JP3130013U - 遊具 - Google Patents

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Abstract

【課題】台上に駒を置いて遊戯を行う遊具において必ずしも将棋盤、碁盤を必要としないで台上に置くだけで駒を整列配置できる遊具を提供する。
【解決手段】二連駒1〜10(白丸の中の符号)は同一で直方体で短辺の2倍の長辺を持っている。先手(黒)も後手(白)も同じ二連駒を用いる。短辺又は長辺の長さで接して二連駒1〜10を符号の順に置いて行く。本例は五目並べの例である。
【選択図】図3

Description

考案の属する技術分野
この考案は台上に多数の指標物を並べて定められた法則により勝敗を決める遊具に関する。
オセロ(登録商標)遊具は盤上で二手に分かれた夫々の自分の石(駒)で相手石(駒)を挟持した駒を自分の駒に変えるもので台上に複数の指標物を並べてより多く自分の駒を盤上に占有するかにより勝敗を決する遊具であるが二人組みで成立つものである。その他五目並べの碁石と碁盤、挟み将棋の駒と盤がある。これらの遊具に用いられる駒、碁盤等は識別方式として単数の相手方と自分の識別のみがされており、将棋では駒の表示は多様である。
実用新案文献1
実願昭60−38183(実開昭61−154982)のマイクロフィルム
この考案が解決しようとする課題は、オセロ(登録商標)石(駒)、碁等は升目を縦横に連設した碁盤格子状等の図形を伴った特有の台が必要である。従って、石(駒)、碁石だけでは遊具として成り立たない。
この考案は自体方向性を有する多数の駒を用いることにより、台は平面がありさえすれば、台上面に升目等の表示を必ずしも要しない多数の駒からなる遊具を提供することを目的とする。
又、従来、オセロ、碁では石(駒)、碁石それぞれは一義的、単一的な表示しかできない。即ち、碁石は白石か黒石かであり先手又は後手は両者を選択して一方が白黒何れをも用いるということはない。
この考案は一つの駒が二様の表示を持つことにより異なる二つの表示の何れかを選択的に用いることができる遊具を提供することを目的とする。
この考案の第1の考案は上面に平面を有する部材に載置する二連駒であって、前記平面上に載置可能な底面と、一つは味方を表示し、他の一つは敵方を表示する互に異なる二つの表示を隣接して並べて設けた上面と、二つの表示の並んでいる方向の長手方向の側面と、長手方向の側面に交叉する短手方向の側面であって長手方向の側面の前記平面に平行な方向の投影長のほぼ2分の1の前記平面に平行な方向の投影長の短手方向の側面を有するの二連駒を多数有する遊具である。
この考案の第2の考案は上面が平面を有する部材は平面に表示がなく各二連駒の各側面は互に面接触でき面接触する二つの二連駒は長手方向で見て平行又は交叉することを特徴とする第1の発明に記載の遊具である。
この考案の第3の考案は請求項1に記載の多数の二連駒と、碁盤目を有し、碁盤目は1辺を介して隣接する2つの碁盤目の1つの碁盤目内に一つの二連駒の一つの表示部分がはみ出すことなく載置され他の一つの碁盤目内に前記二連駒の他の一つの表示部分がはみ出すことなく載置される平面を有する部材である碁盤と、を有する遊具である。

この考案によれば一つの二連駒には味方と敵方の表示があるので、一つの二連駒を置くときに敵方の表示により敵方を不利に味方を有利にする点を考えねばならないのでより深く思考して興味深い遊戯ができる。
請求項1,2に記載の遊具によれば上面が平面を有する部材上に二連駒の側面を面接触させ又は該側面を接近させて置くことにより、二連駒は位置及び方向を規制されるので平面に図形の表示のない部材、例えば机上、食卓上、座卓、板ぎれ等さえあればよいので、碁、将棋のように特定の盤を必要としない。
請求項1,3に記載の遊具によれば碁盤を用いることができる。二連駒は側面同志の接触がなくても置く位置が特定されるので二連駒は多様な形状を採用できる。
以下、図面を用いてこの考案の実施例1について説明する。
図1は多数の二連駒組の1つの二連駒1を示す。図1(a)は二連駒1の平面図であって上面1aが表示されている。図1(b)は図1(a)の正面図であって、二連駒1としては長手方向の側面の1つの側面1b1が示されている。図1(c)は図1(a)の側面図であって二連駒1としては短手方向の側面の1つ1c1が示されている。図1(d)は図1(a)の底面図であって二連駒1の底面1dが示されている。
図1には上面に平面を有する部材である台2(後述)に載置する二連駒1であって、前記平面上に載置可能な底面1dと、一つは味方を表示し、他の一つは敵方を表示する互に異なる二つの表示A,Bを隣接して並べて設けた上面1aと、二つの表示A,Bの並んでいる方向の長手方向の側面1b1,1b2と、長手方向の側面1b1,1b2に交叉する短手方向の側面1c1、1c2であって長手方向の側面1b1,1b2の前記平面に平行な方向の投影長のほぼ2分の1の前記平面に平行な方向の投影長の短手方向の側面1c1,1c2を有するの二連駒1が示されている。
図2は二連駒1の斜視図である。この二連駒1は直方体である。図2に示すように直方体の長手方向の長さLは短手方向の長さ(幅)Wの2倍である。
ここで後述の実施例で示すように二連駒が直方体でない場合には長さLは正面図(長手方向の側面図)の図1(b)で見て左右方向の投影長である。また、長さWは側面図の図1(c)で見て左右方向の投影長である。即ち、投影長として2W=Lとなっている。
図2に示すように上面1aには互に異なる二つの表示A,Bを隣接して並べて設けてある。表示Aは白丸、表示Bは黒丸である。本例では白丸と黒丸の直径は等しい。表示A,Bは上面1aの短手方向の長さWを2等分して上面1aの長手方向に設けた線Cと、上面1aの長手方向を四等分割して両側の四分位置に夫々上面1aの短手方向に設けた線Dの交点E,Fに表示A,Bの円の中心を設けてある。本例では白丸、黒丸の内の中心がE,Fとなっている。線1sは上面1aの長手方向を二分割した位置にある区画線である。
ここで表示Aと表示Bは本例のように図形が同一直径の円である場合は、白色と黒色で区別される。しかし、表示Aと表示Bは異なっていればよい。例えば、表示Aが鶴、表示Bが亀であってもよい。
二連駒1の高さは特に制約がない。本例では二連駒1の高さを短手方向長さWと等しくしてある。この考案の遊具は後述のように二連駒1の底面1dを上面を平面の部材である台上に置いてその側面を同台上に置かれた他の二連駒の側面と接するようにするのであるから二連駒1の高さは等しい方がよい。ただし高さに相違があっても作用に変わりはない。
二連駒1の高さを短手方向の幅Wと等しくすると短手方向の側面1c1,1c2(1c2は側面1c1に対向する側面)は夫々正方形となる。このようにすると、製造上、上面1a、長手方向の側面1b1,1b2(1b2は側面1c1に対向する側面)、底面1dは何れを選択しても表示A,Bを設けられる製造上の利点がある。また、上面1aに設ける表示A,Bを黒丸、白丸、側面1b1に設ける表示A,Bを緑丸、青丸、側面1b2に設ける表示A,Bを赤丸、黄丸、底面1dに設ける表示を鶴と亀のようにすることができる。これによって、二連駒1は上面、長手方向の側面、底面の何れか1面を上面として遊戯ができ、上記黒丸、白丸の表示を上記他のに変えることができる。
このような二連駒1を多数用いることによって種々の遊戯を行うことができる。例示すれば次のとおりである二連駒1は多数例えば100個用意する。遊戯を行う人数は2人である。用意された二連駒1は遊戯を行う夫々に分けておく必要はないが2分して分けておいてもよい。
遊戯者2人を太郎と次郎とすると何れか1人は二連駒1の表示A(以下単に白駒という)、他の人は二連駒1の表示B(以下単に黒駒という)に分ける。従って、一つの二連駒1は敵側と味方側の表示A,Bをもっていることになっている。二連駒1を一つ置いた際には自分の駒(白駒)を一つ置くと同時に敵方の駒(黒駒)も置くことになる。
図3は二連駒1を台2上に置いた遊戯途中の図である。この図は碁と同じく五目並べを示す。遊戯の規則は図4に示す。台2は平面に表示がなく各二連駒1の各側面1b1,1b2,1c1,1c2は互に面接触でき面接触する二つの二連駒1は長手方向で見て平行又は交叉する以下の各場合がある。
(1)敵方、味方が交互に二連駒1を台2上において行くこと。このとき上面1aを水平な上面を有する台2と平行として表示A,Bが目視できるようにする。底面1dが台2に接して二連駒1は台2に支持される。
(2)先手の最初の二連駒1を除いて、それ以降の二連駒1は先に置かれた二連駒1の側面に接する又は接近するよう置く。
(3)図4は何れも平面図を示す。二連駒1の表示A,Bを図略してある。ここでは、先手の置いた二連駒1をイ、後手の置いた二連駒1をロとして示してある。図4は二連駒1を置く規則を示す。
図4(a)は先手イの長手方向の側面1b1に沿わせて(接触又は接近の何れか)且つ後手ロの長手方向の側面1b2を一致させるように置く。先手イの長手方向の側面1b2に後手ロの長手方向の側面1b1又は1b2を沿わせて後手ロを置いてもよい。先手イの長手方向の側面1b1に後手ロの長手方向の側面1b1を沿わせて置いてもよい。後手ロは4通りの置き方がある。
図4(b)は先手イの長手方向の側面1b1に沿わせて且つ後手ロの長手方向の側面1b2をずらせて置く。このとき側面1b1,1b2の沿っている長さは二連駒1の長手方向の長さの2分の1である。後手ロのずらせ方は先手イの長手方向の側面1b1,1b2の何れの側でもよく、図示は先手イに対して後手ロを右方へずらせているが、左方へずらせて置いてもよい。また、図示では先手イの長手方向の側面1b1に後手ロの長手方向の側面1b2が沿うように置いてあるが、後手ロは図3の紙面に直角な中心線を中心として180度回転して先手イの長手方向の側面1b1に後手ロの長手方向の側面1b1をずらせて沿わせてもよい。従って、先手イの長手方向の側面1b1に後手口の長手方向の側面1b1,1b2を沿わせて置く置き方は4通りある。同様にして先手イの長手方向の側面1b2に対して後手ロの長手方向の側面1b1,1b2を置く置き方は4通りある。先手イに対する後手ロの置き方は8通りある。
図4(c)は先手イの短手方向の側面1c1に後手口の短手方向の側面1c2を沿わせて且つ一致させて置いた図である。この場合、先手イの短手方向の側面1c1に後手ロの短手方向の側面1c1を沿わせて置いてもよい。また、先手イの短手方向の側面1c2側に上記と同様に後手ロを置いてもよい。この場合、後手ロは4通りの選択をして二連駒1を置くことができる。
図4(d)は先手イの長手方向の側面1b1の片側に後手ロの短手方向の側面1c1を沿わせて置いた図である。先手イの長手方向の何れの側面の何れの片側に側面1c1を沿わせてもよいので4通りの後手ロの置き方がある。また、後手ロの短手方向の側面1c2を上記同様に先手イの長手方向の側面1b1,1b2に沿わせる置き方は4通りある。先手イに対する後手ロの置き方は8通りある。
図4(e)は先手イの短手方向の側面1c1に後手ロの長手方向の側面1b2の片側を置いた図である。この場合先手イの短手方向の側面1c1,1c2の何れに対しても後手ロの長手方向の側面1b1,1b2の夫々何れか片側を沿わせて置けるので後手ロは8通りの置き方がある。
上記を要約すると二つの二連駒1,1は長手方向の側面を一致させて置く4通り。短手方向の側面を一致させて置く4通り。長手方向の側面同志をずらせて置く8通り。長手方向の側面の片側に短手方向の側面を沿わせて置く8通り。短手方向の側面に長手方向の片側を沿わせて置く8通り、となる。
(4)図4に示すように二連駒イ,ロが置かれた後は、次に置く二連駒1は同じ規則で置くがその際は、同時に2つ以上の二連駒イ,ロに接するように置いてもよい。
(遊戯の例)
図3は5目並べを行う場合を示している。図3の二連駒には夫々置いた順を示すために表示A(白丸)中に順序数を示した。この順序数の奇数は先手の置いた二連駒であり、偶数は後手の置いた二連駒である。この説明のためには表示A中に示す順序数を二連駒の符号として括弧書きの数字で示す。
先手(黒の表示B) 1手:図3に示すように先手が台2上に二連駒(1)を置く(以下、二連駒1は台2上に置くので、図3に示すように台2上にという目的語は省略して単に置くと称す)。先手は後手(白丸の表示)の分も同時に置くことになる。
後手(白の表示) 1手:二連駒(1)の長手方向の側面1b2に二連駒(2)の側面1b2をその長手方向にずらせて合わせて接近又は接触させて(図3では分かり易いように隙間をあけて接近させて示すが接触する場合の方が多い)二連駒(2)を置く。このとき、各二連駒(1)(2)の側面1b2を間にして二連駒(1)(2)は図3で見て二連駒(1)の表示A(白丸)が二連駒(2)の表示A(白丸)に対応した位置にある。
先手 2手:二連駒(2)の長手方向の側面1b2の表示B(黒丸)側に二連駒(3)の短手方向の側面1c2を合わせるように接近又は接触させて二連駒(3)を置く。
後手 2手:二連駒(4)の短手方向の側面1c2を二連駒(3)の長手方向の側面1b2の表示B側に合わせて接近又は接触させて置く。
先手 3手:二連駒(5)の長手方向の側面1b1の表示B側を二連駒(3)の長手方向の側面1b1の表示B側に接近又は接触させて置く。
後手 3手:二連駒(4)の長手方向の側面1b1の表示B側に二連駒(6)の短手方向の側面1c2を合わせるように接近又は接触させて置く。
先手 4手:二連駒(6)の長手方向の 側面1b2の表示B側に二連駒(7)の長手方向の側面1b2の表示B側を接近又は接触させて置く。
後手 4手:二連駒(5)の長手方向の 側面1b2の表示B側に接近又は接触させて二連駒(8)の長手方向の側面1b2の表示B側を合わせるように二連駒(8)を置く。
先手 5手:二連駒(8)の長手方向の側面1b1の表示A側に二連駒(9)の短手方向の側面1c1を接近又は接触させて二連駒(9)を置く。
後手 5手:二連駒(9)の長手方向の側面1b2に二連駒(10)の長手方向の側面1b2を合わせて接近又は接触させて二連駒(10)を置く。
このようにして、味方、敵方が交互に二連駒を置いて行き、先に五目並んだ方が勝である。この遊具によれば、二連駒は味方と敵方の表示を持っており、二連駒の置き方が碁石を用いた五目並べとは置き方が全く異なる。そして、上記のように遊戯の規則を設けると、必ずしも碁盤が必要でなく、碁盤目のような図形を有しない一様な平板の上であっても二連駒は整然と並んで行く面白さがある。
この実施例では二連駒は正六面体を二つ重ねた直方体としてあるので高さが高く指でつまんで持ち易く、又、上記のように二連駒の側面同志を合わせて整然と並べることが容易である。しかし、高さを低くしてもよい。高さを低くしてシート状にすれば持ち運びが便利である。
図5(a)は表示Aを四角、表示Bを星、として高さを低くした二連駒1を示す。このとき長辺は短辺の丁度2倍となっている。そして長辺の途中に短辺に平行に区画線1sを入れてある。この区画線1sは長辺を2等分する位置をとおっている。
図5(b)は表示Aを×印、表示Bを△とした二連駒1を示す。形状は図5(a)と同一で表示を異にしてある。また、区画線は備えていない。区画線を備えなくても長辺が短辺の丁度2倍であるので前述の遊戯においても二連駒群は整然と置かれる。
図5(c)は正六面体を二つ合わせた直方体の上面に表示Aとして×印を、表示Bとして○を設けたものである。
この実施例1では碁盤を用いてもよい。このとき、1つの目の大きさは二連駒1の短手方向の側面の長さと等しくする。このような碁盤を用いる場合は上記遊戯方法のほか二連駒の側面を接近又は接触させて二連駒を置いて行くほかに、二連駒を離れた位置に置くことも遊戯の規則として取り入れることができる。
図6(a)は実施例2を示す。隣り合う二つの円部1e,1f間に窪み1gを設けた平面図形を有する二連駒1を示す。二つの円部1e,1fの直径は等しい(直径を異にする選択もできる)。二連駒1の上面1aには円部1eの中心に表示Bとして白丸を設け、円部1fの中心に表示Aとして×印を設けた。このようにすることにより、碁石の白黒を並べた幻想があって面白い。
この実施例では碁盤なしで二連駒を整然と布石するのはむつかしい。そこで碁盤を用いる。図7はこの実施例の布石例を示す。各二連駒1は円部1eが碁盤3の1つの升目3aに入り、円部1fが升目3aに隣接する升目3bに入る。図7では図の上から2番目のみに符号を入れてある。これによって円部1e,1fを有する各二連駒1群を整然と置くことができる。
この実施例は布石群の中の各二連駒の方向が分かり易い。
図7では升目3aに円部1eが丁度入り、升目3bに円部1fが丁度入っている。しかし、円部1e,1fの直径は升目3a,3bの一辺長さより小さくてもよい。
即ち、円部1e,1fは升目3a,3bからはみ出しさえしなければよい。
図6(b)は二連駒の変形例である。図6(a)の円部1e、1fの直径を大きくしてこの円部をカットして長手方向及び短手方向に夫々側面1b1(反対側1b2)、側面1c1(反対側1c2)を設けたものである。側面1b1,1b2,1c1,1c2は実施例1の同符号の側面に相当する。長手方向の長さは短手方向の長さの2倍であって、角部は円弧でなく角面取り、窪み1gはv溝としてもよい。
図6(b)の実施例によれば二連駒の方向が分かり易く、必ずしも碁盤を必要としない。
二連駒の四面図を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は底面図である。 実施例1の二連駒の斜視図である。 作用を示す二連駒群による遊戯例の平面図である。 (a)から(e)は夫々が二連駒群の遊戯例における規則を示す平面図である。 (a)から(c)は夫々が実施例1の変形例を示す斜視図である。 (a)(b)は夫々が実施例2の斜視図である。 実施例2における二連駒の置き方を示す平面図である。
符号の説明
1…二連駒 1a…上面 1b1,1b2,1c1,1c2…側面 1d…底面 1e,1f…円部 1g…窪み 1s…区画線
2…台
3…碁盤 3a,3b…升目
A,B…表示
C,D…線
E,F…交点(円の中心)
L…長さ
W…長さ(幅)

























Claims (3)

  1. 上面に平面を有する部材に載置する二連駒であって、前記平面上に載置可能な底面と、一つは味方を表示し、他の一つは敵方を表示する互に異なる二つの表示を隣接して並べて設けた上面と、二つの表示の並んでいる方向の長手方向の側面と、長手方向の側面に交叉する短手方向の側面であって長手方向の側面の前記平面に平行な方向の投影長のほぼ2分の1の前記平面に平行な方向の投影長の短手方向の側面を有する二連駒を多数有する遊具。
  2. 上面が平面を有する部材は平面に表示がなく各二連駒の各側面は互に面接触でき面接触する二つの二連駒は長手方向で見て平行又は交叉することを特徴とする請求項1に記載の遊具。
  3. 請求項1に記載の多数の二連駒と、碁盤目を有し、碁盤目は1辺を介して隣接する2つの碁盤目の1つの碁盤目内に一つの二連駒の一つの表示部分がはみ出すことなく載置され他の一つの碁盤目内に前記二連駒の他の一つの表示部分がはみ出すことなく載置される平面を有する部材である碁盤と、を有する遊具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018149257A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 崇 角田 ゲーム遊具

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