JP3113561U

JP3113561U - 卓上ゲーム

Info

Publication number: JP3113561U
Application number: JP2005002059U
Authority: JP
Inventors: はるみ伊澤
Original assignee: はるみ伊澤
Priority date: 2005-03-10
Filing date: 2005-03-10
Publication date: 2005-09-15
Anticipated expiration: 2011-03-10

Abstract

【課題】ルールが複雑すぎるでもなく、簡単すぎるでもなく、誰でも、２〜４人の中何人でも、コミュニケーションを図りながら楽しくゲームできる卓上ゲームを提供する。
【解決手段】三角錐の駒を正三角形の盤上で、さいころの目に従い上記盤上のマス目に沿って転がして相手の持ち駒を取るゲームであり、上記ゲーム駒は表面に０〜３の数がふってあり、赤・青・黄・緑の４種があり、一色につき４個が一人分の持ち駒となり、上記ゲーム盤は一辺４マス＝計１６マスに区切られ駒と同じく赤・青・黄・緑に色分けされた正三角形を６枚１セットとして好きな枚数を自由な形に組み合わせて使用する人数×４個の駒・６枚のゲーム盤とからなる。
【選択図】図１

Description

この考案は、２〜４人の複数の人が簡単に遊べる卓上ゲームに関する。

卓上ゲームとして従来から碁・将棋・チェス・オセロ等が広く行われており、ゲーム盤と、その他の構成要素から成る適当な構造体を介して、適当なルールに従ってゲームが行われる卓上ゲームは公知である

従来の卓上ゲームの中、碁・将棋・チェス・オセロは２人で勝負を争うもので、知識と練達度によって力量が決まり、ほぼ力量の優れた者が勝つのに決まっていて、誰もが平等の条件でゲームを楽しむといったことにならない点に問題があった。

本考案の目的は、ルールが複雑すぎるでもなく、簡単すぎるでもなく、誰でも、２〜４人の中何人でも、コミュニケーションを図りながら楽しくゲームできる卓上ゲームを提供することにある。

以上の課題を解決するために、二人から四人までで行える、三角錐の駒を正三角形の盤上で、さいころの目に従い上記盤上のマス目に沿って転がして相手の持ち駒を取るゲームであり、上記ゲーム駒は表面に０〜３の数がふってあり、赤・青・黄・緑の４種があり、一色につき４個が一人分の持ち駒となり、上記ゲーム盤は一辺４マス＝計１６マスに区切られ駒と同じく赤・青・黄・緑に色分けされた正三角形を６枚１セットとして好きな枚数を自由な形に組み合わせて使用する人数×４個の駒・６枚のゲーム盤とからなることを特徴とする卓上ゲーム。２人〜４人でゲームを行い、三角錐の駒を一辺４マス＝計１６マスに区切られた三角形の盤上で、サイコロの目に従い表面に０〜３の数がふってある駒を盤上のマス目に沿って転がして相手の駒を取るゲームであり、上記ゲーム駒は、あり、赤・青・黄・緑の４種があり、一色につき４個が一人分の持ち駒となることを特徴とする卓上ゲームである。

また、第二考案は、前記盤は一辺４マス＝計１６マスに区切られた正三角形の板を組み合わせて使うものであることを特徴とする請求項第２記載の卓上ゲームである。

また、第三考案は、前記駒の正三角錐の表面に０〜３の数をふってあることを特徴とする請求項３記載の卓上ゲームである。

また、０〜３の数をふられた正三角錐の駒を転がすという行為は、正四面体であるさいころのように次に出てくる目の数を予測するのには少々困難な形状をしており、更に運や偶然性といった要素が強くなった卓上ゲームである。

また、駒が一辺５ｃｍという大きさと持ち易い重みを持っており、且つそれが子供の口にも容易に飲み込めない大きさとなり、小さな子供を持つ大人にも使い易い構造なっている卓上ゲームである。

また、盤の模様が正三角形の集まりに１６等分割され、且つ原色の赤・青・黄・緑といった玩具に多く見られる色彩で構成されていることにより見た目も単純でありながら華やかな色彩になっている卓上ゲームである。

上述したように本考案に係わる卓上ゲームはルールが簡単であるから誰でも容易に理解できるので、初心者・老若男女、すぐにゲームに参加できる。

また、ゲームを行うには、ある程度の判断能力を必要とするが、運も大きくゲームを左右するので、熟練者と初心者の差は殆どなく、誰でも平等の立場でゲームを楽しむことができる。

また、１回のゲームが１０〜３０分で終わり、ゲーム回数も自由に決められるので、いつでも、どこでも、気軽にゲームすることができる。

また、ゲーム中にコミニュケーションを図りながら行うので、家族同志や友達同志等で親睦が図れる。

この考案の一実施形態を示す斜視図である。この考案の一実施例に係るゲーム盤を示す斜視図である。この考案の一実施例に係るゲーム用駒を示す斜視図である。この考案の一実施例に係るゲーム盤の三面図である。この考案の一実施例に係るゲーム駒の三面図である。

Claims

２人から４人まででゲームを行い、三角錐のゲーム駒を所定のルールに従って正三角形のゲーム盤に並べた後、さいころの目に従ってこのゲーム駒を転がして、転がされたゲーム駒の表面にふられた数の大きさで相手の持ち駒を取りあい勝敗を争うゲームであって、上記ゲーム駒の表面は、０〜３までの数を表す模様を有し、赤・青・黄・緑の４種類を一色につき４個を１人分の持ち駒となるゲーム駒と、該ゲーム駒を並べて置くための、一辺４マス＝計１６マスに区切られて駒と同じく赤・青・黄・緑に色分けされた正三角形のゲーム盤からなることを特徴とする、卓上ゲーム具。
一辺４マス＝計１６マスに区切られ駒と同じく赤・青・黄・緑に色分けされた正三角形の形状であり、６枚を１セットとして好きな枚数を自由な形に組み合わせて使用することができる請求項１記載の卓上ゲーム具。
表面に０〜３の数がふってあり、赤・青・黄・緑の４種があり、一色につき４個が一人分の持ち駒となる請求項１記載の卓上ゲーム具。