JP2000070544A - Iqパズル式ゲーム方法 - Google Patents

Iqパズル式ゲーム方法

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JP2000070544A
JP2000070544A JP10249759A JP24975998A JP2000070544A JP 2000070544 A JP2000070544 A JP 2000070544A JP 10249759 A JP10249759 A JP 10249759A JP 24975998 A JP24975998 A JP 24975998A JP 2000070544 A JP2000070544 A JP 2000070544A
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JP
Japan
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puzzle
sides
pieces
puzzles
type game
Prior art date
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Pending
Application number
JP10249759A
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English (en)
Inventor
Shoichi Kubota
正一 久保田
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のパズルゲームを高難解度に改良する。 【解決手段】所望の図柄が描かれている任意形状から構
成される9枚1組のパズルから成り、該パズルを上下・
左右・斜めに組み合わせて所望図柄のパズルを完成する
パズル式のゲーム方法において、前記パズルのうち1枚
の4辺が合った個所にそれぞれの異る図柄を設定してA
・B・C・D…と順次仮の図柄を配置しかつバラバラに
配列した後に、9枚並びのパズルを組み合わせて1枚の
完成図柄になるように各図柄を配置して成ることを特徴
とするIQパズル式ゲーム方法の提供。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパズル式ゲームに関
するが、詳しくはゲームの難解度を高くしたIQパズル
式ゲーム方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から一般的に使用されているパズル
式のゲーム用具は、組み合わせが簡単のため子供のおも
ちゃとして多用されていた。また、子供向け用に動物や
置物などの図柄を描いたパネル板にしてあるため、その
図柄を単純に組み合せることによって完成するように構
成されているものが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる子供向けの従来
方式によるパズル式遊具に改良を加えて、大人が楽しむ
遊具を用いたパズル式ゲーム方法にしたところ本発明が
解決しようとする課題を有する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き課題
を解決するために開発したものであって、所望の図柄が
描かれている任意形状から構成される9枚1組のパズル
から成り、該パズルを上下・左右・斜めに組み合わせて
所望図柄のパズルを完成するパズル式のゲーム方法にお
いて、前記パズルのうち1枚の4辺が合った個所にそれ
ぞれの異る図柄を設定してA・B・C・D…と順次仮の
図柄を配置しかつバラバラに配列した後に、9枚並びの
パズルを組み合わせて1組の完成図柄になるように各図
柄を配置して成ることを特徴とするIQパズル式ゲーム
方法の提供にあり、また前記9枚1組から成るパズルに
おいて各パズルの各辺2個所を組み合わせかつ9枚の4
辺の36個所を組み合わせて1組のゲームの完成図柄に
なるように構成して成り、また前記9枚1組から成るパ
ズルにおいて、各2辺づつで完成図柄となるよう12組
で24辺のなるように構成しかつ各1辺づづでは完成図
柄にならない2分の1で12辺になるように構成し、前
記9枚1組のパズルの各辺が36辺の組み合わせで構成
され、また前記9枚1組から成るパズルにおいて、それ
ぞれの図柄の数と配列位置を特定しないで配列及び方向
等が自由に設定できかつ該図柄の方向を上下・左右に変
えることによって難解度を増すことを可能にし、また前
記9枚1組から成るパズルにおいて前記組み合せ方法に
よって完成時に初めてその図柄が理解できるように構成
して成り、また前記9枚1組から成るパズルにおいて、
各コーナーにA・B・Cの図柄を組み合せて成り、更に
前記組み合わせから成るパズル板が、六角形から構成さ
れかつ各コーナーにA・B・Cの図柄を組み合せて成る
IQパズル式ゲーム方法の提供にある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、所望の図柄
が描かれている任意形状から構成される9枚1組のパズ
ルから成り、該パズルを上下・左右・斜めに組み合わせ
て所望の図柄のパズルを完成するパズル式のゲーム方法
において、前記パズルのうち1枚の4辺が合った個所に
それぞれの異る図柄を設定してA・B・C・D…と順次
仮の図柄を配置しかつバラバラに配列した後に、9枚並
びのパズルを組み合わせて1枚の完成図柄になるように
各図柄を配置して成るから、正方形や三角形等の所望形
状のパズルを9枚1組に構成することによって従来より
も複雑な組み合わせによるパズル式のゲームを行なうこ
とができる。
【0006】また本発明の実施形態は、前記9枚1組か
ら成るパズルにおいて各パズルの各辺2個所を組み合わ
せかつ9枚の4辺の36個所を組み合わせて1組の完成
図柄になるように構成して成り、また前記9枚1組から
成るパズルにおいて、各2辺づつで完成図柄となるよう
12組で24辺のなるように構成しかつ各1辺づづでは
完成図柄にならない2分の1で12辺になるように構成
し、前記9枚1組のパズルの各辺が36辺の組み合わせ
で構成され、更に前記9枚1組から成るパズルにおいて
それぞれの図柄の数と配列位置を特定しないで配列及び
方向等が自由に設定できかつ該図柄の方向を上下・左右
に変えることによって難解度を増すことを可能にしてい
るので、従来の子供向けのやさいしパズルゲームよりも
難解度を高くした大人向けのパズルゲームにすることが
できる。
【0007】また本発明の実施形態は、前記9枚1組か
ら成るパズルにおいて前記組み合せ方法によって完成時
に初めてその図柄が理解できるように構成して成るか
ら、初めから図柄だけを合わせて組み合わせも完成させ
ることが不可能なパズルゲームを行なうことができる。
更に本発明の実施形態は、前記9枚1組から成るパズル
において各コーナーにA・B・Cの図柄を組み合せて成
り、また前記組み合わせから成るパズル板が六角形から
構成されかつ各コーナーにA・B・Cの図柄を組み合せ
て成るから、従来のパズルゲームよりも多目的のゲーム
として活用することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例について
説明する。図1から図3は、本発明のIQパズル式ゲー
ム方法のパズル板の構成とそのパズル板を用いたゲーム
方法の基本原理を図示したものである。まず、図1は1
枚の正方形のパズル板2の4辺を組み合わせてA・B・
C・Dの板絵を配置し、これを上下・左右・斜に枚数組
み合わせることによって無限の組み合わせによるパズル
を構成することができる。この組み合わせ方法は、従来
から一般的に用いられる方法で初歩的なパズルゲームと
して知られている。
【0009】図2は、前図で示した正方形のパズル板で
あって9枚を1組から成るパズルにゲームを示したもの
である。本図からも明らかのように9枚のパズルに板2
の各辺にA・B・C・D……に示すように各絵を配置し
て1つの完成品になるようにパズル本体1が構成されて
いる。すなわち、9枚1組のパズル板2をバラバラにし
てA・B・C・Dの辺に描かれている絵を組み合わせて
1つの完成品になるように配列する。その際、A・B・
C・Dに描かれている絵の各数と位置は特定せずに自由
に設定できるように構成されることが条件となる。
【0010】更に、本図に示す9枚1組から構成される
パズル板2を用いた本発明のIQパズル板2の各辺の2
枚合わせで完成絵となるようにA=4個所、B=3個
所、C=3個所、D=2個所として合わせて12個所に
なるようにパズル本体1を構成し、一方その1辺のみで
絵がそれぞれ半分の12ケ所(A〜Dの4辺の3個所)
になるように構成する。次に、前記完成絵になる12個
所を各2辺づつで合計24辺になるように構成し、他方
各1辺では完成絵にならない半分の絵は12辺であるか
ら合計36辺(24辺+12辺)の組み合わせになるよ
うに構成する。このように、本発明の9枚1組から成る
パズルは9枚×4辺=36辺の組み合わせから構成され
ているのが基本原則になっている。この原則を採用して
成る本発明の9枚1組のパズルゲームによれば、それぞ
れの絵の数と位置は特定しない配列及び縦・横・斜等の
方向に変えることによって組合せの難解度を高めるとと
もに増して行くことが可能となる。
【0011】なお、図3に示すように1枚のパズル板2
の中央部にEの絵やマーク等の図柄を描くことによっ
て、図柄の変化を多様化させることができるので更に難
解度を高めることも可能となる。図4は、本発明から構
成された具体的なパズル板2を示したものであり、各辺
に4つの図柄や絵が表示されている。本図は、この4辺
の図柄マークYを完成した状態を示したものである。
【0012】図5は、本発明から構成されたパズルに星
マークWを配置し、例えば完成時に北斗七星が描かれる
ように構成したものである。図6と図7は本発明の他の
実施例を示したものである。図6は、各コーナーにA・
B・Cの図柄等を描いたものであり、また図7はパズル
板が正方形でなく六角形パズル板3にした場合である。
【0013】
【発明の効果】本発明は、所望の図柄が描かれている任
意形状から構成される9枚1組のパズルから成り、該パ
ズルを上下・左右・斜めに組み合わせて所望の図柄のパ
ズルを完成するパズル式のゲーム方法において、前記パ
ズルのうち1枚の4辺が合った個所にそれぞれの異る図
柄を設定してA・B・C・D…と順次仮の図柄を配置し
かつバラバラに配列した後に、9枚並びのパズルを組み
合わせて1枚の完成図柄になるように各図柄を配置して
成るから、正方形や三角形等の所望形状のパズルを9枚
1組に構成することによって従来よりも複雑な組合せる
よるパズル式のゲームを行なうことができる。従って、
従来の単なるパズルゲームよりも複雑なゲームにするこ
とができるので、トランプ等のゲームと同様に多目的な
ゲームや遊びができる。
【0014】また本発明は、前記9枚1組から成るパズ
ルにおいて各パズルの各辺2個所を組み合わせかつ9枚
の4辺の36個所を組み合わせて1枚の完成図柄になる
ように構成して成り、また前記9枚1組から成るパズル
において各2辺づつで完成図柄となるよう12組で24
辺のなるように構成しかつ各1辺づづでは完成図柄にな
らない2分の1で12辺になるように構成し前記9枚1
組のパズルの各辺が36辺の組み合わせで構成され、更
に前記9枚1組から成るパズルにおいてそれぞれの図柄
の数と配列位置を特定しないで配列及び方向等が自由に
設定できかつ該図柄の方向を上下・左右に変えることい
よって難解度を増すことを可能にしているので、従来の
子供向けのやさしいパズルゲームよりも難解度を高くし
た大人向けのパズルゲームにすることができる。従っ
て、本発明のパズルゲームは一般のゲームセンターは勿
論のこと、一般家庭や会社等の職場でも活用することが
できる。また、本発明は前記9枚1組から成るパズルに
おいて前記組み合せ方法によって完成時に初めてその図
柄が理解できるように構成して成るから、初めから図柄
だけを合わせて組み合わせても完成させることが不可能
なパズルゲームを行なうことができる。従って、高度の
テクニックを要するパズルゲームにすることができる。
【0015】また本発明は、前記9枚1組から成るパズ
ルにおいて各コーナーにA・B・Cの図柄を組み合せて
成るから、4辺のみでなく各コーナーとも図柄を組み合
わせることによって難解度の高いパズルゲームにするこ
とが可能となる。更に本発明は前記組み合わせから成る
パズル板が六角形から構成されかつ各コーナーにA・B
・Cの図柄を組み合せて成るから、前述の四角形の場合
よりも複雑で高難解度のパズルゲームにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のIQパズル式ゲーム方法を示した説明
概要図。
【図2】本発明のIQパズル式ゲーム方法を示した説明
概要図。
【図3】本発明のIQパズル式ゲーム方法を示した説明
概要図。
【図4】本発明のIQパズル式ゲーム方法を示した説明
概要図。
【図5】本発明の他の実施例を示した説明概要図。
【図6】本発明の他の実施例を示した説明概要図。
【図7】本発明の他の実施例を示した説明概要図。
【符号の説明】
1 IQパズル本体 2 正方形パズル板 3 六角パズル板 W 星マーク Y 図柄マーク S ハートマーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の図柄が描かれている任意形状から
    構成される9枚1組のパズルから成り、該パズルを上下
    ・左右・斜めに組み合わせて所望図柄のパズルを完成す
    るパズル式のゲーム方法において、前記パズルのうち1
    枚の4辺が合った個所にそれぞれの異る図柄を設定して
    A・B・C・D…と順次仮の図柄を配置しかつバラバラ
    に配列した後に、9枚並びのパズルを組み合わせて1組
    のゲームの完成図柄になるように各図柄を配置して成る
    ことを特徴とするIQパズル式ゲーム方法。
  2. 【請求項2】 前記9枚1組から成るパズルにおいて、
    各パズルの各辺2個所を組み合わせかつ9枚の4辺の3
    6個所を組み合わせて1枚の完成図柄になるように構成
    して成る請求項1記載のIQパズル式ゲーム方法。
  3. 【請求項3】 前記9枚1組から成るパズルにおいて、
    各2辺づつで完成図柄となるよう12組で24辺になる
    ように構成しかつ各1辺づづでは完成図柄にならない2
    分の1で12辺になるように構成し、前記9枚1組のパ
    ズルの各辺が36辺の組み合わせで構成される請求項2
    記載のIQパズル式ゲーム方法。
  4. 【請求項4】 前記9枚1組から成るパズルにおいて、
    それぞれの図柄の数と配列位置を特定しないで配列及び
    方向等が自由に設定でき、かつ該図柄の方向を上下・左
    右に変えることによって難解度を増すことを可能にした
    請求項2及び3記載のIQパズル式ゲーム方法。
  5. 【請求項5】 前記9枚1組から成るパズルにおいて、
    前記組み合せ方法によって完成時に初めてその図柄が理
    解できるように構成して成る請求項1から4記載のIQ
    パズル式ゲーム方法。
  6. 【請求項6】 前記9枚1組から成るパズルにおいて、
    各コーナーにA・B・Cの図柄を組み合せて成る請求項
    1から4記載のIQパズル式ゲーム方法。
  7. 【請求項7】 前記組み合わせから成るパズル板が、六
    角形から構成されかつ各コーナーにA・B・Cの図柄を
    組み合せて成る請求項1から4記載のIQパズル式ゲー
    ム方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2469517A (en) * 2009-04-17 2010-10-20 Martin Acford Disc matching puzzle
JP7066230B1 (ja) * 2021-03-30 2022-05-13 株式会社エフ・クリエイティブ・アンド・カンパニー カードゲーム用カード群

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