JP3100357B2 - シャワーヘッド - Google Patents

シャワーヘッド

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JP3100357B2 JP09230293A JP23029397A JP3100357B2 JP 3100357 B2 JP3100357 B2 JP 3100357B2 JP 09230293 A JP09230293 A JP 09230293A JP 23029397 A JP23029397 A JP 23029397A JP 3100357 B2 JP3100357 B2 JP 3100357B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャワーホースの
先部に取付けられ、水を噴射して人体各部等を洗浄する
ことができるシャワーヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】シャワーヘッドの一形態として、図6に
示す形態のシャワーヘッドBがある。図示するように、
基部がシャワーホース60に連通連結される長尺の筒体
からなるシャワーヘッド本体61の先部には、散水キャ
ップ62が着脱自在に取付けられている。図6に示すよ
うに、散水キャップ62は、シャワーヘッド本体61の
先部端面に載置されると共に多数の散水孔63を有する
散水板64と、散水板64をシャワーヘッド本体61の
先部に螺着・固定するキャップ本体65からなる。即
ち、キャップ本体65の内面には雌ねじ部が設けられて
おり、この雌ねじ部をシャワーヘッド本体61の先部に
設けられている雄ねじ部に螺着することによって、散水
板64をシャワーヘッド本体61に固着することができ
る。
【0003】また、図示しないが、散水キャップは散水
キャップの中央部分に貫通孔を設け、この貫通孔を通し
て連結ボルトを挿通し、連結ボルトの先部をシャワーヘ
ッド本体に螺着することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したシャ
ワーヘッドBは、未だ、以下の解決すべき課題を有して
いた。即ち、図6に示すように、散水キャップ62の散
水板64に設けられた多数の散水孔63から噴射される
シャワー水は棒状となり、マッサージ効果は得られる
が、一回当たりのシャワー水が人体にかかる面積が限定
されることになる。従って、例えば、石鹸等を用いて体
を洗浄した後に、すすぎ水で身体から泡等を除去するた
めには、シャワーヘッド本体61を頻繁に動かさなくて
はならず、シャワーヘッドBの使い勝手を悪くしてい
た。なお、散水キャップ62の散水板64に多数の散水
孔63を放射状に設け、シャワー水が人体にかかる面積
を広くできるが、この場合は、散水孔63から噴射され
た水の力が弱いので、充分なマッサージ効果を得ること
ができない。本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、マッサージ効果を保持しながら一回当たり
の洗浄可能面積を広げて節水効果も図ることができるシ
ャワーヘッドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のシャワーヘッドは、シャワーヘッド本体の先部に
キャップ本体と散水板からなる散水キャップが着脱自在
に取付けられ、該散水板の中央部に前記散水キャップの
軸線と略同一方向に伸延する複数の第1の散水孔が形成
されると共に、前記散水板の周縁部に後面から前面に向
けて放射状に伸延する複数の第2の散水孔が形成され、
また、前記散水板が前面から後面に向けて漸次直径を小
さくする截頭円錐形の円板から形成され、該散水板のテ
ーパ状外周壁が前記キャップ本体の前部に設けられた散
水板取付孔のテーパ状内周壁に嵌入固着され、かつ、前
記複数の第2の散水孔は、前記散水板のテーパ状外周壁
に円周方向に間隔をあけて前後方向に伸延する状態で設
けられた複数の溝と、前記テーパ状内周壁とによって形
成され、しかも、前記散水板のテーパ状外周壁に円周方
向に間隔をあけて複数の微小高さの溶着用突起を形成
し、超音波振動を前記散水板に印加することによって前
記溶着用突起を溶かし、前記散水板を前記キャップ本体
に嵌入固着している。また、請求項2記載のシャワーヘ
ッドは、請求項1記載のシャワーヘッドにおいて、前記
散水板の周縁部の厚みを中央部より厚くして、前記第2
の散水孔の長さを前記第1の散水孔の長さより長くして
いる。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。まず、図1〜図4を参照して、本発
明の一実施の形態に係るシャワーヘッドAの構成につい
て説明する。
【0007】図1に示すように、本実施の形態に係るシ
ャワーヘッドAは、筒状の把持部10と中空の拡径頭部
11とからなるシャワーヘッド本体12と、シャワーヘ
ッド本体12の先部に着脱自在に取付けられ、キャップ
本体13と散水板14とからなる散水キャップ15とに
よって構成されている。なお、シャワーヘッド本体12
と散水キャップ15の素材は、成形性の良好なABS樹
脂等の合成樹脂を用いるのが好ましい。上記構成におい
て、シャワーヘッド本体12の把持部10は、その下部
をシャワーホース16の先部との接続を容易にするため
一定の角度で屈曲しており、また、水密性を確保するた
め、把持部10の下部に設けた雄ねじ部10aとシャワ
ーホース16の雌ねじ部17にはシールパッキン18が
装着されている。
【0008】一方、把持部10の上部には、縮径雄ねじ
部19が一体的に連設されており、縮径雄ねじ部19に
は、側面視でL字状をなす拡径頭部11の基部に設けた
雌ねじ部20が螺合連結されている。なお、縮径雄ねじ
部19の基部には、水密性を確保するため、シールパッ
キン21が装着されている。次に、散水キャップ15に
ついて説明すると、シャワーヘッド本体12の拡径頭部
11の前部には縮径雄ねじ部22が連設されている。そ
して、散水キャップ15のシャワーヘッド本体12への
取付けは、この縮径雄ねじ部22に、キャップ本体13
の後部内面に形成された雌ねじ部23を螺着することに
よって容易かつ確実に行うことができる。キャップ本体
13の前部に形成された円板状の平板部分24には散水
板取付孔25が設けられており、この散水板取付孔25
には、所定厚みを有する円板からなる散水板14が嵌入
固定されている。
【0009】即ち、図1に示すように、散水板取付孔2
5の内周面には、後方に向けて漸次直径が小さくなるテ
ーパ状内周壁26が設けられている。一方、散水板14
は、前面から後面に向けて漸次直径を小さくする截頭円
錐形の円板から形成されている。従って、散水板14の
テーパ状外周壁27をキャップ本体13前部の平板部分
24に設けた散水板取付孔25のテーパ状内周壁26に
嵌入した後、後述する溶着用突起28や連結ボルト等の
所定の固定手段を用いて固定することによって、散水板
14をキャップ本体13に、容易かつ強固に嵌入固定す
ることができる。図1〜図3に示すように、散水キャッ
プ15の中央部には、散水キャップ15の軸線と略同一
方向に伸延する複数の第1の散水孔29が全方向に相互
に等間隔をあけて形成されると共に、散水板14の周縁
部には、後面から前面に向けて放射状に伸延する複数の
第2の散水孔30が形成されている。
【0010】図1及び図2に示すように、第1の散水孔
29の孔形状は小径の円からなる。一方、第2の散水孔
30の孔形状は、散水板14の中心Oから放射状に伸び
る法線30aを中心として左右対称となる二等辺三角形
状となっており、かつ、その孔面積は、第1の散水孔2
9の孔面積より大きく設定されている。また、散水板1
4の周縁部の厚みT1を中央部の厚みT2より厚くして
いる。従って、第2の散水孔30の長さを第1の散水孔
29の長さより長くとることができる。かかる構成によ
って、第1の散水孔29より噴射されたシャワー水は棒
状となって使用者の身体に吐水されることになり、一
方、第2の散水孔30より噴射されたシャワー水は、強
力にかつ円環状に吐水され、棒状のシャワー水の周りに
水膜(カーテン)を形成することができる。また、本実
施の形態では、図4及び図5に示すように、散水板14
のテーパ状外周壁27には、円周方向に間隔をあけて前
後方向に伸延する状態で複数の溝31が設けられてい
る。従って、散水板14を散水板取付孔25内に嵌入・
固定するのみで、これらの溝31と散水板取付孔25の
テーパ状内周壁26とによって第2の散水孔30を容易
に形成することができる。
【0011】また、本実施の形態では、図4及び図5に
示すように、散水板14のテーパ状外周壁27には、固
着前の状態で、円周方向に間隔をあけて複数の微小高さ
の溶着用突起28が設けられている。従って、散水板1
4を散水板取付孔25内に嵌入した後、超音波振動を散
水板14に印加し、その振動によって溶着用突起28を
溶かすことによって散水板14を散水板取付孔25内に
容易にかつ強固に固定することができる。この際、溶着
用突起28は微小高さなので、溶けても、第2の散水孔
30を閉塞するおそれはない。さらに、図1に示すよう
に、本実施の形態では、シャワーヘッド本体12の拡径
頭部11内には、好ましくはABS樹脂等の合成樹脂を
素材とする縮径孔形成部材42が配設されている。図示
するように、縮径孔形成部材42は、前部大径筒部32
と後部小径筒部33とから形成されている。前部大径筒
部32の外周面と後部端面は、それぞれ、拡径頭部11
の内部に設けた前部大径孔34の内周面とその後部に連
設されている環状段部35に当接されている。一方、後
部小径筒部33の外周面には雄ねじ部36が設けられて
おり、この雄ねじ部36は、拡径頭部11の後部小径孔
37の前部に設けられた雌ねじ部38に螺合されてい
る。かかる構成によって、縮径孔形成部材42を着脱自
在にシャワーヘッド本体12の拡径頭部11に装着する
ことができる。
【0012】図1に示すように、縮径孔形成部材42の
内部には、その後面から前面に向けてステップ状に縮径
された複数の通水孔39、40が形成されており、通水
孔40の孔径D1は、シャワーヘッド本体12の後部小
径孔37の孔径D2より小さく設定されている。従っ
て、シャワーヘッドAに供給される水(又は、混合湯
水)の流速を、縮径孔形成部材42に設けた通水孔3
9、40を通すことによっていったん高めた後に、散水
板14に供給することができ、散水板14に設けた第1
の散水孔29と第2の散水孔30を通してシャワー水を
使用者に向けて強力に吐水することができる。
【0013】次に、上記した構成を有するシャワーヘッ
ドAの作用について、図1を参照して説明する。図示し
ない蛇口や湯水混合栓を開けると、一定の水圧を有する
水がシャワーホース16を通してシャワーヘッドAに供
給されることになる。このようにして供給された水は、
シャワーヘッド本体12の内部流路41→後部小径孔3
7→縮径孔形成部材42の通水孔39、40→前部大径
孔34を通して散水キャップ15に供給され、その後、
散水板14に設けられた第1の散水孔29と、第2の散
水孔30を通して、二種類のシャワー水が、使用者に向
けて吐水される。ここで、第1の散水孔29から吐水さ
れる第1の種類のシャワー水は、第1の散水孔29は全
て散水キャップ15の軸線に対して平行に配列されてい
るので棒状となって使用者に吐水され、所定のマッサー
ジ効果を生じることができる。また、第1の散水孔29
の孔径は小径なので、その一部は霧吹き状に吐水され、
そのままでは外部に放射状に飛散することになる。
【0014】しかし、本実施の形態では、第2の散水孔
30から吐水される第2の種類のシャワー水は、孔面積
及び長さが第1の散水孔29より大きい第2の散水孔3
0を通して吐水されるので、強力な水膜(カーテン)を
第1の種類のシャワー水の周囲に形成することができ、
第1の種類のシャワー水の外部への飛散を確実に防止す
ることができる。また、第2の散水孔30は、散水板1
4の後面から前面に向けて放射状に伸延する状態で、散
水板14の外周面に形成されているので、散水板14か
ら吐水されたシャワー水は、散水板14からの距離に比
例してカバー範囲を大きくとることができる。従って、
第1の種類のシャワー水と協働して、例えば、使用者の
全身にシャワー水を吐水することができ、シャワー時間
の短縮化、及び、シャワー水の使用量の低減効果、すな
わち、節水効果を図ることができる。
【0015】なお、散水キャップ15はシャワーヘッド
本体12に着脱自在に取付けられているので、第2の散
水孔30の放射角度が異なる散水キャップ15と交換す
ることによって、シャワーヘッドAの洗浄可能面積を容
易かつ迅速に調整することができる。また、本実施の形
態では、シャワーヘッドAに供給される水(又は、混合
湯水)の流速を、縮径孔形成部材42に設けた通水孔3
9、40を通すことによって、その流速をいったん高め
た後に、散水板14に供給することができるので、散水
板14に設けた第1の散水孔29と第2の散水孔30を
通してシャワー水を使用者に向けて強力に吐水すること
ができる。以上、本発明を、一実施の形態を参照して説
明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載
の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の
形態や変形例も含むものである。
【0016】
【発明の効果】請求項1、2記載のシャワーヘッドにお
いては、シャワーヘッド本体の先部にキャップ本体と散
水板からなる散水キャップが着脱自在に取付けられ、散
水板の中央部に散水キャップの軸線と略同一方向に伸延
する複数の第1の散水孔が形成されると共に、散水板の
周縁部に後面から前面に向けて放射状に伸延する多数の
複数の第2の散水孔が形成されている。従って、第1の
散水孔からマッサージ効果を発揮する棒状のシャワー水
を吐水することができると共に、第2の散水孔から棒状
のシャワー水が外部に飛散するのを防止できる強力な水
膜を形成するシャワー水を吐水することができる。ま
た、第2の散水孔から吐水されたシャワー水は、散水板
からの距離に比例してカバー範囲を大きくとることがで
きるので、第1の種類のシャワー水と協働して、例え
ば、使用者の全身にシャワー水を吐水することができ、
身体に付着する石鹸あわ等を速やかに洗い流して、シャ
ワー時間の短縮化、及び、シャワー水の使用量の低減効
果、すなわち、節水効果を図ることができる。また、散
水キャップはシャワーヘッド本体に着脱自在に取付けら
れているので、第2の散水孔の放射角度が異なる散水キ
ャップと交換することによって、シャワーヘッドの洗浄
可能面積を容易かつ迅速に調整することができる。ま
た、散水板のテーパ状外周壁には、円周方向に間隔をあ
けて前後方向に伸延する状態で複数の溝が設けられてい
るので、散水板を散水板取付孔内に嵌入・固定するのみ
で、これらの溝と散水板取付孔のテーパ状内周壁とによ
って第2の散水孔を容易に形成することができる。そし
て、本発明のシャワーヘッドにおいては、散水板のテー
パ状外周壁に円周方向に間隔をあけて複数の微小高さの
溶着用突起を形成し、超音波振動を散水板に印加するこ
とによって溶着用突起を溶かし、散水板をキャップ本体
に嵌入固定するようにしたので、第2の散水孔からのシ
ャワー水の円滑かつ強力な吐水を阻害することなく、散
水板を散水板取付孔内に容易にかつ強固に固定すること
ができる。特に、請求項2記載のシャワーヘッドにおい
ては、散水板の周縁部の厚みを中央部より厚くして、第
2の散水孔の長さを第1の散水孔の長さより長くしてい
るので、棒状のシャワー水の周りに強力な水膜を形成す
ることができ、棒状のシャワー水が外部に飛散するのを
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシャワーヘッドの
側断面図である。
【図2】図1のI−I線による矢視図である。
【図3】図1のII−II線による矢視断面図である。
【図4】散水キャップの分解斜視図である。
【図5】散水板の側面図である。
【図6】従来のシャワーヘッドの縦断面図である。
【符号の説明】
A:シャワーヘッド、O:中心、D1:孔径、D2:孔
径、T1:厚み、T2:厚み、10:把持部、10a:
雄ねじ部、11:拡径頭部、12:シャワーヘッド本
体、13:キャップ本体、14:散水板、15:散水キ
ャップ、16:シャワーホース、17:雌ねじ部、1
8:シールパッキン、19:縮径雄ねじ部、20:雌ね
じ部、21:シールパッキン、22:縮径雄ねじ部、2
3:雌ねじ部、24:平板部分、25:散水板取付孔、
26:テーパ状内周壁、27:テーパ状外周壁、28:
溶着用突起、29:第1の散水孔、30:第2の散水
孔、30a、法線、31:溝、32:前部大径筒部、3
3:後部小径筒部、34:前部大径孔、35:環状段
部、36:雄ねじ部、37:後部小径孔、38:雌ねじ
部、39:通水孔、40:通水孔、41:内部流路、4
2:縮径孔形成部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャワーヘッド本体の先部にキャップ本
    体と散水板からなる散水キャップが着脱自在に取付けら
    れ、該散水板の中央部に前記散水キャップの軸線と略同
    一方向に伸延する複数の第1の散水孔が形成されると共
    に、前記散水板の周縁部に後面から前面に向けて放射状
    に伸延する複数の第2の散水孔が形成され、 また、前記散水板が前面から後面に向けて漸次直径を小
    さくする截頭円錐形の円板から形成され、該散水板のテ
    ーパ状外周壁が前記キャップ本体の前部に設けられた散
    水板取付孔のテーパ状内周壁に嵌入固着され、かつ、前
    記複数の第2の散水孔は、前記散水板のテーパ状外周壁
    に円周方向に間隔をあけて前後方向に伸延する状態で設
    けられた複数の溝と、前記テーパ状内周壁とによって形
    成され、しかも、前記散水板のテーパ状外周壁に円周方
    向に間隔をあけて複数の微小高さの溶着用突起を形成
    し、超音波振動を前記散水板に印加することによって前
    記溶着用突起を溶かし、前記散水板を前記キャップ本体
    に嵌入固着していることを特徴とするシャワーヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシャワーヘッドにおい
    て、前記散水板の周縁部の厚みを中央部より厚くして、
    前記第2の散水孔の長さを前記第1の散水孔の長さより
    長くしたことを特徴とするシャワーヘッド。
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