JP2003271936A - 指紋認証機能付き画像読み取り装置 - Google Patents
指紋認証機能付き画像読み取り装置Info
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- JP2003271936A JP2003271936A JP2002070343A JP2002070343A JP2003271936A JP 2003271936 A JP2003271936 A JP 2003271936A JP 2002070343 A JP2002070343 A JP 2002070343A JP 2002070343 A JP2002070343 A JP 2002070343A JP 2003271936 A JP2003271936 A JP 2003271936A
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- Japan
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- fingerprint
- optical sensor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像読み取り装置の付加価値を向上し、装置
のセキュリティを高める。 【解決手段】 ラインセンサ１４又はラインセンサに対
応する光学系を副走査方向に移動させて原稿画像を読み
取る画像読み取り装置において、指を配置する指紋読み
取り部１２、１３を有し、ラインセンサ１４によって指
紋読み取り部１２に置かれた指の指紋を読み取る。読み
取られた指紋画像情報は、画像読み取り装置に接続され
たパーソナルコンピュータに転送され、指紋認証が行わ
れる。
のセキュリティを高める。 【解決手段】 ラインセンサ１４又はラインセンサに対
応する光学系を副走査方向に移動させて原稿画像を読み
取る画像読み取り装置において、指を配置する指紋読み
取り部１２、１３を有し、ラインセンサ１４によって指
紋読み取り部１２に置かれた指の指紋を読み取る。読み
取られた指紋画像情報は、画像読み取り装置に接続され
たパーソナルコンピュータに転送され、指紋認証が行わ
れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は画像読み取り装置に
係わり、特にラインセンサ等の長尺の光センサ又は長尺
の光センサに対応する光学系を副走査方向に移動させて
原稿画像を読み取る画像読み取り装置に関する。
係わり、特にラインセンサ等の長尺の光センサ又は長尺
の光センサに対応する光学系を副走査方向に移動させて
原稿画像を読み取る画像読み取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】文献やＦＡＸ文書等の原稿の情報を読み
取って、画像情報として又はテキスト情報に変換して保
存するシステムに、フラットベッド型スキャナが用いら
れる場合がある。フラットベッド型スキャナはパーソナ
ルコンピュータに接続され、フラットベッド型スキャナ
で読み取られた画像が画像情報としてパーソナルコンピ
ュータに転送され、そのまま画像情報として又はテキス
ト情報に変換されて保存される。
取って、画像情報として又はテキスト情報に変換して保
存するシステムに、フラットベッド型スキャナが用いら
れる場合がある。フラットベッド型スキャナはパーソナ
ルコンピュータに接続され、フラットベッド型スキャナ
で読み取られた画像が画像情報としてパーソナルコンピ
ュータに転送され、そのまま画像情報として又はテキス
ト情報に変換されて保存される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、情報
機器のセキュリティが重要視されつつあり、パーソナル
コンピュータに本人以外の人間がアクセスすることを防
護する要請も高まっている。
機器のセキュリティが重要視されつつあり、パーソナル
コンピュータに本人以外の人間がアクセスすることを防
護する要請も高まっている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読み取り装
置は、長尺の光センサ又は長尺の光センサに対応する光
学系を副走査方向に移動させて原稿画像を読み取る画像
読み取り装置において、指を配置する指紋読み取り部を
有し、該光センサによって該指紋読み取り部に置かれた
指の指紋を読み取ることを特徴とするものである。
置は、長尺の光センサ又は長尺の光センサに対応する光
学系を副走査方向に移動させて原稿画像を読み取る画像
読み取り装置において、指を配置する指紋読み取り部を
有し、該光センサによって該指紋読み取り部に置かれた
指の指紋を読み取ることを特徴とするものである。
【０００５】なお、長尺の光センサとは幅方向よりも長
さ方向の画素数が多い光センサをいい、ラインセンサの
他、幅方向に複数の画素行が配列されたエリアセンサも
含まれる。
さ方向の画素数が多い光センサをいい、ラインセンサの
他、幅方向に複数の画素行が配列されたエリアセンサも
含まれる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。画像読み取り装置とし
てフラットベット型スキャナを例に取り上げて説明す
る。
て図面を用いて詳細に説明する。画像読み取り装置とし
てフラットベット型スキャナを例に取り上げて説明す
る。
【０００７】図１は本発明の画像読み取り装置の第１の
実施形態を示す斜視図、図２は原稿圧板１１ａを開いた
場合の斜視図、図３は縦断面図である。図１から図３に
おいて、１１はフラットベッド型スキャナ、１１ａは原
稿圧板、１１ｂはスキャナ本体（筐体）、１１ｃはスキ
ャナ本体１１ｂに取り付けられ、原稿が載せられる、ガ
ラス板等の原稿台（光透過性板）、１２は原稿圧板１１
ａに設けられた逆Ｕ字状に開口された指挿入部、１３は
指挿入部１２に設けられたガラス等の指紋認識用窓、１
４はラインセンサで不図示の線状光源を備え、ラインセ
ンサと光源は矢印方向に一体に移動して原稿を画像情報
として読み取る。なお、ラインセンサに対応する光学系
を移動させてラインセンサにより画像情報を読み取るよ
うにしてもよい。
実施形態を示す斜視図、図２は原稿圧板１１ａを開いた
場合の斜視図、図３は縦断面図である。図１から図３に
おいて、１１はフラットベッド型スキャナ、１１ａは原
稿圧板、１１ｂはスキャナ本体（筐体）、１１ｃはスキ
ャナ本体１１ｂに取り付けられ、原稿が載せられる、ガ
ラス板等の原稿台（光透過性板）、１２は原稿圧板１１
ａに設けられた逆Ｕ字状に開口された指挿入部、１３は
指挿入部１２に設けられたガラス等の指紋認識用窓、１
４はラインセンサで不図示の線状光源を備え、ラインセ
ンサと光源は矢印方向に一体に移動して原稿を画像情報
として読み取る。なお、ラインセンサに対応する光学系
を移動させてラインセンサにより画像情報を読み取るよ
うにしてもよい。
【０００８】フラットベッド型スキャナ１１の指挿入部
１２に指を挿入すると、スイッチ押圧もしくは近接セン
サによる近接検知で指紋認証動作が始まる。ラインセン
サ１４は原稿読み取りと同じセンサが共用され、少なく
とも指紋認識窓１３の長さ分ラインセンサ１４が移動し
て指紋が読み取られる。指紋認識窓１３はラインセンサ
の常時待機位置（ホームポジション）又はその近傍上に
配置される。
１２に指を挿入すると、スイッチ押圧もしくは近接セン
サによる近接検知で指紋認証動作が始まる。ラインセン
サ１４は原稿読み取りと同じセンサが共用され、少なく
とも指紋認識窓１３の長さ分ラインセンサ１４が移動し
て指紋が読み取られる。指紋認識窓１３はラインセンサ
の常時待機位置（ホームポジション）又はその近傍上に
配置される。
【０００９】フラットベット型スキャナにより読み取ら
れた指紋画像情報は、スキャナに接続されたパーソナル
コンピュータに転送され、指紋認証が行われる。指紋認
証は例えば、指紋画像の特徴点を抽出し、パーソナルコ
ンピュータの記憶装置に予め登録された本人の指紋の特
徴点のデータと比較照合され、照合結果として特徴点の
一致個所が一定レベルを超えている場合に本人と認証す
る。
れた指紋画像情報は、スキャナに接続されたパーソナル
コンピュータに転送され、指紋認証が行われる。指紋認
証は例えば、指紋画像の特徴点を抽出し、パーソナルコ
ンピュータの記憶装置に予め登録された本人の指紋の特
徴点のデータと比較照合され、照合結果として特徴点の
一致個所が一定レベルを超えている場合に本人と認証す
る。
【００１０】なお、指紋認識窓１３の他に、図６に示し
た切り欠き部１５を設けてもよい。切り欠き部１５は、
ガラスなどの原稿台１４が、原稿読み取り領域以外の露
出した部分であり、原稿台１４との同一面である。図６
の実施例では、指紋認証時に付着する汗や油などの汚れ
に対し、清掃しやすい事が特長である。
た切り欠き部１５を設けてもよい。切り欠き部１５は、
ガラスなどの原稿台１４が、原稿読み取り領域以外の露
出した部分であり、原稿台１４との同一面である。図６
の実施例では、指紋認証時に付着する汗や油などの汚れ
に対し、清掃しやすい事が特長である。
【００１１】図４は本発明の画像読み取り装置の第２の
実施形態を示す斜視図、図５は縦断面図である。図４及
び図５において、２１はフラットベッド型スキャナ、２
１ａは原稿圧板、２１ｂはスキャナ本体、２１ｃはスキ
ャナ本体に取り付けられ、原稿が載せられる、ガラス板
等の光透過性板、２２は原稿圧板２１ａに取り付けられ
た蓋、２３は蓋２２を開けることで確保される指挿入
部、２４はラインセンサで不図示の線状光源を備え、ラ
インセンサと光源は矢印方向に一体に移動して原稿を画
像情報として読み取る。なお、ラインセンサに対応する
光学系を移動させてラインセンサにより画像情報を読み
取るようにしてもよい。
実施形態を示す斜視図、図５は縦断面図である。図４及
び図５において、２１はフラットベッド型スキャナ、２
１ａは原稿圧板、２１ｂはスキャナ本体、２１ｃはスキ
ャナ本体に取り付けられ、原稿が載せられる、ガラス板
等の光透過性板、２２は原稿圧板２１ａに取り付けられ
た蓋、２３は蓋２２を開けることで確保される指挿入
部、２４はラインセンサで不図示の線状光源を備え、ラ
インセンサと光源は矢印方向に一体に移動して原稿を画
像情報として読み取る。なお、ラインセンサに対応する
光学系を移動させてラインセンサにより画像情報を読み
取るようにしてもよい。
【００１２】フラットベッド型スキャナ２１の蓋２２を
開き、指挿入部２３に指を挿入すると、スイッチ押圧も
しくは近接センサによる近接検知で指紋認証動作が始ま
る。指が置かれたことの検知は、蓋２２の開閉によって
行われてよい。ラインセンサ１４は原稿読み取りと同じ
センサが共用され、少なくとも指挿入部２３の長さ分ラ
インセンサ１４が移動して指紋が読み取られる。指挿入
部２３はラインセンサの常時待機位置（ホームポジショ
ン）又はその近傍に配置される。
開き、指挿入部２３に指を挿入すると、スイッチ押圧も
しくは近接センサによる近接検知で指紋認証動作が始ま
る。指が置かれたことの検知は、蓋２２の開閉によって
行われてよい。ラインセンサ１４は原稿読み取りと同じ
センサが共用され、少なくとも指挿入部２３の長さ分ラ
インセンサ１４が移動して指紋が読み取られる。指挿入
部２３はラインセンサの常時待機位置（ホームポジショ
ン）又はその近傍に配置される。
【００１３】以上説明した各実施形態において、利用者
は原稿圧板を開けることなく、指挿入部に指を差し込
み、指紋の読み取りを行う。そして、画像読み取り装置
と接続されたコンピュータとデータのやりとりをして指
紋の認証を行う。これにより、原稿画像の読み取りのみ
に用いられていた画像読み取り装置の付加価値を向上で
き、指紋認証という観点では既存の装置を利用すること
によって安価にセキュリティ対応ができる。
は原稿圧板を開けることなく、指挿入部に指を差し込
み、指紋の読み取りを行う。そして、画像読み取り装置
と接続されたコンピュータとデータのやりとりをして指
紋の認証を行う。これにより、原稿画像の読み取りのみ
に用いられていた画像読み取り装置の付加価値を向上で
き、指紋認証という観点では既存の装置を利用すること
によって安価にセキュリティ対応ができる。
【００１４】図７では、上述してきた指紋認証部の周囲
に光源を配置した例を示した。これまで述べてきた指紋
の読み取りは、光センサ自身の持つ光源を利用して、そ
の反射光を読み取るものである。しかし、指紋認証の精
度向上のために、認証用光源２５を配置してもよい。具
体的には、赤もしくは赤外光を、指２６に照射し、指内
部を伝達した拡散光を読み取ってもよい。認証用光源は
単独で発光させてもよいが、光センサ自身の持つ光源と
ともに発光させてもよい。ここでは図３に示した構成に
おいて指紋認証部の周囲に光源を配置した例を示したが
図５の構成においても同様に光源を配置することができ
る。
に光源を配置した例を示した。これまで述べてきた指紋
の読み取りは、光センサ自身の持つ光源を利用して、そ
の反射光を読み取るものである。しかし、指紋認証の精
度向上のために、認証用光源２５を配置してもよい。具
体的には、赤もしくは赤外光を、指２６に照射し、指内
部を伝達した拡散光を読み取ってもよい。認証用光源は
単独で発光させてもよいが、光センサ自身の持つ光源と
ともに発光させてもよい。ここでは図３に示した構成に
おいて指紋認証部の周囲に光源を配置した例を示したが
図５の構成においても同様に光源を配置することができ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿画像の読み取りのみに用いられていた画像読み取り
装置の付加価値を向上でき、指紋認証という観点では既
存の装置を利用することによって安価にセキュリティ対
応ができる。
原稿画像の読み取りのみに用いられていた画像読み取り
装置の付加価値を向上でき、指紋認証という観点では既
存の装置を利用することによって安価にセキュリティ対
応ができる。
【図１】本発明の画像読み取り装置の第１の実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】原稿圧板を開いた場合の斜視図である。
【図３】上記第１の実施形態の画像読み取り装置の縦断
面図である。
面図である。
【図４】本発明の画像読み取り装置の第２の実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図５】上記第２の実施形態の画像読み取り装置の縦断
面図である。
面図である。
【図６】本発明の画像読取装置の第３の実施形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図７】本発明の画像読取装置の第４の実施形態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
１１ フラットベッド型スキャナ
１１ａ 原稿圧板
１１ｂ スキャナ本体
１１ｃ 光透過性板
１２ 指挿入部
１３ 指紋認識用窓
１４ ラインセンサ
１５ 指紋認証用切り欠き部
２１ フラットベッド型スキャナ
２１ａ 原稿圧板
２１ｂ スキャナ本体
２１ｃ 光透過性板
２２ 蓋
２３ 指挿入部
２４ ラインセンサ
２５ ＬＥＤ
２６ 指
Claims (10)
- 【請求項１】 長尺の光センサ又は長尺の光センサに対
応する光学系を副走査方向に移動させて原稿画像を読み
取る画像読み取り装置において、 指を配置する指紋読み取り部を有し、該光センサによっ
て該指紋読み取り部に置かれた指の指紋を読み取ること
を特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項２】 前記指紋読み取り部は前記光センサの副
走査方向の待機位置又はその近傍に設けられていること
を特徴とする請求項１に記載の画像読み取り装置。 - 【請求項３】 前記指紋読み取り部は、原稿を抑える圧
板に設けられた蓋付きの窓部であり、該圧板を原稿台に
置いたままで、該窓部の蓋を開けて該原稿台上に指を配
置し、前記光センサで前記指の指紋を読み取ることを特
徴とする請求項１に記載の画像読み取り装置。 - 【請求項４】 前記窓部の開口面の周囲に光源を配置し
たことを特徴とする請求項３に記載の画像読み取り装
置。 - 【請求項５】 長尺の光センサ又は長尺の光センサに対
応する光学系を副走査方向に移動させて原稿画像を読み
取る画像読み取り装置であって、 原稿を載置する光透過性の原稿台を備えるとともに、前
記長尺の光センサ又は前記長尺の光センサと前記光学系
を内部に配置する筐体を有し、該筐体は、前記原稿台と
は別に、指を置いて前記ラインセンサで該指の指紋を読
みとるための窓もしくは切り欠きを有することを特徴と
する画像読み取り装置。 - 【請求項６】 原稿を抑える圧板を有し、該圧板の、前
記窓もしくは切り欠き上に指挿入部を設けた請求項５に
記載の画像読み取り装置。 - 【請求項７】 前記窓もしくは切り欠きは前記ラインセ
ンサの副走査方向の待機位置又はその近傍にあることを
特徴とする請求項５又は請求項６に記載の画像読み取り
装置。 - 【請求項８】 前記窓もしくは切り欠きの周囲に、指照
明用の光源を設けたことを特徴とする請求項５から７の
いずれか１項に記載の画像読み取り装置。 - 【請求項９】 前記窓部の開口面又は前記窓もしくは切
り欠き上に指が置かれたことを検知して、自動的に指紋
読み取りを開始することを特徴とする請求項３又は請求
項６に記載の画像読み取り装置。 - 【請求項１０】 指が置かれたことの検知が、前記窓部
に設けられた蓋の開閉によって行われることを特徴とす
る請求項３に記載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002070343A JP2003271936A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 指紋認証機能付き画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002070343A JP2003271936A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 指紋認証機能付き画像読み取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003271936A true JP2003271936A (ja) | 2003-09-26 |
| JP2003271936A5 JP2003271936A5 (ja) | 2007-03-08 |
Family
ID=29200941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002070343A Withdrawn JP2003271936A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | 指紋認証機能付き画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003271936A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7751593B2 (en) | 2004-07-05 | 2010-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and method of controlling image reading apparatus |
| US20140022611A1 (en) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | Scott C. Seifert | Cylindrical Object Scanner |
| CN111709394A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-25 | Oppo（重庆）智能科技有限公司 | 一种屏下指纹识别方法及装置、存储介质 |
-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002070343A patent/JP2003271936A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7751593B2 (en) | 2004-07-05 | 2010-07-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and method of controlling image reading apparatus |
| US20140022611A1 (en) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | Scott C. Seifert | Cylindrical Object Scanner |
| US8922844B2 (en) * | 2012-07-18 | 2014-12-30 | Scott C. Seifert | Cylindrical object scanner |
| CN111709394A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-25 | Oppo（重庆）智能科技有限公司 | 一种屏下指纹识别方法及装置、存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040902 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070118 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070206 |