JP2006043165A - ゲーム遊具 - Google Patents

ゲーム遊具 Download PDF

Info

Publication number
JP2006043165A
JP2006043165A JP2004228913A JP2004228913A JP2006043165A JP 2006043165 A JP2006043165 A JP 2006043165A JP 2004228913 A JP2004228913 A JP 2004228913A JP 2004228913 A JP2004228913 A JP 2004228913A JP 2006043165 A JP2006043165 A JP 2006043165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
pieces
piece
game piece
game board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004228913A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisakatsu Hirose
寿克 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004228913A priority Critical patent/JP2006043165A/ja
Publication of JP2006043165A publication Critical patent/JP2006043165A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】 ルールがやさしく勝負時間も適度で、しかも手軽に持ち運びができる程度の少数のゲーム用駒数でいつでもどこでも楽しめるゲームで使用するゲーム遊具を提供する。
【解決手段】 直方体の形状をした多数のゲーム用駒8において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、どのゲーム用駒8も上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上面は1から順にさいころ風の目3が記されて識別面になっている一方、底面には、大きさの等しい正方形を断面にもつ2つの凸部9が同じ向きに形成されており、さらにゲーム盤11の表面に形成される多数の正方形の升目6の内側に上記凸部9と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凹部10が同じ向きに多数形成されており、上記ゲーム用駒8が凸部9と凹部10が勘合することにより、互いに正確に平行または垂直に並べることができることを特徴とするゲーム遊具。
【選択図】 図10

Description

本発明は、単一色からなる複数の直方体型の駒をゲーム盤上で動かすことにより、対戦相手と勝敗を競う新しいゲームであるトレノゲーム(商標登録申請中)に用いられるゲーム用駒及びゲーム盤に関するものである。
ゲーム用駒を使ったゲームは、従来から囲碁、将棋、麻雀、チェス、オセロ(登録商標)ドミノゲームなどさまざまある。また、これらのゲームをさらに改良してより楽しめる盤上遊具が多数開発されてきている。
特開平7−204315 特開平9−313665 特開2002−336400 特開2004−135814
従来の盤上ゲームは、たとえば囲碁、将棋、チェス、麻雀は勝負時間がかかりすぎる欠点があり、忙しい現代社会では、サラリーマンや主婦あるいは若者がちょっとした余暇時間に楽しむには時間が足りない。あるいは囲碁、将棋、チェス、麻雀は時間ももちろんかかるが、使用する駒である牌の数が多く、ルールも難しいので小学生や中学生にはなじめない。この点オセロゲームはルールが簡単で時間的にも早く終わり、多くの人に親しみやすいゲームであるが、駒の数が多く麻雀同様に持ち運びがやや不便である。また勝敗の決定が駒の数で決まるだけなので麻雀のように役による点数アップのおもしろさがなく、ややあきられる傾向がある。このため上記に示した様々な盤上ゲームが開発されてきている。
本発明の目的は、ルールはやさしく、勝負時間も適度で、しかも手軽に持ち運びができる程度の少数の駒数で、いつでもどこでも楽しめるゲーム用駒およびゲーム盤からなるゲーム遊具を提供することである。
上記の課題を解決するための第1の手段は、請求項1で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒1において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒1も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、ゲーム用駒1の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、一方上記ゲーム用駒1を並べるためのゲーム盤2の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6が形成されており、その結果上記ゲーム用駒1を上記ゲーム盤2上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6に重ねることにより、どのゲーム用駒1も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第2の手段は、請求項2で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒8において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒1も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、ゲーム用駒1の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面には、底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内側にその正方形よりも小さな正方形を断面にもつ凸部9を同じ向きに形成し、その結果、底面の周縁部および中央部には段差67が形成され、さらに、上記ゲーム用駒8を並べるためのゲーム盤11の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6の中央の位置に上記凸部9と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凹部10が同じ向きに多数形成されており、上記ゲーム用駒8が、上記ゲーム盤11上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凹部10と凸部9が勘合することにより、どのゲーム用駒8も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第3の手段は、請求項3で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒12において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒12の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内部にその正方形よりも小さな正方形を断面にもつ凹部13が同じ向きに形成されており、その結果、底面の周縁部に凸部14および中央部に凸部13が形成され、さらに、上記ゲーム用駒12を並べるためのゲーム盤16の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6の中央の位置に前記凹部13と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凸部17が同じ向きに多数形成されており、上記ゲーム用駒12が、上記ゲーム盤16上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部17と凹部13が勘合することにより、どのゲーム用駒12も互いに正確に平行または垂直に並ぶことができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第4の手段は、請求項4で示したように、
請求項3の特徴を有するゲーム用駒において、底面の中央にある凸部15を取り除き、周縁の凸部14だけにより長方形の凹部19が形成されたことを特徴とするゲーム用駒18が、これを並べるために前記請求項3のゲーム盤14上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、上記凹部19と凸部17が勘合することにより、どのゲーム用駒18も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第5の手段は、請求項5で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒20において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒20の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ4角の内側にあたる位置に円形の断面にもつ凹部穴21を1つずつ、計8個設けており、さらに、上記ゲーム用駒20を並べるためのゲーム盤22の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の4角の内側に当たる位置に上記凹部穴21と勘合できる大きさの円形を断面にもつ凸部23を1つずつ計8個設けており、上記ゲーム用駒20が、上記ゲーム盤22上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部23と凹部穴21が勘合することにより、どのゲーム用駒20も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第6の手段は、請求項6で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒24において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒24の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ内部に合同で点対称な図形を断面に持つ凸部25が同じ向きに形成されており、さらに上記ゲーム用駒24を並べるためのゲーム盤26の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央に当たる位置に上記凸部25と勘合できる大きさの点対称な図形を断面にもつ凹部27が同じ向きに形成されており、上記ゲーム用駒24が、上記ゲーム盤26上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部25と凹部27が勘合することにより、どのゲーム用駒24も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第7の手段は、請求項7で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒28において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒28の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ内部に合同で点対称な図形を断面に持つ凹部穴29が同じ向きに形成されており、さらに上記ゲーム用駒28を並べるためのゲーム盤30の表面には、一定の幅を有するライン7が等間隔に縦横に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央に当たる位置に上記凹部29と勘合できる大きさの点対称な図形を断面にもつ凸部31が同じ向きに形成されており、上記ゲーム用駒28が、上記ゲーム盤30上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凹部穴29と凸部31が勘合することにより、どのゲーム用駒28も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第8の手段は、請求項8で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒40において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する長方形の縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒40の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、さらに、上記ゲーム用駒40の上面および底面には請求項2または3または4または5または6または7のゲーム盤用駒における底面の形状と同一の形状が形成されて、一方上記ゲーム用駒40を並べるためにこれに対応した請求項2または3または4または5または6または7におけるゲーム盤をそれぞれ使用することを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第9の手段は、請求項9で示したように、
直方体の形状をした多数のゲーム用駒45において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する長方形の縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒45の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、さらにこの上面に、指でつまみあげるための突起部46あるいは凹部が設けられており、底面は、請求項1または2または3または4または5または6または7のゲーム用駒における底面の形状が形成されている一方、上記ゲーム用駒 45を並べるためにこれに対応した請求項1または2または3または4または5または6または7のゲーム盤をそれぞれ使用することを特徴とするゲーム遊具。
上記の課題を解決するための第10の手段は、請求項10で示したように、上記請求項1または2または3または4または5または6または7または8または9の特徴を有するゲーム用駒68または69において、直方体の底面あるいは内部に磁石体70を設け、さらに上記ゲーム用駒68または69を並べるために使用する請求項1または2または3または4または5または6または7または8または9の特徴を有するゲーム盤は、表面を金属製の板から製作されたことを特徴とするゲーム遊具。
本発明のゲーム遊具を使用すると、次のようなおもしろさが体感できる。
ア 短い時間でゲームができるので会社の昼休みなど短時間での娯楽に利用できる。
イ 標準の6個×2色の計12個だけの少ない駒で数種類のゲームを楽しむことができる。
ウ ゲーム用駒の数が少ないので、手軽に持ち運びができ、ポケットや鞄等に入れて、喫茶店や旅行先のホテルで遊ぶことができる。
エ 簡単なルールであるが奥が深く、戦術技法や戦略技法を身につければ、さらにゲームを楽しめる。
オ 図形の連結、図形の移動の理解あるいは役となる図形を見つける作業という点において、小中学生あるいは高校生の図形の学習にも非常に役立ち、教育用遊具としても使用できる。
カ 一人遊びのパズルゲームの遊びも可能であるので、一人で携帯すれば時間を暇を解消できる。
キ 直感力だけでなく論理的思考力を養成する遊具としても活用できる。
以下に、本発明を実施するための実施の形態を図1〜56を使って説明する。
まず、請求項1のゲーム遊具について説明すれば図1に示すように、直方体の形状をした多数のゲーム用駒1において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらに図2,3に示すようにどのゲーム用駒1も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、ゲーム用駒1の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、他方、ゲーム用駒1の裏面は無地である。
さらに図4はこのゲーム用駒1を並べるためのゲーム盤2の外観を示す。図5はゲーム盤2の表面の拡大図である。ゲーム盤2の表面には、図5に示すように一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6が形成されており、その結果上記ゲーム用駒1を上記ゲーム盤2上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6に重ねることにより、どのゲーム用駒1も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具である。
次に請求項2のゲーム用遊具について説明すれば、図6,7に示す直方体の形状をした多数のゲーム用駒8が半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっている。これらの直方体のゲーム用駒1の上面にはそれぞれ1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内側にその正方形よりも小さな正方形を断面にもつ凸部9が同じ向きに形成されている。そのため底面の周縁部および中央部には段差67が形成される。
さらに、図8はこのゲーム用駒9を並べるためのゲーム盤11の外観を示す。図8はゲーム盤11の表面の拡大図である。ゲーム盤11の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央の位置に上記凸部9と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凹部10が同じ向きに多数形成されている。
その結果、図10のようにゲーム用駒8がゲーム盤11上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、凹部10と凸部9が勘合することにより、どのゲーム用駒8も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっている。
図10は、このゲーム盤11にゲーム用駒8が並べられている様子を表す外観図である。
図11は図6のゲーム盤のAA断面を表している。ゲーム用駒8の底面の2つの凸部9がゲーム盤11上の隣り合う任意の2つの凹部10に段差67を介して勘合している様子がわかる。
次に、請求項3のゲーム遊具について説明すれば、図12,13に示すように,直方体の形状をした多数のゲーム用駒12が半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっている。これらの直方体のゲーム用駒12の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ中心にあたる位置にその正方形よりも小さな正方形を断面にもつ凹部13が同じ向きに形成されている。
さらに図9はこのゲーム用駒10を並べるためのゲーム盤12の外観を表す。
図15はゲーム盤16の表面の拡大図である。ゲーム盤16の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央の位置には前記凹部13と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凸部17が同じ向きに多数形成されている。
その結果、図16のようにゲーム用駒12がゲーム盤16上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、凹部13と凸部17が勘合することにより、どのゲーム用駒12も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっている。
図16は、このゲーム盤16にゲーム用駒12が並べられている様子を表す外観図である。
図17は図16のゲーム盤のBB断面を表している。ゲーム用駒12の底面の2つの凹部13がゲーム盤16上の隣り合う任意の2つの凸部17にゲーム用駒12の周縁部14および中央部15を介して勘合している様子がわかる。
次に、請求項4のゲーム遊具について説明すれば、図18、19に示すように、請求項3の特徴を有するゲーム用駒において、底面の中央にある凸部15を取り除き、周縁の凸部14だけにより長方形の凹部19が形成されたことを特徴とするゲーム用駒18で、これを並べるために前記請求項3と同じゲーム盤16を使用し、このゲーム盤16上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、上記凹部19と上記ゲーム盤16上の凸部14が勘合することにより、どのゲーム用駒18も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
次に、請求項5のゲーム遊具について説明すれば、図20,21に示すように直方体の形状をした多数のゲーム用駒20において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっている。これらのゲーム用駒20の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている。一方、底面は、図21に示すように底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ4角の内側にあたる位置に円形の断面をもつ凹部穴21を1つずつ、計8個設けている。
さらに、図22に示すようにこのゲーム用駒20を並べるためのゲーム盤22の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の4角の内側に当たる位置に、上記凹部穴21と勘合できる大きさの円形を断面にもつ凸部23を1つずつ計8個設けている。
さらにこのゲーム用駒20が、ゲーム盤22上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、上記凹部21と上記凸部23が勘合することにより、どのゲーム用駒20も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっている。
次に、請求項6のゲーム遊具について説明すれば、図23,24に示すように直方体の形状をした多数のゲーム用駒24において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっている。これらのゲーム用駒24の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている。一方、底面は、図24に示すように底面の中央を2分することによってできる2つの正方形の内側にそれらの正方形よりも小さくかつ合同で点対称な図形を断面に持つ凸部25が同じ向きに形成されている。
さらに図25に示すように、このゲーム用駒24を並べるためのゲーム盤26の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央に当たる位置に、上記凸部25と勘合できる大きさで点対称な図形を断面にもつ凹部穴27が同じ向きに形成されている。その結果、上記ゲーム用駒24が、上記ゲーム盤26上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部25と凹部27が勘合することにより、どのゲーム用駒24も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具である。
なお、図24,25では、凸部25あるいは凹部27の断面を円形の場合で示しているが、他に長方形、六角形、八角形、菱形など点対称な図形であればなんでもよい。
次に、請求項7のゲーム遊具について説明すれば、図26,27に示すように直方体の形状をした多数のゲーム用駒28において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっている。これらのゲーム用駒28の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている。一方、底面は、図27に示すように底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ内側にそれらの正方形よりも小さくかつ合同で点対称な図形を断面に持つ凹部穴29が同じ向きに形成されている。
さらに図28に示すように、このゲーム用駒28を並べるためのゲーム盤30の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央に当たる位置に上記凹部29と勘合できる大きさで、点対称な図形を断面にもつ凸部31が同じ向きに形成されている。その結果、上記ゲーム用駒28が、上記ゲーム盤30上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、上記凹部29と凸部31が勘合することにより、どのゲーム用駒28も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具である。
なお、図27、28では、凹部29あるいは凸部31の断面を円形の場合で示しているが、他に長方形、六角形、八角形、菱形など点対称な図形であれば何でもよい。
次に、請求項8のゲーム遊具について説明すれば、図34,35に示すように、直方体の形状をした多数のゲーム用駒40において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する長方形の縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒16の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、上記ゲーム用駒40は、請求項2または3または4または5または6または7のゲーム用駒における底面の形状と同一の形状が上面および底面の両面に形成され、どちらの面もゲーム盤に固定でき、さらに上記ゲーム用駒40に対応した請求項2または3または4または5または6または7のゲーム盤をそれぞれ使用することを特徴とするゲーム遊具である。
図34,35は、ゲーム用駒40の上面と底面にそれぞれ請求項2の底面が形成されたゲーム用駒を表す斜視図であり、図36、37は、ゲーム用駒40の上面と底面にそれぞれ請求項4の底面が形成されたゲーム用駒を表す斜視図ずる。このようにする利点は、ゲーム盤上で裏返すことにより、上面の数字やさいころ風の目等を見せたくない場合に便利であることや、あるいはゲーム用駒40の裏面に別な色や別な絵模様を描くことによって異なるゲームが楽しめる可能性がでてくるからである。
次に請求項9のゲーム遊具について説明すれば、図38,39に示すように、直方体の形状をした多数のゲーム用駒45において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する長方形の縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒45の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、さらにこの上面に、指でつまみあげるためのつまみ凸部46が設けられており、底面は、請求項1または2または3または4または5または6または7のゲーム用駒における底面の形状が形成されている一方、上記ゲーム用駒45を並べるために請求項1または2または3または4または5または6または7のゲーム盤をそれぞれ使用することを特徴とするゲーム遊具である。
図38,39は、請求項3の特徴を有するゲーム用駒45において上面に指でつまみあげるためのつまみ凸部46を設けたもので、つまみ部46の断面の形状は円、長方形、半円、楕円等いろいろな形が考えられる。
図40,41は、請求項2の特徴を有するゲーム用駒47において上面に指でつまみあげるためのつまみ凹部48を設けたもので、つまみ部48の形状は半円、半楕円、長方形等いろいろな形が考えられる。
次に請求項10のゲーム遊具について説明すれば、図57、58に示すように請求項1または2または3または4または5または6または7または8または9のゲーム用駒68または69において、直方体の底面あるいは内部に磁石体70を設け、さらに上記ゲーム用駒68または69を並べるために使用する請求項1または2または3または4または5または6または7または8または9のゲーム盤は、表面を金属製の板から製作されたことを特徴とするゲーム遊具である。
ここで、請求項1から10のゲーム用駒とゲーム盤上の升目内に設けられた勘合部となる凹部および凸部の部位の垂直方向の断面の形状は、着脱を円滑に行えるように、角にRをつけた形状にしたり、テーパーをつけて台形にしたり、あるいは半円形にするなど任意の形とすることができる。
一方、請求項1から10までのゲーム遊具におけるゲーム用駒の直方体の形状の意味するものは、矩形の薄い板状の形の場合も含む。たとえば厚紙や樹脂製板、金属板で製作された駒であってもよい。いずれにしても縦と横の比が1:2であることが条件である。
また、本発明の請求項1から10までのゲーム用駒の材質は、たとえば樹脂、木、金属、象牙、石、厚紙、磁性体、ガラス等あるいはそれらの組み合わせなどさまざま考えられる。特に樹脂製のゲーム用駒は適度な重さと感触が得られ、またさまざまな形状の駒が容易に成形可能であるので量産に向いており,推奨される。
同様に請求項1から10までの使用するゲーム盤の材質は樹脂、木、金属等あるいはそれらの組み合わせなどさまざま考えられる。特に、樹脂製であれば、表面の正方形の升目6の内側に設ける凹凸部の成形が容易にできるので推奨される。
なお、請求項1から10までの本発明のゲーム用駒の個数は、いずれも2色それぞれ駒数が6個、計12個を標準としている。したがってゲーム用駒の上面に記されるのは1から6までの数字または1から6までのさいころ風の目または1から6までの数を示す絵模様が標準になる。またこのとき、ゲーム盤の大きさも升目6の個数は14×14を標準としている。
しかし、これらの駒数や升目の数は、ゲームの内容や規模に応じて決定されるものである。
ゲームのルール
本発明は以上のような構造で、これらゲーム遊具の使用法を以下に説明する。請求項1から請求項10のゲーム遊具はどれもつぎの2つのゲームで使用するものなのでゲームのルールについて説明することにより、使用法の説明に代える。
イ トレノゲーム
ロ Lブロック
まずトレノゲームのルールの説明をする。ゲーム用駒の進め方は次の(1)〜(6)である。
遊戯者はまず赤色駒56か黄色駒55のうち自分の駒の色を決め、1から6の目がはいった自分の色の駒を6個持つ。そして両者は6個の自分の色の駒を3個ずつ2列にして図42のように並べる。
じゃんけんで勝った者からゲーム用駒を進める。駒は、水平移動50・垂直方向移動49、すなわち前進、後退、横進はどれも図43,44のように1回しか移動できない。
斜め移動51ならば図45,46,47のように長方形の駒の辺または角に接するならば、移動先が空いている限り連続して何回でも移動できる。
特にトレノゲームでは長方形の駒の辺だけでなく角に1点接触するだけでも図48のように斜め移動ができる。これをタッチルールと呼び、トレノゲームの特徴である。
これ以上自分のゲーム用駒が前進できないとき、あるいは相手が動かなければ自分の駒が移動できないときはパスして待つことができる。
相手陣地の第一列目に駒が入ることをゴールと呼ぶ。
あがり方は次のとおりである。
自分の駒が図49のように相手の陣地の手前第1列目に横に6個先に並べた方が勝ち。
6個並べる位置は、相手陣地の手前第一列であれば左右にいくらずれていてもかまわない。
あがりの6個の並びは連続していなければいけない。すきまがあるときはゲームはまだ続ける。
なお、得点計算は、あがり点300点×ゴール数差またはゴール駒の目の合計の差×100点のいずれかで計算する。計算法は事前に取り決める。支払いは点数棒で行う。
次に、Lブロックゲームについて説明する。ゲームの進め方は次の通りである。
遊戯者は赤色駒と黄色駒のうちまず自分の駒の色を決める。じゃんけんして負けたものが2色のゲーム用駒計12個全部を裏にして両手で混ぜる。
図50のように両遊戯者の中央に裏のまま駒を2色交互に一列に並べ、続いて、全部の駒を表に、すなわち識別面を表にする。これで準備完了。
先のじゃんけんで勝った者から駒を進める。
Lブロックゲームは名前の通り、図51のように駒と駒がL字型をして連結させていくゲーム。これをL型連結と呼ぶ。しかも連結は隣り合う連続する数字であることが条件。
動かすときは駒は1つずつ。駒を動かすときは、図52のように12個の駒の連結が切れるような動かし方は禁止。これを分断禁止ルールと呼ぶ。このゲームの最大の特徴である。
駒を分断しない限り、図53のようにどこからでも、どの距離でも移動できる。
図54のように角と角が点接触していれば連結はできているとみなす。これをタッチルールと呼ぶ。
あがり方は次のとおりである。
図55のように1から6までの駒が順序よくL型連結でつながっていればあがりとなり、ゲーム終了。
ゲーム途中はL型連結でなくてもよい。しかし、あがりの形はL型連結であること。
図56(a)〜(g)などのようにあがりの形の中で、特別の形をしているL型連結は役とみなし、1つ役があるごとに得点は2倍に加算される
なお、得点計算は、あがり点300点×2(ただしnは役の数)で計算。支払いは点数棒で行う。
また、これらのルール説明を見るとわかるように、トレノゲームおよびLブロックゲームは、ゲーム用駒の動きや配置が重要なポイントである。本発明のゲーム用駒およびゲーム盤を使用すれば、ゲーム用駒が正しい位置からずれてしまうことが起こらず、正確に位置決めができるのでゲームを円滑に進行できる。もちろん、ゲーム盤を使用しなくてもこれらのゲームは楽しむこともできる。その場合、ゲーム用駒12個と点数棒だけになるので持ち運びが大変便利になり、旅行や、喫茶店等に携帯でき、いつでもどこでもゲームを楽しむことができる。
図29,30、31に本発明の請求項6における他の実施例1のゲーム用駒32およびゲーム盤34を示す。
ゲーム用駒32の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を表す絵模様が記されて識別面になっている。一方、底面には底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内側に合同で点対称な図形として、一定の高さと肉厚のある−形の凸部33を図30のように2つ平行して設けたタイプである。
したがって使用するゲーム盤34は、図31に示すように、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に複数本垂直に交差して描かれ、ライン7によって形成される正方形の升目6の中央には前記凸部33が縦または横方向から勘合できるような十字形凹部穴35が形成されている。その結果、ゲーム用駒32が、上記ゲーム盤34上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、凸部33と十字形凹部穴35が勘合することによりどのゲーム用駒32も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とする。
図32、33に本発明の請求項7における他の実施例2のゲーム用駒36およびゲーム盤39を示す。
ゲーム用駒36の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を表す絵模様が記されて識別面になっている。一方、底面には底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内側にこれらの正方形よりも小さく、合同で点対称な図形として十字形を断面にもつ凹部穴37を図32のように同じ向きに設けたタイプである。
したがって使用するゲーム盤39は、図33に示すように、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に複数本垂直に交差して描かれ、ライン7によって形成される正方形の升目6の中央には前記凹部37が勘合できるように十字形を断面にもつ凸部38が形成されている。その結果、ゲーム用駒36が、上記ゲーム盤39上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、十字形の凹部穴37と十字形凸部38が勘合することによりどのゲーム用駒36も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とする。
本発明の請求項1のゲーム用駒1 本発明の請求項1のゲーム用駒1の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項1のゲーム用駒1の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項1のゲーム盤2の外観を表す斜視図。 本発明の請求項1のゲーム用駒1をゲーム盤2に並べた様子を表す斜視図。 本発明の請求項2のゲーム用駒8の表側からの外観を表す斜視図 本発明の請求項2のゲーム用駒8の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項2のゲーム盤11の表面の拡大図。 本発明の請求項2のゲーム盤11の外観を表す斜視図。 本発明の請求項2のゲーム用駒8をゲーム盤11に並べた様子を表す斜視図。 本発明の請求項2のゲーム盤11のA−A断面図。 本発明の請求項3のゲーム用駒12の表側からの見た図を表す斜視図。 本発明の請求項3のゲーム用駒12の裏側からの見た図を表す斜視図。 本発明の請求項3のゲーム盤16の表面の拡大図。 本発明の請求項3のゲーム盤16の外観を表す斜視図。 本発明の請求項3のゲーム用駒12をゲーム盤16に並べた様子を表す斜視図。 本発明の請求項3のゲーム盤16のB−B断面図。 本発明の請求項4のゲーム用駒18の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項4のゲーム用駒18の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項5のゲーム用駒20の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項5のゲーム用駒20の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項5のゲーム盤22の表面の拡大図。 本発明の請求項6のゲーム用駒24の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項6のゲーム用駒24の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項6のゲーム盤26の表面の拡大図。 本発明の請求項7のゲーム用駒28の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項7のゲーム用駒28の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項7のゲーム盤30の表面の拡大図。 本発明の他の実施例1のゲーム用駒32の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の他の実施例1のゲーム用駒32の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の他の実施例1のゲーム盤34の表面の拡大図。 本発明の他の実施例2のゲーム用駒36の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の他の実施例2のゲーム盤39の表面の拡大図。 本発明の請求項8のゲーム用駒40の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項8のゲーム用駒40の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項8のゲーム用駒44の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項8のゲーム用駒44の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項9のゲーム用駒45の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項9のゲーム用駒45の裏側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項9のゲーム用駒47の表側からの外観を表す斜視図。 本発明の請求項9のゲーム用駒47の裏側からの外観を表す斜視図。 トレノゲームのゲーム開始時の並べ方 垂直方向は一回だけの移動が可能。その一例を示す図。 水平方向は一回だけの移動が可能。その一例を示す図。 斜め移動は連続移動可能。その一例を示す図。 斜め移動は連続移動可能。その一例を示す図。 斜め移動は連続移動可能。その一例を示す図。 一点接触ならば斜め移動は可能。その一例を示す図。 あがりの例の図。 Lブロックゲームのゲーム開始時の準備。 L型連結の例を示す図。 分断禁止ルールの例を示す図。 分断しなければどこから移動してもよい。その一例を示す図。 駒の角と角の接していれば連結とみなす。その一例を示す図。 あがりの形の例。 役の例を示す図。(a)長方形(b)風車(c)ハット(d)3階段(e)奴(f)ゼロ(g)S字 本発明の請求項10のゲーム用駒68の構成を表す斜視図。 本発明の請求項10のゲーム用駒69の構成を表す斜視図。
符号の説明
1 請求項1のゲーム用駒
2 請求項1のゲーム盤
3 さいころ風の目
4 上面または底面の縦
5 上面または底面の横
6 正方形の升目
7 ライン
8 請求項2のゲーム用駒
9 底面の凸部
10 正方形断面の凹部
11 請求項2のゲーム盤
12 請求項3のゲーム用駒
13 底面の凹部
14 周縁部の凸部
15 中央部の凸部
16 請求項3のゲーム盤
17 正方形の凸部
18 請求項4のゲーム用駒
19 底面の長方形の断面をもつ凹部
20 請求項5のゲーム用駒
21 底面の4角の内側の凹部穴
22 請求項5のゲーム盤
23 円形断面を持つ凸部
24 請求項6のゲーム用駒
25 底面の点対称な図形を断面にもつ凸部
26 請求項6のゲーム盤
27 点対称な図形を断面にもつ凹部穴
28 請求項7のゲーム用駒
29 底面の点対称な図形を断面にもつ凹部穴
30 請求項7のゲーム盤
31 点対称な図形を断面にもつ凸部
32 請求項6の実施例1のゲーム用駒
33 底面の点対称な図形の−形を断面にもつ凸部
34 請求項6の実施例1のゲーム盤
35 点対称な図形の十字形の断面をもつ凹部穴
36 請求項7の実施例2のゲーム用駒
37 底面の十字形断面の凹部穴
38 十字形凸部
39 請求項7の実施例2のゲーム盤
40 請求項8のゲーム用駒の例
41 底面の凸部
42 表面の長方形凹部
43 底面の長方形凹部
44 請求項8のゲーム用駒の例
45 請求項9のゲーム用駒の例
46 つまみ凸部
47 請求項9のゲーム用駒の例
48 つまみ凹部
49 垂直方向移動
50 水平方向移動
51 斜め移動
52 1点接触
53 点接触なのでこの連続移動は可能。
54 上がりとなった黄色駒群
55 黄色駒
56 赤色駒
57 黄色のあがり前の駒位置
58 ゴールした黄色駒
59 Lブロックのはじめは洗牌して伏せる
60 表にして2色交互に並べて準備完了
61 分離して移動となるのでこの移動はいけない
62 分離した駒群
63 分離した駒群
64 分離禁止ルールを守れば移動はどこからでも自由にできる
65 点接触しているのでこの移動はできる
66 あがりとなった黄色駒群
67 段差
68 磁石体を駒の底面に設けた請求項10のゲーム用駒
69 磁石体を駒の内部に設けた請求項10のゲーム用駒
70 磁石体

Claims (10)

  1. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒1において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒1も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、ゲーム用駒1の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、一方上記ゲーム用駒1を並べるためのゲーム盤2の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6が形成されており、その結果上記ゲーム用駒1を、上記ゲーム盤2上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6に重ねることにより、どのゲーム用駒1も互いに正確に平行または垂直に並べることができることを特徴とするゲーム遊具。
  2. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒8において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒1も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、ゲーム用駒1の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面には、底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内側にその正方形よりも小さな正方形を断面にもつ凸部9を同じ向きに形成し、その結果、底面の周縁部および中央部には段差67が形成され、さらに、上記ゲーム用駒8を並べるためのゲーム盤11の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6の中央の位置に上記凸部9と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凹部10が同じ向きに多数形成されており、上記ゲーム用駒8が、上記ゲーム盤11上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凹部10と凸部9が勘合することにより、どのゲーム用駒8も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
  3. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒12において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒12の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の長方形を中央で2分することによってできる大きさの等しい2つの正方形のそれぞれ内部にその正方形よりも小さな正方形を断面にもつ凹部13が同じ向きに形成されており、その結果、底面の周縁部に凸部14および中央部に凸部13が形成され、さらに、上記ゲーム用駒12を並べるためのゲーム盤16の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔で多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の等間隔で一定の大きさの正方形の升目6の中央の位置に前記凹部13と勘合できる大きさの正方形を断面にもつ凸部17が同じ向きに多数形成されており、上記ゲーム用駒12が、上記ゲーム盤16上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部17と凹部13が勘合することにより、どのゲーム用駒12も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
  4. 前記請求項3の特徴を有するゲーム用駒において、底面の中央にある凸部15を取り除き、周縁の凸部14だけにより長方形の凹部19が形成されたことを特徴とするゲーム用駒18が、これを並べるために前記請求項3のゲーム盤14上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり、上記凹部19と凸部17が勘合することにより、どのゲーム用駒18も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
  5. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒20において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒20の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ4角の内側にあたる位置に円形の断面にもつ凹部穴21を1つずつ、計8個設けており、さらに、上記ゲーム用駒20を並べるためのゲーム盤22の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の4角の内側に当たる位置に上記凹部穴21と勘合できる大きさの円形を断面にもつ凸部23を1つずつ計8個設けており、上記ゲーム用駒20が、上記ゲーム盤22上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部23と凹部穴21が勘合することにより、どのゲーム用駒20も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
  6. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒24において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒24の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ内部に合同で点対称な図形を断面に持つ凸部25が同じ向きに形成されており、さらに上記ゲーム用駒24を並べるためのゲーム盤26の表面には、一定の幅を有するライン7が縦横に等間隔に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央に当たる位置に上記凸部25と勘合できる大きさの点対称な図形を断面にもつ凹部27が同じ向きに形成されており、上記ゲーム用駒24が、上記ゲーム盤26上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凸部25と凹部27が勘合することにより、どのゲーム用駒24も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
  7. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒28において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒28の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっている一方、底面は、底面の中央を2分することによってできる2つの正方形のそれぞれ内部に合同で点対称な図形を断面に持つ凹部穴29が同じ向きに形成されており、さらに上記ゲーム用駒28を並べるためのゲーム盤30の表面には、一定の幅を有するライン7が等間隔に縦横に多数本垂直に交差して描かれ、その結果形成される多数の一定の大きさの正方形の升目6の中央に当たる位置に上記凹部29と勘合できる大きさの点対称な図形を断面にもつ凸部31が同じ向きに形成されており、上記ゲーム用駒28が、上記ゲーム盤30上の隣り合う任意の2つの正方形の升目6にまたがり凹部穴29と凸部31が勘合することにより、どのゲーム用駒28も互いに正確に平行または垂直に並べることができ、また簡単に着脱できるようになっていることを特徴とするゲーム遊具。
  8. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒40において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する長方形の縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒40の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、さらに、上記ゲーム用駒40の上面および底面には請求項2または3または4または5または6または7のゲーム盤用駒における底面の形状と同一の形状が形成され、どちらの面もゲーム盤に勘合できる請求項2または3または4または5または6または7におけるゲーム盤を使用することを特徴とするゲーム遊具。
  9. 直方体の形状をした多数のゲーム用駒45において、半数ずつ異なる色の駒に分かれており、さらにどのゲーム用駒も縦×横×高さのうち、上面または底面を形成する長方形の縦4と横5の辺の長さの比が1:2となっており、上記ゲーム用駒45の上面には2色それぞれの駒において1から順に数字またはさいころ風の目3、あるいは数字を示す絵模様が記されて識別面になっており、さらにこの上面に、指でつまみあげるための突起部46あるいは凹部が設けられており、底面は、請求項1または2または3または4または5または6または7のゲーム用駒における底面の形状が形成されている一方、上記ゲーム用駒45を並べるために請求項1または2または3または4または5または6または7のゲーム盤を使用することを特徴とするゲーム遊具。
  10. 上記請求項1または2または3または4または5または6または7または8または9の特徴を有するゲーム用駒68または69において、直方体の底面あるいは内部に磁石体70を設け、さらに上記ゲーム用駒68または69を並べるために使用する請求項1または2または3または4または5または6または7または8または9のゲーム盤は、表面を金属製の板から製作されたことを特徴とするゲーム遊具。
JP2004228913A 2004-08-05 2004-08-05 ゲーム遊具 Pending JP2006043165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004228913A JP2006043165A (ja) 2004-08-05 2004-08-05 ゲーム遊具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004228913A JP2006043165A (ja) 2004-08-05 2004-08-05 ゲーム遊具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006043165A true JP2006043165A (ja) 2006-02-16

Family

ID=36022371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004228913A Pending JP2006043165A (ja) 2004-08-05 2004-08-05 ゲーム遊具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006043165A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008054195A2 (en) * 2006-11-03 2008-05-08 Adar Golad Games' board, assembly of a games' board and a first number of game pieces, and game piece.
ES2342799A1 (es) * 2007-09-20 2010-07-14 Jose Maria Cortes Barrio Ajedrez multicolor.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008054195A2 (en) * 2006-11-03 2008-05-08 Adar Golad Games' board, assembly of a games' board and a first number of game pieces, and game piece.
WO2008054195A3 (en) * 2006-11-03 2008-09-12 Adar Golad Games' board, assembly of a games' board and a first number of game pieces, and game piece.
ES2342799A1 (es) * 2007-09-20 2010-07-14 Jose Maria Cortes Barrio Ajedrez multicolor.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3751039A (en) Three-dimensional board game apparatus
US7832729B2 (en) Orbitrace—racing game
US6352262B1 (en) Method of conducting simultaneous gameplay using stackable game pieces
JP2006043165A (ja) ゲーム遊具
JP4806105B1 (ja) 遊具
JP3151860U (ja) 盤上ゲーム用具
US3905602A (en) Board game apparatus
US818237A (en) Game-board.
JP3001806U (ja) 陣取りゲーム盤
JP4763097B1 (ja) 遊具
CN211410955U (zh) 立体数字玩具
JP3130013U (ja) 遊具
JP6035624B2 (ja) 双六ゲーム具
JPH08196687A (ja) ゲームとその駒及びゲーム盤
CN211016107U (zh) 用于逻辑思维训练的数学教具
JP3113561U (ja) 卓上ゲーム
JP3108223U (ja) ゲーム器具
JP5795674B1 (ja) 盤上ゲーム具
JPH0519097Y2 (ja)
JPS5940063Y2 (ja) 汎用ゲ−ム盤
JPH0753655Y2 (ja) 盤上遊戯具
JP3172701U (ja) 駒反転ゲーム用具
JP3024714U (ja) 囲碁用具
JPH054857Y2 (ja)
JP2006000547A (ja) ボードゲーム