JP2006042587A - 電気接続箱及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、電気接続箱の振動によりヒューズの破損を防止できる電気接続箱及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の電気接続箱Aは、ヒューズ挿入孔7が形成された中空のアッパーケース1と、アッパーケース1に結合された中空のロアケース2と、ロアケース2に収容された配線基板3と、配線基板3に固定して取り付けられた第1の端部と、ヒューズ挿入孔7内でヒューズ5に接続される第2の端部とを備えたヒューズ端子4と、ロアケース2に固定して取り付けられた第1の端部と、ヒューズ挿入孔7内でヒューズ5に接続される第2の端部とを備えたバスバー17と、配線基板3に設けられ、バスバー17の第1の端部及び第2の端部の間を支持するホルダ部材18とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱及びその製造方法に関し、特に、ヒューズに接続されるとともに、ヒューズに電気を供給するバスバーを備えた電気接続箱及びその製造方法に関する。
近年の自動車の分野においては、乗車時の快適性に対するニーズの高まりに伴い、例えば、オーディオ機器,ナビゲーション装置,テレビ,電動アンテナ,エアコンディショナ,リアウインドヒータ,シートヒータ,パワーシート,サスペンションの硬さ制御装置等、多くの電気機器が使用されている。
これらの電気機器とバッテリ等の電源とはワイヤハーネス等により接続されており、電源からの電気は、電気接続箱によって各電気機器に分配される。電気接続箱内には、各電気機器に過大な電流が流れるのを防止するためにヒューズが搭載されている。
一般に、電気接続箱は、例えば特開平2004−72881号公報に開示されているように、アッパーケースと、ロアケースと、これらアッパーケースとロアケースによって構成されるケース内に収納された配線基板と、配線基板に設けられ、ヒューズが接続されるヒューズ端子等を有する。
また、特開2000−224736号公報には、配線基板を横置きから縦置きに変えて、配線基板により多くの電子部品を搭載できるようにした電気接続箱が提案されている。
近年、配線基板の小型化等の要請から、ヒューズに接続されるとともに、ヒューズに電気を供給するバスバーを備えた電気接続箱が提案されている。
図6は従来の電気接続箱の内部構造を概略的に示す断面図である。
図6に示すように、従来の電気接続箱Bは、樹脂等で作られた中空のアッパーケース1と、樹脂等で作られた中空のロアケース2と、リレー3a等各種の電子部品が搭載された配線基板3と、配線基板3に設けられたヒューズ端子4と、ヒューズ5に接続されるとともに、ヒューズ5に電気を供給するバスバー6とを有する。
アッパーケース1の上部にはヒューズ5が挿入されるヒューズ挿入孔7が形成されている。
配線基板3には外部のコネクタ8と電気的に接続するためのコネクタハウジング9が設けられている。コネクタハウジング9は、ネジ11aによって配線基板3に固定され、ロアケース2の下部にネジ(図示せず)で締結され固定されている。
ヒューズ端子4は、略L字状に折れ曲がって形成され、配線基板3に立設固定して取り付けられた基端部4aと、ヒューズ挿入孔7内でヒューズ5に接続される先端部4bとを備えている。
ヒューズ端子4の先端部4aと基端部4bとの間は端子ホルダ10に支持されている。端子ホルダ10は、ネジ11によって配線基板3に固定して取り付けられている。
アッパーケース1のヒューズ挿入孔7の内壁には、ガイド孔12aが所定の間隔を隔てて形成されたガイド部12が形成されている。ヒューズ端子4の先端部4bとバスバー6の先端部6bは、各ガイド孔12aからそれぞれ突出して、ヒューズ5の接続部5aに接続できるように構成されている。
ガイド部12の下部には、バスバー6の位置決め用の規制壁13が下方に垂れ下がって設けられている。バスバー6の先端部6bよりやや下方の部位には、規制壁13に突出して形成された係止爪13aに係止されるロック孔6cが形成されている。
バスバー6の基端部6aは、ロアケース2内に設けられたブラケット14にネジ15で締結され固定されている。ブラケット14には、電源(図示せず)に電気的に接続された電源側バスバー14aが固定して取り付けられており、バスバー6の基端部6aに接触して電源と電気的に接続される。
アッパーケース1の上部にはロアケース2のブラケット14とバスバー6の基端部6aとをネジ15で締結するためのネジ締結作業用穴16が、下方に延びて形成されている。
従来の電気接続箱Bを組み立てる場合には、まず、アッパーケース1の規制壁13によって形成された溝部13b内にバスバー6の先端部6bを下から挿入して、バスバー6の先端部6bをガイド部12のガイド孔12aから突出させるとともに、バスバー6のロック孔6cを規制壁13の係止爪13aに係止させる。
次いで、配線基板3のコネクタハウジング9をロアケース2の下部にネジで締結固定する。
次いで、アッパーケース1をロアケース2内に入れ、アッパーケース1の外側面に形成されたロック部1bとロアケース2の内側面に形成されたロック穴2aとを係止させることにより、アッパーケース1とロアケース2とを結合する。この工程により、ヒューズ端子4の先端部4bがガイド部12のガイド孔12aから突出される。
次いで、ネジ締結作業用穴16を介して、ロアケース2のブラケット14とバスバー6の基端部6aとをネジ15で締結して固定する。
その後、ヒューズ5の接続部5aを、ヒューズ端子4の先端部4bとバスバー6の先端部6bに接続する。また、コネクタ8をコネクタハウジング9に接続する。これによって、電気接続箱Bが完成する。
特開平2004−72881号公報 特開2000−224736号公報
従来の電気接続箱Bには次のような課題があった。
バスバー6が一番しっかり固定されているのは、ネジ15で締結された基端部6aである(係止爪13bによる係止はネジ締結に比べ結合力が弱い)。したがってバスバー6の振動は基本的には、バスバー6の先端部6bから位置的にかなり離れた基端部6aを固定点とした振動である。そのため、先端部6bをそのような振動の自由端と考えると、先端部6bにおける振幅は非常に大きくなっていた。
したがって、電気接続箱Bが振動した場合、ヒューズ5がバスバー6の先端部6bから受ける応力が非常に大きかった。
その結果、電気接続箱Bが大きな振動を受けると、ヒューズ5に過度な応力が加わり、ヒューズ5が破損するおそれがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、電気接続箱の振動によりヒューズが破損することを防止できる電気接続箱及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の電気接続箱は、中空のケースと、前記ケース内に収容された配線基板と、前記配線基板に固定して取り付けられた第1の端部と、ヒューズに接続される第2の端部とを備えたヒューズ端子と、前記ケースに固定して取り付けられた第1の端部と、前記ヒューズに接続される第2の端部とを備えたバスバーと、前記配線基板に設けられ、前記バスバーの第1の端部及び第2の端部の間を支持するホルダ部材とを有することを特徴とするものである。
前記ホルダ部材は、前記ヒューズの近傍に配置されていてもよい。
前記ホルダ部材は、前記ヒューズ端子の第1の端部及び第2の端部の間を支持するものでもよい。
前記バスバーの前記ホルダ部材への固定部分から前記バスバーの第2の端部の先端までの長さL1と、前記ヒューズ端子の前記ホルダ部材への固定部分から前記ヒューズ端子の第2の端部の先端までの長さL2が略同一であってもよい。
本発明の電気接続箱の製造方法は、ロアケース、アッパーケース、配線基板、バスバー及びヒューズを備えた電気接続箱の製造方法において、
第1の端部と第2の端部を有するバスバーを、前記第1の端部と前記第2の端部の間で配線基板に対して固定するステップと、
前記配線基板をロアケースに固定するとともに、前記配線基板に固定されたバスバーの第1の端部を前記ロアケースに固定するステップと、
前記ロアケースとアッパーケースを結合するとともに、前記バスバーの第2の端部を前記アッパーケースのヒューズ挿入孔に突出させるステップと、
前記ヒューズを前記バスバーの第2の端部に接続するステップと、
を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、バスバーの第1の端部と第2の端部の間がホルダ部材によって支持されているので、ケースからバスバーの第1の端部を経由して伝達される振動がホルダ部材で遮断される。その結果、振動によりヒューズに過度な応力が加わることを防止でき、大きな振動を受けてもヒューズの破損を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態例に係る電気接続箱の内部構造を概略的に示す断面図、図2は本発明の実施形態例に係る電気接続箱を示す分解斜視図、図3はバスバーをホルダ部材に取り付ける前の状態を示す斜視図、図4はバスバーをホルダ部材に取り付けた後の状態を示す斜視図、図5(A)はバスバーを示す平面図、(B)はホルダ部材を示す平面図、(C)はバスバーをホルダ部材に取り付けた後の状態を示す平面図である。
なお、図6に示す従来の電気接続箱と同一の構成部材は同一の符号を付して説明を省略する。
図1に示すように、本発明の実施形態例に係る電気接続箱Aでは、バスバー17の先端部17bと基端部17aとの間が、配線基板3に設けられたホルダ部材18によって支持されている点を特徴としている。
ホルダ部材18は、ネジ19によって配線基板3のヒューズ5近傍に固定して取り付けられている。ホルダ部材18は、例えば図3、図5(B)に示すように、本体部18aと、本体部18a上に設けられ、バスバー17を収容する収容溝18bが形成された収容部18cと、本体部18a上に設けられ、略L字状に折り曲げて形成された突起部18dとを有する。
バスバー17は、例えば銅系合金などからなる導体平板を加工して作られている。バスバー17は、例えば図3、図5(A)に示すように、略方形に形成された平板部17dと、平板部17dの上辺に突出して形成され、ヒューズ5に接続されるヒューズ接続部となる先端部17bと、平板部17dの左右両辺を断面略コ字状に折り曲げて形成された係止部17fと、平板部17dの下辺に側面視略L字状に折り曲げて形成された連結部17gと、連結部17gの下辺を水平方向に直角に折り曲げて形成されたネジ孔部となる基端部17aとを有する。
バスバー17の係止部17fは、ホルダ部材18の収容部18cに形成された収容溝18bに挿入され圧入される。また、バスバー17の平板部17dの下辺には圧入孔17iが形成され、その圧入孔17iにホルダ材の突起部18dが挿入され圧入される。
バスバー17の基端部17aにはバスバー17をブラケット14に固定するためのネジ15が挿入されるネジ孔17jが形成されている。
バスバー17のホルダ部材18への固定部分から先端部17bの先端までの長さL1(以下、振動長さという)と、ヒューズ端子4のホルダ部材18への固定部分から先端部4bの先端までの長さL2は、略同一とされている。
本発明の実施形態例に係る電気接続箱Aを組み立てる場合には、まず、ホルダ部材18、コネクタハウジング9、リレー3a等が適宜固定された配線基板3において、バスバー17の係止部17fをホルダ部材18の収容部18cに形成された収容溝18bに挿入するとともに、バスバー17の圧入孔17iにホルダ部材18の突起部18dを挿入する。これによって、バスバー17は、ホルダ部材18によって水平方向及び垂直方向の移動が規制された状態で支持固定される(図4、図5(C)参照)。
次いで、配線基板3のコネクタハウジング9をロアケース2の下部にネジで締結固定する。
次いで、ロアケース2のブラケット14とバスバー17のネジ孔部17jとをネジ15で締結して固定する。
次いで、アッパーケース1をロアケース2内に入れ、アッパーケース1の外側面に形成されたロック部1bとロアケース2の内側面に形成されロック穴2aとを係止させることにより、アッパーケース1とロアケース2とを結合する。この工程により、ヒューズ端子4の先端部4b及びバスバー17の先端部17bがガイド部12のガイド孔12aから突出される。
その後、ヒューズ5の接続部5aを、ヒューズ端子4の先端部4bとバスバー17の先端部17bに接続する。また、コネクタ8をコネクタハウジング9に接続する。これによって、電気接続箱Aが完成する。
本実施形態例に係る電気接続箱Aによれば、バスバー17の基端部17aと先端部17bの間がホルダ部材18により支持されているため、ロアケース2からバスバー17の基端部17aを経由して先端部17bに伝達される振動が、ホルダ部材18への圧入箇所で遮断される。したがってバスバー17の先端部17bにおける振動が抑制され、ヒューズ5に過度な応力が加わることを防止することができる。
また、ホルダ部材18が、配線基板3の周縁部近傍に配置されることで、ヒューズ5の近傍に配置されているため、振動長さL1を小さくすることができ、ヒューズ5に過度な応力が加わることを効果的に防止している。
また、バスバー17とヒューズ端子4が同一の部材であるホルダ部材18に固定されていることで、バスバー17とヒューズ端子4とが同一振幅、同一位相で振動を受けることになる。したがってヒューズ5に加わる応力はさらに効果的に抑制されている。
特に、バスバー17の振動長さL1とヒューズ端子4の振動長さL2とを略同一とすることで、さらにその効果を高めることができる。
また、本実施形態例では、バスバー17をまず配線基板3に固定し、その配線基板3をロアケース2に固定するとともにバスバー17の基端部17aをロアケース2のブラケット14に締結固定した後にアッパーケース1とロアケース2を結合する工程をとっている。
したがって、電気接続箱Aのアッパーケース1にネジ締結作業穴を形成する必要がないので、アッパーケース1の構造が簡素化されるとともに、そのようなネジ締結作業穴から内部に埃や塵が入ったり、浸水するおそれが少なくなり、気密性の高い電気接続箱Aを提供できる。
また、このような工程をとることで、電気接続箱Aの製造作業者はアッパーケース1のない状態で、すなわち非常に締結箇所を見やすい状態で、ロアケース2へのバスバー17の基端部17aのネジ締結作業を行うことができるので、電気接続箱Aの製造の作業性が向上する。
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。例えば、電気接続箱Aを構成する各構成部材の材質や形状は例示であり、これに限定されるものではない。また、ホルダ部材18は、バスバー17とともにヒューズ端子4を一緒に支持しているが、ヒューズ端子4を支持する端子ホルダを別個に設けてもよい。
また、バスバー17のホルダ部材18への固定方法は、ネジ止め等他の方法であってもよい。
本発明は、例えば自動車等に搭載される電気接続箱等に利用される。
本発明の実施形態例に係る電気接続箱の内部構造を概略的に示す断面図である。
本発明の実施形態例に係る電気接続箱を示す分解斜視図である。
バスバーをホルダ部材に取り付ける前の状態を示す斜視図である。
バスバーをホルダ部材に取り付けた後の状態を示す斜視図である。
(A)はバスバーを示す平面図、(B)はホルダ部材を示す平面図、(C)はバスバーをホルダ部材に取り付けた後の状態を示す平面図である。
従来の電気接続箱の内部構造を概略的に示す断面図である。
符号の説明
1:アッパーケース
2:ロアケース
3:配線基板
4:ヒューズ端子
5:ヒューズ
6:バスバー
7:ヒューズ挿入孔
8:コネクタ

9:コネクタハウジング
10:ヒューズホルダ
11:ネジ
12:ガイド部
13:規制壁
14:ブラケット
15:ネジ
16:ネジ締結作業用穴
17:バスバー
18:ホルダ部材
19:ネジ

Claims (5)

  1. 中空のケースと、
    前記ケース内に収容された配線基板と、
    前記配線基板に固定して取り付けられた第1の端部と、ヒューズに接続される第2の端部とを備えたヒューズ端子と、
    前記ケースに固定して取り付けられた第1の端部と、前記ヒューズに接続される第2の端部とを備えたバスバーと、
    前記配線基板に設けられ、前記バスバーの第1の端部及び第2の端部の間を支持するホルダ部材と、
    を有することを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ホルダ部材は、前記ヒューズの近傍に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記ホルダ部材は、前記ヒューズ端子の第1の端部及び第2の端部の間を支持することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記バスバーの前記ホルダ部材への固定部分から前記バスバーの第2の端部の先端までの長さL1と、前記ヒューズ端子の前記ホルダ部材への固定部分から前記ヒューズ端子の第2の端部の先端までの長さL2が略同一であることを特徴とする請求項3に記載の電気接続箱。
  5. ロアケース、アッパーケース、配線基板、バスバー及びヒューズを備えた電気接続箱の製造方法において、
    第1の端部と第2の端部を有するバスバーを、前記第1の端部と前記第2の端部の間で配線基板に対して固定するステップと、
    前記配線基板をロアケースに固定するとともに、前記配線基板に固定されたバスバーの第1の端部を前記ロアケースに固定するステップと、
    前記ロアケースとアッパーケースを結合するとともに、前記バスバーの第2の端部を前記アッパーケースのヒューズ挿入孔に突出させるステップと、
    前記ヒューズを前記バスバーの第2の端部に接続するステップと、
    を有することを特徴とする電気接続箱の製造方法。
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