JP2006023858A - システム構築ガイドシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 より短期間で低コストにて、かつ、正確に、基盤システムを構築するプロジェクトを遂行できるシステムを提供すること。
【解決手段】 所定のシステム3を構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバ2と、作業計画情報に基づいて作業対象となるシステム3に対して作業を行う作業者が操作する作業者端末1と、を備え、システム構築ガイドサーバ2が、作業者端末1からのアクセスに応じて作業対象となるシステム3に対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を有すると共に、作業計画情報は、作業対象となるシステム3を構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、システム構築ガイドシステムにかかり、特に、大規模コンピュータシステムの構築に好適なシステム構築ガイドシステムに関する。
従来、高い信頼性と性能を要求される大規模なコンピュータ基幹システムの基盤システムを構築するには、熟練技術者が中心となり、多くの時間をかけて試行錯誤しながらシステムプロジェクト毎に、主に顧客サイトで、設計、製造、評価まで個別に、非熟練者や他のプロジェクトメンバーと非定型かつ密接な連絡を取り合いながら実施していた。
そして、構築するコンピュータシステムが大規模になればなるほど、作業漏れが無いかどうかなどの作業状況の管理が必要となり、そのような管理システムが特許文献1に開示されている。
特開2001−325415号公報
しかしながら、上記従来の方法では、熟練技術者が関与しなければ出来ない部分が多い場合には、そのシステム設計に対して多くの時間を費やすこととなり、また、人材確保が容易ではなく、コストが莫大なものとなっていた。
また、競争の激化、経済のグローバル化に伴い、より短い納期でシステムを構築する要求が高まっているのに加え、顧客サイトが地方や外国となるケースへの対応や、更なるコストダウンも求められている現状では、上記従来技術ではより一層の問題が生じる。
さらに、作業状況の管理を行い、的確な設計作業の実現を図ったとしても、上記特許文献1に開示された技術では、単に作業者が実施すべき作業項目だけが管理されているだけであり、非熟練技術者が容易に作業を行うことは困難である。
このため、本発明では、より短期間で低コストにて、かつ、正確に、基盤システムを構築するプロジェクトを遂行できるシステムを提供することをその目的とする。
そこで、本発明では、所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバと、作業計画情報に基づいて作業対象となるシステムに対して作業を行う作業者が操作する作業者端末と、を備え、
システム構築ガイドサーバが、作業者端末からのアクセスに応じて作業対象となるシステムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を有すると共に、
作業計画情報は、作業対象となるシステムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、という構成を採っている。
上記構成にすることにより、作業者は作業者端末を用いてシステム構築ガイドサーバから作業内容を表す作業内容情報を取得し、これを参照しながらシステム構築の作業を現場にて、あるいは、オンライン上にて行うことができる。従って、熟練技術者に頼ることなく、非熟練技術者であっても一定の品質のシステムを構築することが可能であり、作業コストの削減、作業時間の短縮などを図ることができる。
また、作業計画情報に含まれる作業内容情報は、複数の異なるユニットを構築する際に共通して適用可能な情報である、こととすると望ましい。
また、作業計画情報は、同一の作業内容を表す作業内容情報毎にまとめられて作業計画が設定されている、とよい。例えば、同一の作業内容にて構築可能な同一種類のユニット毎にまとめられて作業計画が設定されている、とよい。さらには、作業対象となるシステムが複数のサーバコンピュータにて構築される場合であって、作業計画情報は、同一の作業内容にて構築可能な同一種類のサーバコンピュータ毎にまとめられて作業計画が設定されている、とよい。
このような構成にすることにより、同じ作業内容にて構築可能な複数の異なるユニット、あるいは、同一のユニット、さらには、同一のサーバコンピュータ毎に、作業計画が予め設定される。例えば、作業内容情報が同一である作業が、一人の作業者に、あるいは、同一グループの作業者に対して割り当てられるなどの作業計画が予め設定され、かかる作業計画情報に基づいて従業者により作業が進められる。これにより、同じ作業の効率化を図ることができ、作業時間の短縮化、ひいては作業コストの削減を図ることができる。
また、上記構成に加え、
作業対象となるシステムが作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末が、システムに対して構築作業可能であり、
作業者端末が、特定のユニットあるいはサーバコンピュータに対して作業を行った結果得られたデータを用いて、作業計画情報に基づいて作業内容が同一である他のユニットあるいはサーバコンピュータに対して構築作業を行う機能を有する、という構成にするとよい。
また、同様に、作業対象となるシステムが作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末が、システムに対して構築作業可能であり、
作業者端末が特定のユニットあるいはサーバコンピュータに対して作業を行った結果得られたデータを、システム構築ガイドサーバが、作業者端末あるいは作業対象となるシステムから取得して用い、作業計画情報に基づいて作業内容が同一である他のユニットあるいはサーバコンピュータに対して構築作業を行う機能を有する、という構成にするとよい。
これにより、同一の作業内容にて構築されるユニットやサーバコンピュータを、一度行った作業結果のデータをコピーするなど用いることにより、作業者端末あるいはシステム構築ガイドサーバにて自動的に構築作業を行うことができ、同一作業を繰り返すことなく作業効率の向上を図ることができる。
また、作業対象となるシステムが、作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末から作業処理可能である、という構成にすることで、遠隔地による構築作業も可能となり、より作業効率の向上を図ることができる。
また、上記構成に加え、
作業者端末が、作業者にて入力された作業の進捗状況を報告する進捗状況データをガイドサーバに送信する機能を有すると共に、
システム構築ガイドサーバが、受け付けた進捗状況データを作業計画情報に基づいて管理する作業状況管理機能を有する、という構成にするとよい。
このとき、
システム構築ガイドサーバが、進捗状況データを受け付けたときに、当該進捗状況データに基づいて作業者端末と作業対象となるシステムとの少なくともいずれか一方から作業を行った結果得られるデータを収集する作業結果データ収集機能を備えた、という構成にしてもよい。
これにより、プロジェクト管理の進捗情報の入力が作業の進行と共に現場で行われるため、進捗データを別途入力する必要が無く、データ入力タイミングの遅れによる実態との乖離が起こるという問題を抑制することができる。すなわち、作業者は日程計画との乖離を意識しながら作業できると共に、プロジェクト管理者は作業レベルの明細を持った正確な進捗を知ることが出来る。また、トラブルなどが発生したときも、サーバ側でその内容までも管理することができる。
また、上記構成に加え、
作業者端末が、作業者にて入力された作業に関する質問内容を表す質問データをシステム構築ガイドサーバに送信する機能を有すると共に、
システム構築ガイドサーバが、受け付けた質問データをネットワークを介して接続されている他のサーバに送信し、当該質問データの内容に対する回答を要求する機能を有する、という構成にするとよい。
これにより、作業者は作業内容に疑問が生じたときに質問データを送信することで、システム構築ガイドサーバを介して他のサーバから回答を得ることも可能であり、構築作業の迅速化を図ることができる。
さらに本発明では、上述したシステム構築ガイドシステムを構成するシステム構築ガイドサーバ、作業者端末、あるいは、これらの動作を制御するプログラム、さらには、システム構築ガイド方法をも提供している。
そして、システム構築ガイドサーバは、
所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバであって、
ネットワークを介して接続された作業者端末からのアクセスに応じて作業対象となるシステムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を有すると共に、
作業計画情報は、これに基づいて作業者端末を操作する作業者が作業対象となるシステムに対して作業を行う情報であり、作業対象となるシステムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、という構成を採っている。
また、上記システム構築ガイドサーバの動作を制御するプログラムは、当該システム構築ガイドサーバに上述した機能を実現するためのプログラムである。
また、作業者端末は、
所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバにネットワークを介して接続され、作業計画情報に基づいて作業対象となるシステムに対して作業を行う作業者が操作する作業者端末であって、
システム構築ガイドサーバにアクセスして作業対象となるシステムに対する作業計画情報を要求して受け付ける作業計画情報要求機能を有すると共に、
作業計画情報は、作業対象となるシステムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、という構成を採っている。
そして、上記作業者端末の動作を制御するプログラムは、当該作業者端末に上述した機能を実現するためのプログラムである。
また、システム構築ガイド方法は、
所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバと、当該システム構築ガイドサーバにネットワークを介して接続された作業者端末と、を用いてシステム構築を行うシステム構築ガイド方法であって、
作業者端末が、システム構築ガイドサーバに対して作業計画情報を要求する作業計画要求工程と、
システム構築ガイドサーバが、作業者端末からの要求に応じて作業対象となるシステムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示工程と、
作業者端末が、提示された作業計画情報に基づいてネットワークを介して接続された作業対象となるシステムに対して作業を行う構築作業工程とを有し、
作業計画情報は、作業対象となるシステムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、という構成を採っている。
上述したように構成することにより、上記システム構築ガイドシステムと同様に作用し、同様の効果を得ることができるため、上述した目的を達成することができる。
本発明は、上述したように構成され機能するので、これによると、作業者は作業者端末を用いてシステム構築ガイドサーバから作業内容を表す作業内容情報を取得し、これを参照しながらシステム構築の作業を現場にて、あるいは、オンライン上にて行うことができる。従って、熟練技術者に頼ることなく、非熟練技術者であっても一定の品質のシステムを構築することが可能であり、作業コストの削減、作業時間の短縮などを図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明であるシステム構築ガイドシステムの特徴は、まず第一に、作業対象となるシステムを構築する作業内容を表すデータを作業者に対して提示し、これに基づいて作業者は作業を行うため、容易にシステム構築を行うことができる、という点である。また第二の特徴として、作業内容が同一であるタスクがまとめられて作業計画が設定されているため、作業の効率化を図ることができる、という点である。さらに、第三の特徴として、作業の状況をシステム構築ガイドシステム側で認識することができ、管理が容易となるという点である。
上記特徴を実現するため、本発明では、実績のある製品の組み合わせを用いてモデル化されたシステムモデルに基づいて、プロジェクト管理ソフト等と連動して、構築のための作業内容をプロジェクト毎に展開し、主に非熟練技術者である作業者がネットワークを介して、自分に割り当てられた作業内容を容易に実施し、進捗データの入力まで行いながら、ターゲットシステムの構築を行えるようにしている。以下、上記特徴を実現する構成について、詳述する。
本発明の第1の実施例について、図1乃至図11を参照して説明する。図1は、システム構築ガイドシステム全体の構成を示すブロック図である。図2は、システム構築ガイドサーバの構成を示す機能ブロック図である。図3乃至図4は、本発明で用いられるデータの構成を示す説明図である。図5乃至図9は、作業者端末に表示される画面例を示す説明図である。図10乃至図11は、動作を示す説明図である。
<全体構成>
図1に示すように、本発明であるシステム構築ガイドシステムは、所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバ1と、作業計画情報に基づいて作業対象となるシステムに対して作業を行う作業者が操作する作業者端末2と、を備えており、これらはインターネット/イントラネットなどのネットワークN1を介して接続されている。また、上記システム構築ガイドサーバ1と作業者端末2とに、ネットワークを介して構築作業対象となるシステム3が接続されている。さらに、システム構築ガイドサーバ2には、これに連動するプロジェクト管理ソフトウェア等が組み込まれたプロジェクト管理システム101、検索エンジンやソフトベンダー等のウェブサービスサイト102、Eメールシステム103と、インターネット/イントラネットなどのネットワークN2を介して接続されている。
ここで、上記ネットワークN1,N2は、同一のネットワークでも良い。また、ネットワークN1,N2がインターネットである場合には、VPN等のセキュリティ対策を必要に応じて施してあると望ましい。以下、各構成について、詳述する。
<システム構築ガイドサーバ>
上記システム構築ガイドサーバ2は、ウェブサイトを開設する機能を有する一般的なサーバコンピュータである。特に、システムモデルに基づく高信頼で高性能なシステム基盤の構築方法と、トラブル時の問題解決を支援する方法などを提供する機能を有する。そして、このサーバ2は、システム構築ガイドシステムソフトウェア21を実装しており、主に、データベース22内に記憶された作業計画情報を作業者に提示するよう作動する。このシステム構築ガイドサーバ2について、図2を参照してさらに詳述する。
まず、以下では、一つのシステムを構築する作業をプロジェクトと呼び、そのプロジェクトで作業者や作業者群にある期間に実施してもらうように割り当てると共に後に進捗を管理する目的で括られた作業の集まりのことをタスクと呼ぶ。また、作業対象であるシステムを構成する単位をユニットとし、各ユニットに関連するハードウェアは通常複数存在するが、このハードウェア毎に上記タスクが構成されている。但し、タスクの構成方法は、上記のものに限定されない。例えば、一つのユニットにて一つのタスクが構成されていてもよい。
そして、システム構築ガイドサーバ2には、以下に示すようにプロジェクト管理者などにより作成されたデータが記憶されている。そのデータの作成方法など、詳細を説明する。
まず、構築するシステムのモデルであるシステムモデルを作成する。これは、高信頼、高性能な大規模システムを構築した過去の実績や新規の顧客要件を分析し、業務ロジック以外の基盤システムレベルの機能ドメイン、すなわちユニットを定義し、それをシステムの業務処理パターンの分類に応じて組み合わせ、各ユニットを実現するために必要な実際の基盤製品の組み合わせを確定、実装、検証し、ユニットを構築する順序や作業内容を表す作業項目(作業内容情報)と、稼動後の運用手順、システムモデルの規模を確定するサイジングの方法、および実装に必要なツールまでを完備した、システムモデルを作成する。
このとき、図3に示すように、上記ユニットの構築作業を表す作業項目(作業内容情報)を、ユニットとのマトリックスで考え、あるコンポーネント製品の実装等、同一の作業項目は各ユニットに共通に適用できるように設計する。ここで、各ユニットに対応する作業項目は、システム構築ガイドサーバ2内のシステム構築ガイドデータベース22aに格納される。また、更に適当な場合は、作業項目は媒体やハードウェアの操作を伴う作業ややオペレーティングシステムのインストール等現場でなければ出来ない作業と、遠隔地でも出来る作業を区別しておく。
続いて、プロジェクトでのシステムモデル適用可否判断と部分追加等の対応作業を行う。本システムモデルを適用した実際のプロジェクト発足にあたり、その顧客の要求する業務処理パターンが、特定のシステムモデルで実現可能であることを見極める。部分的な改良または一部ユニット追加で対応できるのであれば、その部分をシステムモデルに作り込む。
続いて、サイジング作業を行う。システムモデル毎に完備されたサイジングの方法に従い、規模の確定を行う。各ユニットに必要なサーバの数、製品の数とそれを実装する際に必要となる全パラメータサンプルを確定する。そして、サイジングで確定した各ユニットの各サーバ等の製品のパラメータサンプルを各製品に実装するように作業内容の中に組み込む。
続いて、 プロジェクトタスクの詳細計画策定作業を行う。多くの場合、同じ作業内容(作業手順)を、適用するユニットのサーバ等のハードウェアの数だけ繰り返すこととなるが、これで導かれるおのおのをタスクとする。適切な場合は、同じ作業のタスクを作業項目で括るか、サーバ単位で括るか、またはその組み合わせで、同じ作業のタスク群を括りだしてそれに作業項目を設定し、それを自動的に行う等の効率的な作業内容を考案して、計画に盛り込む。例えば、同一の作業内容(手順)を表す作業内容情報(作業項目)毎に作業者を設定するよう計画したり、さらに具体的には、同一の構築作業となる同一種類のユニット毎に、あるいは、同一種類のサーバコンピュータ毎にまとめ、一人の作業者に対して割り当てられるよう作業計画が設定する。このようにして設定された作業計画が、システム構築ガイドサーバ2内のプロジェクト管理情報データベース22bに記憶される。
なお、上記プロジェクト管理情報データベース22bに記憶されている作業計画に基づいて、作業者毎の各タスクの作業内容情報等がシステム構築ガイドデータベース22aから作業者端末1に提供され、そして、作業内容情報には製品の実装手順やその確認、実装後の機能評価を行うための情報を含むため、作業者は、作業内容情報(作業項目)を参照することで、実際に作業を容易に行うことができると共に、業務レベルを除く基盤システムレベルまでの構築を完了することができる。
ここで、上記システム構築ガイドデータベース22aとプロジェクト管理情報データベース22b内に記憶されている情報を、あわせて作業計画情報と呼んで取り扱うこととする。
続いて、上記プロジェクト管理情報データベース22bに記憶した情報をプロジェクト管理システム101へ引渡し、共通に管理する。但し、プロジェクト管理システム101で、ここまでの管理精度を持たない場合は、タスクレベルは本方法単独での管理となり、ユニット単位、作業項目単位、作業項目/ユニット単位等より大きな括りのタスク群のみで共通に管理する。また、各タスクに現場または遠隔地の作業者を割り当て、各作業項目の標準工数と順序より、日程も作成する。
また、プロジェクト管理ソフトとタスク群レベルまでしか共通に管理しない場合は、タスクレベルは単独管理となり、共通管理としてはその群の作業者全員をその群の作業者群として管理する。プロジェクト管理ソフトで作業者割り当てと日程作成を行う場合もある。
また、図2に示すように、システム構築サーバ2内には、連絡書データベース22c、対象ファイルデータベース22d、も形成されているが、これらに記憶されるデータについては後述する。
次に、システム構築ガイドサーバ2に実装されたシステム構築ガイドシステムソフトウェア21の諸機能について説明する。システム構築サーバ2のCPUには、所定のプログラムが組み込まれることにより、以下に説明する各処理部21a〜21dが構築されることとなる。
まず、CPUには、上述したように、プロジェクト管理システム101とプロジェクト管理情報データベース22bとの連携をとるプロジェクト管理情報入出力手段21aが構築されている。また、作業者端末1からのアクセスに応じて作業者の作業対象となるシステム3に対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を有するシステム構築作業ガイド手段21bが構築されている。
さらに、CPUには、作業者端末1から受け付けた進捗状況データを作業計画情報に基づいて管理する作業状況管理機能を有する対象ファイル収集手段21cが構築されている。これにより、作業内容の節目または作業項目の終わりで作業者端末1から確認入力があるたびに、または一定のタイミングで、集めた進捗データをプロジェクトで管理するタスクまたはタスク群ごとの進捗率等が、プロジェクト管理ソフトが管理可能な内容に変換してプロジェクト管理ソフトウェアに反映させる。また、この対象ファイル収集手段21cは、進捗状況データを受け付けたときに当該進捗状況データに基づいて、作業者端末1と作業対象となるシステム3との少なくともいずれか一方から作業を行った結果得られるデータを収集する作業結果データ収集機能を有している。これにより収集されたデータは、一時的に対象ファイルデータベース22dに格納される。
また、CPUには、作業者端末1から受け付けた質問データを予め登録されている回答サーバに送信し問題に関する回答を要求する機能を有するトラブル対策/連絡書支援手段21dが構築されている。そして、この手段にて作業者端末1から送信された質問データや、他のシステムなどに問い合わせて得られた回答データなどは、連絡書データベース22cに格納される。そして、この連絡書データベース22cは、作業者によるトラブルを解決する手段として、過去のQ&Aデータとしての役割も果たすことが可能となる。従って、連絡書を受けたときには、そのデータを内容毎に分類したり、そのときの作業における成果物や画面ログ、活動ログなどを収集して、同様にデータベースに格納しておく。また、質問に対する他のサーバからの回答なども同様に分類してデータベースに格納しておく。
ここで、上記対象ファイル収集手段21cには、さらに、特定のユニットあるいはサーバコンピュータに対して作業を行った結果得られたデータを用いて、作業計画情報に基づいて作業手順が同一であるユニットあるいはサーバコンピュータに対して構築作業を行う機能を有する。具体的には、システム構築ガイドサーバ2にて、作業計画情報に基づいて、同じ作業項目をユニット毎、サーバ毎に繰り返すことを認識できた場合に、2台目以降のユニットやサーバに対して、以下に示す構築作業を自動的に実施する機能を有する。例えば、サーバ等のハードウェア製品1台の設定内容が全て同一となるサーバ等がある場合、現場での作業となる場合もあるが、ボリュームコピーやハードウェアシステムメモリーのコピー等の手段を用いる。あるいは、一つの作業項目、又は連続した手順で実施可能な作業項目群の作業内容が同一となるサーバ等がある場合、最初のサーバ等で採取した画面ログを利用することによって、2番目以降のサーバ等において操作の自動実行を行う。さらには、ディレクトリとファイルのコピーで済む場合は最初のサーバ等で生成した設定済みのディレクトリとファイルを、2番目以降のサーバ等にコピーする。なお、これらの作業を、作業者が手動にて行ってもよい。また、かかる機能が、以下に詳述する作業者端末1に備えられていてもよい。
<作業者端末>
次に、作業者端末1の構成について説明する。なお、ここでは、複数ある作業者端末1のうち、図1の作業者Aが有する作業者端末1について説明する。
作業者端末1のCPUには、主に2つの端末ソフトウェア11a,11bが組み込まれており、作業者はかかるソフトウェアを用いて構築作業を実施する。具体的には、作業者は、端末ソフトA11aを使って、ネットワークN1を介してシステム構築ガイドサーバ2が開設するウェブサイトにアクセスし(矢印Y1参照)、システム構築ガイドシステムソフトウェアを操作して参照する。同時に、作業者は、端末ソフトB11bを使って、ネットワークN2を介して作業対象システム3の構築対象ソフト31を操作して(矢印Y2参照)、設定ファイル等の成果物と活動ログより構成される対象ファイル32を作成してゆく。また、その過程で、作業者端末1に画面ログ、ドキュメント成果物より構成される対象ファイル12を作成してゆく。
また、作業者は、作業者端末1上で、プロジェクトの進捗データを入力し、作業の進捗状況を報告する進捗状況データをシステム構築ガイドサーバ2に送信する機能を有する。例えば、作業手順に従って作業者が作業する際に、作業の節目で確認する事項を盛り込み、それを画面でのクリック等で確認のマーキングをしながら作業を進める内容とすることにより、進捗データを作業者が作業の中で入力可能なよう設定されている。なお、この入力は、システム構築ガイドサーバ2に組み込まれたシステム構築ガイドシステムソフトウェア21によって作業者端末1上に入力画面が表示されることで作業者にとって容易となる。
さらに、作業者は、作業者にて作業中あるいは作業後に入力された作業時の質問(問題点など)を表す質問データをシステム構築ガイドサーバ2に送信する機能を有する。これにより送信されたデータは、連絡書データベース22cに格納されると共に、Eメールシステム103にてメール化され、トラブル発生時の問題解決の回答を得るべく、検索エンジン、ソフトベンダー等のウェブサービスサイト102に照会される。そして、場合によっては他のサイトから回答を得られ、作業者端末1に返送されることにより、早期解決を図ることができる。
<動作>
次に、本発明の動作について、図4乃至図11を参照して説明する。図4は、システム構築ガイドサーバ2とプロジェクト管理システム101間におけるデータの取り込み動作を示す説明図である。図5乃至図9は、システム構築サーバ2にアクセスした作業者端末1上に表示される作業画面を示す説明図である。図10乃至図11は、システムの動作を示すフローチャートである。
はじめに、図10のフローチャートを参照して、プロジェクト管理者等により、システム構築ガイドサーバ2内に記憶されるデータであるシステム構築ガイドデータベース22a、プロジェクト管理情報データベース22bの作成動作について説明する。
まず、ユニットと作業項目による汎用的なシステム構築ガイドデータベース22aのデータを作成する。この作成には、システムモデルに基づくシステム構築の方法が用いられる(ステップS1)。なお、ユニットと作業項目との関係は、上述したように図3に示すとおりであり、作業項目が複数のユニットにて共通して利用可能なものである。
続いて、プロジェクト毎の計画データを、プロジェクト管理情報データベース22bに作成する(ステップS2)。第一にサイジングによってシステムモデルの規模を設定する。これでユニット毎のサーバ等の台数と各々のサーバ等に設定する設定データのサンプルが出来上がる。第二に作業項目をユニットのサーバ毎の作業、すなわち、最小単位のタスクに展開する。その後に、サーバ毎に繰り返しとなる作業を、サーバ単位、または作業項目単位でまとめ、自動化できる作業の塊には自動化した作業項目を適用し、最適化されたタスク構造を作る。このとき、例えば、上記まとめられた作業を、一人の作業者に割り当てる。第三にここで作成したタスクをプロジェクト管理システム101に取り込み、プロジェクト管理システム101にある作業者(担当者)、使用ソフトウェア毎に契約した質問宛先、等のデータをシステム構築ガイドサーバ2に取り込む(ステップS3)。
ここで、システム構築ガイドサーバ2とプロジェクト管理システム101とのデータの同期は、プロジェクト管理情報入出力手段21aが行う。この手段21aは、一方のシステムに存在するが他方のシステムに存在しないデータを存在しない方のシステムに取り込み、以降それを指定されたタイミングで自動的に更新する機能を果たす(ステップS4)。その結果、プロジェクト管理システム101のデータは、プロジェクト管理情報入出力手段21aを介してプロジェクト管理情報データベース22bと重複しながら最新の状態に保たれる。なお、両システムでのデータの取り込み関係を示す例を図4に示す。この図においては、左側にシステム構築ガイドサーバ2に記憶されたデータを、右側にプロジェクト管理システム101に記憶されたデータを示すが、例えば、図4(a)に示すタスクデータの取り込み例では、プロジェクト管理システム101には、XXプロジェクトの基盤システム構築タスクの中の大きなタスクとして、製造作業が定義されているのみで、その下のレベルのタスクは存在しない。但し、一番下のタスクレベルは不要で、タスク群のレベルまで管理できれば良いとされている。そこで、システム構築ガイドサーバ2の対応する製造作業のタスクの親データの配下のタスク群レベルのデータをプロジェクト管理システムに取り込んでいる。左から3番目のタスクはタスク群が無いため、そのまま取り込んでいる。また、図4(b)に示す作業者データの取り込み例では、逆にシステム構築ガイドサーバ2に作業者データが無いため、プロジェクト管理システム101から取り込んでいる様子を示している。その際に、分野が基盤技術のデータのみを抽出して取り込んでいる。
続いて、図11を参照して、作業者がシステム構築の作業を行う例を説明する。まず、作業者はプロジェクト管理システム101をまず立ち上げて、自分のタスクを選んでからでも、直接本システムを立ち上げてのどちらでも、本システムにログインする(ステップS11)。本システムに直接ログインする場合の画面例を図5に示す。かかる画面は、システム構築ガイドサーバ2からデータが送信されて、作業者端末1に表示される画面である。この図に示すように、ログインをすると現在対応しているプロジェクトの中で与えられたタスク一覧が表示され、その開始、終了予定や進捗状況などが表示される。そして、この中から、タスクを選択することにより、図6の画面となる。
続いて、作業項目や作業内容を選ぶ画面の例を図6及び図7に示す。図6に示すように、選択されたタスク内のユニットが表示され、かかる画面上で作業するユニットを選択すると、さらに具体的な作業項目が表示される。そしてさらに、これらのうち、作業中であるもの、あるいは、未着手であるものを選択すると、図7の作業内容画面が表れる。すると、各ユニットの作業手順を表す作業内容(作業時に使用するコマンドなども)が表示され、これに基づいて、作業者は作業対象システム3に対して作業を行うと共に作業結果の評価を行う(ステップS12)。なお、図7に示す画面において、作業者は作業するにつれて、進捗データも入力する。
続いて、ある作業が終了する毎に、作業完了を示すデータが作業者端末1からシステム構築ガイドサーバ2に送信されるが、これを受けると、当該サーバ2は、作業者端末1にて入力された進捗データを収集する(ステップS13)。このとき、生成された成果ファイルなどのデータも収集する。なお、収集のタイミングは、作業完了時やトラブル発生等のタイミングで行われる。そして、システム構築ガイドサーバ2にて収集された進捗データは、特に、プロジェクト管理情報入出力手段21aを介してプロジェクト管理システムに送信される。また、システム構築ガイドサーバ2の対象ファイル収集手段21cにより、画面ログ、活動ログ、成果ファイル等は、作業者端末1や作業対象システム3の対象ファイル12,32から対象ファイルデータベース22dに収集される。なお、上記対象ファイルの収集動作は、いかなるタイミングでも、また、いかなるコンピュータの作動によっても行われてよい。
ここで、トラブル対策情報を検索する際に表示される画面の例を図8に、その結果、質問の連絡書を作成する画面の例を図9に示す。これは、システム構築ガイドサーバ2のトラブル対策/連絡書支援手段21dの作用により、作業者端末1に表示される。そして、図8に示すトラブル情報検索画面の例は、連絡書データベース22cをユニット番号、作業項目番号、作業内容番号、コンポーネント名、キーワードから検索して、その結果を表示している。更に、コンポーネント名とキーワードに関しては、外部の検索エンジン、ソフトベンダー等のウェブサービスサイト102からも検索結果を表示する。
続いて、作業者が端末1から連絡書の種類を設定することにより、計画と実績データに基づいて、連絡書のフォーマットに従って、宛先、現在工程、作業内容、作業対象コンポーネント、生産物、活動内容(ログ)、添付ファイル、進捗等の項目を自動生成した後、作業者によって図9に示すような連絡書を完成する(ステップS14)。作業者は、作業状況を連絡する相手(管理者や他の作業者など)によって不要な情報を削除したり表現を変えたり等適宜修正することで背景や状況説明等に割く時間は最小限に抑えられる。発信時に物件番号を自動的に採番し、タイトルと本文に記入して発信する。また、作業時に生じた質問内容なども入力可能である。
続いて、作成した連絡書はシステム構築ガイドサーバ2にて連絡書データベース22cに格納され、ウェブサービスサイト102や、Eメールシステム103を介して他の作業者などにも送付または発行(格納)した旨通知し、進捗データとしてプロジェクト管理システム101などに引き渡す(ステップS15)。
そして、連絡書を受け取った相手であるウェブサービスサイト102や他の作業者などは、連絡書データベース22cを参照し、必要なアクションをとった後に、返信の連絡書を発送する。Eメールで回答する場合は返信にて回答Eメールを送付する(ステップS16)。
その後、相手からEメールで連絡書を受信した場合は、トラブル対策/連絡書支援手段21dにより、発信時に採番した物件番号がタイトルか本文にあればこれをキーにして連絡書データベースに格納する(ステップS17)。
このようにすることにより、作業者は作業手順を表す作業項目情報を端末にて閲覧しながら、これに基づいてシステム構築の作業を現場にて、あるいは、オンライン上にて行うことができ、これにより、熟練技術者に頼ることなく一定の品質のシステムを構築することが可能であり、作業コストの削減、作業時間の短縮などを図ることができ、さらには、遠隔地による操作も可能となる。このとき、作業者はシステムの指示に従って作業し、担当部分の過去の作業履歴も参照できるので、作業者の引継ぎ交替が容易に行える。
また、複数の異なるユニット、あるいは、同一のユニット、さらには、同一のサーバコンピュータなどが同じ作業手順にて構築可能なよう作業計画が予め設定される。例えば、作業項目情報毎に同一の作業者に作業計画が割り当てられたり、同一グループの作業者に対して割り当てられる。これにより、同じ作業の効率化を図ることができ、作業時間の短縮化、ひいては作業コストの削減を図ることができる。特に、一度行った作業結果のデータをコピーするなど、一度作業を行った同一のユニットあるいはサーバコンピュータに対して、自動的に構築作業を行うよう構成することで、作業効率のさらなる向上を図ることができる。
また、プロジェクト管理の進捗情報の入力が作業の進行と共に現場で行われるため、進捗データを別途入力する必要が無く、データ入力タイミングの遅れによる実態との乖離が起こらない。作業者は日程計画との乖離を意識しながら作業できる。プロジェクト管理者は作業レベルの明細を持った正確な進捗を知ることが出来る。さらには、作業者がトラブルに遭遇した場合により容易且つより短時間に問題を解決し得る。
本発明であるシステム構築ガイドシステムは、高い信頼性と性能が要求される大規模なコンピュータ基幹システムの基盤システムの構築、特に遠隔地のユーザサイトのシステム開発、地方やインド等外国の遠隔地の外注先を活用したシステム構築を行う分野において利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
本発明のシステム全体の構成を示すブロック図である。 システム構築ガイドサーバ2の構成を示す機能ブロック図である。 ユニットと作業項目との関連を示す説明図である。 図4(a),(b)は、それぞれシステム構築サーバとプロジェクト管理システムとの間におけるデータの取り込みの様子を示す説明図である。 作業者端末に表示される画面例を示す図であり、作業開始画面を示す図である。 作業者端末に表示される画面例を示す図であり、作業項目選択画面を示す図である。 作業者端末に表示される画面例を示す図であり、作業内容画面を示す図である。 作業者端末に表示される画面例を示す図であり、トラブル対策検索画面を示す図である。 作業者端末に表示される画面例を示す図であり、連絡書画面を示す図である。 データ登録時の様子を示すフローチャートである。 作業者による作業時の様子を示すフローチャートである。
符号の説明
1 作業者端末
2 システム構築ガイドサーバ
3 作業対象システム

Claims (24)

  1. 所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバと、前記作業計画情報に基づいて作業対象となる前記システムに対して作業を行う作業者が操作する作業者端末と、を備え、
    前記システム構築ガイドサーバが、前記作業者端末からのアクセスに応じて作業対象となる前記システムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を有すると共に、
    前記作業計画情報は、作業対象となる前記システムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、ことを特徴とするシステム構築ガイドシステム。
  2. 前記作業計画情報に含まれる作業内容情報は、複数の異なる前記ユニットを構築する際に共通して適用可能な情報である、ことを特徴とする請求項1記載のシステム構築ガイドシステム。
  3. 前記作業計画情報は、同一の作業内容を表す前記作業内容情報毎にまとめられて作業計画が設定されている、ことを特徴とする請求項1又は2記載のシステム構築ガイドシステム。
  4. 前記作業計画情報は、同一の作業内容にて構築可能な同一種類の前記ユニット毎にまとめられて作業計画が設定されている、ことを特徴とする請求項3記載のシステム構築ガイドシステム。
  5. 作業対象となる前記システムが複数のサーバコンピュータにて構築される場合であって、前記作業計画情報は、同一の作業内容にて構築可能な同一種類のサーバコンピュータ毎にまとめられて作業計画が設定されている、ことを特徴とする請求項3又は4記載のシステム構築ガイドシステム。
  6. 作業対象となる前記システムが前記作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末が、前記システムに対して構築作業可能であり、
    前記作業者端末が、特定の前記ユニットに対して作業を行った結果得られたデータを用いて、前記作業計画情報に基づいて作業内容が同一である他のユニットに対して構築作業を行う機能を有する、ことを特徴とする請求項4記載のシステム構築ガイドシステム。
  7. 作業対象となる前記システムが前記作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末が、前記システムに対して構築作業可能であり、
    前記作業者端末が特定の前記ユニットに対して作業を行った結果得られたデータを、前記システム構築ガイドサーバが、前記作業者端末あるいは前記作業対象となるシステムから取得して用い、前記作業計画情報に基づいて作業内容が同一である他のユニットに対して構築作業を行う機能を有する、ことを特徴とする請求項4記載のシステム構築ガイドシステム。
  8. 作業対象となる前記システムが前記作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末が、前記システムに対して構築作業可能であり、
    前記作業者端末が、特定の前記サーバコンピュータに対して作業を行った結果得られたデータを用いて、前記作業計画情報に基づいて作業内容が同一である前記サーバコンピュータに対して構築作業を行う機能を有する、ことを特徴とする請求項5記載のシステム構築ガイドシステム。
  9. 作業対象となる前記システムが前記作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末が、前記システムに対して構築作業可能であり、
    前記作業者端末が特定の前記サーバコンピュータに対して作業を行った結果得られたデータを、前記システム構築ガイドサーバが、前記作業者端末あるいは前記作業対象となるシステムから取得して用い、前記作業計画情報に基づいて作業内容が同一である他のサーバコンピュータに対して構築作業を行う機能を有する、ことを特徴とする請求項5記載のシステム構築ガイドシステム。
  10. 作業対象となる前記システムが、前記作業者端末にネットワークを介して接続され、当該作業者端末から作業処理可能である、ことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のシステム構築ガイドシステム。
  11. 前記作業者端末が、前記作業者にて入力された作業の進捗状況を報告する進捗状況データを前記ガイドサーバに送信する機能を有すると共に、
    前記システム構築ガイドサーバが、受け付けた進捗状況データを前記作業計画情報に基づいて管理する作業状況管理機能を有する、ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9又は10記載のシステム構築ガイドシステム。
  12. 前記システム構築ガイドサーバが、前記進捗状況データを受け付けたときに、当該進捗状況データに基づいて前記作業者端末と作業対象となる前記システムとの少なくともいずれか一方から作業を行った結果得られるデータを収集する作業結果データ収集機能を備えた、ことを特徴とする請求項11記載のシステム構築ガイドシステム。
  13. 前記作業者端末が、前記作業者にて入力された作業に関する質問内容を表す質問データを前記システム構築ガイドサーバに送信する機能を有すると共に、
    前記システム構築ガイドサーバが、受け付けた前記質問データをネットワークを介して接続されている他のサーバに送信し、当該質問データの内容に対する回答を要求する機能を有する、ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載のシステム構築ガイドシステム。
  14. 所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバであって、
    ネットワークを介して接続された作業者端末からのアクセスに応じて作業対象となる前記システムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を有すると共に、
    前記作業計画情報は、これに基づいて前記作業者端末を操作する作業者が作業対象となる前記システムに対して作業を行う情報であり、作業対象となる前記システムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、
    ことを特徴とするシステム構築ガイドサーバ。
  15. 前記作業計画情報に含まれる作業内容情報は、複数の異なる前記ユニットを構築する際に共通して適用可能な情報である、ことを特徴とする請求項14記載のシステム構築ガイドサーバ。
  16. 前記作業計画情報は、同一の作業内容を表す前記作業内容情報毎にまとめられて作業計画が設定されている、ことを特徴とする請求項14又は15記載のシステム構築ガイドサーバ。
  17. 所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバに、
    ネットワークを介して接続された作業者端末からのアクセスに応じて作業対象となる前記システムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示機能を実現するプログラムであり、
    前記作業計画情報は、これに基づいて前記作業者端末を操作する作業者が作業対象となる前記システムに対して作業を行う情報であり、作業対象となる前記システムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、
    ことを特徴とするプログラム。
  18. 所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバにネットワークを介して接続され、前記作業計画情報に基づいて作業対象となる前記システムに対して作業を行う作業者が操作する作業者端末であって、
    前記システム構築ガイドサーバにアクセスして作業対象となる前記システムに対する作業計画情報を要求して受け付ける作業計画情報要求機能を有すると共に、
    前記作業計画情報は、作業対象となる前記システムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、
    ことを特徴とする作業者端末。
  19. 前記作業計画情報に含まれる作業内容情報は、複数の異なる前記ユニットを構築する際に共通して適用可能な情報である、ことを特徴とする請求項18記載の作業者端末。
  20. 前記作業計画情報は、同一の作業内容を表す前記作業内容情報毎にまとめられて作業計画が設定されている、ことを特徴とする請求項18又は19記載の作業者端末。
  21. 所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバにネットワークを介して接続され、前記作業計画情報に基づいて作業対象となる前記システムに対して作業を行う作業者が操作する作業者端末に、
    前記システム構築ガイドサーバにアクセスして作業対象となる前記システムに対する作業計画情報を要求して受け付ける作業計画情報要求機能を実現するプログラムであり、
    前記作業計画情報は、作業対象となる前記システムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、
    ことを特徴とするプログラム。
  22. 所定のシステムを構築する作業計画情報が登録されたシステム構築ガイドサーバと、当該システム構築ガイドサーバにネットワークを介して接続された作業者端末と、を用いてシステム構築を行うシステム構築ガイド方法であって、
    前記作業者端末が、前記システム構築ガイドサーバに対して前記作業計画情報を要求する作業計画要求工程と、
    前記システム構築ガイドサーバが、前記作業者端末からの要求に応じて作業対象となる前記システムに対する作業計画情報を提示する作業計画情報提示工程と、
    前記作業者端末が、提示された前記作業計画情報に基づいてネットワークを介して接続された作業対象となる前記システムに対して作業を行う構築作業工程とを有し、
    前記作業計画情報は、作業対象となる前記システムを構成するユニットを構築するための作業内容を表す作業内容情報を含む、ことを特徴とするシステム構築ガイド方法。
  23. 前記作業計画情報に含まれる作業内容情報は、複数の異なる前記ユニットを構築する際に共通して適用可能な情報である、ことを特徴とする請求項22記載のシステム構築ガイド方法。
  24. 前記作業計画情報は、同一の作業内容を表す前記作業内容情報毎にまとめられて作業計画が設定されている、ことを特徴とする請求項22又は23記載のシステム構築ガイド方法。
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