JP2006036812A - 熱可塑性エラストマー組成物並びにそれを用いてなる積層体及び複合成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記成分(イ)及び下記成分(ロ)を含有し、成分(イ)/成分(ロ)の重量比が90/10〜30/70である熱可塑性エラストマー組成物。 成分(イ):ポリアルキレングリコールユニットをソフトセグメントとして含有する、ポリエステル系熱可塑性エラストマー及び/又はポリアミド系熱可塑性エラストマー 成分(ロ):ビニル芳香族炭化水素の重合体ブロック及びビニル芳香族炭化水素と共役ジエン化合物との共重合体ブロックを有するブロック共重合体及び該ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ブロック共重合体系熱可塑性エラストマー
【選択図】なし
Description
成分(イ):ポリアルキレングリコールユニットをソフトセグメントとして含有する、ポリエステル系熱可塑性エラストマー及び/又はポリアミド系熱可塑性エラストマー
成分(ロ):下記一般式(1)で表されるビニル芳香族系ブロック共重合体及び該ビニル芳香族系ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ビニル芳香族系ブロック共重合体、並びに下記一般式(2)で表されるビニル芳香族系ブロック共重合体、及び該ビニル芳香族系ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ビニル芳香族系ブロック共重合体よりなる群から選ばれる1種又は2種以上のビニル芳香族系熱可塑性エラストマー
A(B−A)n …(1)
(A−B)n …(2)
(式(1)及び(2)中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを表し、Bはビニル芳香族炭化水素と共役ジエン化合物との共重合体ブロックを表し、nは1〜5の整数である。)
C(D−C)m …(3)
(C−D)m …(4)
(式(3)及び(4)中、Cはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを表し、Dは共役ジエン化合物の重合体ブロックを表し、mは1〜5の整数である。)
〈1〉成分(イ):ポリアルキレングリコールユニットをソフトセグメントとして含有する、ポリエステル系熱可塑性エラストマー及び/又はポリアミド系熱可塑性エラストマー
a)ポリアルキレングリコールユニット
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する(イ)成分は、ポリアルキレングリコールユニットをソフトセグメントとして含有する、ポリエステル系熱可塑性エラストマー及び/又はポリアミド系熱可塑性エラストマーである。そのポリアルキレンエーテルユニットとしては、ポリメチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリ(1,2−プロピレングリコール)、ポリ(1,3−プロピレングリコール)、ポリテトラメチレングリコール、ポリ(1,2−ブチレングリコール)、ポリネオペンチレングリコール、ポリヘキサメチレングリコール等の直鎖状、及び分岐状の脂肪族エーテルの他、シクロヘキサンジオールの縮合体やシクロヘキサンジメタノールの縮合体等の脂環状エーテルの単一重合体又は共重合体が挙げられる。また、これらユニット内でのランダム共重合体も主旨の中には含まれる。この中では、ポリ(1,2−プロピレングリコール)、ポリ(1,3−プロピレングリコール)、ポリテトラメチレングリコール、ポリネオペンチレングリコール、ポリヘキサメチレングリコール、ポリ(シクロヘキサンジメタノール)などが好適に使用できる。特に好ましいものはポリテトラメチレングリコールである。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する(イ)成分のポリエステル系熱可塑性エラストマーのポリエステルブロックとしては、一般的に良く知られている脂肪族ポリエステル、芳香族ポリエステルが挙げられるが、特性を考慮すると
i)炭素原子数2〜12の脂肪族及び/又は脂環族ジオールと、
ii)芳香族ジカルボン酸及び/又はそのアルキルエステルと
を縮重合して得られる芳香族ポリエステルであることが好ましい。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する(イ)成分のポリアミド系熱可塑性エラストマーのポリアミドブロックとしては、一般的に知られる芳香族ポリアミド、脂肪族ポリアミドブロックが使用できるが、脂肪族ポリアミドが好適に用いられる。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する(イ)成分のポリエステル系熱可塑性エラストマー及びポリアミド系熱可塑性エラストマーに含まれるポリアルキレングリコールユニットの含有量は10〜90重量%であることが好ましく、特に50〜90重量%であることが好ましい。(イ)成分中のポリアルキレングリコールユニットの含有量が少な過ぎると硬くなり十分な柔軟性や融着性が失われ、多過ぎると機械的物性、耐熱性等が劣ることになる。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する(イ)成分の市販品としては、ポリエステル系熱可塑性エラストマーとして、三菱化学株式会社製「プリマロイ」、東洋紡績株式会社製「ペルプレン」、東レ・デュポン株式会社製「ハイトレル」等が挙げられる。
A(B−A)n …(1)
(A−B)n …(2)
(式(1)及び(2)中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを表し、Bはビニル芳香族炭化水素と共役ジエン化合物との共重合体ブロックを表し、nは1〜5の整数である。)
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、上記成分(イ)及び成分Dに更に、成分(ハ):軟化剤を含むことが好ましい。
C(D−C)m …(3)
(C−D)m …(4)
(式(3)及び(4)中、Cはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを表し、Dは共役ジエン化合物の重合体ブロックを表し、mは1〜5の整数である。)
本発明において、(イ)成分と(ロ)成分の配合比は重量比で(イ)/(ロ)=95/5〜20/80、好ましくは(イ)/(ロ)=90/10〜30/70である。この範囲より(イ)成分が多く(ロ)成分が少ないと、(ロ)成分による耐傷付き性改良の効果が不十分で、逆に(イ)成分が少なく(ロ)成分が多いと、(イ)成分由来の熱融着性能や耐油性が悪化する。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物には、上記成分に加えて、本発明の効果を損なわない範囲で、目的に応じて他の任意の配合成分を配合することができる。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を得るための製造方法としては、一般的に用いられる溶融法、溶液法、懸濁分散法等があり、特に限定されない。実用的には溶融混練法が好ましい。
本発明の積層体又は複合成形体は、本発明の前記熱可塑性エラストマー組成物を硬質樹脂の成形体に対して熱融着してなるものである。
(イ)成分
イ−1;ポリブチレンテレフタレート−ポリテトラメチレングリコールマルチブロック共重合体(ポリテトラメチレングリコール数平均分子量:2000、ポリテトラメチレングリコール含有量:72重量%)
イ−2;ポリブチレンテレフタレート−ポリテトラメチレングリコール共重合体(ポリテトラメチレングリコール数平均分子量1000、ポリテトラメチレングリコール含有量:58重量%)
(ロ)成分
ロ−1;スチレンブロック−スチレン・ブタジエンブロックのマルチブロック共重合体の水素添加物(全スチレン含有量:66重量%、水素添加率:99%、重量平均分子量:200,000、ブタジエンの1,2−ビニル結合量:14.1%)
(ハ)成分
ハ−1;パラフィン系オイル(重量平均分子量:540、40℃の動粘度:95.54cst、流動点:−15℃、引火点:270℃)
(ニ)成分
ニ−1;スチレン−ブタジエン−スチレンのブロック共重合体の水素添加物(スチレンブロック含有量:20重量%、水素添加率:98%以上、重量平均分子量:140,000、ブタジエンの1,2−ビニル結合量:70%)
ニ−2;スチレン−ブタジエン−スチレンのブロック共重合体の水素添加物(スチレンブロック含有量:29重量%、水素添加率:98%以上、重量平均分子量:70,000、ブタジエンの1,2−ビニル結合量:35%)
ニ−3;スチレン−ブタジエン−スチレンのブロック共重合体の水素添加物(スチレンブロック含有量:32重量%、水素添加率:98%以上、重量平均分子量:230,000、ブタジエンの1,2−ビニル結合量:70%)
得られた熱可塑性エラストマー組成物のペレットを用いて、以下の(1)の測定を実施した。
(1)MFR:JIS K7210準拠(230℃、荷重21N)
また、得られた熱可塑性エラストマー組成物をインラインスクリュウタイプ射出成形機(東芝機械社製「IS100」)にて、射出圧力50MPa、シリンダー温度220℃、金型温度40℃の条件で射出成形して得られたシート(横100mm、縦100mm、肉厚2mm)について、以下の(2)〜(5)の測定を行った。
(2)硬度:JIS K6253準拠(JIS−A)
(3)射出成形加工性:上記の成形条件で得られた射出成形シートにおいて、ゲート近傍でのデラミやフローマーク等の著しい外観不良が無い場合、成形加工性を良好とした。
(4)耐油性
作成したシートから幅10mm、長さ5cmの短冊を打ち抜き、花王株式会社製ニベアクリームを表面に十分塗布して23℃で72時間保持し、体積、重量変化を測定した。体積、重量変化は水中置換法による密度測定によって行った。
(5)シート耐傷付き性
(株)東洋精機製「テーバースクラッチテスタ」を用いて、シート表面をタングステンカーバイト製のカッターで、加重100〜1000gにて引っ掻き、目視にて表面を観察し、以下の10段階で評価した。
10点:跡がつかない
9点:跡がほとんど見えない
8点:薄い跡がつく
7点:跡がつく
6点:波状の細かい削れ
5点:波状削れ
4点:粗い波状削れ
3点:毛羽立ちを生じる
2点:毛羽立ちが目立つ
1点:捲れる
また、上記射出成形機「IS100」を使用して、横100mm、縦100mm、厚み2mmのポリカーボネート(PC)及びABSシートを先行してそれぞれ成形し、各シートの3/10部分に融着阻害物質(銀膜使用)を塗布して乾燥させ、このシートを、阻害物質が流動末端になるように厚み3mmの金型にインサートし(融着材厚み1mm)、シリンダー温度240℃の融着温度で融着材を射出成形して融着片を作成し、以下の(6),(7)の評価を行った。
(6)熱融着力
融着片の幅100mmのうち、中央に近い部分で流動方向に平行に25mm幅になるように切込みをいれ、引張試験機を用いて、90度ピール試験(テストスピード200mm/分)を行い、引張強度を測定した。
(7)融着片耐傷付き性
融着片の熱可塑性エラストマー表面について、上記(5)と同様の試験及び評価を行った。
表1に示す配合量(重量部)にて配合した熱可塑性エラストマー組成物の(イ)〜(ニ)成分の合計量100重量部に対して、テトラキス[メチレン−3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン(商品名「イルガノックス1010」チバスペシャリティケミカルズ社製)0.1重量部を添加し、圧縮比L/D=33、シリンダー径=44mmの二軸押出機を用いて200℃の温度に設定して溶融混練させ、これをダイよりストランド状に押し出し、カッティングして熱可塑性エラストマー組成物のペレットを得た。得られたペレットを用いて上記方法にて評価し、評価結果を表1に示した。
Claims (8)
- 下記成分(イ)及び下記成分(ロ)を含有し、成分(イ)/成分(ロ)の重量比が90/10〜30/70であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
成分(イ):ポリアルキレングリコールユニットをソフトセグメントとして含有する、ポリエステル系熱可塑性エラストマー及び/又はポリアミド系熱可塑性エラストマー
成分(ロ):下記一般式(1)で表されるビニル芳香族系ブロック共重合体及び該ビニル芳香族系ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ビニル芳香族系ブロック共重合体、並びに下記一般式(2)で表されるビニル芳香族系ブロック共重合体、及び該ビニル芳香族系ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ビニル芳香族系ブロック共重合体よりなる群から選ばれる1種又は2種以上のビニル芳香族系熱可塑性エラストマー
A(B−A)n …(1)
(A−B)n …(2)
(式(1)及び(2)中、Aはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを表し、Bはビニル芳香族炭化水素と共役ジエン化合物との共重合体ブロックを表し、nは1〜5の整数である。) - 成分(イ)及び成分(ロ)の合計量100重量部に対して、成分(ハ):軟化剤を70重量部以下含有する請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 成分(ロ)の40重量%以下が下記成分(ニ)で置き換えられている請求項1又は2に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
成分(ニ):下記一般式(3)で表されるビニル芳香族系ブロック共重合体及び該ビニル芳香族系ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ビニル芳香族系ブロック共重合体、並びに下記一般式(4)で表されるビニル芳香族系ブロック共重合体及び該ビニル芳香族系ブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ビニル芳香族系ブロック共重合体よりなる群から選ばれる1種又は2種以上のビニル芳香族系熱可塑性エラストマー
C(D−C)m …(3)
(C−D)m …(4)
(式(3)及び(4)中、Cはビニル芳香族炭化水素の重合体ブロックを表し、Dは共役ジエン化合物の重合体ブロックを表し、mは1〜5の整数である。) - 成分(イ)が、ポリエステル−ポリテトラメチレングリコールマルチブロック共重合体及び/又はポリアミド−ポリテトラメチレングリコールマルチブロック共重合体である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 成分(ロ)のAがスチレンの重合体ブロックであり、Bがスチレンとブタジエン及び/又はイソプレンとの共重合体ブロックであり、成分(ロ)中のAの割合が3〜70重量%である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 成分(イ)のポリアルキレングリコールユニットの含有量が、50重量%以上である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 硬質樹脂の成形体に対して、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を熱融着してなることを特徴とする積層体。
- 硬質樹脂の成形体に対して、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を熱融着してなることを特徴とする複合成形体。
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