JP4652502B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタを用いた画像記録装置、さらに詳細には、パーソナルコンピュータの印刷情報(プリントジョブ)をネットワークを介して受信して印刷を実行する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、複数のパーソナルコンピュータ(以下、PCと略することもある)をネットワークを介して共用の画像記録装置(プリンタ)と接続し、PC側からプリントジョブを画像記録装置に送信して印刷を行うシステムが知られている。
【0003】
この種の装置は、特開平9−315657号公報に記載のように、画像記録装置にマルチスタッカを備えることによって、ネットワーク上の複数のPCから送信されたプリントジョブのプリント(印刷物)を整理していた。
【0004】
それでもマルチスタッカのビン数が足りなかったり、PCユーザが長く取りに来ないでいると、印刷物がマルチスタッカからあふれ(オーバフロー)、処理しきれなくなる。特開平9−315657号公報では、その時のための特別なスタッカを設けており、異種のプリントが混ざって区別できなくなることを防いでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
1)上記従来技術は、画像記録装置が更に高速化していく点について配慮がなされておらず、マルチスタッカの少量のオーバフローには対処できるものの、更にオーバフローが続くと、特別なスタッカ内部に次々とプリントが蓄積されていき、結局PCユーザがその大量のプリントの中から自分のものを探さなければならない事態を防ぎきれなかった。
【0006】
また、マルチスタッカのビン数を増やすなどして容量を増やせば、これらの対策として有効であるが、通常はあまり使用しないスタッカが大型になったり、高価になる。
【0007】
2)PCユーザは、通常プリントジョブ出力終了通知をPCで受け取ったことを確認した後に、その出力を少し離れた場所にある画像記録装置のところに取りに行くが、しばしば他の用が入るなどして、取りに行くのが遅れることがある。その間に印刷を取り消したり部数を変更しなければならない事態が生じることもあり、それに気付くことがあっても、従来は既に印刷されてしまっているので、やむなく無駄な分は廃棄する以外にないという経験もしばしばするところであった。
【0008】
3)マルチスタッカがオーバフローしていたり、画像記録装置にプリントが詰っていたりする場合、ネットワーク上の近くの空いた別の画像記録装置に自動的に転送してくれるような機能も考案されているが、PCユーザが転送先の画像記録装置の位置を知らなかったり、転送先を間違えたりすることもある。
【0009】
本発明の第1の目的は、上記したようなマルチスタッカをなくすか、あるいは少なくしても、プリントジョブ出力すなわち印刷物のオーバフローを防止して、オーバーフローによる混乱を発生させないようにすることが可能な画像記録装置を提供することにある。
【0010】
第2の目的は、PCユーザがプリントジョブ出力終了通知後、その出力(プリント)を画像記録装置に取りに行った時点においてそのプリントジョブを取り消したり部数を変更する必要が生じた場合に、そのプリントジョブの出力を未然に防止して上記取り消しや変更を可能にする画像記録装置を提供することにある。
【0011】
第3の目的は、PCユーザは、プリントジョブ出力終了通知後にネットワーク上のどの画像記録装置のところに何時行っても即座にプリントジョブ出力を入手することができる画像記録装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記第1,第2の目的をを達成するために、基本的には次のように構成する。
【0013】
すなわち、プリントジョブを解釈しそれをビットマップデータに展開するプリンタコントローラと、ビットマップデータを用紙上に高速に記録するプリンタエンジンとを備える画像記録装置において、
ネットワークを介してパーソナルコンピュータから送信されるプリントジョブを前記プリンタコントローラに識別情報を伴って入力する受信手段と、
前記プリンタコントローラから出力されるビットマップデータと前記識別情報を格納する格納手段と、
出力されるプリントを取りに来る人間の識別情報を識別し、この「プリントを取りに来る人間の識別情報」と前記格納手段に格納された「プリントジョブに伴う識別情報」とを照合する識別手段と、
この照合により対応するビットマップデータが前記格納手段に格納されている場合に印刷意思の確認や印刷条件変更に関する情報を入力させる入力手段と、
を有することを特徴とする(これを第1の発明とする)。
【0014】
また、上記目的3)を達成するために、上記構成に加えて、更に、前記格納手段に格納されたプリントジョブに伴う識別情報を、ネットワーク上の別の画像記録装置の格納手段にも送信する識別情報送信手段と、前記格納手段に格納されたビットマップデータを必要に応じてネットワーク上の別の画像記録装置の格納手段に送信するビットマップデータ送信手段と、を備えてなる(これを第2の発明とする)。
【0015】
第1の発明では、実際の印刷は、PCユーザが取りに来て、印刷意思を確認した後、そのユーザの要求分だけを、要求する順序でなされるために、PCユーザは出たまま持ち帰ればよく、マルチスタッカは不要となる。また、印刷直後にPCユーザが取り除いてしまうため、次の印刷物が混入しないため、やはりマルチスタッカは不要となる。また、PCユーザが取りに来た時に、その場で、印刷する印刷条件を確認するため、プリントを手に取る直前まで、プリントジョブを取り消したり部数を変更したりすることが可能である。このため失敗による無駄な印刷を大幅に減らすことが可能である。
【0016】
第2の発明によれば、PCユーザはネットワーク上のどの画像記録装置に行っても、そのPCユーザの識別情報とプリントジョブに伴う識別情報の探索,照合が行われ、その照合により一致するプリントジョブに関する識別情報があれば、その画像記録装置に該当するビットマップデータがなかったとしても、その画像記録装置に別の画像記録装置の格納手段から該当のビットマップデータを呼び出して、プリント出力することが可能になり、画像記録装置の行き先を確認することなく、任意の空いている、あるいは立ち寄りさきの画像記録装置で、いつでもどこでもすぐにプリント出力が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面の実施例に基づき説明する。まず、第1実施例を図1、2、4、5により説明する。
【0018】
図2に一般の印刷システムの構成を示す。一般のオフィスには、複数台のPC(パーソナルコンピュータ)201と複数台の画像記録装置208が、ネットワーク203を介して接続されている。画像記録装置208は、プリンタコントローラ204とプリンタエンジン205から構成されている。
【0019】
PC201で作られた文書データ(プリントジョブ)202は、PC上で印刷操作(印刷設定)が開始されると、ネットワーク203を介して、プリンタコントローラ204に送られる。
【0020】
プリンタコントローラ204は、文書データ202をプリンタエンジン205によって印刷できるように、そのデータ202をビットマップデータ206に順次展開し、このビットマップデータ206を内蔵メモリ内に一時格納する。それと同時に、プリンタコントローラ204はプリンタエンジン205に起動命令を発行し、ウォーミングアップを開始させる。プリンタエンジン205は一般に、印刷していないときは停止している。
【0021】
ウォーミングアップとは、プリンタエンジン205が例えばレーザプリンタの場合、光学系の回転鏡を安定に回転させたり、印写系を安定させるために感光体や現像機を空転させたり、定着機のロールの温度及び熱流を安定化させたりすることであり、通常は数十秒かかる。
【0022】
プリンタエンジン205は、ウォーミングアップが終了すると、いつでも印刷が開始できるようになる。1ページ分のビットマップデータ206のメモリへの格納が完了すると、プリンタコントローラ204から印刷命令が発行され、同時にビットマップデータ206がプリンタエンジン205に出力される。プリンタエンジン205は、ビットマップデータ206を用紙上に印刷する。
【0023】
プリンタエンジン205は、印刷された用紙をマルチスタッカ207に排出すると、再び次のページのビットマップデータ206の完成を待つ。既に完成している場合は、連続して印刷工程を継続する。こうして文書データ202の全てのページが印刷され、マルチスタッカ207に排出されると、プリンタコントローラ206は、印刷完了状態をPC201に通知する。PC201のユーザは、画面に表示された内容から通常これを見て、どこの画像記録装置208に、どのプリントジョブが出力されたかを知り、その後少し離れた場所にある画像記録装置208のところに印刷された用紙を取りに行く。
【0024】
このような印刷システムの構成の場合、通常ネットワーク203に接続されるPC201の数は、画像記録装置208の十数倍であり、1台の画像記録装置208に対し多くのPC201から印刷要求が来る。その結果、ユーザが出力(印刷された用紙)を取りに来る以前に、多くの出力が排出されてしまい、自分の出力を見つけることが困難になる。マルチスタッカ207はそのような問題を解決してくれる。しかし、近年画像記録装置208の印刷速度はますます高速化しており、このようなオフィスの印刷システムにおいても100(枚/分、A4サイズ)以上の装置が実用化されており、いくらマルチスタッカ207があってもすぐにプリントがオーバフローしてしまい、やはり自分の出力をその中から見つけ出すことが困難になってしまう。
【0025】
図1に、本発明装置の構成を示す。画像記録装置208において、プリンタコントローラ204とプリンタエンジン205との間に、PC201から印刷要求(プリントジョブ出力要求)があると、実際には印刷されていないが、印刷を行ったものと仮想する仮想出力装置101を新たに設ける。仮想出力装置101は、ビットマップデータ206とその識別情報を受けてメモリ等の記憶媒体に格納する受信格納手段102aと、ハードディスク装置等で構成される格納装置102bと、読出送信手段102cと、出力されるプリントを取りに来る人間を検出し識別する識別部103と、プリント出力を取りに来た人の印刷意思を確認するための入力手段104とを備える。
【0026】
プリンタコントローラ204は、PC201からの印刷すべき文書データ(プリントジョブ)202を受信すると、起動命令を仮想出力装置101に発行する。仮想出力装置101は、実際には印刷を行わないのでそのためのウォーミングアップが不要となり、そのため、プリンタコントローラ204内で1ページ分のビットマップデータ206が完成すると、すぐに印刷命令が発行される。
【0027】
印刷手順は、まず印刷開始時にビットマップデータ206に対する出力要求元(PC201)を識別するための識別情報が、印刷開始命令と同時にプリンタコントローラ204から受信格納手段102aに送られる。識別情報は、本実施形例ではPC201毎に重複しないように割り当てられた、10進10桁の識別番号である。その後、ビットマップデータ206が受信格納手段102aの要求に同期して、送信される。その際、受信格納手段102aは、従来のプリンタエンジン205と同じように動作するため、特別な手順を必要とせず、プリンタコントローラ204側には何の負荷も発生しない。
【0028】
ビットマップデータ206は、受信格納手段102aにより格納手段102bにファイルとして格納される。その際、識別情報が、ファイルネーム等のタグ情報として、出力要求が出ているビットマップデータ206に対応して格納手段102bに格納される。タグ情報にはその外に、プリント出力要求が出た時間と、プリントを取りに来る前かどうか、取りに来た場合はその時間が記録されるようになっている。またその際、データ圧縮伸張LSIによって、圧縮して格納する場合もある。プリントジョブの全ビットマップデータ206が格納手段102bに格納されると、プリンタコントローラ204は、印刷がなされたものと仮想し(見做し)、図2の場合と同様に、印刷完了状態をPC201に報告する。これを見たPC201のユーザは、少し離れた場所にあるプリンタエンジン205のところにプリントを取りに行く。
【0029】
プリントを取りに来る人間を識別する識別手段103は、後述するいくつかの方法により、近づいてくるPCユーザ105の識別番号を識別し、格納手段102bにあるビットマップデータ206のタグ情報と照合する。その意味で、この識別手段103は、「プリントを取りに来る人間の識別情報」と格納手段102bに格納された「プリントジョブに伴う識別情報」とを照合する機能を有する。
【0030】
もしもタグ情報の中の、まだプリントを取りに来ていない識別番号の中に、識別されたPCユーザ105の識別番号が入っている場合、読出送信手段102cを介して、プリンタエンジン205に対し起動命令を発行する。これによりプリンタエンジン205は、ウォーミングアップを開始する。
【0031】
図4に、プリントを取りに来る人間を識別する識別手段103の一例を示す。小型の発信機401は、押しボタン402によって設定された、タグ情報が内蔵されており、液晶表示403によってその内容を知ることができる。本例では、タグ情報の内容は出力要求元PC201の識別番号になっており、PC201間で重複しない番号である。
【0032】
発信機401は数メートル程度届く微弱な電波により、識別番号を数秒毎に送信し続けている。PCユーザ105は、通常これを携帯している。
【0033】
一方、画像記録装置208の方には、発信機401に対応する受信機が出力を取りに来る人間を識別する識別手段103として備わっている。発信機401を持ったPCユーザ105が画像記録装置208に近づくと、その電波が届くようになり、出力を取りに来る人間を識別する識別手段103は、PCユーザ105の識別番号を確認できるようになる。識別する媒体は、電波以外にも赤外線や音波を使ったリモコンでも同様に適用することができる。この場合は、PCユーザ105が、画像記録装置208に到着する前に識別することが可能であるため、プリンタエンジン205は、早目にウォーミングアップすることができる。
【0034】
上記識別手段103の例としてはこの他に、識別番号がバーコードによって記録されたIDカードを光学的に読ませたり、識別番号が磁気テープによって記録されたIDカードを磁気的に読ませるなど、公知の識別手段を適用することができる。
【0035】
図5に、プリントを取りに来た人間の意思を確認するための入力部104の一例を示す。液晶等の表示装置501と、その表示装置に意思情報を入力する押しボタンスイッチ502と、テンキー503と、スタートボタン504と、ストップボタン505からなる入出力装置で、一般に複写機についている操作パネルと同様である。
【0036】
プリントを取りに来たPCユーザ105は、プリンタエンジン205に近づき、出力を取りに来た人間の意思を確認する入力部104により、自分が正しく識別されているかどうか、また自分が出そうとしている文書であるかどうか、及び印刷部数は適切かを確認する。出力を取りに来る人間を識別する識別手段103が作動した場合は、既にそれらが表示装置501に表示されているため、もしも変更や取り消しがない場合は、そのままスタートボタン504を押すだけで良い。出力を取りに来る人間を識別する識別手段103が、作動しなかった場合は、ここで自分のタグ情報を入力して、格納装置102b内部を検索することもできる。また、過去に出力して、まだ格納装置102bに格納されている文書のビットマップデータ206を出力する場合も、ここで検索して出力したいビットマップデータ206を指示することにより実現される。
【0037】
変更や取り消しの必要が生じた場合には、それを入力部104を介して指示した後、スタートボタン504を押す。それによって、入力部104は、読出送信手段102cを通して、プリンタエンジン205に対し、実際の印刷命令を発行する。すると、プリンタエンジン205は、逆に読出送信手段102cに同期信号を送信し、読出送信手段102cは、それに同期して、格納装置102bに格納された、印刷すべきビットマップデータ206を読出し、プリンタエンジン205に送信する。プリンタエンジン205が、ウォーミングアップを終えていない場合は、それを待ってから同期信号を送信する。この時の送信手順は、従来のプリンタコントローラ204がプリンタエンジン205に送信する時の手順と同様であり、特別な手順は必要ない。また、格納手段102aにおいて、公知の圧縮伸張LSIによって、圧縮して格納した場合は、読出送信手段102cにおいて、対応する公知の圧縮伸張LSIによって、伸張して読み出す場合もある。
【0038】
これによりプリンタエンジン205は、取りに来たPCユーザ105の目の前で即座に印刷を開始し、プリントは、同じく取りに来た人PCユーザ105の目の前で、即座にスタッカ106上に排出される。ほとんどのPCユーザ105の出力部数は50ページ以下なので、100(枚/分、A4サイズ)のプリンタエンジン205ならば最大30秒で印刷が終了するため、PCユーザ105は待ち時間に対しストレスを感じることはない。
【0039】
またPCユーザ105は、印刷状況に立ち会って印刷終了直後に出力(印刷された用紙)を、マルチスタッカ207ではない通常のスタッカ106から持ち去るため、スタッカ106がふさがることはない。また、ユーザ105が取りに来る前に出力されることもないので、通常は邪魔なスタッカ106は退避させておく。本実施形態によれば、いかに高速なプリンタエンジン205を使っても、スタッカがオーバフローすることはないので、マルチスタッカのビン数を増やすこともなくなり、小型で安価な排紙装置を構成できるという効果がある。
【0040】
PCユーザは、出力を取りに来た人の意思を確認する入力部104により、自らのプリントを受け取る直前に印刷部数を変更したり、また取り消したりすることができる。また目の前で印刷しているため、印刷中にも変更や取り消しができる。従来装置は、プリントした後でユーザが取りに来るため、もはや部数の削減や、出力の取り消しが不可能であり、大量の無駄な印刷がされていた。本実施形態によれば、このような無駄をなくす効果がある。
【0041】
印刷後、ビットマップデータ格納手段102内のビットマップデータ206は、すぐに廃棄せず、条件を設けてある期間保持しておく。これはタグ情報の中に、出力要求が出た時間と、取りに来る前かどうか、取りに来た場合はその時間が記録されるようになっているため、一般の管理プログラムによって容易に実現できる。通常PCユーザ105は、確認用に一部出してその場で確認して、引き続き多数部数を本印刷することが多い。その場合、取りに来た人の意思を確認する入力部104においてその場で部数を設定し再度起動命令を出せばよい。本実施形態によれば、PCユーザ105が再出力要求のPC201に戻ることなく、即座に本印刷が開始できるので、最終的な印刷時間が低減される効果がある。
【0042】
以下、本発明の別の実施例を、図2,3により説明する。
【0043】
図2に示したよう、一般の印刷システムでは、複数台のPC201と複数台の画像記録装置208が、ネットワーク203を介して接続されている。従って、通常PCユーザ105は、一番近くの画像記録装置208をデフォルトとして出力先に指定しておく。ネットワーク203上の他の画像記録装置208を臨時に指定することもできる。例えば、通常指定の画像記録装置208が用紙ジャム等で一時故障していたり、込んでいたりする場合には、その近くの代行できる画像記録装置208を指定して出力する。また、自分の移動先で出力文書を使用する場合に、印刷時間を節約するために移動先の画像記録装置208に出力する。この場合文書データ202出力時にPCユーザ105が、空いているまたは移動先の画像記録装置208の場所を特定できなかったり、また、出力後現場に取りに行っても、どの画像記録装置208に出ているのか分からないという問題があった。また、一般に画像記録装置208毎に文書データ202のビットマップデータ206への展開方法が若干異なるため、PCユーザ105が臨時に別の画像記録装置208を指定して出す場合、いちいち前記別の画像記録装置208の展開方法に対応するプレビュー等で確認してから出力しないと文書データ202のレイアウトや文字フォントが異なってしまうという問題もあった。
【0044】
図3に、ネットワーク203で結ばれた、2台の画像記録装置208a、208bの構成を示す。これら画像記録装置208a、208bには、それぞれ前記実施例で説明した仮想出力装置101a、101bを有している。本実施例では、仮想出力装置101a、101bの中に、識別情報をネットワーク203上の、別の画像記録装置(すなわち208aからみれば208b、208bからみれば208a)の格納手段102ba、102bbに送信する識別情報送信手段301a、301bと、格納されたビットマップデータをネットワーク203上の、別の画像記録装置208a、208bの格納手段102ba、102bbに送信するビットマップデータ送信手段302a、302bとを有する。
【0045】
本実施例では、画像記録装置208aの方を、通常PCユーザ105が、デフォルトとして出力先を指定している装置、画像記録装置208bの方を、ネットワーク203上のそれ以外の装置であるとする。
【0046】
PCユーザ105がPC201から出力した文書データ202は、デフォルトで指定されている画像記録装置208aのプリンタコントローラ204aでビットマップデータ206に展開され、識別情報と共に格納手段102baに格納される。この時、本実施例では、そのうち識別情報のみ、識別情報送信手段301aによって、ネットワーク203上の、別の画像記録装置208bの識別情報送信手段301bに送信され、それを経由して格納手段102bbに格納されるようになっている。
【0047】
この送信方式には、2通りの方式がある。一つは、図3に示すように、仮想出力装置101a、101bの間に専用のネットワーク303を設け、識別情報送信手段301a,301b間で直接に送信する方式である。もう一つは、識別情報送信手段301aが、一度プリンタコントローラ204aに識別情報を戻し、この情報をネットワーク203を通じて、別の画像記録装置208bのプリンタコントローラ204bに送り、さらにその後,識別情報送信手段301bに送る方式である。
【0048】
前者は、高速に送信できるし、また接続も簡易であるが、物理的に多くの台数を結ぶことができず使用に制限がある。後者は、ネットワーク203上の全ての画像記録装置208bに有効となるが、ネットワーク203よっては送信速度が遅い場合があるし、またプリンタコントローラ204内に通信ソフトを組込まなければならず、使用が制限される。
【0049】
次に、前記実施例同様に、格納手段102baへの格納が終了すると、プリンタコントローラ204aは、印刷完了状態をPCユーザ105のPC201に通知する。PCユーザ105はそれを確認した後、従来は画像記録装置208aにプリントを取りに来るのだが、本実施例では、必ずしも画像記録装置208aにプリントを取りに来る必要はない。ここでは、PCユーザ105は、出力先の指定をしないで、任意の画像記録装置208bに取りに行くことを想定する。
【0050】
PCユーザ105が、画像記録装置208bに近づくと、プリントを取りに来る人間を識別する識別部103bが、PCユーザ105を識別する。なぜなら、PCユーザ105の識別情報が、前記により格納装置102bbの中に格納されているからである。すると、前の実施例では起動命令をプリンタエンジン205bに発行するだけであったが、本実施例では、仮想出力装置101aのビットマップデータ送信手段302aに対して、識別情報に対応するビットマップデータ206を送信する事を要求する送信命令を発行する。すると、ビットマップデータ送信手段302aは、前述した専用ネットワーク303か、あるいは、ネットワーク203を通してビットマップデータ206を格納装置102baから、102bbに送信する。
【0051】
PCユーザ105が、プリントを取りに来た人間の意思を確認する入力部104bでスタートボタン504を押すと、スタッカ106が現れ、それ以降は前記実施例と同様にしてPCユーザ105の目前で直ちに印刷が完了する。
【0052】
本実施形態では、PC201から文書データ202を印刷しようとするユーザは、従来と異なり、出力先を指定する必要はない。PCユーザ105はネットワーク203につながっている任意の画像記録装置205でプリントを受け取ることができる。但し、専用ネットワーク303を簡易に使う場合は、その範囲に限られる。従って、取りに行こうとした画像記録装置205がたまたま使えないことが、そこに行って初めて分かった場合、すぐに付近の画像記録装置205のところに行けば、出力するビットマップデータ206が自動的にその画像記録装置205に送信され、プリントを即座に受け取ることができる。また、移動後の場所にある画像記録装置205に出力させたい場合でも、そこを出力先に指定することなく印刷できるので、出力先不明の状態で印刷終了し、移動先でその近くの画像記録装置205に近づくだけでプリン出力を即座に受け取ることができる。また、本実施形態では、ビットマップデータ206を別な画像記録装置205に転送しているため、解像度が同じであれば、レイアウトや文字フォントが異なってしまうという問題はほとんどないという効果がある。解像度や印字領域が異なる場合は公知の解像度変換や縮小拡大機能を適用すればほぼ同じプリントが得られる。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、ネットワーク上で複数のPCと接続される画像記録装置において、マルチスタッカをなくすか、あるいは少なくしても、プリントジョブ出力すなわち印刷物のオーバフローを防止して、オーバーフローによる混乱を発生させないようにすることができる。
【0054】
また、PCユーザが仮想のプリントジョブ出力終了通知後、その出力(プリント)を画像記録装置に取りに行った時点においてそのプリントジョブを取り消したり部数を変更する必要が生じた場合に、そのプリントジョブの出力を未然に防止して上記取り消しや変更を可能にするので、無駄なプリント出力をなくすことができる。
【0055】
さらに、PCユーザは、仮想のプリントジョブ出力終了通知後にネットワーク上のどの画像記録装置のところに何時行っても即座にプリントジョブ出力を入手することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る構成図。
【図2】従来知られている一般の印刷システムの構成図。
【図3】本発明の第2実施例に係る構成図。
【図4】プリントを取りに来る人間を識別する手段の一例を示す説明図。
【図5】プリントを取りに来た人間の印刷意思を確認する手段の一例を示す説明図。
【符号の説明】
101…仮想出力装置101、102a…識別情報の受信格納手段、102b…格納装置(格納手段)、102c…読出送信手段、103…識別手段、104…印刷意思確認手段、105…PCユーザ、201…PC(パーソナルコンピュータ)、202…プリントジョブ(文書データ)、203…ネットワーク203、204…プリンタコントローラ、205…プリンタエンジン、206…ビットマップデータ、208…画像記録装置208、301…識別情報送信手段、302…ビットマップデータ送信手段302、303…専用ネットワーク。

Claims (8)

  1. 接続するネットワークを介してパーソナルコンピュータから送られてくる或いは他の画像記録装置から転送されてくるプリントジョブを解釈して前記プリントジョブをビットマップデータに展開するプリンタコントローラと、ビットマップデータを用紙上に高速に記録するプリンタエンジンとを備える画像記録装置において、
    前記プリントコントローラの起動命令によって起動し、プリントジョブを受信すると印刷を行ったものと仮想する機能を有する仮想出力装置を備え、
    前記仮想出力装置は、前記ネットワークを介して前記パーソナルコンピュータから送信された前記プリントジョブに対する出力要求元であって前記パーソナルコンピュータを識別するための識別情報であるプリントジョブ識別情報を入力する識別情報受信格納手段と、前記プリンタコントローラから出力されるビットマップデータおよび前記プリントジョブ識別情報を格納する格納手段と、出力される印刷物を取りに来る前記パーソナルコンピュータのユーザが携帯する発信機内に記憶された前記プリントジョブ識別情報である発信機プリントジョブ識別情報を前記発信機の信号によって受信することで、前記発信機プリントジョブ識別情報および前記格納手段に格納された前記プリントジョブ識別情報を照合する識別手段と、この照合により対応するビットマップデータが前記格納手段に格納されている場合に印刷意思の確認や印刷条件変更に関する情報を入力させる入力手段と、前記プリンタエンジンに起動命令を行う読出送信手段と、前記プリントジョブ識別情報を前記ネットワークに接続する他の画像記録装置の格納手段である別記録装置格納手段にも送信する識別情報送信手段と、前記格納手段に格納されたビットマップデータを必要に応じて前記別記録装置格納手段に送信するビットマップデータ送信手段とを有し、
    前記識別情報送信手段は、前記ネットワークに接続する他の画像記録装置の識別情報送信手段である別記録装置識別情報送信手段と専用のネットワークである識別情報送信ネットワークによって接続しており、
    前記ビットマップデータ送信手段は、前記ネットワーク上に接続する他の画像記録装置のビットマップデータ送信手段である別記録装置ビットマップ送信手段と専用のネットワークであるビットマップデータ送信ネットワークによって接続しており、
    前記プリントジョブ識別情報は、前記格納手段から前記別記録装置格納手段に送られるとき、前記格納手段から前記識別情報送信手段、前記識別情報送信手段から前記識別情報送信ネットワーク、前記識別情報送信ネットワークから前記ネットワークに接続する他の画像記録装置の識別情報送信手段である前記別記録装置識別情報送信手段を経由して前記別記録装置格納手段に送信され、
    前記ビットマップデータは、前記ビットマップデータ送信手段が前記ビットマップデータを送信する命令が行われると、前記ビットマップデータ送信ネットワークによって、前記ビットマップデータ送信手段から前記ネットワーク上に接続する他の画像記録装置のビットマップデータ送信手段である別記録装置ビットマップ送信手段へ送信されることで、前記格納手段から前記別記録装置格納手段に格納されることを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記プリントジョブ識別情報は、前記格納手段から前記別記録装置格納手段に送られるとき、前記格納手段から前記識別情報送信手段、前記識別情報送信手段から前記プリンタコントローラ、前記プリントコントローラから前記ネットワーク、前記ネットワークから前記ネットワーク上に接続する他の画像記録装置のプリンタコントローラである別記録装置プリンタコントローラ、前記別記録装置プリンタコントローラから前記ネットワークに接続する他の画像記録装置の識別情報送信手段である前記別記録装置識別情報送信手段を経由して前記別記録装置格納手段に送られることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 前記ビットマップデータは、前記ビットマップデータ送信手段が前記ビットマップデータを送信する命令が行われると、前記ネットワークを介して、前記ビットマップデータ送信手段から前記ネットワーク上に接続する他の画像記録装置のビットマップデータ送信手段である別記録装置ビットマップ送信手段へ送信されることで、前記格納手段から前記別記録装置格納手段に格納されることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  4. 前記プリンタエンジンまたは前記ネットワーク上に接続する他の画像記録装置のプリンタエンジンである別記録装置プリンタエンジンのいずれかによってビットマップデータが用紙に印刷された後、前記格納手段は、前記格納手段内に格納された前記ビットマップデータを予め決めた期間保持しておくことを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  5. 前記プリントジョブ識別情報は、前記ビットマップデータの出力を要求する時間の記録情報と、出力された印刷物の受け取りの有無を判別する情報と、出力された印刷物が受け取られた場合に受け取られた時間の記録情報とが含まれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像記録装置。
  6. ネットワークを介して複数のパーソナルコンピュータと複数の画像記録装置とが接続される画像記録システムにおいて、
    前記複数の画像記録装置は、それぞれが請求項1記載の特徴を有する画像記録装置であって、各パーソナルコンピュータに対して一の画像記録装置がデフォルトの画像記録装置として指定されており、デフォルトの画像記録装置は、デフォルトの指定元であるパーソナルコンピュータから送信されてくるプリンタジョブを前記プリンタコントローラによりビットマップデータに展開しプリンタジョブ識別情報と共に前記格納手段に格納すると共に、そのうちプリンタジョブ識別情報のみが、前記格納手段から前記識別情報送信手段によって、前記ネットワークに接続する他の画像記録装置の識別情報送信手段である別記録装置識別情報送信手段に専用のネットワークである識別情報送信ネットワークを介して送信され、かつ前記別記録装置識別情報送信手段を経由して前記別記録装置格納手段に格納され、出力される印刷物を取りに来る前記パーソナルコンピュータのユーザが携帯する発信機内に記憶された前記プリントジョブ識別情報である発信機プリントジョブ識別情報を前記発信機の信号によって前記デフォルト以外の前記他の画像記録装置が受信すると、この別記録装置の識別手段が別記録装置格納手段に格納された識別情報と発信機プリントジョブ識別情報を識別し、両者が識別情報が一致する場合に、前記別記録装置のビットマップデータ送信手段は、前記デフォルトの画像記録装置のビットマップデータ送信手段に対して前記識別情報に対応するビットマップデータを専用のネットワークであるビットマップデータ送信ネットワークを介して要求し前記別記録装置格納手段に格納することを特徴とする画像記録システム。
  7. ネットワークを介して複数のパーソナルコンピュータと複数の画像記録装置とが接続される画像記録システムにおいて、
    前記複数の画像記録装置は、それぞれが請求項1記載の特徴を有する画像記録装置であって、各パーソナルコンピュータに対して一の画像記録装置がデフォルトの画像記録装置として指定されており、デフォルトの画像記録装置は、デフォルトの指定元であるパーソナルコンピュータから送信されてくるプリンタジョブを前記プリンタコントローラによりビットマップデータに展開しプリンタジョブ識別情報と共に前記格納手段に格納すると共に、そのうちプリンタジョブ識別情報のみが、前記格納手段から前記識別情報送信手段、前記プリンタコントローラ及び前記ネットワークを介して、前記ネットワークに接続する他の画像記録装置の識別情報送信手段である別記録装置識別情報送信手段に送信され、かつ前記別記録装置識別情報送信手段を経由して前記別記録装置格納手段に格納され、出力される印刷物を取りに来る前記パーソナルコンピュータのユーザが携帯する発信機内に記憶された前記プリントジョブ識別情報である発信機プリントジョブ識別情報を前記発信機の信号によって前記デフォルト以外の前記他の画像記録装置が受信すると、この別記録装置の識別手段が別記録装置格納手段に格納された識別情報と発信機プリントジョブ識別情報を識別し、両者が識別情報が一致する場合に、前記別記録装置のビットマップデータ送信手段は、前記デフォルトの画像記録装置のビットマップデータ送信手段に対して前記識別情報に対応するビットマップデータを前記ネットワークを介して要求し前記別記録装置格納手段に格納することを特徴とする画像記録システム。
  8. 前記ネットワークに接続された複数の画像記録装置のうち、近づいて来るパーソナルコンピュータのユーザが携帯する発信機内に記憶されたプリントジョブ識別情報である発信機プリントジョブ識別情報を発信機の信号によって受信した画像記録装置は、その発信機プリントジョブ識別情報とこの画像記録装置の格納手段に格納されたプリントジョブ識別情報とが一致する場合に、その画像記録装置のプリンタエンジンが停止中である場合には、このプリンタエンジンにウォーミングアップ開始のための起動命令を発行する請求項6または7記載の画像記録システム。
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