JP2006055317A - 浴室ミスト装置用噴霧ヘッド - Google Patents

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【課題】加熱手段からミスト用給湯路を介して供給される温水を浴室内にミスト状に噴出するミストノズルを有する浴室ミスト装置用の噴霧ヘッドにおいて、ミスト噴出方向の修正作業を容易に行い得られるようにする。
【解決手段】ミスト用給湯路を構成する配管部材を接続する流入管部71と、その先端に設けられたブロック状のヘッド部72とを有するノズルホルダ70を備え、ヘッド部72にミストノズル73をノズル孔の孔軸が流入管部71の軸線に斜交するように装着する。ヘッド部72の基端に径方向外方に張り出すフランジ部72aを形成し、浴室の壁面1aとの間にフランジ部72aを挟み込むようにして該壁面1aにねじ止めされる環状の押え部材74を設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は、浴室内に温水ミストを噴出してサウナ効果を得られるようにした浴室ミスト装置用の噴霧ヘッドに関する。
この種の浴室ミスト装置は、ミストノズルを有する噴霧ヘッドを浴室に配置し、加熱手段で加熱された温水をミスト用給湯路を介して噴霧ヘッドに供給し、浴室内にミストノズルから温水をミスト状に噴出させるように構成されている。
そして、噴霧ヘッドとして、従来、温水ミストの噴出方向を可変できるように、ミストノズルを球面ジョイントを介してヘッドケースに首振り自在に取り付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。然し、このものでは、球面ジョイントを用いるため、構造が複雑でコストが高くなる。
ここで、低コストの噴霧ヘッドとして、ミスト用給湯路を構成する配管部材を接続する流入管部と、流入管部の先端に設けられたブロック状のヘッド部とを有するノズルホルダを備え、ヘッド部にミストノズルをノズル孔の孔軸が流入管部の軸線に斜交するように装着すると共に、ヘッド部の流入管側の基端にフランジ部を形成し、噴霧ヘッドを取り付けるべき浴室の壁面にノズルホルダをフランジ部においてねじ止めするようにしたものが考えられる。これによれば、ノズルホルダを流入管部の軸線回りに回動すると、この軸線に斜交するミストノズルのノズル孔の向きが変化する。従って、ミストノズルのノズル孔が所望の方向を向くようにノズルホルダの位相を決めて、壁面にフランジ部をねじ止めすることにより、所望の方向に温水ミストを噴出させることができる。
然し、このものでは、噴霧ヘッドの設置後に温水ミストの噴出方向の修正が必要となった場合、フランジ部の止めねじを一旦外し、ノズルホルダの位相を修正してフランジ部を壁面に再度ねじ止めすることが必要になり、作業が面倒になる。特に、浴室では、壁内への蒸気の侵入を防止するため、止めねじにシール剤を塗布する必要があり、止めねじを一旦外すと、止めねじにシール剤を再塗布せざるを得ず、作業が非常に面倒になる。
特開2003−462号公報(0014、図3)
本発明は、以上の点に鑑み、温水ミストの噴出方向の修正作業を簡便に行い得られるようにした構造簡単で安価な浴室ミスト装置用噴霧ヘッドを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、加熱手段からミスト用給湯路を介して供給される温水を浴室内にミスト状に噴出するミストノズルを有する浴室ミスト装置用の噴霧ヘッドにおいて、ミスト用給湯路を構成する配管部材を接続する流入管部と、流入管部の先端に設けられたブロック状のヘッド部とを有するノズルホルダを備え、ヘッド部にミストノズルをノズル孔の孔軸が流入管部の軸線に斜交するように装着すると共に、ヘッド部の流入管部側の基端に径方向外方に張り出すフランジ部を形成し、噴霧ヘッドを取り付けるべき浴室の壁面との間にフランジ部を挟み込むようにして該壁面にねじ止めされる環状の押え部材を設けることを特徴とする。
上記の構成によれば、押え部材を壁面にねじ止めすることで、フランジ部が壁面と押え部材との間に挟圧固定され、ノズルホルダ(噴霧ヘッド)が壁面に固定的に設置される。そして、押え部材の止めねじを若干緩めてフランジ部の挟圧を解除すれば、ノズルホルダを回動してその位相を修正できる。従って、止めねじを外さずに噴霧ヘッドの設置後のノズルホルダの位相修正作業、即ち、温水ミストの噴出方向の修正作業を行うことができるようになり、止めねじにシール剤を再塗布する必要もなく、修正作業が容易になる。
尚、ノズルホルダを回動すると、流入管部に接続されている配管部材が捩じられ、ノズルホルダの位相を修正した後、押え部材の止めねじの締め込みの作業のためにノズルホルダから手を離すと、配管部材の捩じり反力による復元トルクでノズルホルダが修正した位相から元の位相に回動復帰してしまう。従って、ノズルホルダを手で押えた状態で止めねじの締め込み作業を行わねばならず、作業が面倒になる。この場合、流入管部を、ヘッド部に連続する先端側の半部と、配管部材の接続部を有する尾端側の半部とに2分割し、先端側の半部に尾端側の半部を回動自在に嵌合させておけば、ノズルホルダを回動しても、流入管部の先端側の半部と尾端側の半部との相対回転により、尾端側の半部に接続される配管部材は捩じられない。従って、ノズルホルダの位相を修正した後、ノズルホルダから手を離してもノズルホルダは修正した位相に留まり、押え部材の止めねじの締め込み作業に際しノズルホルダを手で押えておく必要がなく、作業が容易になる。
図1を参照して、1は浴室、2は浴槽であり、浴室1の天井裏には、浴室暖房装置3が配置されている。浴室暖房装置3は、屋外等に配置した熱源機4に往き管5a及び戻り管5bから成る暖房用循環路5を介して接続される放熱器(図示せず)を内蔵しており、放熱器に熱源機で加熱された温水を循環させ、浴室1内の空気を循環させつつ放熱器により加熱して、浴室1の暖房を行うように構成されている。尚、熱源機4は、給湯機能も有する複合熱源機であって、給水路6から供給される水を加熱して、図示省略したカランやシャワーヘッド等の出湯端末に給湯する。
また、浴室1の天井部といった適所の壁面1aには、噴霧ヘッド7が配置されている。そして、ミスト用加熱ユニット8で加熱された温水をミスト用給湯路9を介して噴霧ヘッド7に供給し、浴室1内に温水をミスト状に噴出して、サウナ効果を得られるようにしている。
ミスト用加熱ユニット8は、図2に示す如く、プレート式の液々熱交換器10を備えている。この液々熱交換器10の一次側の加熱パイプ10aは、暖房用循環路5に並列の往き管11a及び戻り管11bから成るバイパス循環路11を介して熱源機4に接続されており、熱源機10で所定の高温(例えば、80℃)に加熱された湯がバイパス循環路11を介して加熱パイプ10aに循環される。また、液々熱交換器10の2次側の吸熱パイプ10bの上流側と下流側には、夫々、熱源機4に接続される給水路6の分岐路6aとミスト用給湯路9とが接続され、吸熱パイプ10bに流れる水が加熱パイプ10aに流れる高温湯の熱で加熱され、ミスト用給湯路9を介して噴霧ヘッド7に供給される。
バイパス循環路11には、加熱パイプ10aに流れる高温湯の流量を調節する流量制御弁12が介設されており、また、ミスト用給湯路9の上流端部には電磁開閉弁から成るミスト弁13が介設され、更に、吸熱パイプ10bで加熱された湯水の温度を検出する出湯温センサ14が設けられている。これら流量制御弁12とミスト弁13はミスト用加熱ユニット8に設けたマクロコンピュータから成るコントローラ15で後記詳述する如く制御される。コントローラ15には、出湯温センサ14からの信号が入力されると共に、浴室1内に設置したリモコン16からの信号が入力される。
リモコン16は、浴室1内に噴霧ヘッド7から温水ミストを噴出させる状態での運転(ミスト運転)を指示するHOTスイッチ16aと、浴室1内に噴霧ヘッド7から冷水ミストを噴出させる状態での運転(クールダウン運転)を指示するCOLDスイッチ16bと、噴霧ヘッド7に供給する湯水の温度を設定するための温度スイッチ16cと、アップダウンスイッチ16dと、表示部16eとを備えている。そして、HOTスイッチ16aを押したときに、表示部16eにミスト運転の標準設定時間を表示し、アップダウンスイッチ16dの操作で設定時間を変更できるようにし、また、温度スイッチ16cを押したとき、噴霧ヘッド7に供給する湯水の標準設定温度を表示部16eに表示し、アップダウンスイッチ16dの操作で設定温度を変更できるようにしている。
噴霧ヘッド7は、図3及び図4に示す如く、ミスト用給湯路9を構成する配管部材を接続する直状の流入管部71と、流入管部71の先端に設けられたブロック状のヘッド部72とを有するノズルホルダ70と、ノズルホルダ70のヘッド部72に装着した複数、例えば、2個のミストノズル73,73とを備えている。両ミストノズル73,73は、ヘッド部72の周方向に90°の位相差を存して、各ミストノズル73のノズル孔73aの孔軸が流入管部71の軸線に斜交するように、ヘッド部72にねじ込み方式で固設されている。
ヘッド部72の流入管部71側の基端には、流入管部71の軸線に直交する面に沿って径方向外方に張り出すフランジ部72aが形成されている。そして、噴霧ヘッド7を取り付けるべき浴室1の壁面1aに、流入管部71用の貫通孔1bを形成し、フランジ部72aを壁面1aに当接させるようにしている。ここで、ノズルホルダ70を流入管部71の軸線回りに回動すると、この軸線に斜交するミストノズル73のノズル孔73aの向きが変化する。噴霧ヘッド7を設置する際は、ミストノズル73のノズル孔73aが所望の方向を向くようにノズルホルダ70の位相を決めるが、噴霧ヘッド7の設置後にミストノズル73から実際に温水ミストを噴出させたときに、ミスト噴出方向が所望の方向に合致せず、ノズルホルダ70の位相の修正が必要になることが間々ある。
この場合、フランジ部72aを浴室壁面1aに直接ねじ止めしておくと、フランジ部72aの止めねじを一旦外し、ノズルホルダ70の位相修正後にフランジ部72aを浴室壁面1aに再度ねじ止めすることが必要になる。そして、再度のねじ止めに際し、止めねじにシール剤を再塗布することが必要になり、ノズルホルダ70の位相修正作業、即ち、ミスト噴出方向の修正作業が非常に面倒になる。
そこで、本実施形態では、フランジ部72aのヘッド部72側の外面に係合可能な環状の押え部材74を設け、押え部材74に形成した取付け孔74aを通して止めねじ74bを浴室壁面1aにねじ込み、フランジ部72aを浴室壁面1aとの間に挟み込むようにして押え部材74を浴室壁面1aにねじ止めすることにより、該壁面1aにノズルホルダ70を固定している。これによれば、止めねじ74bを若干緩めてフランジ部72aの挟圧を解除するだけで、ノズルホルダ70を回動してその位相を修正できる。従って、止めねじ74bを外さずにミスト噴出方向の修正作業を行うことができるようになり、止めねじ74bにシール剤を再塗布する必要もなく、修正作業が容易になる。
また、本実施形態では、流入管部71をヘッド部72に連続する先端側の半部71aと尾端側の半部71bとに2分割し、尾端側の半部71bに配管部材用の接続部71cを形成している。尾端側の半部71bの先端部は、その外周にOリング71dを装着した状態で先端側の半部71aに回動自在に嵌合される。これによれば、ノズルホルダ70を回動しても、流入管部71の先端側の半部71aと尾端側の半部71bとの相対回転により、尾端側の半部71bに接続される配管部材は捩じられず、ノズルホルダ70に配管部材の捩じり反力による復元トルクは作用しない。従って、ノズルホルダ70の位相を修正した後、ノズルホルダ70から手を離しても、ノズルホルダ70は修正した位相に留まり、押え部材74の止めねじ74bの締め込み作業に際しノズルホルダ70を手で押えておく必要がなく、作業が容易になる。
また、噴霧ヘッド7は、ミスト用給湯路9からミストノズル73への湯水の流れを許容する逆止弁75を内蔵している。本実施形態で逆止弁75は、流入管部71の先端側の半部71a内に装着されている。これを詳述するに、逆止弁75は、流入管部71の先端側の半部71aに内嵌させた筒状のケース75aと、ケース75aの内周のテーパー状の弁座部75bに着座可能な弁体75cと、弁体75cを軸方向に移動自在に支持するガイド75dと、弁体75cを軸方向尾方に付勢して弁座部75bに着座させるばね75eとで構成されている。
これによれば、ミスト用給湯路9から湯水が供給されると、弁体75cがばね75eの付勢力に抗して軸方向先方に押動され、逆止弁75が開弁状態になって、ミストノズル73に向けて湯水が流れるが、ミスト用給湯路9からの湯水の供給が停止されると、弁体75cがばね75eの付勢力で弁座部75bに着座し、逆止弁75が閉弁状態になる。そのため、ミスト運転停止時にミストノズル73のノズル孔73aから外界空気が侵入しても、ミスト用給湯路9内の滞留水と外界空気との接触が逆止弁75によって阻止されるため、滞留水に外界空気から菌等が混入することがなく、滞留水中での菌の繁殖等が防止される。従って、ミスト運転開始時に汚染された水が噴霧されることを防止できる。また、滞留水中での菌の繁殖等を防止するために、ミスト用給湯路9内の滞留水を排水する必要がないため、排水時の異音も発生せず、有利である。
尚、噴霧ヘッド7は、ヘッド部72を覆う半球面状のカバー76を備えており(図3では省略)、カバー76に一対に形成した各透孔76aに各ミストノズル73が臨むようにしている。カバー76は、その基端の爪部76bで押え部材74に着脱自在に係止される。
次に、ミスト用加熱ユニット8のコントローラ15によるミスト運転時の制御について図5を参照して説明する。コントローラ15は、リモコン16のHOTスイッチ16aがオンされると(S1)、熱源機4に対し作動指令を出して、バイパス循環路11に高温湯を循環させると共に(S2)、コントローラ15に内蔵する遅延タイマをリセットしてスタートさせる(S3)。また、HOTスイッチ16aのオン後に、アップダウンスイッチ16dを操作してミスト運転の設定時間の変更操作を行い、或いは、温度スイッチ16cを押して噴霧ヘッド7に供給する湯水の設定温度の変更操作を行ったときは(S4)、S3のステップに戻って遅延タイマを再度リセットしてスタートさせる。
そして、遅延タイマがタイムアップしたとき(S5)、ミスト弁13を開弁させ(S6)、噴霧ヘッド7への温水の供給を開始する。かくして、噴霧ヘッド7への温水の供給時期は、リモコン16の操作(時間や温度の設定変更操作を含む)が行われた時点から常に遅延タイマで定められる一定時間遅れることになる。この一定時間は、ユーザが浴室1内のリモコン16を操作してから浴室1外に余裕を持って退避できるような時間(例えば、10秒)に設定されている。従って、入浴前に温水ミストの噴出で浴室を予め暖房しておくことを望むユーザが服を着たまま浴室1に入ってリモコン16を操作しても、浴室1外に退避する前にミストが噴出されて服が濡れるようなことは確実に防止される。
ミスト弁13の開弁後は、噴霧ヘッド7に供給される湯水の温度を設定温度に保つ温調制御を実行する(S7)。温調制御では、流量制御弁12を制御対象とし、バイパス循環路11に循環させる高温湯の流量、即ち、液々熱交換器10における加熱量を出湯温センサ14の検出温度と設定温度との偏差に基づいて変化させる。尚、バイパス循環路11に循環させる高温湯の温度は、熱源機4によって一定に制御される。その後、ミスト運転の設定時間が経過したとき(S8)、熱源機4に停止指令を出して、バイパス循環路11での高温湯の循環を停止させると共に(S9)、ミスト弁13を閉弁させ(S10)、ミスト運転を完了する。
尚、上記実施形態では、噴霧ヘッド7に供給する湯水を加熱する加熱手段を液々熱交換器10で構成しているが、加熱手段を給湯用の熱源機で構成し、熱源機で加熱された湯水を噴霧ヘッド7に供給することも可能である。
実施形態のミスト装置の全体構成を示す説明図。 図1のミスト装置のミスト用加熱ユニットの構成を示す説明図。 実施形態の噴霧ヘッドの斜視図。 図3のIV−IV線で切断した噴霧ヘッドの切断面図。 ミスト運転時の制御を示すフロー図。
符号の説明
1…浴室、1a…浴室壁面、7…噴霧ヘッド、70…ノズルホルダ、71…流入管部、71a…流入管部の先端側半部、71b…流入管部に尾端側半部、71c…接続部、72…ヘッド部、72a…フランジ部、73…ミストノズル、74…押え部材、9…ミスト用給湯路、10…液々熱交換器(加熱手段)。

Claims (2)

  1. 加熱手段からミスト用給湯路を介して供給される温水を浴室内にミスト状に噴出するミストノズルを有する浴室ミスト装置用の噴霧ヘッドにおいて、
    ミスト用給湯路を構成する配管部材を接続する流入管部と、流入管部の先端に設けられたブロック状のヘッド部とを有するノズルホルダを備え、ヘッド部にミストノズルをノズル孔の孔軸が流入管部の軸線に斜交するように装着すると共に、ヘッド部の流入管部側の基端に径方向外方に張り出すフランジ部を形成し、噴霧ヘッドを取り付けるべき浴室の壁面との間にフランジ部を挟み込むようにして該壁面にねじ止めされる環状の押え部材を設けることを特徴とする浴室ミスト装置用噴霧ヘッド。
  2. 前記流入管部は、前記ヘッド部に連続する先端側の半部と、前記配管部材の接続部を有する尾端側の半部とに2分割され、先端側の半部に尾端側の半部が回動自在に嵌合されることを特徴とする請求項1記載の浴室ミスト装置用噴霧ヘッド。
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