JP4800079B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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本発明は、例えば自動車等といった車両に用いられる例えばリレー・ボックス、ヒューズ・ボックス、電子制御ユニット・ボックス、等といった電気接続箱(即ち、エレクトリック・ジャンクション・ブロック)に関する。
一般に、自動車等には、各種制御を行なうための多数の電子部品が収容された電気接続箱が搭載されている。この種の電気接続箱は、電子部品が実装された基板と、この基板を覆うケースとを備えており、基板に設けられた複数の端子を端子ブロックで保持したコネクタ部へワイヤーハーネスのコネクタが接続可能とされている。
ところで、電気接続箱のコネクタ部に対するワイヤーハーネス側のコネクタの挿抜時には、端子と基板との半田接続部に大きな力が加わる。このため、基板に孔を形成し、基板裏側から孔部へ差し込んだビスを端子ブロックへねじ込み、端子ブロックを基板に固定し、端子と基板との接続部における負荷を極力抑えることが行なわれている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平9−270275号公報 特開平10−189179号公報
しかしながら、上記構造では、基板への固定にビスを用いるため、コネクタ部の大型化、大重量化、部品点数の増加を招いてしまう。しかも、ビスによって基板の裏面が占有され、高密度実装に支障を来し、また、基板における配線パターンの設計自由度が制限されてしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、簡易な構造による小型軽量化、コスト低減および製造工程の削減を図ることができ、更には、基板における高密度実装および配線パターンの設計自由度の向上を図ることが可能な電気接続箱を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係る電気接続箱は、下記(1)、(2)、(3)を特徴としている。
(1) 複数の端子と、これら端子を保持する保持枠とを備えたコネクタ部が基板上に設けられ、前記基板をケースによって覆った電気接続箱であって、
前記端子は、略L字形状であり、前記端子の固着部が前記基板に半田付けされ、
前記保持枠は、前記端子を保持する保持板部と、該保持板部の上面に形成された凸部とを備え、該凸部の周囲が被押圧面となり、
前記基板の前記コネクタ部側を覆うケースによって前記保持枠が前記基板側へ押さえ付けられていること。
(2) 上記(1)のケースは、前記コネクタ部に接合されるコネクタが嵌合可能な嵌合凹部と、前記嵌合凹部を形成する底部に形成された保持孔とを有し、前記保持枠が、前記嵌合凹部の底部における前記保持孔の周縁部分にて前記基板側へ押さえ付けられていること。
(3) 上記(1)又は(2)に記載の保持枠は、幅方向中央における底部に、下方へ突出する突状が長手方向に沿って形成され、前記突状が前記基板に当接すること。
上記(1)の電気接続箱によれば、コネクタ部に接続されたコネクタを抜き抜く際に、各端子に引っ張り力が作用し、これら端子に作用した引っ張り力が、端子を保持する保持枠に伝わる。
このとき、この保持枠は、ケースによって基板側へ押さえ付けられているので、コネクタの引き抜き方向への変位が抑えられる。
これにより、端子は、保持枠によって、引っ張り力に抗して確実に保持されることにより、基板との接続箇所に作用する負荷を抑制することができ、端子と基板との接続部分における剥離等の不具合の発生を確実に防止することができる。
また、端子を保持する保持枠自体を基板へ固定する構造と比較して、基板への保持枠の固定部分による面積の占有をなくすことができる。
つまり、簡易な構造による小型軽量化、コスト低減および製造工程の削減を図ることができ、更には、基板における高密度実装および配線パターンの設計自由度の向上を図ることができる。
上記(2)の電気接続箱によれば、コネクタが嵌合可能な嵌合凹部の底部に形成された保持孔の周縁部分にて保持枠が基板側へ押さえ付けられているので、この保持枠に保持された端子の基板との接続箇所に作用する負荷を確実に抑制することができ、端子と基板との接続部分における剥離等の不具合の発生を確実に防止することができる。
本発明によれば、簡易な構造による小型軽量化、コスト低減および製造工程の削減を図ることができ、更には、基板における高密度実装および配線パターンの設計自由度の向上を図ることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明の実施形態に係る電気接続箱について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態である電気接続箱の構造を示す断面斜視図、図2はコネクタ部の構造を示す斜視図、図3はコネクタ部の構造を示す側断面図、図4は電気接続箱のコネクタ部を示す斜視図、そして図5は電気接続箱のコネクタ部を示す平面図である。
図1に示すように、電気接続箱11は、上ケース12および下ケース13を有しており、これら上ケース12と下ケース13との間に基板14が配設され、この基板14が上ケース12および下ケース13によって覆われている。基板14には、その表裏面に図示しない配線パターンが形成されており、例えばリレー、ヒューズ、電子制御ユニット等といった図示しない電子部品が実装されている。
上ケース12および下ケース13は、例えば、ガラス繊維入りポリプロピレン等から形成されたもので、その側面には、互いに係合する係合突起16および係合孔部17が形成されている。そして、基板14を挟んで上ケース12と下ケース13とを組み合わせることにより、係合孔部17に係合突起16が係合し、基板14を挟持して保持した状態にて上ケース12と下ケース13とが組み付けられるようになっている。
この電気接続箱11には、ワイヤーハーネスのコネクタが接続可能な複数のコネクタ部15を備えている。
次に、これらコネクタ部15の構造を説明する。図2および図3に示すように、コネクタ部15は、複数の端子21と、これら端子21を保持する保持枠22とを備えている。
端子21は、略L字状に屈曲した断面矩形状の金属棒から形成されており、基板14の配線パターンへ接合される固着部21aと、基板14から上方へ向かって立設される接続部21bとを有している。そして、これら端子21は、互いに間隔をあけて配置され、固着部21aを外側に向けて2列に配列され、各端子21の固着部21aを基板14の配線パターンに半田付けすることにより接続部21bが立設された状態に固定されている。
保持枠22は、例えば、液晶ポリマ等によって一体成形されたもので、両端部に一対の脚部23を有する平面視I字状に形成されている。脚部23は、その両端が端子21の固着部21aの端部よりも固着部21aの延在方向へ突出する長さ寸法を有している。
この保持枠22は、一対の脚部23の間が保持板部24とされており、脚部23が保持板部24の底面から下方側へ突出されている。これにより、保持枠22は、脚部23を基板14の表面に当接させた状態にて、保持板部24が基板14の表面に対して端子21の固着部21aの厚みと略同一寸法の隙間が形成される。
この保持枠22の保持板部24には、複数の挿通孔25が形成されており、これら挿通孔25には、端子21の接続部21bが下方側から挿通されている。また、保持板部24には、上面側に凸部26が形成されており、この凸部26に、挿通孔25が配置されている。そして、保持枠22は、凸部26の周囲が被押圧面27とされている。また、保持枠22には、幅方向中央における底部に、下方へ突出する突条28が長手方向に沿って形成されており、この突条28が基板14の上面に当接されるようになっている。
図4および図5に示すように、上ケース12には、ワイヤーハーネス側のコネクタが嵌合可能な嵌合凹部31が形成されており、この嵌合凹部31に、ワイヤーハーネス側のコネクタを嵌め込むことにより、このコネクタが電気接続箱11のコネクタ部15に接合され、コネクタの端子とコネクタ部15の端子21とが電気的に接続される。
嵌合凹部31を構成する底部32には、保持孔33が形成されており、この保持孔33には、保持枠22の凸部26が嵌合可能とされている。そして、基板14の上部に上ケース12を取り付け、保持孔33に保持枠22の凸部26を嵌合させることにより、嵌合凹部31の底部32の底面32aが保持枠22の被押圧面27に当接される。
上記構成の電気接続箱11では、コネクタ部15に接続されたコネクタを抜き抜く際に、各端子21に引っ張り力が作用し、これら端子21に作用した引っ張り力は、保持枠22に伝わる。
このとき、この保持枠22は、被押圧面27に当接された上ケース12によって基板14側へ押さえ付けられているので、コネクタの引き抜き方向への変位が抑えられる。これにより、端子21は、保持枠22によって、引っ張り力に抗して確実に保持されることにより、固着部21aにおける基板14との半田付けによる接続箇所に作用する負荷が抑制される。
このように、上記実施形態の電気接続箱11によれば、ワイヤーハーネス側のコネクタが嵌合可能な嵌合凹部31の底面32に形成された保持孔33の周縁部分にて保持枠21が基板14側へ押さえ付けられているので、この保持枠22に保持された端子21の基板14との接続箇所に作用する負荷を確実に抑制することができ、端子21と基板14との接続部分における剥離等の不具合の発生を確実に防止することができる。
ここで、図6および図7は、保持枠22を基板14へ固定する他の固定構造を示すものである。
図6に示すものは、保持枠22の両端に、固定部41を形成し、この固定部41に金属板からなる固定板42を固定し、この固定板42を基板14上の配線パターンに半田付けすることにより、保持枠22を基板14に固定し、端子21を保持するものである。
また、図7に示すものは、保持枠22の両端に、ネジ孔を有する固定部43を設け、この固定部43に、基板14の裏面側から基板14に形成した孔部44へ挿通したビス45をねじ込むことにより、保持枠22を基板14に固定し、端子21を保持するものである。
そして、このような図6および図7に示す固定構造では、保持枠22の両端部に固定部41、43あるいは固定板42を設けることにより、基板14における実装面積が大きく占有されてしまい、特に、ビス45を用いた図7の固定構造では、基板14の裏面における実装面積まで占有されてしまう。
これに対して、本実施形態の電気接続箱11によれば、基板14へ保持枠22を固定する固定部分が不要であるので、固定部分による面積の占有をなくすことができ、また、半田付け時の熱に耐え得る耐熱性が要求される高価な材料からなる保持枠22の小型化によるコスト低減を図ることができる。
また、保持枠22の挿通孔25に接続部21bが挿通された端子21の周囲が上ケース12によって基板14側へ押さえ付けられているので、図6および図7の固定構造のように、保持枠22の両端だけを固定するものと比較して、それぞれの端子21に作用する引っ張り力に抗して、これら端子21のそれぞれを確実に保持することができる。
つまり、本実施形態の電気接続箱11によれば、簡易な構造による小型軽量化、コスト低減および製造工程の削減を図ることができ、更には、基板14における高密度実装および配線パターンの設計自由度の向上を図ることができる。
また、特に、基板14の表面に端子21を接続する表面実装の場合に、保持枠22の両端の脚部23によって端子21の固着部21aと基板14との接続部分を保護し、基板14への端子21の半田付けによる接続を良好に行なうことができる。
本発明の実施形態である電気接続箱の構造を示す断面斜視図である。 コネクタ部の構造を示す斜視図である。 コネクタ部の構造を示す側断面図である。 電気接続箱のコネクタ部を示す斜視図である。 電気接続箱のコネクタ部を示す平面図である。 保持枠を基板へ固定する他の固定構造を示す斜視図である。 保持枠を基板へ固定する他の固定構造を示す側面図である。
符号の説明
11 電気接続箱
12 上ケース(ケース)
13 下ケース(ケース)
14 基板
15 コネクタ部
21 端子
22 保持枠
23 脚部
25 挿通孔
31 嵌合凹部
32 底部
33 保持孔

Claims (3)

  1. 複数の端子と、これら端子を保持する保持枠とを備えたコネクタ部が基板上に設けられ、前記基板をケースによって覆った電気接続箱であって、
    前記端子は、略L字形状であり、前記端子の固着部が前記基板に半田付けされ、
    前記保持枠は、前記端子を保持する保持板部と、該保持板部の上面に形成された凸部とを備え、該凸部の周囲が被押圧面となり、
    前記基板の前記コネクタ部側を覆うケースによって前記保持枠が前記基板側へ押さえ付けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ケースは、前記コネクタ部に接合されるコネクタが嵌合可能な嵌合凹部と、前記嵌合凹部を形成する底部に形成された保持孔とを有し、前記保持枠が、前記嵌合凹部の底部における前記保持孔の周縁部分にて前記基板側へ押さえ付けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記保持枠は、幅方向中央における底部に、下方へ突出する突状が長手方向に沿って形成され、前記突状が前記基板に当接することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続箱。
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