JP2006044852A - ワインダ - Google Patents

ワインダ Download PDF

Info

Publication number
JP2006044852A
JP2006044852A JP2004226716A JP2004226716A JP2006044852A JP 2006044852 A JP2006044852 A JP 2006044852A JP 2004226716 A JP2004226716 A JP 2004226716A JP 2004226716 A JP2004226716 A JP 2004226716A JP 2006044852 A JP2006044852 A JP 2006044852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
core
roll
drive
drums
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004226716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4276593B2 (ja
Inventor
Toshihiro Yoneda
利博 米田
Tetsuo Kawaguchi
哲男 川口
Masaaki Takahata
聖明 高畠
Akio Shinohara
章夫 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINOHARA SEISAKUSHO KK
Rengo Co Ltd
Original Assignee
SHINOHARA SEISAKUSHO KK
Rengo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINOHARA SEISAKUSHO KK, Rengo Co Ltd filed Critical SHINOHARA SEISAKUSHO KK
Priority to JP2004226716A priority Critical patent/JP4276593B2/ja
Publication of JP2006044852A publication Critical patent/JP2006044852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4276593B2 publication Critical patent/JP4276593B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

【課題】ウェブロールを連続して能率よく製造することができるようにした2ドラムサーフェスタイプのワインダを提供することである。
【解決手段】2本の駆動ドラム2a、2bに対する接触によりコアCを回転させてウェブWをロール状に巻取り、その巻取りにより形成されるウェブロールRが所定の巻径に達すると、ロール取出し装置70の作動により駆動ドラム2a、2bの下流側にウェブロールRを取り出すと共に、コア供給装置20により2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上にコアCを供給する。コアCの供給後、接着面形成手段91によってウェブWの幅方向中央部に両面粘着テープ片Tを接着し、ウェブ切断装置100により両面粘着テープ片Tの接着部を頂点としてウェブWをV形に切断する。そのV形頂点部が2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上まで移動したとき、コアCを下降させ、そのコアCに対する両面粘着テープ片Tの接着によってV形頂点部がコアCに巻取られたとき、ウェブ切断装置100がウェブWを幅方向に完全に切断するようにする。
【選択図】図1

Description

この発明は、一方向に走行するウェブをコアにより巻取ってウェブロールを形成する2ドラムサーフェスタイプのワインダに関するものである。
ウェブの巻取りを行なうワインダとして、1本の駆動ドラムにコアを接触し、そのコアを駆動ドラムとの接触により反対方向へ回転させてウェブを巻取るようにしたワンドラムタイプのものが従来から知られている。
ところで、上記ワンドラムタイプのワインダにおいては、コアを転動可能に支持する一対のレールによってコアの両端部を支持し、このコアをアームにより駆動ドラムの外周に押し付けてウェブの巻取りを行なうようにしているため、幅寸法が小さいウェブを巻取る際にはコアがその軸方向に移動してウェブをきれいに巻取ることができず、幅寸法が一定のウェブしか巻取ることができないという不都合がある。また、駆動ドラムに対するコアの接触圧が小さいため、ウェブの巻締め力が弱いという不都合がある。
このため、幅寸法の異なるウェブの巻取りを可能とし、さらに、ウェブを強く巻締めることができる2ドラムサーフェスタイプのワインダが用いられる。
2ドラムサーフェスワインダは、2本の平行に配置された駆動ドラム上にウェブ巻取り用のコアを供給し、このコアを昇降可能に支持されたライダロールにより2本の駆動ドラムの外周に押し付け、その駆動ドラムとの接触によりコアを回転させて一方向に走行するウェブを巻取るようにしている。
上記のようなワインダを用いてウェブロールを連続して形成する場合、ウェブロールが所定の巻径に達すると、ウェブを切断し、そのウェブロールを2本の駆動ドラムの対向部間上より取り出したのち、2本の駆動ドラムの対向部間上に次のコアを供給してウェブの巻取りを継続する必要が生じる。
この場合、ウェブロールの取り出しから2本の駆動ドラムの対向部間に次のコアを供給するまでに所定の時間を必要とする。このとき、送られてくるウェブの走行速度が一定であると、コアの交換時に2本の駆動ドラム上に必要量以上のウェブが送り込まれることになり、ウェブの先端部を新たに供給されたコアに巻付けることができなくなる。
そこで、従来では、コアの交換時に、ウェブを停止させ、あるいは走行速度を低下させてウェブの巻取りを継続させるようにしており、ウェブロールの生産性が悪いという問題があった。
そのような問題点を解決するため、特許文献1に記載されたワインダにおいては、2本の平行に配置された駆動ドラムを有する2組のウェブ巻取装置を並列に設け、一方のウェブ巻取装置によってウェブの巻取りを行ない、そのウェブロールの巻径が所定の巻径に達して、切換準備の指令信号が出力されると、他方のウェブ巻取装置の2本の駆動ドラムの対向部間上にコアを供給して、駆動ドラムとの接触によりコアを回転させるようにしている。そして、切換指令信号が出力されると、切断装置によりウェブを切断し、そのウェブの新しい巻始め端部をウェブ案内手段により巻替えの準備がされたウェブ巻取装置の一方の駆動ドラムの外周に誘導して接着面形成手段により接着面を形成し、駆動ドラムとの接触により回転しているコアに接着面を接着させてウェブの巻取りを行ない、そのウェブ巻取り時に、先のウェブ巻取装置の駆動ドラム上からウェブロールを取り出すようにしている。
特公平1−54254号公報
ところで、上記特許文献1においては、2組のウェブ巻取装置を必要とするため、ワインダが大型化するという問題がある。
ここで、切断装置によって後続のウェブを切断すると、新しいウェブのテンションが弱くなり、その新しいウェブをコアで巻取ると、ウェブが蛇行してウェブの両側縁が不揃いになるためにウェブの両側縁が揃った状態でロール状に巻取ることができなくなる。
そのような不都合を解決するため、上記特許文献1では、切断装置の上流側に上下一対の駆動回転ロールから成るウェブ送り込み装置を設けて、切断装置がウェブを切断する前に上駆動回転ロールを下駆動回転ロールに接触させてウェブを挟持したり、あるいは、ウェブ案内手段の案内ベルトに孔をあけてキャリア側ベルトの孔にサクションを付与してウェブのテンションをほぼ一定に保つようにしており、構成が複雑であって制御が困難になり、コストも高いという不都合がある。
この発明の課題は、ウェブロールを連続して能率よく製造することができると共に、ウェブの両側縁の揃った巻状態の優れたウェブロールを製造することができるようにした2ドラムサーフェスタイプのワインダを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、ウェブ巻取り用コアを接触回転させて一方向に走行するウェブをロール状に巻取る2本の平行に配置された駆動ドラムと、前記コアを2本の駆動ドラムの対向部間上の位置まで移送させて2本の駆動ドラム上に供給するコア供給装置と、2本の駆動ドラムにより支持されたコアの両端部を挟持する昇降可能なチャック装置と、所定の巻径に達したウェブロールを駆動ドラムの下流側に取り出すロール取出し装置と、前記駆動ドラムの上流側においてウェブの幅方向中央部に接着面を形成する接着面形成手段と、ウェブの幅方向中央部に一対のカッタを突き差し、そのカッタのウェブ両側方向への移動とウェブの走行により、接着面の形成部を頂点としてウェブをV形に切断し、そのV形頂点部が駆動ドラムの対向部間に至ったのちウェブを幅方向に完全切断するウェブ切断装置とから成り、所定の巻径に達したウェブロールを駆動ドラムの下流側に取り出したのち、駆動ドラムの対向部間上に次のコアを移送し、ウェブ切断装置により切断されたV形頂点部が駆動ドラムの対向部間に至るまでにコアをその対向部間に供給してコアの外周にV形頂点部を接着させるようにした構成を採用している。
上記の構成から成るワインダにおいては、2本の駆動ドラムの接触によりコアを回転してウェブをロール状に巻取り、そのウェブロールの巻径が所定の巻径に達すると、このウェブロールを駆動ドラムの下流側に取り出す動作と、この駆動ドラムの対向部間にコアを移送する動作と、接着面形成手段によりウェブの幅方向中央部に接着面を形成する動作と、ウェブ切断装置により接着面形成部位に一対のナイフを突き差し、それぞれのナイフをウェブの両側縁に向けて逆方向に移動させてウェブをV形に切断する動作と、駆動ドラムの対向部間上に次のコアを移送する動作と、上記V形頂点部が2本の駆動ドラム間に至るまでにコアをその対向部間に供給してV形頂点部をコアに接着してウェブを巻取る動作とを順に行なわせてウェブの巻取りを継続する。
ここで、2本の駆動ドラムの対向部間に供給されるコアに対して前記V形頂点部を確実に接着させるため、前記上流側駆動ドラムの軸方向長さの中央部にV形頂点部を吸引保持する吸引孔を形成しておくのが好ましい。
上記の構成から成る発明によれば、ウェブを停止したり、あるいはウェブの走行速度を下げることなくウェブの巻取りを連続して行なうことができるため、ウェブロールを能率よく製造することができる。
また、ウェブ切断装置は、初期切断時のV形頂点部が駆動ドラム間の新しいコアで巻取られる段階でウェブを完全切断するため、ウェブのテンションは常に一定に保持されることになり、このため、ウェブが蛇行することもないため、両側縁が揃う状態でウェブを巻取ることができ、巻状態の優れたウェブロールを得ることができる。
さらに、2本の駆動ドラムに対して、コア供給装置、チャック装置、ロール取出し装置、接着面形成手段およびウェブ切断装置を設けた簡単な構成であるため、制御が容易であり、コストの安いワインダを得ることができる。
また、ウェブ切断装置がウェブを一側縁から他側縁に向けて一方向にのみ斜めに切断する構成であると、最初に切断された一側縁側のV形頂点部の剛性が低く、そのV形頂点部が駆動ドラムの対向部間に至るまでの間で下方に垂れ下がって折れ曲がりが生じ易く、その折れ曲がりによってコアに対するV形頂点部の接着が不完全になり、接着の信頼が低くなったり、また、コアへの巻き取り開始時点において、ウェブの一側縁側からコアに巻き取られ、他側縁側はフリーな状態になるので、ウェブへ掛かるテンションが両側縁において異なることになり、ウェブにしわが入ったり、破れたりして良好にコアへ巻き取れなくなるおそれがある。しかし、この発明では、ウェブの幅方向中央部をV形に切断するようにしているため、V形頂点部の剛性は高くて折れ曲がりが少なく、また両側縁側に均等にテンションが掛かるため、ウェブの折れ曲がり、しわ、破れが解消され、コアに対するV形頂点部の接着の信頼性を高めることができる。
上流側駆動ドラムの中央部に吸引孔を設けておくと、V形頂点部を上流側駆動ドラムの外周に沿う状態に吸引保持することができるため、コアに対するV形頂点部の接着の信頼性をさらに高めることができると共に、ウェブの幅寸法が小さい場合でも、吸引孔は必ずウェブで覆われるので吸引漏れはなく、そのV形頂点部を確実に吸引保持することができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、一方向に走行するウェブWの移送路における両側には一対のサイドフレーム1が設けられ、その一対のサイドフレーム1間に2本の駆動ドラム2a、2bが設けられている。
2本の駆動ドラム2a、2bはウェブ巻取り用コアCを支持可能な間隔をおいて平行に配置され、サイドフレーム1の上側に取付けられた軸受3によってそれぞれの両端部が回転自在に支持されている。
2本の駆動ドラム2a、2bは、軸端部に接続されたドラム駆動用モータM1 、M2 によって図1の矢印で示す方向に回転駆動される。
ここで、2本の駆動ドラム2a、2bによって接触回転されるウェブ巻取り用のコアCは、2本の駆動ドラム2a、2bより長く、その両端部には図4(I)に示すように、一対のフランジfを有するスリーブSが回転自在に設けられている。
図3および図10に示すように、2本の駆動ドラム2a、2bのうち、上流側に配置された駆動ドラム2aの軸方向中央部には多数の吸引孔4が周方向の全体にわたって形成されている。また、上流側駆動ドラム2aの内部には上記吸引孔4の形成部位に対向して吸引チャンバ5が形成されている。吸引チャンバ5は駆動ドラム2aの内周上部に対向して開口し、その吸引チャンバ5を吸引状態にすることによって、その吸引チャンバ5に対向する吸引孔4に吸引力が付与されるようになっている。
図1に示すように、2本の駆動ドラム2a、2bの上流側には、ウェブWに対して接触回転するフィードロール6が設けられ、そのフィードロール6の下方にニップロール7が設けられている。ニップロール7を回転自在に支持するローラアーム8は軸9を中心として揺動自在とされ、そのローラアーム8の端部に接続されたシリンダ10の作動によりニップロール7はフィードロール6に対して接触、離反されるようになっている。
フィードロール6の上側にはコアCの両端部を支持するコアテーブル11が設けられている。コアテーブル11は2本の駆動ドラム2a、2bに向けて下り勾配をもって傾斜しており、そのコアテーブル11によって両端部が支持されたコアCは、コアテーブル11の傾斜に沿って転がり移動するようになっている。
コアテーブル11上において転動するコアCの転走路には、コアCを停止状態に保持する第1ストッパS1 乃至第3ストッパS3 がコアCの転がり移動方向に順に設けられている。
第1ストッパS1 乃至第3ストッパS3 は揺動自在に支持されている。さらに第1ストッパS1 と第2ストッパS2 は一体とされ、その第1ストッパS1 を下降させると、第2ストッパS2 が上昇するよう第1ストッパS1 と第2ストッパS2 は相対的に逆方向に揺動するようになっている。
第1ストッパS1 および第2ストッパS2 と第3ストッパS3 のそれぞれは、第1シリンダ12および第2シリンダ13によって揺動され、第2ストッパS2 と第3ストッパS3 を順に下方向に揺動させることによって、コアテーブル11の上流側端部(後端部)に供給されたコアCはコアテーブル11の下流側端部(先端部)に向けて転がり移動して、コアテーブル11の先端から排出されるようになっている。
コアテーブル11の先端から排出されるコアCは、コア供給装置20によって2本の駆動ドラム2a、2bの対向端部上に供給される。
コア供給装置20は、軸21によって一端部が支持された揺動アーム22と、上記軸21を中心にして揺動アーム22を揺動させるアーム揺動用シリンダ23と、上記揺動アーム22の他端部に支持された受具移動用シリンダ24と、その受具移動用シリンダ24によって移動される二股状のコア受具25とから成り、図8に示すように、上記コア受具25をコアテーブル11の先端に臨ませた状態でコアテーブル11の先端から排出されるコアCの両端部のスリーブSをコア受具25で受け取り、そのコア受具25が2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上に臨む位置まで揺動アーム22を揺動させたのち、受具移動用シリンダ24の作動によりコア受具25を、コアCが2本の駆動ドラム2a、2bで支持される位置まで下降させるようにしている。
2本の駆動ドラム2a、2bによって支持されたコアCは、駆動ドラム2a、2bとの接触により回転して一方向(図1の左から右方向)に走行するウェブWを巻取るようになっており、その巻取りによってウェブロールRが形成される。
図1および図2に示すように、一対のサイドフレーム1のそれぞれ上部にはコラム30が設けられている。コラム30のそれぞれ一側には上下方向に延びるガイドレール31が設けられ、各ガイドレール31によってロール支持バー32の両端部が昇降自在に支持されている。
ロール支持バー32には、ライダロール33と、そのライダロール33の回転駆動用のモータ34とが支持されている。ロール支持バー32は昇降駆動装置35によって昇降動される。
昇降駆動装置35は、一対のコラム30のそれぞれに支持されたシリンダ36と、各シリンダ36によって昇降動される可動スプロケット37と、コラム30の上端部間に渡された回転可能なスプロケット軸38と、そのスプロケット軸38の両端部に設けられた固定スプロケット39と、その固定スプロケット39と可動スプロケット37間にかけ渡されて一端部がコラム30の上部に固定され、他端部がロール支持バー32の両端部に連結されたチェーン40とから成り、前記一対のシリンダ36の作動により可動スプロケット37を昇降動させてロール支持バー32と共にライダロール33を昇降動させるようにしている。
昇降駆動装置35によってロール支持バー32と共に昇降動するライダロール33はコアCがウェブWを巻取る際に、そのコアCの外周上部に接触してコアCの浮き上がりを防止すると共に、ウェブWのタイトな巻取りを行なえるようになっている。
また、ライダロール33はコアCがウェブWを巻取り、その巻取りによって形成されるウェブロールRの巻径が大きくなるにつれて上昇するようになっている。このとき、シリンダ36には収縮する方向の圧力が加えられてライダロール33の上昇に伴うチェーン40のたるみを可動スプロケット37の下降により吸収するようになっている。
昇降駆動装置35におけるスプロケット軸38にはパルスジェネレータ41が接続されている。パルスジェネレータ41はスプロケット軸38の回転によりパルス信号を制御部42に出力する。制御部42はパルスジェネレータ41から入力されるパルス信号を計数してライダロール33の位置を検出すると共に、そのライダロール33の位置からウェブロールRの中心のコアCの位置を検出するようになっている。
図1乃至図3に示すように、一対のコラム30の下流側には、各コラム30に対向するようにして一対のチャック支持板50が設けられている。一対のチャック支持板50のそれぞれは、下流側の駆動ドラム2bを中心にして揺動自在に支持されている。チャック支持板50のそれぞれにはコラム30に対する対向面と外側面とに上下方向に延びるガイドレール51が設けられ、そのガイドレール51に沿って昇降台52が昇降自在に支持されている。
図4(I)、(II)に示すように、昇降台52には一対の駆動ドラム2a、2bの対向部間に供給されたコアCを軸方向両端から挟持して回転自在に支持するチャック装置53が設けられている。チャック装置53は、チャッキングロッド54と、そのチャッキングロッド54を軸方向に移動させるシリンダ55とから成っている。ここで、チャッキングロッド54は昇降台52に支持された軸受56によってコアCの軸方向に向けて移動自在に支持され、そのチャッキングロッド54にはコアCと対向する端面にスリーブSの端部が挿入可能なスリーブ嵌合凹部57が設けられている。
上記の構成から成るチャック装置53はシリンダ55の作動によりチャッキングロッド54をコアCに向けて移動させて、コアCのスリーブSを軸方向両端から挟持するようになっており、その挟持状態において、スリーブSの端部はチャッキングロッド54のスリーブ嵌合凹部57に嵌合されている。
チャック装置53は、チャック昇降装置60によって昇降台52と共に昇降動される。チャック昇降装置60は、チャック支持板50の外側面に固定されて上下方向に延びるラック61と、そのラック61に噛合されたピニオン62と、そのピニオン62を回転させるモータ63とから成り、上記モータ63を昇降台52で支持し、そのモータ63の駆動によりピニオン62を回転させて昇降台52を昇降させるようにしている。
ここで、モータ63はサーボモータから成り、そのモータ63は前記制御部42により制御される。この場合、一対の駆動ドラム2a、2bの対向部間上にセットされたコアCとチャック装置53のチャッキングロッド54とが一致する位置まで昇降台52が移動したとき、制御部42はモータ63を停止させるようになっている。
コアCはチャック装置53により両端部が挟持された状態でウェブWの巻取りを行ない、その巻取りによってウェブロールRが形成され、パルスジェネレータ41からのパルス信号に基づいて制御部42でそのウェブロールRが所定の巻径に達したことが検知されると、このウェブロールRはロール取出し装置70によって2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上から下流側に取り出されるようになっている。
ロール取出し装置70は、チャック装置53を支持するチャック支持板50の下流側駆動ドラム2bを中心とする円弧状の外周に設けられたギヤ71と、そのギヤ71に噛合する駆動ギヤ72と、この駆動ギヤ72のギヤ軸73に接続されたモータ74とから成り、上記モータ74により駆動ギヤ72を回転させて、下流側駆動ドラム2bを中心にチャック支持板50を下流側に向けて揺動させるようにしている。
図1乃至図3に示すように、2本の駆動ドラム2a、2bの下流側には、その2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間から下流側に取り出されたウェブロールRを支持する一対の受けロール80、81が設けられている。
一対の受けロール80、81のうち、一方の受けロール80はロール支持台82の対向する側板83の上部で回転自在に支持されて下流側駆動ドラム2bの下流側一側部に配置されている。他方の受けロール81は、下流側駆動ドラム2bを中心とする一対の円弧状のロール支持板84の一端部間に設けられて各ロール支持板84で回転自在に支持されている。
ロール支持板84のそれぞれは、ロール支持台82の側板83に固定されたガイドレール85に沿って移動自在に支持されている。ガイドレール85は下流側駆動ドラム2bを中心とする円弧状とされている。
このため、他方の受けロール81は下流側駆動ドラム2bを中心として回転可能とされ、回転駆動装置86によって駆動ドラム2bを中心に回転される。
回転駆動装置86は、ロール支持板84の外周に設けられたギヤ87と、前記ギヤ軸73に回転自在に支持されて上記ギヤ87に噛合するアイドルギヤ88と、そのアイドルギヤ88に噛合する駆動ギヤ89と、その駆動ギヤ89を回転させるモータ90とから成り、上記モータ90の駆動によりガイドレール85に沿ってロール支持板84を下流側駆動ドラム2bを中心に回転させるようにしている。
図1および図8に示すように、2本の駆動ドラム2a、2bの上流側には、ウェブWの幅方向中央部に接着面を形成する接着面形成手段91が設けられている。
接着面形成手段91は、コラム30に取付けられたステー92を中心にして揺動自在に支持されたローラアーム93と、そのローラアーム93の先端部に回転自在に支持され、外周の全体に離型処理が施されたテープ支持ロール94と、上記ステー92を中心にしてローラアーム93を揺動させるシリンダ95とから成り、上記シリンダ95の作動によりローラアーム93を下方向に揺動させてテープ支持ロール94をウェブWに接触させ、そのテープ支持ロール94に仮接着された両面粘着テープ片TをウェブWに接着させるようにしている。その接着を確実に行なわせるために、ウェブWをロール96で支持し、そのロール96にテープ支持ロール94を押し付けるようにしている。
なお、両面粘着テープ片Tの接着による接着面の形成に代えて、ウェブWの幅方向中央部にホットメルト等の接着剤を噴射又は塗布するようにしてもよい。
接着面形成手段91と2本の駆動ドラム2a、2b間には両面粘着テープ片Tの貼付け部位(接着面の形成部位)を頂点としてウェブWをV形に切断するウェブ切断装置100が設けられている。
図5乃至図7に示すように、ウェブ切断装置100は、サイドフレーム1の対向内面に取付けられたガイド101によって両端部がスライド自在に支持された昇降可能な細長い昇降部材102と、その昇降部材102を昇降動させる一対のシリンダ103と、上記昇降部材102の長さ方向に移動可能な一対のカッタ支持台104と、その一対のカッタ支持台104を昇降部材102の長さ方向に向けて往復動させる移動装置105と、各カッタ支持台104の上部に支持されたカッタ106から成り、上記昇降部材102の上方向への移動により、一対のカッタ106をウェブWの幅方向中央部に突き刺し、その一対のカッタ106を移動装置105によりウェブWの両側方向に移動させ、上記カッタ106の移動とウェブWの走行とによってウェブWをV形に切断するようにしている。
ここで、カッタ支持台104は、昇降部材102に設けられて、その昇降部材102の両端方向に延びるガイド107に沿って移動自在とされている。
また、一対のカッタ支持台104を往復動させる移動装置105は、昇降部材102の両端部に設けられた一対の回転ホイール108と、その一対の回転ホイール108にかけ渡された2条のエンドレスの走行体109と、一方の回転ホイール108を回転させるモータ110とから成り、上記一方の走行体109の上側直線走行部109aの一部に一方のカッタ支持台104を取付け、他方の走行体109の下側直線走行部109bの一部に他方のカッタ支持台104を取付け、上記モータ110の駆動により2条の走行体109を同方向に移動させて一対のカッタ支持台104を相反する方向に移動させるようにしている。
さらに、カッタ106はカッタホルダ111に支持され、そのカッタホルダ111はカッタ支持台104の上部に突設されたピン112を中心にして揺動自在に支持されている。また、カッタホルダ111にはピン112を中心とする弧状孔113が設けられ、一方、カッタ支持台104の上部には上記弧状孔113に挿入されるガイドピン114が設けられ、上記弧状孔113の両端がガイドピン114に当接する範囲内においてカッタホルダ111は揺動可能とされている。
上記の構成から成るウェブ切断装置100は、ウェブWの切断開始となるV形頂点部イ(図11参照)が2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間に至り、その駆動ドラム2a、2bとの接触により回転されるコアCで巻取りが開始されたのちに一対のカッタ106がウェブWを完全に切断するよう、ウェブWの走行速度に応じて一対のカッタ106をウェブWの幅方向に移動させるようにしている。
ここで、カッタ106がウェブWの幅方向に移動するとき、カッタ106の外側面に抵抗を受けるため、カッタ106に回転力が負荷され、その回転力によりカッタホルダ111がピン112を中心に揺動して、図11に示すように、カッタ106は切り刃が斜めに向く状態とされる。このためウェブWをスムーズに切断することができる。
実施形態で示すワインダは上記の構造から成り、次にその作用を説明する。
いま、2本の駆動ドラム2a、2bとの接触によりコアCが回転されてウェブWが巻取られ、その巻取りによって形成されるウェブロールRの巻径が所定の巻径に達すると、図1および図3に示す回転駆動装置86のモータ90の駆動によりロール支持板84が回動して、そのロール支持板84に支持された受けロール81がウェブロールRの外周に接触する状態とされる。
また、昇降駆動装置35の作動によりライダロール33が上方に引き上げられてウェブロールRの押えが解除される。
ライダロール33が上限位置まで引き上げられて停止すると、ロール取出し装置70のモータ74の作動により、チャック支持板50が下流側駆動ドラム2bを中心に下流側に揺動し、そのチャック支持板50の揺動により、ウェブロールRは、2本の駆動ドラム2a、2bの下流側に取り出される。
また、上記モータ74の駆動と同時に、回転駆動装置86のモータ90の作動によりロール支持板84がチャック支持板50の揺動方向と同方向に回転し、そのロール支持板84に支持された受けロール81がロール支持台82に支持された受けロール80とほぼ同一のレベルに達すると、上記モータ90が停止する。
このため、2本の駆動ドラム2a、2bの下流側に取り出されたウェブロールRは、図8に示すように、2本の受けロール80、81に支持されると共に、下流側駆動ドラム2bと接触する状態に保持され、その下流側駆動ドラム2bとの接触により回転してウェブWの巻取りを継続する。
ウェブロールRが2本の駆動ドラム2a、2bの下流側に取り出されると、コアテーブル11の下流側端部に設けられた第3ストッパS3 が第2シリンダ13の作動により下方向に揺動し、コアテーブル11からコアCが排出される。
このとき、コア供給装置20におけるコア受具25はコアテーブル11の排出端の位置に保持されている。このため、コアテーブル11から排出されるコアCはコア受具25で支持される。
図8に示すように、コア受具25によってコアCが支持されると、アーム揺動用シリンダ23(図1参照)の作動により、揺動アーム22が下流側に揺動し、同図の鎖線で示すように、コア受具25は2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上の位置まで移動して停止し、そのコア受具25で支持されたコアCはウェブWの上方位置で待機される。
また、ウェブロールRが2本の駆動ドラム2a、2bの下流側に取り出されると、接着面形成手段91におけるシリンダ95(図1参照)の作動により、ローラアーム93が下方向に揺動して、図8の鎖線で示すように、テープ支持ロール94が一方向に走行するウェブWの幅方向中央部に押し付けられる。
このとき、テープ支持ロール94の外周には両面粘着テープ片Tが予め仮接着されており、ウェブWに対するテープ支持ロール94の押し付けにより、両面粘着テープ片TがウェブWの幅方向中央部に接着される。その接着後、シリンダ95の作動により、ローラアーム93が上方向に揺動し、テープ支持ロール94は待機位置に保持される。
ウェブWに接着された両面粘着テープ片Tがウェブ切断装置100の位置まで移動してくると、シリンダ103(図1参照)の作動によりカッタ支持台104が上昇し、図9に示すように、一対のカッタ106がウェブWの幅方向中央部に突き刺さる。
カッタ支持台104の上昇停止後、図5に示すモータ110の駆動により、2条の走行体109が一方向に移動する。その走行体109の移動により、一対のカッタ106のそれぞれがウェブWの幅方向外方に向けて逆に移動し、その一対のカッタ106の移動とウェブWの走行とによって、ウェブWは図11に示すように、両面粘着テープ片Tの接着部を頂点としてV形に切断される。
ウェブWがV形に切断される直前には、図1に示す昇降駆動装置35のシリンダ36の作動により、ライダロール33が下降する。また、受具移動用シリンダ24の作動によりコア受具25が下降し、上記コア受具25で支持されていたコアCが2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間に供給される。
一方、ウェブWの切断開始点となるV形の頂点部イが上流側駆動ドラム2aの外周上部に至ると、その駆動ドラム2aの吸引孔4に付与される吸引力によって上記V形頂点部イは吸引孔4に吸引されて駆動ドラム2aの外周に密着する。
このとき、図10に示すように、2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上にコアCが既に供給されてライダロール33により押し下げられているため、V形頂点部イに設けられた両面粘着テープ片TがコアCに接着する。
このため、V形頂点部イを形成された後続のウェブWは、駆動ドラム2a、2bとの接触により回転するコアCに巻取られる。図10および図11に示すように、V形頂点部イがコアCに巻取られると、吸引孔4に対する吸引が停止される。
また、V形頂点部イの巻取りが開始される少し手前の状態において、図1に示すシリンダ10の作動によりニップロール7がフィードロール6に接触して、そのフィードロール6とでウェブWを挟持する。
一方、ウェブ切断装置100における一対のカッタ106は、V形頂点部イがコアCに巻取られたのち、ウェブWを幅方向に完全に切断する。
このように、ウェブ切断装置100はV形頂点部イがコアCに巻取られたのちにウェブWを幅方向に完全に切断すると共に、ニップロール7はフィードロール6とでウェブWを挟持するため、ウェブWは一定のテンションが付与された状態で次の巻取りが行なわれることになる。
このため、ウェブWが蛇行するという不都合の発生はなく、ウェブWの両側縁が揃う状態でウェブWをきれいに巻取ることができると共に、ウェブWを停止または走行速度を低下させることなく一定の走行速度を保つ状態で巻取ることができるため、ウェブロールRを能率よく製造することができる。
ここで、2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上に供給されたコアCがウェブWのV形頂点部イの巻取りを開始し始めるとき、チャック装置53(図4参照)のシリンダ55の作動により、チャッキングロッド54が後退してコアCの挟持を解除する。その解除後、ロール取出し装置70のモータ74の作動により、チャック支持板50が下流側駆動ドラム2bを中心にして起立する方向に揺動する。
チャック支持板50が図1に示す状態に戻ると、チャック昇降装置60のモータ63の駆動により昇降台52が下降し、チャック装置53のチャッキングロッド54が2本の駆動ドラム2a、2bの対向部間上に位置するコアCと同一高さに保持されると、モータ63が停止する。また、モータ63の停止後、チャック装置53のシリンダ55の作動によりチャッキングロッド54がコアC側に移動して、コアCを軸方向の両端から挟持する。
一方、2本の駆動ドラム2a、2b上で次の巻取りが開始されているとき、回転駆動装置86のモータ90の回転によりロール支持板84が下流側駆動ドラム2bを中心にして受けロール81が下降する方向に回転し、その受けロール81の下降によってウェブロールRは図12に示すように、一対の受けロール80、81から下流側に取り出される。
実施の形態によるワインダにおいては、2本の駆動ドラム2a、2bに対して、コア供給装置20、チャック装置53、ロール取出し装置70、接着面形成手段91およびウェブ切断装置100を設けた簡単な構成であるため、制御が容易であり、コストの安いワインダを得ることができる。
ここで、ウェブ切断装置100がウェブWを一側縁から他側縁に向けて一方向に斜めに切断する構成であると、最初に切断されたV形頂点部の剛性が低く、そのV形頂点部が駆動ドラム2a、2bの対向部間に至るまでの移動時に折れ曲がるおそれがあり、折れ曲がった場合にはコアCに対する接着が不完全になり、接着の信頼性が低くなる。
しかしながら、上記ウェブ切断装置100はウェブWの幅方向中央部をV形に切断してウェブWを幅方向に切断する構成であるため、最初に切断されたV形頂点部イの剛性は高く、走行時に折れ曲がるのを防止することができると共に、そのV形頂点部イが上流側ドラム2aの外周上部に至った段階で、その上流側ドラム2aに形成された吸引孔4により吸引保持するようにしたので、コアCに対してV形頂点部イを確実に接着させることができる。また、ウェブWの幅寸法が代わった場合でも、V形頂点部イの形成位置は同じであるため、幅寸法の異なるウェブWでもコアCにV形頂点部イを確実に接着させることができる。
この発明に係るワインダの縦断正面図 図1の縦断側面図 図1のIII−III線に沿った断面図 (I)は図1に示すワインダのチャック装置を示す横断平面図、(II)は(I)の正面図 図1に示すワインダのウェブ切断装置の側面図 図5のカッタ支持部を示す平面図 図6の縦断側面図 2本の駆動ドラムの下流側にウェブロールを取り出した状態の概略正面図 ウェブの切断途中の状態を示す概略正面図 次のウェブの巻取りを開始し始めた状態の一部切欠正面図 図10の平面図 ウェブロールの取出し状態を示す概略正面図
符号の説明
W ウェブ
C コア
2a、2b 駆動ドラム
20 コア供給装置
53 チャック装置
70 ロール取出し装置
91 接着面形成手段
100 ウェブ切断装置
106 カッタ

Claims (2)

  1. ウェブ巻取り用コアを接触回転させて一方向に走行するウェブをロール状に巻取る2本の平行に配置された駆動ドラムと、前記コアを2本の駆動ドラムの対向部間上の位置まで移送させて2本の駆動ドラム上に供給するコア供給装置と、2本の駆動ドラムにより支持されたコアの両端部を挟持する昇降可能なチャック装置と、所定の巻径に達したウェブロールを駆動ドラムの下流側に取り出すロール取出し装置と、前記駆動ドラムの上流側においてウェブの幅方向中央部に接着面を形成する接着面形成手段と、ウェブの幅方向中央部に一対のカッタを突き差し、そのカッタのウェブ両側方向への移動とウェブの走行により、接着面の形成部を頂点としてウェブをV形に切断し、そのV形頂点部が駆動ドラムの対向部間に至ったのちウェブを幅方向に完全切断するウェブ切断装置とから成り、所定の巻径に達したウェブロールを駆動ドラムの下流側に取り出したのち、駆動ドラムの対向部間上に次のコアを移送し、ウェブ切断装置により切断されたV形頂点部が駆動ドラムの対向部間に至るまでにコアをその対向部間に供給してコアの外周にV形頂点部を接着させるようにしたワインダ。
  2. 前記上流側駆動ドラムの軸方向長さの中央部に前記ウェブのV形頂点部を吸引する吸引孔を形成した請求項1に記載のワインダ。
JP2004226716A 2004-08-03 2004-08-03 ワインダ Expired - Fee Related JP4276593B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004226716A JP4276593B2 (ja) 2004-08-03 2004-08-03 ワインダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004226716A JP4276593B2 (ja) 2004-08-03 2004-08-03 ワインダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006044852A true JP2006044852A (ja) 2006-02-16
JP4276593B2 JP4276593B2 (ja) 2009-06-10

Family

ID=36023872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004226716A Expired - Fee Related JP4276593B2 (ja) 2004-08-03 2004-08-03 ワインダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4276593B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108516376A (zh) * 2018-06-11 2018-09-11 绍兴联德机械设备有限公司 一种自动添加纸芯的纱布绷带卷带机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108516376A (zh) * 2018-06-11 2018-09-11 绍兴联德机械设备有限公司 一种自动添加纸芯的纱布绷带卷带机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4276593B2 (ja) 2009-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2545557B2 (ja) 巻取紙の端末処理方法およびその装置
JPH10501785A (ja) ウェブ材料のリールの自動交換装置およびその方法
JP4700067B2 (ja) 巻き出し装置内でリールを交換する装置及び方法
EP1380526B9 (en) Web winding method and apparatus therefor
JP4276593B2 (ja) ワインダ
JP2005298162A (ja) スプライス装置及びスプライス方法
JP3720810B2 (ja) ロール原紙の不良部分除去装置および不良部分除去方法
JPH11314815A (ja) 自動テープ貼付け方法および装置
JP2008308242A (ja) コルゲートマシンにおける紙継方法及び紙継装置
JP2004217361A (ja) シートロールの製造装置
JP2555444B2 (ja) 巻取紙の端末処理装置
JP2009166950A (ja) テープ貼付装置
JP3611064B2 (ja) 可撓性帯状材の接合装置
JPH08295441A (ja) ウェブロールの端末処理方法
JPH10139233A (ja) 帯状材料の接続方法と接続装置
JPH0640615A (ja) ウエブスプライス装置
JPH10157892A (ja) リール仕立装置のウエブ搬送装置
JP4657246B2 (ja) 巻取紙の自動紙継ぎ用処理装置
JPH03115044A (ja) 巻取紙自動仕立装置
JP3982858B2 (ja) 帯状材料の先端引き出し装置
JP2975913B2 (ja) ウェブロールの端末処理方法
JPH0640617A (ja) ウエブ巻取装置
JPS5889548A (ja) グラビヤ輪転印刷機の巻替え装置
JP2002255414A (ja) ウェブロールの端末処理装置
KR200277619Y1 (ko) 신문용지 자동 준비기계의 횡절단장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4276593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees