JP2001198037A - 吐水具 - Google Patents

吐水具

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JP2001198037A
JP2001198037A JP2000009248A JP2000009248A JP2001198037A JP 2001198037 A JP2001198037 A JP 2001198037A JP 2000009248 A JP2000009248 A JP 2000009248A JP 2000009248 A JP2000009248 A JP 2000009248A JP 2001198037 A JP2001198037 A JP 2001198037A
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discharge
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博 横井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の吐水形態を同時に可能とすることにより
吐水具の利便性を向上させること。特に、整流集中吐
水、泡沫吐水又はミスト吐水とその他の吐水形態とを同
時に吐水可能とすることにより、整流集中吐水、泡沫吐
水又はミスト吐水の吐水形態のいずれかを積極的に利用
できる吐水具を提供する。 【解決手段】水栓に接続され湯又は水を吐水するシャワ
ーヘッド10に、ミスト吐水を吐水する第一の吐水部で
あるノズル50と、シャワー吐水を吐水する第二の吐水
部である散水板40とを備え、二つの吐水部から同時に
吐水するようように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本各発明は、水栓に接続され
て湯や水を吐水する吐水具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水栓に接続されて湯や水を吐水す
るシャワーヘッドや吐水管などの吐水具としては、その
吐水形態に種々のものがある。例えば、通常のシャワー
ヘッドは、多数の散水孔が穿設された散水板を備え、い
わゆるシャワー吐水を行うことができる。また、浴槽に
湯や水を貯めるための吐水管は、いわゆる整流集中吐水
を行うことができる。またこの他にも、吐水中に気泡を
含ませた泡沫吐水や、霧状の細かい水粒を吐出するミス
ト吐水など、使用場所や目的に応じた種々の形態の吐水
を行う吐水具がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の吐水具の中に
は、複数の形態での吐水が可能なものもある。しかしな
がら、これらの吐水具は、それぞれの吐水形態を切り換
えて使用するものであり、複数の吐水形態を同時に使用
できるものではない。よって、所望の吐水形態をいちい
ち切り換える手間がかかったり、複数の吐水形態を併用
することができず、種々の吐水形態を可能としながら
も、その利便性を損ねていた。
【0004】本各発明は上記した従来の吐水具の問題点
を解消するものであり、複数の吐水形態を同時に可能と
することにより吐水具の利便性を向上させることを目的
とする。特に、整流集中吐水、泡沫吐水又はミスト吐水
とその他の吐水形態とを同時に吐水可能とすることによ
り、これらの吐水形態のいずれかを積極的に利用できる
吐水具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本各発明の採った手段を各発明ごとに以下に説明
する。請求項1に記載の吐水具は、「水栓に接続されて
湯や水を吐水する吐水具であって、整流集中吐水、泡沫
吐水又はミスト吐水の第一グループから選択した一つの
吐水形態で吐水する第一の吐水部と、整流集中吐水、泡
沫吐水、ミスト吐水、シャワー吐水、脈動吐水、ジェッ
ト吐水、うたせ湯吐水又は大粒吐水の第二グループ(前
記第一グループから選択した吐水形態を除く)から選択
した一つの吐水形態で吐水する第二の吐水部とを備え、
前記した二つの吐水部から同時に吐水することが可能で
あることを特徴とする吐水具」である。
【0006】「整流集中吐水」とは、吐水管の先端に取
り付けられた整流板等により整流されて集中した吐水を
行う、いわゆるストレート吐水をいう。「泡沫吐水」と
は、空気が混入された吐水をいう。「ミスト吐水」と
は、霧状の細かい水粒の吐水をいう。「シャワー吐水」
とは、散水板に設けた多数の散水孔から吐出される多数
の細かい線状の吐水をいう。「脈動吐水」とは、湯や水
の吐出量を断続的なものとした吐水をいう。「ジェット
吐水」とは、小径の吐水口から高速度で噴出する吐水を
いう。「うたせ湯吐水」とは、やや大径の吐水口から大
流量の湯や水を自然落下させる吐水をいう。「大粒吐
水」とは、吐出される湯や水を通常のシャワー吐水より
も大粒にした吐水をいう。
【0007】このように、整流集中吐水、泡沫吐水又は
ミスト吐水の第一グループの吐水形態と、整流集中吐
水、泡沫吐水、ミスト吐水、シャワー吐水、脈動吐水、
ジェット吐水、うたせ湯吐水又は大粒吐水の第二グルー
プ(前記第一グループから選択した吐水形態を除く)か
ら選択した一つの吐水形態とを同時に吐水可能とするこ
とにより、他の吐水形態を使用しながら、整流集中吐
水、泡沫吐水又はミスト吐水のいずれかの吐水形態を積
極的に使用することができる。
【0008】ここで、まず、整流集中吐水を吐水する第
一の吐水部と、整流集中吐水を除く上記第二グループか
ら選択した一つの吐水形態で吐水する第二の吐水部とを
備え、二つの吐水部から同時に吐水することを可能とす
ると、例えばシャワー吐水との組み合わせでは、シャワ
ー吐水を浴びながら一方で整流集中吐水により局部的に
強く洗い流すことも可能であるなど、他の吐水形態を利
用しながら局部的に強く洗い流すことが可能である。
【0009】次に、泡沫吐水を吐水する第一の吐水部
と、泡沫吐水を除く上記第二グループから選択した一つ
の吐水形態で吐水する第二の吐水部とを備え、二つの吐
水部から同時に吐水することを可能とすると、例えばシ
ャワー吐水との組み合わせでは、全体的にはシャワー吐
水を得ながら泡がはじける際の肌への刺激を美容効果に
利用したり、食器の汚れなどに対して泡がはじける際の
洗浄力を利用することが可能であるなど、他の吐水形態
を利用しながら泡による美容・洗浄効果を利用すること
が可能である。
【0010】最後に、ミスト吐水を吐水する第一の吐水
部と、ミスト吐水を除く上記第二グループから選択した
一つの吐水形態で吐水する第二の吐水部とを備え、二つ
の吐水部から同時に吐水することを可能とすると、例え
ばシャワー吐水との組み合わせでは、シャワー吐水を使
用しながらミスト吐水も利用できる。ミスト吐水により
これを用いた浴室などの雰囲気中をマイナスイオンで満
たすことができ、使用者の緊張を緩和するリラクゼーシ
ョン効果、及び集中力を持続させて疲労軽減につながる
効果をもたらすことができる。なお、ミストによりマイ
ナスイオンが発生する現象は、ミストを散布することに
より、浴室中のプラスイオンがミストに帯電し、このミ
ストが落下することで、浴室中の雰囲気に相対的にマイ
ナスインが増加するためであると考えられる。
【0011】以上に限らず、請求項1に記載の発明で
は、シャワー吐水に変えて第二グループの他の吐水形態
と組み合わせることとしてもよく、第一の吐水部と第二
の吐水部とから得られる異なる形態の吐水の相乗効果に
より、種々の利点が得られる。
【0012】請求項2に記載の吐水具は、「前記第一の
吐水部が、前記第二の吐水部の外側に設けられたことを
特徴とする請求項1に記載の吐水具」である。
【0013】「外側」とは、例えば第一の吐水部が第二
の吐水部の外縁より外側に設けられていることをいう。
上記のように構成することにより、例えば第一グループ
でミスト吐水を選択した場合、第二グループで選択され
た吐水形態に遮られずにミスト吐水を効果的に拡散させ
ることが可能である。
【0014】請求項3に記載の吐水具は、「前記第一の
吐水部が、前記第二の吐水部の内側に設けられたことを
特徴とする請求項1に記載の吐水具」である。
【0015】「内側」とは、例えば第一の吐水部が第二
の吐水部の外縁より内側に設けられていることをいう。
上記のように構成することにより、例えば第一グループ
でミスト吐水を選択した場合、第二グループで選択され
た吐水形態の吐水によりミストを遮らせることで、ミス
トの不要な拡散を防止できる。また、例えば第一グルー
プで整流集中吐水を選択した場合、第二グループで選択
された吐水形態を外側に設けるので、整流集中吐水によ
り局部的な洗浄が可能となると共に、この局部的な部位
の周囲における洗浄も可能となり、整流集中吐水による
洗浄効果を高めることができる。
【0016】請求項4に記載の吐水具は、「浴室用シャ
ワーのシャワーヘッドであることを特徴とする請求項1
から3のいずれかに記載の吐水具」である。
【0017】浴室用シャワーのシャワーヘッドでは、キ
ッチンの吐水具などと比較して種々の吐水形態を利用し
て身体の洗浄、洗髪、リラクゼーション効果などが要望
されている。したがって、上記した請求項1から3のい
ずれかに記載の吐水具の発明を、このような浴室用シャ
ワーのシャワーヘッドに適用すると、より多彩な吐水形
態を積極利用でき浴室用シャワーの利便性・快適性が向
上する。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、請求項1、2及び4に記載
の各発明を適用した吐水具の一実施の形態であるシャワ
ーヘッド10を、図1及び図2を参考にして詳細に説明
する。
【0019】図1に示すように、シャワーヘッド10
は、ホース1に取付金具2を介して接続されている。こ
こで、ホース1の他端は水栓(図示省略)に接続されて
おり、水栓の操作部(図示省略)を操作することにより
シャワーヘッド10からの湯や水の吐水が得られる。シ
ャワーヘッド10の先端部には、通常のシャワー吐水を
行うための散水板40が取り付けられている。また、散
水板40よりも先端側には、ミスト吐水用のノズル50
が取り付けられている。本実施の形態では、ノズル5
0、散水板40が、それぞれ請求項1にいう、第一の吐
水部、第二の吐水部である。
【0020】図2に示すように、シャワーヘッド10の
内部には、ホース1と連通する通水室16が形成されて
おり、この通水室16の天面からは、取付部18が垂設
されている。この取付部18は、先端側が小径部22と
され、基端側が大径部24とされており、小径部22と
大径部24との連設部分は、段部26となっている。ま
た、取付部18の先端部には、雌ネジ20が刻設されて
いる。
【0021】この取付部18には、湯や水を散水板40
とノズル50とにそれぞれ別個に導くキャップ30が取
り付けられている。具体的に、キャップ30は底部31
の中央に取付孔32を有する略カップ状に形成されてお
り、この取付孔32に小径部22が挿通されて段部26
により係止されている。このキャップ30の底部31に
は、多数の通水口34が設けられており、通水室16か
らの湯や水がキャップ30内に流入可能に構成されてい
る。また、キャップ30の外径は、後述するシャワーヘ
ッド10の開口11の係合段部13の内径と略同一に設
けられている。
【0022】シャワーヘッド10の底面には、散水板4
0が取り付けられる開口11が設けられている。開口1
1には、散水板40を嵌合する嵌合段部13が設けられ
ており、散水板40を開口11に取り付けるに際して
は、散水板40をこの嵌合段部13に収容すると共に固
定・水密する。また、散水板40の略中央には、取付孔
42が設けられており、この取付孔42に止めネジ3を
挿入して取付部18の雌ネジ20に螺着することによ
り、散水板40を取付部18に固定するとともに、散水
板40外周縁によりキャップ30をシャワーヘッド10
内部に固定している。散水板40には多数の散水孔44
が穿設されており、通水室16から導かれた湯水は、こ
れら散水孔44を通じてシャワー吐水される。
【0023】シャワーヘッド10の底面における散水板
40よりもさらに先端側の部位には、散水板40に隣合
わせるように、ノズル50が取り付けられている。この
ノズル50は、いわゆるミスト吐水を行うものであり、
シャワーヘッド10内の通水室16と連通する開口部5
4と、この開口部54に連通する極めて小径の噴出口と
を備え、上記噴出口を有する吐出部52をシャワーヘッ
ド10の底面から露呈させている。また、このノズル5
0は、シャワーヘッド10に設けられた取付孔14にね
じ止めされている。
【0024】このように構成されたシャワーヘッド10
では、水栓の操作部を吐水操作することにより、水栓か
らホース1を経て通水室16内に湯水が導かれる。そし
て、通水室16内に導かれた湯水は、キャップ30の通
水口34を通り散水板40の散水孔44からシャワー吐
水されるとともに、同時に、ノズル50の吐出部52か
らもミスト吐水される。ここで、キャップ30の通水口
34の開口面積の総和は、散水孔44の開口面積の総和
よりも大きくされており、十分なシャワー吐水が得られ
るよう構成されている。
【0025】このようなシャワーヘッド10では、身体
にシャワー吐水を浴びながらも、同時にミスト吐水によ
り浴室中に霧状の水粒(ミスト)が散布される。よっ
て、特にミスト吐水のみを目的としてシャワーヘッド1
0を使用することなく、シャワー吐水を浴びながら同時
にミスト吐水も得ることが可能である。
【0026】また、上記したシャワーヘッド10では、
ノズル50が散水板40の外側に位置されているので、
特に、ノズル50からのミスト吐水が散水板40の散水
孔44から吐水されるシャワー吐水に遮られ難く、シャ
ワー吐水と同時に吐水してもミストを十分に拡散させる
ことが可能である。
【0027】なお、ミスト吐水用のノズル50は、シャ
ワーヘッド10の先端寄りに位置されるものに限られる
ものでなく、例えば、散水板をノズル50よりもシャワ
ーヘッド10の先端寄りに位置させることとしても良
い。
【0028】次いで、請求項1、3及び4の各発明を適
用した吐水具の一実施の形態であるシャワーヘッド60
について、図3及び図4を参考にして説明する。このシ
ャワーヘッド60は、上記したシャワーヘッド10と異
なり、散水板70の中央にミスト吐水用のノズル80を
配設したものである。なお、上記した第一の実施形態と
共通する構成については、第一の実施形態と同一の符号
を図に付して説明を省略する。
【0029】図3に示すように、シャワーヘッド60
は、その先端寄りに設けられた散水板70と、吐出部8
2が散水板70中央から露呈されるようにして取り付け
られたミスト吐水用のノズル80とを備えている。
【0030】図4に示すように、シャワーヘッド60の
先端には、その長手方向と直交する方向に突出する略円
筒形状の突出部62が設けられており、この突出部62
の内部は、開口部61とされている。また、突出部62
には雄ネジ63が刻設されている。
【0031】散水板70は、略カップ状に形成され、そ
の円筒部72内周面には雌ネジが刻設されており、突出
部62に、シール部材64を介在させて螺着されてい
る。また、散水板70の底部74には、シャワー吐水を
行うための多数の小径の散水孔76が穿設されている。
さらに、散水板70の中央には、取付孔78が穿設され
ている。
【0032】ノズル80は、全体が略漏斗状に形成され
ており、先細の先端部には、極めて小径の噴出口を備え
た吐出部82が設けられている。吐出部82は、円筒形
状に形成され、散水板70の取付孔78に挿入固定され
ている。具体的に、吐出部82の基端部側には、吐出部
82よりも大径のフランジ84が周設されており、この
フランジ84が取付孔78周縁に当接固定されている。
【0033】ノズル80の漏斗状の開口部86上端周縁
には、フランジ88が周設されており、このフランジ8
8は、突出部62の開口部61と水密に当接されてい
る。また、フランジ88には、通水室65と散水孔76
とを連通させる多数の通水口90が設けられている。こ
こで、通水口90の開口面積の総和は、散水孔76の開
口面積の総和よりも大きくされており、十分なシャワー
吐水が得られるよう構成されている。
【0034】このようなシャワーヘッド60では、シャ
ワー吐水の内側にてミスト吐水が行われるため、ミスト
の不要な拡散を防止でき、浴室用のシャワーヘッドばか
りでなく、キッチンや洗面台用のシャワーヘッドとして
も好適に用いることができる。
【0035】以上の各例では、キャップ30の通水口3
4や漏斗状のノズル80の通水口90等の給水圧調節手
段により、散水板40,70への給水圧を低下させると
共にノズル50,80への十分な給水圧を確保して、シ
ャワー吐水とミスト吐水とを同時に得ることができるこ
ととしている。この給水圧調節手段としては、これに限
らず、種々の構造のものを採用できる。これは、ミスト
吐水及びシャワー吐水の組み合わせの他の吐水形態を得
る場合も同様である。
【0036】また、本各発明は上記の各例に限られな
い。例えば、複数の吐水を同時に行うための構造は上記
したものに限られず、公知の種々の吐水口、散水板、ノ
ズルなどを組み合わせ、これらから同時に吐水させるこ
とにより実現可能である。また、上記したシャワーヘッ
ド10、60ではシャワー吐水とミスト吐水の吐水形態
を選択して採用しているがこれに限られず、請求項1に
記載の種々の吐水形態を組み合わせることが可能であ
る。
【0037】
【発明の効果】本各発明は上記のように構成されている
ので以下の効果を有する。請求項1、2又は3に記載の
吐水具では、他の吐水形態を使用しながら整流集中吐
水、泡沫吐水又はミスト吐水のいずれかの吐水形態を積
極的に使用することができ、吐水具の利便性・快適性を
向上させることができる。また、請求項4に記載の吐水
具では、種々の吐水形態の利用が望まれる浴室用シャワ
ーの利便性・快適性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】吐水具の斜視図である。
【図2】図1の吐水具の要部縦断面図である。
【図3】別の吐水具の斜視図である。
【図4】図3の吐水具の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1;ホース、2;取付金具、3;止めネジ、10;シャ
ワーヘッド、11;開口、13;嵌合段部、14;取付
孔、16;通水室、18;取付部、20;雌ネジ、2
2;小径部、24;大径部、26;段部、30;キャッ
プ、31;底部、32;取付孔、34;通水口、40;
散水板、42;取付孔、44;散水孔、50;ノズル、
52;吐出部、54;開口部、60;シャワーヘッド、
61;開口部、62;突出部、63;雄ネジ、64;シ
ール部材、65;通水室、70;散水板、72;円筒
部、74;底部、76;散水孔、78;取付孔、80;
ノズル、82;吐出部、84;フランジ、86;開口
部、88;フランジ、90;通水口。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水栓に接続されて湯や水を吐水する吐水具
    であって、 整流集中吐水、泡沫吐水又はミスト吐水の第一グループ
    から選択した一つの吐水形態で吐水する第一の吐水部
    と、 整流集中吐水、泡沫吐水、ミスト吐水、シャワー吐水、
    脈動吐水、ジェット吐水、うたせ湯吐水又は大粒吐水の
    第二グループ(前記第一グループから選択した吐水形態
    を除く)から選択した一つの吐水形態で吐水する第二の
    吐水部と、を備え、 前記した二つの吐水部から同時に吐水することが可能で
    あることを特徴とする吐水具。
  2. 【請求項2】前記第一の吐水部が、前記第二の吐水部の
    外側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の吐
    水具。
  3. 【請求項3】前記第一の吐水部が、前記第二の吐水部の
    内側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の吐
    水具。
  4. 【請求項4】浴室用シャワーのシャワーヘッドであるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の吐水
    具。
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