JP2006018761A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造コストの増大を抑制しつつ精度の高い認証及び高い操作性を実現するセキュリティ機能を備える画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置1は、原稿10を載置するプラテンガラス12と、原稿10の画像を読取る1次元のイメージセンサ25と、該イメージセンサ25により読取られたセキュリティ情報を予め記憶されたセキュリティ情報と照合するセキュリティデータ認証部43とを備え、イメージセンサ25は、認証カード80のセキュリティ情報を読取る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、セキュリティ機能を備える画像読取装置に関する。
ネットワーク社会の発展によって情報処理装置とネットワークとの融合が進展し、個人認証などのセキュリティ機能の必要性が増してきている。個人認証としては、鍵やIC(集積回路)カードの他に、指紋などの生体情報による認証が注目されている。例えば、特許文献1には、指紋の読取方式としてプリズムなどの光学系を用いた読取方式が開示されており、特許文献2には、液晶表示装置のTFT(薄膜トランジスタ)素子に隣接してフォトダイオードを配置してCCD(電荷結合素子)のように画像を読出す技術が開示されている。また、特許文献3や特許文献4には、指紋識別の手法に関する技術が開示されている。さらに、特許文献5には、指紋認証結果に基づく情報処理装置の動作制御に関する技術が開示されている。
特開平8−315143号公報 特開平9−186312号公報 特開平7−220075号公報 特開平10−154231号公報 特開平10−69324号公報
しかしながら、情報処理装置、特に、画像読取装置の分野においては、画像読取装置が有するセキュリティ機能の認証精度が低いことにより、該画像読取装置の操作が正当な権限が与えられたユーザによって実行されたことを確認することができず、また、認証精度の高いセキュリティ機能を有するものであっても、認証を実行するための操作が煩雑であることにより操作性が低くなるという問題がある。加えて、画像読取装置が認証精度の高いセキュリティ機能を備えることにより、画像読取装置の製造コストが増大してしまうという問題がある。
本発明の目的は、製造コストの増大を抑制しつつ精度の高い認証及び高い操作性を実現するセキュリティ機能を備える画像読取装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像読取装置は、原稿を載置する載置面と、該原稿の画像を読取るイメージセンサと、セキュリティ情報媒体から読取られたセキュリティ情報を予め記憶されたセキュリティ情報と照合する情報照合部とを備える画像読取装置において、前記イメージセンサは、セキュリティ情報媒体のセキュリティ情報を読取ることを特徴とする。
請求項2記載の画像読取装置は、請求項1記載の画像読取装置において、前記セキュリティ情報媒体を載置する他の載置面を有することを特徴とする。
請求項3記載の画像読取装置は、請求項1記載の画像読取装置において、前記載置面は、前記セキュリティ情報媒体を載置することを特徴とする。
請求項4記載の画像読取装置は、請求項1記載の画像読取装置において、前記セキュリティ情報は個人認証情報であることを特徴とする。
請求項5記載の画像読取装置は、請求項4記載の画像読取装置において、前記個人認証情報は指紋であることを特徴とする。
請求項6記載の画像読取装置は、請求項4記載の画像読取装置において、前記セキュリティ情報媒体は、個人を特定する情報が記載された印刷物であることを特徴とする。
請求項7記載の画像読取装置は、請求項3記載の画像読取装置において、所定のタイミングで読取られた前記載置面の画像において、所定の輝度レベルを超える輝度の画素の数に応じて所定のメッセージを表示する表示部を備えることを特徴とする。
請求項1記載の画像読取装置によれば、原稿の画像を読取るイメージセンサがセキュリティ情報媒体のセキュリティ情報を読取るので、セキュリティ情報を読取るための新たなイメージセンサを設ける必要が無く且つ認証の実行が容易であり、もって製造コストの増大を抑制しつつ精度の高い認証及び高い操作性を実現することができる。
請求項2記載の画像読取装置によれば、セキュリティ情報媒体を載置する他の載置面を有するので、更に精度の高い認証を実現することができる。
請求項3記載の画像読取装置によれば、載置面はセキュリティ情報媒体を載置するので、セキュリティ情報媒体を載置する新たな載置面を設ける必要がなく、製造コストの増大を更に抑制できる。
請求項4記載の画像読取装置によれば、セキュリティ情報は個人認証情報であるので、更に精度の高い認証を実現することができる。
請求項5記載の画像読取装置によれば、個人認証情報は指紋であるので、認証の実行が更に容易であり、加えて、更に精度の高い認証を実現することができる。
請求項6記載の画像読取装置によれば、セキュリティ情報媒体は、個人を特定する情報が記載された印刷物であるので、更に精度の高い認証を実現することができる。
請求項7記載の画像読取装置によれば、所定のタイミングで読取られた載置面の画像において所定の輝度レベルを超える輝度の画素の数に応じて所定のメッセージが表示されるので、載置面が汚れていることをユーザに通知することができ、もって精度の高い認証を維持することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
先ず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、画像読取装置1は、原稿の画像等を光学的に読取り、読取った原稿の画像等を画像データに変換する読取部2と、後述する画像出力装置60及び通信制御装置61に接続され、読取部2によって読取られた画像データを処理する信号処理部3と、読取部2の作動を制御する制御部4と、信号処理部3に接続され、読取部2で読取られた画像データの分析、保存等を行う記憶部5とを備える。画像出力装置60及び通信制御装置61は、画像読取装置1と共にファクシミリ・複写システムを構成する。
図2は、図1の読取部2の構成を示す図であり、(A)は読取部2の断面図であり、(B)は、原稿押さえを除いた状態で読取部2を上面からみた平面図である。
図2(A)において、読取部2は読取部本体(筐体)11を有し、この読取部本体11の上面には、原稿10を載置するプラテンガラス(載置面)12が設けられている。このプラテンガラス12上には開閉自在な原稿押さえ13が設けられている。また、プラテンガラス12の副走査開始側の端部の上には、主走査方向に沿って副走査レジプレート14が設けられている。プラテンガラス12の副走査終了側の端部より副走査方向に関して後方に、後述する認証カード(セキュリティ情報媒体)80等を載置するセキュリティ情報読取部(他の載置面)101が設けられている。これにより、更に精度の高い認証を実現することができる。
プラテンガラス12の下方には、副走査方向に移動可能なキャリッジ20が設けられている。このキャリッジ20内には、原稿10をライン状に照明するためのランプ21と、このランプ21から出射された光を原稿10に照射するリフレクタ22と、原稿10からの反射光を反射する第1ミラー23とが設けられている。また、読取部本体11内の底部には画像を読取る1次元のイメージセンサ25が設けられ、読取部本体11内には第1ミラー23からの光をイメージセンサ25へ導く第2ミラー26および第3ミラー27が設けられている。また、イメージセンサ25の光路に関する前方には、イメージセンサ25上に画像を結像させるレンズ28が設けられている。
キャリッジ20は後述するモータ40によって副走査方向に往復運動する。また、第2ミラー26および第3ミラー27は、図示しない駆動装置によって、キャリッジ20の移動に追従して同一方向に関し、キャリッジ20の1/2の速度で移動されるようになっている。これにより、原稿面とイメージセンサ25間の距離が変化することなく、原稿面を走査することができるようになっている。
尚、図中、「A」は第一の読取り走査開始位置、「B」は第二の読取り走査開始位置を夫々示し、原稿10の画像を読取る場合のキャリッジ20の走査開始位置は第一の読取り走査開始位置であり、認証カード80のセキュリティ情報を読取る場合のキャリッジ20の走査開始位置は第二の読取り走査開始位置である。また、画像読取装置1の電源投入直後や、ジョブの終了後には、キャリッジ20は第一の読取り走査開始位置に位置する。
原稿10は、副走査レジプレート14及びプラテンガラス12上に設けられた主走査レジプレート15に沿って、プラテンガラス12上に載置され、認証カード80はセキュリティ情報読取部101上に載置される(図2(B))。イメージセンサ25は、プラテンガラス12上に載置された原稿10の画像を読取り、更に、セキュリティ情報読取部101上に載置された認証カード80のセキュリティ情報を読取る。これにより、セキュリティ情報を読取るための新たなイメージセンサを設ける必要が無く且つ認証の実行が容易となる。
図3は、画像読取装置1の信号処理部3および制御部4を説明するのに用いられるブロック図である。
図3に示すように、信号処理部3は、イメージセンサ25の出力信号をディジタルの画像データに変換するアナログ−ディジタル変換部(以下、「A/D変換部」と記す)31と、該A/D変換部31の出力画像データに対してシェーディング補正を行うシェーディング補正部32と、該シェーディング補正部32の出力画像データに対して画像処理を施す画像処理部33と、画像読取装置1全体を制御する中央処理部(以下、「CPU」と記す)34と、これらイメージセンサ25、A/D変換部31、シェーディング補正部32、画像処理部33およびCPU34に対してタイミング信号を供給するタイミング信号発生部35とを備える。CPU34は、プログラム等を格納したリード・オンリー・メモリ(以下、「ROM」と記す)と、ワーキングエリアとなるランダム・アクセス・メモリ(以下、「RAM」と記す)とを有する。記憶部5はセキュリティ情報読取部101で読取られたセキュリティ情報の検出、保存等を行う。
画像読取装置1の制御部4は、キー入力によって画像読取装置1を操作する操作部38と、画像読取装置1のステータス情報や、操作部38により入力されたデータ等を表示する表示部37と、表示部37を制御する表示制御部36と、前記副走査方向に移動可能なキャリッジ20を駆動するモータ40と、モータ40の作動を制御するモータ制御部39からなる。
また、画像処理部33の出力画像データは、画像読取装置1と共にファクシミリ・複写システムを構成する通信制御装置61及び画像出力装置60に送られ、通信制御装置61による画像送信、画像出力装置60による画像出力が可能になっている。また、通信制御装置61の受信画像は画像出力装置60によって出力される。CPU34は図示しないバスを介して通信制御装置61と画像出力装置60に接続されている。
図4は、図1における記憶部5の構成を説明するブロック図である。
図4において、記憶部5は、イメージセンサ25により読取られたセキュリティ情報を予め記憶されたセキュリティ情報と照合するセキュリティデータ認証部(情報照合部)43と、プログラム/ワークメモリ44とを備える。セキュリティデータ認証部43は、セキュリティ情報の特徴を抽出する特徴抽出部45と、抽出された特徴を照合する照合部46とを有する。プログラム/ワークメモリ44は、セキュリティ情報を保存し/又は読出す保存・読出部47およびセキュリティ情報を認証するために実行されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム格納部50で構成される。保存・読出部47は、ユーザ登録データを読出すデータ読出部48と、読出されたユーザ登録データを格納するデータ格納部49とを有する。
図5は、セキュリティ情報が記載された認証カードの一例を示す図である。
図5に示すように、認証カード80には個人を特定し得る顔写真や氏名等のID情報(個人認証情報)が記載されており、加えて、該ID情報が所定の方法でバーコード81に変換し併記されている。これにより、更に精度の高い認証を実現することができる。
図6は、図2の読取部2を用いてセキュリティ情報を登録する方法を説明するフローチャートである。
図6において、ユーザは、操作部38上に設けられた図示しないボタン等の操作により、ユーザによるセキュリティ情報の登録が可能となるユーザ登録モード設定を行い(ステップS61)、セキュリティ情報読取部101に認証カード80を載置する(ステップS62)。
ユーザにより操作部38上の図示しない読取ボタンが押下されると(ステップS63)、キャリッジ20は第二の走査開始位置に移動する(ステップS64)。その後、ランプ21を点灯させてキャリッジ20を走査することにより、セキュリティ情報読取部101に載置された認証カード80を読取る(ステップS65)。
ステップS65において読取られた認証カードデータは、画像処理部33を介して記憶部5内の特徴抽出部45に送信され、該特徴抽出部45でバーコード81が抽出されて所定の手段でユーザデータに変換される(ステップS66)。
次に、データ格納部49内に予め登録されているユーザ登録データをデータ読出部48に読出し(ステップS67)、読み出されたユーザ登録データ内に特徴抽出部45で変換されたユーザデータと一致するものがあるか否かを判別し(ステップS68)、ユーザデータと一致するものがない場合は、データ格納部50にユーザデータを格納すると共に表示部37に「新規登録」のメッセージを表示して(ステップS69)、本処理を終了する。
ユーザデータと一致するものがあった場合は(ステップS68でYES)、表示部37に「登録済み」のメッセージを表示して(ステップS70)、本処理を終了する。
図7は、画像読取装置1にて画像を読取り、画像データを画像出力装置60に送信する方法を説明するフローチャートである。
図7において、ユーザは原稿10をプラテンガラス12に載置し、操作部38上の図示しない読取ボタンを押下する(ステップS71)。第一の走査開始位置に位置するキャリッジ20はランプ21を点灯し(ステップS72)、副走査レジプレート14とプラテンガラス12との接触面に存在する図示しない標準白色板を読取り、シェーディングデータを生成し、更に、キャリッジ20を副走査方向に移動させながら原稿10の画像を読取る(ステップS73)。読取った原稿10の画像データは、図3に示すように、イメージセンサ25、A/D変換部31、及びシェーディング補正部32を介して画像形成装置33に送信され、該画像処理部33にて所定の画像処理が施されて、画像処理部33内の図示しないワークメモリに書き込まれる。
原稿10の画像を読取った後、キャリッジ20はランプ21を消し、第二の走査開始位置に移動する(ステップS74)。ユーザは、セキュリティ情報読取り部101に認証カード80を載置し、操作部38内の図示しない読取ボタンを押下する(ステップS75)。第二の走査開始位置にあるキャリッジ20はランプ21を点灯させ、副走査方向に移動しながら認証カード80のID情報等を読取る(ステップS76)。認証カード80のID情報を読取った後、キャリッジ20はランプ21を消し、第一の走査開始位置へ移動する。読取られた認証カードデータは、画像処理部33で所定の画像処理が施され、記憶部5へ送信される。さらに、該送信された認証カードデータは記憶部5内の特徴抽出部45でバーコード81が抽出されて所定の手段でユーザデータに変換される(ステップS77)。
次に、データ読出部48にて、データ格納部49内に予め登録されているユーザ登録データを読出し(ステップS78)、読出されたユーザ登録データ内に、特徴抽出部45で変換されたユーザデータと一致するものがあるか否かを判別し(ステップS79)、ユーザデータと一致するものがある場合は、画像処理部33内のワークメモリに格納されている画像データを画像出力装置60へ送信し、本処理を終了する(ステップS80)。
ユーザデータと一致するものがない場合は(ステップS79でNO)、ユーザは画像読取装置1を使用する権限がないと判断され、表示部37にその旨のメッセージを表示すると共に(ステップS81)、画像処理部33内の図示しないワークメモリに格納されている画像データを消去して(ステップS82)、本処理を終了する。
上述したように、本実施の形態によれば、イメージセンサ25は原稿10の画像だけでなく認証カード80のセキュリティ情報も読取るので、セキュリティ情報を読取るための新たなイメージセンサを設ける必要が無く且つ認証の実行が容易であり、もって製造コストの増大を抑制しつつ精度の高い認証及び高い操作性を実現することができる。
尚、本実施の形態では、先に原稿10の画像を読取り、次に認証カード80のID情報等を読取ったが、この順番が入れ替わっても同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、本実施の形態では、セキュリティ情報媒体として認証カード80のような、個人情報が印刷されている媒体を使用したが、より精度良く個人を特定できる指紋を検出しても同様の効果を奏することができる。この場合、セキュリティ情報読取部101にユーザの手を置くことにより指紋を読取らせても良いし、より指紋の検出を容易にするべく、例えば、図8に示すように、セキュリティ情報読取部101の代わりに、ユーザの指紋を読取る指紋検出エリア71〜75を有するセキュリティ情報読取部70が設けられてもよい。これにより、認証の実行が容易となり、加えて更に精度の高い認証を実現することができる。
セキュリティ情報読取部70は、指紋検出エリア71〜75以外はマスクされており、画像が読取れないようになっている。また、ユーザは、指紋検出エリア71に所定の指を置いて当該指の指紋のみを読取らせても良いし、指紋検出エリア71〜75全てを使用してもよい。指紋を用いたユーザデータの登録及び画像読取装置1の動作に関しては本実施の形態と同様である。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る画像読取装置における読取部の構成を示す図である。尚、図9の読取部6は、その構成が図2の読取部2と基本的に同じであり、読取部2からセキュリティ情報読取部101が削除されている以外は同様であるので、異なる部分のみを説明し、同様の部分の説明を省略する。
図9に示すように、読取部6は読取部本体(筐体)111を有し、この読取部本体11の上面には、原稿10を載置すると共に認証カード80を載置するプラテンガラス112が設けられている。これにより、認証カード80を載置する新たな載置面を設ける必要がなく、製造コストの増大を更に抑制できる。
図10は、図9の読取部6を用いてセキュリティ情報を登録する方法を説明するフローチャートである。
図10において、ユーザは、操作部38上に設けられた図示しないボタン等の操作により、ユーザによるセキュリティ情報の登録が可能となるユーザ登録モード設定を行い(ステップS101)、プラテンガラス112上の所定位置に認証カード80を載置する(ステップS102)。
ユーザにより、操作部38上の図示しない読取ボタンが押下されると(ステップS103)、キャリッジ20はランプ21を点灯する。さらに、キャリッジ20を副走査方向に移動させることにより、プラテンガラス112上に載置された認証カード80を読取る(ステップS104)。
ステップS104において読取られた認証カードデータは、画像処理部33を介して、記憶部5内の特徴抽出部45に送信され、該特徴抽出部45でバーコード81が抽出されて所定の手段でユーザデータに変換される(ステップS105)。
次に、データ格納部49内に予め登録されているユーザ登録データを読出し(ステップS106)、読み出されたユーザ登録データ内に特徴抽出部45で変換されたユーザデータと一致するものがあるか否かを判別し(ステップS107)、ユーザデータと一致するものがない場合は、データ格納部50にユーザデータを格納すると共に表示部37に「新規登録」のメッセージを表示し(ステップS108)、本処理を終了する。
ユーザデータと一致するものがあった場合は(ステップS107でYES)、表示部37に「登録済み」のメッセージを表示して(ステップS109)、本処理を終了する。
図11は、図9の読取部6で画像を読取り、読取られた画像データを画像出力装置60に送信する方法を説明するフローチャートである。
図11において、ユーザは原稿10をプラテンガラス112に載置し、操作部38上の図示しない読取ボタンを押下する(ステップS111)。走査開始位置としての副走査レジプレート14直下に位置するキャリッジ20はランプ21を点灯し(ステップS112)、副走査レジプレート14のプラテンガラス112との接触面に存在する図示しない標準白色板を読取り、シェーディングデータを生成し、更に、キャリッジ20を副走査方向に移動させながら原稿10の画像を読取る(ステップS113)。読取った原稿10の画像データは、図3に示すように、イメージセンサ125、A/D変換部31、シェーディング補正部32を介して画像処理部33に送信され、画像処理部33にて所定の画像処理が施されて、画像処理部33内の図示しないワークメモリに書き込まれる。
原稿10の画像を読取った後、キャリッジ20はランプ21を消し、走査開始位置に移動する(ステップS114)。ユーザは、原稿10を取り除いた後、認証カード80をプラテンガラス112上の所定位置に載置し、操作部38内の図示しない読取ボタンを押下する(ステップS115)。走査開始位置にあるキャリッジ20はランプ21を点灯し、副走査方向に移動しながら認証カード80のID情報等を読取る(ステップS116)。認証カード80のID情報を読取った後、キャリッジ20はランプ21を消し、走査開始位置へ移動する。読取られた認証カードデータは、画像処理部33で所定の画像処理が施され、記憶部5へ送られる。記憶部5内の特徴抽出部45でバーコード81が抽出されて、所定の手段でユーザデータに変換される(ステップS117)。
データ読出部48にて、データ格納部49内に予め登録されているユーザ登録データを読出し(ステップS118)、読出されたユーザ登録データ内に、特徴抽出部45で変換されたユーザデータと一致するものがあるか否かを判別し(ステップS119)、ユーザデータと一致するものがある場合は、画像処理部33内のワークメモリに格納されている画像データを画像出力装置60へ送信し、本処理を終了する(ステップS120)。
ユーザデータと一致するものがない場合は(ステップS119でNO)、ユーザは画像読取装置1を使用する権限がないと判断され、表示部37にメッセージを表示すると共に(ステップS121)、画像処理部33内のワークメモリに格納されている画像データを消去し(ステップS122)、本処理を終了する。
尚、本実施の形態では、先に原稿10の画像を読取り、次に認証カード80のID情報等を読取ったが、この順番が入れ替わっても同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、セキュリティ情報が認証カード80のID情報等ではなく、ユーザの指紋であっても図10及び図11の処理と同様の手順で実施可能である。この場合、セキュリティ情報を読取るために、原稿読取領域としてのプラテンガラス112に指等が載せられるので、プラテンガラス112に汚れがつき易く、画像の読取りに影響する可能性がある。そのため、所定のタイミングで、プラテンガラス112自身を読取ることによりプラテンガラス112の汚れを検知する機能を有することが好ましい。
以下、プラテンガラス112の汚れ検知機能について説明する。
図12は、図4における記憶部5の変形例を説明するブロック図である。
図12において、記憶部142は、プラテンガラス112で読取られたセキュリティ情報を認証するセキュリティデータ認証部143と、プログラム/ワークメモリ144と、プラテンガラス112を読取った画像から汚れ具合を検出する原稿領域汚れ検出部151とを備える。セキュリティデータ認証部143は、セキュリティ情報の特徴を抽出する特徴抽出部145と、抽出された特徴を照合する照合部146とを有する。プログラム/ワークメモリ144は、セキュリティ情報を保存及び/又は読出す保存・読出部147およびセキュリティ情報を認証するために実行されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム格納部150で構成される。保存・読出部147は、ユーザ登録データを読出すデータ読出部148と、読出されたユーザ登録データを格納するデータ格納部149とを有する。
原稿領域汚れ検出部151は、所定のタイミングでプラテンガラス112から読取られた画像の画素のうち、所定の輝度レベル以上の輝度を有する画素の数を汚れデータとして抽出する汚れデータ抽出部152と、初期状態におけるプラテンガラス112から読取られた画像の画素のうち、所定の輝度レベル以上の輝度を有する画素の数を初期汚れデータとして格納する汚れデータ格納部154と、初期汚れデータを汚れデータ格納部154から読出し、初期汚れデータを汚れデータと比較する汚れデータ比較部153とを有する。
図13は、プラテンガラス112の汚れを検知する方法を説明するフローチャートである。ここでは、画像読取装置1の電源投入時にプラテンガラス112の汚れ検知を行う場合を説明する。
図13において、画像読取装置1の電源が投入されると(ステップS131)、キャリッジ20が走査開始位置に移動し、ランプ21を点灯し、図示しない標準白色板を読取ることによりシェーディングデータを生成するなどの初期設定を行う(ステップS132)。次に、ランプ21を点灯させながらキャリッジ20を副走査方向に移動し、プラテンガラス112を読取る(ステップS133)。読取られた画像の画素のうち、所定の輝度レベル以上の輝度を有する画素の数を汚れデータとして抽出する(ステップS134)。さらに、汚れデータ格納部154に格納されている初期汚れデータを読出し(ステップS135)、汚れデータ抽出部152にて抽出された汚れデータが、読出された初期汚れデータ以上であるか否かを判別する(ステップS136)。
汚れデータが初期汚れデータ以下である場合は、本処理を終了し、汚れデータが初期汚れデータ以上である場合は、表示部37に「プラテンガラスを清掃してください」のメッセージを表示して(ステップS137)、本処理を終了する。
これにより、プラテンガラス112が汚れていることをユーザに通知することができ、もって更に精度の高い認証を維持することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の構成を概略的に示す図である。 図1の読取部の構成を示す図であり、(A)は読取部の断面図であり、(B)は、原稿押さえを除いた状態で読取部を上面からみた平面図である。 画像読取装置の信号処理部および制御部を説明するのに用いられるブロック図である。 図4は、図1における記憶部の構成を説明するブロック図である。 セキュリティ情報が記載された認証カードの一例を示す図である。 図2の読取部を用いてセキュリティ情報を登録する方法を説明するフローチャートである。 画像読取装置にて画像を読取り、画像データを画像出力装置に送信する方法を説明するフローチャートである。 セキュリティ情報読取部の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像読取装置における読取部の構成を示す図である。 図9の読取部を用いてセキュリティ情報を登録する方法を説明するフローチャートである。 図9の読取部で画像を読取り、読取られた画像データを画像出力装置に送信する方法を説明するフローチャートである。 図4における記憶部の変形例を説明するブロック図である。 プラテンガラスの汚れを検知する方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像読取装置
2 読取部
3 信号処理
4 制御部
5 記憶部
12 プラテンガラス
25 イメージセンサ
28 レンズ
43 セキュリティデータ認証部

Claims (7)

  1. 原稿を載置する載置面と、該原稿の画像を読取るイメージセンサと、セキュリティ情報媒体から読取られたセキュリティ情報を予め記憶されたセキュリティ情報と照合する情報照合部とを備える画像読取装置において、
    前記イメージセンサは、セキュリティ情報媒体のセキュリティ情報を読取ることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記セキュリティ情報媒体を載置する他の載置面を有することを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記載置面は、前記セキュリティ情報媒体を載置することを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  4. 前記セキュリティ情報は個人認証情報であることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  5. 前記個人認証情報は指紋であることを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。
  6. 前記セキュリティ情報媒体は、個人を特定する情報が記載された印刷物であることを特徴とする請求項4記載の画像読取装置。
  7. 所定のタイミングで読取られた前記載置面の画像において、所定の輝度レベルを超える輝度の画素の数に応じて所定のメッセージを表示する表示部を備えることを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
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