JP3547029B2 - ミスト式浴室暖房装置の運転制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全自動給湯機能を有する熱源機で発生した温水を温水配管を経由して浴室内の混合水栓に導いて洗い場又は浴槽において消費することができ、更に前記温水配管を浴室内において分岐し、この分岐した分岐配管の先にミストノズルを取り付けてこのミストノズルから浴室内及び床に向けて温水ミストを噴出させることにより浴室内の暖房を行う装置の制御方法に関し、更に詳しくは、高温ミストが噴出して火傷を負うことがないように制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のミスト式浴室暖房装置の場合、熱源機から供給される温水をそのまま噴出する方式であることから、専用の熱源機を用いない限り、ミスト用の温水の温度は、他栓が使用されていたり、ミスト暖房中に他栓が使用されると、熱源機側から出湯される水温は他栓の設定水温に左右される。このため、水温が高温に設定されていた場合に、この高温の温水がミストノズル側にも供給されて、高温ミストが噴出し、火傷を負う心配がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、高温ミストの噴出により火傷を負う心配のないミスト式浴室暖房装置の運転制御方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る上記課題を解決する発明の構成は次のとおりである。
1.全自動給湯機能を有する熱源機で発生した温水を温水配管を経由して浴室内の混合水栓に導いて洗い場又は浴槽において消費することができ、更に前記温水配管を浴室内において分岐し、この分岐した分岐配管の先にミストノズルを取り付けてこのミストノズルから浴室内及び床に向けて温水ミストを噴出させることにより浴室内の暖房を行う装置であって、
前記温水配管から供給される水温を検出するため水温検出手段を設けて、この水温検出手段で検出される水温が設定水温以上の場合、前記温水配管に取り付けられた温水制御弁をOFFに制御して高温ミストの噴出により火傷を負うことがないように制御するミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0005】
2.水温検出手段が設定水温以上を検出した場合、温水制御弁を間欠的にON、OFF制御する前記1記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
3.水温検出手段が設定水温以上を検出した場合、温水制御弁を間欠的にON、OFF制御すると共に、更にこの設定水温を越えた設定水温の場合に温水制御弁を閉じる前記1又は2に記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0006】
4.水温検出手段が設定水温以上を検出した場合、高温水をユニット配管から分岐した排水管側に排水するように構成して成る前記1記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0007】
5.水温検出手段が設定水温以上を検出して高温水を排水管側に排水している間に設定水温以下を検出した場合はミストノズル側に温水を切り換えて暖房運転に移行し、排水中の時間が一定時間を超えた場合には暖房運転を停止する前記4記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0008】
6.水温検出手段で検出される水温が設定水温以上を検出して火傷安全対策を講じた後、水温が設定水温を検出した場合には暖房運転を再開する前記1乃至5に記載の何れかに該当するミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0009】
7.水温検出手段で検出される水温が設定温度以上を検出した場合、警報手段を駆動して警告を行い、運転停止スイッチがOFFにされることにより警報手段の駆動を解除し、熱源機の出湯水温を設定水温に制御して運転を再開する前記1乃至6に記載の何れかに該当するミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0010】
8.警報手段の駆動が設定時間を越えた場合、この駆動を停止するように構成して成る前記7に記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
9.設定水温を任意に変更設定できるように構成して成る前記1乃至8に記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係るミスト式浴室暖房装置の運転制御方法は、浴室内にミスト式暖房ユニットを設置すると共に、このユニット内に運転を制御するコントローラを所有させ、すべて自動的に行う。
【0012】
給湯熱源機は、給湯機能付の熱源機である以上、全自動給湯熱源機、熱媒熱交換器ユニット等であって、出湯水温が自動又は手動で調整できるものに適用される。つまり、熱源機から浴室の混合水栓に供給される水温が低温から高温である80℃程度の温水を出湯する熱源機を用いてミスト式暖房を行う場合の熱源機が対象である。
【0013】
【実施例】
図1に本発明を実施したミスト式浴室暖房装置を示す。この図1において、1は浴室の壁に対して固定穴2を用いて固定されたノズルユニット本体、3はこのノズルユニット本体1において、上向きに取り付けられた上向きミストノズルであって、この上向きミストノズル3は水平回転軸5と垂直回転軸6から成るノズルホルダー4で支持されている。
【0014】
7はノズルユニット本体1において、下向きに取り付けられた下向きミストノズルであって、この下向きミストノズル7の場合も、水平回転軸9と垂直回転軸10から成るノズルホルダー8で支持されている。
【0015】
なお、上記ノズルホルダー4と8の回転部分には、クリック感を出すためのノック機構が組み込まれている。
11はノズルユニット本体1の下部に設けた分岐配管接続口であって、この配管接続口11は、途中出湯温サーミスタ13、運転制御弁としての三方弁14を経由して前記上向きミストノズル3と下向きミストノズル7にユニット配管12を経由して接続されている。15は前記三方弁14で分岐された排水管である。
【0016】
16は前記分岐配管接続口11から途中フィルタ17を経由して混合水栓20に至る給湯配管19に接続された分岐配管である。21は分岐継手、22はコントローラ、23は電源、24はリモコン信号受信部であって、この受信部24から運転ON、OFF信号が入力される。25はミスト量を制御するためのガバナ、26は冷水配管である。
【0017】
図2は、三方弁14に代えて制御弁30、排水弁31を取り付けた実施例である。
【0018】
次に、上記実施例の運転方法を説明する。先ず、通常のミスト式暖房運転の場合は、運転スイッチONにより三方弁14がミストノズル3、7側に切り換り、給湯配管19を経由して供給されて来た熱源機(図示せず)からの温水が分岐配管16→ガバナ25→フィルタ17→出湯温サーミスタ13(水温検出手段)→三方弁14(制御弁30)→ユニット配管12→上向きミストノズル3及び下向きミストノズル7→と至り、ここでミスト化されて浴室内に噴出する。
【0019】
コントローラ22は、上記通常運転に併せて、次に説明する制御を行う。
1.分岐配管16から供給される水温をサーミスタ13で検出し、このサーミスタ13で検出される水温が設定水温例えば65℃以上の場合、前記分岐配管16に取りつけられた三方弁14又は制御弁30をOFFに制御し、ミストノズル3、7から高温ミストが噴出しないようにする。
【0020】
2.サーミスタ13が設定水温である例えば65℃以上を検出した場合、三方弁14又は制御弁30を間欠的にON、OFF制御して一気に高温ミストが噴出しないようにする。
3.サーミスタ13が設定水温例えば65℃以上を検出した場合、三方弁14又は制御弁30を間欠的にON、OFF制御すると共に、更に例えば70℃を超えた場合には三方弁14又は制御弁30を閉じる。
【0021】
4.サーミスタ13が設定水温例えば65℃以上を検出した場合、三方弁14(又は排水弁31を開いて)高温水を排水管15側に切り換えて排水する。
5.サーミスタ13が安全設定水温例えば65℃以上を検出して高温水を排水管15側に排水している間に65℃以下を検出した場合はミストノズル3、7側に温水を切り換えて暖房運転に移行し、排水中の時間が例えば60秒を超えた場合には暖房運転を停止する。
【0022】
6.サーミスタ13で検出される水温が設定水温が例えば65℃以上を検出して一旦三方弁14又は制御弁30を閉じたが、水温が65℃以上を検出したときには暖房運転を再開する。
7.サーミスタ13で検出される水温が設定温度が例えば65℃以上を検出した場合、警報手段33を駆動して警告を行い、運転停止スイッチがOFFにされることにより警報手段33の駆動を解除し、熱源機の出湯水温を設定水温に制御して運転を再発する。
8.警報手段33の駆動が設定時間を超えた場合、この駆動を停止する。
なお、実施例において、設定水温は65℃であるが、この設定水温は任意に変更設定できる。
【0023】
図3は運転制御方法の一例を示す流れ図であって、三方弁14又は制御弁30(運転スイッチ)ON(ステップ100)によりサーミスタ13が65℃以上を3秒間検出し(ステップ101)、以下の場合は暖房運転に入り(ステップ102)、一方以上の場合には7秒間三方弁14又は制御弁30をOFFに制御し(ステップ103)、併せてエラー表示を警報手段33から出力し(ステップ104)、これが10回連続した場合(ステップ105)、運転を完全に停止し(ステップ106)、リモコン停止信号受信又は内蔵タイマOFFで復帰し(ステップ107)、ステップ105で三方弁14又は制御弁30を1秒間ONに制御し(ステップ108)、65℃以上を検出した場合(ステップ109)ステップ103に戻り、以下の場合はエラーを解除して通常運転に移行する(ステップ110)。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上の如き制御を行うことにより、高温ミストが浴室内に噴出することがないので、火傷を負う心配がなく、安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図。
【図2】三方弁を制御弁と排水弁に分けた実施例の説明図。
【図3】運転制御例(フロー)の説明図。
【符号の説明】
1 ノズルユニット本体
3 上向きミストノズル
7 下向きミストノズル
12 ユニット配管
14 三方弁
15 排水管
16 分岐配管
20 混合水栓
22 制御回路
23 電源
24 リモコン信号受信部
33 警報手段
Claims (9)
- 全自動給湯機能を有する熱源機で発生した温水を温水配管を経由して浴室内の混合水栓に導いて洗い場又は浴槽において消費することができ、更に前記温水配管を浴室内において分岐し、この分岐した分岐配管の先にミストノズルを取り付けてこのミストノズルから浴室内及び床に向けて温水ミストを噴出させることにより浴室内の暖房を行う装置であって、
前記温水配管から供給される水温を検出するため水温検出手段を設けて、この水温検出手段で検出される水温が設定水温以上の場合、前記温水配管に取り付けられた温水制御弁をOFFに制御して高温ミストの噴出により火傷を負うことがないように制御するミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。 - 水温検出手段が設定水温以上を検出した場合、温水制御弁を間欠的にON、OFF制御する請求項1記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 水温検出手段が設定水温以上を検出した場合、温水制御弁を間欠的にON、OFF制御すると共に、更にこの設定水温を越えた設定水温の場合に温水制御弁を閉じる請求項1又は2に記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 水温検出手段が設定水温以上を検出した場合、高温水をユニット配管から分岐した排水管側に排水するように構成して成る請求項1記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 水温検出手段が設定水温以上を検出して高温水を排水管側に排水している間に設定水温以下を検出した場合はミストノズル側に温水を切り換えて暖房運転に移行し、排水中の時間が一定時間を超えた場合には暖房運転を停止する請求項4記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 水温検出手段で検出される水温が設定水温以上を検出して火傷安全対策を講じた後、水温が設定水温を検出した場合には暖房運転を再開する請求項1乃至5に記載の何れかに該当するミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 水温検出手段で検出される水温が設定温度以上を検出した場合、警報手段を駆動して警告を行い、運転停止スイッチがOFFにされることにより警報手段の駆動を解除し、熱源機の出湯水温を設定水温に制御して運転を再開する請求項1乃至6に記載の何れかに該当するミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 警報手段の駆動が設定時間を越えた場合、この駆動を停止するように構成して成る請求項7に記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
- 設定水温を任意に変更設定できるように構成して成る請求項1乃至8に記載のミスト式浴室暖房装置の運転制御方法。
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JP34100596A JP3547029B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | ミスト式浴室暖房装置の運転制御方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP34100596A JP3547029B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | ミスト式浴室暖房装置の運転制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10185224A JPH10185224A (ja) | 1998-07-14 |
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Family Applications (1)
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JP34100596A Expired - Lifetime JP3547029B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | ミスト式浴室暖房装置の運転制御方法 |
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Families Citing this family (2)
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JP4097269B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2008-06-11 | 株式会社長府製作所 | ミスト式浴室暖房装置及び温風暖房乾燥機並びに浴室暖房乾燥システム |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP34100596A patent/JP3547029B2/ja not_active Expired - Lifetime
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