JP4762784B2 - 配線基板ユニット - Google Patents

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本発明は、配線基板ユニットに関し、特に例えば自動車に搭載される配線基板ユニットに関する。
近年、例えば自動車においては、自動車構成部品搭載スペースの確保が限界に近づいており、省エネルギーの観点からも、自動車構成部品の小型化、軽量化、および省スペース化の要求がさらに高まっている。
自動車には、各部分に例えば電力供給を行うために配線基板ユニットが配置されている。このような配線基板ユニットの小型化も求められている。
従来の配線基板ユニットは、コネクタハウジングが配線基板の上に搭載されており、コネクタハウジングのL字型の端子は、配線基板に対して挿入されてハンダを用いて電気的かつ機械的に接続されている。
図9と図10は従来の配線基板ユニットを示しており、コネクタハウジング100の端子111〜115は、端子ホルダー103の端子穴151〜155にそれぞれ圧入されており、端子111〜115は、この端子ホルダー103により保持された状態で配線基板102に対してハンダを用いて電気的に接続されている。その他に配線基板の上には、リレー120などが配置されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006―42586号公報
近年、配線基板ユニットの薄型化の要請が強くなっており、配線基板ユニットにおけるコネクタハウジングの低背化(高さDをできるだけ小さくすること)が求められるようになってきた。
しかし、例えば最下段の端子115について見てみると、従来のL字型の端子を使用した構成では、コネクタハウジングにおける端子の固定部分の位置は、端子ホルダー103への圧入長を確保する観点から、あまり下に下げられないため、配線基板ユニットの薄型化の阻害要因となっていた。
そこで本発明は、薄型化を図ることができるとともに、端子ホルダーに対して端子を確実に圧入して保持することが出来る配線基板ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解消するために、本発明の配線基板ユニットは、配線基板と、前記配線基板上に固定され、ヒューズを前記配線基板に対して水平方向に着脱可能に固定するハウジングと、前記ハウジングに一端部が位置決めされ圧入固定されていて、前記配線基板に他端部がスルーホールに挿入されてハンダにより固定されてなる複数の端子を有する配線基板ユニットであって、前記配線基板上に固定された端子ホルダーを有し、前記端子は、前記一端部と前記他端部の間に設けられた前記配線基板側に開口した凸状の曲がり部を有し、前記端子は、前記曲がり部内に前記端子ホルダーの保持突起部を前記配線基板に対して鉛直方向に圧入状態に受け入れていて、および/または、前記曲がり部もしくは前記他端部が前記端子ホルダー内に圧入固定されていて、かつ前記配線基板面に垂直な方向において、前記端子の前記一端部の位置が、同じ前記端子の前記曲がり部の最も高い位置よりも低い位置に設定されていることを特徴とする。
本発明の配線基板ユニットは、好ましくは前記端子は、前記ハウジングに対して前記配線基板面に対して垂直方向に所定の間隔を介して複数段に設けられたうちの少なくとも最下段の前記端子であることを特徴とする。
本発明の配線基板ユニットによれば、コネクタハウジングのような部品の搭載位置を下げることで薄型化が図れ、端子ホルダーに対して端子を確実に圧入して保持することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の配線基板ユニットの好ましい実施形態を示す図であり、配線基板ユニット1は、電気接続装置などとも呼ぶことができる。
図1に示すように、配線基板ユニット1は、一例として自動車用の配線基板ユニットであり、周囲を覆うための樹脂製の収容ケースの図示は省略されている。
配線基板ユニット1は、コネクタハウジング(ハウジング、コネクタハウジングケース、ケース、あるいは部品ともいう)2と、配線基板3と、コネクタ4と、複数のリレー5と、その他の電子コネクタハウジング6と、そして端子ホルダー7を有している。
図2は、図1の配線基板ユニット1をY方向からみた平面図である。
図1と図2に示すように、コネクタ4と複数のリレー5とその他の電子部品6と端子ホルダー7は、配線基板3の上に搭載されて、配線基板3の回路パターンに対して電気的に接続されている。
コネクタハウジング2は、樹脂などの電気絶縁性を有する材料により成形されており、図1に示すようにコネクタハウジング2に全面側には、例えばヒューズ10を挿入するために複数の開口部11が配列されている。
図3は、図2のA−A線における断面図である。
図3では、配線基板3と、端子ホルダー7と、コネクタハウジング2と、複数本の端子20,21,22,23,24と、最下段の端子30を示している。
コネクタハウジング2は上面2Bと下面2Cを有しており、下面2Cの位置は、配線基板3の下面3Pよりもさらに距離Sだけ下げてある。これにより、コネクタハウジング2における配線基板3の下面3Pに対する高さHは、距離SだけV1方向に下げることができ、配線基板ユニット1全体の低背化と薄型化が図れる。
図3に示す端子20,21,22,23,24,30は、導電性を有する板状の金属材料により作られており、例えば長方形断面あるいは矩形断面を有している。
最上段の端子20は、直線断面形状を有しT方向に平行に配置されている。端子20の下側に位置する端子21,22,23,24は、それぞれL字型断面形状を有しており、端子21が最も大きく、端子22,23,24は、順に小さくなっている。
図4では、コネクタハウジング2が端子20,21,22,23,24,30から取り外された状態を示し、図5は、端子20,21,22,23,24,30と端子ホルダーの形状例を示している。
図3に示すように、端子20の複数の一端部20Bは、コネクタハウジング2に位置決めされてヒューズ10を着脱可能に固定するための固定部であり、端子20の他端部20Cは開放端である。端子21の複数の一端部21Bは、コネクタハウジング2に位置決めされてヒューズ10を着脱可能に固定するための固定部であり、端子21の他端部21Cは配線基板3の電気接続部分のスルーホールに挿入されてハンダにより電気的かつ機械的に固定されている。
同様にして、端子22の複数の一端部22Bは、コネクタハウジング2に位置決めされてヒューズ10を着脱可能に固定するための固定部であり、端子22の他端部22Cは配線基板3の電気接続部分のスルーホールに挿入されてハンダにより電気的かつ機械的に固定されている。端子23の複数の一端部23Bは、コネクタハウジング2に位置決めされてヒューズ10を着脱可能に固定するための固定部であり、端子23の他端部23Cは配線基板3の電気接続部分のスルーホールに挿入されてハンダにより電気的かつ機械的に固定されている。
端子24の複数の一端部24Bは、コネクタハウジング2に位置決めされてヒューズ10を着脱可能に固定するための固定部であり、端子24の他端部24Cは配線基板3の電気接続部分のスルーホールに挿入されてハンダにより電気的かつ機械的に固定されている。
図3に示す端子21の直線部分21D、端子22の直線部分22D、端子23の直線部分23D、端子24の直線部分24Dは、配線基板3のT方向(図3における水平方向)に平行である。端子21の直線部分21E、端子22の直線部分22E、端子23の直線部分23E、端子24の直線部分24Eは、V方向(図3における垂直方向)に平行である。
図3に示す端子ホルダー7は、樹脂などの電気絶縁性を有する材料で成型されている。端子ホルダー7はほぼ階段形状を有するブロック体であり、端子圧入用の穴31,32,33,34,35を有している。端子圧入用の穴31,32,33,34,35はV方向に沿って形成されている。穴31の形成長さが最も長く、穴32,33,34,35の順に長さが短くなっている。端子21の直線部分21D、端子22の直線部分22D、端子23の直線部分23D、端子24の直線部分24Dは、端子圧入用の穴31,32,33,34を形成する一方の内壁に接するようにしてそれぞれ圧入されている。
図3に示すように、端子20,21,22,23,24の一端部20B、21B、22B、23B、24Bは、コネクタハウジング2に圧入されて組み付けられており、各一端部は対応する開口部11内に位置されている。これらの一端部20B、21B、22B、23B、24Bには、それぞれヒューズ10が着脱可能に装着される。
図3に示すように、最下段の端子30の形状は、端子21,22,23,24の形状とは異なり、特徴的な形状を有している。図6は、図5における部分Fの構造を示す拡大斜視図であり、図7は、図3における部分Gの拡大図である。
ここで、図6と図7を参照しながら、最下段の端子30の形状例を詳しく説明する。
特に図7に示すように、最も短い最下段の端子30の各一端部30Bは、コネクタハウジング2に位置決めされてヒューズ10を着脱可能に固定するための固定部であり、端子30の他端部30Cは配線基板3のスルーホールに挿入されてハンダにより電気的かつ機械的に固定されている。
最下段の端子30の一端部30Bの直線部分30Dと他端部30Cとの間の部分には、凸状の曲がり部40が設けられている。凸状の曲がり部40は、配線基板3側に開口した例えばほぼU字形部分(カタカナのコ字形)であり、凸状の曲がり部40は、立ち上げ部30Kと水平部30Lと立ち下げ部30Mから構成されている。立ち上げ部30Kは一端部30Bに連続している。立ち下げ部30Mは他端部30Cに連続している。
図3に示すように、端子30の一端部30Bは、コネクタハウジング2に圧入されて組み付けられており、一端部30Bは対応する開口部11内に位置されている。一端部30Bには、ヒューズ10が着脱可能に装着される。
図7に戻ると、端子30の他端部30Cは、配線基板3の電気接続部分70のスルーホールに対してハンダ71を用いて電気的かつ機械的に接続されている。配線基板3としてはメタルコア基板を用いており、配線基板3内には、主に均熱化を図るためにメタルコア72が配置されている。
図7に示すように、凸状の曲がり部40は端子ホルダー7の保持突起部50に対して圧入して保持されている。すなわち、立ち上げ部30Kの内面44は保持突起部50の外面51に保持され、水平部30Lの内面45は保持突起部50の上面52に保持され、そして立ち下げ部30Mの内面46は保持突起部50の内壁53に保持されている。すなわち、端子30は、凸状の曲がり部40内に端子ホルダー7の一部を圧入状態に受け入れていて、かつ配線基板3の面に垂直な方向において、端子30の一端部30Bの位置が、同じ端子30の曲がり部40の最も高い位置よりも低い位置に設定されている。
これにより、図3に示すように、コネクタハウジング2の配線基板3に対する位置をV1方向に沿って下げて配線基板ユニット1の低背化(薄型化)を図って、部品搭載スペースを有効利用することができるようにすることで、端子ホルダー7の保持突起部50の高さJが十分に確保できず余裕がない場合に、最下段の端子30の凸状の曲がり部40が保持突起部50に対して圧入されることで、最下段の端子30は端子ホルダー7に対して確実に保持して固定することができる。また、端子を通すための長い長さの穴は、形成する必要が無くなる。
本発明の実施形態では、配線基板ユニット1の低背化(薄型化)のためにコネクタハウジング2が配線基板3に対してV1方向に沿って相対的に下げて配置された場合に、最下段の端子30には凸状の曲がり部40を設けることで、凸状の曲がり部40は端子ホルダー7の保持突起部50に対して確実に圧入して保持することができる。このように、配線基板3に対して搭載するコネクタハウジング2の端子の形状に工夫を施すことにより、配線基板ユニット1の低背化が可能であり、自動車部品の設置スペースを有効利用できる。
本発明の配線基板ユニットの実施形態では、端子ホルダー7に保持される端子30の一部分の凸状の曲がり部40が、例えばU字形に形成されており、端子30の凸状の曲がり部40が、端子ホルダー7に対して圧入されているので、コネクタハウジングのような部品の搭載位置を下げることで薄型化が図れ、端子ホルダーに対して端子を確実に圧入して保持することができる。
本発明の配線基板ユニットの実施形態では、凸状の曲がり部40は、端子30の途中部分に形成されており、端子30の一端部30B側は部品であるコネクタハウジング2に組み付けられており、端子30の他端部30C側は配線基板3に対して電気的に接続されているので、凸状の曲がり部40の存在により、他端部30C側から配線基板3側へは不要な応力がかからず、他端部30Cと配線基板3との電気的な接続状態を確実に保持できる。
本発明の配線基板ユニットの実施形態では、コネクタハウジング2は、電子部品の一例であるヒューズ10を端子30に対して着脱自在に接続でき、ヒューズ10が接続される際あるいは取り外される際に生じる応力が、他端部30C側から配線基板3側へかかるのを、U字形の部分40の存在により、確実に防ぐことができる。
本発明の実施形態では、端子は、曲がり部内に端子ホルダーの一部を圧入状態に受け入れていて、および/または、曲がり部もしくは他端部が端子ホルダー内に圧入固定されていて、かつ配線基板面に垂直な方向において、端子の前記一端部の位置が、同じ前記端子の曲がり部の最も高い位置よりも低い位置に設定されている。
なお、本実施形態において、端子30と端子ホルダー7の固定は、上述のように端子30の曲がり部40内に端子ホルダー7の一部を圧入状態に受け入れる態様は採らず、端子30の立ち下げ部30Mもしくは他端部30Cを端子ホルダー7の圧入保持用の穴35内に圧入する態様を採ってもよい。
すなわち、本実施形態の配線基板ユニット1では、端子30に曲がり部40が形成されていることで、保持突起部40の高さJを下げることなく、端子30の一端部30Bの位置を下に下げることができる。よって、端子30の端子ホルダー7への圧入長(高さJ)を十分確保することができ、端子30を端子ホルダー7に確実に固定することができる。
なお、端子30と端子ホルダー7とのこれら2つの固定態様は、両方同時に行うことも可能で、その場合端子30と端子ホルダー7との固定をより確実に行うことが出来、好ましい。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されず種々の変形例を採用できる。
本発明の実施形態の端子は、バスバーとも呼ぶことができる。例えば、図示例では、最も短い最下段の端子30だけがU字形部分40を有しており、最下段の端子30の凸状の曲がり部40が端子ホルダー7の保持突起部50に対して圧入される構造であるが、これに限らずコネクタハウジング2が配線基板3に対して下げる量と、V方向に沿って多段に配列される端子の間隔に応じて、最下段の端子だけでなくそれよりも上に位置する端子についても凸状の曲がり部40を形成しても良い。すなわち、本発明の実施形態では、端子30は、ハウジング2に対して配線基板3の面に対して垂直方向に所定の間隔を介して複数段に設けられた端子20〜24うちの少なくとも最下段の端子であるが、これに限らず下から2段目、3段目の端子に対しても凸状の曲がり部を形成してもよい。
配線基板ユニット1は、電力供給だけでなく信号供給にも用いることができ、電力供給と信号供給の両方に使用することもできる。配線基板ユニット1は、自動車用途のみならず他の種類の機器、車両などに適用することができる。
図示例の配線基板3は、主に配線基板の均熱化を図るためにメタルコア基板を採用しているが、これに限らず他のいかなる種類のプリント基板であってもよく、例えばメタルベース基板であっても良いしメタルコアやメタルベースを有しない通常のガラスエポキシ基板であってもよい。尚、メタルベース基板は、積層した配線パターンを、絶縁層を介して金属板に貼り付けた構造である。
図示例の部品としてのコネクタハウジング2は、ヒューズを接続するコネクタであるが、これに限らず、本発明の実施形態における部品としてのコネクタハウジング2は、例えばECU(電子制御ユニット)を電気的に接続するコネクタであったり、ワイヤーハーネスを接続するためのコネクタであっても良い。
端子は、長方形断面あるいは矩形断面を有しているが、これに限らず例えば断面円形状あるいは楕円形状などであっても良い。例えば図8は、本発明の実施形態における端子30の凸状の曲がり部40の別の例を示しており、凸状の曲がり部40としては、図8(a)に示すような角部を有する矩形のものや、図8(b)に示すようなU字状のようなものも含むものである。
本発明の配線基板ユニットの好ましい実施形態を示す斜視図である。 図1の配線基板ユニットをY方向からみた平面図である。 図2のA−A線における断面図である。 コネクタハウジングが端子から取り外された状態を示す図である。 端子と端子ホルダーの形状例を示す図である。 図5における部分Fの構造を示す拡大斜視図である。 図3における部分Gの拡大図である。 端子形状例を示す図である。 従来の配線基板ユニットを示す平面図である。 図9のB−B線における断面構造を示す図である。
符号の説明
1 配線基板ユニット
2 コネクタハウジング(ハウジングに相当)
3 配線基板
7 端子ホルダー
10 ヒューズ
20,21,22,23,24,30 端子
40 端子の凸状の曲がり部
50 端子ホルダーの保持突起部

Claims (2)

  1. 配線基板と、
    前記配線基板上に固定され、ヒューズを前記配線基板に対して水平方向に着脱可能に固定するハウジングと
    記ハウジングに一端部が位置決めされ圧入固定されていて、前記配線基板に他端部がスルーホールに挿入されてハンダにより固定されてなる複数の端子を有する配線基板ユニットであって、
    前記配線基板上に固定された端子ホルダーを有し、
    前記端子は、前記一端部と前記他端部の間に設けられた前記配線基板側に開口した凸状の曲がり部を有し、
    前記端子は、前記曲がり部内に前記端子ホルダーの保持突起部を前記配線基板に対して鉛直方向に圧入状態に受け入れていて、および/または、前記曲がり部もしくは前記他端部が前記端子ホルダー内に圧入固定されていて、かつ前記配線基板面に垂直な方向において、前記端子の前記一端部の位置が、同じ前記端子の前記曲がり部の最も高い位置よりも低い位置に設定されていることを特徴とする配線基板ユニット。
  2. 前記端子は、前記ハウジングに対して前記配線基板面に対して垂直方向に所定の間隔を介して複数段に設けられたうちの少なくとも最下段の前記端子であることを特徴とする請求項1に記載の配線基板ユニット。
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