的に開閉する扉装置に関するものである。
従来、物体の開口部を開閉する扉装置として、例えば自動車のセンターコンソールなどに設けた収納体の開口部を開閉するようにしたものがある。そのようなセンターコンソール用扉装置にあってレイアウト上から開口面の延長上に扉の格納部を設置できない場合には、その途中に湾曲部があることになるため扉にすだれ状の湾曲可能なシャッターを用いたものがある。
特開2003−90486号公報
上記シャッターにあっては、その両縁部が収納部のケースに設けたガイド溝によりガイドされるようになっており、また容易に湾曲し得るように合成樹脂材により蛇腹状に形成されている。軟質の合成樹脂材でシャッターの表面などの意匠面を形成する場合には、凹凸形状とすることが考えられる。その凹部で屈曲性を確保し、凸部で剛性を確保することができるため、屈曲性能と剛性とを両立させることができる。
しかしながら、意匠面が凹凸形状となるため、形状の制約により外観性を向上させることが難しいという問題がある。また、意匠性向上のため、意匠面に例えばフィルムを貼り付けることが考えられるが、屈曲により剥がれやゆがみ等が発生する可能性があるため、好ましくない。
このような課題を解決して、扉装置の扉の意匠性を向上させることを実現するために本発明に於いては、物体(2・21)の一部に設けられた開口部(2c・21b)を選択的に開閉状態にするべく当該開口部(2c・21b)にスライド可能に設けられた扉(3・22)を有する扉装置であって、前記扉(3・22)が、すだれ状の湾曲可能な扉本体(11)と、前記扉本体(11)に対して前記開口部(2c・21b)の表面側に位置するように重ねて設けられた可撓性のシート状部材(12)とを有し、前記物体(2・21)に、少なくとも前記扉本体(11)を一部に湾曲部分を有してスライド自在にガイドするガイド溝(6a・6b・23)が設けられ、前記扉本体(11)と前記シート状部材(12)との前記スライド方向一端部同士が連結されているものとした。
特に、前記シート状部材(12)が、前記スライド方向に常時引っ張り力が作用するように弾発手段(18・24)により弾発付勢されていると良い。また、前記シート状部材(12)が、前記扉本体(11)をガイドする前記ガイド溝(6b)とは別個に前記物体(2)に設けられた別のガイド溝(6a)によりガイドされていると良い。また、前記各ガイド溝(6a・6b)の間隔が、少なくとも前記開口部(2c)の湾曲した部分において、前記扉本体(11)と前記シート状部材(12)とが前記開閉時に互いに擦れ合うことにより生じる音を防止する間隔に設定されていると良い。
このように本発明によれば、すだれ状の湾曲可能な扉本体における凹凸形状となる意匠面を別体のシート状部材により形成することができるため、そのシート状部材により自由な意匠面を形成することが可能となる。可撓性シート状部材として例えばアルミニウム蒸着シート等を用いることができ、シャッター構造の扉装置における意匠面を形成する部材の選択の幅が大幅に拡大されるため、扉表面の意匠性を向上させることができる。
また、シート状部材を摺動方向に弾発付勢することにより、可撓性のシート状部材のたるみを取ることができ、扉本体とは別個に可撓性シート状部材を設けてもそれによる意匠面を良好な状態に保持することができる。特に、扉本体とシート状部材とをそれぞれ別個のガイド溝によりガイドすることにより、両者の間隔を空けることができ、薄いシート状部材の場合に裏面の比較的固い扉本体のすだれ状の意匠形状がシート状部材に現れることを防止することができる。さらに、扉本体とシート状部材との各一端同士を結合した場合には湾曲部において周長差により両者間にずれが生じるが、そのような湾曲部において両者が摺接することがないように間隔を設定することにより、摺接音や摩耗等の発生を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用された例えば自動車の車室内に装着される収容ボックス1を示す全体斜視図である。図において、矩形状箱型のケース2における下面に形成された脚部2aが図示されない車両のボディフレームの適所にねじ止めされる。
ケース2には、車室の内装材と面一となる表面2bに矩形の開口部2cが形成され、その開口部2cを全閉と全開の2状態にする扉3が設けられている。ケース2の内部には、例えばCDなどを収容可能な形状のインナケース4が受容されている。なお、インナケース4は、図の内部受容位置と開口部2cの外方に若干突出する使用位置との2位置の状態を取り得るように図示されないガイドレールによりスライド自在に支持されている。また、扉3の開閉を自動的に行うための駆動源となるモータ装置5がケース2の適所(図示例では側面)に設けられている。
図2に示されるように、ケース2の内側面には逆J字状のガイドレール6が開口部2cを挟んで左右一対対称に設けられている。なお、図では一方のみ図示し、他方の図示を省略している。ガイドレール6には、図3に併せて示されるように、幅の狭い外側ガイド溝6aと幅の広い内側ガイド溝6bとが形成されており、それぞれ互いに所定の間隔を保持しつつ全長に渡って延在するように設けられている。
また、ケース2の左右側面の一方(図2における手前側)には上記モータ装置5により駆動される大ギア7と、扇形のリンク板8と、略三角形の板状アーム9とが設けられている。リンク板8には、その扇形における要部分に大ギア7の軸7aの半径方向に延在するようにされた長孔8aが設けられている。その長孔8aに軸7aが貫通し、軸7aにより長孔8aがガイドされるようになっている。
軸7aにはアーム9が固着されており、それによりアーム9が大ギア7と一体に図2の矢印Aに示されるように回動するようになっている。また、リンク板8には略半径方向に延在する部分と略周方向に延在する部分とからなるL字状ガイドスロット8bが設けられている。そのL字状ガイドスロット8bにはアーム9から突出するガイド軸9aが突入しており、両者が互いに係合し、アーム9の回動運動に応じてL字状ガイドスロット8bの形状に合わせてリンク板8が回動するようになっている。
扉3は、図3及び図4に示されるように、すだれ状の湾曲可能な扉本体としてのシャッター11と、シャッター11の表面側に積層状態に設けられた可撓性のシート状部材としてのフィルム状シート12とからなる。シャッター3は、一般的なすだれ状で巻き込み可能な鎧戸構造であって良く、本図示例では合成樹脂材により連続する凹凸断面形状を有し全体で板状になるように形成されている。そのシャッター11の長手方向一端部には扁平凹型形状のブラケット13が連結されている。そのブラケット13により長手方向(シャッター11の幅方向)に延在するシャフト14が支持されていると共に、シャフト14の両端部には歯車15が設けられている。そのシャフト14の一方の端部は上記リンク板8により枢支されている。また、シャッター11のブラケット13側端部がブラケット13内に突入しており、その突入端部にはシャフト挿通孔(図示省略)が設けられ、そのシャフト挿通孔にシャフト13が挿通されている。このようにして、ブラケット13とシャッター11とが一体的に連結されている。
また、上記各ガイドレール6に沿うように略L字状のラック16が左右対称に設けられている。なお図2に示されるように、一方のラック16はガイドレール6に一体的に設けられており、他方のラック16はリンク板8及びアーム9を挟んでガイドレール6(図2では図示省略)とは相反する側(ケース2の外側)に設けられている。それらラック16に上記各対応する歯車15が噛み合っている。
したがって、リンク板8が図2の矢印Aに示されるように回動運動するのに伴って歯車15がラック16に案内されて、ブラケット13すなわちシャッター11が移動し得る。なお、回動運動しようとするリンク板8と略L字状ラック16との各軌跡の違いを、上記したリンク板8に設けた長孔8aにより吸収するようになっている。
シャッター11に積層されたシート12は、例えばABS樹脂の基材にアルミニウム蒸着したフィルム状部材であり、シャッター11の表面の全面を覆うように形成されている。シート12のブラケット13側端部には板状のプロテクタ17が一体的に設けられており、そのプロテクタ17とブラケット13との間には弾発手段としての例えば左右一対の引っ張りコイルばね18が介装されている。これにより、コイルばね18を介してブラケット13側にシート12が常時弾発付勢されている。なお、シート12の他方の端部には、シート12との端部を直線状に保持するべくシャッター11と結合するための結合部材19が取り付けられている。結合材19は、合成樹脂製板状体をコ字状に折り曲げてシャッター11とシート12との両端部を挟むようにして取り付けられるものであって良い。
また、シャッター11は、上記したように連続する凹凸断面形状であり、その凸部で剛性を確保し、凸部間の凹部となる部分で屈曲性を確保するようになっている。その凸部におけるシャッター11の幅方向両端部にはそれぞれ幅方向外方に突出する突軸11aが一体成形にて設けられている。それら突軸11aがガイドレール6の内側ガイド溝6bに突入してガイドされるようになっている。このようにして、ガイドレール6の形状に沿ってシャッター11が移動し得る。
また、シート12の幅方向両側縁部がそれぞれガイドレール6の外側ガイド溝6aに突入してガイドされるようになっている。このようにして、シート12もガイドレール6の形状に沿って移動し得る。上記したようにブラケット13を介してシャッター11とシート12とが一体的に連結されており、ブラケット13の移動に対応してシャッター11及びシート12が一体的に移動し得る。
次に、このようにして構成された収容ボックス1における作動要領について図5〜図8を参照して以下に示す。図5は扉3の全閉状態を示すものである。なお、図示を分かり易くするために一部透明化及び省略している。例えば、ガイドレール6及びラック16については、図における手前側のものを図示せず奥側のものを図示している。
図5の全閉状態から扉3を開くべくユーザのスイッチ操作などによりモータ装置5を駆動すると、図の矢印Aに示される向きに大ギア7が回転し、それによりアーム9も矢印Aの向きに回転する。全閉状態ではL字状ガイドスロット8bの略半径方向延在部分にアーム9のガイド軸9aが位置しており、アーム9とほぼ一体的にリンク板8も回転し、それによりブラケット13すなわち扉3が開方向に移動する。
上記L字状ガイドスロット8bの略半径方向延在部分とガイド軸9aとの係合状態は図6に示される全開状態まで継続される。この時、湾曲部を有するガイドレール6の形状に伴ってシャッター11及びシート12間にはその湾曲部を通過する時に内外周差による進行方向に対するずれが生じる。それに対して、上記したようにブラケット13に対してシート12をコイルばね18を介して弾発付勢していることから、上記ずれを吸収することができるためシート12にしわが生じることがない。従って、シャッター11に対して積層状態のシート12の張りが常に保持されるため、シート12による扉3の表面の意匠が常に良好な状態になり得る。
また、直線部分ではシャッター11とシート12とが同期して移動し得るが、湾曲部分では上記ずれが生じるため、互いに接触していると摺接による摩擦音などが発生する虞がある。そのため、湾曲部分ではシャッター11とシート12とが擦れ合わないように間隔をあけておくように両ガイド溝6a・6bの間隔を所定量確保するように設定すると良い。なお、開閉の全長に渡ってその間隔をあけた状態で両ガイド溝6a・6bを形成しても良いが、湾曲部分のみ両ガイド溝6a・6b間の上記所定の間隔をあけるように設定しても良い。
図6の全開状態からさらにアーム9が回転すると、図7に示されるように、リンク板8がケース2側に設けられたストッパに当たって停止し(図示例では摺接)、その状態にてガイド軸9aがL字状ガイドスロット8bの周方向延在部部分に移って移動し、その状態ではリンク板8は停止状態であり、アーム9のみが回転し続ける。すると、図7に示されるようにアーム9の先端部9bが、インナケース4の側面に突設されたロッド4aと係合する。
そして、アーム9の回転が続くことによりその先端部9bによりロッド4aが押し出され、アーム9がケース側に設けられたストッパに当接するまでインナケース4が開口部2cから飛び出す(図8)。なお、この時モータ装置5の駆動を停止するが、過負荷検出または位置センサによる検出で制御することができる。このようにして、インナケース4に収容されているCDケース等を容易に取り出すことができると共に、CDケース等をインナケース4に収めることも容易に行うことができる。
なお、ユーザのスイッチ操作により閉じる場合には、その閉じ信号に応じてモータ装置5を逆転させることにより、上記と逆の動作にて行わせることができる。この場合においても、シャッター11とシート12とが一体的に移動し得ると共に、シート12がブラケット13により弾発付勢状態で連結されていることから、上記したようにシート12による扉3の表面の意匠が常に良好な状態になり得る。
このように扉3をシャッター11とシート12とに分け、屈曲可能であって剛性を確保するものをシャッター11に受け持たせ、扉表面における意匠の多様性の実現をシート12に受け持たせることができた。シート12にフィルムを用いることができるため、その模様や色彩などを自由に選ぶことが可能となり、従来の凹凸表面のシャッター11のみのものに比べて扉3の意匠性を大幅に向上することができる。なお、図示例ではシャッター11とシート12とが一端で結合され、他端で弾性連結されているが、弾性連結することなくそれぞれ自由端としても良い。その場合にはシート12が結合端側に引っ張られる向きにスライドする場合はもとより、結合端側から押されて自由端側が先行するようにスライドする場合でもしわが生じない程度の剛性を有しかつ湾曲変形可能な材質及び厚さのものとすれば良い。
また、本発明による第2の例を図9を参照して以下に示す。図9は、自動車のセンターコンソールなどに取り付けられる小物入れ21を示す全体斜視図である。なお、上記図示例と同様の部分には同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
センターコンソール(図示せず)への取り付け状態にあっては、容器部分21aがセンターコンソール内に受容され、図に示される上面部分がセンターコンソールの上面に例えば面一状態に露出するようになる。小物入れ21の上面部分には上記図示例と同様の開口部21bが設けられ、その開口部21bは扉22により開閉されるようになっている。この第2の例における扉22も、上記図示例と同様にシャッター11とその表面となる側に積層状態に設けられたシート12とにより構成されている。
そして図10に示されるように、容器部分21aの左右両側壁における開口部21bに相当する部分にはガイド溝23が設けられている。このガイド溝23は、扉22の開閉方向(図9の矢印B)に延在しかつ容器部分21aの底部に至る間で反転するように湾曲部を有し、その後底面に沿って延在するように左右両側壁にそれぞれ1本ずつ設けられており、1本のガイド溝23の中にシャッター11及びシート12の各側縁部が突入している。このようにしても、ガイド溝23の床面となる部分によりシャッター11の突軸11aがガイドされ、ガイド溝23の天井面となる部分によりシート12の縁部がガイドされるようになる。
この第2の例にあっては、1本のガイド溝23によりシャッター11及びシート12をガイドすることから両者間に上記例のように隙間が生じない。しかしながら、シート12の材質または厚さの適切化により、シャッター11と接触してもその凹凸がシート12の表面に現れないようにすることができると共に、上記摺接音の問題に対しても両部材の材質の選択や互いの摺接面の表面処理などで解決可能である。
次に、シャッター11とシート12との結合部分について図11及び図12を参照して詳しく説明する。この結合構造は第2の例に限定されるものではなく、上記第1の例にも適用可能である。図11に示されるように、シャッター11とシート12とのスライド方向一方の端部同士がブラケット19により挟持されて一体的に結合されている。その結合構造にあっては、図12に示されるように、ブラケット19を例えば合成樹脂材によりコ字状に折り曲げ可能に成形し、折り曲げにより互いに対峙する一方の板状部分に突部19aを設け、他方の板状部分に突部19aを圧入状態に係合させるための係合孔19bを設けると共に、シャッター11及びシート12のそれぞれに突部19aを貫通させるための各貫通孔11b・12aが設けられている。
図12に示されるようにシャッター11の上にシート12を重ね、ブラケット19の突部19aを各貫通孔12a・11bに挿通し、ブラケット19をコ字状に折り曲げ、突部19aの突出方向端部を係合孔19bに挿入して、各部材を一体化する。これにより、シャッター11とシート12とがブラケット19を介して一体的に結合される。このようにすることにより、フィルム状のシート11を容易にシャッター11に結合することができる。
なお、第2の例におけるブラケット19には取っ手19cが設けられている。これにより、扉22を電動で開閉する機構を設けないものであっても、取っ手19cを介して手動で扉22を開閉させることができる。この場合には、手動操作する場合に必要となる取っ手19cを別個の部材を設けることなく、上記結合構造で用いられるブラケット19に一体的に設けることができ、部品点数が増大することがない。
また、シャッター11とシート12との両者間における湾曲スライド時のずれを吸収する構造について図13及び図14を参照して詳しく説明する。このずれ吸収構造にあっても第2の例に限定されるものではなく、上記第1の例にも適用可能である。図13に示されるように、シャッター11とシート12との上記結合部分とは相反するスライド方向他方の端部同士が圧縮コイルばね24を介して連結されている。その連結構造にあっては、図14に示されるように、シート12の端部に薄板状のプロテクタ25を例えば接着により結合し、そのプロテクタ25に矩形孔25aを設け、シャッター11の対応する部分には矩形孔25aにスライド方向に変位自在に受容されるバー状突部11cを一体に設け、そのバー状突部11cとプロテクタ25との間に両者を相対的にスライド方向に弾発付勢するように圧縮コイルばね24が介装されている。これにより、バー状突部11cに対してプロテクタ25を矢印Cの向きに移動させる力を圧縮コイルばね24により発生するため、シャッター11に対してスライド方向にシート12が弾発付勢され、シート12に張力を作用させることができる。なお、バー状突部11cと矩形孔25aとのスライド方向隙間は、ガイド溝23の湾曲部を通ることによるシャッター11とシート12とのずれによるシート12の変位を許容し得る長さに設定されている。
プロテクタ25のシート12結合側とは相反する端部にはスライド方向貫通孔を有するピン支持部25bが一体に設けられ、バー状突部11cに例えばねじ結合されるピン26がピン支持部25bによりスライド自在に支持されるようになっている。これにより、シャッター11に対してスライド方向の中心線がずれることなくシート12が変位し得る。そして、バー状突部11cとピン支持部25bとの間であってピン26に圧縮コイルばね24が巻装されており、バー状突部11cに対してプロテクタ25がスライド方向に弾発付勢されている。その弾発付勢方向は、シャッター11に対してシート12のスライド方向のたるみを取る方向である。上記ガイド溝23の湾曲部をシャッター11とシート12とが通過する際にはシート12に対して内周側のシャッター11が先行することになり、それによる両者間のスライド方向ずれを上記構造による圧縮コイルばね24の弾性変形により吸収し得るため、シート12にしわやたるみが生じることがない。
本発明にかかる扉装置は、すだれ状の湾曲可能な扉本体と可撓性のシート状部材とを積層した扉を用いることができる部位であれば製品の種類を問わず、例えば洗濯機の蓋として用いることができ、すだれ状の湾曲可能な扉を用いた種々の装置や製品へ適用可能である。
本発明が適用された収容ボックス1を示す全体斜視図である。 本発明に基づく扉装置を示す要部分解組立斜視図である。 扉のガイド構造を示す要部拡大断面である。 扉を示す全体斜視図である。 扉装置の全閉状態の側面を示す説明図である。 扉装置の全開状態の側面を示す図5に対応する図である。 インナケースの押し出し始めの状態を示す図5に対応する図である。 インナケースを押し出した状態を示す図5に対応する図である。 第2の例を示す全体斜視図である。 第2の例における図3に対応する図である。 シャッターとシートとの結合部を示す要部斜視図である。 シャッターとシートとの結合要領を示す組立分解斜視図である。 シャッターとシートとの弾発連結部を示す要部斜視図である。 シャッターとシートとの弾発連結要領を示す組立分解斜視図である。
符号の説明
2 ケース(物体)
2c 開口部
3 扉
6a 外側ガイド溝
6b 内側ガイド溝
11 シャッター(扉本体)
12 シート(シート状部材)
18 コイルばね(弾発手段)
21 小物入れ(物体)
21b 開口部
22 扉
23 ガイド溝
24 圧縮コイルばね(弾発手段)

Claims (4)

  1. 物体の一部に設けられた開口部を選択的に開閉状態にするべく当該開口部にスライド可能に設けられた扉を有する扉装置であって、
    前記扉が、すだれ状の湾曲可能な扉本体と、前記扉本体に対して前記開口部の表面側に位置するように重ねて設けられた可撓性のシート状部材とを有し、
    前記物体に、少なくとも前記扉本体を一部に湾曲部分を有してスライド自在にガイドするガイド溝が設けられ、
    前記扉本体と前記シート状部材との前記スライド方向一端部同士が連結されていることを特徴とする扉装置。
  2. 前記シート状部材が、前記スライド方向に常時引っ張り力が作用するように弾発手段により弾発付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の扉装置。
  3. 前記シート状部材が、前記扉本体をガイドする前記ガイド溝とは別個に前記物体に設けられた別のガイド溝によりガイドされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の扉装置。
  4. 前記ガイド溝による前記扉本体と前記シート状部材との間隔が、少なくとも前記湾曲部分において、前記扉本体と前記シート状部材とが前記開閉時に互いに擦れ合うことにより生じる音を防止する間隔に設定されていることを特徴とする請求項3に記載の扉装置。
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